ほっか飯倉さんがいいね!した日記/コメント
ほっか飯倉さんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
| バルサミコ | |
2025/11/06 00:12 [web全体で公開] |
😶 ざっき! お仕事忙しくてま~たINできない日が続いた...けれどインフルに罹ってしまって余裕が生まれたお陰でまたちょこっとセッション欲が戻ってきた~! 病気に罹った時の方が心に余裕生まれるの辛すぎる!!土日の使い方ってこんなに難しかったんやなって...
| コノハズク3rd | |
2025/11/03 20:08 [web全体で公開] |
😶 SW2.5の募集について、大量に卓はミュート推奨したいな (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)さすがに個人が大量に卓おくのはみにくいため ミュート推奨したいな
| こんちゃ | |
2025/11/03 01:20 [web全体で公開] |
😶 最近のこと (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今年があと2ヶ月もないってマ??? というぼやきはさておき。 最近は卓への参加がサボりがちなこんちゃ。 理由としては本当にリアルが忙しかったから。あと、今開催しているsw2.5リレーCPの話も気が抜けなかった(本当オリジナル話を作るのが苦手すぎて気を抜きたくなかった)のもあり、新規卓への参加はひかえていたのだが。 そのリレーCPも気が抜けない場面が終わり、残りは気楽に回せれる面であり、またリアルもだいぶ落ち着いてきたので、そろそろ新たな卓を開くなり参加するなり・・・としたいところなのだが。 いま!!猛烈に!!!『ウタカゼ』で遊びたい!!願わくはPLとして!!! 『ウタカゼ』だけでも『ウタカゼレベルアップ』ありでも、『ウタカゼ キャラバン』でもいい! どれでもいいのでPLとして参加したい!!! でも!!!言葉で言ったところで、絶対開催されるとは思ってはない!!! 11月の上旬・中旬の夜!全く予定が入っていないし、なんならGMとして開催しろよっと思われるだろうが! まずは!一度だけでもいいのでPLとして『ウタカゼ』を遊びたいのだぁ〜! 11月の22日までの夜21:00〜24:00までならば!!一切予定が入っていないので!!テキスト卓ならば参加できるんです!!(半テキ卓とボイス卓は参加不可) ああ、ウタカゼ。憧れのきみはいずこに・・・ (ただの卓参加したい欲望を吐き出しただけの日記です・・・土下座) あとはそうだなぁ・・・ 我が家にも!!!ついに!!!Switch2が!!!やってまいりました!!! 一番嬉しい!!!手に入るのは来年になるだろうなぁ〜っと思っていただけに!任天堂さんのところで無事買えました! ただし、そのおかげで金欠である(白目) 最近出ていたsw2.5の同人誌・・・欲しかったなぁ〜(泣) 12月のsw2.5のサプリメントの購入も考えて、やむおえず購入を見送ってしまった・・・。 こういう時に、宝くじに当たればいいのに〜とか思ってしまう。 世の中金じゃよ・・・ほっほっほ。(こんな老人は嫌すぎる笑) 明日は、とりあえずゼルダの伝説のEdition版でも遊ぼう。 画質とかフレートとかこだわりない・・・と言っていた時期もありました。 Edition版のゼルダ・・・。もはや別ゲーレベルのクオリティに進化していてびっくり。 あとスマホのニンテンドーオンラインと連携するとより楽しめる要素が増えるという。任天堂さん、すごすぎないか??? 姫さま、コーガさま、ラウルさまの記憶を回収する旅がめちゃくちゃ楽しいのである。 あと馬の走る音が本当に好き好きの好きなのだ。蹄が土や石畳、水溜りの上を走る際の音が本当に心地がいい。 実際の馬にも乗ってみたくなる。 あと、鬣の三つ編みとか花飾りとかとってもベリーベリーキュート。sw2.5でまた馬を連れていけるPCを作った際は、今度は馬をおしゃれにするPCとか作ってみたい。 立ち絵も間に合ったら反映させたいところ。 馬はベリーベリーキュートで頼もしい生き物です。 馬の上唇を自分の指でプルンプルンさせたい。(謎の行為すぎる)
| 猫若@MP | |
2025/11/01 18:59 [web全体で公開] |
😆 ワールドトリガーverTa をプレイした感想(ネタバレあり+長い) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)面白かった!!!! 雉鳩さんが募集していたワールドトリガーのTRPG‥[WORLD TLIGGER Tactical alliance]の体験会に参加させていただきました! セッションはユドナリウムで! 使用したポジションは攻撃手(アタッカー)でトリガー構成は [メイン] [サブ] 弧月 エスクード 旋空 free シールド シールド free バックワーム と防御援護寄りの攻撃手で参加しました。 仲間はスパイダー持ちの搦め手銃手(ガンナー)隊長に銃+レイガスト持ちの防御寄り万能手(オールラウンダー)という嫌がらせの塊チーム 内容は防衛任務をやったり原作キャラたちとタイマン模擬戦やったり‥最後は鈴鳴第一とチーム同士の模擬戦をして終了‥といった感じでした。 いやぁ‥鋼さんと来馬隊長が連携して動くせいでどちらかを攻撃しようとしてもガードが入る‥ なんとかエスクードカタパルトで鋼さんを剥がす→仲間と集中攻撃で来馬隊長を落として太一もついでに落とす→それでも残った鋼さんが硬すぎる‥ そもそも防御援護の数値が高いだけでなく、レイガストがあるせいで3人で攻撃しても防がれる防がれる‥ 最後は一人浮いていた自分に鋼さんが旋空弧月を!それに対してカウンター旋空弧月を放ちなんとか勝利! 一度やったら他のポジションや別のトリガー構成をやってみたくなるけど、あんまりやる人がいないのが悩みどころ‥ そんな貴重な機会を与えてくれたGMの雉鳩さん、共に戦ってくれたチームの二人に感謝を! 皆様も是非、高村宗一様作[WORLD TLIGGER Tactical alliance]をプレイしましょう!
