ねこさんがいいね!した日記/コメント page.112
ねこさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
がらこ![]() | |
2021/01/14 12:38[web全体で公開] |

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肴![]() | |
2021/01/14 00:40[web全体で公開] |
😶 一石三鳥の完璧な作戦 「依頼してたイラストが完成したからいっぱい使いた〜い!」 「ユドナリウム リリィの感覚をもっと掴みた〜い!」 「上級戦闘の経験値上げて処理を早くした〜い!」 というわけでアビコロ(※戦闘卓)、やろう。 シナリオ? ないよ! なんか説明NPCが出るだけだヨ! でも戦闘大好きだし楽しい全て表示する「依頼してたイラストが完成したからいっぱい使いた〜い!」 「ユドナリウム リリィの感覚をもっと掴みた〜い!」 「上級戦闘の経験値上げて処理を早くした〜い!」 というわけでアビコロ(※戦闘卓)、やろう。 シナリオ? ないよ! なんか説明NPCが出るだけだヨ! でも戦闘大好きだし楽しいからいいんです。というかGMに慣れるにはとりあえず戦闘するのが一番ってじっちゃんが言ってた。一番処理重いから。 10の処理を半分に縮めても5軽くなるだけだけど、100の処理なら10%縮めるだけで10軽くなるんだぜ。 まぁ閑話休題(それはともかく)。 いつ何Lv対象でやろうかしらね。あと上級で2戦以上やったら時間かかるっていい加減理解したから、1戦目は基本戦闘でやろ……。(※上級1回は経験点も少なくなるからイヤな人) (追記) したいなーもなにも来週卓埋まってて、(身体的に大丈夫な)近場で出来そうなの土曜日夜くらいだった件。 ならその日に立てるしかないですネ! https://trpgsession.com/session-detail.php?s=161055540320fish003474
皇舞![]() | |
2021/01/14 00:25[web全体で公開] |
😶 初めてのテキセGM 昨日と今日、ついに初めてのテキセGMを務めることになった。 システムは異界戦記カオスフレアsc しかも、シナリオクラフトである。 シナリオクラフトとは、基本的な大枠を作っておき、 その場その場でチャートとトランプとダイスを頼りにシナリオを作成していくもの、と思えば大体あってると思う。 全て表示する昨日と今日、ついに初めてのテキセGMを務めることになった。 システムは異界戦記カオスフレアsc しかも、シナリオクラフトである。 シナリオクラフトとは、基本的な大枠を作っておき、 その場その場でチャートとトランプとダイスを頼りにシナリオを作成していくもの、と思えば大体あってると思う。 サンプルシナリオは5~6回ボイセでGM経験はあるがさすがにシナリオクラフト、 さらにテキセとなると、初体験だ。 いざやってみると、PLの皆さんも協力的でRPもどんどん膨れ上がる。 昨日一日でどうにか全PCのOPが、今日はどうにか2シーンだけ・・・ 山札もトランプ2組分用意していたのが、終われば29枚…このペースだと終わるころには何巡しているやら… GMやってみて思うが、やはり私は妙にNPCなんかに思い入れを持ちやすい。 なんて書いているうちに日付が変わっていた
ななせ![]() | |
2021/01/14 00:08[web全体で公開] |
😶 つまり神の思し召し 二日続けて卓が流れたので、これはさすがに(己のガバ運に対して)しょんぼりするじゃん?ってなってたんですけど、そういえば今日は推し君初の地上波ドラマ出演日だったことを思い出し、気を取り直してテレビを点けました。 ちょい役だと思ってたのに、めっちゃメインキャラだった…キャスト出るのも全て表示する二日続けて卓が流れたので、これはさすがに(己のガバ運に対して)しょんぼりするじゃん?ってなってたんですけど、そういえば今日は推し君初の地上波ドラマ出演日だったことを思い出し、気を取り直してテレビを点けました。 ちょい役だと思ってたのに、めっちゃメインキャラだった…キャスト出るのも遅かったし、HPでも隅っこにいるし番宣も全く出てなかったのに…!(混乱) なるほど、これをリアタイしろという神の意思だったんだな…それなら仕方ない。と、思おう。 一瞬にして元気になってTwitterに規制を食らう私でした。(興奮してツイートしすぎた) 某ドラマのイケメン整体師が私の5年越しの推し君だよ。見た方はよしなに!笑
かものはし![]() | |
2021/01/13 22:55[web全体で公開] |
😍 アイコン変えました!!! 智さんに描いていただいて、アイコン変えました!! 嬉しい~~~! すごいかわいい。 ありがとうございます! いえ~~い幸せ!!
プリン丸![]() | |
2021/01/13 00:56[web全体で公開] |
😆 SW2.0の思い出/自分語りにつき畳みます (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)私がオンセンにて2.5デビューするよりずっと前。TRPGするために大学に通っていたころ(ぉぃ その頃に遊んでいたキャラシが、先の年末に発掘されました。 その後、昨日までの3連休で暇に飽かして眺めてたんですけど。 そこで見つけた私が生まれて初めて作ったSW2.0のキャラがひどすぎるので晒しますw 種族はタビット。旧SWにいなかった種族ですからね。パッと目をひいたんですよね。 グラップラー1。格闘家ってのも旧SWにいませんでしたからね。 コンジャラー1。これも旧SWにはない魔法系統です。それに生まれで勝手についてきましたから選択の余地なし。 セージ1。知力が高いんだし取っておこう、くらいの軽い気持ちで取りました。 スカウト1。パーティメンバー見渡したら誰もスカウト取ってなかったんで。 特技は両手利きって書いてありますね。たぶん「いっぱい殴ったら強いぞ!」て短絡的に考えたんでしょうね。 結果誕生したのが。 命中基準1(両手利きペナ込み) 回避基準2 先制値2。ゴブリンとタイマン張っても負けるへっぽこ生物でした。 キャラシのメモ欄にパーティメンバーが書いてありました。 えーと、マギテックシューターと神官戦士。 ああ、思い出してきました。 たしかマギシューは弾丸買い忘れ、神官戦士はファイター2優先しちゃってキュアが使えなかったんだ・・・。 (弾丸に関しては温情で買っていいことになった気がします) キャラシ見返せば、その時のことがありありと思い出せます。 サンプルシナリオのガーゴイルにぼっこぼこに負けて、死者も出して。 でも、みんなでゲラゲラ笑って。楽しかったなあ。 というわけで、今更ながら、TRPGに対する情熱というか、モチベというか。そういうものを再確認できました。 今年もたくさんオンセを遊ぼうと思います!
