パスタさんの日記 page.10
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日記一覧
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2023/01/14 14:39 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】74回目のオンセ。そして、闘技場で戦闘(初日の出編)卓感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回は久しぶりの単発卓で、レギュレーション13レベルの戦闘卓でした。 今回、私はバトルダンサーのキャラを作ったのですが、高レベル帯で前衛のPCを組むのは初めてで、バトルダンサーを選んだのも初めてでした。 初めてなりに手探りで組みました。 で、実際の戦闘ですが、形式は上級戦闘でした。 改めて思いますが、高レベルの上級戦闘は時間がかかりますね!出来る事が多くなるので仕方のないことではありますが、同時に楽しくもあります。 戦闘では、味方のシーン信仰プリーストのウィッシュスターが強かったです。自動的に抵抗判定に成功するバフで、しかも3R続くのです。敵の魔法攻撃をことごとく軽減していき被害を最小限に抑えられました。ドルイドやプリーストの軽減系魔法との組み合わせが実に強力だなと思ったセッションでした。 攻撃も目を見張るものがありましたね。味方のフェンサーの威力表の出目が大回転を見せてくれました。 私のPCも活躍できたと思います。1Rファストアクションからの薙ぎ払い2回で、敵前衛を倒せました。手数も爆発力もありませんが、高威力の武器と種族特徴やバフの御蔭で一撃が重いキャラでした。 味方のサポートの手厚さもあり、ほとんど被害が無く勝利しました。パーティー編成が違ったら被害などの結果が変わっていたかもしれません。 今回の戦闘卓では、全体的に充実感を得たセッションでした。高レベル帯ゆえに固定値と威力が高く、ダイスを振るだけでも爽快感がありました。初めて組んだバトルダンサーPCが機能したのも嬉しかったです。それと、高レベル帯で見えてくるものがあり、新しい発見があったのも良かったなと思いました。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。
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2023/01/11 14:27 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】73回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第4話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回は、キマイラに魂を移して生きながらえていた大魔導士ヘリオーンとの会話の途中からスタートです。 ヘリオーンから、何か聞きたいことは無いかと尋ねられたので、リリーに塔の中で見た映像について質問させます。塔の中でPC達が見た映像は各々の過去にまつわるものでした。しかし、リリーに限っては自身の身に覚えのない記憶でした。このことをヘリオーンに尋ねると、彼は、リリーが生まれたジェネレーターから生まれた別のルーンフォークの記憶の蓄積ではないだろうかという推測をしました。しかし、これはあくまで推測とのこと。彼は魔動機文明のことはよく知らないとのことでしたが、本キャンペーンの舞台であるクラスダナール島の北に何か手がかりがあるかもしれないと教えてくれました。 また、邪龍を倒す為の武器の素材となるオリハルコンの手がかりについて、島の東に何かあるかもしれないことも教えてくれました。 ヴィネア村に戻ったPC達は束の間の休息として日常表を振りました。各々がダイスを振り、表に対応した日常を過ごします。ここでリリーに大分はっちゃけたロールをさせることができました。ダイスを振るので、何をさせるかは完全にアドリブなのですが、リリーの性格付けとしては中々良かったと思います。 日常を過ごして1週間後、港町ベーリスの冒険者ギルド”希望の船出亭”支部長のバーソロミュー・フックが村にやってきました。どうしたのかと聞いたところ、村の北の航路で船が沈没し、東の山脈にオーロラが現れた――つまり、奈落の魔域が発生した――のだそうです。 フックはPC達に奈落の魔域を討伐して欲しいと依頼してきました。PC達はこの依頼を快諾、東の山脈に向かう準備をするところで今回のセッションは終了。次回に持ち越しになりました。 今回はデータにあまり縛られずに自分の妄想をキャラのロールとして披露できた回だったなと思います。戦闘等データがある楽しさもありますが、データに縛られない楽しさもあるのがTRPGなのだなと改めて思いました。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2023/01/05 12:28 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】72回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第11話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のスタートは、プラトーンメンバーのファディヤを黄金呪刻師の下で修業させるところからスタートです。 サヤリが攫われている中、ニオが残した情報について調べます。調べたところ、情報と関連がありそうな場所の見当がつきました。早速PC達は調査をしに向かいます。 その場所は魔法文明時代の遺跡らしく、中に入ると魔法陣がありました。足を踏み入れると、PC達は星空の下の荒野に転移されました。 辺りを探索すると、崩れた宮殿跡を発見。ドアだけが残っていてどうやら鍵が必要らしいです。鍵を探しに他のエリアを探索します。目星をつけたエリアでチャレンジを行い、無事鍵をゲットします。 宮殿跡に戻り、扉に鍵を差し込むと開きました。中に入るとアンデッドが出現。戦闘です! 魔物知識判定、先制判定も成功。こちらの手番、魔法使いのGMPCセレンが初手ライトニングを打ちます。敵3体全員を巻き込んでダメージを与えます。 サリアは味方にセイクリッド・ウェポンを唱えます。その後、前衛陣が敵1体をすぐに撃破。その後も順調に敵を倒していきます。 余裕があるので、私は、時間経過でHPとMPのリソースが回復するプラトーンに回復してもらうためにラウンドを稼ごうと提案しました。GMはそうはさせまいと死に体の最後のアンデッドにアベンジャーを使わせ、自爆攻撃をして戦闘終了。 最後に傷ついた仲間にサリアが回復し、その消費MPもジェリドの終律で回復してもらいました。 戦闘後、探索をしたらキーアイテムになりそうなものを発見。ここでセッションは終了。次回に持ち越しになりました。 今回のセッションでは、パーティーに自分の意見を提案出来て充実感を感じました。キャンペーンの場数を重ねることで知識を得て、見えてくるもの、分かってくるものがあるのだと思います。知ることで、やりたいこと、やれることが分かってくるのだなと思いました。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2023/01/05 00:18 [web全体で公開] |
