Keiさんの日記

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日記一覧

Kei
Kei日記
2026/02/10 22:31[web全体で公開]
😶 No ICE bundle のお話
ご機嫌よう。

アメリカ合衆国移民・関税執行局による無実の民間人の殺害事件についてご存知の方もいらっしゃるでしょう。ということで、No ICE in Minnesota バンドルをご紹介します。これはミネソタおよびノースダコタ州の移民に対して支援を提供し、移民問題に関する地域啓発や人権尊重のための募金バンドルです。昨年はカリフォリニア州での同様のバンドルがございましたが、規模がはるかに大きくなって、1439タイトルが参加しています。TRPG だけでなく、ボードゲームやコンピュータゲーム、素材等も含まれます。もちろん玉石混交で石の方が多いかもしれませんし、多過ぎて見きれないしダウンロードも諦める勢いかもしれませんけれど、興味がおありの方はどうぞ。
https://itch.io/b/3484/no-ice-in-minnesota
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2026/02/07 17:16[web全体で公開]
😶 魔法少女の悲劇的な運命のお話
ご機嫌よう。

抑圧に抵抗する魔法少女(魔法少女というのは役割や立場のようなもので、ジェンダーは不問です)の悲劇的な戦いと勝利を描くみたいな TRPG、Girl by Moonlight(以下 GbM)開幕しましたの。ルルブには四つの土台(セーラームーン風、まどマギ風、エスカフローネ風、レイン風)が収録されていますが、今回遊ぶのはまどマギ風の「崩れゆく空の下で」ですわ。
本来なら劇場版〈ワルプルギスの廻天〉の公開に合わせて遊ぶつもりが、公開が延期されてしまいましたけれど。
ともあれ GbM のセッションは参加者全員が協力して「シリーズ制作シート」という「それっぽくなりそうな要素」が挙げられているシートから選択肢を選び、質問に答えるという形で始まります。どんな世界観なのか、魔法少女たちは何故戦っているのか、誰と戦っているのか、何のために戦っているのか、魔法少女になるとはどういうことなのか、この戦いが悲劇的な運命に終わるのは何故なのか、といったことを決めていきます。選んだり答えたりするのに迷うところもございましたが、素敵な仕組みかしら。加えて、キャンペーンのタイトル自体も話し合って決めます。
こうして舞台を準備したところで、プレイブック(そのキャラクターが物語をどう進めるかが書かれています)を選び、キャラクターを作成します。同時に PC に重要な関わりにある脇役も PL 自身が決めます。
こうして出来上がった舞台とキャラクターをもとに状況が描かれ、その状況にどう対応するかで次の状況が描かれるという連続でプレイは進行します。一方でお話にはつらい日常 → 束の間の休息 → ミッション → 成長というサイクルがあり、このサイクルを 4〜6 回くらい繰り返して最後に悲劇的な運命に導かれた最後の戦いを経て結末に至ります。
個人的には、いわゆるナラティブ系としてはデータが重い(複数の成長ゲージ、ステータス多め、常時発動の特殊効果、ゲージで進行管理するものの多さなど)と感じますけれど、プレイにどう活きるかしら。判定そのものは、指示した数だけ d6 を振って最大の出目を取り、6が出れば成功、4〜5は代償を伴う成功という簡単なものですけれど(と言いつつ判定に使用する表が状況によって変わります)。
ともあれ今回は舞台とキャラクターを作成するところまで。ここからどんな物語になるのか楽しみですわ。ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
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2026/02/05 21:36[web全体で公開]
😶 権力を巡る陰謀撃のお話
ご機嫌よう。