![]() | タイチ |
2025/10/29 02:48 [web全体で公開] |
😶 憧れとは理解から最も遠い感情である(※SW2.5のお話) 先日卓内での雑談で、魔法戦士は初心者が手を出すべきでないと言う話題がのぼる。 魔法戦士とは、ファイター、グラップラー、フェンサー、バトルダンサーの4つの技能で近接と魔法を使うビルドを指すという前提で話を進める。 ノリだけでビルドの計画性がない人 魔法技能と戦闘特技に理解が不十分な人 全て表示する先日卓内での雑談で、魔法戦士は初心者が手を出すべきでないと言う話題がのぼる。 魔法戦士とは、ファイター、グラップラー、フェンサー、バトルダンサーの4つの技能で近接と魔法を使うビルドを指すという前提で話を進める。 ノリだけでビルドの計画性がない人 魔法技能と戦闘特技に理解が不十分な人 この2つのパターンは、高確率で失敗する。 なぜなら、自分が2.0時代に、ちぐはぐビルドを経験してるから言い切れる。 ナイトメアで異貌すれば金属鎧を気にしなくていいのに、非金属鎧の習熟を選んでしまったり、リプレイで見たのがコンジャラーだから反対のソーサラーと深く考えずに決めてしまったりといった具合である。 そして近接と魔法を同時に行うということは、バランスよく高いパラメーターが必要になるということ。 パラメーターに偏りが少ない種族を選んだうえで、初期の能力値で平均出目が2d6で8、1d6で4以上をすべてのステータスで叩き出さないと苦しい、もちろん成長や装備を駆使してカバーする手もあるが、金と名誉が必要であり道のりは長い。 魔力撃に全振りするならともかく、多様な局面で魔法を柔軟に扱おうとするなら相応の知識が必要。 さらにマルチアクション型なら、足さばきの有無だけで有用性が天と地ほど違ってしまうし、攻撃魔法、デバフ魔法の通りやすさは専業には及ばない。 SW自体が、技能を習得すればするほど複雑なムーヴになるのは変わりないが、剣も魔法も使って立ち回れるというわかりやすいカッコよさに憧れてつまづく人間は決して少なくはない……。
| マット | |
2025/10/29 08:21 [web全体で公開] |
😆 全部出し尽くしたエモシ『銀の卵が孵る時』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回、初めて挑戦したエモシ『銀の卵が孵る時』 2.0時代のトンデモ種族「魔動天使」を出すセッションがやりたいなーとふと思った事からシナリオを書きはじめ、そのうち「コレ救済ルートにいって欲しいなー。」と思うようになり完成したシナリオ。 いつもはPCに選択肢を丸投げするスタイルの私が、ほぼ一本道シナリオの重視卓に挑戦と言うことで、不安の中でのセッションでしたが、単発シナリオとしては歴代五本指に入るほどに満足出来るものになりました。 ・キーキャラクター制度の成功 ハンドアウトほどの内容は無いけど、 「こういうパーソナリティのキャラが何人か欲しい」 「こういうパーソナリティキャラは主役やって欲しいから優先的に参加して貰います」 という形で導入した、『キーキャラクター』今回のシナリオにしっかり刺さり、GMもPLも満足いくセッションに出来ました。 特定の展開に持って行きたいなら、特定の展開に持って行ってくれるPC/PLを集める事で、GMがPLからセッションの主導権を奪う…所謂吟遊マスタリングとならずに進めることが出来ましたので、今後も活用したいシステムですね。 ・得意分野の再発掘 自画自讃となるけど、以前やったシナリオ『錆びつく世界を抱いて…』然り、私は楽曲の歌詞からシナリオを作成するのが得意のようだ。複数の楽曲から1つのシナリオを構成したり、シーン展開と楽曲をマリアージュするセンスも高いようだ。得意分野はこれからも活かしたい。 ・二日卓を活かした二部構成 1日目は、GMが描写するシーンを集中させ、主に聞き役に回した後、2日目はPCが能動的に動けるシーンを中心に構成したのだが、これもスマートなマスタリングになったと手応えを感じている。二日卓、コレ良いな。 ・チート種族魔動天使と新たな気付き 魔動天使ちゃんマジチート 平均レベル9の冒険者一行がレベル15の魔神を1ターンキル。あまりにもあまりなんでHP水増ししてなんとか…。 しかし、戦闘がオマケのような卓でもやりようで楽しいものだ。シナリオ中心と謳い、パーティーバランスよりRPしやすいPCでの参加推奨と募集したのも良かった。 …やっぱエンジェルオーダーってヤバいわ。 ・セッションで大事な事と、熟練GMとしての手応え 全くトラブルが無かった訳ではなかった。 情報収集中に、ミドル戦闘で決定打となる行動をGMとしてはそれとなく伝えたつもりだった。しかしPLにはそれが十分伝わって無かった。ここで、気付かないPLに怒ってペナルティを与えるのではなく、違和感に気付いて、きちんと摺り合わせを行い、最終的にGM/PL間の認識のズレを理解し、私の甘さを詫びた上で正確に意図を伝えなおした。 過去に嫌な思いをしたセッションでは、こういう時に何らかのペナルティを受けたり、エンディングでキャラをロストさせられたり、説明もなく強引に『〇〇して』と言われてきたので、同じ事はしないようにと最善を尽くした。進行が滞りGMとして辛い状況でも、コミュニケーションを意識し適切なマスタリングを継続出来た事は、私もいよいよGMとしてベテランを名乗れるレベルまで来ているのだろう。 強いて言えば、言い方をもう少し柔らかくしたほうが良いかなぁ…。 ・AIってやっぱり凄い 今回、エモシと言うことで大量のテキストを用意する事になった。読みやすい文章、対話形式のテキストを用意するのが苦手な私がエモシを作れたのは、AIのサポートあっての事だろう。 ・エモシで大事なのは…セッションとは? プレイヤーとのコミュニケーションである。エモシの性質上どんなに優れたシナリオでも、上2つが無いと駄作に成り下がるだろう。今回、キーキャラクター(主役)を中心に素晴らしいロールプレイをして頂き、GMとして感無量です。主役だけが素晴らしいわけではない。その主役を引き立てる周囲あって初めて、主役が輝く。TRPGは本当に『セッション』であると思いました。 GMは指揮者、PLは演奏者、シナリオは楽譜。主旋律もそれ以外も美しい音色には必要不可欠です。 ・総括 シナリオと構成、演出… 大満足! PCとロールプレイ… 大満足! 実際のテキストと敵データ、ギミック… まぁ良し セッションでのマスタリング… 大満足 総合して、大満足のセッションでした! 正直、エモシがこんなに面白いものと思いませんでした。参加して頂いた皆様に改めて感謝を! 私、白いほうのシナリオもいけるかも…?得意分野ではないから、気が向いたらまた…?
