COBRAさんがいいね!した日記/コメント page.11
COBRAさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
ミドリガニ![]() | |
2024/03/20 22:12[web全体で公開] |

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ササミ![]() | |
2024/03/20 00:25[web全体で公開] |
😟 「本当によろしいですか?」 この言葉をGMが言う時は、遠回しに『やったら全滅するよ』って意味です。 今日参加した皆さん、後味が悪くなってしまいすいません。 でもね、GMは事前にちゃんと忠告していたのです…。 これに懲りずにまた参加してください。お待ちしています。
ササミ![]() | |
2024/03/19 20:52[web全体で公開] |
😶 広告を思わすクリックしてしまう パソコンでオンセンを見ると、画面の右側にルールブックの広告が出ます。 ヨタバナ・・・面白そう キルデスビジネス 基本ルール・・・そういえば大判は買ってないな~ インセイン 刀華絢爛・・・あ、買わなきゃ サタスペリミックス・・・え!? 買えるの!? リンク先 > 売ってないじゃん ( T_T)
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/03/18 22:37[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)海賊”無慈悲なスネーク”のお宝を求めて、忘れな島の探索を続けています。 トレントの肩から島全体を望遠鏡で見回し、行けるところが大分増えました。 選択肢が一つずつカードになっていて、めくるのも添えられたイラストや文章を見るのも楽しいーーー! トレントに、魔法の闇の中でも光を減衰させずに直進させる不思議な鏡を貰いました(以下、魔鏡)。これが今回のキーアイテムのようです。 それを踏まえてカードを見ますと、文面に「光」とあるのが二枚、「闇」が一枚、「大蜘蛛」が一枚です。闇は真っ暗で何も見えないようなので、光の二つに寄ってから行くのが正解かと予想しましたが、大蜘蛛はどこに入るのか謎。 闇の奥にも「何かがある」と書かれているので、冒頭の時点ではそれを回収して大蜘蛛の巣を抜けるのか? と思いましたが、はてさて? 話し合った結果、「悪臭洞窟」(奥に光)→「透明な池」(底に光)の順に行くことに。悪臭がついても、池で流せるからという理由です(合理的!)。 洞窟の悪臭は、放置された100個の銀杏を袋でスーハーさせられたような感じ(DM談)だそうです。おえええ…… いつもは勇敢なシグリッドが、「・・・このにおいが消えるまで、私は一歩も前に進まない!」って言っていたのがツボでした! この発言も、キリッとした表情で言ったのかな!? ティアがアーケイン・アイで洞窟内部を調査(暗視機能もあるのか、便利ーー!)。見てきた構造を、羊皮紙に書いて説明してくれます。有能! さらにシグリッドが、ガスト・オヴ・ウィンド(自分から風が吹き出す魔法)を掛けて単身突入する案を提案。な、なるほどーー! 賢い! 結果として、一歩も前に進まないと言っていたシグリッドが行くことに。問題は呪文の効果時間が1分しかないことですが、早足で頑張るシグリッド! 途中、風がぐるっと回って彼女に直撃する場所があり、耐久力セーヴが必要でしたが、無事に魔鏡を持ち帰ってくれます。 シグリッドが洞窟から出てきたときに、外にいたPCたちに悪臭が吹きつけ、全員がセーヴに失敗して「ぼへーー」となったのがまたw(難易度10だったのに! みんなそろって出目が酷いよ) 笑いました。仲良すぎ! 続いて訪れた池は、水が透明すぎて全く見えない。どう猛な魚が、まるで宙に浮いているように見えます。 シグリッド一人が魚について知っていて、HPは少ないと教えてくれる。ダムレイがスリープを掛けたあと、自ら潜って魔鏡を回収してくれた。 ここで一旦、前回訪れなかった人食いの村に行くことにする。 トライブな人食い&島と来たら、これはもうBBQシーンを撮影もとい、RPするしかない! 頭によぎる名作映画の数々(パイレーツ・オブ・カリビアンでしょ、スター・ウォーズでしょ、ホビットでしょ)。主人公たちがBBQになりかけるシーンがあるのって、大ヒット映画ばっかりじゃないかーー! というわけで、ワクワクしながら行く。 人食い村には鬼もいた。もちろん、前回浜で見たティラノも…… ゴクリ。つかまったら本気で喰われる……。生でも気にしなそう…… 隠れ身して様子を見つつ、さてここからどうしようかと悩んでいたら、ティアのインプが不可視化して詳しく調べてきてくれた。ここにも魔鏡がある! ダムレイが楽器を弾き、自PCが砂浜で見たズンドコ踊りを舞いながら高台に姿を見せ、村人の気を引いている間に、インプに魔鏡を持ってきて貰う作戦に。 ダムレイの芸能判定の後、鬼が何かのセーヴに出目20で成功していたので、駄目そうな予感がしたが―― 何故か鬼は、はちゃめちゃに暴れ回って逃げていったーー!? つられて村人も逃げ出して、浜辺でまたズンドコ踊りを始めている。 「???」となるPCたち。ともかくチャンス! インプは問題なく魔鏡を持ち帰った。 BBQシーンは残念ながら(?)お預けのようです。 鏡がキリの良い3枚ではなく、4枚あったことから、5枚目もあるんじゃないかと考え始めるPL。 闇よりも先に、「大蜘蛛ノ巣」へ行くことにします。 森は蜘蛛の巣だらけで、ジャイアント・スパイダーがうようよいました。焼き払うか? と思っていたら、ティアがポリモーフで大蜘蛛になってはと提案。冴えてる……!! 自PCが(食い気味に)大蜘蛛役に立候補しました。(呪文を掛けてくれ! とティアに頼む時、勇者ヨ○ヒコがPLの頭をよぎる) 軽業に成功して、無事に魔鏡を持ち帰ります。大蜘蛛には話しかけたけど、無視されてしまったw 続いて「暗黒世界」へ。それまでに手に入れた5枚の魔鏡で太陽光を順に中に導いていき、最奥まで届かせることが出来ました。 すると闇が晴れて真っ白い世界になり……。氷の床の上にヒドラが出現したのです! うわあああ! 強敵!! 首の数だけ攻撃してくるぞ!(初期8回) 一度に25ポイント以上のダメージを与えると首を一つ落とせるが、ターン終までに火ダメージを与えておかないと失った一つにつき二つの首が生えてきてしまう。 この説明を、(多分)全員がラウンド終までで良いと勘違い。 自PCは初手で怒濤を切り、攻撃を3回命中させ、うち2回で首を一つずつ吹き飛ばしたが(どんな銃弾!?)、回避アクションのダムレイを挟んでヒドラにターンが回ってしまった。 プッシュ(回避中)に6回攻撃(1回のみ当たり)した後、首が4本増えてしまったのだ……!(ぴえん) その後、シグリッドがサンダラス・スマイト+神聖なる一撃でヒドラをひっくり返す。 そしてティアのファイボが続いた。 火ダメージが、ラウンド終わりで良ければ間に合ったのにーー(じたじた!)。 ここでタイムアップとなり、勝負は次回に持ち越されました。 やばーい! イニシア順が悪すぎかも!! ティアが前ラウンドにファイボした翌ターンに首を落とすようにしないとダメだな~ 前に出てくれたダムレイやシグリッド、プッシュのHPが削られる前に、なんとか……倒せると良いのですが! ハラハラドキドキのまま、次号へ続く!!
