樹之下さんがいいね!した日記/コメント page.3
樹之下さんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
| はるるん | |
2025/10/10 01:33 [web全体で公開] |
😶 【SW2.5】11/1(土)…ハロウィン卓へご招待 ※宣伝 某コミュ鯖で募集してるけど…こっちでも宣伝(ふたりともオンセンユーザーでもありそうなので) 11/1(土)20:00-24:30 で何回か開催した「お菓子の家」を再演! ------ ◆今回予告 秋の森へとピクニックに出かけた君たちは、突如立ち込めた霧に迷い込む。 辿り着いた先に現れたのは全て表示する某コミュ鯖で募集してるけど…こっちでも宣伝(ふたりともオンセンユーザーでもありそうなので) 11/1(土)20:00-24:30 で何回か開催した「お菓子の家」を再演! ------ ◆今回予告 秋の森へとピクニックに出かけた君たちは、突如立ち込めた霧に迷い込む。 辿り着いた先に現れたのは――森の奥深くにひっそりと建つ、夢のような甘い家。 クッキーの壁。 チョコレートの屋根。 キャンディの窓枠。 しかし、甘い香りの裏には魔女の罠が潜んでいた。 大釜で煮えたぎるのは、お菓子か、それとも――君たち自身の運命か。 『お菓子の家 ハロウィンSP』 トリック・オア・トリート? 君の大切なものを差し出さないと、いたずらしちゃうんだよ~ん♪ ------ LV6-7帯であと2~3名…。 「お菓子をくれるなら参加してあげてもよろしくてよ?」と言う方はコメントいただけると嬉しいです。
| 明地 | |
2025/10/08 23:41 [web全体で公開] |
😶 ああー支部長だぁ支部長をやらせてくれぇー(今回はダブルクロスの話だぞ) (禁断症状) こいつUGN支部長をやりたくなるといつもこうなるんだ (禁断症状) たまーにダブルクロスをやりたくなる。およそ実家に帰りたくなるのと同じ頻度ですね。奇遇なことに私がオンセンに登録してすぐ血眼で卓が立っていないか探し回っていたシステムもダブルクロスなんです。全て表示する(禁断症状) こいつUGN支部長をやりたくなるといつもこうなるんだ (禁断症状) たまーにダブルクロスをやりたくなる。およそ実家に帰りたくなるのと同じ頻度ですね。奇遇なことに私がオンセンに登録してすぐ血眼で卓が立っていないか探し回っていたシステムもダブルクロスなんです。奇遇なことに私が普段遊んでいるdiscord鯖のメンバーもダブルクロスの縁で繋がった方々なんです。つまりダブルクロスは私の実家なんです。ちなみに私は実家の離れのCRC小屋に隔離されている狂人枠です。 ダブルクロスでは卓の成立を重視するのでHO1とかHO2みたいな主役系のハンドアウトをよくやるのですが、本音を言えば支部長がやりたい。大人の余裕をもって若者たちをなだめるRPがしたい。訳知り顔でいいかんじのRPしたい!!!!HO1あたりに人生相談を持ち掛けられていい感じのこと言ってドヤ顔したい!!!!!!出番が少ないなら自力で出番をもぎ取りたい!!!!!!!FHの黒幕に対して日常と未来を守るかっこいい大人のRPをしたいぃい!!!!!!!!!!!!! レゼ篇見てきたんですよ。 あれダブルクロスですよね。賢者の石を宿すUGNイリーガルの少年がとある少女と出会ったけど彼女は実は……みたいな。二部でもそろそろ出てきたらいいのに…と思いつつタツキ先生はデンジの”傷”として扱うつもりだろうからくっつくエンドはなさそうですよね。でてきてもロクな目に遭わなさそうですし。だからレゼ篇モチーフのシナリオ書いてハッピーエンドにするんだよッッッッッッッッッッ あっ思い出して涙ちょちょぎれてきた 上田麗奈さんの演技力マジヤバいですよね そんなわけでどこかでHO3ができたらいいなと思いました。支部長なんてなんぼおってもええですからね。 パワー あ、ソドワの戦闘卓を立てたのでヨロシャス!
| あにや。 | |
2025/10/05 06:52 [web全体で公開] |
😊 【SW2.5】初GMおーわり!!!! 先月、全2回のSW2.5シナリオ初GM卓が無事、終了したわけですが!!! めちゃくちゃえがった~~~~~~~~~~~~~!!!!!!! 時間の計算全然できなくて、立てた当初は『まぁ4時間くらいあったら1日で終わるやろ』と思ってたのが、 全然ガッツリ9時間くらいかかったわけですけども!!!!全て表示する先月、全2回のSW2.5シナリオ初GM卓が無事、終了したわけですが!!! めちゃくちゃえがった~~~~~~~~~~~~~!!!!!!! 時間の計算全然できなくて、立てた当初は『まぁ4時間くらいあったら1日で終わるやろ』と思ってたのが、 全然ガッツリ9時間くらいかかったわけですけども!!!! おかげさまで大満足ではあった!!!! 予備日で2日取っていて本当に良かったという気持ち。 次回すときは3日間取ったっていいな……。 《キャンペーン第一話風の、読み切り漫画のような単発シナリオ》というコンセプト上、 PCの合流~ギルドの登録までを描くシナリオを1日で終わらせようというのはさすがに見通しが甘すぎたと、社員一同反省しております。 自分的には戦闘もあくまでロールプレイを盛り上げる為の舞台装置で、 基本的にはTRPGは”クリアするためのゲーム”というよりも”みんなでロールプレイをする場所”という認識のが強いので、 途中でRPが盛り上がってきたら、それをぶった切って無理くり進行させるという択はないゆえに。 それはそれとして、戦闘中のひりつきは誰よりもGMが一番感じるモンだというのはヒシヒシと感じたね! 自分が送り出した魔物がPCをあの世に送ってしまわないかとずっとハラハラしていた……! 既に二つ目のシナリオも出来上がってるけど、 何分初めて生み出したシナリオっていうのもあって思い入れが深いので、 遊んでくれた人の意見も取り入れつつ、徐々にブラッシュアップして第2陣、第3陣と遊びつくしていきたいところ!!