このゲームを遊ぶのはちょっと難しいかしら、と思っていたのですけれど、故あって The Marquis of Ferrara の卓が開催できそうですの。前侯爵が身罷った15世紀イタリアの都市フェラーラを舞台に、次期侯爵の座を巡って争うみたいなモンセギュール系 TRPG ですわ。PC の一人は前公爵を暗殺した側となりますし、もちろんこれは秘匿ですが、各 PC の目的は暗殺の首謀者を見つけることではなく、街を支配して次期侯爵の座を手に入れることです。面白そうでしょ?
ただ、このゲームは何が難しいかというと、この舞台設定、そこから派生する全てが PL に丸投げという点ですの。もちろんナラティブ/ストーリーゲームの世界では PL に丸投げというのは珍しくも何ともございませんかしら。ただ、このゲームには外部からの影響があるのですが、特に重要な影響を与えそうな NPC とかも全部丸投げ、その意思がゲームの行く末を左右する上に、加えてゲーム上これも重要になるのですけれど、事実上の侯爵と看做される条件なども全て丸投げですの。モンセギュール系 TRPG らしく数値的なステータスや判定の類は一切ございません。つまり、ゲーム的なメカニクスに頼らずに意思決定しなければなりません。
嫌な予感がしますでしょ?
ともあれ、今回お声がけさせて頂いている方々なら大丈夫でしょうし、だからこそお声がけに至ったのですし、楽しんで遊びたいですわ♪
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2026/02/01 18:14[web全体で公開]
😶 夢を見ているような TRPG のお話
ご機嫌よう。

思考やら夢やらの泡の中に浮かぶ、女神イトラに見放された街を舞台にしたシュルレアリスム TRPG、Itras By を遊んで参りました。ノルウェーの TRPG ですが、ノルウェーといえば福祉社会、公教育が無償(ただし EU 圏外からの大学・大学院留学は有償)、世界でもトップクラスの物価高、その他刑務所が快適だとか刑事罰における最高刑が懲役21年ですとか、銃所持率が高い一方で厳しい銃規制ですとか、メタルですとかヴァイキングですとかオーロラですとか興味が尽きない点は色々ありますが、そんな国の TRPG はどんななのかしら。
このゲームは判定?が一風変わっていて、そんなに上手くいきますのん? と思ったら解決カードというカードを引いて成り行きを決めます。解決カードには「はい、でも」とか「いいえ、そして」といったプロンプトがあります。解決カードを引いてプロンプトに答えるのは解決を試みた以外のプレイヤーです。いずれにせよ一つのシーンで解決カードを使うのはたかだか一回です。また、困ったときにはチャンスカードというカードを引くことができ、都合の良いことが書かれている場合もありますがカオスなこともあり、その積み重ねがシュルレアルな物語になるという仕組みです。
さて、今回遊んだのはルルブ付属のシナリオ「13号棟」です。8年で1フロアが沈んでしまうという曰くつきのアパートメントで(その特徴を除けば他の多くのアパートメントと同じような建物です)、住人はクセのある人物ばかり(PC もこのアパートメントの住人です)、さて、この建物にはどんな秘密が隠されているのでしょうか……!
というわけで、不条理な夢を見ているようなシーンなどもあり、物事の解決方法も割とカオスなお話になったかしら。クライマックスの「愛の勝利」から「はい、そして」への流れは見事でしたわ。
ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
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2026/01/31 22:35[web全体で公開]
😶 準備をしていたら準備ができなかったお話
ご機嫌よう。

明日も卓なのですが、来週の卓の準備もしなければならず。
明日の卓:部屋とキャラシはできていますし、とりあえず読めばなんとかなりそう
来週の卓:部屋もキャラシもまだですし、キャラシは圧倒的に複雑ですし、説明などのための用意もしないと

それで、平日に時間が取れないかもしれないことと、それなりに準備がしなければならないことが多いことから、今日はとりあえず来週の卓の準備をしていたのですが……もうこんな時間ですの?! 説明しなければならないこと等を洗い出してキャラシを作っていただけで一日終わったのですけれど?!(キャラシを作るというのはキャラクターを作るという意味ではなく、PL と共有して記入していただく Google Spreadsheet の準備をするということです。簡単なものですが計算式やドロップダウン、関数で参照するデータなどもろもろ詰め込まれています。その他不足していた訳の確認などもございました)
明日の卓も読めばなんとかなりそうと言いつつ、まだ全然読んでいないのですけれど?! 両方とも初めて遊ぶタイトルですし、どうしましょ。
などと言ってもどうにかするしかないのですけれど。

