マコトさんの日記 page.3
マコトさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
| マコト | |
| 2025/09/14 09:19[web全体で公開] |
| マコト | |
| 2025/09/10 19:18[web全体で公開] |
😶 ケダモノオペラ どんなキャラ作ろうか 10月にケダモノオペラを遊べることになったのですが、どんなキャラにしようか迷います。 最初に思いついたのが、ベルセルクのかつての英雄のなれ果て。かっこいいのは良いんだけど、自分、イケメンキャラが苦手です。自分のキャラのイケメンの立ち絵がココフォリアで喋ってるとゾワゾワしてきてしまいます。(猫が背中を持ち上げて威嚇し、ウサギがウサパンチを繰り出すような気持ち) 去年遊んでネクロニカのセッションで同卓の方の和風イケメンがかっこよいなと思い、去年、キャラシだけは量産しましたが。 次の候補はエンギウサギかスフィンクス。ウサギかネコですね。 キャラとしては落ち着くけど、いつもと同じというのも。 まだ時間あるから、もう少しゆっくり考えようかな。
| マコト | |
| 2025/08/31 20:14[web全体で公開] |
😶 CoC 風の又三郎2 (ネタバレのないですが伏せです) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今日はCoC風の又三郎セッションの二回目でした。 今回は、学園への編入説明まで。このセッション、資料が多くて大変ですね。実際に、生徒手帳をアプリでダウンロード、大変に大きな学園デスネー。緑化委員会に入るつもりですが、担当範囲が山ってなんデスか? 花壇にちょこっと水やりするだけじゃないんデスか? と、こんな感じで学園生活は、ちょっと大変そうです。 まだ、事件らしい事件も起きてないし、学業の合間にいろいろ学園をうろうろしてみたいですね。 今回のセッション時間:2時間(トータル5時間)
| マコト | |
| 2025/08/14 19:43[web全体で公開] |
😶 CoC 風の又三郎1 ネタバレのない日記(でも伏せ) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今日から風の又三郎セッションの開始です。 前回のVOIDも、最初のうちは書いてたけど、さて、今回はどこまで日記を書き続けるのやら。 セッションの方は、シナリオの舞台になる学園に向かう列車に乗り、顔合わせしつつ学園に。ここまで実時間で2時間30分。長いのか短いのかよくわかりません。VOIDも9か月かかったし。(VOIDの場合、自分がいらん深読みして中盤まで余計な聞き込みとかしてたせいだけど) 長期セッションになるのが分ってたので、今回は技能の成長はその都度やることになりました。自キャラは第一回目は、目星が初期値通常成功、博物学がスペシャル成功でした。で、博物学は即時成長の対象だったので技能成長、結果博物学11%になりました。(1しか上がらなかった) それにしても、今回探索者4名のうち、自分含めて目星初期値が3名。残り1名も目星40なので、はたしてこれからどうなることやら。 今回のセッション時間:3時間(トータル3時間)
| マコト | |
| 2025/08/02 17:29[web全体で公開] |
😶 CoC VOID終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 去年の12月から遊んできたテキセVOID、ようやく完走しました。 この卓では出目がすごく良くて、セッション終了後にログを成長チェックにかけたところ、ファンブㇽがほぼ発生していませんでした。 ダメージダイスも、かなり良かったです。 半面、成長時のダイスは全然ダメでしたね。でも、相棒ともども生き残れたから満足です。(エンディングのみなのに、ロールだけで2時間も遊んでたのは、ちょっとやりすぎかもとは思いましたが、半年遊んだ最後の最後の部分だったので、いろいろと) ちょっとしたキャンペーン並みのボリュームになってしまいましたが、長期卓もちゃんと最後まで遊べると楽しいですね。