| はるるん | |
2025/10/29 18:59 [web全体で公開] |
😊 【SW2.5】銀の卵が孵るとき ― 風の中で、共に歌った仲間たち ― (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)あの夜、僕たちは“希望”という名の歌を奏でた。 ひとりでは届かなかった音が、仲間と重なり合って、奇跡になった。 だから今回は、ヒカリの隣で“共に歌ってくれた仲間たち”を、僕なりに書き留めておきたい。 ◆エリー・トーレス ― 理性と炎のバランサー 中の人曰く「キーとなるキャラをサポートするよう動けてエリーもやりやすかった。今回でエリーの位置づけが凄くPC2向けな事が再確認できた」 まさにその通り。エリーはこの卓の軸だった。 常に冷静に場を見て、誰かが感情に飲まれそうになるとき「それでいいのよ」と支えてくれる。 その“理性”は冷たさではなく、信頼に裏打ちされた強さ。 戦場では仲間を守りながら前に出て、ヒカリに向かって「いっちゃいなさい!」と背中を押す姿が本当に頼もしかった。 そして――エンディング後、「いやっった~~~~~!!!」と年相応に跳ねて喜ぶ姿。 あぁ、この人もずっと張り詰めていたんだなと、胸が温かくなった。 理性の炎。 冷たくなく、熱すぎず。 ヒカリが間違えれば止めてくれるという信頼があったからこそ、彼女は安心して前に進めたのだと思う。 ◆イリス・ランバルト ― 信頼と覚悟の前衛 イリスは静かな勇者。 エリーが参謀なら、イリスは騎士。 誰よりも前に立ち、誰よりもヒカリを信じていた。 戦闘では堅実に、RPでは誠実に。 “現実に立っているヒーロー”のような存在だった。 彼はヒカリの奇跡を何度も目の当たりにし、そのたびに「この人なら世界を変える」と確信している。 だから否定せず、常に寄り添い、受け止める。 それはたぶん、“無条件の肯定”という形の愛。 彼が最も輝くのは、ヒカリが絶望したとき。 今回はそんな場面こそなかったけれど――彼の静かな想いは、確かにこの物語の根幹を支えていた。 ◆アルシヴィア ― 感情を映す鏡 エモシに涙が溢れるたび、真っ先に泣いていたのは彼女だった。 「うおおおおおん!」という叫びが、何よりも自然で、正直だった。 アルシヴィアは、この卓の“感情の代弁者”。 誰かが感動しても、言葉にできないときがある。 そんな時、彼女が代わりに声を上げてくれた。 彼女の涙があったから、全員が素直でいられた。 笑って、泣いて、全力で楽しんで――“TRPGってこういうものだよね”と、思い出させてくれた存在だった。 ◆イリーナ ― 闇と光の狭間で立つ者 正直に言えば、僕とイリーナの“感性のチャンネル”は噛み合わなかった。 僕(特にヒカリ)は“共感・共鳴・対話”で物語を動かすタイプ。 一方のイリーナは“観測・分析・自分の世界”で完結するタイプ。 だから同じ場にいても、流れるリズムが少し違っていたんだと思う。 けれど、彼女がいたことで世界は現実味を帯びた。 全員が共鳴するだけの理想郷よりも、ひとり異なる存在がいた方が――“希望を信じる”という行為に、重みと意味が生まれる。 だからこそ彼女の存在は、この物語に静かな深みを与えていた。 ◆GM:マットさん ― 風と希望の演出家 そしてこの奇跡を形にしたのが、マットさん。 当初“度し難い物語”として設計されたシナリオを、PLたちの演技を信じて“希望の物語”へと舵を切った。 ファーベルト平原での風の演出は、まさに神業。 「風の神ル=ロウド」が見守っているような締め方。 風のように優しく、確かに導く――そんな“風のGM”だった。 ◆それぞれの光が集まって 誰かひとりが主人公じゃなかった。 全員が“ヒーロー”で、“信念を持つ人”だった。 ヒカリは希望を灯した。 エリーはその炎を守った。 アルシヴィアは涙で包んだ。 イリスは信じ抜いた。 イリーナは静かに見届けた。 そしてユキは、風になって未来へ還っていった。 ――そして、奇跡は風に乗った。 希望はひとりでは響かない。 でも、仲間がいれば――奇跡は起こせる この日、僕たちは確かに“奇跡の一夜”を生きた。 本当に奇跡のようなセッションを紡げたことに、心からありがとう。
| はるるん | |
2025/10/28 10:22 [web全体で公開] |