明日の卓が楽しみですわ♪
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2026/01/30 02:19[web全体で公開]
😶 モンセギュールのすゝめ
ご機嫌よう。

これまで幾つかのモンセギュール系 TRPG を遊んで参りまして、わたくしの卓ではまだ別のモンセギュール系 TRPG を遊ぶ予定もございます。これまで遊んだのは
- モンセギュール1244
- The Price of Coal
- Witch: the Road to Lindisfarne
- Sail the Stars
- A Plague Among Us
といったタイトルですが(モンセギュール1244以外は未訳です)、どのタイトルも歴史やジェンダーといった注意を要するテーマを含むのですが、どれも良くって。
モンセギュールは基本的に青灰のスカウト(日本語版があります)のシーン構成の仕方をベースにした TRPG ですが、GM なし、数値的なステータスなし、判定なし(タイトルによっては判定があります)で、代わりに PC 間の関係やどんどん酷くなっていく状況があり、シーンの進行で示された状況下で(加えて最終的なゴールに向けて)PC がどのように振る舞うかが物語になるという仕組みになっています。最終シーンに至るまでロストすることはなく、基本的にロストは(それまでの物語の流れを踏まえて)PL の意思によります(タイトルによって強制的にロストになる場合もあります)。
そんなモンセギュールには一つだけ欠点があり……それは日本語版公式サイトに掲載された「歴史的背景に関する補足」ですの。あとまあ加えて、唯一のリプレイが頭の硬そうなメンバーによる「お硬い」もので、これらによって「面倒」な「歴史的事実」に囚われてしまい、知識がないから遊べないという印象を受けてしまうかもしれません。そんなの気にしなくていいのですけれど……。
これは個人的な見解ですが、「歴史的背景に関する補足」は確かにルルブにも参考として掲載されていますが、公式サイトにまで掲載されているのは日本語版だけで、これは正直いって岡和田(訳者)の趣味でしかないかと存じます。無い方がいいし無視していい。ゲームに必要な情報は全てゲーム中に与えられますし、歴史的背景など興味を持った人だけが読めばいいのであって、臆せず遊びましょうという気持ちでいっぱいです。もちろん、モンセギュール系の他の TRPG にも挑戦しましょ♪(自分で訳す以外に遊ぶ方法はありませんけれど。
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2026/01/29 20:12[web全体で公開]
😶 ゼーニャが語る御伽話のお話
ご機嫌よう。

わたくしも出資していた東欧風の御伽話 TRPG、 Zhenya’s Wonder Tales ですが、ついに製品版 PDF がダウンロードできるようになりましたので、早速ダウンロードして眺めるのですわ♪
プレビュー版で遊んだ The Bird Rivals は楽しかったですが、製品版に含まれている他のお話に興味津々ですの。全部で6つのお話が収録されていて(一つは最後に遊ぶことが推奨されています)、それぞれのお話ごとにキャラクター選択制で個別のムーブ(お話をどう進めたいかの選択肢)があり、それをいつどう選ぶかが物語になるみたいな仕組みは灰色城と似てるかしら。
ともあれ、早速訳していこうと思っておりますの♪
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2026/01/24 19:43[web全体で公開]
😶 大疫病下のロンドンで人々から憎まれ蔑まれたお話
ご機嫌よう。