| はるるん | |
2025/09/30 09:59 [web全体で公開] |
😍 【SW2.5】セッションレポート『焚火』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよ♪ 食欲の秋、TRPGの秋。今週も心を満たしていこ~♪ そんなわけで、毎週月曜は烈火なる貴婦人短編集CPの日! 今回は第2期ラストエピソード――『焚火』のセッションレポートだよ♪ ◆ココロとの再会 第7話で登場したホムンクルスの少女・ココロ。 「心を与えれば消える」「与えなければ生き続ける」――あの選択で残された命が、ここに戻ってきた。 そして一番強くその“選択”を意識していたのは、ニコ。 「……うん! よろしくね!」 ほんの一瞬の“間”に、胸の奥の揺れが全部詰まっていた。 依頼導入と同時に、過去の葛藤をまっすぐ突きつけてくるスタイル。 ◆焚火のサイコロトーク 夜が訪れ、焚火を囲む冒険者たち。 オレンジの炎に照らされる中、ココロがぽつりと問いかける。 「ねえ、みんなに聞いてみたいことがあるんだけど…いい?」 サイコロが選んだテーマは、すべて“心”にまつわるもの。 ユリアンは「甘くて苦い初恋」を語り、 ポンポーノは「初めての狩り」を笑顔で思い出す。 アッシュは「記憶を無くしても、仲間と過ごした日々を喜びたい」と語り、 ニコは「そこにいることが嬉しい」と、ココロに向けて伝えた。 心を持たないはずのココロが、そのすべてを静かに受け止める。 「これが…私の知りたかったものなのかもしれない」 ――あの焚火のシーンは、ただの小休止じゃなかった。 消えるか残るかなんて関係ない、“いま一緒にいること”が大切なんだって気づかせてくれる時間だった。 ◆リンの置き手紙 なんやかんやで無事にフレジア森林国へ到着! 出迎えてくれたのは、妖精の輪舞曲ギルドのマスター・アイ。 そして発見されたのが、リンからの置き手紙。 『ちょっと別の国に行ってくるヨ! しばらくしたら迎えに行くから、それまでアイにお世話してもらうアルネ!』 ニコ:「は? はいいいい!?」 アッシュ:「リンの野郎、置いていきやがった」 こうして冒険者たちの新しい生活は、思わぬ形で始まる。 ◆そして第3期へ 舞台はフレジア森林国。 妖精たちの歌声が響くギルド「妖精の輪舞曲」で、彼らの物語は続いていく。 次のエピソードは―― 第10話『異界の狭間に眠る乙女』。 願いは果たされるのか、それとも闇に飲まれるのか。 けれど僕は信じてる。 この仲間たちなら、きっとどんな闇も焚火のように照らせるって。 それじゃ、またねー♪
| パスタ | |
2025/09/29 23:52 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】レオンダールの鍵、読み終わったー!【ネタばれあり感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)レオンダールの鍵本編読了!毎日少しずつ読んでましたがようやっと終わりました~。 何か月読んでたかは覚えてませんが、まず第一の感想としてはソドワの世界観を守りつつ手堅く冒険活劇としてまとめた内容だった、という感じです。 話は分かりやすい勧善懲悪的な流れで、起承転結もしっかりしており、幅広い層に向けている感じはしました。ただアンデッドの描写とかはちょっと人を選ぶかもですが(直接的なグロはないですが、詳細な描写があるので人によっては生理的にちょっと来るかもしれません)。 個人的に悪役咬ませ犬ポジのシリルさんが有能描写(アンデッド兵を誘導し本陣に切り込む)されるシーンがあったのがよかったです。咬ませ犬が有能な作品はきっといい作品。後、エリスティアさんは絶対GMPC。 ただ読み物として洗練させたのでリプレイとはやはり別物だな、と。巻末のキャラシを見ても技能のつまみ食いやPC間の落差があったので、似たようなことをセッションでするならセッションやキャンペーンに慣れたPLとGMとで、密な相談の上でやったほうがいいでしょう。 ソラーグサプリは今後読むつもりです。話の補完とかあるかしら? 何はともあれ、読んでて楽しかったです。著者と関係者様、そしてSNEの皆様、ありがとうございました!
