れすぽんさんがいいね!した日記/コメント page.42
れすぽんさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
ななせ![]() | |
2024/01/19 17:37[web全体で公開] |

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温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/01/19 17:30[web全体で公開] |
😶 いま手に持っているルールブックが、いま遊んでいるシステムだ 「日記に誹謗中傷する内容を書かないようにしようね!(戒め」 ……と、実は日記を書くフォームの上に「禁止事項」として記載されている。 なので大前提として、せっかく仲間内で楽しく遊んでいる人の気分を害するようなことを、わざわざこんな娯楽上のSNSに記入する人間の言うことは気にしないで遊んでいた全て表示する 「日記に誹謗中傷する内容を書かないようにしようね!(戒め」 ……と、実は日記を書くフォームの上に「禁止事項」として記載されている。 なので大前提として、せっかく仲間内で楽しく遊んでいる人の気分を害するようなことを、わざわざこんな娯楽上のSNSに記入する人間の言うことは気にしないで遊んでいただきたい。 重要なことだが、TRPGというものは、ゲームマスター、プレイヤー、見学者含め、セッションに参加する人々が楽しむことができたということが何よりも重要なことであり、外野がどうこう言って、その楽しみをわざわざ削ぐのはお門違いも甚だしい。 言い逃げでアカウントを削除しているので、ミュートもブロックもできないという醜悪さには呆れる。 ……それはさておき。 私としても、システムが本来想定していた遊び方を少し外れた流行について、ひとつ真面目に考えてみようと思う。 結論として、私個人は現代の戦闘重視系、エモ系、タイマンなどのCoCシナリオ傾向に肯定的である、というところはご了承いただきたい。 私もCoC6版からTRPGの門をくぐり、今や新CoC、デッドラインヒーローズ、ダブルクロス3rd、マモノスクランブル、アリアンロッドRPG2E、ソード・ワールド2.5、銀剣のステラナイツ、ブラックジャケットRPGと、これまで消えていった金を思い返せば虚しくなるくらいは様々なシステムに触れてきた。 そんな私もまあ当初は「CoCでできるんだから、CoCでやれば良いのでは?」と、思っていた一人にすぎない。 実際のところは、システムごとにちゃんとPLが「どう遊ぶのか」を想定して作られた趣きというのがあって、例えばハイファンタジー世界を冒険するならソード・ワールド、PC間の掛け合いなどをみんなで楽しみたいなら銀剣のステラナイツ、現代日本で派手な異能力バトルを繰り広げたいのならダブルクロスと、ちゃんと特化したシステムを使った方が遊びやすいし、システム側のしっかりとしたフォローがあるため、安定して実現がしやすい。 CoCであえて再現しようと思えばできないことは全くないものの、やはり比較すると遊びにくさを感じることが多いのである。デザイナーですらない素人がオリジナルルールを持ち出して作ったのでは、やはり当たり外れが大きくなってしまう。 なので、やはりCoCではなくエモクロア、アリアンロッドRPG、ダブルクロス3rdと、私も自分の実現したい遊び方にあわせて手持ちのシステムを増やしていった。 コンシューマーゲームで例えるならば、やはりどうしてもどうぶつの森でドラゴンクエストは遊べない。カードゲームで例えるならば、トランプでUNOは遊べない。そう言ったことと同じだ。 CoCにはデータ上で影響を及ぼすスキル習得システムがない。銀剣のステラナイツや異界戦記カオスフレアのように、ロールプレイを評価し、有用なリソース化する楽しいルールがない。その「ない」ところをやりたいという話になった時に、CoCは選択肢から外れることになる。 「しかし」逆に言えば、小難しいスキルの組み合わせを考えるのが面倒であれば、ダブルクロスやアリアンロッドRPGのようなスキル制は「要らない」わけだし、ロールプレイがそのままリソースに変化して、ダイスロールに影響を及ぼすようなルールが「要らない」場合は、それらは一気に余計なものと化すのである。 その点において、ステータスと技能だけで構築されたCoCというゲームは、感覚的に分かりやすく、慣れたシステムで新しい遊び方を構築したい人々の需要を受け止める土壌として優秀なものになっていたのだと、私は考えている。 CoCの非公式シナリオには、戦闘に重きをおいたものから、カタルシスを重視した綺麗で物悲しいストーリーまで、多彩なタイプが用意されている。「日常をじわじわと侵蝕してくる恐怖(コズミック・ホラー)」を楽しむという、システムに本来想定されていた遊び方とは少々外れていることは確かなのかもしれない。 しかし、その中で、PC間のつながりを描き出し、物語の結末を掴む遊び方を肯定している現代のCoCの流行に関して、私は個人的に好ましく思っている。 私の中では、RPGをしている中で自分の拠点に家具を置いて飾り付けしたり、キャラクターの衣装を着せ替えて1時間ほど楽しんだりして脱線するのと同じ感覚だ。 小さい頃、ドラゴンクエスト4をプレイしていたことがあるのだが、武器商人キャラクターの章にて、始めの村からなかなか出ず、簡単なお店の経営シミュレーションゲームに夢中になっていた思い出がある。もちろんドラゴンクエストは本来経営シミュレーションゲームではないし、もちろんそんなことしてないで店をサボって近くの洞窟に潜り込まないと、いつまでも物語が進まないわけだが……私は本来のストーリーそっちのけで、飽きるまで経営シミュを楽しんでいた記憶がある。 本来想定されている遊び方をちょっと外れてゲーム世界を楽しむというのも、ゲームの楽しいところだし、ロールプレイのひとつだ。TRPGにおいては、セッションの仲間内で色んな楽しみ方を模索していけるというのが魅力ではないか。 そもそも、やろうと思ったシナリオを、指定されているシステム以外で再現しようとするとこれがけっこう難しい。シナリオ作者によってCoCを使用する想定で作られたものなら、「これなら別のシステムにコンバートしたほうが」とコンバート作業すると絶対にルールの違いとかシーン制かそうでないかとかでややこしくなって断念することになるので、CoCで作られたシナリオは、CoCにて想定された遊び方からどれほど離れていようが「CoC」なのである。そのシナリオを遊びたいと思ったのなら、CoCのルールブックが必要になる。 シナリオを遊ぶ時にCoCのルールブックを持っているのなら、その時点で遊んでいるのは間違いなくCoCである。 ここから最も重要なことをもう一度申し上げておくが、TRPGというものの“成功”を考えるのなら、使うシステムが何であろうが、使うシナリオが何であろうが、結論、それで全員で楽しいと感じられるセッションを作り上げることができたのなら、それこそが「正しい遊び方」だと思っている。 ……と、ゴタゴタ言ってきたが、本音を言うと「多少仲良くなれたプレイヤーとやるとどちゃくそ楽しいので、多少仲のいいプレイヤーを作って1回やってから文句を言ってほしい」と思っている。まあ言い逃げするようなことなので、その楽しみを知る由もない方なのであろうが。さもありなん。