1665年のロンドン大疫病を舞台に、教会から施しを受ける代わりに疫病患者を見分け隔離する仕事をする身寄りのない女性となって、仕事の過程で何かを恋しく思い何かを失い、その経験が彼女たちの生き方にどう影響するかみたいな物語を描くモンセギュール系 TRPG、A Plague Among Us を遊んでまいりましたの。歴史やジェンダーといった注意を要するテーマが含まれます。
モンセギュール系としては珍しく判定があり、キャラクターはシーンに登場すると判定の可能性があり、判定すればするほど最終的なロストに近づいていくみたいな素敵システムになっています。一方でモンセギュールと同様、幕が進むほど状況がどんどん酷く厳しくなっていくという要素は健在、そんな中で夢を持ち続けることはできるのでしょうか?
というわけで、わたくしのキャラクターは大昔に出て行った夫が戻ってきて子供たちと楽しく暮らせることを夢見る老女でしたの。ゲームの過程で、彼女の夢は
- 楽しい我が家に帰り愛され見守られる
- 楽しい我が家に帰り子供たちを見守る
- 薄暗い我が家に帰り子供たちを見守る
- 薄暗い長屋に帰り子供たちを見守る
とすり減っていき、最後には自らも疫病に倒れたのでした。

いえ。このエントリを読まれた皆様は「それって楽しいの?」とお思いでしょう。ですが楽しい良いゲームでしたし、他の PC の物語もそれぞれ良かったのですわ♪
ご参加くださった皆さま、ありがとうございましたっ。
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2026/01/18 19:03[web全体で公開]
😶 思い込んだら試練の道を行くがイケメンのど根性でしたの
ご機嫌よう。

わたくしが参加させていただいている Vampire: the Masquerade 5e キャンペーンの二次創作として始めたダークデイズドライブ・キャンペーンですが、今回ついに最終回を遊んで参りました。モントリオールを舞台に、これまでのお話といえば
- 持ち逃げされたおもちゃのバイオリンを取り返した
- 映画を見に行った
- 対立組織から女を助けた。その過程でモントリオールの一部が火の海になった
- モン・ロワイヤルの地下で大仏と戦った
- カラオケ大会でテトリスした
でしたが、今回は草野球の試合です。敵チームから様々な魔球や危険球や危険行為が飛び出す中、イケメンたちも必死の応戦で時には危険行為にも手を染めつつ、モントリオールの頂点を掴み取り、敵対組織を壊滅させたのですわ。試合的には圧勝でしたので、もう少し調整しても良かったかかもしれませんが、楽しんで頂いたようですので野暮なことは考えずにおきましょう。
ついでにイケメンたちは全員吸血鬼となり、PL による続編も期待できるかしら♪
ともあれ、ご参加くださった皆さまありがとうございました♪
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2026/01/12 17:04[web全体で公開]
😶 カラオケ大会でテトリスしたお話
ご機嫌よう。

新年最初の卓はダークデイズドライブ・キャンペーンの続きでしたの。PL そっちのけで各種のネタを満載してしまい、カオスになりすぎましたかしら。ともあれ最後にはカラオケ大会でテトリスし、見事に主人を優勝に導きましたわ。
最初は試しに基本ルルブだけで単発のつもりがキャンペーンになってサプリもどんどん導入し、ついにイケメンたちもハイスペになりましたというところで、ついに次回が最終回ですの。
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2025/12/28 23:35[web全体で公開]
😶 いつ判定するかというお話
ご機嫌よう。

わたくしはそもそも「判定しない」派閥ですし、まあ偏ってはいるかと存じますので、話半分程度に。というかいつ判定すべきかは大抵ルールに書いてありますし、ルールに従えば良いとは存じますけれど、その上で。