かもらいふ![]() | |
2024/03/13 16:27[web全体で公開] |
😶 【DnD5e】「ホムンクルスのしもべ」スポッター運用 うーん、昨日のセッション、アーティフィサー(アーマラー)の「ホムンクルスのしもべ」の遠隔武器援護運用に挑戦したものの、後から確認したらルールミスしまくってんな……。事前の確認不足すぎてマジでDMに申し訳ない…… ・「援護」は、接触距離の相手に「被・攻撃有利/1回」を付与する行動である(ダメージ全て表示するうーん、昨日のセッション、アーティフィサー(アーマラー)の「ホムンクルスのしもべ」の遠隔武器援護運用に挑戦したものの、後から確認したらルールミスしまくってんな……。事前の確認不足すぎてマジでDMに申し訳ない…… ・「援護」は、接触距離の相手に「被・攻撃有利/1回」を付与する行動である(ダメージのないガイディング・ライトみたいなもの) →つまり、自分(ホムンクルスのしもべ)の間合い(1.5m以内)に敵1体を捉えて使用するもの →自動消費の1回効果なので、狙った味方に有利をつけようと思ったら待機アクションで実質的な行動順をずらす必要あり と、いうわけで、次回からこの運用をするときに取るべき行動としては、以下のようになる……はず。 ① 1R目本体、手番順の都合で援護による有利はつけられない。 開戦前の隠れ身で自力で有利を取るか、あきらめて普通に撃つ。 ボーナスアクションでホムンクルスに命令を出して手番終了。 ② 1R目ホムンクルス、待機アクション「次の本体の手番直前に、攻撃目標1.5m以内へ移動し『援護』」で手番終了 移動距離が足りないと援護できないので、開戦前になるべく前に出しておくこと。 ③ 2R目本体手番直前、ホムンクルスのリアクションで待機アクションの行動を解決。 直後の2R目本体、援護の効果で有利を得て攻撃。 ボーナスアクションでホムンクルスに命令を出して終了。 以降、②③の繰り返し。 使い魔のアウルのように援護アンドアウェイはできないので、近接攻撃範囲にとどまり、敵手番で壊されないことを祈るのみである。 まあ、死ななきゃ回復は初級魔法でできるし、死んでも大休憩で無料復活だから、曲がりなりにも復活に金のかかるファミリアほど便利じゃなくてもしゃーなし、か。
つぎの![]() | |
2024/03/10 14:22[web全体で公開] |
😆 【GM】ねぇ、大丈夫?楽しんでるっ…? オンラインでGMしている時 一時期、そんな不安が過る事がありました テキセだから相手の反応が読みづらくて 雑談タブでの反応頻度は人それぞれ わかっているんですが… 雑談タブはおろかメインでも3分以上反応が無かったりすると やっぱり、心配になってしまって ねぇ、大丈夫?楽しんでる全て表示するオンラインでGMしている時 一時期、そんな不安が過る事がありました テキセだから相手の反応が読みづらくて 雑談タブでの反応頻度は人それぞれ わかっているんですが… 雑談タブはおろかメインでも3分以上反応が無かったりすると やっぱり、心配になってしまって ねぇ、大丈夫?楽しんでるっ…? もしかして寝落ちしちゃった…? 退屈、だったかなぁ、、、 今は、というと やっぱり時々不安になるのです、が…! 画面向こうの顔は見えないから 声も息づかいも聞こえないから 半ば開き直って もし、相手が10楽しんでいるとしたら 自分はその88888888888888888倍くらい テンションをバチくそにブチ上げて 楽しむことにしていますッッッ!!!! 相手ありきではあるけどナンボもんじゃい! 自分ありきでもあるんじゃ〜〜〜いっ!!! 遊びなのに、楽しまなくてどうするのよ〜! 僕は…キミが反応するまで騒ぐのを辞めない!!! 人を、相手を…楽しませたいなら まずは自分が楽しんでないとね♪ そう、言い聞かせて
窟竜サルド![]() | |
2024/03/08 14:53[web全体で公開] |
😶 昨日はプレーンスケープ配信 昨日はyoutubeにてD&D5eのプレーンスケープ本を使ったセッション配信をしました 使用シナリオは自作の「ペット探し」 次元が多数交差する街シギルを舞台に、サンフライという特殊な虫を探し回るシナリオです 最終的にアドリブでシナリオがだいぶ変わりましたが、プレイヤーのアイデアで呪文を活用して全て表示する昨日はyoutubeにてD&D5eのプレーンスケープ本を使ったセッション配信をしました 使用シナリオは自作の「ペット探し」 次元が多数交差する街シギルを舞台に、サンフライという特殊な虫を探し回るシナリオです 最終的にアドリブでシナリオがだいぶ変わりましたが、プレイヤーのアイデアで呪文を活用してもらえたので嬉しかったです アーカイブがありますので、興味のある方は前回の日記から見に行ってもらえると嬉しいです 使用シナリオもDMsGuildで配布しています。 詳しくは配信アーカイブの概要欄をご覧ください。
ジンヤ![]() | |
2024/03/06 10:50[web全体で公開] |
😶 「夜のあしあと」のGMをしました 今の時期は年度末と新年度の直撃で、なかなか定番の卓でも立たないこと(需要がないとは思いたくない)も重なり、ちょっとセッションをする元気しかない?状態が続いていています。 セッション感想やシナリオ作成も滞りがち。 それでも「夜のあしあと」のことぐらいは日記にしなくては! 「夜のあしあと」全て表示する今の時期は年度末と新年度の直撃で、なかなか定番の卓でも立たないこと(需要がないとは思いたくない)も重なり、ちょっとセッションをする元気しかない?状態が続いていています。 セッション感想やシナリオ作成も滞りがち。 それでも「夜のあしあと」のことぐらいは日記にしなくては! 「夜のあしあと」は猫になって一晩の冒険をする新作TRPGです。 インセインやシノビガミでおなじみのサイクル&シーン制のシステムですが、基本で9サイクル! 長そうにみえますが、サイクル開始時の遭遇イベントや行動のコストに時間(サイクル)があるので長すぎということもないです。 【やる気】と【気持ち】に振りまわされることで、自然と猫らしいプレイが可能になっています。夜の世界には危険がいっぱいなので以外とシビアですが、簡単には【サヨナラ】しないのでそこも気にし過ぎる必要はないでしょう。 猫は無駄に真面目なヒトとは違うので、冒険の目的達成に躍起にならずにふんわり遊ぶのが正解だと思います。 実は最初の付属シナリオをテキストセッションで二回あそんでいるのですが、 ①はキャラ作成を除いても全四回(1回三時間) ②は全二回でした。 ほぼ重なる期間に遊んだのですが、やはり①はルール参照しながら手探り、②は多少慣れ(セッションを二晩ほどやった後)やイベント調整などが影響してるのかも知れませんね。 イマイチ必要な時間が読めませんが大変楽しいので、気になった方は是非「夜のあしあと」で遊びましょう! やはりややマイナーなシステムばかりでなく、需要が多い中で今やっていない異能バトルシステム、ダブルクロス3rdに手を出すべきか?最初のは持ってたし、ある程度分かるけど今調べたらサプリの数が(笑) sw2.5は順次購入してるからなんとかなってるけどなあ。 やはり予定通りにクロウリングケイオスに絞り、文庫になってる基本二冊とクロケリで遊べるようにするか。 でもそれだとマイナー路線からの脱却は出来ないような?