| くにはた | |
2025/09/20 15:13 [web全体で公開] |
🤔 FC完結 後編~ノウハウ~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)似たようなことをする人がいた場合の参考としてノウハウ・知見を続けて投稿しておきます。 ・あまり高レベルまでいくと大変なので初期作成スタートで全13回としました。 これは高レベル作成表でレベル6~7のPCを組むときの成長回数が13回だからでした。温めていたシナリオフックをかき集めて一度全体の起承転結を組み立てて、そこから逆算して小さな起承転結に分けて単発シナリオにした感じです。後述の事情でまずセッション回数ありきでした。 ・報酬はかなり慎重に計算しました。 高レベル作成表の成長回数で経験点やガメル、名誉点、アビスシャードの増加量を割って、EXCELで管理。 ありえないとは思うけど皆勤参加してくださる方がいたら(※いました)、初期作成から6~7レベルレギュまで成長するわけで、しかもその後もオンセンの野良卓に募集する可能性もあるわけですから、応募時にレギュレーションから大きくかけ離れた成長状態にして放り出すのはよろしくないよなーと。※個人の考えです。 (例:レベル平均3~4では経験点+2500点で成長回数2回、ガメルは1300G、名誉点は30点増えているので、1話2話では経験点1250点、ガメルは650G、名誉点は15点、どこかでアビスシャード1個配れば高レベル作成表の数字にかなり近い報酬を配れます) まあガメル・名誉点はブレが激しくなるシステムなので目安ですしここまで管理する義務はないんですが…こだわりポイントでした。 ・知見として、戦闘1回でも4時間に抑えるなら戦闘は楽勝なくらいでちょうどいいです。 結構超過しました。30分くらい。マスタリング慣れてても4時間で話を収めるのは結構難しいです。 ダンジョン攻略やシティアドなら余計に時間を食うので戦闘はおまけでいいくらい。剣のかけらは配りたいけどボスのHPは減らしたいジレンマ。 戦闘に力を入れたいならシナリオは薄味でいいんじゃないかなと。アクションゲームのシナリオくらいの味付けでちょうどいいのかもしれません。 ・あらすじを用意しておくと好評でした。 wordで1ページ1話に内容をまとめてpdf出力、dropboxでリンク作ってココフォリアのボタン機能でpdf展開させる感じ。途中から導入しましたが、1ページにあらすじをわかりやすくまとめるのはいい整理にもなります。初見の人にここまでのあらすじを伝えるのって結構な高等技能であると感じました。 ・導入はある程度簡素にテンプレ化しておいたほうがいいです。 私はここを怠りました。ギルドを出るまで30分くらいかかってたのでこの辺詰められればセッション時間管理が楽になるかも。 自己紹介は毎回、セッション開始前までに任意で書き込みをお願いしていました。最初はリザルトタブにお願いしてましたが、途中からタブ数削減のためにメインタブへ。 ・全体的に「ぬるい」くらいでいい。 たとえばシナリオ進行上に絶対必須な情報があるなら、情報にたどり着く道筋は複数用意しておくべきです。 スカウト技能の判定をこなす道とセージ技能の判定をこなす道、で二通り作っておいたりしました。毎回野良募集なので編成が偏ることもあるからです。実卓では両ルートまとめて突破されましたが… なぞかけ(リドル)も解答必須ではなく、ダメージを負えば突破できたり、ヒントもかなり多めに出したり、とにかくそこで進行が詰まるのは嫌なのであくまで味付け程度にするのがいいと感じました。 ・感謝と一期一会を忘れずに。 GMにとってはキャンペーンの1話でも、PLにとっては1度きりの1話かもしれません。最後まで付き合ってくれるとは限りません。 途中だろうが第一話だろうが、毎回がクライマックス、最終回の気持ちで感謝を込めて1話1話マスタリングするのが大事かと思います。 ということをCreepy Nutsの「通常回」という楽曲から感じました。 キャンペーンってついつい気持ちが間延びしてしまう瞬間があると思うんですが、そういうのあまりよくないよねっていう戒めも込めて。 あまり汎用的なノウハウではないと思いますが、誰かの参考になったら幸いです。
| くにはた | |
2025/09/20 15:13 [web全体で公開] |
😊 FC完結 前編~あとがき~ 本年初頭から繰り返し募集をかけていたSW2.5の自作フリーキャンペーン「シギの依頼」が先週末、無事全行程を終了しました。 多くの方に参加いただき、とくに何度もリピート参加していただいた方々、ほぼ皆勤で参加してくださった方もおりました。 関わった方々にこの場で改めて深く感謝いたします。 もと全て表示する本年初頭から繰り返し募集をかけていたSW2.5の自作フリーキャンペーン「シギの依頼」が先週末、無事全行程を終了しました。 多くの方に参加いただき、とくに何度もリピート参加していただいた方々、ほぼ皆勤で参加してくださった方もおりました。 関わった方々にこの場で改めて深く感謝いたします。 もともとは野良卓にPLとして何度も参加させてもらったので、GMとして卓開いて還元したいという思いがありました。 ただ1日で完結するセッションなんてもう何年もやっていなかったため、まずはリハビリしたいなと思っていました。私は単発シナリオからついつい続きを考えてキャンペーンにしてしまう悪癖があって4時間ですべてが完結する短編は逆に苦手だったので。じゃああらかじめ単発卓をキャンペーン状態にしてしまえばいいのだと開き直り。フリーキャンペーン方式はうってつけでした。 つたないGMではありましたが、オンセンのSW2.5コミュニティにいくばくかの還元、恩返しができていれば幸いです。 今後も募集・応募はすると思いますが、ちょっとCoC向けのシナリオ案が思い浮かんじゃったので先に7thで募集立てるかも。 似たようなことをする人がいた場合の参考としてノウハウ・知見を続けて投稿しておきます。 興味ない人が大半だと思うのでそっちはたたんでおきます。