そもそも判定するのは「失敗した方が面白いことが起こりそうだから」であって、時間を無駄にするためではありません。ですからそもそも論として、目星聞き耳図書館のような判定はしません。だってその判定に失敗したら何が起こるのでしょう? 成功しなければ先に進めないような判定は時間の無駄なので自動的に成功するべきですし、成功しなければトラブルが起こるような判定も時間の無駄なので単にトラブルを起こせばいい。
その上で必須技能とか推奨技能とかについてですけれど。つまり、シナリオにそう書いてある場合ですけれど。
まあ無視すればいいんじゃないかしら。わたくしは何度も書いていますが、(自作ゲームでない限り)ゲームのデザイナーも(自作シナリオでない限り)シナリオの作者も卓の現場にはいません。いない人間のことなど気にする必要はありません。重要なのは実際に卓を囲んでいるメンバーが何を望んでいるのかですし、それ以上に重要なことは何一つとしてありません。
そう考えれば、必須なり推奨なりの技能を持ってこない方がいらっしゃったとしても、それに対応すればいいだけの話ですし、目星聞き耳図書館ガン積みみたいな方がいらっしゃったとしても、単に対応した結果を与えれば良いかしら。
成否はどうでも構いませんが、その結果を面白おかしくできないなら(これは GM がというわけでなく卓で、つまり PL にもその責任はあります)、あるいは失敗に伴うトラブルを起こしたくないなら、判定する必要はないんじゃないかしら。つまり結論として、必須なり推奨なりの技能がなくても構わないし、目星聞き耳図書館がゼロでも構わないかしら。
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2025/12/28 12:35[web全体で公開]
😶 今年を振り返ってみましょう
ご機嫌よう。

年末といえば振り返り、今年遊んだ TRPG を軽く振り返ってみましょう。今年は70卓ほど遊ばせていただきました♪

まずは遊んだ TRPG から。★ははじめて枠です。特に目標を持って遊んでいるわけではないとはいえ、毎月何かしら初めてのゲームを遊ぶのも4年目、今年も何とか続けられましたの。それ以外も含めて、どれも楽しい卓でしたわ♪

■ GM
- 最後の竜殺し ★
- ドリームランドのカモメは歌う ★
- Zhenya’s Wonder Tales
- 灰色城綺譚
- Kids on Bikes ★
- ダークデイズ・ドライブ ★
- Signal to Noise ★
- RuneQuest: Glorantha ★

■ ファシリテート&PL
- Die Laughing ★
- モンセギュール1244
- 4つの季節と4つの魔法 ★
- Dear Great Cthulhu, Please Stop Giving Me Superpowers! ★
- The Price of Coal ★
- Alice is Missing
- おやすみ、また明日 ★
- Witch: the Road to Lindisfarne ★
- I’m Sorry Did You Say Street Magic? ★
- De Profundis ★
- Lord Scurlock ★
- Stewpot
- Sail the Stars ★
- Last Train to Bremen ★

■ PL
- 灰色城綺譚
- Vampire: the Masquerade 5e
- Zhenya’s Wonder Tales ★
- ナイトバタフライ ★
- Nighthawks ★
- ダイアレクト
- Thirsty Sword Lesbians ★
- Daggerheart ★
- のびのび TRPG ★
- Household ★
- Grand Guignol ★

そして訳したものはこれくらいかしら。★は遊べたもの、☆は来年の開催が決まっているもの、○は来年募集予定のものです。振り返ってみると、今年は Montsegur Children 特集や Avery Alder 特集といったテーマを決めて一気に訳すみたいなこともありましたし、もちろんそれ以外のゲームも含めて楽しかったですわ♪

- Bay
- Super Kawaii ADHD
- Game Lamprey
- Until Next Time
- I’m Sorry Did You Say Street Magic? ★
- The Price of Coal ★
- A Plague Among Us ☆
- Red Carnations on a Black Grave ○
- Last Hope
- SIgnal to Noise ★
- Sail the Stars ★
- Stewpot ★
- Far From Home
- The Quiet Year
- Going for Broke
- Ribbon Drive
- The Deep Forest
- Variations on Your Body
- A Place to Fuck Each Other
- Last Train to Bremen ★
- Lord Scurlock ★
- Just Gals Being Comrades
- De Profundis ★
- Itras By ☆
- Dæmon of the Forest ○
- The Life-Saving Magic of Inventorying
- Don’t Rest Your Head ○
- Girl by Moonlight ○
- Candela Obscura (Quickstart)