ミニ丸語![]() | |
2021/01/13 00:00[web全体で公開] |
😶 ガンギマリ特級呪物ケーキ 46回目のセッション無事完走いたしました! 今回はいきなりとんでもない毒物ケーキ(普通に食うと胃潰瘍するレベル)を食わされましたが、そのお陰でロールプレイがしやすくなるし目星2クリ聞き耳2クリするいう感覚器官がガンギマリするし回避33で全回避かますし…………本当にあのケーキはいったい何だったんだろう。 今回はとてもひやひやしましたが超ギリギリでノーマルエンドへと到達することができました!マジで呪物ケーキ様様です
二階![]() | |
2021/01/12 23:58[web全体で公開] |
😆 感想:オリジナル学園キャンペーン(0話~1話の途中) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)長文につきたたんでいます。 GMさんから了承は得ていて、オリジナルシナリオというのは確認できているのでネタバレについては問題はないかと思います。 まずは感想を…… と言いたいところですが、感想だけ話してしまっては同卓した方にしかわかりません。 同卓以外の方が見ているのかは置いておいて分かりやすさは大切です。 先にシナリオを流れをざっくりと説明してから感想に移らせていただきます。 今回のセッションは最後のボス戦で終わったままになっていた0話の続きと1話の途中まで。さらには登場キャラクターを深堀する幕間が二つありました。 まずは0話のあらすじから。 PCたちはそれぞれの経緯から某イギリス文学の魔法学校のような雰囲気の冒険者学校に入学しにやってきました。 しかし、入学試験の途中で事故に遭い、見知らぬ迷宮に転移してしまいました。 迷宮の奥にいた蛮族を倒して曰くつき石を手に入れるた後、何とか学園に帰還。 入学試験は見事合格できましたが、多くの謎が残りました。 次は1話はサスペンス風のシナリオでしたね。 学校に慣れてきたころ、PCたちは学校の七不思議について知ります。 七不思議のうちの一つを調べることになったPCたちは夜中の旧校舎へと忍び込みます。 そこで見たのは、血まみれになって倒れた先生でした。 後から来た別パーティに疑われ、犯人を探し出すことに。 期限は次の日まで、果たしてPCたちは犯人を見つけ出すことが出来るのか!? 一つ目の幕間は新聞部長の取材を受けて、PC1人の過去が少し浮かび上がったというもの。 二つ目はパーティメンバーの一人の休日を描いた結果、別のPCのどうしようもない感じが浮き彫りになったという感じでした。 これでようやく本題、といいますか感想に入れますね。 全体の感想としてはやっぱりとても楽しいです。 王道の学園ファンタジー物の流れに沿ったシナリオで安定感があり、同時に学園物ならやっておきたい要所は踏まえてあってとてもワクワクしますね。 初めて参加したCPシナリオというのもあって、右も左もわからない身としては流れがわかりやすいシナリオはとてもありがたかったです。 また、セッションとは関係ない雑談タグでの他PLさんやGMとの掛け合いがとても楽しかったです。 基本的に野良卓でしか参加しない自分としては同じ人と何回もセッションをするのが新鮮で、これから仲良くなれるか不安であると同時に楽しみなところがあります。 ああ、早く来週になればいいのに。 こんなに月曜日が待ち遠しくなったことは今までにありませんよ。
蒼魚![]() | |
2021/01/12 22:09[web全体で公開] |
💀 二回目のGMを終えて 今回は開催までにちょっとまあ難があってちょっと困ってたりもして… 端的に言うとセッションに興味を持ってくれるのは良いのですが…ちゃんと反応がないと 一緒に遊ぶ熱意というか…なんかそういうのが無いのかな思ってと悲しくなるんですよね。 とにかく…そんなこんなはありましたがシナリヲは楽しく出来たので全て表示する今回は開催までにちょっとまあ難があってちょっと困ってたりもして… 端的に言うとセッションに興味を持ってくれるのは良いのですが…ちゃんと反応がないと 一緒に遊ぶ熱意というか…なんかそういうのが無いのかな思ってと悲しくなるんですよね。 とにかく…そんなこんなはありましたがシナリヲは楽しく出来たので良かったです。 さて、内容としては色々な判定をやって最後に戦闘と言ったダンジョンっぽいのをやりたくて 判定系は5~7くらい用意してたのですが思ったよりRPの方に熱が入ってたりする場面も多かったので じゃあそっちに集中して…と、結構大幅に削り、時間管理もしっかりできたかなと! まあその分ダンジョンなのにギミック少なくない?戦闘少ないのでは?とかなりそうではありましたけども… 元より当GM戦闘は組むのが苦手でキャラデータ見ながら3~4で倒してくれそうだなあと思いつつ 内容を読めば対処できるギミック…などを結構多めにしてて基本は優しめに作ってるのが多いので 雑魚戦闘は本当に掃除するだけのつまらないものになりそうで…(だからほぼボスのみなんですけどね) でもミスったら気絶はする作りにしてるのでそういう時は読んでないな?ってニコニコしながら攻撃してます。 と、そんな感じで今回それなりに上手くやれたのではないかなーと思います。 今回ご参加してくださった方はありがとうございました! またゆるっとした続きのモノでも考えつつ…GM頑張ろう…。
んじょ![]() | |