😭 【SW2.5】銀の卵が孵るとき (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)◆全米が泣いた 「最高エモでした」「浴びすぎた…」「脳みそ動かねぇ」 全員のテンションと感情が完全に同期していた。 ここまで“言葉を選ばずに感動を分かち合っている”アフターを、僕は初めて体感した。 他の卓でもエモいシーンは多いけれど、たいていは「いやー良かったね!」で終わる。 けれど今回は違った。 みんなが「泣いた」「背負った」「ありがとう」「出し切った」と、 それぞれの立場で感情を言葉にし、共有していた。 ――この卓は、間違いなく“奇跡の一夜”だった。 ◆キーキャラクター GM曰く、当初の構想は「度し難い=救いの乏しい結末を想定した」もの。 しかし、「ヒカリ率いる某軍団が希望を氾濫させた場合、シナリオが壊れるかもしれません」との一文が。 そして―― 「ブレイクした場合のエモシルートの筆が乗ってしまいましたので、よりRP中心な卓に舵を切ってもよろしいでしょうか?」 という経緯を経て、物語を導くキーキャラクターが指名されることになった。 今回のキーキャラクター:絶望に沈み、歌うことをやめた少女に、“友達”として希望を与える存在。 選ばれたのは――ヒカリ。 ◆舞台は魔域、ヒロインは魔動天使 SW2.0時代に生み出された“魔動天使”を飲み込んだ魔域。 そこに眠るのは、天使が忘れてしまった記憶と祈りの残滓。 メダル、リュート、歌、そして愛。 終焉の太陽《ソラーレ=ラフィーネ》と名付けられ、絶望した天使の壮絶な過去が紐解かれていく。 サリーナ:「魔動天使は希望と絶望を背負い、強くなるって聞いたわ…でも絶望に染まると、心が壊れ――」 ヒカリ:「殺戮人形になってしまう…」 それでもヒカリは言う。 「奇跡は起きるんじゃない、起こすんだよ。希望を届けるのが、私たち魔法少女だからね!」 ヒカリはどんな絶望の中でも希望を見つける少女。 「どんな絶望の中でも希望を捨てない。それが私たち、魔法少女だよ。」 “光”は照らすだけじゃない。 見失った誰かの心を、もう一度温めるためにあるんだ。 ◆RPとダイスの女神 特にマットさん卓では、RPとダイスの出目が不思議とリンクする。 まるで、ダイスの女神がこの物語を見守っているみたいに。 たとえば―― 戦いたくないと願ったミドル戦闘では、出目が冴えず。 ヒカリ : k40[(10)]+14+1+0+0 ダメージ/真、第八階位の攻…閃光、瞬閃、熱線---光槍(ヴォルハスタ)! KeyNo.40c[10]+15 > 2D:[2,1]=3 > 4+15 > 19 祈りの歌を放った時は、見事な出目で成功。 ヒカリ : 2d+9+4+3 冒険者+精神+歌手 (2D6+9+4+3) > 10[5,5]+9+4+3 > 26 ヒカリが“心から信じた瞬間”だけ、女神は微笑む。 そんなダイス運が物語と完全に噛み合っていた。 ◆クライマックス ソラーレ → フィーネ → ネーヴェ…… そして本当の名前「ユキ」に辿り着いたとき、希望は 0 から 1 へと跳ね上がった。 ユキ:「私と…契約を結んでくれませんか?」 ヒカリ:「ユキちゃん、私たちと契約して友だちになってくれる?」 ユキ:「誰かが言っていました。雪風が訪れれば、必ず無事に帰れると。私は雪……それに風が吹いています。」 この瞬間、もう勝負は決まっていた。 「炎のような荒々しいステップで魔法陣を描く!」 ヒカリ : k40[(10)]+14+1+0+0+3 ダメージ/真、第八階位の攻…閃光、瞬閃、熱線---光槍(ヴォルハスタ)! KeyNo.40c[10]+18 > 2D:[5,5 5,6 3,6]=10,11,9 > 11,12,11+18 > 2回転 > 52 「これが――希望の歌だ!」 命を削る戦場の中で、彼女は歌で戦った。 ヒカリにとっての勝利条件は“敵を倒すこと”ではなく、“希望を響かせること”だった。 ◆最終幕「帰還の時 ― 銀の卵が孵るとき」 ユキ:「私が顕現したら、すぐに黒く濁ってしまうでしょう。」 ユキ:「役目を終えた天使は、天に帰ります。」 ユキ:「きっと…また戻ってきます…。」 ヒカリ:「それじゃ、命令だよ。必ず戻ってきてね。未来で再会しようね。」 ヒカリ:「それまで、私は歌い続ける。」 ◆最終エピローグ「風が運ぶ、二人の歌」 グランゼールへ帰るはずが、暴風に導かれて花畑へ。 それ自体がル=ロウド(自由と風の神)の導きだったのかもしれない。 「彼女にそっくりな女の子が、花畑の中で楽しそうに歌っている。」 ヒカリが駆け寄ると、少女は微笑んで消える。 それでも、歌だけは風に乗って響き続けた。 「うん…またね♪ 一緒に歌うよ。」 花畑には、確かに二人分の歌声があった。 ヒカリが照らし、ユキは風に還り、仲間たちは笑いながら未来へ進む。 旅の余韻はまだ消えない。 だって今も―― みんなの胸の中で「希望の歌」が流れているから。 ◆最後に 久しぶりに燃え尽きるほどRPしたセッションだった。 セッションが終わっても、全員が心から「よかった」と言い合える。 「感動の嵐」という言葉がこれほど似合うアフターは、ほんとうに初めてだ。 素晴らしい卓を用意してくれたマットGM。 そして共に旅した仲間たち。 本当に、ありがとう。 ――これは、まぎれもなく“奇跡の一夜”だった。
| マット | |