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/01/18 19:58[web全体で公開] |
😶 面白いことをするのではなく、面白いタイミングを逃さないこと ルーニーと呼ばれる人たちの特徴はいつも「ウケ狙いで面白いことをしようとすること」にある。それがウケれば成功だし、成功したロールプレイは所々で物語を彩り、他の参加者を楽しませる「華」となる。 その花形をめざして、面白いことをしようとする人は多いのだろう。 が、奇を衒おうとしすぎて失敗し、逆に全て表示する ルーニーと呼ばれる人たちの特徴はいつも「ウケ狙いで面白いことをしようとすること」にある。それがウケれば成功だし、成功したロールプレイは所々で物語を彩り、他の参加者を楽しませる「華」となる。 その花形をめざして、面白いことをしようとする人は多いのだろう。 が、奇を衒おうとしすぎて失敗し、逆に嫌がられてしまい「劣化ルーニー」となる人がいる。 で、「劣化」ルーニーと呼ばれる人たちがなぜ「劣化」と呼ばれて嫌われるかというと、シリアスシーンでもふざけ倒したり茶化したりしてしまうからである。その他にもふざけすぎて度が過ぎた行為に発展してしまったとか、加減を見誤ったとか、色々と原因はあるだろう。 面白いことをして本当に面白くなるのは、周囲がそういう言動に寛容になっている時に挟み込んでいるとか、決めるときはちゃんと決めるとか、「システムの世界観ならびにシナリオの雰囲気、同卓者の気分を著しく損なわない」から成り立つことである。 お笑い芸人の芸の成功失敗にも通じるような気がする。あまりに場の空気を読み取れない言動をする芸人は時折失敗して大炎上を巻き起こしている。 要するに、上手く「面白いこと」をしたいと望むのなら、「空気を読む」能力は不可欠なのである。 常に面白いことをしようとして、シリアスシーンでも茶化して同卓者の気分を害してしまうのではなく。幕間でちょっとふざけてみたりはするが、シリアスシーンではちゃんと真面目な一面を垣間見せて、ただの気狂いではないほうが味になる。 デッドプールがあれほどまでに流行ったのも、そう言う一面があるからである。私生活は下品で低俗でヒーローらしからぬダメダメな男ではあるものの、恋人に対して一図でひたむきで、正当な怒りも子供に対して真っ当な考えも一応持ち合わせているからこそギリギリの危ういラインでヒーローに留まり(?)、シリアスシーンもきっちりこなせるキャラクターではある。私に言わせてみれば、あれから正当な怒りとギリギリ真っ当な正義感を取り去ってただの戦闘狂にしてしまったら、それほど流行らなかったことだろう。 下品で低俗でも、時に正当な怒りや論拠を見せてくるから、それが意外性として楽しめるのである。 上手く面白いことをしたいのなら、「面白いことをする」のではなく、「面白いことができるタイミングを読み取る能力を磨く」とよい。 要するに、空気を読めばよい、さすれば失敗は少ない。
ゆゆ![]() | |
2024/01/18 18:29[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】脈絡のないダンジョン探索 感想 (GM明地さん) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)お誘いいただいてソドワ初体験してきました! わかりやすいダンジョンシナリオで、リアルに制限時間(卓解散時間)があったので私個人はてんやわんやしてましたが爆発オチなんてサイテー!!にならずに済んでよかったです! でもそっちもチョトミタイネ…怖いもの見たさでね… 私は経歴に囁かれたので脳筋縦ドリルお嬢様(プリースト)で参加しました。 ボーナス3がひとつもないあまりにもあまりにもなPCで、探索や戦闘であまり役に立てなかったのが残念ですが… ステータス弱者を逆手にとって「へっぽこ新米冒険者が初めての冒険でわちゃわちゃしてる」感は最大限楽しませていただきましたわ~!他のPLさんやGMがめちゃくちゃノったり誘導してくださって大変嬉しかったです。 たぶん素でこの動きができるのは今のうちなのでね、できるうちにやっておこうというわけです。 GMをしてくださった明地さんの卓に参加するのはDX3以来でしたが、相変わらずの演出力に脱帽ですわ…! ココフォリアの可能性をひしひしと感じました。あんなことできちゃっていいんですか…!? 魔物知識判定のタイミングとか、こういう出し方でエネミーと対面してもええんやで…みたいなのも参考になりますねー。 制限時間のこともあり、いろんな場面でオンジョウ!をいただき…優しい…その割にご本人の出目は走っておられて思わず笑ってしまいました。身に覚えがありすぎる。 PLの皆さん:すぱいすさん、シンさん、ミナスタさん、わっかさん 軽率に絡みに行った弊PCに快く対応してくださりありがとうございました…! -------------------------------------------------------- とても初心者と思えない頼もしさのオンスさん(すぱいすさん)…きっと今日もどこかでモールが唸っているはずです。 終始紳士で言い回しがかっこよかったフォルテさん(シンさん)…今度会ったらもふもふさせてください。 あなたがいなかったら爆発オチだったレティアさん(ミナスタさん)…初見の印象とのギャップがとっても素敵でした。 絶妙なパスを何度も投げてくださったナフィさん(わっかさん)…いじってくれて嬉しかったです!笑 総じて本当に楽しく、最高のソドワ始めを経験させていただきましたわ! 実は明地さんには来週~再来週とまたソドワでお世話になるので、そちらも楽しみにしておりますフフ またご一緒できればとっても嬉しいです~!みなさまありがとうございました!
明地![]() | |
2024/01/18 01:28[web全体で公開] |
😶 PDCAを回せ!やだ(仕事アレルギー) ダンジョン探索をやるにあたって、もちろん念入りに調べるに越したことはないが、扉を前にしていちいち「罠がないか調べて」「扉の向こうに聞き耳して」「鍵がかかっていれば開錠の判定して」「HPや防護の高いタンクに先頭を譲って」といった処理を挟むのは、リアル時間もゲーム内時間もかかるものである。 これをどう全て表示するダンジョン探索をやるにあたって、もちろん念入りに調べるに越したことはないが、扉を前にしていちいち「罠がないか調べて」「扉の向こうに聞き耳して」「鍵がかかっていれば開錠の判定して」「HPや防護の高いタンクに先頭を譲って」といった処理を挟むのは、リアル時間もゲーム内時間もかかるものである。 これをどうにか簡略化したい。 要はPLに「何をすべきか」が伝われば良いのではないか。 したがって単に「扉だ」よりも「鍵穴のある扉だ」と描写するとか、「少し半開きになっている。密偵の君は違和感を覚える扉だ」と身構えさせるような描写をするとか、そうしたことで対応してみようと思う。 あとは、難しいがゲーム内時間で制限をかけてみるとか? しかしダンジョン制作時に想定時間を計算する必要があるので、ものぐさな私としてはすこぶるめんどくさい。 また、時間制限を気にするあまり重大な探索漏れが発生して微妙な結果に終わったり、逆に余りすぎて有名無実と化す可能性もあり、導入には慎重な検討が必須だろう。 この辺ゴブスレTRPGの記述では「判定結果は曖昧な方が盛り上がる」とあったが、対面や通話のセッションならともかく相手(PL同士・GMとPL間の)の反応がわかりづらいテキセでは、テンポを削ぐことになるのではないだろうか…と思ったりする。 どうせ判定で何があるか分かるのであれば、「判定を通じて特定する」というゲーム的な楽しさより「何かあるぞと明示して対応を迫る」ロールプレイ的な楽しさを優先した方がいいかもしれない。いやちょっと言い過ぎた。 結局はバランスだが、演出で伝わるくらいにした方がいいのではないかと思うのであった。 また、ダンジョンマップでも、壁を不自然に凹ませたり、透明だがカーソルが合わさると文字が表示されるマスを作ったり…といった感じで飽きさせない工夫をしてみようと思う。が、凝りすぎると完成しなさそうなので「1フロアに一つ」といった制限を設けてみよう。 花である戦闘にもバリエーションを持たせたいが、凝りすぎると熟練戦闘になるのでうん…まあ…布教を頑張る! というダンジョン探索シナリオを終えての反省でした。 参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/01/17 20:22[web全体で公開] |