😶 バトルダンサー… バトルダンサーって装備できる防具がグラップラーと同じで耐久力に不安を覚えるんですね。 ですから、少しでもタフにしようと”頑強”取ることにしたんですよ。 あれ? ファイターでタフネス自動取得するのと大差ないんじゃ…。
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2023/01/02 18:39 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】71回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第3話卓その4感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回はヘリオーンの塔の上空から現れたモンスターとの戦闘からスタートです。 魔物知識判定をミスティアがペネトレイトと運命変転を使って弱点突破。強化したキマイラだということが分かりました。 先制判定では、メインスカウトのファイが失敗するも、ウォーリーダーのシィルが成功。 戦闘は序盤から出目が大荒れの展開となりました。リリーは1R、2R共に命中判定でピンゾロを振り攻撃に失敗(ここで失敗に落ち込むロールを挟めたのは楽しかったです)。他のPCも出目が一二三だったり、威力でピンゾロを出したりがちらほら。敵のほうも大概で、攻撃手番の出目が悪かったです。 しかし、その出目も、だんだんと落ち着いてきて、3R目からリリーも攻撃を当てられるようになりました。ショットガンバレットで敵全体にダメージを乗せていきます。 そんなこんなで、まず、操霊魔法を警戒して山羊の頭を撃破。次に龍の頭を倒し、最後に獅子の頭を撃破。コア部位を全て倒して戦闘に勝利しました。 すると、またどこかから声が。なんと、声の主は先ほど倒したキマイラからで、塔の主であるヘリオーンが自らの魂をキマイラに移して生きながらえていたのです! ヘリオーンはPC達の実力を認め、邪龍に関する情報を教えてくれました。(先ほどの戦闘は手加減だったらしく、ちょっとそのあたりを強調していました) ヘリオーンの話によると奈落から生まれた存在で、魔神とアンデッドを操るそうです。また、邪龍をあがめる人間も現れたとのこと。 邪龍を倒す為の助言ももらいました。邪龍の鱗を貫くための武器の素材として、魔法の金属オリハルコンを見つけなくてはいけないそうです。それと、邪龍が吐く炎には瘴気があるらしく、瘴気に対抗する力としてヘリオーンの杖というアイテムをもらいました(この杖はミスティアが使いこなせるかもしれないみたいなことも言ってました)。そして、邪龍を逃がさないためのなにかが必要ともヘリオーンは言いました。 最後にヘリオーンはPC達に魔法の錐を与えました。これで装備に穴をあけて、今まで手に入れてきた魔法の宝石を埋め込んで効果を発揮できるとのことです。 もっと会話をしたかったのですが、時間の関係でセッションは終了。 次回、もう少し話してから次の話へ移るそうです。 今回のセッションの感想は、戦闘においてリリーの選択肢がもう少し欲しい、でした。 戦闘では、マギシューは銃を打つことの繰り返しに終わることが多いです。それだけでも強力ではあるのですが、もう少し出来ることが増えれば、より戦闘を楽しめるのではないかな、と欲が出ました。アルケミスト技能とか取れば、話は変わってくるかもしれません。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/12/23 17:58 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】70回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第10話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションはヤミアデミアとの戦闘からスタートです。 敵は蛮族なのでセイクリッド・ウェポンを味方にかけます。強化された敵に対して、武器命中が1足りた状態になったりしたので仕事はしたと思います。 しかし、敵の猛攻&集中砲火で味方のグラップラーのHPが大分削られてピンチに!キュアハートとヒールスプレーで何とか対処しましたが緊張感を味わうことができました。 危うく脱落者が出るか?という場面を乗り越え敵を撃破出来ました。 しかし戦闘の後、キャンペーン因縁の敵であるニオが突然現れプラトンメンバーのサヤリを攫ってしまいます。彼は時の卵に関して気になる情報を残しその場を退場しました。 事態が大きく動いてセッションは終了。次回11話になります。 今回の戦闘は今まで以上に緊張感のある戦いでした。ヒーラーとして、サポートとして仕事が出来たかなと思います。 残すところ後2話となり、次回、どんな真相が明かされるのか?楽しみです。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/12/16 22:24 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】69回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第10話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは闇カルテルのアジトを撃退した後からスタートです。 