2025/10/17 13:35 [web全体で公開] |
😶 【SW2.5】魔導天使とエモるシナリオ 10/24 10/25の連続2日間に日程決定しました。 あと1枠ありますので、興味がある方はどうぞ。 https://trpgsession.com/sp/session/176014505123noohking
| はるるん | |
2025/10/06 11:27 [web全体で公開] |
😆 🌇【SW2.5】夕暮れの古時計と百年の願い (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 今回は四季シリーズの“秋”としてお届けした、「夕暮れの古時計と百年の願い」のセッションレポートだよ~! ◆四季シリーズって?🍁 「春:千年桜と百年の恋」「夏:2600光年のラブレター」に続く、第3弾。 この四季シリーズには、次のような共通点があるんだ♪ ・季節をテーマにした物語 ・魔域の中でNPCの過去が明かされる ・ちょっぴり切ないストーリー展開 今回の「夕暮れの古時計と百年の願い」も、静かで切ないラブストーリーを描いたよ🍂 ◆シナリオ完成までの裏話🕰 秋といえば“夕日”、秋といえば“家族愛” そこから最初は「3年目の浮気と30年の真実」なんてタイトルを考えてた(笑) 内容は山荘で起きた悲劇を追いながらハッピーエンドを目指す、みたいな感じだったんだけど…… 正直言って、おもしろくなかったんだよねw そんな時、ふと思い出したのが――童謡「大きな古時計」 秋 × 家族愛 × 古時計 ここでイメージが一気に繋がった。 これは、ひとりの男の生涯を見届けた“古時計の記憶”の物語なんだ――。 ◆これは「時間」と「愛」の、静かなる傑作💫 「楽しかったです~!」 「沁みるお話だったなぁ」 セッション終了後、プレイヤーのみんなからの感想。 それだけで、すべて報われたと思ってる。 リタの涙、リューナの叫び、プミラの祈り、ユーリアの静かな強さ、レオスの誓い。 それぞれが“己の美学”で物語に寄り添い、TRPGという枠を超えて短編映画みたいな完成度になったと思ってる。 ◆セッション構成と展開📘 ▶ 度し難い結末から始まる物語 「失った妻(ホムンクルス)を蘇らせるため、魔神と契約した科学者」 ――その末路は最悪の悲劇。狂った彼女との戦闘から始まる、重い幕開け。 ▶ 「トキノカケラ」が紡ぐ、記憶の旅 魔神と契約する前の科学者と出会い、彼の“過去と未来”を辿る。 仲間たちの言葉と選択によって、彼は「今度は間違えない」と誓う。 ▶ 絶望の化身・魔神との決戦 「俺が与えた希望を、なかったことにするなんて」 「何度やっても、結果は変わらねぇッ!」 この魔神は、“諦め”の象徴。 希望を与えたふりをして、「望んだからこそ絶望しただろう?」と囁く存在。 でも、PCたちの言葉はそれを跳ね返すだけの“強さ”を持っていた。 🩷 プミラ:「彼が見出しましたわ」→ 彼の旅路を肯定 🐰 リタ:「もう一人じゃない!」→ 愛と希望の体現者 🛡 リューナ:「望む未来を掴んでもらう」→ 騎士の誇りと覚悟 🔥 レオス:「頼まれたから」→ 背中を預ける仲間の信頼 そして、やっぱりこれ。 「…では、残り少ない夜…お相手致しましょう。」 プミラの花魁ムーブ、エモすぎた。 あの一言で、空気がビシッと締まった。 ▶ “限りある時間”を生きた者たちの結末 「安らかな表情で眠る老人と、寄り添うように眠るホムンクルス」 ここで“完全な救済”にせず、「限りある時間の中で、もう一度だけ出会えた」という余韻を残すのが、秋らしさ。 プミラ:私的にはハッピーですが…これ世間一般ではビターではないのか? GM:ハッピーなら、最後はふたりと再会してるかも?ギルドでシチュー食べて乾杯! プミラ:でも、そこまで行くと…なんかね レオス:ちょっとご都合すぎかなってなるかも リューナ:これはこれで完成してると思うのです “泣いて、笑って、残るもの”がある。 それって、最高のエンディングなんじゃないかな。 ◆この物語が証明したもの💌 今はもう――動かない、その時計 「すべてを見届け、すべてを知り、すべてを受け入れたうえで、静かに眠る」 そんな結末こそ、古時計の記憶にふさわしい。 ・プミラの「記憶を歌に残す」という言葉 ・リタのこぼれ落ちる涙 ・リューナのぐっと堪える拳 ・レオスの“誓い”としての決意 ・ユーリアの、誰かを支える静かな強さ 彼らが“泣いた”ということ。 それは――「この世界に心を持って存在していた」証だった。 誰かひとりが欠けても成立しなかった。 これは全員で創った奇跡のような物語。 ◆あとがきにかえて🕰 TRPGの魅力は、「物語を共に創ること」だと改めて思ったセッションでした。 みんなと描けた“百年の願い” 一生ものの記憶をありがとう。 また次の季節で――旅の続きを!