| マコト | |
| 2025/07/25 21:57[web全体で公開] |
😶 CoC雑記1920年代のアーカム 以前、参加させていただいたクトゥルフ卓が7版だったのが、そういえば、去年の夏の終わりでした。台風だったか大雨で先に同時購入したサプリの2020が届いたという・・・ 一応、この一年で3回ほど7版で遊ぶ機会に恵まれたから、一度遊んでその後、積み本にならずに済んでます。 次、遊ぶ機会があったら、1920年代の卓があったらいいなぁ。 6版も含めて一通りの職業を遊んでしまったので、あとは軍人枠ぐらいしか残ってないので、現代だとちょっと浮いた職業になりそうだし。 名探偵ポワロの助手ヘイスティングは元軍人だし、ホームズの相棒ワトソンも軍医なので、1920年代ぐらいなら軍人枠も浮いた職業にはならないと信じたい。 ・・・・オリエント急行殺人事件とか、有名どころの作品にはいろんな登場人物がでてくるので、職業の参考にするのは悪くないかも。(全く余談ですが、古い方の映画版「オリエント急行殺人事件」の冒頭、ポワロの知り合いがレストランで「ポワロさーん!」と手で何かゼスチャーしながらでてくるんですが、何度見てもあのエレガントな手の動きが覚えられない。で、そうこうしてるうちにレンタルDVDが撤退してしまい、永遠に謎のエレガントな振る舞いに。思い出したら、TRPGで再現したいな)
| マコト | |
| 2025/07/15 12:36[web全体で公開] |
😶 ゾティーク幻妖怪異譚 魔術や降霊術が横行する地球最後の大陸ゾティークの物語、が復刊フェアのリストに入ったみたいですね。 ちょうど、先日遊んだクトゥルフに「地球最後の大陸」というフレーズが出てきたので、もしかしたら関連あるんでしょうか。 気になるから、復刊したら読んでみたい。
| マコト | |
| 2025/06/29 21:43[web全体で公開] |
😶 CoC「猫はお吸い物ではありません」 「猫はお吸い物ではありません!」「猫はお吸い物ではありません!」 一か月ぐらいかかったシナリオを生還してきました。 ええ、何度でも言いますが「猫はお吸い物ではありません」(一名は除く) それにしても猫キャラはいいですね。特に秘匿がある場合は。セリフでは黙っていても、しっぽで会話ができます。ゆらゆら、くねくね、びたんびたん。 みなさん勘がいいですね。なぜバレるんでしょう? まあとにかく生き延びたし、猫吸いで吸い尽くされることもなかったし、しばらくゆっくり休むとします。(SAN値めちゃくちゃ下がった)
| マコト | |
| 2025/06/02 21:13[web全体で公開] |
😶 昨日のロストはきつかった 昨日の夜のセッションのロストはきつかったです。 どんな風にきつかったか書きたいけど、ネタバレになるし書けないし、とモヤモヤしてしまうのですが、いい意味できつい。シナリオが良かったとか、セッションが良かったとか(まだ終わってないけど)、そういう方向でのきつさです。 それにしてもどういう巡りあわせか、2月以来、ほぼ毎月、大事な人をロストしてるような。 原因のひとつは、自分が好きな『永き後日談のネクロニカ』を最近はよく遊んでいるせいでしょうか。 ちなみに、このあとも、大事な人がロストしそうなシナリオ群が待ち構えています。 たまには、ロストにおびえないスカッとするようなTRPGも楽しんだ方が良さそうですね
| マコト | |
| 2025/06/01 20:30[web全体で公開] |
