Keiさんの日記
Keiさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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| 2026/04/25 20:43[web全体で公開] |
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| 2026/04/18 18:11[web全体で公開] |
😶 月明かりの少女が陽の光の下に歩き出すお話 ご機嫌よう。 キャンペーンで遊んでまいりました Girl by Moonlight「崩れゆく空の下で」シリーズ、悲劇的な運命に立ち向かう魔法少女をテーマにした TRPG ですが、ついに最終回となりましたの。これまで主人公の魔法少女たちは(ダイス目に翻弄された結果ではございますが)任務に失敗し続け、酷い目に遭い続けてきて、最後まで負け続けるのではないかとハラハラしながらのセッションでしたわ。 監督としては何度も「悲劇で終わるとは限らない」と言い続けてきましたが、とにかくダイス目に翻弄されてより暗く悲劇的な方向に突き進んできていましたし、PL の方々も「これは悲劇で終わるんだ」と思っていらっしゃったとか。ですが最後の戦いに至っては監督としても「どうしたら希望があるか」「どんなリスクがあるか」とだいぶ口出しさせていただきまして。 それが最後の最後に。クリティカルで一気に希望が見え、そこからの失敗で一気に絶望的な状況に叩き込まれ(加えて魔法少女としての力を使い切って変身が解けてしまい)、さらにそこからリソースを使い切っての連続クリティカルで悲劇的な運命を脱し、たいへん盛り上がりましたの。 ここに至るまでの PL の方々の RP もとても素敵で泣きそうになりましたわ。 魔法少女たちは一つのディストピアから抜け出して、これからどこに向かうのかしら? ともあれ、キャンペーンは終了です。 物語の部分も、ベースシステムが FitD ですから、何も準備せずシナリオなしフルアドリブでのプレイで「それでどうなりますか?」と尋ねる連続、そこから要素を拾い上げていきましたが、PL の方々のアイディアが素晴らしく、お話として収まりがついたかしら。 ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
| Kei | |
| 2026/04/08 20:36[web全体で公開] |
😶 卓の安全と卓を抜ける権利のお話 ご機嫌よう。 TRPG というゲームには安全に関する明らかな問題がございます。 - ゲーム中に何が「つらい」ことになるのか事前に把握できない。 - ゲーム中に「つらい」ことが起こった場合に、何がそう感じさせるのかを認識しずらい。 - ゲーム中に「つらい」ことが起こってもそう言いづらいし、加えてそれが連鎖することもある。 - ゲームが終了しても思考や感情は残る。 その一方で、TRPG を遊びことにそうしたリスクに見合うリターンがあるのも事実でしょう。卓内の透明性/心理的安全性、それに基づく同意は良いプレイに結びつく場合が多く、これが「身内ならここまでできる」という感想を生み出すと言えるかしら。ですが一方で TRPG は多かれ少なかれその場の即興に依存しており、たとえ身内であっても透明性を保つことはできません。コントロールもできません。コントロールできないことについて同意するのは難しいんじゃないかしら。 その状況に対して社会的圧力をかけるというのは、これはわたくし個人の考えですが、控え目に言って良いやり方とは思えません。透明性/心理的安全性を高めるということは、社会的圧力を下げることも意味する場合がほとんどかと存じます。 そんなわけで、わたくしの卓では幾つかの安全ツールを使用しております。最近は分かってらっしゃる方と遊ぶ機会ばかりでわざわざ説明することもないのですが、今回はオープンドアのお話をしましょう。 これは、誰でもどんな理由でもいつでもゲームから離れることができる、ということですが、もちろん黙って卓を抜けるよりは、そう宣言していただいた方が良いかしら。ともあれ、たとえそれでゲームが成立しなくなったとしても、卓の誰か(それはわたくしかもしれませんし、あなたかもしれません)が望まないプレイしたり卓に留まったりするよう社会的圧力をかけないことを意味します。プレイを中断しても大した問題はありませんし、ゲームよりも個人の幸福の方が重要です。我慢する必要はありません。 もちろんファシリテーターとしては、卓を抜けるよりも前に X カードを使用したりオープンに話したりしていただけると嬉しいです。