😶 SW2.5【蛮族を駆逐せよ】前編 冒険者を駆逐しかけた。 6ゾロか1ゾロしか出さねえよみたいなそんな極端な出目乱舞は何なのだ。 ゴブリンが一匹で2ラウンド耐え忍んだりラスボスの攻撃で回避役が気絶したり、初GMで見るにはなかなかトンデモナイ戦闘になってしまって……途中から心が折れそうだった。それでもなんとか勝利を収めた冒全て表示する 冒険者を駆逐しかけた。 6ゾロか1ゾロしか出さねえよみたいなそんな極端な出目乱舞は何なのだ。 ゴブリンが一匹で2ラウンド耐え忍んだりラスボスの攻撃で回避役が気絶したり、初GMで見るにはなかなかトンデモナイ戦闘になってしまって……途中から心が折れそうだった。それでもなんとか勝利を収めた冒険者各位に、惜しみない賞賛を送っている。報酬もきっちりがっぽり持って帰ってもらった。サンプルシナリオにしては、難易度補正のせいか結構割のいい報酬かもしれない……? いやあ、やっぱ振り直しもダイスブーストもできないソード・ワールドはGMの心の方が折れそうですね。 シナリオは、とある村の近辺でゴブリンをはじめとする蛮族が目撃され始めたので、これを討伐してきて欲しい、というもの。駆け出し冒険者にとっても、最適の依頼だろうと思えた冒険者たちは、これを引き受けることにした。 道中は良く連携していて、賑やかにセッションに参加していたため、こちらも非常に楽しませていただいた。 ◆ミド・リホーン PL:だーさん3 口数少ないナイトメアのファイター。魔法戦士タイプだ。近接に加えて魔法が使えるのはやはり強いのだろう。武器を使用した攻撃ではMPを節約できるし、例えばMPが尽きたとしても、前線で武器を振るって戦うことができる。 さてこちらのキャラクターは、特技《魔力撃》によって、武器のダメージに魔力を上乗せすることができる。そのため、安定した火力を稼いでいた。 ◆レミニ・センティア PL:ばる 厄介ごとに首を突っ込みがちなメリアのコンジャラー。人助けが趣味。わらわらと出てきた蛮族の一団をスパークで薙ぎ払う。拡大ファナティシズムで味方の命中力補助もこなす、オールラウンダー。 ◆レンカ・フロローレス PL:なごみ レプラカーンのグラップラー。高い回避力と、追加攻撃によって戦場を華麗にいなすが、後半の戦いにおいてボスの攻撃によって気絶してしまった。その場合もあえて自信を戦場から除外し、復活の手間をなくすことによって味方の戦いやすさに貢献するなど、素晴らしい判断力を見せる。以降、参考にさせていただきます。 ◆ユリス PL:マット 「勝てばよかろう」がモットーの結構血の気が多いエルフのプリースト。キュアウーンズによる回復で、パーティーの戦闘継続力に大きく関わる。セージ技能により見事ゴブリンの弱点を看破し、神官としてもセージとしても安定した軽役を見せた。 ◆せろたる PL:せろり タビットのソーサラー。スパークによって敵を焼き払い続けた。危険な場面で、味方ごと敵を焼き払い、何とか戦線を持ち直していた。
明地![]() | |
2024/01/16 22:55[web全体で公開] |
😶 ダンジョン飯か! すいません、アニメはまだみてないです。 原作はデカいイカを食べるとこまで見ました。 以前デカいダンジョンを作ってるお話をしたのですが、あるフロアに「めちゃくちゃお腹が空く呪い」をかけて魔物をうまく調理して食べなくてはならない!みたいな回があってもいい気がしてきた。ネタとして取っておこう。 全て表示するすいません、アニメはまだみてないです。 原作はデカいイカを食べるとこまで見ました。 以前デカいダンジョンを作ってるお話をしたのですが、あるフロアに「めちゃくちゃお腹が空く呪い」をかけて魔物をうまく調理して食べなくてはならない!みたいな回があってもいい気がしてきた。ネタとして取っておこう。 素案 冒険者器用or知力で判定し、料理人技能レベルでボーナス可能 量:生命・筋力に効果。また器用で判定 単純に量を指す 味:精神・知力に効果。また知力で判定 六味(甘味・塩味・酸味・苦味・辛味・旨味)を指す。1d6で決められる。 呪い効果:量と味の二つがあり、指定基準が満たされないとデバフがかかる。 食べれそうな魔物を倒して食材(量)を得る。探索判定でスパイスや調味料(味)を発見する。→調理判定で調理して食べる。 どの魔物を倒すか、どこを調べるかを検討するのが面白いところ。また、PLがトンチキ料理を発明するのも一興。料理が得意なNPCを登場させてもいい。とはいえ悪趣味ラインは慎重に見極めたい。「人型の蛮族」や「元人間のアンデッド」は流石にやめておこう。 保存食は量と味の最低ラインしか満たせない。 ミィルズの神官にもボーナスを与えても良い。 ボスは設定しないか、「究極の食材」として設定する。それもうトリコじゃねーか。
ナギ![]() | |
2024/01/16 08:56[web全体で公開] |
😊 ワシが育てた 完全な初心者にキャラの作り方とココフォリアの使い方を教え 昨日はKPをやってみたいとなったのでKPのやり方も教えた 飲み込みも早く初心者にあるまじきムーブもできる 有望なのでワシが育てたことにしておく
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/01/16 07:51[web全体で公開] |