その後、時の卵に関する手がかりを知る金色のグリフォンと接触するまでの間、キャラバンからの依頼を請けて時間を潰すことに。すると、キャラバンの依頼人から気になる情報が。その情報のなかで、本キャンペーンの話の発端となった人物の一人の名前が出てきたのです。何やら不穏な予感がしましたが、一応頭の片隅に置いておきます。 そしてついに金色のグリフォンが現れました。グリフォンと会話し、時の卵の製法と材料に関して情報を得ます。 話によると、製法を知るにはあるマジックアイテムを使う必要があり(これはグリフォンが持ってます)これを使うには優れた黄金呪刻師のもとで修業する必要があるとのことです。 修行を受けられる素質がありそうなのはファディヤとサヤリとのこと。本人たちの意向を聞いたらやる気はあるそうです。 では優れた黄金呪刻師の方を探そうといったところで、キャラバンから離れていたカビから救援要請が来ます。急いで駆けつけるとそこにはヤミアデミアとその手下たちがいました。ついにヤミアデミアと戦闘です! 魔物知識判定ではボスであるヤミアデミアと雑魚である部下たち全員の弱点を抜きました。GMは、これまでの反省から敵をさらに強化、強力な個体に置き換えたとのこと。敵の情報を確認した他のPLが、これは厄介だぞ、みたいなことをこぼしてました。今回の戦闘はこれまでのようには行かないかもしれません。 先制も無事とり、ここで今回のセッションは終了。次回に持ち越しになりました。 キャンペーンがいよいよエンディングに向かって話が動き出した感があります。 もうじき終わるのかという、達成感と寂しさを感じております。 何はともあれ、やり切りたい、と思いました。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/12/10 16:23 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】68回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第9話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションはサヤリとサウリル・ウルリサ姉妹が仲直りしたところからスタートです。 数日後、マーティアス大聖堂のリームから書簡が届き、カルザーラ塩原の畔にあるクワヘリの町に闇カルテルのアジトがあるので調査して欲しいと依頼が届きました。PC達は依頼を快諾しクワヘリの町へ。 クワヘリの町に着いたPC達は選択式で場所を探索、調査して情報を集めていきます。とりあえず選んだ選択肢から芋づる式で調べていったら、あっという間にボス戦に!GMによると、寄り道無しで進んでいたとのことです。 ボスは、SW2.0時代のレベル調整も加えられて強化されていました。しかし、今回は敵に不意打ちを仕掛ける形で戦闘に入れた為、こちら有利で戦闘を始めることができました。 こちらの攻撃が何度か躱されたりしましたが、ボスは撃破。残りの雑魚敵も倒していき、難なく勝利しました。 後で、まだ戦闘に調整が足りないかも?という話になりましたが、泥仕合になるよりはいいかなと個人的には思いました。もし敵を強化したいなら、トレジャーポイントを用いればいいのではないか、とも思いました。 今回は探索の楽しさを改めて感じた回でした。情報を一つ一つ明らかにすることで、事件の全貌が見えてきてわくわくしました。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/12/08 00:17 [web全体で公開] |
😶 変わらない人とは距離を取ろう クレーマーの対応をイメージして頂ければ分かりやすいと思うんですけど、こちらがいくら言葉を尽くしても考えや意見、行動を変えない人というのはどうしてもいます。 そんな人に、改めてもらおう、変わってもらおうと頑張るのは互いの為になりません。 「うーん、この人には何を言ってもダメかな…?」と思ったら働きかけをやめて距離をとりましょう。相手には干渉せず離れた所から見たり見なかったりするような。必要とあらばブロックやミュートも使いましょう、決して恥ずかしいことではありません。 snsは(基本的には)仕事ではないのです。辛い想いをしてまで相手と関わる必要なんてないんです。 相手に気付いてほしくて言葉を重ねてきたけど想いが届かなかった人は、今までのご自身の頑張りを認めて労って、そっと相手と距離を取ってみてください。 snsでまず大事なのは自分の心です。あなたはよく頑張りました。どうかご自分を大事になさってください。
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2022/12/03 22:58 [web全体で公開] |
😶 とあるオフセのクトゥルフ卓にて KP 「クトゥルフ世界では、猫は人間のことを”缶切り”と呼びます」 私 「オレのサイフが、みたいな」 他PL「ヒモですね」 KP 「高貴なヒモです」
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2022/12/01 11:53 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】67回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第9話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、サウリルとウルリサの母であるサヤリを救出した後からスタートとなります。 以前の日記で、サヤリと娘姉妹の確執を述べましたが、サヤリの口からそれは誤解だったことが判明します。サウリルは真相を受け入れましたがウルリサは納得できてない様子。ならばと魔法で確かめて、サヤリが嘘をついていないことを確信します。しかし、誤解が解けるまでの間、ウルリサは母であるサヤリを憎んでいました。真相を知っても真実と母を受け入れるのが上手くいかないようです。 そこで、サウリルはPC達に頼んで、サヤリと姉妹と共に狩猟祭用の肉を手に入れるためにバイソン狩りをすることになりました。戦闘です! バイソンは毎Rごとに現れ、合計10体を倒す必要があります。 しかし、敵は必ず敵方の後方エリアから現れる事、PC達にとっては格下な相手であることからPC全員で味方後方エリアで待ち構えることに。 結果、バイソンは毎回、味方後方エリアまで全力移動で来て、それを全員で総攻撃する、という形に持ち込むことが出来ました。 