リストしていませんが、関連書籍として Play Unsafe を訳したりもしました。一方で昨年に引き続き、Glitch: A Story of the Not は訳しきれませんでした。Glitch と同じ作者の Nobilis や The Flood、The Far Roofs なども読みたいのですが(購入はしています)、なかなか辿り着くことができません。というか Glitch の訳が難しくって。

ともあれ、例年のごとくオンセンでは明後日方向のゲームばかり遊んでいますが、右も左も分からないタイトルばかりの中ご参加くださった皆さまありがとうございました。もちろん来年もこのノリで続けるつもりですので、よろしくお願いしますっ♪
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Kei日記
2025/12/20 20:29[web全体で公開]
😶 恐怖症などのお話
ご機嫌よう。

TRPG をお遊びの方の中にはホラーゲームを好まれる方もいらっしゃるでしょうし、プレイ時にはさまざまな恐怖症や偏執狂といった人物が登場することもおありでしょう。
というわけで国書刊行会がまたもやってくださったのですわ。今回紹介するのはつい先日発売されたばかりの「恐怖症・偏執狂辞典」です。中世から現代に至るまでの、人を不快にさせる感触、人を駆り立てる集団的熱狂、動物に対する恐怖、脅迫的な偏執、飲食物に対する嫌悪などが悪魔憑きから携帯電話依存症とかポップコーン恐怖症といったものまで50温順に99も挙げたもので、誰がどんなふうに紹介したとかどんな例があるといったことが書かれています。捗る♪
表紙の手触りも良いですし、税別2,800エンといった価格もよしじゃないかしら。
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Kei
Kei日記
2025/12/13 16:33[web全体で公開]
😶 地獄行き列車に乗ったお話
ご機嫌よう。

悪魔と契約したバンドミュージシャンとなって、悪魔から逃れるために乗ったブレーメン行き最終列車の片隅で思い出話を語りながら責任をなすりつけ合うみたいな TRPG、Last Train to Bremen を遊んでまいりました。
キャラクターは選択制、最初に簡単な説明を読んで関係を決め、プレイ中に明かす初期秘匿を一つ選んだらゲーム開始という手軽さで、それでいて割と好き勝手にキャラクターを演じることもでき、楽しいゲームでしたの。また誰が悪魔に魂を奪われるかという判定がライアーズダイスで、その結果に対してフックがあるみたいな感じで遊びやすかったかしら。
テーマ的に露悪的になりやすいですし、まあ実際にも露悪的に楽しむゲームとは思いますけれど。
ともあれ、初めて遊んだ今回は無事に全員が地獄行きとなり、ブレーメンには彼らが醜い言い争いをした(時には物理的に手を出すこともあった)形跡だけがたどり着くことになったのでした。
インスト含めて3時間くらいで終わって、楽しかったですわ♪ ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
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Kei
Kei日記
2025/12/07 12:22[web全体で公開]
😶 起こるはずのない殺人からのゾンビパニックのお話
ご機嫌よう

目的地もなく宇宙を旅する知性ある宇宙船を舞台にしたトランスヒューマン・ユートピア SF TRPG、Sail the Stars を遊んで参りました。モンセギュール系の TRPG で数値的なステータスや判定はなく、一方多くのモンセギュール系と違ってキャラクターには目的あるいは行動指針がランダムに与えられます。
今回遊んだのは付属の物語設定のうち、起こるはずのない殺人を題材にした「記憶消去」。PC のうち誰かが犯人ですが、ゲームの目的は犯人探しではなく、それによって PC 同士の関係やトランスヒューマン的ユートピア世界がどのように変化するかを探ることです。開始時点の状況とランダムに与えられた目的あるいは行動指針だけという自由度の高い状況でどうなるかと思いましたし、始める前にはミステリ風な雰囲気になるかと思っていたのですけれど。
蓋を開けてみたらまさかのゾンビもの、ゲームシステム的には何かの対立が起こってそれが解決したらゲーム終了なのですが、いくつもの対立が同時に起こり、事件を引き起こした科学者は恋人(被害者)をオリジナルの人間の姿にするという夢を叶えることができず、他の PC はスーパーサイヤ人化してゾンビを薙ぎ倒し、ゾンビ事件を利用して異文明受け入れ反対で暗躍していた議員たちは総辞職、といったはちゃめちゃな展開になり、とても楽しかったですわ。
ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
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Kei
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2025/12/07 11:39[web全体で公開]
😶 けったいな料理を生み出してきたお話
ご機嫌よう。