| けいさん | |
2025/10/02 19:06 [web全体で公開] |
😶 主題歌が流れるようなロールプレイ アニメでの超・燃える演出、「クライマックスのバトルシーンなどで主題歌または挿入歌が流れる」いいよねー。 ・精神的に打ちのめされていたが自分を取り戻し、決然と戦いに挑む ・あきらめかけたときの援軍など、「流れ変わったな」なやつ ・前口上とともに必殺技を繰り出す際の、勝ち確BGMや処刑用BGM全て表示するアニメでの超・燃える演出、「クライマックスのバトルシーンなどで主題歌または挿入歌が流れる」いいよねー。 ・精神的に打ちのめされていたが自分を取り戻し、決然と戦いに挑む ・あきらめかけたときの援軍など、「流れ変わったな」なやつ ・前口上とともに必殺技を繰り出す際の、勝ち確BGMや処刑用BGMに相当するやつ さて皆様はそれぞれ、何のアニメのどのシーンが思い浮かぶでしょうか(笑)。 そんな展開を自分のロールプレイでしたい!実際に音源を再生しなくてもいいんだ、「ここで主題歌が流れますw」とセッションで言いたい!…というのはある。 でもちょっと難しい。ロールプレイ的にではなく、場の空気的に。 やればできるだろうというシーンは私もこれまで何度か演じているが、場を支配してしまうようで気が引けるのである。あるキャラのON STAGEみたいになったら、別キャラのプレイヤーは楽しくないかなー、なんて。 いっそ「熱血専用!」みたいなシステムや、ハンドアウトのPC1が主人公と決まっているセッションで、ヒーロー役の人に「あなたには、セッション中のここぞというときに主題歌を流す権利があります」とするのがいいのかな。 【説明しよう!】 熱血専用!というシステムには、戦う意味や生き様などにおいて敵のダークサイドヒーローを口で言い負かし、その戦闘力を減じるルール「熱血論破」がある。まさに「流れ変わったな」で、BGMの変えどきなのである!
| ナギ | |
2025/09/29 00:25 [web全体で公開] |
😶 シン・クランブルデイズ のネタが突然浮かんできて、シナリオを書いています! 近日中に完成して募集をかけるつもりで PC1は覚醒枠、タイマンシナリオとなります 私のアレンジとしてはPC2~5を削除し 綾瀬真花が出ずっぱりで、常にPC1と一緒 虚無ヒロインとは言わせない!
| こんちゃ | |
2025/09/26 00:35 [web全体で公開] |
😶 雑多日記(sw2.5) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)そろそろCPやりたい。GMとして。 と言っても、まだちゃんとした準備は整っていないのであれですが。(大まかな話構成は思いついているので今年以内に開催したい) ユーシズを舞台にした学生CPをやりたいのである。 全部自作シナリオはしんどいので、公式シナリオをガンガン使うつもりである。なので、ユーシズ記載のシナリオを遊んだことがある人は参加は不可とさせてもらう。(ネタバレ禁止&新鮮な気持ちで遊んでほしいがため) 学生PC 2人&冒険者PC2人か、あるいは学生PC4人のPTのどちらかを悩んではいたりする。 GMの負担的に軽いのは学生PC4人のPT・・・なのだが。そもそも学生PCを作るにはサプリメント『魔導の学府ユーシズ』が必要になるんだよなぁ。(シナリオ内で『詳しくは〜ページに載っているよ!』を使うタイプのGM故。GMが丁寧に説明すれば良いのだが・・・うん!!!めんどくさい!!!(本音)すまぬ!楽させてくれ!笑) なので、持っていない人用の救済措置として冒険者PC込みのPTを考えてみたのだが・・・。 わりぃ!!!やっぱり学生PCオンリーの冒険がみたいんだ!!!!!!!(ストレート本音) あと導入考えるのめんどくさい!(本音出過ぎだろう) 構成は6話〜8話あたり。初期作成からスタートの基本戦闘卓だ! 時間は土曜日の夜21:00~24:00あたり。 どんくらいかかるかはわからないけど。まぁ、1〜2年内に終わるんじゃないかな? (巨大な組織が〜とかそんな壮大な話は書けないので) こんちゃ卓ではRPを割と求めがちなので、ゲーム性が好きっていうPLさんにはお勧めしない。(まぁ、学生PCという特殊PCの時点で察しはできるとは思われる) 最後に。ユーシズCPの第一話の導入部分はふわっと思いついたので書いておこう。尻叩きだ! ================== きみたちは、さまざまな理由を内に秘めながら、ブルライト地方ユーシズの中にある魔法学園『七色のマナ』の門を潜り抜ける。 通り抜けたきみはふと、手に握りしめていた紙を見る。それは、君宛に届いた手紙だった。 その中には、入学試験通達の知らせと試験会場が書かれていた。 そう、きみはあくまでも、試験を受ける権利を獲得しただけであって、まだ学生になってはいない。 指定された場所へと辿り着く。そこには自分含めて4人が集まっていた。それ以外の人たちは立ち止まることもなく、通り過ぎていく。待っていると、チャイムの音が響く。すると、どこからか片腕を無くした白髪のルーンフォークが現れる。 「うん。揃ったようだ。遅刻者がいないようで安心だ。」 「きみたちが今回の『受験者』だね」 「今回、試験的に、『秋入学』という制度を取り入れていたんだ。ただ、『春の入学式』と比べると少し難しめの試験にしていたのだけどね。」 「第一の筆記試験。第二の実技試験。第三の面接試験。大体は第二試験で落ちるのだけどね。」 「最終試験の選定官・・・。ああ、試験官と同じものと思っていい。この私『ジョカ』が務めさせてもらうよ」 「入学が決まったら、きみたちとは長い付き合いになるから、覚えていてくれると楽だな」 「それじゃあ、さっそくだけど、試験について話そうか。」 「今回は、ここにいる受験者同士協力して」 「ユーシズの中にいる『赤猫』を見つけてもらいたい」 ユーシズ学生CP 第一話『入学試験 赤猫を捕まえて』 導入 了 ※実際の卓が始まると大幅改変があるかもなので真面目に受け止めないでおくれ〜!笑