| ましろ | |
2025/09/17 18:03 [web全体で公開] |
😭 ココロ -星の欠片とホムンクルスの詩- 感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)隙あらば自分語りなんですが、昔自分、心を病んでいたことがあります。 もうね、感情が摩耗しちゃって。 お菓子おいしー、とか。 猫かわいいー、とか。 なんにも感じない時期があったんです。 もちろん、今は元気になって、毎日ハッピーですよw でも、だからこそ、ニコール・ハートフィールドというキャラクターは、 「嘘のない、心から笑う女の子」 をコンセプトに作られ、名付けました。 んで、どのキャラクターにも「泣き所」をもうけるんですけどね、ニコの泣き所は「父親」でした。 小さい時に出奔した父親のことを引きずっている。 いろんな意味でファザコンなんですよ彼女。 でも、だからこそ、今回のシナリオはニコにぶっ刺さった!! ココロの父親が残した「心」と「死」。 これ以上の「愛」って、ないよね? かつて、喉から手が出るほど欲しかったそれを、この手で破壊する選択肢は、その時のニコにはありませんでした。 例え、それが悲劇を引き起こすとしてもです。 でも、だからこそ、止めてくれる仲間のありがたいこと! ここで良くないのは、プレイヤーまで頑なになって場が膠着することなんですけど、泣いてるのはニコであってプレイヤーでないので。 プレイヤーはニコの感情にそってRPはするけど、セッションには協力的であるべきなので。 最終的に、ココロの成長と未来に賭ける選択をとりました。 で、ニコは大号泣したわけなんですが、たぶんきっと、自分のエゴでいたずらに命を奪わなくて良かった、という安堵の涙だったと思います。 そしてそれこそが、産声。 ニコなりの世界への祝福なのだと思います。
| はるるん | |
2025/09/17 09:50 [web全体で公開] |
😊 烈火なる貴婦人短編集CP 第7話『ココロ -星の欠片とホムンクルスの詩-』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよん♪ 毎週月曜日は《烈火なる貴婦人短編集CP》今回は第7話『ココロ』をお届け。 ◆テーマ:「選択を迫る」ことの重み 「第5話 ロミオとシンデレラ」「第6話 深海少女」 ──と続くボカロ曲インスパイアの“選択系”シナリオシリーズ。 今回もまた、PCたちが「心とは何か」「生きるとはどういうことか」に真正面から向き合うことになったよ。 ◆選択の構図 ニコ&ポーノ:「心を与える=消滅も厭わない」 完成を重視し、命を懸けても“心”を渡したい。 アッシュ&ユリアン:「心は育つもの」 生かすことに意味を見出し、“未来”を選ぶ。 TRPGという形式を超えて、まるで演劇のような葛藤と選択だった。 ◆今回のMVP:ニコ いつも明るく優しいニコが、今回は自分の過去と本気で向き合っていた。 「でも、生きるって、そういうことかもね」 この一言には、彼女の痛みと優しさ、そして決意が詰まっていた。 ココロに向けて語った言葉が、いつのまにか── 自分自身の父親との過去に繋がっていたことに、胸を打たれた。 「私もこんな家族思いのお父さんが欲しかったなー」 「私は嫌だ!泣いて笑って、最後まで全力で、心から!生きたい!!」 感情があることの痛みと喜び、その両方を、誰よりも知っていたからこその叫びだった。 ◆プレイヤーたちの議論も白熱! 「ココロの父親の願いを叶えるべきでは?」 「本人が選んでない以上、強制するのは違うのでは?」 「感情がなくても、生きることはできる」 「でも、泣けないココロは寂しすぎる」 どの意見も、“正しさ”じゃなく、“愛”から出ていることが、ひしひしと伝わってきた。 そして迎えた結論は── 「星の欠片を破壊しましょう」(by アッシュ) それは、一人の決断ではなく、みんなで選んだ未来だった。 ◆“完成”か、“生存”か 「心を与えて完成させる=死」 「心を持たずに生きる=未完成のまま歩む」 どちらも正解であり、間違いでもある。 願いと代償は、いつも等価交換。 だからこそ、迷って、選んで、泣ける仲間がいることが、なにより尊い。 ◆そして、物語は続いていく 科学者の願いは終わった。 でも、ココロの物語は、ここから始まる。 心がなくても、彼女はこれからも生きていく。 ──プレイヤーが選んだ未来を背負って。 この続きを――ココロの“未来”を、また見てみたくない? きっとそれは、また別のお話。
| ねこ | |
2025/09/11 17:51 [web全体で公開] |
😊 【SW2.5】クラウドファンディングの返礼品の 描き下ろしイラストコースで支援していたのですが ようやく黒井ススム先生のイラストが届きました! 自分のPCに公式絵師さんの立ち絵がつくなんて!!!(語彙消滅 もう嬉しくてたまらないです! 日記に直接イラストを添付できないので、 CSの立ち絵で確認してみてください。 https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=xtQPDc
| ましろ | |
2025/09/11 14:26 [web全体で公開] |