引退した冒険者が酒場を開いてだんだん町の住人になっていく様子を描く TRPG、Stewpot を遊んでまいりましたの。今回の舞台は島ごとに季節が違う群島の冬島、雪に覆われた小さな町はずれの木こり小屋を改装した酒場となりました。
商人にふっかけられたりキノコとマンドラゴラの戦争に巻き込まれて生き埋めにされたり隣の酒場に対抗してモンスター料理を作ったりして、楽しかったですわ。そんなわけで、スケルトンと貝と極々小さな花のモンスターを材料に「死者の脳髄スープ」などというけったいな料理が生み出されましたの。
エピローグはもう冒険は昔のことみたいな感じでしんみりしたりしまして。
ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
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Kei
Kei日記
2025/11/28 01:50[web全体で公開]
😶 Play Unsafe のお話
ご機嫌よう。

以前どこかで見かけて気になっていた Play Unsafe を漸く読みましたの。タイトルは不穏な感じがするかもしれませんが、これは TRPG の遊び方の技法についての本です。安全についての本ではありません(が、よりよく遊ぶための安全に関する記述はあります)。
冒頭に「ある日のセッションの GM したとき、準備は走り書きの単語三つだけだった。プレイを進めていくうちに PL の半分は探索を、もう半分は撃ち合いを望んでいることが分かったので、一方には謎解きを、一方には怪物を与えた。ゲームは順調に進み、プレイヤーは即興の物語が楽しかったと言った」とあるように、特に即興で遊ぶ技法が書かれています。題材にしている TRPG は D&D のような古典的 TRPG から LARP 版 V:tM、新しいものでは Dogs in the Vineyard のようなストーリーゲームまで含まれます。
章立てだけ見ても、努力しない、計画しない、平均的でいい、プレイ中のアイディアを積み上げる、地位の扱い方、物語の語り方、他の PL と協力する方法、などなど面白そうじゃないかしら。まあね、2012年刊らしいので今となっては結構古いといえば古いですし、ここに書いてあることの多くは特にちゃんとした PbtA タイトルのルルブにも書かれていることですし目新しくはないという方もいらっしゃるかもしれませんが、こうして改めて目を通してみると学ぶこともありますかしら。
個人的には手に取ってみる価値のある本と思いましたの。最大の問題は(わたくしの環境では)コピペ等で本文を取り出そうとするとスペースの壊れた意味の通らない文字列になりそのまま機械翻訳にかけても壊れた訳しか出てこない(ですので本文を選択して Apple Inteligence に訳してもらおうとしても、やっぱり壊れます)ことかしら。DrivethruRPG ではいまセールになっていて $3.5 くらい(セールじゃなくても $5 ですが)ですので、気軽にポチッとされても良さそうかしら。
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Kei
Kei日記
2025/11/23 01:55[web全体で公開]
😶 後継者争いをして悪魔が復活したお話
ご機嫌よう。