だーさん3![]() | |
2024/03/04 19:37[web全体で公開] |
😶 その人にとっての時期ってありますよ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)古いゲームのシステムを今更やってる遅れてきたおじさんGMです。 おじさんはいろいろあってtrpgから少し距離ができてコロナ禍でそとに遊びにいけなくなってまたtrpgにもどってオンセンさんで卓をかこみながらたくさんの方々と交わらせていただき遊ばしていただいております。 いろいろご意見を拝見して共感したり考えたりしてますが、その方のご意見考え方はその方の環境と時期のものなのでなるほど一理ありますねでその先は受取手の判断だと思うのですよね。 おじさんが募集かけて遊んでるゲームは最新ではなくルルブも入手困難になってるものなのでなかなか新規参加してくださる方も少ないのですが当時のプレイヤーさんが懐かしいなぁってのぞいてくれる場末の居酒屋卓を目指そうとしてます。 仲間と徒党くんでモンスターぶん殴って宝箱開けて財貨を手にする。 単純なアドベンチャーだけどそれが面白かった。 またそれを卓についた方々と遊びたいとおもったんですよ。 だから今がおじさんのその時期なんですよね。 みなさんも今やってるアドベンチャーを楽しんでくださいね。 良いアドベンチャーを。
だーさん3![]() | |
2024/03/02 11:28[web全体で公開] |
😶 d&d5eそろそろ準備しよかな。 戦隊が交代時期なのでそろそろ遊ぶ準備しようかな。 特撮ヒーローになれるサプリが英語版であるらしいですがエベロン遊んでないのでそちらのワールドで遊びたい。 紋章とかね。 変な大砲とかビークルとか敵組織の幹部も経験してレベルアップしていくとか茶番ロールでわいわいします。 ↓こんな感じ エベ全て表示する戦隊が交代時期なのでそろそろ遊ぶ準備しようかな。 特撮ヒーローになれるサプリが英語版であるらしいですがエベロン遊んでないのでそちらのワールドで遊びたい。 紋章とかね。 変な大砲とかビークルとか敵組織の幹部も経験してレベルアップしていくとか茶番ロールでわいわいします。 ↓こんな感じ エベロン世界 大戦中稼動していた魔動巨人復活を目論むウォーフォージ軍団と死霊術師の秘密結社とそれを阻止するプレイヤーたちの闘い。 ニチアサ特撮系シナリオ。 ⚪︎エベロン ⚪︎ターシャ ✖︎悪属性 茶番ロール推奨。 ※ライバルNPC因縁p付与<増えたらタイマンイベント等がおきる。 d&d5eでなくても良い? あ、好きなのd&dが。 良いアドベンチャーを。
だーさん3![]() | |
2024/03/01 17:54[web全体で公開] |
😶 プレイ時間、その日のうちに帰らせてあげるが目標です 主催してる平日卓のプレイ時間はだいたい21時から23時30分を目指してます。 早く開けそうな時は20時から。 平日夜に遊ぶのでプレイヤーさんも自分もなんとかその日のうちに帰してあげたいと思ってるんですよ。 翌日のお仕事に響かないように。😁 長くなりそうだったら一旦しおり挟んでスケジュール調整全て表示する主催してる平日卓のプレイ時間はだいたい21時から23時30分を目指してます。 早く開けそうな時は20時から。 平日夜に遊ぶのでプレイヤーさんも自分もなんとかその日のうちに帰してあげたいと思ってるんですよ。 翌日のお仕事に響かないように。😁 長くなりそうだったら一旦しおり挟んでスケジュール調整して次回にしましょうって提案させていただいております。 幸い遊んでくれてるプレイヤーさんたちはok👍次もやろって言ってくれるので感謝しておりますよ。 ちょうどいい時間ってちょっと物足りないくらいかなと思ってますよ。 腹八分目と昔からいいますよね。 それぞれのプレイスタイルやマスタリングがあるとは思いますがお互いのリスペクトがあっての卓遊びだと思ってます。 お気持ち表明です。😁 良いアドベンチャーを。
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/03/01 12:00[web全体で公開] |
😆 【悲報】D&D勢にはメートルが分からない 昨日の日記に書き忘れていたことを今になって思い出したので書きます。 タイトルでネタバレしてますが(笑)。 DM「見張り台までの高さは15メートルで……」 PL「15メートル……ってことは、50フィートか」 DM「昇降機で4.5メートルの高さを――」 PL「つまり15フィートだから……」 ……逐一、メートルをフィートに換算しないと距離が分からないD&D勢でした。 君も、メートルを分からなくなってみないか!?