😍 深海少女 感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)月曜日のハルルンCPで、深海少女を遊べばせていただきました。 キャンペーンも新章に入り、私も新しい立ち絵を引っ提げて挑んだのです、が! すごかった。 パーティーの食欲と好奇心の権化たる、ポンポーノが、とんでもなくすごかった。 人魚以外が口にしたら、即座にHP0になって生死判定のはいる劇薬を”味見”して、バタンとぶっ倒れたのです。 なんとか死亡は免れたものの、ムチャシヤガッテ……、となりました。 でも、同時に思ったのです。 ポンポーノのプレイヤーさんは、 「ウチのPCならこうする!」 に、真摯に向き合ったんだろうな、と。 そこに続いたのがアッシュです。 彼は応急手当てでポンポーノを蘇生した後、彼女のほっぺたを叩いて、 「心配させんな!」 と、叫んだんです。 普段、仲間を茶化す彼からは想像できない剣幕でした。 これにはプレイヤーも舌を巻いたというか、上手いし熱い展開だしで、このパーティーのことがもっと好きになりました。 自分ももっと頑張ろうと思わせる一件です。
| はるるん | |
2025/09/09 11:27 [web全体で公開] |
😲 【SW2.5】烈火なる貴婦人短編集CP 第6話『深海少女』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ 毎週月曜日はCPの日!今回は第6話『深海少女』をお届け! 結論から言うと……GMの予想をぶっちぎる神展開になりました!! ◆ホットスタート(物理) 今回は「湖の真珠」オルフィード湖国で、名物の熱気浴(サウナ)からのホットスタート!(物理) エルフのユリアンがサウナ即リタイアしたり、PCたちがサウナ差分を用意してたりと、みんな楽しんでくれました✨ 最後はみんなでサウナ上がりの牛乳をゴクリ。 ……今思えば、あれが最後の晩餐だったのかもしれない。 ◆狂気の悪食ポンポーノ(胃袋も命も張る) 世界中の味を求めて旅するポンポーノさん、今回も絶好調! 🍽️ 街で聞き込み → 美味しいお店をGet! ポンポーノ「この辺りでおいしい海鮮とか人魚肉のお店を知らないですの?」 酒場の常連客「海鮮ならウチで食っていきな!とぶぞ!」 🐟 打ち上げられた魚も…とりあえず味見 ポンポーノ : 「とりあえず、味見してみますの」 ユリアン : 「味見と言いながら丸ごと一匹食べるのか……」 → 生命抵抗14 → 成功!(たべきった) 🧪 科学の発展に犠牲は付き物デース(6.ドーピング) 6番の薬(2d6で10以上で全能力値B+4)を飲む → 2d6で10以下 → 全能力B-2のデバフ ポンポーノ : 「せっかくだから、6の薬を選びますの!」 ポンポーノ : 「さすがのポーノも、ここまでの味のモノは口にしたことがないですの…!!」 🧜♀️ 伝説の薬「声を失えば人間になれる」 マーメイドが飲むと”声を失って人間になれる”マーメイド以外が飲むと”即気絶(HP0)”というヤバい薬。 ポンポーノ : 「彼女に飲ませるくらいなら、先にポーノが味見しますの」 → 味:メロン → 気絶! → 生死判定(HP0):成功! リリィ : 「おもしれぇ女♪」 恐るべし芸人魂…。 ◆そして、“深海少女”に決断を与えたのは… 深海少女 : 「…私思ったのです。薬に頼って生きていくのは、よくないって…」 ポンポーノ : 「そうですの、お2人は無駄にリスクを冒す必要はないと思いますの」 深海少女 : (※目の前で気絶したの見てた) 彼女が薬を飲まなかったのは、ポンポーノが命をかけて“味見”したから。 だからこそ、自分の意志で「選ばない」ことができた。 エリオ : 「体を張ってまで、私たちのために…ありがとう!」 🤡ポンポーノの芸人魂が、セッションを昇華させた 「深海少女」 本来なら、しっとりエモく泣いて締めるシナリオだった。 でも終わってみれば―― 笑って、心があたたかくなるエンドだった。 ポンポーノの気絶、 アッシュの怒り、 ニコの笑顔、 ユリアンの静かな支え、 リリィの素っ気ない優しさ。 全部、ちゃんと“物語”になってた。 今日ほどこのセリフが似合う日はない… うんうん♪これも冒険だね♪ おつかれさま!!! そして――また次の冒険で会おうね🌈 🥂 ポンポーノの泡メロンに乾杯!
| ましろ | |
2025/09/07 00:54 [web全体で公開] |
😆 ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ! 感想走り書き はるるんGMの「ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ!」を遊ばせていただきました! もうね。 すごいの。 めくるめく夢の世界〈テーマパーク〉を走り回った今回のシナリオ。 終始おとぼけキャラをやりつつも、常にパーティー全員に目を配ってくれていたユファン。 そんな彼と犬猿の仲RPで卓を温めつ全て表示するはるるんGMの「ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ!」を遊ばせていただきました! もうね。 すごいの。 めくるめく夢の世界〈テーマパーク〉を走り回った今回のシナリオ。 終始おとぼけキャラをやりつつも、常にパーティー全員に目を配ってくれていたユファン。 そんな彼と犬猿の仲RPで卓を温めつつ、マナカメラによる記念撮影に余念がなかったベル。 メンバーを「ぱぱ」「まま」と呼んでくれて、パーティーの可愛い癒やし枠だったポーラ。 そして、時に熱く、時に切なく、場面と状況を巧みに描写し盛り上げてくれたはるるんGM。 GMとPCとプレイヤーの目指している方向が一致した時、物語は紡がれて、どこまでも繋がっていくのを感じました。 クライマックスのパレードと花火の時、帰りたくなくて、終わってほしくなくて、プレイヤーはちょっと涙ぐみました。 でも現実に帰ってきてこその、夢の世界。 「行きて帰りし物語」なんだと思います。 結論:最高 そんな最高の卓に呼んでもらえたプレイヤーは、最高にハッピーな存在なんだと思います。 byヴ●ルタースオリジナル。