サリアも攻撃に加わり、結果的にバイソンに一回も攻撃させずに戦闘に勝利しました。 バイソン達を倒し、剥ぎ取りをしましたが、出目が振るわず、高級アイテムを取り損ねました。 はぎ取った肉でお祭りを開きます。 どうやらサヤリと娘たちは仲を取り戻した様子。一安心するPC達なのでした。 ここでセッションは終了、次回に持ち越しになります。 今回のセッションで、サリアに結構RPをさせることができたと思いました。 PC1のジェリドとサリアは同郷の同い年で、今回のセッション中にサリアはジェリドにミサンガを縫ってプレゼントするというロールをさせて頂きました。ジェリドのPLさんもロールに応えてくれて、なかなかにいい雰囲気に出来たと思います。 この手のロールは少し時間がかかりますが、個人的に盛り上がるシーンです。 今後も、こういう内容の濃いロールをしていけたらなーと思いました。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/11/25 12:15 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】66回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第8話卓その3感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションはボス戦からのスタートでした。 ボスである魔神の真の名を言い当てる最後のチャンスを前に、名前の候補は二つに絞られました。性と名の順序がどちらか、が焦点でしたが、確証がないまま一つを選びPCに言わせます。 すると名前がズバリ的中!魔神が登場しました。 魔神と戦闘、といったところで問題なのは、憑依していた大司祭のヒアナが連れていた部下である騎士たちの扱いです。GMによると、魔神が姿を現した時の部下の処理方法がサプリには書かれていなかったとのこと。魔神が姿を現した以上、魔神側で自発的に戦うのはおかしいですし、かといって部下たちを戦闘から除外すると戦闘が物足りなくなってしまいます。なので、部下たちは魔神に操られていたという体で敵として戦わせる、という結論になりました。 今回の戦闘ではバトルギミックを敵味方共に活用しながら進めていきました。 前衛役のPCはいずれも身軽で、敵の物理攻撃は全て躱しつつ、倒していきます。味方の被ダメが少なかったので、回復役のサリアも攻撃に回れました。 難なく敵を撃破していき、勝利しました。 その後、魔神に取りつかれていたヒアナは正気を取り戻し、サヤリのもとへ案内してくれます。神罰房に収容されていたサヤリは弱っていて会話もできない状態でした。サウリルやウルリサ達は思うところはあるようですが、とりあえずキャラバンに連れ帰ることに。ここで今回のシナリオは終了しました。 今回はボス戦のみだったので、サリアにあまりロールさせられませんでした。 キャンペーンはそろそろ終盤なので、彼女にはもっと喋って欲しいところです。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/11/18 11:52 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】65回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第8話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、プラトーンの別動隊が既に行った一つ目の遺跡に向かうところからスタートです。 チャレンジをこなし遺跡を探索していくと、別動隊から聞いた通りの状態で、特にそれ以上得るものが無かったためキャラバンに帰還することに。 再びキャラバンで別動隊と情報共有です。 別動隊が向かった二つ目の遺跡には魔動機がいて、魔物知識判定によりエネミーが判明します。そして古い辞書も発見しており、今回の事件の黒幕であろう魔神の真の名に関する手がかりを得ました。 さらに遺跡には奥がありそうだったとのことですが、魔動機との戦闘を避けて引き返したそうです。 情報と手がかりを得たPC達は次にどこへ行くのか協議をします。 経験点とガメル、そして別動隊が進めなかったエリア探索の為、PC達で二つ目の遺跡に向かうことにしました。 二つ目の遺跡に潜入すると、別動隊の前情報通り魔動機たちを発見します。戦闘です! 本来であればここで危険感知判定をする予定だったそうですが、PC達が既に情報を持っていた為、GMは判定を省略してくれました。 グリフォンロードにおける戦闘は、どれも独自のバトルギミックが用意されているのですが、今回のバトルギミックはとにかく種類が多かったです。バトルギミックの処理に追われ、GMは悲鳴を上げていました。 戦闘は全体的にPC側の出目が好調。ダメージ判定でクリティカルを度々目にしました。 戦闘には無事勝利し、剥ぎ取りをします。今回のシナリオで、サリアはスカウトをレベル5にまで上げていたので、剥ぎ取りの達成値に+1されるトレジャーハントを取得しており、さらに、こちらも剥ぎ取りの達成値を+1する幸運のお守りも購入していました。なので剥ぎ取りはサリアが担当。中々に捗りました。 戦闘後、辺りを調べると金属鎧をまとった骸骨を見つけます。どうやらティダンの神殿騎士のものらしいとのことですが、前回のセッションで見つけた聖堂騎士のそれとは違うようです。 骸骨を弔って遺品を回収後、さらに奥を探索します。 奥へ進んでいくと、前回探索した三つ目の遺跡に行き着きました。 本来ならここで前回と同じチャレンジを(今度は報酬なしで!)再度行うはずだったのですが、GMはこれを割愛しました。 そして、前回と同じ閉ざされた鋼鉄扉にたどり着きました。 三つの遺跡はそれぞれ探索を終えたので、今度こそパスコードを使い扉を開けます。 中に入るとそこは、マーティアス大聖堂の領域となってました。さらに進むと開けた場所へ出ます。そして、そこに大司祭ヒアナ・シェリアが登場します。 彼女は黒幕の魔神に取りつかれているだろうと推測したPC達は、推理した魔神の名前を言いましたが相手は反応しません。PC側で考えていた名前の候補が複数ありどれにするか迷っていたのですが、ハズレだったようです。(名前を推理する際、小文字をどう扱うかで悩みました) ここで今回のセッションは終了。次回はボス戦とのことですが、その前にもう一回名前を当てる機会を設けてくれるそうです。 今回のセッションは出目が全体的に好調でした。 