2021/01/12 21:31[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その5 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 「第4話 もねちゃん」 GM:んじょ いつものように寝坊して依頼の掲示板を見に行くと、何組かの冒険者が掲示板を見ている。 「あーあのご夫人の依頼かぁ、パスパス」 「そうだな、やめやめ」 というテンションで、彼らは今日は酒場で飲んでゆっくりすることを選んだようだ。 依頼の手配書には、 「もねちゃんを探して 報酬3000G」 と書いてある。 低レベルのミッションにしては破格の報酬だw なぜかご夫人の評判を調べたりもせずに依頼を受けてくれたので、詳細を説明する。 「グランゼールの大富豪、マック=ロダ侯爵の第二夫人、マルディオサ夫人からの依頼です。 北区画にある古いカタコンベに逃げ込んだペットを探してきてほしいということです。 詳細はご夫人から直接聞いてください。 夫人は、中央街区にあるロダ侯爵の別邸にお住まいです」 と、エレーナから説明を受け、紹介状をもらう。 さっそくマルディオサ夫人を訪ねると、執事のハワード・ナイス・ルベッカー(ナイトメア)に出迎えられる。 応接間に通されるとしばらくして、派手な貴族服を着て化粧も濃いがどこか上品なおばさんが現れる。 「あーたたちが依頼を受けてくださったのね、感謝いたしますわ。 あたーくしーのペットのもねちゃんがお屋敷の外に逃げてしまいましたの。 北区画のカタコンベに逃げ込んだのを見た人がいるというので、探しに行かーせたーのですが、魔物がいるとかで奥まで探せなくて困っていたーのです。 もねちゃんをつかまえて来てくだーさいませんか? もねちゃんは珍しい赤い毛が特徴なのですぐわかると思いますわ」 アリスが 「もねちゃんは何の生き物?」 と聞くと、 「もねちゃんはもねちゃんでしょ、何言ってるのあーた! かわいそうなもねちゃん、おなかすいてるんじゃないかしら、たくさんご飯用意しておかなきゃ。 あーかわいそうかわいそう」 と取り付くしまもない。 執事のハワードに聞くと、 「背丈は10歳児くらいです。怖くないですよw」 北区画の古いカタコンベは、ティダン神殿の裏手にある。 50年ほど前までは使われていたが、疫病が流行ったのを機に使われなくなったと言われていて、今は封鎖されている。 入るには管理しているティダン神殿の神官の許可が必要だ。 ティダン神殿では、神官のクレーヨ・モンタナが応対してくれる。 事情を伝えると、 「マルディオサ様の依頼でしたらしょうがない、カタコンベに入ることを許可します。 ですが、むやみな破壊行為やご遺体の損壊は慎んでいただきたい。」 と注意を受ける。 地図はないか尋ねると、 「古いカタコンベでもう使っていないので地図は残っていません。結構広いですよw」 と言ってニヤニヤ笑う。 魔物の件を尋ねると、 「とんでもない、街中にそんなもの出るわけないでしょう。噂ですよ、う・わ・さw」 疫病ってどうなった? 「50年ほど前に流行った〇ビットという伝染病です。このカタコンベに入った者たちが感染したことで広まったという話です。 それが原因で閉鎖されたのですが、治療はできますから心配いりませんよ。 発熱して咳が止まらなくなったら治療いたしますのでわたしのところへ来てください、ただじゃないけどw」 この一連の会話で、怪しい神官認定されてしまうクレーヨw とりあえず許可は出たのでカタコンベに向かうと、入り口から最初の部屋まではゆっくりと下りのスロープになっている。 アーチ型の天井と両側の壁は、数々の彫刻がほどこされており、歴史と文化を感じさせる。 地面は土で、何人かの靴の跡がある。 神官が管理するために入ったりしてるのだろうか。 中は広大な迷路のようになっていて、やみくもに探しても見つかる気がしない。 地面のぬかるんだ部分に犬のような獣の足跡がある。 ただし二足歩行のようだ。 これがもねちゃんの可能性があると踏んで、追跡をしていくが見失ってしまった。 他の痕跡を探しながら進むと、3体のゾンビと遭遇する。 発見されて戦闘になったが、被害は大きくない。 棺の裏の「最近掘られたと思われる隠し通路」を発見したり、ここまではわりと順調だったのだが。 「あ、宝箱だ」 突然現れた怪しい宝箱。 さすがに怪しいのでアリスが罠を調べます。 そこでファンブル(ドラマティック機能) 「罠なんかなかった!開けるよ!」 ドカーンと大爆発w 全員が大きなダメージを負ってしまいましたw 中身も爆発して木っ端みじんw 仕方ないのでレイジングアースで回復。 その後、赤い毛並みの猫を発見。 近寄ろうとすると、猫が話しかけてくる。 猫「何者だ貴様ら」 アリス「猫がしゃべった!お前こそ何者だ!」 猫「えーと、わたしはこの迷宮の王だ。 これ以上我が住処を荒らすのであれば・・・えーっと、恐ろしい祟りにあうであろう。 そうしよう」 アリス「お前がもねちゃんか?」 猫「もねちゃんだと?知らんなそんなも・・・え、あれ、ひょっとしてあれのこ・・・ ゴホン(咳払い)そんなものは知らん、とっとと帰れ。 えーと、死者を冒涜する不届きものよ」 と言って逃げようとするが、立ち止まって 「ここで見たことは忘れろ。でないと・・・・えーっと、恐ろしい祟りにあうであろう。そうしよう。」 というと、走っていく。 この猫が逃げた方向は、秘密の場所へ侵入者を近づけないためのミスリードだったのだが、がっつり引っかかって猫を追うボノ達。 