😶 DLH【イカロスの蜂】エンディング (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)↓DLH【イカロスの蜂】クライマックス https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_170496340707 「こういったことがしたいのですが、いいですか?」と言える相手と言うものは貴重なものだ。 今回のシナリオも相当相談した。自分はこうしたいのだが良いだろうか、といったことを何度も確認したし、相手の相談も聞きながら、ストーリーを共に練り上げていった。 GMとPLで協力して作り上げるストーリーを楽しむ……そこに重点を置いたセッションだったと思う。かといえ、こういったセッションは特に楽しいものなのだが、いつでもできるわけではなく、やはり「こういったことがしたい」という相談ができる相手を得るためには、互いのプレイ嗜好の把握や、信頼関係を積み重ねていかなければ、なかなか難しい。 一緒に物語を練り上げていく過程を一緒に楽しめる相手というのは、得るのにちょっと一苦労必要なものだ。そういった相手を一人でも多く得るためには、常日頃からの同卓者への尊重の気持ちが必要だと思うのだ。 ◆ストーリー(エンディング) 無限の再生能力を持つホワイトファイアの前に、レッドサンとブルーマンデーは追い詰められる。 それでもレッドサンは、ブルーマンデーを信じて彼を守り、前線で戦い続ける。バディが傷ついていく焦燥の中、ブルーマンデーはふと、頭上の太陽が、月に隠れて日食を起こしていることに気が付いた。脳裏に、天を指したブレイド・ビーの姿が浮かび上がる。 攻撃の手を止めたブルーマンデーが、静かに隠れ始めた太陽を指差した。レッドサンはそれに気づき、来るべき時を共に待つ。太陽が完全に翳った時……ホワイトファイアの力が、わずかに弱まる。 「──今だ!」 号令を聞き、レッドサンが動き出す。彼の攻撃は、狂いなくホワイトファイアの“黒点”を貫いた。 皆既日食が終わると同時に、ホワイトファイアは暗赤色のちり芥になり、落ちた。 ヒーローが勝利したのだ。 ホワイトファイアの“落陽”と同時に、周囲に訪れる静寂。 余韻に浸っていたブルーマンデーの耳に、何かが倒れるような異音が届いた。思わず振り向くと、そこにはレッドサンが、気息奄々として倒れていた。周囲には血の海が広がっていた。この傷ではもう長くないであろうことを、物語るように。 慄くブルーマンデーに、レッドサンは「大丈夫」と語り掛け、静かに寂滅していくのだった──。 数週間後。レッドサンが戦場にて斃れたと思っているブルーマンデーは、絶望を抱えたまま生活していた。かつての相棒をこの手で介錯したばかりか、新しい相棒までをも失って、ヒーローを続ける理由も見失いつつあった。そんな彼に、整備士であるコウジは驚き半分、呆れ半分にこう告げた。「レッドくん、生きてます」 ブルーマンデーは希望を取り戻し、レッドサンを探して走り始めた。 一方そのころ、レッドサンは、とある花屋で花束を購入していた。ブレイド・ビーが生前、人に遭えば花束を渡していたその習慣に倣ったのだった。誰に渡すものやら、少々ぎこちない様子で、彼もまた花屋を発った。 かくして、ブレイド・ビーの眠る共同墓地で、ブルーマンデーとレッドサンの二人は再会した。ブルーマンデーのかつての相棒が身に着けていたスーツを思わせる紫が空を染め始める夕焼けのもと、彼らは、ヒーローとして、バディとしての気持ちを新たにするのであった。 ◆ブルーマンデー 「ビー……終わらせよう。お前の戦いも、俺たちの戦いも。大団円だ!」 「誇れるかよ、勝ったって、お前ひとり守れなくて、ヒーローが誇れるもんか……!」 ホワイトファイアとの戦いに勝利したが、その戦いでレッドサンが死んだと思い込んでおり、絶望してヒーローをやめかける寸前になるまでレッドサンの生存を知らなかった。 コウジによりレッドサンの生存を告げられ、彼を探しに飛び出す。 そして、走り回った末足を止めた、ブレイド・ビーが眠る共同墓地で、レッドサンと再会するのであった。 ◆レッドサン 「まぁ~た、テメー。一人で抱えよーと、したろ。俺ァ、テメーに言ったはずだ。二人で生きて帰るって……」 「よう! 相変わらずシケた顔してンじゃねぇか、“憂鬱マンサーさん”よぉ」 ホワイトファイアとの戦いに勝利したが、その戦いで己の生命力をギリギリまで使い果たし、数週間昏睡していた。しかし、持ち前のタフさと、ブルーマンデーの治癒の力で持ち直し、復帰する。 ビーとの確執も解けた彼は、生前の彼女の習慣に倣い、久しぶりにブルーマンデーに会いに行くついでに花束を購入する。 ブレイド・ビーの眠る共同墓地にてブルーマンデーと再び会い、ビーの墓にも供花したのだった。 ◆代田 工事(ダイダ コウジ) 「ねぇ、ジョン? 彼女…ビーは、ヤツの死は報われたと思いますか」 「あ、そうそう。松坂牛&回らないお寿司、三ツ星レストランのフルコース、私楽しみにしていますねぇ」 G6で整備士として活動するテクノマンサー。歯に衣着せぬ物言いをするが、時折核心を突いたような発言をすることも。
蝉丸![]() | |
2024/01/15 18:28[web全体で公開] |
🤔 こっちの都合とか考えずしつこく遊びに誘ってくる人 こっちの都合とか考えずしつこく遊びに誘ってくる人、 あなたの身の回りに居ませんでしたか? その人、多分とても良い人なので大事にしてあげてください。
明地![]() | |
2024/01/14 23:12[web全体で公開] |
😶 ダンジョン作りたい期(ココフォリアめ…) ダンジョンを作りたい。それもすっごい広いやつ。 私はグリッドシートの上にスクリーンパネルで壁を置くようにしてダンジョンを作成している。 その方がキャラクタ―が連れ立って並んでいるように表現できるし、臨場感が増すと考えられるためだ。 (オフセでマップの上にコマを置いて遊ぶような感じを想定して全て表示するダンジョンを作りたい。それもすっごい広いやつ。 私はグリッドシートの上にスクリーンパネルで壁を置くようにしてダンジョンを作成している。 その方がキャラクタ―が連れ立って並んでいるように表現できるし、臨場感が増すと考えられるためだ。 (オフセでマップの上にコマを置いて遊ぶような感じを想定してほしい) また、こと熟練戦闘においてはそのまま戦場として転用もできるし、他のパネルでマップ上に情報を提示したり、クリックアクションを用いた演出に発展出来たりと、かなり面白い感じになると自負している。 身内で遊んだときに好評だったので今後ともこの方式でダンジョンを作りたい。 とはいえ、ココフォリアの盤面にスクリーンパネルとしてたくさん並べると、下層に行くほどコマの配置がめんどくさいのも事実。 現実的にはマーカーパネルでシーン設定し、階層ごとに切り替えるのがいいと思われる。 しかし、である。 ココフォリアはスクリーンパネルの設置に関しては充実した機能とショートカットが設定されているというのに、マーカーパネルに関しては機能が乏しく、ショートカットもない。 こ…こんなことが こんなことが許されていいのか 先述した作成方式では、ショートカットなしではいちいち「配置を固定」だの「複製」だの「削除」だのをパネル一枚につき2~3回クリックする必要がある。すこぶるめんどくさい。 というか、なぜスクリーンパネルだけやたら充実しているのか。シーンごとに設定できるという利便性と汎用性を考えると、むしろマーカーパネルこそ機能を盛るべきではないだろうか。せめて現時点で実装されている機能のショートカットくらいはつけてほしい。 ここに書いても仕方ないのでdiscordの要望チャンネルに投げることにする。投げた。 まあ、考え方を変えれば、めんどくささを別にすれば先のような「すっごい広がってる感のあるダンジョン」を作成することができるというわけだ。 ところで今気づいたが、コマの座標を指定すればそこへ移動させることができる。 これで配置がめんどくさい問題は「PLのスクロールがめんどくさい」以外は解決した。 欲望のままにダンジョンを作ることにする。ウオオオオ
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/01/14 17:54[web全体で公開] |