| Kei | |
| 2026/04/05 19:42[web全体で公開] |
😶 恐怖と幻想に満ちた青髭の館でのお話 ご機嫌よう。 青髭の童話をベースに女性に対する暴力をテーマにした TRPG、Bluebeard’s Bride を遊んでまいりましたの。このゲームは現生におけるわたくしの親のような存在で、海外インディーズ TRPG の沼も注意を要するテーマの TRPG の沼もここからズブリとハマったのですわ。 とはいえ PL として遊ぶのは二度目、というか募集がほとんどなく、ですので今回募集を見かけて即ポチでしたわ。 ともあれ、全体としては恐怖や暴力方面などもっと色々プッシュしていただいても良かったかしら、という思いもございますが(二回ほどそちらに誘導しました)、楽しかったかしら。わたくしの PC は最初から最後まで青髭を信じることがなかった一方で、ずっと信じ続けている PC がいたりとか。 あと、ウェディングドレス事件の後でたらふく食事を出す神経がわからないのよ! ぷんすか! ですとか(わたくしの PC はずっと青髭に対して怒ってました。婚前だけいい格好見せて、いざ結婚したらその態度?!)。 そうしたこともあって、わたくしの PC は最後に心が砕け散ってしまいましたけれど(おかげで最後の質問に答えずに済んだので計算通りですわ)。 ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
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| 2026/04/04 19:08[web全体で公開] |
😶 手紙を書くお話 ご機嫌よう。 半年ほどかけて、ラブクラフト風世界観を題材に、手紙で連絡を取り合いながら世界の深淵にたどり着く、みたいな TRPG、De Profundis を遊んでまいりました。 具体的な事前の設定などは全員で協力して決め、その前提に立って互いに手紙で情報を交換し連絡を取り合いますが、ほぼ唯一のルールは PC たちは手紙をやりとりするうちに次第におかしくなり、最後には死ぬか行方不明になるということです。その過程をどのように描き、どのように伝え、どのように最後の手紙に辿り着き、どのように最後の手紙であることを仄めかすかは PL に委ねられます。判定などの類はございません。 今回は数年前に参加していたオカルトサークル、その死んだはずの首謀者から届く手紙、という導入(この導入自体も PL 同士で相談して決めます)から、いるはずのない人やあるはずのないものを目撃する人や真実を探究しようとする人などに反応が分かれ、それぞれそれらしい結末を迎えたかしら。 置き卓で遊ぶには少し工夫が必要ですが、楽しかったですわ。ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
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| 2026/04/04 18:50[web全体で公開] |
😶 15〜16世紀のイタリアで権力をめぐる陰謀劇のお話 ご機嫌よう。 侯爵が暗殺されたイタリア都市フェラーラを舞台に、誰が暗殺者で誰が次の侯爵なのかを巡って争うみたいなモンセギュール系 TRPG、The Marquis of Ferrara を遊んでまいりましたの。 このゲームの目的は「真犯人を見つける」ことではなく、こうした状況の中で PC ひいては物語がどうなるのかを描くことです。真犯人はゲームの最初に判明していますし、プレイを通じて暗殺者だとされるのはその人物とは限りませんし、もしかしたら暗殺者と次の侯爵は同一人物かもしれません。 モンセギュール系ですので数値的なステータスやダイス判定はございませんが、それぞれの PC の思惑が入り乱れる陰謀劇で直接的な対決(決闘)になることもあり、その行く末を決めるルールが観客(つまり他の PC)がどちらが勝者かを投票し、投票された中からランダムに選んで決めるというのも面白いかしら。しかも勝者にかなり強い権利が与えられます。 というわけで真犯人が時期侯爵として選ばれ、ミラノの息のかかった別の PC が暗殺者とされ、その復讐が街を暗殺者の蔓延るものにし、というドロドロの展開になって楽しかったですし、特に PC の一人がミラノ陣営から新侯爵の暗殺を迫られる一方でフェラーラ陣営からもミラノ陣営 PC の暗殺を迫られることになってからの展開は盛り上がりましたかしら。 中世イタリアの都市国家らしさも感じられましたし、ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