その先にはゾンビたちがたくさんいて、無駄な戦いを繰り返すことに。 このまま続けると時間かかってしょうがないのと、それなりに消耗してくれたので助け船を出すことに。 ミレニア「やっぱさっきの猫、罠だったんじゃないの? こっちの道ゾンビだらけじゃん」 セージでマジックユーザーっていうこともあり、賢いキャラという立場からの助言をしてみる。 こういうとき同行しているNPCって便利だねw アリス「そ、そうだったのか!猫め~!」 猫と会ったところまで戻って別の道を行くと、ほどなくして下のフロアに降りる階段をみつける。 階段を降りると、壁や天井、床の雰囲気が変わる。 白い壁、石の床、金属の扉。 アルメナス魔道文明期の建物の雰囲気に似ている気がした。 扉を開けて部屋に入ると、木のテーブルやイス、本棚などがあり、壁には火のついたたいまつがかけられていて明るい。 生活感があり、古いものではなさそうだ。 隣の部屋からかすかに声が聞こえる。 声のする方の扉を開けると、とても大きな空間になっていて、3mほど下まで金属の階段が降りている。 部屋の一面に、実は成っていないが茄子のような植物が栽培されている。 その畑の中に数人の冒険者風の男たちと、赤い毛並みの犬のような姿の蛮族がいる。 コボルドだ。 真っ赤なコボルド・・・確かに珍しいのかもしれない。 コボルドはロープで拘束されており、なにか尋問されていたようだ。 鉄の扉だったこともあり、音を立てずに侵入することは無理だったため、男たちに気付かれる。 それに気づいた赤いコボルドが、 「あ、助けて、殺されちゃう!」 と叫ぶ。 スプリントアーマーを着た強そうな男と魔法使い風の男は戸惑っているが、ザコっぽいいでたちの男が 「冒険者だと? ちっ、見られてしまっては仕方ない、報酬のためだ、死んでもらうぞ! お前らシッカリ働けよ!」 と言って襲い掛かってくる。 強そうな戦士は、腕利き傭兵、後衛にひょろっとした頼りなさそうな男は6レベル魔法使い。 他の3人のザコっぽいのは、匪賊の雑兵だ。 実はゾンビ戦を重ねたパーティに余力はほとんどなく、苦戦が予想された。 しかし、魔法使いの男は赤い猫(ファミリア)の主で、コンシールセルフであの場にいた。 さらにライト使ったりしていたので、MPがだいぶ少なかった。 そして魔法制御を持っていないのでライトニングやファイヤーボールを使うことができない。 リープスラッシュを3回使うと、MPが底をつきた。 その次のラウンドからは間の抜けた声で 「がんばれーまけるなー」 と応援を始めるw 対するPC側は、キルシュが奥の手のサモンフェアリーでウィルオーウィスプを召喚し、魔法と戦士の全力攻撃になんとか耐えきった。 ザコを倒し、腕利き傭兵が倒れると、魔法使いは、 「降参する!なんでも白状するから殺さないでー」 と土下座をする。 とりあえずロープでふん縛ると、もねちゃんらしきコボルドに話をする。 コボルド「よかった、助かったのかな?」 ボノ「おまえがもねちゃんか?」 もねちゃん「え、なんで知ってるの? 夫人が探してる?」 ボノ「どうしてこんなところに来たんだ」 もねちゃん「逃げ出したのはいいものの、街の人はモンスターでも見るかのような目で見てくるから、人目を避けて逃げてるうちに、この地下の迷宮に迷い込んだんだ。 そしたら、死体に追いかけまわされているうちにこの部屋を見つけて、そしたらあいつらにみつかって捕まってたんだ。 夫人の元から逃げたのは、調理師として雇われたはずなのに、体を撫でまわされたりほおずりされたり、まるでペットのような扱いだったから逃げたんだ。 もう戻りたくはないけど、扱いを改めてくれるなら戻ってもいいよ」 ボノ「よくしゃべるコボルドだ。一応、夫人に進言してみるよ(無理だと思うけど)」 そして、今度は魔法使いの男に尋問を開始。 魔法使いの男「MPの配分まちがえたかなぁ、くっそー。 おれたちはレッドレイブンていう組織にやとわれてここの警備をしてたんだ。 そこに死んでるマーフィーと一緒にな。 栽培されているのは麻薬かなんかだ、詳しくは知らない」 ミレニアが調べると、アビスキャナビスという麻薬の一種で、精製した薬を使用すると高揚感と多幸感をえられるが、繰り返し使っていると魂が穢れ、いずれはレヴナントになってしまう恐ろしい麻薬だということがわかる。 魔法使い「そんな危ない麻薬だったのか、知らなかった。 わたしたちは、少なくともわたしとマーフィは雇われてただけなんだ、ふだんは君たちと同じ冒険者だ、助けてくれ。 見逃してくれるなら、ここから出るのにゾンビにあわなくて済む道も教えてあげるし、そ、そうだいいものあげるよ。 結構値段するやつ、だいぶいいやつ!ねっ、ねっ!」 みっともなく懇願するので、逃がしてやることを約束する。 魔法使い「ありがとう、恩に着るよ。 あげるものなんだけど、今は持ってないんだ。 いつでもいいからハーヴェスの金色の魚鱗亭という冒険者ギルドの4Fにあるわたしの部屋に来てくれ。 約束したモノを用意して待ってる。 わたしの名前はワードナだ。 留守だったら、酒場のマスターに伝言しておくから受け取ってくれ。 ぢゃっ!」 と走り去ってしまった。 これでよかったのだろうかとも思ったが、警備隊にはアビスキャナビスの畑の場所とレッドレイブンが噛んでるらしいということを伝えればいいだろう、ということにした。 とりあえず警備隊にことの経緯を報告し、その後もねちゃんを連れてマルディオサ夫人の元へ。 夫人「あーもねちゃん、もねちゃん、無事だったのね、もねちゃぁーーん」 ご婦人がもねちゃんを抱きしめてキスして頬ずりをする。 もねちゃん「ちょ、ほら、何とかしてよ、約束したじゃない」 といって、もねちゃんが逃げようとする。 夫人を説得すると、しぶしぶ、納得してくれる。 だが約束が守られるかどうかは不安が残るw 執事のハワードから依頼達成の証書をもらい、ギルドに帰って報酬を受け取る。 最後にゾンビに噛まれた回数で伝染病に感染してるかチェック! 全員セーフw 後日聞いた話だが、警備隊が麻薬栽培の現場に行くと、畑はすべてなくなっていて証拠品も一切のこっていなかったそうだ。 おしまい。