ナラティブ・ストーリーゲーム界隈では有名なタイトルの一つにレディ・ブラックバードがございます。帝国での望まない政略結婚から逃れてかつての恋人で今では海賊王となった人物のもとに逃れようとするレディ・ブラックバードと彼女を助ける海賊船の乗組員、だが船は帝国の戦艦に拿捕されてしまい……というシチュエーションから始まるゲームで、まあね、この TRPG では開始地点でのシチュエーションしか決まっていません。
さて、レディ・ブラックバードは2版になってシリーズ展開があり、今回はその三作目、Lord Scurlock を遊んでまいりましたの。シリーズといっても物語には直接的な関係はなく、共通の背景世界を舞台としています。
Lord Scurlock は身罷ったスカーロック卿の後継者の座を巡る陰謀撃、集まった相続人に示されたのは僅かな財産、一方債務は多く債権者が群がっている、というような TRPG です。レディ・ブラックバードと同様、開始時点でのシチュエーションしかありません。キャラクターは選択制ですが、今回の卓で選ばれたのは洗練された教養と魔術の素養を持つスカーレット卿の実子アラス、スカーレット卿に作られたオートマトンで相続の権利を主張するバストン、そしてスカーレット家の使用人ジェドマンド。はてさて物語はどう転ぶかしら……。今回は、バストンがアラスを毒殺しようとしたり、アラスは家名を売り払うような真似をしたかと思えばスカーロック家の歴史と関わりの深い悪魔に執着し、ジェドマンドは最初のうち後継者争いを一歩引いて見守っていたかと思えば終盤で一転遺産を持ち逃げしようとしたりして大混乱、最終的には悪魔が復活して世界の終わりというトンデモ展開になり、たいへんに楽しかったですわ。
ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
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Kei
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2025/11/10 21:02[web全体で公開]
😶 ヴィクトリア朝ホラーのお話
ご機嫌よう。

わたくし個人的に推している Belonging Outside Belonging(以下 BOB)系のシステムで、ヴィクトリア朝ロンドン風の街を舞台にクィアでホラーな物語を描く Grand Guignol を遊んでまいりましたの(残念ながらこのエントリを書いている時点では入手不可のようです)。
個人的にヴィクトリア朝時代に詳しくなくて、引き出しもそれほどなかったこともあって難しさも感じましたが、他の PC に殴りかかったり(BOB には数値的なステータスや判定の類がなく、とりあえずの導入として安心して殴ることもできます)親密な関係を描いたり(ルールに則って親密な関係を築く過程を描くことができます)地獄が現出したりと、楽しかったですわ♪
一方で BOB 系のタイトルはいくつか遊んでおりますが、BOB 難しいと思ったのも事実ですの。BOB は局所的な状況に対する反応ではなく、物語をどう進めたいかという選択を繰り返すのですが、噛み合わなかったり、キャラクターごとに与えられる選択肢に結び付かなかったり(物語をどう進めるかの選択肢はクラス的なものごとに与えられます)、一見すると自由度が高い中で何を描いたらいいか分からなかったり(BOB には GM もシナリオもなく、舞台設定を共同で行い、プレイ中何を描くかは PL に任されます)。
わたくしは BOB を何度か経験しておりまして、これって何のゲーム? みたいな余計な?口出しもしてしまいまして、ファシリの方を困惑させてしまったかもしれない点など反省もございますわ。
ともあれ、クィアやジェンダーをテーマにしたストーリーゲームというのは大好きですし、こういったジャンルでお声がけいただけるのも大変嬉しいですし、わたくしも訳したまま遊ばずにいるタイトルを遊んだり新しいタイトルを探そうというモチベーションが湧くのですわ♪
ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
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2025/11/10 20:41[web全体で公開]
😶 怖い虫のお話
ご機嫌よう。

わたくし虫が苦手でして、中でもとりわけ多足類がほんとうにダメなのですけれど。
廃屋に棲みついた妖精となって冒険する TRPG、Household の続きを遊ばせていただきましたの。前回最後の描写から分かってはいたのですが、ラスボスはムカデ、きゃー。
ダイスの目神様にも助けられてノーダメで倒しましたけれど。
さて、今回遊ばせていただいたのはクイックスタート付属のシナリオですが、色々な展開がありそうな面白いシナリオでしたし(GM の方のウデかもしれません)、世界観も楽しく、ルールも(迷ったところはそれなりにございましたが)軽量で分かりやすく、何より判定に「賭け」の感覚があって楽しかったですわ。
まあね。日本語版は当然ございませんけれど。
ともあれ、お誘いくださった方ありがとうございましたっ。
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