😶 雑記「Mission complete!」*TRPG関係なしです 先週の土曜日、仕事に出勤して就業時間までに少し時間がありました。 土曜日はセッションの予定もなかったし、かといって意味もなく会社に残る必要もなかったので、早く時間にならないかなーと思ってました。 さすがに何もしないわけにも行かないので、業務メモとかまとめてたんですが、月末に綺麗に仕事が終わったので業務メモに「業務完了」って英語で書いて終わりにしようと思ったんですよ。 「Mission complete!」 映画「Mission:Impossible」のイーサン・ハントみたいでかっこいいなと。(ちなみに、「ミッション完了だ!」はゴーストプロトコルのクライマックスのセリフ) ・・・・業務完了・英語で検索したら、「Business completed」でした。まあ、確かにそうか。でも、自分の盛り上がった気持ちを返して? 今日はセッションもないから、家に帰るだけなんだ 面倒だからcompとだけ書いておきました。誰か見るわけでもないし。 自分、英語は全然ダメですが、パソコンで検索出来てしまうのと、ファンタジーTRPG系の魔法名は英語が元になってるのが多いので、わりと英語で書いても意味が理解できるものですね。
| マコト | |
| 2025/05/24 17:33[web全体で公開] |
😶 Cathulhu「僕の名はえるきゅ、キュートな猫さ」 先日、猫の探索者になって遊ぶ「キャットルフ(Cathulhu)*」を遊んできました。 *キャトルーもしくはキャットゥルフともいうらしい。猫缶の中身ではないので猫的にどうでもいい 自分の選んだ猫は「アークエンジェルキャット(ロシアンブルー)」です。ロシアンブルーではなくアークエンジェルキャットと名乗るのが、コダワリです。 猫になるって楽しいですね。心ゆくまで室内にトイレットペーパーをまき散らかしたり。現実でやったら、たぶん、めちゃくちゃ怒られます。 一方で、猫ゆえにHPが低いのは、戦闘になるとハラハラしますね。えるきゅはHP5、HPが1削られるだけで緊張感が走ります。改めてクトゥルフって戦うシステムじゃないなと思いました。 いあキャラシートではデフォルトでは猫探索者を作れないので諦めてましたが、今回、どうやったら対応可能かもわかりましたし、また機会があったら別の探索にも出かけたいです。 自分では・・・・機会があれば、バステト絡みの話とか作れそうな作れなさそうな。 ところで、Cathulhuのページの筆記体かっこいいですよね。(ごまかし) *ほかの猫KPを釣るための「キュートなえるきゅ」探索者シート https://iachara.com/view/10855053
| マコト | |
| 2025/05/17 20:44[web全体で公開] |
😶 初エモクロアセッション終了「僕はホーリー侍」 火曜日に、初エモクロアのセッション、無事に終了しました。 いまだよく理解できてないけど、共鳴度?が5まで上がりました。(9になるとやばいらしい。なんとなくクトゥルフのSAN値ゼロと同じだろうなと思うんだけど) セッションのほうはGMさんの自由度が高くて、出てきた怪異を倒すのに、即席で木刀にお清め用の塩をかけてたら武器ダメージ上がりますかと言ってみたら、いいですよ、と認めて頂いたり、楽しいセッションになりました。 ルールにもある程度なれたし、また別のセッションにも挑戦してみたいです
| マコト | |
| 2025/05/12 21:09[web全体で公開] |
😶 クトゥルフ未来警察その5(ネタバレないけど伏せ) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 久々の未来警察ことVOIDの話です。 セッション開始したのが去年末の12月、で、一応毎月遊んではいて、ようやく終盤に突入て状態です。 自キャラは、当初「ツンドラ」だったのが、どろっどろに溶けて氷解しました。全世界の水面が急上昇です。よくここまで解けたもんだなと。(ゴールデンウィーク中に、アメリカドラマシリーズの中古DVDを格安で購入してみてたせいか、ロープレにも熱が入ってしまって) 次回は、六月予定。コーヒーヨーグルトが食べたいから、昼開催になるといいなあ。 *「コーヒーヨーグルト」 ヨーグルトにコーヒーをかけて食べる飲み物。ベトナムのコーヒーの飲み方らしい。自分の場合は、ヨーグルトにブラックコーヒーをかけて食べてみました。(飲んでない) 微糖のアイスコーヒーのほうがいいのかと悩みつつ、スーパーで売ってる紙パックのホテルコーヒーをかけてみましたが、ブラックコーヒーの苦みとヨーグルトの甘みが混ざり合って美味しかったです。 というか、スーパーのホテルコーヒーいいですね。これなら、好きだけど滅多に食べれない「アフォガード」を手軽に家で楽しめるかも。(アフォガードは、アイスクリームにコーヒーをかけた食べ物。喫茶店で頼むと熱いコーヒーがアイスを溶かしていくので、最後がちょっともったいない)