はむかぜ![]() | |
2021/01/12 20:47[web全体で公開] |
😶 地球を奇跡の星と称するように よくできた卓ってすげえよな。 考えてもみよう。 例えばオンセで使う立ち絵の自作は、労働や食事のように生活に最低限必要なもの以外の全ての時間を込めて修練ができる。 労働形態や家庭の事情による差はあるけども、一日に8時間前後をフルにつぎ込めるわけだ。 だからこそ若くて優れた絵師がTwitte全て表示するよくできた卓ってすげえよな。 考えてもみよう。 例えばオンセで使う立ち絵の自作は、労働や食事のように生活に最低限必要なもの以外の全ての時間を込めて修練ができる。 労働形態や家庭の事情による差はあるけども、一日に8時間前後をフルにつぎ込めるわけだ。 だからこそ若くて優れた絵師がTwitterとかその他にごまんといる状況が生まれてるわけだしね。 ところが卓はざっくり準備+本番というワンセットをやるとして、休日の一日ですら多くとも2回の試行しかできない。 お料理でも個人では一日に3回が限度なのにね。 即ち一日にこなせる回数の差で、卓の方が期間あたりの成長速度は遅くなるのだ。 成長と成功のために、必要な部分の手を抜かないってのも当たり前のことだしね。 卓をより彩豊かなものにするには、それ以外のインプットにも時間を費やすのが不可欠でもあるわけでして( いやいや、条件はそろえろよってツッコミたくなる気持ちはわかるけど、卓に明るい諸兄なら揃えにくさも承知のことだと思う。 話の本質は実施コストのかかる分、習熟の難度が高いってだけだから( 別に世のGMを過度に神格化する意図もないんだけど、そういったことに多大な時間を費やして卓を立てているわけだ。 しかも聞いて驚くな、よく聞け、よく観ろ。 そこまでしたって一円も儲からねえ!!!!!!!!!!!!!!!! ・・・・いやまあ金の作り方を心得た人は別だろうけどさ( そう、あくまで楽しいひと時を創造するためにしかならない運動なんだよ。 とても贅沢な遊びなんだよ。 俺が一時期卓をやめようと思っていたのも、楽しめる実体に対して実施コストが高すぎると当時は考えていたわけだしね。 しかも卓をやってるのは人類史上で見ても限られた人間のみだ。 そのわずかな人間の中の更に限られた者だけがGMをやっている。 にもかかわらず楽しい卓が、連日これだけ並んでるのは凄いことだと思わないか!!!!!! そして俺はたくさん並んでいるからといって、これをジャンクフードのように消費するのも違うなって思うので・・・・ あきれるほど恵まれた環境を当たり前だと思わないことだ。 GMもPLも半端じゃない熱量があればこそ、机上にユートピアが生まれるんだよなあ。
狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱![]() | |
2021/01/12 20:44[web全体で公開] |
😶 ロストとかの話(CoC多め) 参加者さんがロストしないようにシナリオ回すのが一番穏便なんだけども 謎解き失敗したら未来に取り残されるorティンダロス君に見つかってほしいし 事件の大詰めではでかいダメージでHP1ケタになってひぃひぃ言ってほしいし 救済措置を潜り抜けて死地へ向かう探索者くんの不運には敬意を払いたいし。 シナリオ自作勢のKPからすると楽しいんだなぁ…これが… 事前に「ロスト可能性あり」って書いとこう
さかな![]() | |
2021/01/12 18:55[web全体で公開] |
😆 久しぶりに 久しぶりに卓に参加申請したぞ! 抽選だしまだ参加できるかわからないけれど、久しぶり、それも初めてキャンペーンとやらに申請をしたのでとてもワクワクしている。 昂る。 抽選落ちても他の卓を探せばいいので落ち込まない。(宣言)
ユキ![]() | |
2021/01/12 16:24[web全体で公開] |
😶 ヴァイスシティを買った話 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)1週間ほど前にヴァイスシティを購入し、3連休でソロプレイしてみました。 まだ最後までは終わっていませんが、せっかくなので適当に書いてみます。 始める時は「1回目だし一人旅でええやろ(適当)」とフェローも連れずに単身ヴァイスシティに殴りこみましたが、結果玉砕。敵の魔法でゴリゴリ削られるのつらいよぉ。安全地帯である街の出入り口に「ランダムイベント発生場所と半分の確率で敵の襲撃される場所というダブルパンチの城」が配置されてしまったことも原因ですね…。幸い、初期金が多くある導入を引いたので無事借金無しでその後は進んでいきました。 それにしてもランダムイベント表の最後のイベントで「あ、君たち全滅ね(死)」って奴はどうにかならなかったんですかね…。16日くらいでそれを引いたので、見なかったことにして進めました。ソロプレイだから、多少自分に都合良くしてもいいよね。