| はるるん | |
2025/09/08 15:19 [web全体で公開] |
😊 【SW2.5】GMデビュー2周年記念!101回目のセッション (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪ はるるんだよん♪ GMデビュー2周年を記念する特別セッション―― 『ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ!』は、記念すべき101回目の卓として開催されたんだ! 結果は……もちろん大☆大☆大☆成☆功! 笑って、叫んで、また叫んで、最後はちょっぴりジーンとくる。 そんな、はじけるようなセッションになりました♪ ◆制作秘話 きっかけは、まさかの野球観戦! ZOZOマリンに行ったとき、友達がポロッと一言―― 「ZOZOマリンって、動物園と水族館が併設された遊園地ですか?」と素で勘違い。 でもその瞬間、僕の妄想スイッチが爆発!! 「TRPGでディズニーランドやっちゃおうぜ!」ってノリから、シナリオが爆誕したんだよね♪ 実は僕自身、かつて「シンデレラ城ミステリーツアー」のキャストをやっていたことがあって―― (そう、最後に“選ばれし勇者”が剣を引き抜く、あの伝説のアトラクション!) だから今回の構成は、ミステリーツアーの流れを意識して作ってみました♪ ◆舞台は“夢と魔法のテーマパーク” 物語の舞台は、悪の大魔王に乗っ取られた「ゾゾー・マリンランド」 かつてのメインマスコット「マイキー・タビッツ」と出会い、冒険者たちは各ゾーンのアトラクションを巡って魔王城を目指す! キラ☆キラでワクワクでちょっぴりビターな冒険の旅―― そう、“テーマパークでしか味わえない魔法”をTRPGで再現することだったんだ。 ◆GMとPLの心がシンクロした瞬間 実はプレセッションの段階で、PLから「使い捨てカメラが欲しいかも?」という何気ない提案があったんだよね。 そこで急遽、オープニングに「24枚撮りのマナカメラ」を登場させるシーンを追加! この選択が……本当に大成功だった!! 撮影枚数に“制限”があるからこそ、「なにを記録に残す?」という選択そのものが、セッション全体の隠れたテーマになっていったんだ。 ◆24枚の景色と記憶 最初の1枚は―― ユファンをまるで消しゴムマジックで消し飛ばしたかのようなアングルで、綺麗にポーラだけを写した写真(笑) 幽霊屋敷、宇宙船、カヌー、海賊船…… 様々なアトラクションで撮った自撮りや記念撮影は、やがて思い出に変わっていく。 そして、黒幕であるダーク・キングが現れる。 「“物語”とは支配だ。観客は舞台に上がるべきではない。それがわからぬお前たちは“道化”にすぎぬ…」 だが、ベルは迷いなく言い返す。 「何が支配よ?何が道化よ?アタシはここで、アタシの“楽しい”を貫いてきたわ。」 プレイヤーたちは、それぞれの「夢」を叫ぶ。 誰かが書いた台本じゃない。自分たちで選び、自分たちで演じた物語―― それこそが、この“舞台”の真の魔法だった。 ◆そしてラストは――写真でつづるエンディング ダーク・キングが倒れ、ゾゾー・マリンランドは本来の輝きを取り戻す。 幻想的な光、蘇るアトラクション、そして英雄を称えるパレード。 ベルは、カメラを手に次々とシャッターを切る! 📸 お城を背景に(19枚目) 📸 表彰台でメダルを手に(20枚目) 📸 パレードの光と紙吹雪をバックに(21枚目) 📸 夜空に打ち上がる花火と仲間たち(22枚目) 📸 そして……みんなで撮った集合写真(23枚目) それは、ただの記念撮影じゃない。“みんなで叶えた夢”の証だった。 ◆廃墟が“記憶”に変わるとき 物語のはじまり、ベルはこう呟いた。 「ナニコレ…廃墟じゃん。」 瓦礫の山、崩れた鉄骨。そこに“夢”も“魔法”もなかった。 彼女にとってそれは、キラキラを失った世界だった。 ――でも、最後にもう一度その廃墟を訪れたとき、ベルの瞳は違っていた。 「…ここは、あのお城だったのかな?じゃあ、折角だし。この写真と同じポーズで」 同じ場所。同じ景色。けれど、そこにあったのは“廃墟”ではなく“記憶” 変わったのは、風景じゃない。 その風景を、どう見るか――ベルの“まなざし”だった。 ラストの1枚は、切なくて、でも間違いなくキラキラしていた。 ◆おわりに 2周年記念&101回目のセッションという節目に、こんなにもカラフルで、バカバカしくて、そして、ちょっぴり切ない物語を遊べたこと――本当に、本当に幸せでした。 一緒にこの夢を走り抜けてくれたPLのみんな、ありがとう! 「只今をもちまして、閉園時刻になりました。」 「園内に残っているお友達は……」 「も う 帰 れ ま せ ん 。」 ……なんてね(笑) 僕の物語は、これからも続いていく予定です。 またのご来園、お待ちしております♪
| はるるん | |
2025/08/28 00:29 [web全体で公開] |