| マコト | |
| 2025/05/06 18:34[web全体で公開] |
😶 初エモクロアセッション 第一夜終了 初エモクロアセッション遊びました。 まずは第一夜終了。キャラメイクして導入を遊ぶ。今回は大学生という設定なので、わいわいがやがやと日常パートを。 エモクロアは、他のTRPGをコンバートしても良いですよと、ルールブックに書いてあったので、CoCで使用したキャラをエモクロア版に作ってみています。 自分はロープレは好きだけど役者ではないので、キャラの使い分けというのはあまり出来ないので、他所で遊んでキャラが固まってるものを、他所のゲームに持ち込めるっていう概念は遊びやすいですね。 さて、第一夜終了と言いつつ、実は数時間後に第二夜です。ただ、今日がGWの最終日。終わった後に感想を書く余裕はなさそうだなと、第一夜の日記を上げました。 エモクロアのコンバートってルールやりやすいなというお話でした。
| マコト | |
| 2025/05/05 19:08[web全体で公開] |
😶 CoC 探索者キャラだいぶ整理しました 作りかけのクトゥルフ探索者が結構あったので、このGWを気にちまちま作成しました。もっとも、六版キャラはそれなりに整理できたけど、七版のキャラは手付かずです。 前々から、継続キャラを使っていきたいなぁと思っておりつつも、いざ、生還すると「いやいやせっかく生き延びたし」と二の足を踏んでしまうのは悩みものです。
| マコト | |
| 2025/04/28 21:03[web全体で公開] |
😶 CoC7版 昨日は一日でシナリオ駆け抜けました (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 昨日は、クトゥルフ7版のセッションを遊んでました。 7版で遊ぶのは今回二度目。そもそも、6版ですらまともに遊び始めたのは去年の夏からだったので、6版との違いにとまどいつつも楽しみました。 セッションは、KPさんの恩情でなんとか生き残らせていただきました。初めてですね、露骨に毒をあおったのは。途中から、ヒロインと探索者の立場が入れ替わってました。なんとも格好悪い。でも、おかげさまで人類を超越した神話生物との対面もさせて頂いて、面白かったです。 一日で遊びきったのも良かったですね。普段は分割したセッションを遊んでますが、一日でシナリオ駆け抜けるのは終わったあとに爽快感と満足感がありました。頻繁に遊ぶ時間はないけど、たまにはそういう卓に入るのも良いかも。
| マコト | |
| 2025/04/13 12:07[web全体で公開] |
😶 ネクロニカリレーセッション第二話終了 そして第三話へ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 去年から続けてるネクロニカリレーセッション、先月3月にようやく第二話が終了しました。 内容はぼやかして書いてるので、知らない人が読んでも、ちょっと面白くないかもしれません。 この第二話は、本当に長くかかりましたが、ちゃんと最後まで遊べてよかったです。ネクロニカは遊んでると、ついつい戦闘中ですすらロールを挟んでしまうので、時間がかかってしまうのですが、本当にみなさん、最後までお付き合いありがとうございました。 結局、このシナリオで出会ったサヴァントは、自キャラの生前の知り合いだったのか、たまたま、会話がかみ合ってしまった別人だったのか、わかったようでわからないネクロニカらしい話になりました。 