| Kei | |
| 2026/03/29 17:09[web全体で公開] |
😶 魔法少女の悲劇的な運命のお話〜新たな友とこの場所の真実篇 ご機嫌よう。 悲劇的な運命に立ち向かう魔法少女の戦いを描く TRPG、Girl by Moonlight キャンペーンの続きでしたの。今回はついに、これまで魔法少女として目覚めることのなかった PC の一人がその力を目覚めさせましたし(個人的にこのシーンは盛り上がりましたし脳内で「未来」が流れました)、ちょっとした光の筋も見えましたかしら。もちろんその過程で、「魔法少女化」という「病気」を治療するはずの PC たちが収容されている病院が実は魔法少女を生み出す場だということが分かったり、そんな病院で友だちになったばかりの子が「怪物」となってしまい、友だちなので倒すことができないといった展開がございまして。もちろん、こういったお話になっているのはご参加くださった皆さまのおかげ、わたくしはプレイ中に出たアイディアを拾っているだけですけれど(今回2フレーズほど事前にメモしておりましたが、全く使いませんでした)。 一方で PC たちの闇堕ちは伝統芸のようになりつつあり(つまり今回も簡単に闇堕ちしてしまい)、さらに強大な敵の片鱗が見え隠れし……というところで次回セッションで最終回予定ですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
| Kei | |
| 2026/03/22 17:59[web全体で公開] |
😶 魔法少女の悲劇的な運命のお話〜友の死と裏切り篇 ご機嫌よう。 悲劇的な運命に立ち向かう魔法少女の戦いを描く TRPG、Girl by Moonlight キャンペーンの続きでしたの。このゲーム判定が非常にシビアな上に魔法少女たちは簡単にストレスを抱え込んでしまい(ストレスと引き換えにするものが多いというのもございますが)、PC の一人は早くも二度目の闇落ちからあっという間にロストの寸前、もう一人の PC は未だに魔法少女として目覚めることができず、それでも仲間を助けようとする姿は痛々しいくらい。 そんな状況ですからミッションを達成することはできず、ライバルの魔法少女にコテンパンにやられた上に、彼女が単なるライバルというだけでなく敵の側だという事実に触れ、さらに別の魔法少女が命を落とすという流れになり、しんどい回になりましたかしら。 さらにミッションが達成できなかったので回復もできないという悪循環。ナラティブ系の TRPG ではございますが、逆算すると結構シビアなバランスかと存じますし、次回どうなってしまうのかしら。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
| Kei | |
| 2026/03/22 00:03[web全体で公開] |
😶 良い警官・悪い警官してきたお話 ご機嫌よう。 もう長いこと続いている Vampire: the Masquerade キャンペーンの続きでしたの。 前回も書いた、PC の友人の人間を別の PC が襲うという阿鼻叫喚の続きですわ。わたくしの PC は彼に起こった出来事を突き止めようとし、結果として他の PC が限りなく黒に近いグレーというところまで突き止めましたの。ですが問題の PC とは完全別行動、今回は行動範囲がかすりもせず、代わりに目先の別の問題として、別の PC とヤバそうなクスリの出所を探し、なんていうか良い警官・悪い警官みたいなペアとして情報を探り出し、その結果また別の厄介ごとに巻き込まれそうだったりしまして。 一方で疑惑の PC は、彼は彼でまた碌でもないことに巻き込まれていそうなのも楽しいですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
| Kei | |
| 2026/03/16 00:11[web全体で公開] |