その一方でRPはあまり出来なかった気がします。RPのとっかかりになるものが少なかったせいかもと思いますが無口キャラはとっかかりが無いと喋らせずらいのかもしれません。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/11/16 22:13 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】64回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第3話卓その3感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回は、ヘリオーンの塔の内部、PC同士の中身が入れ替わった所からスタートです。 各々が入れ替わりに戸惑っていると、今いる部屋の扉から2つの影が。ロランの父セザールの騎獣「黒雷号」に似た獣と幼き頃のシィルを襲ったのと同じ姿の魔神です。恐らく塔が生み出した魔物なのでしょう。 中身が入れ替わった状態のまま戦闘です! 今回の戦闘で、GMはチャットパレットの使用を非推奨としました。理由は、キャラクターシートを見ながらコマンドを打つことで他のPCキャラの理解を深めて欲しいとのことでした。 私が今回使用するロランは、騎獣の馬に乗りつつ挑発攻撃をする回避タンクです。今回のシナリオでチャージを新たに覚えた為、少しですが火力が上がりました。 魔物知識判定は弱点までは抜きませんでしたが、敵はティルグリスとグルネルだということが分かりました。先制はこちらが奪取。 普段は他のPLが使用するPCを使っての戦闘。色々と手探りで進めます。キャラシを見ながらコマンドを打ったり、仲間からのバフを忘れたり、チャージのダメージ上昇を忘れたり(ライダー技能の勉強をしとくんでした!)、ゆっくりと戦闘をしていきます。 それでも、何とか敵を撃破していくPC達。ファイの体に入ったシィルは、ファイの体でグルネルを撃破。戦闘に勝利しました! 戦闘自体は優しめでしたが、慣れないPCとチャパレを用いない戦闘だったため時間がかかりました。 戦闘の後剥ぎ取りと回復をするPC達。するとPC達の中身が元の体に戻りました。PC達は安堵します。 ティルグリスとグルネルが入ってきた扉の向こうにまた階段がありました。登ると塔の頂上に行き着きます。 そして、どこからともなく声がしてきます。声によると、塔の中の出来事は邪龍に挑むための試練とのこと。最後の試練として、上空からモンスターがやってきました! ここで次回に持ち越しとなりました。 感想としては、違うPCを使えて新鮮な気持ちになれた、でした。あと、RPもそこそこ出来たかなと思います。やっぱり自分のロールに他のPCが反応してくれるのは嬉しいものです。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/11/13 11:49 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】63回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第8話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のスタートは、ヤミアデミアの手下からゴールデングリフォンの営巣地とキャラバンを守り撃退した後からとなります。 以前のセッションで撃退した奴隷売買組織の調査を続けていた太陽神ティダン・サンシャイン神殿の神殿騎士であるハリス・レイハーンがキャラバンにやってきて、奴隷売買組織の黒幕が“太陽王国”マーティアス大聖堂にいるらしいこと、そして、サウリルとウルリサの母サヤリがマーティアスにある大聖堂の独房に閉じ込められていることを教えてくれました。 サヤリを救出するため、マーティアス周辺にある地下遺跡から魔動列車の地下鉄道坑を伝って侵入することに。 地下鉄道坑に侵入できる遺跡は三つ。情報収集で、それぞれの箇所に関する情報を得ます。ここで、プラトーンの控えメンバーを別動隊としてPC達が行く遺跡とは異なる遺跡に派遣することが可能とのこと。調べた情報を元に、PC達は3つ目の遺跡に、別動隊は1つ目の遺跡に向かうことにしました。 3つ目の遺跡に近い村で、PC達は情報収集をします。 すると、すでに遺跡はマーティアス騎士団が遺跡を調査していたことが分かります。村長によると、遺跡には魔神が封じ込められており、騎士団は退治しに遺跡に入ったとのこと。結果、騎士団はリーダーのヒアナ・シェリア大司祭を除いて他は全滅。一応魔神は討伐したらしいのです。 話を聞いてPC達は怪しみます。 とりあえず、村で一泊してから遺跡に潜入することに。 遺跡の中はすでに罠などは解除されており、奥までは特に何事もなく行くことが出来ました。奥には鋼鉄製の大扉が開いており、その先には魔動列車が発着していたであろうプラットホームが。そして、そこには4体の白骨死体が。 おそらく魔神を討伐しに来たマーティアス聖堂騎士のものでしょうが、ヒアナが生き残っていたのであればなぜ弔わなかったのでしょう?疑問が尽きません。死体のほかには魔神の封入具であるマリオネットと、壁に書かれた魔動機文明語の文章が見つかります。文章には魔神に関するヒントが書かれていて、ここで魔物知識判定を求められました。 判定に成功し魔神のプロフィールが分かります。その魔神は他者を乗っ取り操る能力を持っており、PC達はヒアナが魔神に乗っ取られた線を推測します。あと、魔神の真の名を言うと憑依を解くことが出来るとのことでした。 死体を弔ったのちにさらに奥に進みます。ここでチャレンジが発生しましたが、全体的に出目が不調でした。サリアは指輪を1個割って何とか成功させます。 進んでいくとまたしても大きな扉が。今度は閉ざされています。GMの話ぶりから、この先はボス戦だろうと推測。魔神の真の名を突き止めずにこれ以上進むのは得策ではないだろうと考え、また別動隊と情報共有するためにもここはいったんキャラバンへ帰還することに。 キャラバンに戻り、1つ目の遺跡から戻ってきた別動隊と情報共有を行います。別動隊は遺跡で古文書を手に入れており、そこから魔神の真の名を推理するてがかりが得られました。 念のためPC達も1つ目の遺跡を調査しに向かうことに。別動隊は残りの2つ目の遺跡に派遣することにしました。 ここで今回のセッションは終了。次回に持ち越しとなりました。 今回の感想は、PCにたくさん喋らせられたな、でした。サリアは物静かなキャラという設定で、どちらかというと積極的に喋らせるのが難しいキャラでした。ですが、他のPCが喋らせるとっかかりを作ってくれて、たくさん絡ませることが出来たのです。そのとっかかりというのはアビスカースによるもので、本来ならばデメリットでしかないデータですが、RPの起点になって活用出来ました。データとしてはマイナスでも見方によってはプラスに捉えることができるというのが、TRPGの面白い所だなと思いました。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/11/10 15:58 [web全体で公開] |