😶 SW2.5【ようこそ実力至上主義の冒険者ギルドへ】 鉄道の都、キングスフォール。 アルフレイム大陸北西に位置するドーデン地方にある、キングスレイ鉄鋼共和国の首都にして、鉄道の聖地とも言われている大都市。剣と魔法の世界において、鉄道が日常生活に密着している数少ない大都市でもある。 そんなキングスフォールを代表するグランドターミナル駅から来たに全て表示する 鉄道の都、キングスフォール。 アルフレイム大陸北西に位置するドーデン地方にある、キングスレイ鉄鋼共和国の首都にして、鉄道の聖地とも言われている大都市。剣と魔法の世界において、鉄道が日常生活に密着している数少ない大都市でもある。 そんなキングスフォールを代表するグランドターミナル駅から来たに進んだところにあるマトックブッチャー駅の近くに、一台の魔動列車C57が停車している。 この魔動列車こそ……あの実力至上主義として有名な移動式冒険者ギルド《烈火なる貴婦人》である。 そんなギルドの宿屋兼酒場である受付にやってきた冒険者たちは、ここで入会試験が行われるという噂を聞いてやってきたものたちだ。 運試しあり、謎解きあり、戦闘あり、各場面のメリハリが利いていてサクサクと楽しいシナリオだった。初心者入門用としても色々な意味で学びになるセッションだった。 ◆エイミー・ビルケンシュトック PL:おかゆ 4歳のあどけないタビット。首元の肉垂がチャームポイント。錚々たる冒険者の面々に対して、一匹だけもはやシル●ニアファ●リーみたいなキャラクターデザイン。 ソーサラー/コンジャラーの魔術師で、スパークで敵を薙ぎ払ったり、エネルギーボルトでちまちまと敵にダメージを与えるのがお仕事。魔術師キャラクターはこのキャラクターが初めてだったので、やはり自分の手番でどの魔法を使えばいいのか、状況判断に迷ってしまった。ソード・ワールドはアリアンロッドと違って、スキル枠にスキルを詰め込むのではなく、技能レベルが魔法のレベルに達したら使用可能になるので、最初から結構選択肢が多いのだ。しかし、それだけに魔法使いとして状況に応じて魔法をどんどんと使い分けられる楽しさもある。 ◆ウカ・リンファエン PL:Garon_ゆでだこ リカントのフェアリーテイマー/セージ。ファイアーボルトによる攻撃や、ウィスパーヒールによる回復を多彩に担う。また、セージ知識によって敵の弱点を全て看破していた。初期作成で敵の弱点を看破できたり、先制を安定して取れたりすると気持ちが楽になるので、そう言った活躍も重要といえよう。 ◆タツヒコ PL:Souto ナイトメアのウォーリーダー/デーモンルーラー。《斬り返し》により安定した命中力をもつ。序盤からダイス運に恵まれなかったが、終盤になりパーティーが崩壊しかけてから【異貌】を使用して変身したことにより覚醒。主人公ポジションにありがちな、ピンチで覚醒する主人公補正により敵を華麗にフィニッシュした。 ◆ラハ・イッチュゴ PL:花泉/AZUKI ナイトメアのフェンサー。こちらは《魔力撃》を乗せて火力を上乗せする。当たれば強い攻撃なのだが……今回、壁殴り代行がお仕事だったようで、後方腕組み師匠面の涼しい顔で前線に立っていた。立ち絵の綺麗な笑顔も相まって、強者のオーラが出ていた。
Gilt Lily![]() | |
2024/01/12 01:21[web全体で公開] |
😶 【参加者決定済】Fortuna vitrea est 途中まで その1 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は死人が出るかも? PL(敬称略):どうじょう、かみきた、白樺、晴瑠 【所感】 ・レジェンドのレネビとプランナーの会話がなかなかに人外アトモスフィアでした。そこまで過激なワード使ってないけどなあ ・危ないことをしようとする女子高生を助けようとしたPC3を襲うオーヴァード空手! まあ日ごろの行いが悪い。 ・館に入ってからはまさにCoCのクローズドシナリオ。すまん私の技術力不足だ…… ・トラップでうっかり血まみれになった人もいますが、おおむね順調に探索できました ・何といってもダメージ調節ミッションのピタリ賞がすごかったですね! ・2回目はおしくもいちたりないでしたが、オーヴァード空手で見事に1ダメージジャストを算出。これまたすごい ・そして敵の真の姿が出てきたところで中断。さーて、このボスの外道っぷり、水戸家読み解けよー
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/01/11 17:56[web全体で公開] |
😶 DLH【イカロスの蜂】クライマックス (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)↓DLH【イカロスの蜂】後半 https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_170475455549 クライマックスシーンでは、ちょっとしたギミックが盛り込まれていた。 ホワイトファイアというヴィランに突き立っていたブレイド・ビーの大剣を抜くことで、ホワイトファイアのHPに変動が起き、かつ、レッドサンというGMPCのパワーが解放されるという、RPGでたまによく見る選択肢で先の展開が変わる奴だ。 しかし、これは必ず抜かなければならないというわけではなく、「大剣を抜かない」という選択肢を取った場合は、レッドサンの解法予定のパワーは別のものに差し替えられると言うものだった。要するに、「大剣を抜くか、抜かないか」でGMPCの設定とスキル構成に影響を与えるものだ。 因みにこれは事前にGMから告知があり、どちらを選ぶかはPLである私に委ねられていた。こちらもセッション前までにどちらの選択肢を選ぶかを決定しておき、展開やロールプレイを決めていた。読者各位も、何か特殊なギミックを盛り込むときはPLと相談の上でやることをお勧めする。 このギミック、メタ上でも設定上でも大きな影響のある部分なので、突然投げられたら私のみならず多くの人が会議を始めてしまうであろうシロモノなので、事前告知してどのようなロールプレイをしつつどの選択を選ぶか、決め打ちしてもらった方がスムーズである。 後述したとおり私は「ブレイド・ビーの大剣を抜く」選択肢を取ったのだが、それと同時に、「あっGMPCがその選択肢でパワー構成変わるなら……」と、こちらも大剣を抜くと同時に「自身も別の能力に覚醒する」という演出と、キャラクターシートの所持パワーの差し替えを提案させていただいた。もちろん無茶苦茶したと反省している(後悔はしていない)し、クライマックス戦闘直前でキャラクターシートのスキル構成の変更の打診は場合とシステムによってはもちろん【トンデモナイ暴挙】なので、良いPLの諸氏はマネを絶対にしないようにしていただきたい。反面教師のご紹介である。 特例として、それなりに互いのプレイ嗜好を理解しているGMとの綿密な相談と、「不可能なら却下で大丈夫」という前提があってのムチャクチャである。 たとえ暴挙でも、GMと綿密な相談と合意さえあれば、多少のスパイスになり得るのである。 三等星ヒーローの「ブレイド・ビー」が死んだ。 凶悪なヴィランに殺されたのだ。ヒーローらしい最期のはずだった。 敵の名はホワイトファイア。 零等星ヒーローたちですら手こずっている強大なヴィランだ。 そいつに単身戦いを挑み、嘲笑され、玩弄されてブレイド・ビーは殺された。 人々は首を傾げた。敵うはずがなかった。無意味な死だ。 笑いものにする者もいた。ここぞとばかりにG6批判に利用する者も。 …そして皆、あっさりと忘れていった。 