そして、次は第三話です。 冒頭、はぐれた仲間の為に目印になるものを残そうとする姉妹たち、はぐれた仲間は九尾のキツネを模したドールなので、キツネの絵を地面に描きだします。このまま平和に終わらないかなーと思いつつ、そうもいかないのがネクロニカ。 今回は、どうやらオペラハウスにまつわる話になりそうですね。 プレイヤーもキャラクターもまだ余裕カナ。でも、終わるころには終わった世界に絶望し始めるかも。なんせネクロニカだし。 補記 きつねの絵は自キャラが一番下手でした。出目2,あと1低かったら、地面に絵を描いてるだけなのにパーツ破損に至るところでした。
| マコト | |
| 2025/04/09 13:57[web全体で公開] |
😶 雑記「帰ってきたウグイスのブキッチョ」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) TRPGとは関係ない話。 昨年の冬に、家の近所で木の伐採が始まったので、毎年春になると鳴いてたウグイスがいなくなるかもって話をしてました。 結局、居なくなる事もなく、暖かくなったら普通に鳴いてました。(渡り鳥じゃないから、ずっといたんでしょうね) しかし、ブキッチョのやつ、最初は「ホーホケキョ」と綺麗に鳴いてるのに、後半になるとどうして「ブキッチョブキッチョブキッチョ」と忙しなく連呼するんだろうか。
| マコト | |
| 2025/03/30 18:06[web全体で公開] |
😶 クトゥルフ短編「画像生成AIの描いたもの」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) マール社の世界の図書館、って本が欲しいが高いデス・・・ 「本編」 私はA市にある大学付属の図書館に勤める図書館員である。 うちの図書館は、二階建ての吹き抜けになっている。本棚は床から二階天井まで壁面に沿って重ねられており、建物の中央に設置された螺旋階段でアクセスできるようになっている。狭いスペースに本の収納の為にむりやりそうしたらしい。地震でもおきたら大変なのだが、いまのとこと、そういう事態には陥っていない。一応、この構造はドイツにある古い修道院(たしか、マリア・ラーハという名前だったと思う)を参考にしたものらしい。。 そんな奇妙な構造の図書館なのだが、正直なところ、あまり人気がなく、日々を静かに過ごしている。 太陽が西に沈む時間がだいぶ遅くなったある春先のこと、私は珍しく残業をし帰りが遅くなった。 今日の夕飯はどうするべきか、軽く済ませるかと思っていたところ、目の前を何かが横切った。猫である。 その猫は、建物と建物の間にある路地裏に消えていった。猫も夕食を急いでいるのだろうか。自分はいっそ、外食で済ませようかと思って、自分がいま立ち止まっている店をみてみた。 画廊だった。夕食とは縁がない店だ。しかし、ちょっと絵を見て帰るのもいいだろうと、まだ営業中でもあったので、私は店に入ってみた。 ドアを開けると呼び鈴が鳴ったが店主が出てくる様子はない。まあ、勝手に見させてもらうとしよう。 店内に飾られている絵は、どれも普通のものだった。人物画、林を描いた風景画、宇宙から地球を見た絵、など。 それらを見ているうちに、私はあることに気が付いた。これらは、おそらくAIが書いたものだ。 人物画は、左右の均整が取れすぎているし、林の風景画の木々は通常ではありえない長さに伸びている。宇宙から見た地球は、宝石のように青く輝きすぎている。 「お気に召して頂けましたか?」 不意に声を掛けられびくりとした。いつの間にか、中年の男が私のすぐ隣にいた。店主だろう。 「すみません。勝手に入ってしまって」 「いえいえ、構いませんよ。よろしければ、奥でお茶でもどうぞ」 と奥の部屋に案内される。断ろうとしたのだが、少々、強引に奥へと通された。 「お気づきでしょうか? 店内の絵画は全て、画像生成AIによって描かれたものなのです」 やはり、そうだったか。