😆 【sw2.5】62回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第3話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 現在、私はキャンペーン卓を二つ掛け持ちしていますが、その一つである邪龍卓が1か月振りに再開しました。自分を含めて参加者同士の予定の摺り合わせが上手くいかず、セッション日を延期することが重なっての結果です。 リアル都合のスケジュール調整が難しいなと感じました。 平日にやるキャンペーンはこういうところも大変かもしれませんね。 さて、今回のシナリオは、前回に引き続き、ヘリオーンの塔の中で各々のPCの過去と向き合うシーンとなります。 前回は妖精魔法使いのシィル、挑発フェンサーのロランの過去が描かれました。今回3人目はグラスランナーの格闘家ファイ・ヴィヴァチェです。 ファイは妻を謎の蛮族の集団に殺されたという過去を持つPCで、今回、妻を失った後失意の底で放浪し冬の山脈に差し掛かった場面が描かれました。 その山脈は亡き妻と一緒に越えようと約束した場所。そこを愛するものを失い心が荒み切っていたファイが吹雪の中登っているところでした。 そこに、謎の拳闘士が現れます。拳闘士はファイに手合わせを申し出、荒んでいたファイは二つ返事で勝負をすることに。しかし、拳闘士には敵うことなく、あっけなく返り討ちにあいました。 その後ファイは拳闘士と言葉を交わし、自分の想いを打ち明けます。それを諭すように言葉を重ねる拳闘士。それまで、自暴自棄になっていたファイの目に生気が戻りました。 吹雪が止み、また前に進める、となった時、拳闘士は忽然と姿を消してしまいました。周囲を探すも痕跡も見当たらず、仕方なくファイは前へと歩みを始めたのでした。 ここでファイの回想は終了です。 そして暗闇の中の階段の先に、その剣闘士の姿がありました。何も言わず、挑発の仕草を取る剣闘士。再び二人はこぶしを交えることになります。 ここでファイは2回の命中判定を求められました。1回目、出目は振るわず目標値に届きません。2回目は出目は高くこぶしが拳闘士を捉えます。結果、相打ちという形で一矢報いたファイ。拳闘士は満足そうに消えていったのでした。 続いて4人目。ミスティア・リーネはとある王国に属する軍人の副団長で、プリーストとドルイド、そしてセージを持つ女性PCです。 そんな彼女の過去は、敵国との戦時中、あろうことか敵国の軍人と恋仲になったというものです。味方の目を避け、出会いを重ねていく二人。しかし、やがて、味方の兵士に密会がばれ、恋人はミスティアをかばうため、自らの身を崖へと投じたのです。 こうして愛する相手を失ったミスティアですが、なんと、今目の前に死んだはずの彼が現れたのです!しかし、彼の様子はどこかおかしく、彼女に呪いのごとき恨みの言葉を投げかけます。彼の言葉によると、彼を失ったミスティアの心だとのこと。 しかし、ミスティアは自分をかばってくれた時の恋人の言葉を信じ毅然とした態度で向かい合います。GMはこのRPを評価し、1つめの判定をスキップし、魔法行使判定をミスティアに求めます。ダイスを振りましたが目標値には届かず、しかし、能力増強の指輪を割り判定に成功します。 彼女の前に現れた恋人の亡霊は、かつての優しい表情を残し、消えていきました。 ミスティアのキャラシには、彼女の設定や恋人との話が詳細に書かれていて、こういう個別エピソードを作る際には極めて強力な材料になるのだなと思いました。 最後は私のPCリリー=スレイトです。リリーは、ロランに仕えるルーンフォークのメイドで、マギシューでもあります。 先ほどのミスティアのエピソードとRPが濃密過ぎたせいで、リリーのハードルが高くなってしまいました。果たして、ミスティアを越えるRPが出来るのか…? そんなリリーが見せられた過去は、彼女には身に覚えのない記憶でした。 リリーとよく似た顔立ちのルーンフォークの軍団と、それと相対する邪龍。ルーンフォーク達は一斉に邪龍に射撃しますが邪龍はものともせず反撃のブレスを食らわせます。次々と倒れていくルーンフォーク。そんな記憶を見たリリーの目の前にも邪龍の姿が! まずは邪龍のブレスに抵抗できるかの生命抵抗判定です。出目は7。期待値ですが目標値に届かずダメージをもらいます。その後反撃の命中判定。こちらは高い出目を出し判定に成功!しかし、邪龍は表情を変えぬまま姿を消していきました。 PCには無い記憶の再現だったので、個人的にはRPに苦戦しました。設定を摺り合わせしてれば、幾分かRPがしやすかったのかなと思いましたが、それではネタバレになってしまいます。ミスティアのように、キャラシにもう少し設定を書き加えておけば良かったのかなと思いました。 各PCの過去との向き合いが終わり、気が付くと再びPC達は同じ空間にいました。 しかし、様子が変です。PCのコマを見てみると、コマの画像と名前が一致せずバラバラとなっています。最初バグかと思いましたが、GMが用意してくれたデータとのこと。 つまり、PC達は、肉体と精神がみんな入れ替わっていたのです!中身が入れ替わったことによる思い思いのRPをするPC達。リリーの肉体にはファイの精神が入り、リリーの精神はロランの肉体に入ってました。 ここで今回のセッションは終了。次回は互いのキャラを使って戦闘をするとのこと。ライダー技能で馬にまたがり、挑発攻撃による回避盾を務めるロランを次回、私が務めます。他のPLが作ったPCを動かすのが楽しみです。 今回のセッションの感想としては、各々のPC設定が深堀されて大変興味深かった、でした。 しかし、それと同時に、PLとGMとの設定への解釈を合わせるのも難しいなと感じました。解釈のずれはどうしても出てくると思うので、アドリブで対応する必要があるのですが、上手く対応できるようになりたいなと思いました。 