| はるるん | |
2025/09/12 09:13 [web全体で公開] |
😆 雑記 おっはるか~♪はるるんだよん♪ ここ最近はシナリオづくりが楽しくて、あれこれ作っちゃいました! 備忘録も兼ねて、ざっくり紹介していくね♪ ◆ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ! 圧倒的大好評だったテーマパーク回「ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ!」 2日間かけてマイキー・タビッツと一全て表示するおっはるか~♪はるるんだよん♪ ここ最近はシナリオづくりが楽しくて、あれこれ作っちゃいました! 備忘録も兼ねて、ざっくり紹介していくね♪ ◆ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ! 圧倒的大好評だったテーマパーク回「ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ!」 2日間かけてマイキー・タビッツと一緒にパークを遊び尽くすセッションでしたw 「一回きりじゃもったいない!」と思ったので、再演もアリかも…? ◆夕暮れの古時計と百年の願い 春(桜×花咲かじいさん)を題材にした「千年桜と百年の恋」 夏(七夕×マクロス)を題材にした「2600光年のラブレター」 この流れに続く、秋のシナリオが―― 「夕暮れの古時計と百年の願い」! テーマは 秋×夕暮れ×大きな古時計。 四季シリーズのお約束どおり、舞台は”奈落の魔域”。 今回も「過去」を映しつつ「未来」を掴む――切なさ漂う秋色のシナリオになったはず。 ボリューム的に、こちらも2日卓かな💦 ◆ハジメテノオト 「歌」を題材にしたシナリオをやるなら――と思って温めていた、初音ミクさんリスペクトの企画! そして先日参加したベーゼンGMの「人魚の歌姫」からインスピレーションを受けて、ついに最後のピースがカチッとハマったんだよね。 ※ベーゼンGMはいいぞ(ベーゼンGMはいいぞ勢) 『Project DIVA』世代なら(ワールドイズマイン、ロミオとシンデレラ、激唱…)きっと楽しんでもらえるはず! 今回は1日卓の予定だけど、正直ミクさんともっとキャハハウフフしたい…! イメージは―― 初音ミクさん × 少年と魔法のロボット × 人魚姫 ◆いいね!コメント待ってまーすw 「このシナリオ絶対に参加したい!」ってのがあれば、ぜひコメントください♪ わりと優遇しちゃうかもしれません!(ただし修羅卓すぎる人は応相談w) そろそろ冬シナリオや、はるるん生誕祭の準備も考えなきゃなぁ…()
| はるるん | |
2025/09/08 15:19 [web全体で公開] |
😊 【SW2.5】GMデビュー2周年記念!101回目のセッション (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪ はるるんだよん♪ GMデビュー2周年を記念する特別セッション―― 『ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ!』は、記念すべき101回目の卓として開催されたんだ! 結果は……もちろん大☆大☆大☆成☆功! 笑って、叫んで、また叫んで、最後はちょっぴりジーンとくる。 そんな、はじけるようなセッションになりました♪ ◆制作秘話 きっかけは、まさかの野球観戦! ZOZOマリンに行ったとき、友達がポロッと一言―― 「ZOZOマリンって、動物園と水族館が併設された遊園地ですか?」と素で勘違い。 でもその瞬間、僕の妄想スイッチが爆発!! 「TRPGでディズニーランドやっちゃおうぜ!」ってノリから、シナリオが爆誕したんだよね♪ 実は僕自身、かつて「シンデレラ城ミステリーツアー」のキャストをやっていたことがあって―― (そう、最後に“選ばれし勇者”が剣を引き抜く、あの伝説のアトラクション!) だから今回の構成は、ミステリーツアーの流れを意識して作ってみました♪ ◆舞台は“夢と魔法のテーマパーク” 物語の舞台は、悪の大魔王に乗っ取られた「ゾゾー・マリンランド」 かつてのメインマスコット「マイキー・タビッツ」と出会い、冒険者たちは各ゾーンのアトラクションを巡って魔王城を目指す! キラ☆キラでワクワクでちょっぴりビターな冒険の旅―― そう、“テーマパークでしか味わえない魔法”をTRPGで再現することだったんだ。 ◆GMとPLの心がシンクロした瞬間 実はプレセッションの段階で、PLから「使い捨てカメラが欲しいかも?」という何気ない提案があったんだよね。 そこで急遽、オープニングに「24枚撮りのマナカメラ」を登場させるシーンを追加! この選択が……本当に大成功だった!! 撮影枚数に“制限”があるからこそ、「なにを記録に残す?」という選択そのものが、セッション全体の隠れたテーマになっていったんだ。 ◆24枚の景色と記憶 最初の1枚は―― ユファンをまるで消しゴムマジックで消し飛ばしたかのようなアングルで、綺麗にポーラだけを写した写真(笑) 幽霊屋敷、宇宙船、カヌー、海賊船…… 様々なアトラクションで撮った自撮りや記念撮影は、やがて思い出に変わっていく。 そして、黒幕であるダーク・キングが現れる。 「“物語”とは支配だ。観客は舞台に上がるべきではない。それがわからぬお前たちは“道化”にすぎぬ…」 だが、ベルは迷いなく言い返す。 