😶 友達を探しにモールに行くお話 ご機嫌よう。 わたくしは行ったことがないのですが、世の中にはモールというものがあるそうですわね。お洋服や食品や家電や雑貨など何でも売っていて、美味しいカフェやレストランやファストフードなどがあり、スポーツ施設や映画館などもあるのですとか? そんな夢のような場所が本当にあるのかしら? というわけで、まさかのグリーンドーンモール(以下 GDM)の募集があり、参加させていただきましたの。GDM はショッピングモールに出かけて行方不明になった友達を探しにショッピングモールに行き無限に続くモール内を探索する、一応ホラー TRPG になるのかしら。 どちらかというと、夢歩きっぽさの方を感じましたわ。判定はちょっと渋めなのと、友人に出会うのが運ゲーという感じもしましたけれど、フック多めで理不尽でおかしな出来事ばかりが起こり、それなら、とアクションするとさらにおかしな出来事が起こる……といった具合かしら。 今回は友人を見つけ出すところまで遊びまして、帰路という面白そうな続きがあるそうですが、時間の都合でお開きとなりましたわ。 GM の方はもちろん、ご一緒くださった PL の方のアイディアも楽しく、PL は選ぶでしょうが良いゲームと感じましたの♪
| Kei | |
| 2026/03/14 22:07[web全体で公開] |
😶 敬虔な一家が家族が罪を犯し破滅するお話 ご機嫌よう。 わたくし一神教というものが全く理解できませんし、当然のことながらキリスト教も分からないのですが、(キリスト教的な前提の上で)敬虔な信者の一家が森に棲む悪魔に唆されて破滅するみたいな TRPG、Dæmon of the Forest を遊んでまいりましたの。 前提として、一家は人里離れた森の外れに暮らしていて、ゲーム中に外部との交流はありません。一家に起こった出来事を一家だけで描きます。モンセギュール系の TRPG でキャラクターは選択制、最後のシーンまで明かされない秘匿があります。加えて、シーンごとに持ち回りで悪魔役がございます。 The Witch という映画がございますが、まさにあの感じの TRPG ですわ。 これが、PL の方々の素敵なアイディアによってですが、良い地獄でしたわ。家族だけ、外部の干渉なしという最小単位の社会が壊れる、そうなった時の逃げ場のないしんどさ、互いに疑い傷つけあうことになる様子がもう。プレイ中に誰もが罪を犯したことがあることを描写する仕組みなども素敵でしたし、陰鬱で救いのない感じになりましたかしら。 わたくしのキャラクターは最後に父に殺されましたし、最終的に幼い弟だけが生き残ったのかしら。プレイを通じてのわたくしの個人的な思いですが、あのくそ憎たらしい弟が。あの弟こそが悪魔だって信じてた。 みたいな感じの良いゲームになったのも、PL の方々の地獄を生み出す素晴らしい語りのおかげですわ。ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
| Kei | |
| 2026/03/05 00:42[web全体で公開] |
😶 ダイスの偏りが学問になるお話 ご機嫌よう。 bcdice は ruby で実装されていますし、ruby 標準の乱数生成アルゴリズムは(これを書いている時点では)メルセンヌ・ツイスタです。bcdice でも標準の乱数生成アルゴリズムが使用されています。 計算科学をご存知の方でしたら、コンピュータは乱数と無限が超苦手ということをご存知でしょうが、メルセンヌ・ツイスタはそんなコンピュータが苦手とする乱数生成の中では超優秀ですし、周期が非常に長く分布も極めて均等だということが数学的に証明されています。 もちろん、ココフォリアでしたらサーバーで実行されているでしょうから(ココフォリアでも bcdice が採用されています)、他の卓の PL との兼ね合いによって「たまたま」高い出目や低い出目を連続で引いてしまうこともあるでしょう。でも、人生全体から見たら、そんな偏りだって楽しいんじゃないかしら。 もちろん、わたくしだって PL が振るダイス目は低め、GM が振るダイス目は高め、どうなってるのよ! と思うことはございますわ。けれどそう思うのは、そう思う瞬間が印象に残りやすいからですの。人のそういう反応も心理学で証明されており、学問は面白いのですわ。 乱数以外のゲームに関する他の部分にもこういうのはございまして、例えば遥か昔にはゲームに必須の要素とされていたものが現代では違うとかね。そういった部分も含めて楽しんでいけると良いなと思いますの。
| Kei | |
| 2026/03/01 18:11[web全体で公開] |