肴![]() | |
2021/01/12 15:55[web全体で公開] |
😶 ユドナリウム リリィ 雑感 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日2卓ほどユドナリウム リリィでGMしてきました!(1卓はまだ途中だけど) ユドナリウムにはない機能が追加されていていろいろ楽しかったのですが、まだまだ公開まもなく知らない人も多いでしょうので、ダイマがてら雑感を書いていこうの巻です。 あ、ちなみに通常ユドナリウムと同じ部分は省きますが、ユド自体もいいぞ! 立体コマをぬるぬる動かせるのはユドなればこそですし、画像やBGMの共有がしやすいのはほんと強いと思うのよね! こほん、まぁさておき。 ◆ユドナリウム リリィのここがいいぞ! ○カウンターリモコンがある!! 神です。どどんとふとは些か使い勝手が違いますが、いままで手元の電卓(か暗算)でやってたHPやらMPやらの上昇減少が数字打ったら計算してくれるのはマジで楽。リモコンちゃん愛してるぅ!! ○立ち絵がある!! はい、立ち絵追加されました。いままでコマとか発言横の枠とかにしか表示されませんでしたが、ついに立ち絵表示機能が! さらに差分切り替えもワンクリックで可能になり、いままで『コマは全身絵がいいけど、発言は顔がよく見えるバストアップ絵がいい』みたいなときにコマふたつ作ってたんですが、ひとつで事足りるのは嬉しい新機能です! ○バフがコマの頭上に表示されるように! コマの上にバフなどのメモを入れれるようになりました。R管理機能もあるので、残り何R続くのかもわかりやすく。 まぁバフがいっぱいになるとごちゃごちゃしてきたり、ポップアップ機能はないのである程度近づいて拡大しないと文字読めないのが多少ネックではありますが、バフが少なく、また自分にかかってるバフを忘れがちな体験卓とかではかなり便利に活用できるんじゃないかしら。 ○コマの細かい設定を弄れる! テーブルに出すけどインベントリ表には出さないとか、コマはあるけど発言はしないから名前選択欄には出さないとかが選べるように。GMやってるとよくある『NPCのコマはテーブル上に出したいけど、表にも入れると(特に戦闘時に)無駄に場所を圧迫して辛い』みたいなのがなくなりました! んん、素敵!! いままではダイス用のコマをダイス目画像を立ち絵にして代用していたのだけれど、ダイスと違ってコマの中身の情報自体はPCたちと同じ書式で書けるのでいろいろ便利っすなぁ。 ○カットイン機能がつきました! いままでユドはメインのBGMひとつしか流せなかったんですが、カットイン機能により突然の効果音などを入れられるようになりました! さらにカットイン自体を利用して、たとえば戦闘時のターン切り替えの時にターンチェンジのカットイン画像を流すなど、ちょっと面白い使い方もできるように。いろいろ楽しそうなことをやっていきたいですねぇ。 ○ダイス表が追加! 自分でコマンドを決めてダイスボットを組めるようになりました! なにがいいって、フェロー表(sw2.5のルール)を振れるのが最高なんですね。 あらかじめ設定しておけば、1d6を転がした後フェロー表を確認して〜って手間が省けます。最高! ○画像タグが分かれた! 地味に嬉しいのがこれ! いままでユドにあげた画像は全部ひとまとめにされてたんですが、リリィからタグを設定して仕分けできるようになりました。 以前「すべて」タグがあるのでパスワードでGMにしか見れないようにするのは無理ですが、それでも簡単なネタバレ防止や、「あれこの画像上げたはずだけどどの辺だったかな……」ってなった時にタグを目印に探しやすいのはぐっど! ◆ユドナリウム リリィのここはかなしい! ○いかんせん画面の圧迫が気になる! 通常ユドもそうですが、ユドの売りはマップやコマといった背景にある情報だと思うんですが。立ち絵やコマ上のバフ、カウンターリモコンもウィンドウが出ますし、新機能を全部でっかく使おうと思うと肝心のマップが見にくくなっちゃうのは哀しいですね。 ただまぁ立ち絵とかウィンドウの大きさは個々人で調整できるので、各自が「これは欲しい、これはまぁ我慢かな、こっちは別になくても気にならない」っていうのを取捨選択する感じになりそうです。 ○機能面がちょっと惜しい……! カウンターリモコンが数字しか対応してなかったり(+15-8とか、+1d10みたいな計算式はダメ)、リモコンを操作するキャラはテーブルに出てないと反応できなかったり。 カットインがコマンド操作できなくて、カットイン編集画面のボタンでしか作動しなかったりと、ちょっと惜しいところがちらほらとあるのは今後に期待ですね! いえあくまで有志の方のご厚意なので、今の分でも十分ありがたいのですけれどっ。 ◆総評 総じて圧倒的に使いやすく&楽しくはなりました! できることが増えたのは素直に喜ばしいですし、もっと上手に使えばさらにいろいろできる道があるかもしれません。今後はリリィをメインにGM活動していこうと決意しつつ、開発者さんに感謝と応援のエールを(心の中で)送っていきましょー! こんな感じで、以上! どどんとふがなくなったのは辛いですが、こうして新しいツールも続々と開発&進化していくのできっとこれからもオンセは楽しくなりますね! それではみなさまもよきtrpgライフをー!