だが── 忘れることのできない者が、ここにたった二人、残された。 ◆ストーリー(クライマックス) 真相を知ったレッドサンとブルーマンデー。改めてホワイトファイア打倒のため、共闘する“バディ”となる。 しかし、晴れやかな融解の余韻を待ってはくれず、同時に街が火の海に包まれた。 急いで現場に急行した二人が見たものは、一瞬にして破壊された街、絶望に包まれ、争い、恐怖する人々。 身体能力に長けたレッドサン、支援能力に長けたブルーマンデーはそれぞれ協力し、これらを解決しながら中心部へと進んでいく。道中では、被害地域にいた知人、アリアと出会ったり、同じ地域で戦っている仲間のヒーローたちと出会い、彼らの協力により、ホワイトファイアとブレイド・ビーの戦いを記録したデータの解析に成功する。太陽のごとく輝くヴィランの姿で白飛びした映像は、今鮮やかにその実態をあらわにしたのだった。 ブレイド・ビーはホワイトファイアとの戦いの中で、最後まであきらめずに戦い続け……最後に、刀の切っ先でまっすぐに、上方の一点を指し示した……映像は彼女の命と共に途切れる。だが、それは確かに、誰とも知れぬ相手へのメッセージのように思えた。 中心部。ホワイトファイアがいる、激戦区が近づく。 「ついこないだ会ったばかりなのに、なんだかお前とは、色々あったような気がするよ。すれ違ったことも、お前に背中を押してもらったこともあったな。 ……俺は今日、負ける気はない。必ず二人で勝って帰ろう。な?」 そう投げかけるブルーマンデーに、レッドサンは力強く応えた。 ゴーストタウンと化した街の中心に、もうひとつの太陽のごとき光と熱をたたえた“それ”はいた──ホワイトファイアだ。それは小さな人の存在など気にも留めない様子で、鎮座している。しかし、白く輝くその体表には、ブレイド・ビーが所持していた超装具(アーティファクト)の大剣が突き刺さり、小さな打撃ながらも亀裂を生んでいた。 ブルーマンデーはそれを見て直感する。“対象の力を奪い、保持し、逆に奪った力を与える”ことのできるアーティファクト。それをホワイトファイアから引き抜けば、ホワイトファイアに多大な打撃を与えられる可能性があり、同時に、レッドサンの奪われていた力が解放されるのではないか。 だがしかし、それは、ブレイド・ビーが望まなかったように……レッドサンの命を、今度こそそのパワーで燃やし尽くしてしまうことになる。命を炎に変えて敵を討つ能力を使い、レッドサンの外見はすでに今現在、年齢不相応なほどに成長していた。つまり、彼の命の灯は、もうそれほどの猶予が無いことを示している。 こんどこそ、その力を使ってしまったら……レッドサンは、死んでしまうかもしれない。 事実を前に、後ずさりする。“また”、相棒を失ってしまう、と。 「お前は生きられる。“力さえ使わなければ”、生きて帰れるかもしれない。何もお前が、ここで命散らすことなんてねえ。 ヒーローは命を捨てるもんじゃない。お前が命捨ててまで戦わなくたっていいだろ!」 「そんなもん……終わらねえ。どいつもこいつもそうやって戦うたびに命を捨ててたら……ヒーローは、そうやって戦うもんじゃない……お前だって、“自分の首を絞めるな”って俺に言っただろ……お前がそうやって、命すり減らしてまで戦う理由なんて、ないだろ……ッ!」 戸惑うブルーマンデーを前に、レッドサンは声を荒げてホワイトファイアを指差した。 「じゃあ、逆に聞くけどよォ! 手心加えて倒せるような相手かッ!? 手心加えて、ソレで世界がアイツに焼き尽くされたらどーすんだよっ!」 「……なあ、何も俺一人でアイツをブッ飛ばすんじゃあないんだぜ、ブルー。…テメーもとうぜん来るんだろ」 「俺が死なないようにサポートしやがれっ! テメーなら、ソレができるだろ」 「俺、最初に言ったじゃねーか。俺ァ、手加減できるほど、器用じゃねぇんだわ」 できると信じて疑わない相棒の言葉に、ブルーマンデーはついにその迷いを振り切った。 ブレイド・ビーの大剣が引き抜かれると同時に、封じられていたレッドサンの力が燃え上がる。そして、それと対比するように、ブルーマンデーは、科学ならざる力を覚醒させた。時をさかのぼる力の片鱗……傷を癒す力だ。 力を取り戻した者。新たな力に目覚めた者。二人は新たな力を携えて、太陽のごとく強大なヴィランに立ち向かう。 ◆ブルーマンデー 「分かってるよ。“最後まで”ついていくさ……俺だってそれは覚悟のうえで来てんだ」 「俺はこれまで、たくさんのものを失ってきた。今度こそ、何も失いたくない……だからこそ。お前を信じるよ、レッド。そして、同時に俺は、俺自身を信じる」 紆余曲折を経て、レッドサンの心を開かせ、改めて共闘するバディとなる。しかし、和やかな時間を待ってはくれず、戦いの火ぶたは切って落とされてしまった。 ホワイトファイアを前にして、レッドサンの“自らの命を炎に変えて敵を討つ”能力を取り戻す方法を直感するが、それはレッドサンを喪うことを意味していた。“また”相棒を失ってしまう──そのことに迷い、立ち止まるが、レッドサンの発破により迷いを振り払う。そして同時に、自らも時を遡る力の片鱗に目覚め、レッドサンの生命力を癒す力を得た。 ◆レッドサン 「メリッサ、アイツだってそうだ。他人にゃ大丈夫か? って聞くクセに、自分が大丈夫かは厭わねー。テメーも俺にさんざムチャするなって喚くクセに、自分が一番ムチャをする」 「俺ァ、生憎永遠なんて理想以下だ。全力出せるって分かってる時に、わが身可愛さで尻尾巻くなんてゴメンだぜ」 紆余曲折を経て、ブルーマンデーのバディとなる。しかし、同時に戦いは始まってしまった。 ホワイトファイアを前にして、相棒を喪う恐怖に立ち止まるブルーマンデーを叱咤激励する。たとえ死んでしまうとしても、彼に迷いはなかった。ただブルーマンデーを信じていた。 迷いを振り払ったブルーマンデーにより力を取り戻したレッドサンは、その力をもってホワイトファイアを倒す。
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2024/01/10 00:36[web全体で公開] |
😶 今日の日記 今日の卓で学んだこと ・1000HPより500HP×2 同じHPでも「進行している感覚」が違う。HPは基本的に死ぬまでは意味のないリソースの為、体感的に敵に有効打を与えている感覚が薄い。「エフェクト・Eロイス」といったものを挟むことで、”リソースを使用させている”感が出る。”敵識別情報判定”と組全て表示する今日の卓で学んだこと ・1000HPより500HP×2 同じHPでも「進行している感覚」が違う。HPは基本的に死ぬまでは意味のないリソースの為、体感的に敵に有効打を与えている感覚が薄い。「エフェクト・Eロイス」といったものを挟むことで、”リソースを使用させている”感が出る。”敵識別情報判定”と組み合わせると、HPを公開せずとも不毛感をより減らせるかも。 ・ゲーム的に意味のない選択肢を用意しない シナリオ的に意味のないデータを置くことは少ないけど、ゲーム的に意味のないデータがあることはしばしばある。そして多分、このデータは恐らく体験としては不快だ。置くなら選んだ際のリスクとリターンをよく考えておくべき。 ・Eロイスの個数は情報で公開するのが良い? 構想段階。《インスピレーション》、もしくは情報難易度13でEロイス等エネミーの情報を与える。《インスピレーション》や《巨匠の記憶》等を取る理由付けにもなるし、相手の戦い方もわかるので戦闘の方針を決めることができる。何よりリソースの上限を伝えることで「結局ボスってリソース無限だし何でもありなんだよなぁ」という虚無感を与えずにすむかもしれない。シナリオ的に難しい場合もあるから万能ではないが、導入する価値があるかもしれない。 ・”視界の悪い戦闘”の導入と問題点 上手く使えればいいルールになると思う。ただし、「マイナー消費+白兵視界化」「マイナー消費+至近不可」等は攻撃できない場合がある。雑に対策するならSWの様にエンゲージを横に並べる等か?上手く使いたい。