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/02/29 22:35[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】竜たちの島ストームレック2,3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※ストーリーおおむねネタバレしてますので注意 洞窟のマイコニドたちの問題を解決した冒険者たちは、今度は難破船を調査すべく、島の北へと向かいます。 無難にロープを伝って主甲板に上がったあと、使い魔のアウルがマストの見張り台にきらきら光るお宝を発見。身軽なシデンが回収し、きちんと全てを申告しました。 続いて手前から順に、ド・ズルが主甲板に面する扉を開いて内部を調べていく。 名前のついた肖像画を見つけたり、ゾンビが居たり、動かない骨があったり。ゾンビ部屋の床板には穴が開いていて、アルバートが下から邪悪の気配を感知した。 甲板に戻り、階段を下ると下甲板の床は水に浸かっていた(移動困難地形の練習かな?)。 ここにはグールがいたが、ちゃちゃっと片付けて木箱からお宝をゲット。上の部屋で穴の開いていた位置に、また穴が開いている。さらに下の船倉に邪悪な何かが落ちている様子…… 筋力のあるド・ズルとアルバートが水に潜り、協力して箱を引き上げます。箱には宝と船長の日記が入っており、そこに二種類の髪の毛を編み合わせたしおりが挟まっていた。 日記を読み、そのしおりがオルクス(”不死者の首魁”の別名を持つデーモン)に捧げられた護符であることが判明する。これを、竜のやすらぎで待つ夫に届ければ、邪悪は払われるようだ。 そこでハーピーが巣に戻ってくる。PCたちは交渉も考えたが、このハーピーのせいで最近難破する船が増えていることに思い至り、結局は成敗! 竜の安らぎに戻って、件の夫が既に死んでいることを聞いて、その墓に護符を収めたのでした。 さくさく終わったので、大休憩の後に天文台へも向かう。 ウィングド・コボルドたちがスタージに集られているのを、スリープ一発でスピード解決! 友好的になったコボルドたちから情報を聞き、左下の塔でディテクト・マジックを使って日記を発見したところでこの日のセッションは終了。 日記には謎の文言が書かれていたのだが、耳で聞いただけなのでざっくりしかわからなかった……。とりあえず、あとで必要になるだろうから聞き取れた断片をメモしておく。 翌日にセッション再開。探索を続けます。 塔に入ると、ブルードラゴンワームリングのスパークレンダーは寝ているところでした。 隠密の判定に成功すれば、奇襲を仕掛けられそう、ということで、トーチがパス・ウィズアウト・トレイスを掛けてくれる(ナイス呪文!)。 パーティ全員が隠密+10になるというすんごい呪文なのですが、自PCは出目20を振って隠密達成値33をたたき出しました。エンシェント・ドラゴンにだって見つかるまいフフフ(D&D5eで達成値30を超えるとやたら嬉しくありませんか?)。 しかしなんたることか、トーチ自身が1を振ってしまい、達成値13。スパークレンダーの受動知覚が14で、イチタリナイ現象が!! 青竜は目を覚まして、普通に戦闘に! 他のPCが電撃ブレスを警戒して石像の陰に隠れる中、シデンはワームリングのど真ん前に行っている。この青年、勇気がカンストしておる!! 「みんな隠れてる……」 というセリフにちょっとツボりましたw トーチはドラゴン対策でアースバインドを準備しており、初手でこれが決まった! 飛ぶことの出来なくなったドラゴンを、みんなでぽかぽかしてあっという間に倒しました。 この部屋の下に、もう一つ部屋があるのは分かっているが、入口が見当たらない。 捜査(+ガイダンス)で29を出した自PCが、壁に光る星座を発見。ここで昨日の日記の記述を思い出し、階段を出現させることに成功した。階下に囚われていたブロンズドラゴンワームリングのアイドロンを助け出し、外に出てくる。 これでめでたしめでたしか……と思いきや! 天球儀の傍に、スパークレンダーが復活しているではありませんか! コボルドたちが作ったドラゴンの作り物が魔法の力を放っていて、そこから力を得ているようでした。 とりま倒す! 物を壊すならシャター! ってことで、イニシア一番手を取った自PCがスパークレンダーと赤・青の像を範囲に入れて撃ちます。像はあっさりと破壊。 アルバートはアイドロンの上に乗って(ドラゴンライダーだーー!)、神聖なる一撃。続くシデンの連撃とド・ズルの攻撃で、スパークレンダーは再び、地に伏すことになったのでした。 まだ時間が余っていたので、DMがさらにおまけのクエストを提案して下さいました。 トーチにつきあい、風茸という薬の材料になるきのこを取りに行きます。 (一瞬DMが”たけのこ”って言ったのを、聞き逃さないぞ!)(危ない、戦争が起きる!) そこは温泉になっていて、洞窟でも戦ったフューム・ドレイクと再びの戦いになります。 倒すと爆発するから余り近づきたくはないが、敵の方が早くて接敵されてしまう。 三体いたが、PCたちはみんな強く、さらにアルバートがクリティカル&神聖なる一撃を出したこともあって、次々に各個撃破された。 最後の一体がHP1を残して自PCに手番が回ってきたのでマジックミサイルで確実にトドメ。 安全になったところで、みんなで温泉に浸かる(突然の温泉回)。ド・ズルは鎧を脱ぐのが嫌なようで、誘っても浸かりませんでした。常在戦場PCらしくて、最後まで格好いいRPでした! ストームレック島を堪能し尽くして、大満足でした。こんなにあっという間におわるCPだったとは! 強くて個性的なPCたちと一緒に冒険できて、とても楽しかったです。DMのCOBRAさん、同卓PLの皆さん、ありがとうございました~! 機会がありましたら、また一緒に冒険しましょう!
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/02/27 18:51[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱5・6(最終回)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※二話分まとめたら、スゴクナガイ 海賊王CPが先の連休に最終回を迎えました。 冒険者たちは、バルト王国との交易を再開したい隣国・オーヴァル王国の特使として島にやってきました。そして島の支配権を巡る三つ巴の戦いに巻き込まれます。 調査ののち、島の南部に住む遊牧民タタル族に与することを決定。 第一&第八王子の争いに乗じて第一王子の城塞を落としたタタル族と冒険者は、勢いに乗ってさらに北上します…… 第五話の一戦目は、城壁前の攻防となりました。 レッドスラード二体を引き連れた部隊長との戦闘です。スラードは空に逃げれば怖くないのですが、それよりも戦場のあちこちに設置された布の塊が怪しい…… その正体は、ラウンド終わりに判明します。 ななな、なんと! 大砲が三門!?(飛んでも無駄なやつーー!!) それまで火器が出てこなかったので、このシナリオのワールドには火器がないと思っていましたよ! 大砲あるんかーーい! 思わぬライバル出現に、奮い立つ自PC砲術士。今回は珍しく、戦闘前に魔導砲を防護機モードで出していたのですが、失敗だったかも知れない(砲撃戦展開が熱かったかも!?)