店主は旧式のデスクトップパソコンを起動し、私に画面をみせた。画像生成AIが、新たな画像を生成していく。 「世間では、著作権の違反だとかいろいろ言われておりますが、AIは学習速度が速いだけなのです。人間が何十年もかけて体得し絵画にしたものを一瞬で学んでしまうから誤解されるのです」 「学習し、新しい芸術の世界を切り開くことを否定するなど、新たな芸術に対する理解が足りていないのです」 私は店主の力説する様子に気圧された。 どこかの教会。非常に小さな人物が描かれているが、小さくてよくわからない。人間のようにも見えるが、それにしては青いきもする。 海底にでてくる神殿。柱と柱の間から、緑の光が漏れている。潜水艦のようなものから、金魚鉢のような潜水服の人物が神殿に向かっている。 巨大な石造りの神殿。前の画像と関連があるのだろうか。ゆるやかな曲線を描く何かが眠っている。 画面に次々に描き出される光景に、私は目を奪われた。もっと、もっと見てみたい。 そう思ってしまったのだが、不意に画面が真っ暗になった。これはなんだ、故障か? すっかり魅了されていた私は、いつの間にか店主の姿が消えているのにきがつかなかった。画面では、少しづつゆっくりと、扉の絵が浮かび上がっていく。私は画面から目が離せない。 「なあぁぁん」 不意に、猫の鳴き声がした。視線がそちらに向く。一匹の猫が、窓の外からこちらをみていた。と同時に、ぬちゃり、という気味の悪い音がパソコンの画面から響いてくる。 画面の中、描かれた門がゆっくりと開き、そこからぬめぬめとした粘着物に覆われた長い触手が伸びてくる。これはなんだ、何かの生物の舌のようだ。 もはや、画面の中の映像は生成ではなく動く動画になっていた。おまけに、ひどい腐臭がする。これは、本当に画像生成AIなのか? 画面の下が、画面を飛び出し、私を絡めとるように伸びてきたので、私はそれを避けた。運動が得意とはいえず、なんとか直撃はさけたが、謎の生物の舌がまき散らすなにかの汚臭にみちた粘液が服を汚した。 こんな場所にはいられない。私は逃げようと扉に飛びついたが、扉は開かなかった。鍵が閉められている。 どんどんと扉をたたくが、扉が開けられる様子はない。これは店主の罠だったと、今更ながらにきがついた。 足元に、ずるりと何かが這い寄ってくる。舌だ。何かの下が画面から扉までの軽く3メートルはあろうかという距離を伸びてきて、私を捕まえようとする。この世にこんなに長い舌を持つ生物はいない。この画像生成AIは、学習の果てに何を生み出してしまったのか。 扉はゆっくりと開き、舌の本体が見えそうになってくる。 「なぁああん」 窓の外の猫が鳴く。 私にできる事は、唯一の抵抗は一つだった。私は、必死の思いでパソコンの裏手に回り込み、パソコンの電源を引き抜いた。ノーパソでなくて良かった。内部電源のない旧式のデスクトップパソコンは、電源が切れて停止した。 あの気味のわるい舌も、パソコンの電源が落ちると同時に姿を消した。 あの猫のおかげで助かった。 <終> あとがき 画像生成AIがなんか変なものを生成してしまうというお話でした。TRPGのシナリオにしようと思ったものの、いつまでたっても仕上がらないから、こういう形に。 作中の登場人物は、自分のキャラクターシートにある「夢眠史郎(すごい名前)」っぽいイメージです。オチは猫がキーボードの上に座って台無しにする「猫リセット」にしたかったのですが、うまく表現できないので、こんなかんじになりました。
| マコト | |
| 2025/03/23 08:50[web全体で公開] |