今回も楽しいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/11/03 23:20 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】61回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第7話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、タビットのアルナブの情報のもとヤミアデミアの手下と雇われたならず者達を迎え撃つところからスタートです。 ここで、ゴールデングリフォンの営巣地のどの方角を守るかの選択肢が出されます。ならず者達は西から襲ってくるのは既に情報で知っていましたが、ヤミアデミアの手下であるトロールの部隊がどこを襲うかは依然として不明のままです。 ここは、前情報を頼りに西を防衛することにしました。 西を守っていたら、案の定、ならず者の集団がやってきてPC達はこれを迎え撃ちます。チャレンジです! 今回のチャレンジは全体的に目標値が高めでした。サリアは他に振れる判定が無かった為に隠密判定のチャレンジを選択。ここで、GMに、サリアが習得している魔法で有利になれないか提案をしてみました。サリアはシーンの神官で暗視能力を得られる魔法が使えます。暗視状態になり、明かりを使わずに隠密すれば、それだけ成功確率が上がるのではないか。そう考えたのです。しかし、GMからは、状況的に有利になるには弱いと判断され、断念することに。でも、判定自体には成功したので結果オーライでした。 チャレンジを終えたPC達。すると、ゴールデングリフォンの巣からではなく、キャラバンの野営地から争いの物音が。トロールの部隊は営巣地ではなくキャラバン本体を襲いに行ったのです! 急いで野営地へ走っていくPC達。ここで走ったことによる生命抵抗判定を求められました。個人的にはそんなに必死に走ったのか、とちょっと驚きました。 そんなこんなでキャラバンに着いたPC達。トロール達と戦闘です!ボスであるトロールは魔紋(アビスタトゥー)という特殊な能力を施されたエネミーになっており、今回の戦闘では魔紋の力で魔力撃を習得しました。 そんな強力な攻撃力を持った敵でしたが、今回の戦闘の出目は全体的に、PC側に有利な結果を出していました。トロールの魔力撃をPCは避け続け、結局、一度も攻撃が当たることなくトロールを撃破。他の敵も倒していき、戦いに勝利しました。 今回は難なく勝ちましたが、もしトロールの攻撃が当たっていたら致命傷をもらっていたはずです。 感想としては、今回のシナリオは全体的に出目が良かった、でした。出目が良すぎて、戦闘ではサリアはやることが無いラウンドもあったくらいです。しかし、出目が悪かったら、逆に苦戦を強いられてたとも思うので、これで良かったのかなと思います。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/10/29 15:59 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】60回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第7話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、奴隷商人達を捕らえ、子どもたちを救出した後からのスタートでした。 救出した子供たちの内の一人であるヤザンの妹ファディヤは、ウルリサ達の母であるサヤリを心配し、キャラバンの旅に加わりたいと言い出します。 私としては故郷の街に帰って欲しいと思いましたが、シナリオには逆らえません。ファディヤをプラトンメンバーとして迎え入れることにしました。 黄金呪刻術を扱える彼女の能力は、ガメルと引き換えに味方の物理ダメージを+2するというものでした。出力だけ見ればファイアウェポンと同等です。 プラトーン装備も気になりサプリに目を通すと、黄金呪刻術のバフを+3する、と記述されたアイテムを発見。この+3とは、元の値を+3に置き換えるのか、元の値にさらに+3するのか、どちらなのか迷ってPL間で少し相談しました。最終的に、黄金呪刻術のバフが+3以上になるケースもあるので、元の値にさらに+3する、と解釈しました。だとすると、バフが+5になり、グラップラーの連続攻撃だと合計+10の出力になります。ガメルはかかりますが結構強力な能力だと思いました。 ファディヤに装備を持たせた後、ゴールデングリフォンの営巣地を巡回する仕事を受けます。ヤミアデミアがゴールデングリフォンを狙うために襲撃を仕掛ける可能性を考慮してのことです。巡回をしていると案の定、密猟者が侵入してきます。チャレンジです。 今回のチャレンジは出目が全体的に好調でした。ボーナスチャレンジにも挑戦し、サリアは出目が届きませんでしたが、同じ日に戦闘は起きないだろうというメタ読みで運命変転を使用。ボーナスチャレンジにも成功しました。 侵入した密猟者たちを撃退し、捕まえた盗人の一人であるジェイクからヤミアデミアに関する情報を聞き出します。彼の情報を信じるかどうかの判断を迫られましたが彼を信じることにしました。 ジェイクによると、ヤミアデミアにいやいや協力しているタビットのアルナブという人物がルードゥークという町にいるとのこと。ジェイクと共にアルナブに会いに行きます。 ここでまたジェイクを信じるかどうかの判断を迫られる場面があったのですが、話の流れ的に信じる方が正解だと思い、信じる方を選択します。 約束通り、ジェイクはアルナブと引き合わせてくれました。アルナブは養父をヤミアデミアに殺された過去があり、彼女を恨んでいるとのことです。そして、情報の提供と引き換えに黄金のキャラバンに彼を迎え入れることにしました。 アルナブを連れての帰り道、追剥に襲われます。ここでもチャレンジです! 出目はこちらでも好調でした。 GMによると今回のシナリオの戦闘はボス戦1回のみとのこと。ボス戦が厳しい戦いになるのかもしれません。 キャラバンに着き、アルナブからヤミアデミアのグリフォンの巣襲撃の計画を聞きます。どうやら彼女の部下であるトロールが襲撃にかかわるらしいです。 ここで今回のセッションは終了。次回、いよいよ本格的な戦闘です。 感想としては、やっぱりチャレンジは時間の節約になる!でした。その日の内に終わらせる必要のある単発卓とかに使ってみたいななんて思いました。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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2022/10/22 11:46 [web全体で公開] |