。 ゴーマンは初手でナイルにフライを掛けたが、砲撃(範囲攻撃)でダメージを受け、集中維持に失敗。 ナイルはその砲撃に巻き込まれたあげくに、フライが切れて落下ダメージまで喰らい、先のスラードの攻撃と合わせて早くもHPが半分以下になってしまう。 ううっ、つらい戦闘になる予感! 部隊長はグリムが早々に討ち取ってくれたものの、スラードには魔法が効きづらく、三門の大砲からは範囲攻撃がバカバカ飛んで来る。 自PCは大砲つぶしに掛かることにします(ライバル意識めらめら)。大砲は特に耐性はなく、セーヴ魔法に弱いようなので、マインド・スリヴァーをびしばしぶつけていました。ただ、HPがやたらめったら高い! ゴーマンがヒプノティック・パターンで二門を沈黙させてくれたのが本当に助かりました。 ナイルは状況に応じて、スラードの攻撃を回避専念で凌いだり、新たに覚えた盾の使い手特技でシールドバッシュして敵を伏せ状態にしたりとテクニカルに戦っていました。 マルもショートボウやレイピアを的確に当ててスラードを削ります。 グリムのブレスが効いてましたね~! 大砲は自PCをターゲッティングしたのか、毎ターン撃たれましたが、防護機を持っているせいでちびちびとしかダメージを受けない(これはこれで、良かったのかな?)。 それにしても、”幸運な足さばき”は全く成功しないな!?(このCP中、一度も成功しなかった) スラードを倒し終わった物理アタッカーたちが大砲のHP削りに加勢してくれて、勝敗が決しました。 小休憩後に、市街戦に突入です。 ここはめずらしく、さらっと終了しました。敵の数は多かったのですが、手負いの兵ばかりであっさりと片付く。 その頃には城の制圧も完了し、タタルの族長と第八王子が玉座の間で一騎打ちーー!! というところで、以下次号となりました。 (終了後の雑談)昔はGMが延々とNPC同士の戦いを描写して、PLがそれを見ている、ということもあったとか? なにそれ逆にちょっと見てみたい…… 続いて第六話(最終回)です。 DMによる一人芝居の一騎打ちが延々と続く! ――ということは全然なく、あっさりとタタル族長が勝利し、第八王子から箱を取り上げます。 この箱に鍵で封印を施せば、箱から漏れ出す混沌が収まり、町は元通りになると賢者は言いますが……、妙に急かすのが流石に怪しい!(すぐに振り込んで下さいは詐欺!) しかし、看破で22振っても嘘を言っていないようなので信じるしかない。スロット消費してアイデンティファイを掛けても、箱から混沌が漏れ出していることくらいしかわらなかった。 しかし―― マルが箱の鍵穴に鍵を刺した途端、蓋がぱかっと開いて、冒険者たちは混沌の渦に引き込まれてしまったのです……!! うわわあああ!!!(ぐるぐる~@@@) この渦の中のギミックが面白かったです。毎ターン終わりに、PCは8つの方向のどれかに、最大8マス、強制的に移動させられてしまうのです!! 敵は狂った本性を現した賢者。……箱の管理をしていたから、一番混沌の影響を受けてしまったようです…… それとグレルという、脳みそ君に嘴が生えたような魔物二体です。 この戦いがまーあ、……最終戦闘だけあって大変でした!! 賢者はウィザードとは思えないHPしてるし。ファイボにコーン・オヴ・コールド、シールドにカウンタースペルともう、手がつけられません。大暴れ。しかも途中で変身した! 自PCは集中砲火を喰らって早々にHP1に。最終的にファイボ(LV4発動含む)4回、コーン・オヴ・コールド1回を受け(脳みそからも攻撃を受けている)、3回気絶、死亡セーヴで1を出す……などほとんど何も出来ずに混沌(床)を舐めてましたね。 みんながせっせと回復してくれるのがありがたくも申しわけねえええ!!(イニシア順が賢者の後だったので、起こされても起こされても、手番が回る前に毎回ファイボで焼かれてしまうのだ……うさぎの丸焼き!) みんなの戦いは、ナイルのバッシュで毎回すっ転ぶ賢者やら、マルの攻撃ロール出目1からの~ハーフリングの幸運! でびしばし当てるのとか、ゴーマンの声援やディソナント・ウィスパーズからの~前衛機会攻撃二連発とか、見所満載で凄く楽しかった! グリムにはあわやというところでインスピ投げて貰ったり回復して貰ったり、ちょう助けられました(感謝)。 最後はマルがクリティカルでトドメーー!! 最後までヒーローだよ、あんた!! ズタボロになって帰還した冒険者たち。 マルはタタル族の族長ジャウドの義理の息子となり、バルト王国の後継者となったのでした。 うおおお! PCの設定(マルはジャウドに父親を重ねていると言っていた)を大切に拾ってくれるDM!! 素晴らしいトゥルーエンドをありがとうございます……! オーヴァル王国に帰還して、自PCもシャーロット将軍にまた褒めて貰って、焦げた毛をブラッシングして貰う約束まで取り付けました。 めでたしめでたし!!(大団円) とにかく戦闘が、厳しくもとても楽しいキャンペーンでした。毎回楽しく、沢山悩みましたね~! 他の人の動きなど、凄く勉強になりました。 全員生き残れて、素敵なエンディングを迎えることが出来て本当に良かったです。 DMのヨッシーさん、最後まで敵コマを一体一体、色分けして数字つけて、見やすく加工して下さってありがとうございます。マップの高低差や移動困難もとても分かり易く、またBGMも盛り上がる物を様々用意して下さって、めいっぱい世界に没入して楽しませていただきました。 PLの皆さん、最後までよく地面を舐めるうさぎを見捨てずに助けて下さってありがとうございます。自PCが倒れたときに、騎士団の仲間が奮起してくれたのがすごく嬉しかったです。 また機会があればぜひ、一緒に遊んで下さい~! ありがとうございました!
Kei![]() | |
2024/02/25 04:45[web全体で公開] |
😶 CoC を作った会社のお話 ご機嫌よう。 Chaosium の話は他所でも散々語らえれているようですし、敢えてする必要もないかと思っていたのですが、どうやら「現存する最古の TRPG の会社!」の候補だということが分かり、語らいたくなってしまいましたの。 さて。Chaosium はもともと、グレッグ・スタッフォード全て表示するご機嫌よう。 Chaosium の話は他所でも散々語らえれているようですし、敢えてする必要もないかと思っていたのですが、どうやら「現存する最古の TRPG の会社!」の候補だということが分かり、語らいたくなってしまいましたの。 さて。Chaosium はもともと、グレッグ・スタッフォードが作った白い狼と赤い月(第2版がドラゴン・パスというタイトルで日本語訳も出ていました)というファンタジー・ストラテジーゲームがどのゲーム会社からも出版を断られたので、自ら出版するために立ち上げた会社でした。またグレッグおじさまは D&D の最初の購入者でもあり(この時購入した D&D はその後借りパクされたようです)、D&D からヒントを得て作った TRPG が RuneQuest(以下RQ)です。以降 Chaosium は RQ を製品ラインの中心に据えていくことになります。 RQ は CoC でも採用されている Basic Roleplaying の元になったゲームで、第二版になるとグローランサという背景世界設定をますます充実させ、設定深掘り系のサプリメントは大好評となりました。