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2024/01/09 07:55[web全体で公開] |
😶 DLH【イカロスの蜂】後半 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)↓DLH【イカロスの蜂】前半 https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_170402777148 ↓DLH【イカロスの蜂】中間 https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_170464142693 三等星ヒーローの「ブレイド・ビー」が死んだ。 凶悪なヴィランに殺されたのだ。ヒーローらしい最期のはずだった。 敵の名はホワイトファイア。 零等星ヒーローたちですら手こずっている強大なヴィランだ。 そいつに単身戦いを挑み、嘲笑され、玩弄されてブレイド・ビーは殺された。 人々は首を傾げた。敵うはずがなかった。無意味な死だ。 笑いものにする者もいた。ここぞとばかりにG6批判に利用する者も。 …そして皆、あっさりと忘れていった。 だが── 忘れることのできない者が、ここにたった二人、残された。 ◆ストーリー(後半) 整備のため装備を預けていた整備室にて、ブルーマンデーは同僚のテクノマンサー、代田 工事と対話する。 工事は歯に衣着せぬ物言いで飄々としていたが、ふとブルーマンデーに「ホワイトファイアと戦うつもりなのか」と問う。「勝算はあるのか」と続けられた問いにブルーマンデーは、現状、無限の再生能力を持つホワイトファイアに対して勝算は無いと断言する。だが、彼にとってその戦いは、ブレイド・ビーというヒーローへの手向け以上に、意味のあるものだった。 装備の整備が終了したところで、ブルーマンデーにG6幹部、スカーレットから通信が来る。聞けば、からかいすぎたせいでレッドサンが作戦に関するデータを受け取らずに去ってしまったから、探して合流して欲しいという話だった。 ブルーマンデーは呆れつつ、レッドサンを探しに出る。 その道中、ブレイド・ビーと“メリッサ”についても調査していたブルーマンデーは、ブレイド・ビーが、三年前に相棒だったレッドサンを、所持している超装具によって切り付けて失踪した“メリッサ”というヒーローと同一人物であることを知る。また、その失踪と時を同じくして、レッドサンが持っていたミスティックの能力が使用できなくなっていることも判明した。 三年前に失踪したレッドサンの相棒メリッサ、時を同じくして能力を失ったレッドサン。次第に真相に近づきつつあるブルーマンデーは、道中に現れたかつての共闘者、ジッパーの助力を得て、レッドサンの居場所を突き止める。そこで、メリッサが失踪した本当の真相を知るため、ブルーマンデーはレッドサンに、彼女の経営していた【定食屋はちのす】に向かうことを提案したのだった。 不承不承ながらも同行したレッドサンと共に、ブルーマンデーは再び彼女の定食屋に足を踏み入れる。そこで見つけた日記には、彼女がヒーローになってから長い間、自分の無力感に苛まれていたこと、レッドサンと出会い、相棒として活動する中での喜びや心配がつづられていた。 そして、失踪する三年前のページ。 レッドサンが持つミスティックの能力が、彼の命そのものを炎に変え、寿命を縮めながら戦う能力であることに気付き、彼の命が潰えないようにそれを奪ったことが記されていた。その後は、レッドサンを苦しめた罪悪の中で苦しむ心情が続き…… 真相を知ったレッドサンは、驚愕に慄いた。 ◆ブルーマンデー 「勝算は無くても……戦わなきゃいけない時には戦うさ。それが、ビーに本当の意味で答える……方法なんだ」 「お前も、俺みたいに……“誰かの中に、別のヤツを見る”んだな。……もう話せない、相手のことを」 相棒を介錯した過去に苦しめられるヒーロー。ブレイド・ビーの死に際して、ホワイトファイア打倒を誓う。 レッドサンとメリッサの関係と、メリッサ失踪の真相を知る。レッドサンに死んだ相棒の影を重ねてしまうが、戸惑いながらも共闘する仲間として思いやる。 ◆レッドサン 「あの時ャァ……そう言ったら、どっかに消えちまうような気がしたんだ」 「何で俺に一言言ってくれなかったッ…! なぁ、どうして!? どうして…だよッ!」 失踪した相棒に尽きせぬ想いを抱き続けるヒーロー。ブレイド・ビーの死に際して、失踪の真相を知るためにブルーマンデーに同行し、事実を知る。 自身がどこで生まれたか、そして誰に育てられたかすら知らないまま生きてきたがゆえに、隣人を失うことは身を切るより悲しい出来事だった。 ◆ブレイド・ビー(エヴリン) 「チカラが無くとも無いなりにできることって、きっとある筈ですっ! できることを精一杯やりましょう」 「彼をずっと見ていたから、自分の事みたいに嬉しくて…お姉さん、大奮発しちゃいますっ」 3等星のテクノマンサー。3年前、自身の所持している“相手の力を奪い、与える”能力を持つ大剣でレッドサンのパワーを奪い、失踪したメリッサと同一人物である。以来ずっと、レッドサンを苦しめる結果となってしまったことに苦しみ続けていた。レッドサンのことは保護者の目線で見守り続けていた。それゆえに、レッドサンが自分の命を削って戦うことに堪えられなかったようだ。 ◆スカーレット 「HAHAHA☆ アタシから見たら、ブルーマンデー。…アンタも、若い奴らとおんなじだよ」 G6幹部のヒーロー。オリジンは不明。溌剌とした性格で、幹部として仲間のヒーローたちを大切に思っている人情家な一面が垣間見える。 ◆ジッパー 「ブルー。命を投げ出したら…いつも罪を償えるわけじゃないよ。……キミは、蜂の彼女の二の舞になるつもりかい?」 「どの世界線のキミも。僕の話を聞いてくれて…そして信じてくれて、なんだかんだで僕のこと、助けてくれた…」 「キミと、キミの仲間たちに祝福があらんことを……じゃあまたね。愛おしき……ブルーローズ」 かつての戦いで、まだ三等星だったブルーマンデーと共闘したハービンジャー。時空を超越する能力を持ち、その能力でサード・カラミティ(厄災)の発生を防止するためにひとり活動している少女。 とある未来の世界で、別の世界線のブルーマンデーと共闘していたが、彼から未来を託されて、サード・カラミティが発生した世界からタイムスリップしてきた過去を持つ。その過去に関して現在の世界線のブルーマンデーは知らないが、彼女はブルーマンデーに助言を与え、助力してくれる。 ◆代田 工事(ダイダ コウジ) 「私はただの裏方です。そうなりたくてこうしている、この立場に甘んじています。…だから、『ヒーローのやることに口は出さない』。そう決めてます。アッつい色々な意味で突っ込んじゃったりしちゃったりすることもありますけどね!」 「…………死ぬつもりですか?」 G6に所属するテクノマンサーで整備士。整備の腕はいいと評判である。 歯に衣着せぬ物言いをするが、時折核心をついたような発言をするところを見ると、真面目なのか不真面目なのかつかみどころのない男。ブルーマンデーに対して、様々な助言をする。 レッドサンを裏切った“メリッサ”というヒーローと、ブレイド・ビーが同じ超装具(アーティファクト)を持っていたことから、同一人物であることを零す。