😶 薬物中毒の魔法少女が爆誕しそうなお話 ご機嫌よう。 先日協力して舞台設定の準備をした Girl by Moonlight(以下 GbM)ですが、ついに本編が始まりましたの。それがその、わたくしの予想を遥かに超えてダークになってしまいまして、正直ビビり散らかしていると申しましょうか……。 希望はございますし、明るく楽しくして構わないんですが……。 なのに冒頭から他の(NPC の)魔法少女が死に、魔法少女たちは病気というレッテルを貼られて隔離病棟に閉じ込められ「治療」されているのですが、次の瞬間には「苦しみから逃れる」ために自ら薬を打ち、何も分からないままお話は進行し、ミッションが失敗し、それについてそれぞれの魔法少女が自分の責任だと感じ……。 今回は第二話の前半まで遊んだのですが、ここで早くも全員が(ダイスの結果ではありますが)闇落ち状態になるという闇ですの。この先どうなってしまうのかしら。 もちろん GbM はナラティブ系ですし、参加者全員で行った舞台設定以外は何の準備もなく、その場で PL が描いたことをベースに進行するのですけれど、最初からこんなに飛ばしますのん? という気持ちと、緩急入れたい、希望に満ちた明るいシーンを入れたいという気持ちですの。わたくしがそう思ってもね、そうなるかどうかは分かりませんけれど。でもほら、明るい希望がないとその後の絶望が引き立ちませんでしょう?( とまれ、この先どうなってしまうのかしら♪
| Kei | |
| 2026/02/22 23:00[web全体で公開] |
😶 最後の時のための準備をしているお話 ご機嫌よう。 もうだいぶ長いこと続けている Vampire: the Masquerade 5e のキャンペーン、最近の何回かはエントリを書かずにおりましたが、まだまだ続いておりますの。 ともあれ完全に群像劇の様相、PC の友人の人間を別の PC が襲うという阿鼻叫喚になっておりまして、もはや PC たちが協力する道は残されていないのではないかという展開で胸がドキドキですの。 しかもね、わたくしには(PL としても PC としても)他の PC たちが何を望んでいるのか全くわからず、親の目を誤魔化しながらたった一人で何かをしようとしている感がどんどん強くなっているのですわ。VtM ですから、親というのは自分を吸血鬼にした憎い相手のことですわよ。 そして今回は重傷を回復せずにいることを咎められたのですけれど、親は口先で誤魔化しつつ、PL としての表向きルール的に回復できる余裕がないことを説明しつつ、実際には PL としてこれ以上回復する気がなく、それは死ぬべき時に死ぬためだということを明言したりもしたのですわ。 まあね、お話が進まないこと進まないこと、などとも思っているのですけれど、それはそれ。 ともあれ、次回どうなってしまうのかしら♪
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| 2026/02/10 22:31[web全体で公開] |
😶 No ICE bundle のお話 ご機嫌よう。 アメリカ合衆国移民・関税執行局による無実の民間人の殺害事件についてご存知の方もいらっしゃるでしょう。ということで、No ICE in Minnesota バンドルをご紹介します。これはミネソタおよびノースダコタ州の移民に対して支援を提供し、移民問題に関する地域啓発や人権尊重のための募金バンドルです。昨年はカリフォリニア州での同様のバンドルがございましたが、規模がはるかに大きくなって、1439タイトルが参加しています。TRPG だけでなく、ボードゲームやコンピュータゲーム、素材等も含まれます。もちろん玉石混交で石の方が多いかもしれませんし、多過ぎて見きれないしダウンロードも諦める勢いかもしれませんけれど、興味がおありの方はどうぞ。 https://itch.io/b/3484/no-ice-in-minnesota
| Kei | |
| 2026/02/07 17:16[web全体で公開] |
😶 魔法少女の悲劇的な運命のお話 ご機嫌よう。 抑圧に抵抗する魔法少女(魔法少女というのは役割や立場のようなもので、ジェンダーは不問です)の悲劇的な戦いと勝利を描くみたいな TRPG、Girl by Moonlight(以下 GbM)開幕しましたの。ルルブには四つの土台(セーラームーン風、まどマギ風、エスカフローネ風、レイン風)が収録されていますが、今回遊ぶのはまどマギ風の「崩れゆく空の下で」ですわ。 本来なら劇場版〈ワルプルギスの廻天〉の公開に合わせて遊ぶつもりが、公開が延期されてしまいましたけれど。 ともあれ GbM のセッションは参加者全員が協力して「シリーズ制作シート」という「それっぽくなりそうな要素」が挙げられているシートから選択肢を選び、質問に答えるという形で始まります。