😆 【SW2.5】烈火なる貴婦人短編集CP 第5話『ロミオとシンデレラ』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪ はるるんだよん♪ 月曜といえば《烈火なる貴婦人CP》! 今回からいよいよ第2シーズンがはじまるよ〜! ◆第2シーズンのテーマは「選択」 第1シーズンはラーメン食べたり、おにぎり頬張ったり、グルメフェスで食べまくったり……とにかく“食”に全振りした卓が多かったけど! 第2シーズンのテーマは「選択」 特に今回から始まる『ロミオとシンデレラ』 → 『深海少女』 → 『ココロ』 の《ボカロ3部作》は、プレイヤーにとっての「選ぶ」ことの重みと楽しさが、より色濃く描かれていくシリーズになると思ってる! 今回の『ロミオとシンデレラ』でも、それぞれの“選択”が物語を動かしていったよね。 ◆三度目の正直! このシナリオには2つの大きなルートがあって── ・ふたりの駆け落ちを手伝う【駆け落ちルート】 ・根本の問題を解決しようとする【魔剣ルート】 過去2回の卓ではどちらも【魔剣ルート】だったんだけど……ついに今回は【駆け落ちルート】へ! 他の回との違いを考えてみたんだけど、冒頭でロミオとシンデレラ、それぞれとじっくり語り合ったことで、「このふたりの未来を応援したい」という気持ちが、自然と真相追及より上回っていったのかなって思った。 ちなみに前回は、「駆け落ちは最後の手段、なるべく祝福される形で結ばれてほしい」というプレイヤーがいたんだけどね? 今回は真逆で、「駆け落ちは勢いが命!冷静になったら負け!」という情熱全開な声も。 そういうのも含めて、プレイスタイルって本当に面白いよね。 マルチルートシナリオは、回すたびに色が変わる──ほんと、それが醍醐味! ◆思わぬ提案! ニコ : つまりは変装ですね! ニコ : このパーティーで、ロミオとシンデレラと背格好の似ている人はいるかな? 突然始まった変装作戦! もちろん、悪ノリ大好きGM(=はるるん)の返しは…… GM : アッシュ→ロミオ、ユリアン→シンデレラ。なにも間違ってない。 ポンポーノ : 両方男ですのw 面白くなりそうですの アッシュ : 間違いだらけだよ! 最終的には── ノリノリのニコがロミオ役! 嫌がるユリアンがシンデレラ役に💦 ◆変装の熱演 ウルフギルドのボス : 「なんだ…ネギが鴨しょってやってきたぞ」 ニコ(ロミオ):「ネギでも鴨でもない!これ以上、シンデレラに手を出すな!」 ユリアン(シンデレラ):「…………」※まだバレていないらしい うんうん、薄暗かったからね♪ ◆変装が、ただのギャグで終わらなかった件 戦いも終盤!ロミオに扮したニコが、ついにボスと接敵! ボス : 「てめぇ!あの貴族じゃねぇじゃねえか!」 ニコ(ロミオ) : 「今気づいたの!? ねえ、今どんな気持ち?」 ボス : 「俺を…だましやがったなー!!!!」 ポンポーノ : 「フ、節穴すぎて笑えますの」 アッシュ : 「ロミオがこんなにかわいい奴なわけないだろ」 ここ、セッション中も爆笑だったねw ◆おねがいシンデレラ! ニコの一撃で、ついにボスのHPが1に! 「おねがいシンデレラ、悪党に引導を!」 【ファスト・ペイン】──呪い属性、たった1点の小さなダメージ。 だけど、それが決定打に! 「あ、もう変装はいいかな?」 ユリアンがしれっとウィッグを外す。 その姿は、まるで舞踏会を終えたヒロインのような優雅さ。 ボス : 「き、きさまは……だれだーーーー!!」 変装で欺かれ、翻弄され、そして【1点】で終わった男の断末魔。 あまりにも哀れで……だからこそ、愛おしい! ポンポーノ : 「フ、小物でしたの」 💣 とどめの〆コメント力:★★★★★(5/5) ◆エンディング アッシュ : その後、時折記憶について考えながらボーッと遠くを見つめるアッシュの姿が目撃されるようになったとか…。 ニコ : アッシュの記憶だけは、ちゃんと見つけようね!絶対の約束! この“未来への布石”と“今を受け入れる優しさ”の対比が、なんともあたたかくて、ちょっぴり切ない。 ◆僕的・この卓はここが最高だった TOP3 🥇 変装作戦からの“1点ファストペイン”トドメ → プレイヤーの発想・演出・ダイス目、すべてがかみ合った奇跡。 🥈 恋愛RPを貫いたロミオ&シンデレラの芯の強さ → 甘さだけじゃない、現実の重みを乗せた構成が名作感。(自画自賛w 🥉 選択肢に真剣に悩むPTの姿勢 → 多数決ですらロールプレイに支えられてた。これぞ“理想のTRPG”。 ◆まとめ このセッション、全員が物語の主人公だったよね! 恋を守った者。 記憶を抱えた者。 心を預けた者。 そして、それらすべてを見届けた者。 誰一人欠けても成立しなかったであろう、美しくて、ユーモラスで、切実な冒険。 今回も本気で遊んでくれて、本当にありがとう! 次回も──まったねー!
| ましろ | |
2025/08/26 02:33 [web全体で公開] |
😆 ロミオとシンデレラ 感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)セッション前の雑談でも言ったんですが、 「色気より食い気なニコが、恋愛相談なんてできるんでしょうか?」 「非常に不安です」 プレイヤーが一番不安がってた。 でも始まってみたら、めくるめくはるるんワールドの中を必死に駆け抜けていました。 駆け落ちがしたいから駅までの護衛依頼をしてきたのは、なんとロミオとシンデレラ。 それぞれに事情を聞いてみた所、矛盾もなく意思も硬いとのこと。 じゃあ一肌脱ぎますか。 ここらへんで、これは仕事なんだから、キャラの恋愛観を無理に出さないでも話は進められることに気付くプレイヤー。 はるるんGMはやっぱりすごい。 兎に角、ちゃっちゃと駅まで連れていくぞいした所で、シンデレラが記憶喪失のナイトメアで、命を狙われていることが明らかになってしまう。 奇遇ですね。うちにもいるんです。アッシュという、記憶喪失のナイトメアが。 ここでパーティーの意見が別れてしまった。 シンデレラの命を狙うギルドを叩くか、シンデレラの記憶を探しに行くか。 最終的に多数決で敵ギルドにカチコミすることに決定しましたが、アッシュの気持ちがわかる分、かなり申し訳ないな、とも思いました。 このシナリオで痛感したのが、選択することの残酷さ。 