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2024/01/09 02:36[web全体で公開] |
😶 野望 おっさんを解き放ちたい 若いPCが…多い…ッ! 確かに、眉目秀麗な美男美女が冒険する様はとてもいいものだ。 だが、普段ファンタジー世界を冒険するシステムを遊んでいるのだが、「葬送のフリーレン」や「ダンジョン飯」といったアニメを見ていて気づいた。 ドワーフのおっさんをほとんど見ていない。 ドワーフのおっさ全て表示する若いPCが…多い…ッ! 確かに、眉目秀麗な美男美女が冒険する様はとてもいいものだ。 だが、普段ファンタジー世界を冒険するシステムを遊んでいるのだが、「葬送のフリーレン」や「ダンジョン飯」といったアニメを見ていて気づいた。 ドワーフのおっさんをほとんど見ていない。 ドワーフのおっさんといえば、指輪物語でもお馴染みの存在である。頑固一徹で不器用、しかし芯の通った大黒柱で職人気質のタフガイ。 エルフと並んでファンタジー世界における亜人種(と呼んでいいのか?)の代表例だ。 そんなドワーフのおっさんPCを長らく見ていないのである。 これは由々しき事態だ。ドワーフのおっさんは人体に必須の栄養素であり、欠如は死を意味する。 いや、そもそもおっさんのPCをほとんど見かけない。 「親戚の何して生計立ててるかわからない飄々としたおっさん」のようなキャラクターは何度か見たことがあるけども、しかして大半はあたら若い美男美女、濃い目の顔つきのヒゲがイカすナイスミドルはあんまり見たことがない。 いやもうこの際ドワーフのおっさんじゃなくてもいい。 おっさんのPCが見たい。 渋いおっさん、頑固なおっさん、陽気なおっさん、陰謀論にかぶれたおっさん、武人気質なおっさん、別居中の妻子と一年間顔を合わせていないおっさん、養育費のために冒険者稼業を続けるおっさん、哀しき別れを経験してちょっと孤独なおっさん、ハードボイルドなおっさん、人生の辛酸を舐めつつそれでも生きることの素晴らしさを説く人格者のおっさん… そんなおっさんPCがもっと増えてもいいんじゃないだろうか。 そこで一計を案じることにした。 おっさんPC”のみ”参加可能なセッションを立てることだ。 ここで作成したおっさんPCが他のセッションに持ち込まれることによってオンセン上でのおっさん供給率を高め、その魅力を布教し、ひいては1シナリオ1おっさん時代を築き上げるという算段である。 完璧な計画だが、たった一つ問題がある。 私はPLとして参加したい。したがってGM(とシナリオ)を募集せざるを得ないということだ。 この虚空へ向けた叫びに返事がくることを祈る。
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2024/01/09 02:15[web全体で公開] |
😶 はじめての日記(”エレウシスの秘儀”感想) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ちょっと早いですが、はじめての日記の内容としてエレウシスのの秘儀についての感想をざっくりと纏めます。 ▼良い所 ・ドラマチックな展開 列車激突、ラスボスに見せかけたマスターレギオン、ヒロインラスボス化等、一般的なシナリオなら1~2個程度入っている起承転結の”転”が5~6個あるシナリオ。RPしていて消費するカロリーが多い。これ初心者の人だったら脳が沸騰してしまうんじゃねぇの?って勢いで転がっていく展開は、「参加したPLを絶対に飽きさせない」というシナリオ作者の意思をひしひしと感じる。 ・王道な”ダブルクロス” ダブルクロスのテーマである(と思っている)”日常と非日常の境界”を丁寧に描いている。特に少女との問いかけのシーンが印象的。上で述べた劇的展開の箸休めとしてだけでなく、非日常での少女に入り込めるから自然とRPにも力が入る。このバランス感覚はマジで見習いたい。シナリオ書いてると真っ先に添削対象になりがちな日常シーンを、ここまで余裕をもって描くマスタリングには脱帽せざるを得ない。 ・魅力的な敵”マスターレギオン” 良いシナリオには良い敵が付き物だ。彼もまた例外ではない。悲劇的な出自や崇高な目標によってPLに同情の余地を持たせつつ、暗い感情や数多の矛盾を隠さないことによって「決別すべて宿敵」として描く。正しく”ダブルクロスのボス”として一つの完成形だと思う良い敵だった。 ・(良い意味で)RPの怪物が多かった これはシナリオというより卓の感想ですが、まあ聞いてくれ。本当に多かったんだよ。一つ一つのシーンのRP濃度や情報量が桁違いだから、ちょっと目を離していると話が2段階程度進んでいることもしばしば。いやぁこの面子でやること多いから忘れがちだけど、文量が多いんだよねこの卓。もっと増やせ(殺意) ▼悪い所 ・立場が異なりすぎ シナリオ内で所属が異なるPCが多くて最初ちょっと混乱した。「お前の脳内CPUのスペックが足りんだけだ」と言われればまあそれまでなんだが、「MM地区所属」「マタイ班所属」「UGNイリーガル」がごっちゃになってるの私には抵抗感があった。慣れたらそこまででもなくなったけど、最初のRPは結構大切だと思うのでちょっと惜しい。 ・ヒロインとの関係性 ヒロインが「突如現れた謎の少女」の為、関係性の構築が大変な人がいそう。特に初心者の人。逆を言えば好きに関係性を決めれる為、積極的に絡んでいける人はむしろ利点か。 総じてとても良いシナリオだったと思います。絶賛されるシナリオにはそれなりの理由があるんやなって理解しました。 で、なんで日記にこの題材を選んだのかってところですが、この卓めでたくCP化し、その際GMになったからです。なんでこの際感想兼自身のマスタリングの参考にしたいと思い纏めました。次回”ディオニューシアの極光”も頑張るぞ!っていうことで今日の日記はおわりです。
ロウブリ![]() | |
2024/01/08 08:58[web全体で公開] |
😶 好きだがTRPGでは難しそうな展開 主人公の仲間やライバルに、象徴的な必殺技があって、主人公のピンチの時に、その技のエフェクトや効果が発生してピンチを逃れて、 主人公「この技は……!」 仲間ORライバル「待たせたな!」 みたいな展開っていいよね、呪術廻戦で、手を叩く音と共に物の入れ替わりが発生して、姿は見せてなくても全て表示する主人公の仲間やライバルに、象徴的な必殺技があって、主人公のピンチの時に、その技のエフェクトや効果が発生してピンチを逃れて、 主人公「この技は……!」 仲間ORライバル「待たせたな!」 みたいな展開っていいよね、呪術廻戦で、手を叩く音と共に物の入れ替わりが発生して、姿は見せてなくても東堂が来たとわかるみたいな。 あとは詠唱みたいな概念がある世界で、詠唱のセリフだけが出て誰が来たかわかるのもいいよね。 でもTRPGでは難しそう。TRPGの性質上、「そのキャラだけの技」はオリジナル要素でも入れないと厳しいし。あとこういう展開は一種のサプライズなので、PC同士では難しいし、かといってNPCだと吟遊になりそうだし。