どんな世界観なのか、魔法少女たちは何故戦っているのか、誰と戦っているのか、何のために戦っているのか、魔法少女になるとはどういうことなのか、この戦いが悲劇的な運命に終わるのは何故なのか、といったことを決めていきます。選んだり答えたりするのに迷うところもございましたが、素敵な仕組みかしら。加えて、キャンペーンのタイトル自体も話し合って決めます。 こうして舞台を準備したところで、プレイブック(そのキャラクターが物語をどう進めるかが書かれています)を選び、キャラクターを作成します。同時に PC に重要な関わりにある脇役も PL 自身が決めます。 こうして出来上がった舞台とキャラクターをもとに状況が描かれ、その状況にどう対応するかで次の状況が描かれるという連続でプレイは進行します。一方でお話にはつらい日常 → 束の間の休息 → ミッション → 成長というサイクルがあり、このサイクルを 4〜6 回くらい繰り返して最後に悲劇的な運命に導かれた最後の戦いを経て結末に至ります。 個人的には、いわゆるナラティブ系としてはデータが重い(複数の成長ゲージ、ステータス多め、常時発動の特殊効果、ゲージで進行管理するものの多さなど)と感じますけれど、プレイにどう活きるかしら。判定そのものは、指示した数だけ d6 を振って最大の出目を取り、6が出れば成功、4〜5は代償を伴う成功という簡単なものですけれど(と言いつつ判定に使用する表が状況によって変わります)。 ともあれ今回は舞台とキャラクターを作成するところまで。ここからどんな物語になるのか楽しみですわ。ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
| Kei | |
| 2026/02/05 21:36[web全体で公開] |
😶 権力を巡る陰謀撃のお話 ご機嫌よう。 このゲームを遊ぶのはちょっと難しいかしら、と思っていたのですけれど、故あって The Marquis of Ferrara の卓が開催できそうですの。前侯爵が身罷った15世紀イタリアの都市フェラーラを舞台に、次期侯爵の座を巡って争うみたいなモンセギュール系 TRPG ですわ。PC の一人は前公爵を暗殺した側となりますし、もちろんこれは秘匿ですが、各 PC の目的は暗殺の首謀者を見つけることではなく、街を支配して次期侯爵の座を手に入れることです。面白そうでしょ? ただ、このゲームは何が難しいかというと、この舞台設定、そこから派生する全てが PL に丸投げという点ですの。もちろんナラティブ/ストーリーゲームの世界では PL に丸投げというのは珍しくも何ともございませんかしら。ただ、このゲームには外部からの影響があるのですが、特に重要な影響を与えそうな NPC とかも全部丸投げ、その意思がゲームの行く末を左右する上に、加えてゲーム上これも重要になるのですけれど、事実上の侯爵と看做される条件なども全て丸投げですの。モンセギュール系 TRPG らしく数値的なステータスや判定の類は一切ございません。つまり、ゲーム的なメカニクスに頼らずに意思決定しなければなりません。 嫌な予感がしますでしょ? ともあれ、今回お声がけさせて頂いている方々なら大丈夫でしょうし、だからこそお声がけに至ったのですし、楽しんで遊びたいですわ♪
| Kei | |
| 2026/02/01 18:14[web全体で公開] |
😶 夢を見ているような TRPG のお話 ご機嫌よう。 思考やら夢やらの泡の中に浮かぶ、女神イトラに見放された街を舞台にしたシュルレアリスム TRPG、Itras By を遊んで参りました。ノルウェーの TRPG ですが、ノルウェーといえば福祉社会、公教育が無償(ただし EU 圏外からの大学・大学院留学は有償)、世界でもトップクラスの物価高、その他刑務所が快適だとか刑事罰における最高刑が懲役21年ですとか、銃所持率が高い一方で厳しい銃規制ですとか、メタルですとかヴァイキングですとかオーロラですとか興味が尽きない点は色々ありますが、そんな国の TRPG はどんななのかしら。 このゲームは判定?が一風変わっていて、そんなに上手くいきますのん? と思ったら解決カードというカードを引いて成り行きを決めます。解決カードには「はい、でも」とか「いいえ、そして」といったプロンプトがあります。解決カードを引いてプロンプトに答えるのは解決を試みた以外のプレイヤーです。いずれにせよ一つのシーンで解決カードを使うのはたかだか一回です。また、困ったときにはチャンスカードというカードを引くことができ、都合の良いことが書かれている場合もありますがカオスなこともあり、その積み重ねがシュルレアルな物語になるという仕組みです。 