ファンタジー TRPG ではありますが、倒すべきモンスターのような概念よりも神々や神話と人間との関わり、信仰の違いによる人間同士の争いといったテーマを掘り下げ、他のファンタジー TRPG とは一線を画すものとなりました。 ですが、Chaosium の経営自体は安泰だったわけではありません。当時の Chaosium にとっての懸案は出版に関する事業でした。ゲームの在庫を持つということがリスクでしたし、出版に関する費用を抑えたかったのです。ちょうど良いことに、Chaosium にとってうってつけの相手がありました。それが Avalon Hill(以下AH)です。AH はボードゲーム/ストラテジーゲームの分野で大きな成功を収めていましたが、それが仇となって TRPG の領域には完全に出遅れていました。AH にとっても RQ の権利は魅力的でした。こうして、Chaosium はデザインの会社、AH は出版社という関係が築かれました(権利的には、システムと出版に関しては AH が権利を持ち、Chaosium はグローランサ世界についての権利を保持していました。AH は RQ のシステムを使い、他の世界設定を展開することもできましたし、実際そうして Fantasy Europe 設定が生まれました。でも、これは思ったように売れませんでした。この展開の中で生まれたのが Land of Ninja ですが、日本の歴史についての必要以上のリサーチとゲームへの盛り込みが仇となり、日本語版は出版されませんでした)。 また一方で、RQ のみに依存している状態もリスクと見做されました。そうして幾つかの候補を検討した後、実際に製品化されたのが CoC になります。RQ で養われたシステムをベースにしてクトゥルフをテーマにするという案を現実のものにしたのは、サンディ・ピーターセンです。当時サンディおじさま自身もクトゥルフをテーマにしたゲームの構想を持っていて幾つかのゲーム会社と交渉し、最終的に Chaosium を選びました。とはいえ、元々のサンディおじさまのデザインはものすごくデッドリーで、社内の企画は相当紛糾したのだとか。 ちょっと脱線しますが、グレッグおじさまとサンディおじさまについて補足しておきましょう。二人とも天才で、この二人が出会ったことは TRPG 業界の奇跡ではないかしら。とにかく、グレッグおじさまは RQ を作っただけでなく、Pendragon(感情システムなど後の TRPG に影響を与えました)、Prince Valiant(ナラティブ系の始祖の一つであり、その後の TRPG に影響を与えました)、Hero Wars(Chaosium を離れた後に RQ 世界の再現のために作られたナラティブ系システムで、その後の TRPG に大きな影響を与えました)など、TRPG に関する多くの発明をしました。サンディおじさまは CoC を生み出しただけでなく、Chaosium を去った後はコンピューターゲーム業界に身を置き、DOOM や Quake といった黎明期の FPS だけでなく、Age of Empires のような現代的なコンピューター・ストラテジー・ゲームにも関わっています。元々は生物学畑の出身で、RQ に関していえばトロールパックのような傑作サプリにバックグラウンドを遺憾無く活かしています。 話を戻しまして。AH との提携や CoC といった製品ラインの拡張で安泰と思われた Chaosium ですが、実際はそうなりませんでした。まず、AH との提携で改版された RQ は旧版の方が良かったという評価を受けます。Chaosium は RQ ルネッサンスとして設定を整理・拡充する道を模索し、こちらはそこそこ受け入れられました。ですが、そこに、以前別の会社のお話でも触れた MtG がやってきます。以前にもお話したように、MtG の影響は TRPG 会社を直撃しました。Chaosium も例外ではありません。そうしてお定まりのコース。Chaosium も Mythos という TCG をリリースすることになります。これがどんな出来だったのかは分からないのですが、結果としてもたらされたものは大きすぎました。RQ の生みの親だったグレッグおじさまは RQ に集中できないならと会社を去り、またサンディおじさまも会社を去りました。この時、Chaosium の収益の要は CoC ではなく RQ でした。けれど、システムの権利は AH が持っていて、世界設定の権利はグレッグおじさまが新しく作った会社に移り、Chaosium には RQ の資産は残りませんでした。 Chaosium は、CoC と 7th Sea でどうにか命脈を繋いでいました(Pendragon の権利も他の会社に売却されたりしていました)。そんな中 AH が経営難に陥り、Hasblo に買収されることになります。Hasblo は AH の名作ボードゲームの権利を手中に収めましたが、RQ には興味を示しませんでした。そんなわけで、RQ の権利は Chaosium に戻ります。けれど、この時点で Chaosium が取り戻したのはシステム部分の権利だけ。RQ の人気を支えていた世界設定の権利はいまだに別会社の元にあります。台所事情はいまだに火の車でした。 そんな事情の中で、CoC の改版(7版)はクラウドファンディングで資金を集めることになります。クラファン自体は成功しました。ですが、約束の期日に製品を完成させることができませんでした。プロジェクトは遅れに遅れ、あわや炎上、返金……。 グレッグおじさまもサンディおじさまもまだ Chaosium の株を持っていました。そして、見かねて帰ってきました。グレッグおじさまが会社の金庫(口座?)を確認すると、全然現金がなかったのだとか。それでも、クラファンの出資者にもう少し待ってくださいとごめんなさいして出版に漕ぎつけた CoC7 は大好評となりました。ともあれ、こうして RQ に関する権利一式は再び Chaosium の元に戻り、そこでクラファンで行けるならと(CoC7 をやっとのことで出版した Chaosium にはまだ資金がありませんでした)、これまでの RQ 設定の集大成も出資者を募り結果は成功、Guide to Glorantha として結実しました。この成功が、RQ の新版、RuneQuest: Glorantha に繋がることになります。 グレッグおじさまは RQ:G が出版された年、この成功を見届けるかのように他界しました。サンディおじさまは Chaosium の経営が再び軌道に乗ったのを見届けると、自身のプロジェクトのために再び会社を去りました。 現在の Chaosium では、CoC だけでなく RQ:G も精力的に出版が続いていますが(とはいえプロジェクトは遅れぎみな印象ですが)、現存する最古の TRPG の会社かもしれない会社の歴史はなかなか波瀾万丈ですし、まだ会社が残っていて製品展開を続けていることが嬉しく感じられたりしますわね。
ヨッシー![]() | |
2024/02/24 19:47[web全体で公開] |