てるみっと![]() | |
2021/01/12 15:29[web全体で公開] |
😶 問題です。 たかし君はキャンペーンボスと戦っており、たかし君のPCが2d6の判定で出目6以上を出すとPCの勝利が確定します。 このとき、この判定でたかし君がボスに勝つ確率を求めよ。 ただし、たかし君は事前に熱い回想シーンと自己語りRPを済ませ、ダイスを振る前に必殺技名を叫んだうえで、 この戦いに勝つとPCが密かに想いを寄せているヒロインが助かるものとする。
肴![]() | |
2021/01/12 14:50[web全体で公開] |
😶 『砂塵の城塞(4)』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)に、参加してきましたー! なんと開催日(終了)昨日ですよ昨日。あら早い日記、我素晴らしい。 ちなみに新年初野良卓っす! いえ勧誘枠でしたが! 今年もCPで安定した週2くらいの卓を遊びつつ、のんびり野良にも顔出していきたい所存の肴です。 まぁ閑話休題(それはともかく)。 今回連れて行ったのは新規作成の向日葵メリアなヒマリちゃん! Lv10ティダン神官、毎日6時のMP全快に合わせて残ってるMP全ツッコミの時間拡大【デイブレイク】で(文字通り)太陽のランタンを作り出す趣味ビルドだっ! グリーンベルトと合わせてあらゆる状況で生命抵抗&生死判定+4を発動させ、ついでにどこでもレンジャー探索、薬草回復、さらにはセージ知識とわりと1PTに1人の便利キャラになった気もする。ヒルスプは嗜みデス。 月桂樹メリアの庇うシーン神官戦士を相棒に、2人合わせてほぼ全部の判定や最低限の戦闘力を網羅できる強さに震える。 さてうちの子談義はこの辺で、次シナリオのお話! は、例によってお口チャックなのだけれど。 簡単に言うと進撃する魔動機要塞がこのままじゃ研究所直撃コースだからどーにかしてって依頼。まぁ当然要塞内部に侵入しちゃうと屋内探索なんだけど、そこはグリーンベルト&デイブレイク先輩によりどこだって野外(無理矢理)なヒマリちゃんには関係ない! からさぁ行くベーっていう感じ。 内容は内緒にするとして、でも言えるのはこれでもかと演出が凝ってましたね! マップ然り背景然り。登場NPCにも味があってよきでした。素晴らしい。 タイトル通り4回目みたいですし、まだまだ回される(と思う)ので、気になるあなたは自分の目で確かめるのです……! ではでは此度の感想はこんな感じで。同卓いただいたGM&PLの皆さま、ここまで読んでくださった皆さまも。 ありがとうございましたー!
んじょ![]() | |
2021/01/12 14:47[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その3 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) <レギュレーション的な何か> 基本ルルブⅠ~Ⅲに記述のある内容以外の公式設定はガン無視するということで、 グランゼールから始まるけどグランゼール他の公式設定は何一つ使用しない。 B氏のキャンペーンが中心だが、U氏、んじょもGMを持ち回りで行う。 GM時は半NPCとしてキャラクターは登場する。 「第2話 ルイと仲間たち」GM:んじょ 前回の旅の疲れで昼過ぎまでゆっくりと寝過ごしたPCたちには、手ごろな依頼書は残されていなかった。 仕方ないので買い物とか冒険の準備をしながら一日を過ごす。(ゴーレム素材もココで買った) 夕方近くになって酒場で談笑していると、ひよこ亭に1人の男がやってくる。 フード付きマントを羽織り、フードを深々とかぶった怪しい男だ。 足取りは疲れ切っている感じでふらふらとしている。 ギルドの受付嬢エレーナ・グルノスキーさん(19)のところに行くと、しわがれた声で 「ミッションに失敗した、パーティはオレ以外は全滅だ。捜索隊を手配してほしい」 と告げる。 エレーナはギルドマスターのスレイマンを呼ぶ。スレイマンは、 「あいにくだが、今日はそこそこ実績のあるメンバーは出払っていて、 あいつらしかいないが、かまわないか? まだ一回しか冒険したことのないペーペーだが」 と言って、ボノ達4人を指さす。 怪しい男は、しわがれた声で 「死体を回収するだけだ。人数さえそろえば何とかなるだろう。それで頼む」 と聞こえてくる。 スレイマンはボノ達に 「聞いての通りだ。全滅したパーティの捜索に行ってほしい」 と改めて依頼をすると、何で全滅したのかとかペーペーで何とかなるのかとか、問いただしてくる(当たり前) 怪しい男はルイと名乗り、自分たちのパーティが蛮族退治に向かったところ、ボルグハイランダーとその仲間に囲まれて敗北したということだった。 現場はここから3日ほどのディガッド山脈のふもとにある洞窟で、自分だけが逃げ出すことに成功し、飲まず食わずで戻って来た。 仲間の蘇生を行いたいので、できるだけ急いで死体を回収して魔道士ギルドのコンジャラーに蘇生を依頼したいということだった。 スレイマンは、君たちだけで蛮族の討伐まで行うのは危険だから、討伐に関しては後発でベテランパーティを派遣するという。 討伐まではやらなくていいことになったので、ボノ達は依頼を受けることにする。 ルイが死体を運ぶ用の荷車と馬を借りてくるあいだに急いで出かける準備を整えた一行は、できるだけ休息をとらずに洞窟を目指す。 