😶 クトゥルフ短編「灰の漁村」(今日はルルイエ浮上百周年らしいので) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今日3/23はルルイエ浮上から百周年にあたる日とのことなので、クトゥルフの短編小説を書いてみました。 「灰の漁村」 場所については、東京から特急電車で二時間の距離、としておこう。日本の首都である土地からその程度の時間でたどりつける位置ということだ。 人気のない漁村だった。厳密にいえば、村ではなくどこかの市に所属する一地方になるのだが。とにかく田舎は人が少なくどんどん市町村合併でより大きな自治体に飲み込まれていくのである。 入り組んだ海岸線に隠れるように存在していて、知らない人間が立ち寄ることはまずない場所だ。近道をしようとしてカーナビの指示を無視して小道に入った挙句、カーナビが海へのダイブを指示するといういかれた指示を出さなければ、私もそこに行くことはなかっただろう。つまりは道に迷ってたどり着いたのだ。 そこに迷い込んだ私が最初に感じたのは、強烈な潮の匂いだった。それも都会から田舎にやってきたときに感じる新鮮なでさわやかなものではない、淀んだ匂いだ。手入れされずに朽ちた漁網。いつの時代のものかわからない木造の漁船。浜辺のこれまた朽ちた木造の小屋。ありとあらゆるものが見捨てられたように思えるような場所だった。 こんな場所でも人は住んでいるようで、腰の曲がった老婆が、洗濯物を取り込もうとしていた。ゴムの様に灰色の肌をした老婆だ。かなりのお歳なのだろう。 そんな光景を見ながら、先を急ぐ私だったが、急に怖くなった。ここはただの寂れて忘れられた場所にしてはなにか異質だ。灰色のゴムのような肌をした老婆を見ていると、この場所がなにもかも朽ちた灰色の場所だということに気が付いた。道も家も人も、そして空を覆うどんよりとした雲、さらには海の色さえも。すべてが色を失った生命の活気を感じられない灰色の場所なのだ。 時間をロスしても構わない、この漁村を通り抜けたりせず、元来た道を戻ろう。この先に進んで、これ以上、道に迷いたくはない、そろそろ日も暮れる。森の中でこの色の褪せた世界にいることを考えたくはない。ここではなぜかわからないが、夕暮れの太陽すら、どういう加減なのか鈍い鉛のような色をしているのだ。 道を引き返し、不気味な灰の漁村を出て、山道に入る。そのころにはもう日が暮れていた。まだ日暮れの時間ではないが、山に囲まれた小さな湾なので太陽が隠れてしまうのが早かった。 道を照らす街灯もないので、私はライトを点灯した。 私がこの時にライトの明かりに照らされて浮かび上がった光景をみて感じた感情をどのように表せばよいのだろうか。それは恐怖であった。恐るべき恐怖はあの漁村だけではなく、その周りにも広がっていたのだ。 私はひたすら恐怖から逃れるために、必死に車を走らせ、なんとか主要幹線道路に出た。少し走っただけで、目立つカラフルな看板が目に入る。日本のどこにでもあるコンビニの看板だ。それはほっとする日常の色のある世界だ。喉がカラカラに乾いていたので、私はコンビニに車を止めた。少し休憩しようそれから目的地に向かってもいいだろう。私は飲み物を買うため、車を降りる。 店内に入ると、いつもは気にも留めない軽やかな店内音楽が耳に入り、少し気分が落ち着いた、ガラスの冷蔵庫の中にある黄色や赤のラベルに包まれた炭酸水。弁当の棚にあるサラダパックの鮮やかな緑。普段なら絶対に見ないだろう、店内のポップ。そこはあの灰の世界とは違った馴染みのある色に満ちた世界だった。 「ありがとうございましたー」 若い店員の声を背中にうけつつ、コンビニを出た私は緑のラベルの暖かいお茶のキャップをひねり一口飲んだ。落ち着いてみれば、さっきのことはただの疲れによる見間違いに思えてきた。そうだ、そんなことがあるわけがない。 あり得ないのだ。暗くなりライトをつけた瞬間、それまで灰色だった世界が一転し、森や道、たまたま車の窓にぶつかってきた虫、ありとあらゆるものがぎらぎらと灰のような虹色に輝きだしたなどということは。 ~終~ ・あとがき 突発で書いてるので、冒頭はありがちなインスマス系で進めながら、後半から自分の大好きな「宇宙からの色(もしくは異次元の虹彩)」にシフトしてます。 小説の場合は、登場人物にノーヒントで話を進められるから楽ですね。そう思うと「インスマスの影」なんかは、ちゃんとおじいさんから昔話を聞かされたり、ホテルからの脱出があったりとTRPGのシナリオにも転用できるしっかりした作りになってるんだなぁと感じます。