😶 (D&D5e話)死亡セーヴィング・スロー D&D5eで自身に発動中の状態異常に抵抗する為に行うセーヴィング・スローは主に 「ターンの終了時」なのだが、 死亡セーヴィング・スローに関しては「ターンの開始時」なのだ。 これはとても大切なことで、何故なら死亡セーヴィング・スローの時に20の目が出れば そのPCは即座にHPが1になり、意全て表示する D&D5eで自身に発動中の状態異常に抵抗する為に行うセーヴィング・スローは主に 「ターンの終了時」なのだが、 死亡セーヴィング・スローに関しては「ターンの開始時」なのだ。 これはとても大切なことで、何故なら死亡セーヴィング・スローの時に20の目が出れば そのPCは即座にHPが1になり、意識を取り戻せるからだ。 つまりターン開始時に死亡セーヴィング・スローの出目が20なら、 そのターンから行動可能ということだ。 これがターン終了時だと、そのターンは意識を取り戻しただけで終わってしまう。 大切なことなので、憶えておきましょう(稀にターン終了時だと言うDMがいますので注意)
りんりん丸![]() | |
2024/02/22 21:00[web全体で公開] |
😶 翻訳2 世の中、便利になったもので外国語の本やサイトが翻訳機を使えば簡単に読めるようになりました。 最近は翻訳三昧でTRPGの洋書を日本語でまとめてますが、DeepLというのを教えてもらい使ってますが、なかなか調子がいいです。 ただ訳すのではなく、固有名詞などは統一したいので呪文やモンスター、N全て表示する世の中、便利になったもので外国語の本やサイトが翻訳機を使えば簡単に読めるようになりました。 最近は翻訳三昧でTRPGの洋書を日本語でまとめてますが、DeepLというのを教えてもらい使ってますが、なかなか調子がいいです。 ただ訳すのではなく、固有名詞などは統一したいので呪文やモンスター、NPCなんかは直す必要があります。 これに関しては割とめちゃくちゃに訳されます。 「Strahd」ストラード、これはD&Dの超有名なヴィランなのですが、ストラッド、ストラウド、ストラハド、ストラフド、ストラフなど、一度もストラードとは訳してくれません。やはり日本語と外国語では感覚が違うんでしょうか。違ってもいいんだけど、毎回ちょっと変えてくるんだよなぁ。 メドゥーサかメデューサか、コンジュアラーかカンジャーか、メテオにミーティアなど、公式で設定された単語に統一するのに手直しは大変です。ルルブも同時に調べます。 DeepLも滑らかな翻訳なのはいいんだが、かなり文章を省略されてしまいます。結構致命的なミスも多いように感じます。わざわざフィートをメートルに直すのもやめてほしい。 なので、別の翻訳機を使って比べながら作業してます。 結局は自分の好みの文章に直すので、どの翻訳機でもいいのではないかと考えてきてます🤔 「Tall tales lead the characters to adventure locations on the fringes of Icewind Dale.」 DeepL 「長ったらしい物語が、アイスウィンド・デイルの端にある冒険の地へと登場人物たちを導いていく。」 Google翻訳 「壮大な物語が登場人物たちをアイスウィンドデイルの外れにある冒険の場所へと導きます。」 こんな感じで、両方のいいとこを取ってハイブリッドな文章に変えていきます。なかなか面倒なことをやってます。単語もわからないのは辞書を頻繁に引きます。 後、ハグ(D&Dのモンスター)を「ババァ」と変換するのはどの翻訳機も同じですねw
りんりん丸![]() | |
2024/02/20 12:43[web全体で公開] |
😶 翻訳 卓の予定も特になく、初心者さんも増えてきたので、募集も遠慮がちで暇です。 暇と言ってもリアルではやることはあるので、セッションはしたいが…まあボチボチ過ごしてます。 1月から洋書のシナリオを少しづつ翻訳(自動翻訳機)したりしてました。単純にシナリオを読んでみたかったのです。 始めてみる全て表示する卓の予定も特になく、初心者さんも増えてきたので、募集も遠慮がちで暇です。 暇と言ってもリアルではやることはあるので、セッションはしたいが…まあボチボチ過ごしてます。 1月から洋書のシナリオを少しづつ翻訳(自動翻訳機)したりしてました。単純にシナリオを読んでみたかったのです。 始めてみると、最初は楽しかったわけですが…最後のほうはさすがにちょっと飽きてきました。 途中でやめると投げ出しそうなので、意地で頑張りました。あとは目次の設定のみ。 ということで、310ページほどの本が出来上がりました。 本を読むよりも翻訳しながらのほうが、内容は頭に入ってくる感じがしました。 で、これからどうすんの?と考えるわけですが…すごく面白いのでこのシナリオをやってみたい。 しかし、オンセでマスターをやるのがワシにはなかなかのハードルの高さです。 PLとしてはツールには慣れてきましたが、マスター目線ではツールの使い方がよくわからんです。 少し、ココフォリアとユドナリウムを触ってみましたが、ワシには難しいと感じました。 そもそもPCがないので、スマホとタブレットで出来るのか?という問題もあります。 PCくらい買えよ!という意見もありますが、稼いだ給料は自由にはならんのです…(T . T) (そのうちに買うつもり) とりあえず翻訳で疲れました。ちょっと休んで、今年はまだやってないイラストでも描こうかな。
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/02/19 19:38[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)久しぶりの忘れな卓!! わくわくしながら参加してきました。 この卓はキャラ同士の掛け合いが完成の域に達しています。打てば響く感じで、毎回会話が凄く楽しいのです。DMのQuquさん操るNPCがみんな魅力的なおかげもあります! さて今回は、いよいよ忘れな島に上陸です。上陸地点の候補が二つありました。 一つは「揺れる浜」(激しく振動する砂浜)、もう一つは「沸騰の磯」(蒸気が沸き上がる磯)です。 最初に聞いたときには、「忘れな島は火山島なのだろうか?」と思ったんですよね。火山性微動と、間欠泉なのかと! ……実際は、もっと面白かったです!! 冒険者たちは先に「揺れる浜」を見に行ったのですが、そこでは原住民たちが恐竜に乗ってズンドコしてました。岩陰で隠れ身をしつつ、立ち去るのを待っていましたが、1時間経過すると交代要員が来てまたズンドコしている…… 一旦、磯の方も見てみることにします。 「沸騰の磯」ではシグリッドがウォーター・ウォークを掛けてくれました。これによって通常移動が可能になったので、一行は早足で浜に向かって移動します。 すると目の前で蒸気が噴き上がり、その隣接マスから(PLには凄く見覚えがある)フレイルスネイルが出現!! 次々に合計三体。 殻を無傷で手に入れれば高額で売れるモンスターです。NPCのプッシュ(←お金大好き)が目の色を変えたのがたいへん可愛かったですね。 イニシアチブは自PCがトップを取り、プッシュの制止も聞かずに銃撃4連発。進路を塞いでいた一匹を葬り、次に近い一匹にもダメージを与えます。 その後、砂浜まで移動。ティアも早足で続きますが、プッシュが手傷を負ったフレイルスネイルに近づいて撫で撫でしてエンドするというハプニングw(おおい! そいつ5回攻撃ですけどーー!?) 幸い、シグリッドの神聖なる一撃LV4が炸裂して、二匹目も一刀両断!(ずごーん!! 大ダメージ) 残りの一体は、足が遅くてこちらに近づく前に余裕で逃げ切れそうなので、殻だけ持って立ち去ろうとしたが―― プッシューーー!!