さて、今回遊んだのはルルブ付属のシナリオ「13号棟」です。8年で1フロアが沈んでしまうという曰くつきのアパートメントで(その特徴を除けば他の多くのアパートメントと同じような建物です)、住人はクセのある人物ばかり(PC もこのアパートメントの住人です)、さて、この建物にはどんな秘密が隠されているのでしょうか……! というわけで、不条理な夢を見ているようなシーンなどもあり、物事の解決方法も割とカオスなお話になったかしら。クライマックスの「愛の勝利」から「はい、そして」への流れは見事でしたわ。 ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
| Kei | |
| 2026/01/31 22:35[web全体で公開] |
😶 準備をしていたら準備ができなかったお話 ご機嫌よう。 明日も卓なのですが、来週の卓の準備もしなければならず。 明日の卓:部屋とキャラシはできていますし、とりあえず読めばなんとかなりそう 来週の卓:部屋もキャラシもまだですし、キャラシは圧倒的に複雑ですし、説明などのための用意もしないと それで、平日に時間が取れないかもしれないことと、それなりに準備がしなければならないことが多いことから、今日はとりあえず来週の卓の準備をしていたのですが……もうこんな時間ですの?! 説明しなければならないこと等を洗い出してキャラシを作っていただけで一日終わったのですけれど?!(キャラシを作るというのはキャラクターを作るという意味ではなく、PL と共有して記入していただく Google Spreadsheet の準備をするということです。簡単なものですが計算式やドロップダウン、関数で参照するデータなどもろもろ詰め込まれています。その他不足していた訳の確認などもございました) 明日の卓も読めばなんとかなりそうと言いつつ、まだ全然読んでいないのですけれど?! 両方とも初めて遊ぶタイトルですし、どうしましょ。 などと言ってもどうにかするしかないのですけれど。 明日の卓が楽しみですわ♪
| Kei | |
| 2026/01/30 02:19[web全体で公開] |
😶 モンセギュールのすゝめ ご機嫌よう。 これまで幾つかのモンセギュール系 TRPG を遊んで参りまして、わたくしの卓ではまだ別のモンセギュール系 TRPG を遊ぶ予定もございます。これまで遊んだのは - モンセギュール1244 - The Price of Coal - Witch: the Road to Lindisfarne - Sail the Stars - A Plague Among Us といったタイトルですが(モンセギュール1244以外は未訳です)、どのタイトルも歴史やジェンダーといった注意を要するテーマを含むのですが、どれも良くって。 モンセギュールは基本的に青灰のスカウト(日本語版があります)のシーン構成の仕方をベースにした TRPG ですが、GM なし、数値的なステータスなし、判定なし(タイトルによっては判定があります)で、代わりに PC 間の関係やどんどん酷くなっていく状況があり、シーンの進行で示された状況下で(加えて最終的なゴールに向けて)PC がどのように振る舞うかが物語になるという仕組みになっています。最終シーンに至るまでロストすることはなく、基本的にロストは(それまでの物語の流れを踏まえて)PL の意思によります(タイトルによって強制的にロストになる場合もあります)。 そんなモンセギュールには一つだけ欠点があり……それは日本語版公式サイトに掲載された「歴史的背景に関する補足」ですの。あとまあ加えて、唯一のリプレイが頭の硬そうなメンバーによる「お硬い」もので、これらによって「面倒」な「歴史的事実」に囚われてしまい、知識がないから遊べないという印象を受けてしまうかもしれません。そんなの気にしなくていいのですけれど……。 これは個人的な見解ですが、「歴史的背景に関する補足」は確かにルルブにも参考として掲載されていますが、公式サイトにまで掲載されているのは日本語版だけで、これは正直いって岡和田(訳者)の趣味でしかないかと存じます。無い方がいいし無視していい。ゲームに必要な情報は全てゲーム中に与えられますし、歴史的背景など興味を持った人だけが読めばいいのであって、臆せず遊びましょうという気持ちでいっぱいです。もちろん、モンセギュール系の他の TRPG にも挑戦しましょ♪(自分で訳す以外に遊ぶ方法はありませんけれど。