選ぶってことは、選ばれなかった方を切り捨てることになるんだな、と。 そして、ここで飛び出す迷案。 ニコ「よし、変装しよう!」 作戦はこうだ、スカウト持ちが変装判定をし、それぞれロミオとシンデレラになりすまして、敵を撹乱しよう! つまり、 ニコ→ロミオ ユリアン→シンデレラ になるんだよ!! 「意味ないと思うよ?」と懐疑的なユリアンに対して、「面白いからやろう!」と乗り気なニコとポーノとアッシュ。 多数決って、残酷! そして、絶妙に似てない変装で敵のアジトにカチコミです! ボス「おいおい、ネギが鴨をしょってきやがった」 変装が通じた!? 薄暗かったですからね。でも、これは嬉しい成功体験。 結局変装は、乱戦で接敵した時にバレちゃったんですが、その時アッシュが、 「こんなかわいいのがロミオなわけないだろ」 とね! 言ってくれたんですよ!! 動揺するプレイヤー、武器を振り回すことしか頭にないニコ。 心が2つある! やっとこさボスを撃破し、未来ある恋人を送り出した我々。そして時折、自分の失われた過去について、思いを馳せるようになったアッシュ。 ニコは、アッシュの記憶だけは取りこぼさないようにしよう、と選択したのでした。 追記 アッシュの頭をなでたら、髪の毛ふわふわだった。
| はるるん | |
2025/08/19 09:40 [web全体で公開] |
😍 【SW2.5】完成した逸品は…”地獄から来たイタリアン”だった (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ 毎週月曜日は《烈火なる貴婦人短編集CP》の日! 今回は 第4話『食戟のソードワールド-ドーデン地方グルメフェス-』 をお届け! ------- 🍽️ マグノア王主催!グルメフェスティバル開幕! マグノア国王主催の一大イベント「グルメフェスティバル」。 各地の料理ブースが並ぶ会場を、冒険者たちが食い倒れ気味に回る! 🍗コカトリスの丸焼き ポンポーノ:「このやや冒涜的な見た目から繰り出される、正統派宮廷料理の味わい…!」 ニコ:「つい無言で食べちゃうね」 🧀ブランダッドのタルティフレット ニコ:「はちち、熱々で美味しいです!」 ユリアン : 「舌を火傷しそうだね。チーズが濃厚でとても美味しいよ」 🥞クレープ屋・ハンナ登場 「おいしいクレープはいかがですか~?」 🔹ユリアン:ラッキークレープ✨ → 全くの無味無臭、印象ゼロ。でも「今日はツイてる!」という謎の感覚が残る 🔹アッシュ・ニコ・ポンポーノ:パルプンテ三銃士 アッシュ:「qwreewisdgifskfvisffbnsdj」アババババ ニコ:「やんちゃな味だね」 ポンポーノ:「この未知の味わいこそ、ポーノの求めているものですの!大満足ですの!!」 🍴ちなみに別セッション(8/13)では… ・ブランダッドのタルティフレット ・マナティーのステーキ ・ハンナのクレープ -生命力がアップするクレープ -マナが活性するクレープ -筋肉が喜ぶクレープ -ラッキークレープ 同じ会場でもパーティーによって体験がガラッと変わるの、面白すぎ! ------- 🍜 魂の一杯を作る戦いが始まった! 食材調達の帰り、会場を襲っていた虎と蛇を返り討ちにした直後―― 料理人の店主が負傷。 そこに託されたのは伝説の調理器具…”魔剣てぼ”――! 冒険者たちが厨房に立ち、究極の一杯を作り上げることに! 🍜 スープ選び:ニコ 🍝 麺選び:ユリアン 🔥 湯がき係:アッシュ 🍢 サイドメニュー:ポンポーノ 🍽️ 完成した逸品は…”地獄から来たイタリアン”だった 『地獄から来たイタリアン~無限パスタ風汁なし麺~』 ・麺:インスタント麺(ズンダレ) ・スープ:なし ・トッピング:コショウ・豆腐・トマト・豚ひき肉 ・サイドメニュー:シュールストレミング 前回の伝説(※以下)に続くカオスの系譜…!↓ ・麺:抹茶麺(ハリガネ) ・スープ:味噌 ・トッピング:玉子・はちみつ・納豆・にんにく ・サイドメニュー:シュールストレミング ------- 🎭 プレゼン&ラーメンバトル! ニコ:素材の味で勝負! ユリアン:健康志向とラッキー感を押し出す アッシュ:「豆腐は…サービスみたいなもんだ!」 ポンポーノ:伝家の宝刀**「缶詰開封」→王、即死→そして覚醒** 👑アミード・トゥバン王:「クサウマイゾーーーーーーー!!!!」 → これはもう、神ラーメン確定。 ------- 🏆今回の勝手に表彰! 🥇最優秀RP賞:ニコ&ポンポーノ ピュア接客と激臭缶詰で会場の空気を制圧! 🗣️セリフ賞:アッシュ「豆腐は…サービスみたいなもんだ!」 雑すぎるのに納得してしまう絶妙なコメント力 ⚖️空気読み大賞:ユリアン 冷静な支援・回復・ツッコミで場をしっかり安定させた名サポート 🎉総評 全員がそれぞれの役割を100%果たしながら、個性全開で最後までテンポよく走り抜けた名セッション。 ・バトルでは虎や蛇とガチバトル。緊張感ありつつもしっかり勝利。 ・合間のやりとりや「魔剣てぼ」再登場からの料理TRPG化は、もはや名物芸。 ・そして最後に繋がるフェスティバルの笑顔と、王の「クサウマイゾーーーー!」で爆発的に締まる。 まさに「チームで魅せた名セッション」だった!! ------- ◆次回予告 次回から、いよいよ第2シーズン突入! 「頼む……ロミオとシンデレラを、守ってくれ!」 切迫した声とともに持ち込まれたのは、愛と陰謀の依頼。 没落貴族の青年と、元奴隷の少女。 許されぬ恋を抱いた二人は駆け落ちを決意する。 だが追手は迫り、運命の列車は夜の帳の向こうへ――。 愛を、信じるか。 真実を、追うか。 それとも――見捨てるか。 烈火なる貴婦人短編集CP 第5話 『ロミオとシンデレラ』 ――その恋は、嘘か、真か。 お楽しみに!
2025/10/14 09:24
[web全体で公開]