「何が支配よ?何が道化よ?アタシはここで、アタシの“楽しい”を貫いてきたわ。」 プレイヤーたちは、それぞれの「夢」を叫ぶ。 誰かが書いた台本じゃない。自分たちで選び、自分たちで演じた物語―― それこそが、この“舞台”の真の魔法だった。 ◆そしてラストは――写真でつづるエンディング ダーク・キングが倒れ、ゾゾー・マリンランドは本来の輝きを取り戻す。 幻想的な光、蘇るアトラクション、そして英雄を称えるパレード。 ベルは、カメラを手に次々とシャッターを切る! 📸 お城を背景に(19枚目) 📸 表彰台でメダルを手に(20枚目) 📸 パレードの光と紙吹雪をバックに(21枚目) 📸 夜空に打ち上がる花火と仲間たち(22枚目) 📸 そして……みんなで撮った集合写真(23枚目) それは、ただの記念撮影じゃない。“みんなで叶えた夢”の証だった。 ◆廃墟が“記憶”に変わるとき 物語のはじまり、ベルはこう呟いた。 「ナニコレ…廃墟じゃん。」 瓦礫の山、崩れた鉄骨。そこに“夢”も“魔法”もなかった。 彼女にとってそれは、キラキラを失った世界だった。 ――でも、最後にもう一度その廃墟を訪れたとき、ベルの瞳は違っていた。 「…ここは、あのお城だったのかな?じゃあ、折角だし。この写真と同じポーズで」 同じ場所。同じ景色。けれど、そこにあったのは“廃墟”ではなく“記憶” 変わったのは、風景じゃない。 その風景を、どう見るか――ベルの“まなざし”だった。 ラストの1枚は、切なくて、でも間違いなくキラキラしていた。 ◆おわりに 2周年記念&101回目のセッションという節目に、こんなにもカラフルで、バカバカしくて、そして、ちょっぴり切ない物語を遊べたこと――本当に、本当に幸せでした。 一緒にこの夢を走り抜けてくれたPLのみんな、ありがとう! 「只今をもちまして、閉園時刻になりました。」 「園内に残っているお友達は……」 「も う 帰 れ ま せ ん 。」 ……なんてね(笑) 僕の物語は、これからも続いていく予定です。 またのご来園、お待ちしております♪
| k | |
2025/08/10 23:07 [web全体で公開] |
😶 私たちは「宇宙的恐怖」側の存在なんだ ラヴクラフトは差別主義者なのってわりと周知の事実かと思ってたけどそうじゃないのかな? 中学校とかの社会で「黄禍論」を習うと思うんだけど、これは「労働キチの日本人が、私たちの仕事を奪ってしまうかもしれない」とアメリカ人が恐れおののき、日本人の移民を閉め出そうとした動きです(もちろん他にも色々理由全て表示するラヴクラフトは差別主義者なのってわりと周知の事実かと思ってたけどそうじゃないのかな? 中学校とかの社会で「黄禍論」を習うと思うんだけど、これは「労働キチの日本人が、私たちの仕事を奪ってしまうかもしれない」とアメリカ人が恐れおののき、日本人の移民を閉め出そうとした動きです(もちろん他にも色々理由があるよ)。 明治維新後産業革命的な労働が日本にも導入された結果、過労死みたいなのが多発してだんだん「休日」という概念が取り入れられるようになっていきましたが、明治くらいの日本人達は老若男女年中無休四六時中働いていました。(江戸~明治生まれの人たちのなかには休日という習慣を持つ若者を侮蔑さえする人もいました)かつては奉公が普通だったので、24時間主人の動向に耳をそばだてて仕えるなんてことは当然を通り越して「比較的楽でものすごく割の良い仕事」だったわけです。何故か休みがあるし、定期的に給料までくれる。わざわざ海を越えて働きに来た人間が、やっとのことで手に入れた割の良い仕事、石にかじりついてでも手放すわけにはいきません。 現代アメリカ人も所謂ホワイトカラーのひとたちは割とこういう働き方をしているそうですが(こわい)、当時の日本人達は文字もろくに読めないような人間(といっても日本の識字率は異常なので、英語は読めないといったところ)までこの調子だったので、アメリカ人は恐怖したわけです。 ちょうどラヴクラフトが生きたジャズエイジと呼ばれる時代は、恐怖の時代でした。 戦争帰りのすさんだ若者達。 「母」になるのを拒む少女達。 黒人達がジャズという文化を生み出すほどの、”我々”と同程度の知能を持ち合わせた「人間」であったことの気づき。 何を考えているか分からない、異質な移民たち。 果てしない宇宙という存在が解明されていく、底知れなさ。 そして、神の不在。 そうなんです。私たち日本人って、宇宙的恐怖側の存在なんです! そこのけそこのけ、恐怖サマのお通りだい! ちなみにラヴクラフトは白人であるポーランド人も嫌いでした。亡国たるポーランドを復活させようと、ポーランド人達はロシアやドイツのパスポートでアメリカに渡り、復活のためにはお金だと身を粉にして働き、カトリックを信じて教会に集いました。そういう「異質」なポーランド人たちをラヴクラフトは嫌悪していたそうです。 ポーランドの現在の人口は約3600万人。世界人口ランキングでは41位、話者数ランキングでは23位ではありますが様々な国に先駆けて1995年という早い時期にポーランド語版が出版されています。ポーランドの英語能力は非常に高く、愛好家はすでに原本に当たっていたと思われることも書き添えておきます。 「こちら側」になれるのは、有色人種とポーランド人と魚介類だけ!!!君も恐怖される側を代表してCoCを遊ぼう!!!!
| 藤木ナギサ | |
2025/08/10 23:43 [web全体で公開] |
😶 夏。それはパンクスにとって辛い季節。 私くらいになると、自分のSNSアイコンのTシャツもってるんだぜ(笑)。

2025/11/08 21:07
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