(さらに無傷のフレイルスネイルにも近づいたw)(五回攻撃を受けてぼこぼこにww)(ぷかぁと浮かんだところをシグリッドが回収……) DMの恩情で、殻に傷をつけずに倒せたかどうかをロールして良いことに。 2撃で倒せた方は難易度15、3撃の方は20。敏捷力能力値判定か<自然>とのことだったので、2撃の方は自PCがティアの予見を貰って確実に成功に! 3撃の方は難しいかと思いましたが(インスピ持ってなかった)、まさかのプッシュがインスピをくれて、さらに声援やガイダンスまで載せて良いという!(恩情その2) やったりゃーー!! と振ったら、出目20!(ガッツポーズ) 5000gp相当の殻×2をゲットです。ほくほく♪ 続いての移動先は「沈黙の森」と「人食いの村」の二択。 棒に縛られてBBQ状態になってみたいなぁ、と後者に大変心惹かれるものの(絵面が面白すぎるw)、一行は「沈黙の森」を選択します。 大変凝った立体マップの森ではトレントが大暴れしていました。入るときに判断力STがあり、自PCのみが失敗。このキャラ、ほんと戦闘以外は駄目駄目で実に美味しいです! 自PCは聴覚喪失&沈黙状態に。足音もしないのは便利ですね~ オフセ卓だったらPLによる変なパントマイムが始まって笑いを取れたとこ! オンセだと、パントマイムするPCを文字で表現することになるのですけれど、動きを考えてそれを文字で表現するって難しい! やったところで多分伝わらないし。早々に努力を放棄! ティアが羊皮紙に文字を書いて状況を教えてくれました(思いやりに大感謝祭!)。 1,暴れているトレントは分身で、交渉の余地がないこと、2,外皮が荒れていて、害虫にやられているらしいこと、が分かります(どちらもティア先生による)。 本体がどこかに居るはずですが、手がかりがないので冒険者たちは一旦、暴れるトレント分身から距離を取ります。 シグリッドがディヴィネーションを使用して、ターロスに伺いを立てます(使っている人を初めて見る呪文!)。 その結果、本体の位置が判明です。早速現場に向かうと、1時間ほど東に歩いたところで苦しんでいる木を発見。 エルフ語のわかるシグリッドが話しかけても、相手が沈黙状態で伝わらないようでした。そこで、ダムレイにタンズを掛けて、メッセージして貰うことに。 トレントは自分に範囲攻撃魔法を掛けて、くっついてしまった虫をやっつけて欲しい、という。 ダムレイがこれに応えてシャターを二連発し、その後でプラント・グロウスを掛けてトレントを元気にします。樹木医っぽい!(ドワーフなのに!) 自PCは元気になったトレントの肩(肩?)に乗せて貰い、そこから遠くまでを見通します(断捨離時にダムレイに貰った望遠鏡が役に立った)。(祝☆トレントの肩に乗る、実績解除です!) 山に丘に洞窟、湖に人食いの村……と行けそうな選択肢が色々ありました。それはまた次回! 果たして秘宝の発見はなるか!? それ以前に、プッシュに対していつまで隠し通せるのか…… 次の冒険も、楽しみに待っています~!!
にわとり![]() | |
2024/02/19 00:19[web全体で公開] |
😍 【天才軍師になろう】これは…いい物(システム)だ…!【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)タイトルが全てです!! ・・・・って言うだけの日記もあれなんで、色々と(個人的な)感想を。 以下、ルルブ記載のシナリオのネタバレがある可能性がありますので、お気を付けください。 今回、ちくわぶ様GMの「天才軍師の芽吹き」に、戦略級英傑PCとして参加させて頂きました!! 天才軍師PCは、たかぽん様のPC『ヘーゼル・ブランドフォード』殿とご一緒させて頂きました。 私が今回使用した戦略級英傑PCは『ランサ・エスクード』。クラスは『武人』を選択。元盗賊団の首領の息子という過去を持つ盾兵です。 エルフと獣人のハーフでお酒大好きな昼行燈系天才軍師のヘーゼル殿を、とある理由から心から尊敬しておりました。 シナリオとしては、主力軍が留守にしている間、大規模な山賊団の襲撃を受けてしまう。わずかな時間で策を弄し、わずかな軍勢で山賊団を迎え撃て!というもの。 結果は…無事勝利!『武人』専用スキルによって重戦車と化したPCで、敵の雑兵を確定討伐しながら、しっかり大物も倒させて頂きました!とはいえ、全体的に天才軍師殿の策によって助けられてるのが殆どで、このシステムの素晴らしいところをしっかりと堪能させて頂きました! …セッション終わったのち、私がルールをガバりまくっていたことに気付きましたが…しゃーない、切り替えていく。 エピローグでは、釈悦ながらRPを提案させて頂いたところ、お二人に乗っていただいて…とっても素敵なRPを見ることが出来ました! GMのちくわぶ様、同卓頂きましたPLのたかぽん様!本当に、ありがとうございました! さて、これより以下は【天才軍師になろう】のシステムについての感想を、TRPG歴の浅い身ながら色々と語らせて頂ければと思います。あくまで、私個人の感想ということを前提として話半分でご覧いただければと。 まずはこのシステムについての大雑把な感想を。…めっっっっっちゃ楽しいです!! 【天才軍師になろう】の名前の通り、策を考える天才軍師がメインとなって話が進みますが…じゃあ戦略級英傑PCは端役なのか、といったらそんなことは全くない! 決戦フェイズという、一番重要な戦闘フェイズは戦略級英傑の晴れ舞台ですし…それ以外にも活動フェイズ、という英傑がメインのフェイズも存在します。更に言えば、軍師が考えた計略も、軍師から『やってくれ』とお願いされれば英傑PCが実行するのです。(計略の内容を伝えられるかどうかは別の話ですが…) 軍師との関係性などを事前に決めておくことによって、『使われる喜び』を知ることが出来るんですね。これが刺さる方には、英傑PCはかなり刺さるんじゃないかなと! また、英傑PCは『軍師への信頼』という専用の秘匿情報があります。軍師に対する思いを、決戦フェイズが始まる前に記入。決戦フェイズ中に公開することにより、強力な効果を得ることが出来る、というもの。 これがまた素敵ですね。軍師に対してのクソデカ感情を、いつでも合法的に公開できる…!軍師だけが主役ではなく、英傑もまたこの戦記の主役であるということを上手く表現した素敵なシステムだと思います。 全体的にとっても素晴らしいシステムです!ですが、あえて欠点をあげるのであれば…オンセなどでの野良セッションだと、国とPCが使い捨てになってしまうことでしょうか。 国の設定もPC同士で考えて決定するので、誰か一人が考えた国の設定を他の参加者に押し付けるのもな~、と。国の設定を考えるのも、このシステムの魅力の一つだと思います。 逆に、身内でのセッションやキャンペーンには凄い向いているかと思います。オンセンだったら、国ごとでコミュニティを作ってしまうのもいいかもしれませんね。コミュメンバーで設定をつぎ足していきながら遊ぶのもありかなと。 無論、一回きりのセッションでも全然楽しさが損なわれることは無いかと思います。成長要素もありますが、新規作成のレベルを上げて遊べばいいだけですし。 長々と書いてしまいましたが…総評としては表題の通り! 是非是非皆さんも、天才軍師または戦略級英傑となって…皆さんが作り上げた国のため、策を弄し武器を振るって頂ければと! とっても楽しいシステムです!オ ス ス メ です!!