死んでから時間がたつと、蘇生しても穢れを多く受けることになるからだ。 しかし、洞窟まであと2時間くらいのところで、ルイが休息を申し出る。 体調が不十分で乗り込むのは、新米冒険者では命取りになると判断したためだ。 休息のあいだ、眠らないことで有名なメリアのキルシュが見張りをしていたが、気づくとルイがいない。 周囲を探すと、森の中から口元をぬぐいながらルイが現れる。 「気にするな、小用だ」 怪しんだキルシュは、ルイが眠ってからルイがいたあたりの森を調べる。 するとウサギの死体があった。 首筋に噛みついたような跡がある。 なんだ、あいつ怪しいぞ? ミレニアは他の二人より先におきてゴーレムの準備をする。 にゃんだるさん1号と名付けられたオークが戦力として加わった! 洞窟に向かうとルイは自分たちが探索したときに書いた洞窟の地図を取り出して作戦会議をする。 余計な戦闘を避けてボスを狙ったら、挟み撃ちにあって全滅したんだそうだ。 なので、手前の部屋にいるであろう蛮族をすべて退治してから奥の部屋に進もうということになった。 手前には部屋が二つあり、扉には鍵がかかっていた。 だが、中から蛮族の笑い声が聞こえるw どうやって中に入るかで話し合いが始まったが、話し合いが長かったので蛮族に感づかれたことにした!w ボルグ3匹とグレムリンが中から出てきて戦闘が始まる。 戦闘が始まると、もう一つの部屋からも遅れてサーベルフッドが4匹あらわれる。 部屋の外で大騒ぎになっちゃったからしょうがないw 急いでボルグを倒さないと、後衛の3人(ルイはソーサラーで後衛)にサーベルフッドが襲い掛かっちゃうよw ミレニアは、どうせ回避できない前衛二人にファナティシズムを<魔法拡大:数>でかけるw ボルグが1匹にまで減った段階で、ボノはアリスとにゃんだるさん1号を残し、後衛を襲っているサーベルフッドを倒すために移動する。 ボノの機転でなんとか被害を最小に収め、戦いに勝利する。 ゴーレムのにゃんだるさん1号を含め、全員が負傷していたので、ミレニアが覚えたてのレイジングアースを使って回復を試みる。 しかしここでまさかのファンブル(ドラマティック機能搭載) まだゲームに不慣れで、剣の加護の存在を忘れていたこともあり、経験点50点をもらってかけなおすw MPが一気になくなり、もうボス戦に仕える魔法がほとんどないw そんな状況なので、ボス前までは行ってみたモノの、尻込みして突入せずw 残りの部屋をちょっと探索してみようってなったので、スルーされていた鍵のかかった部屋へ。 アリスの鍵開けが成功しちゃったので解錠(ボスがカギを持っている) 部屋には、めちゃくちゃ臭いお酒や食料などとともに異臭のする大きな袋が3つ。 袋の中には、ルイの仲間たちの死体があった。 「く、クローディア、こんな姿になっちまって、、すぐに蘇生してやるからな!」 と出てきた女性の死体を抱きしめるルイ。 その女性の死体は、胸元の損壊が著しくはあったが、頭部と脊髄は無事だったので蘇生は可能な状態。 だが、仲間の一人は脊髄の損傷が激しく蘇生は絶望的だった。 とりあえず、死体の回収には成功。 ボスとかその他の蛮族は、後発のパーティに任せることにしてグランゼールに戻ることにする。 死体を担いで森の外にとめておいた荷車のところまで戻ると、後発のパーティっぽい冒険者の一団と遭遇する。 「君たち無事死体を回収できたようだね、あとは任せてくれ!」 そう話しかけてきたパーティの一人の違和感にアリスが気付く。 「あれ?あの人、死体の女性とそっくりじゃない?」 よくみると、クローディアと呼ばれたルイの仲間の死体とそっくりの女性がいる。 事情を聴くと、蛮族につかまっていたが逃げ出すことに成功して、グランゼールに助けを呼びに行く途中で後発パーティと遭遇し、洞窟までの道案内をかって出たという。 「クローディア、生きていたのかよかったw」 とルイが近づいていくと、 「え、ああ、あなたも無事だったのよかった」 と答えるがどうも様子が変だ。 ルイにアリスが、 「偽物かもしれない、本物なら、あなたの名を知っているはず」 そうすると、あきらかに動揺した女は、 「し、知ってるに決まってるじゃない! え、えーと、ガロンギロン、そうよあなたはガロンギロン!」 ボノ「攻撃するよ!w」 周囲の全員が「こいつは違う」と確信した瞬間であった。 女は正体を現し、2mちょいの大柄な蛮族の姿になる。 レッサーオーガだ! 「くそう、あとちょっとでこいつらを罠にはめられたのに!」 多勢に無勢なので、なすすべなく倒される。 後発パーティのメンバーは、 「危うくレッサーオーガの罠にかかるところだった。礼を言うよ。こいつの戦利品は君たちに譲るよ。 蛮族退治の残りは任せてくれ、無事蘇生できることを祈ってるよ」 と言い残し、森に消えた。 ボノ達は死体を荷車に乗せると、最小限の休息をとりながら急いで街に帰る。 街に帰ると、その足で魔術師ギルドにいき、蘇生をお願いすると2人は蘇生に成功する。 それぞれ、おでこに角が生えたりしたが、穢れは1ずつで済んだ。 「ありがとう、君たちのおかげで二人を助けることができた。ダニエル(蘇生できなかった仲間)は残念だったが。 このお礼はいつかするよ、本当にありがとう」 と、ルイはしわがれた声で礼を言う。 あとで確認した話だが、ルイも蘇生した経験があり、死体の回収が遅れたことからぎりぎりの蘇生だったという。 それで、しわがれた声や血を吸いたくなる衝動があったのだ。 人は彼を崖っぷちの冒険者「不死者ルイ」と呼んでいるw おしまい。