😶 【sw2.5】59回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第6話卓その2感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、魔動機のエレベーターを稼働させるための魔晶石を探している途中で、魔動機のエネミーと戦いこれを撃破したところからスタートです。 戦闘を行った場所は何らかの保管庫らしく、探索してみたところ、魔動機エレベーターを動かすのに十分な魔晶石を発見しました! 早速、魔晶石を溶鉱炉にいれ、エレベーターを復旧させます。 現在の階層がレベル1で、下がるほどレベルの数字が大きくなるらしく、レベル4まで移動できることが分かりました。 どのレベルに何があるのか分からないので、順繰りに探索していくことに。 まずレベル2に下り、探索を始めました。 そこには、瓦礫の下敷きになっていたシャザーレイを発見。剥ぎ取りが2回出来るとGMに教えられたのですが、トラップを警戒して、剥ぎ取りせずスルー。他のレベルに向かいました。 レベル3では水が床に流れていましたが、どうやら移動は出来る模様。探索をします。 奥を進んでいくと閉じた扉を見つけました。探索判定を求められたのでPC達はダイスを振ります。結果、だれも目標値に届かなかったのですが、スカウト持ちのPCの一人が運命変転を宣言。判定に成功し、扉には罠があることが判明しました。また、扉は複雑な構造をしているらしく、解除判定やマジックアイテム、魔法といったものでは開くことが出来ず、対応した鍵が必要だということも分かりました。 もしかして、鍵は先ほどのシャザーレイのところかな?と思いつつも、残りの未探索階層を探ることに。 レベル4に来ました。が、そこは水没しており、PC達は水に溺れたかどうかの生命抵抗判定をすることになりました!PTにはエルフの魔法使いPCがいるのですが、彼は種族の特性から、判定も必要なく、ペナルティも受けずに済みました。こういうシチュエーションになると、人間以外の種族がうらやましくなります。 エルフPC以外は長居が出来ないため、急いで他のレベルにエレベーターを動かしました。 再びレベル2に戻りました。 この時、自PCのサリアが濡れた服を絞るロールを挟んだところ、GMにセクシーショットと言われ、私も調子に乗って服が透けたかどうかのchoiceロールをしてみました。結果は透けなかったとのこと。後になって、ロールを盛り上げるためにも、ダイスに任せずに演出すればよかった気もしました。 PC達は瓦礫の下のシャザーレイのところに戻り、剥ぎ取りをしました。そしたら案の定鍵を発見。ですが、同時に瓦礫が落ちてくるトラップも発動。ですが、危険感知判定に成功したためこれを回避しました。 レベル3に戻り、閉ざされていた扉に鍵を差し込みます。すると、やはり扉は開き中に進むことができました。 扉の先には、攫われた子供たちと奴隷商人、そして加担していたティダン神殿の騎士団長がいました。ボス戦です! 今回の戦闘のギミックは、鷹の目がなくても後衛に攻撃が届くもので、遠隔攻撃持ちのエネミーの行動指針が後衛の魔法使い狙いであること、そして、庇う技能持ちのPC、プラトンメンバーが不在であることなどが相まって、PTにとっては脅威です。また、ギミック上、子供が連れ逃げされないように後衛の敵を先に倒す必要が出てきており、こちらも後衛狙いで攻撃をすることになりました。 第1ラウンド目、サリアはフィールドプロテクションを張り、味方魔法使いPCはエネルギーボルトを敵後衛の遠隔攻撃エネミーに打ちます。が行使判定でピンゾロ。前衛のフェンサーPCとプラトーンも後衛敵に攻撃しますが、一体も落とすことが出来ずに敵の手番へ。 敵の知力は人間並み。その為、遠隔攻撃持ちのエネミーたちは1点集中で、魔法使いPCに攻撃を仕掛けます。何とか生き延びたものの、HPは残り4に。 敵前衛の攻撃は出目が偏り、プラトーンがヘイトを集める形に。庇う持ちのメンバーがおらず回避も出来ませんが、HPが豊富なプラトーンが壁役として機能してくれました。 第2ラウンド、味方の手番。サリアは傷ついた前衛陣と魔法使いPCに回復魔法を打ちます。魔法使いPCは瀕死の状態からは脱しましたが、まだ心許無く感じた私は、今回取得したアルケミスト技能のヒールスプレーAで追加の回復をすることにしました。補助動作で使えるヒールスプレーは回復魔法のファンブルへのフォローや、今回みたいな回復のダメ押しに使えて便利です。Bランクは、回復量が3点と、あっても無くても変わらないだろうと思い買ってませんでしたが、今回みたいなシーンの為に買っておいた方がいいよ、と他のPLさんからアドバイスをもらったので、次からはBランクのカードも購入しようと思いました。 その後、PCとプラトーン達は着実に敵を削っていきます。このセッションでプラトーンは毎手番で10点ダメージを敵に与える事が出来、壁役としても優秀な働きを見せてくれました。 後衛を倒し、その後前衛の雑魚的とボスも撃破。無事、勝利となりました。 騎士団長を捕まえ、子どもたちを救出しましたが、そこにはサヤリの姿はありませんでした。彼女がどこにいるのか気になりますがここで話は終了。第6話はクリアーとなりました。 PCの成長や経験点、取得ガメルなどの後処理をする段階で、PC1のPLが武器のアビス加工をしたいとのこと。他PLの了解を得てPT共有のアビスシャードを消費し、アビスカースを振りました。 すると、引いたアビスカースは「我慢できない」。毎日一定額のガメルを趣味や嗜好品に費やさなければ、最大HPと最大MPが下がるという内容です。 PC1のPLはお酒を趣味に選びました。毎朝趣味にお金を使わないといけないので、PC1は毎朝酒を飲むことに…。PC1の幼なじみ設定であるサリアは結構苦悩するだろうな、と思いつつ今回のセッションは終わりました。 今回のセッションの感想としては、プラトーンが強いな、でした。豊富なHPで敵の攻撃を引き受けることが出来、必中の固定値ダメで敵を着実に削っていける。PCとはまた違った頼もしさがプラトーンにはあったなと思います。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
2023/01/15 11:48
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