らびおり(兎檻)さんの日記 page.8
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2024/01/16 22:49 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの遠方3(12)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回に引き続き、エンデリンの劇場内を探索です。 残念ながらクヌートPLさんの都合がつかなかったのですが、丁度PCクヌートが単身地下道を探索中だったため、その間の、他のPCたちによる探索ということになっています。 仲間たちのクヌート・ロス症状が面白かったですね。 「ここにクヌートがいれば、ブランコに飛び乗っただろうに!」「これにめっちゃ触っただろうに」とかww 凄い愛されてるーーー!! クヌートの代わりに、ちゃんとみんなで順番に「たのもー!」もやっておきましたよ! 情報を得ていた小道具部屋の玉座から鉄の鍵をゲット。いつの間にか鍵係に任命されていた自PCが預かることに。目指せジャラジャラさん? 続いて小劇場(椅子が並んでいて映画館っぽい)へ移動します。バグベア(弟)のハーリーや、グリームの切り取られた影が囚われているはず。 途中の通路には大道具の書き割りが三枚あったのですが、その最後に落とし穴がーー!! 自PC、落ちる。な、なんでこんなところにD&D名物がッ? 幸い、下はふかふかの土(墓場の)でダメージはなし。ですが、傍らの墓石に自PCの名前が書かれているという悪趣味な演出でした。 「ファイラー、面白い物があるよ」と言ってファイラにも見せる自PC。残念、ブラック過ぎてあんまり喜んで貰えなかった。 この話が後でまた……(後述) 劇場から影を解放する方法は、全員で悩みました。ああしたらどうか、こうしてみてはと案を出してはトライアンドエラー。しかしどれも上手く行きません。 一旦この場を離れて、先に進むことにします。 仮面製造部屋では、ゴブリンが装置によって仮面に変えられる瞬間を見てしまった。酷いなぁ! レドリーが静かに怒っていました(よく堪えてくれた)。 ファイラが装置を操っているダークリングを魅了する間に、ロロが仮面を失敬する。ディスペル・マジックで元の姿に戻せそうだが、難易度は19(つまり9レベル呪文相当!)。ううむ……。仮面は無数にあるので、この方法は現実的ではない。 ここでファイラに魅了されたダークリングから、「(隣の)劇場の影を解放するには倒せば良い」と教わった。戦うのはクヌートが戻ってきてから。 気球でヤスモノ・カザリモノと再会。エンデリンに謁見を申し込んでいるが、なかなか会えないらしい。彼らはバグローナから盗んだ糸巻きを持っている。ファイラが「代わりに届けてあげる」と言ってみるも、信用して貰えなかった(そらそうね)(なんとかして永遠に借りないと!)。 階段を昇って、掃除をしている反応の薄いゴブリンを尻目に、取っ手も鍵穴もないつるんとした石扉へ。とある工夫で中へと入る。 グリスターを発見! 彼が持っていた黄昏の宮廷の物語8巻をお礼に貰い、つ、ついに、シリーズ全11巻をコンプリートしたーー!(大喜びの自PC) グリスターの衣装の上からシーツを被せ、ロロが盗んだ仮面を被せて役者部屋に逃がす。 2階へ戻って探索続行です。 そして何気なく踏み込んだ部屋でね…… エンデリンにバッタリ遭遇してしまったーー!!(どーん! 完全に予・想・外) PCたちはそれぞれ、彼女から死の予言を貰う。 ダイスを振って予言の内容を決めるのですが、自PCのそれが「書き割り三枚の奥で落とし穴に落ち、石筍に串刺しになって死亡する」 ……。 それ、予言じゃなくて過去じゃない?(串刺しにはならなかったけど)(この先、また似たような状況が作られるのか!?) ファイラは「舞台の上でインビジブルストーカーに心臓を貫かれる」 レドリーは「橋を歩いているときに暗い水に引きずり込まれて死」 ロロは「大量の人形に取り囲まれて絞首刑」 クヌートは「広い平原で『たのもー!』と言うと、巨大な城が降ってきて潰されてしまう」(※「たのもー死」というパワーワードが爆誕してしまった) あと幾つかの部屋を確認して、時間となりました。 なんというか……、いつも意外なところにいるね! ハグのみなさん!? エンデリンに出会ったため、PCたちは1レベルアップして次回9レベルとなります。 やること、救出対象がまた沢山います。作戦を練らないと……(わくわく) 今回も自由にあちこちを探索できて、とても楽しかったです! 次回は全員揃って、遠方編のクライマックスになりそうです。待ち遠しい!
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2024/01/16 18:33 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)さて前回の続きです。 捕虜二人を砦に連れて戻る前に、少しだけ尋問することになりました。 威圧が共に7あるマンダリンと自PCが協力してこれに当たり、攻め込んできた敵のリーダーらしき幹部の名前を聞き出します。 その後は倒したカルト信者たちの衣装をはぎ取り、死体を草むらに隠蔽。捕虜を砦に護送しました。 そこで、粉挽き小屋に松明を持った集団が向かっている、との情報が。冒険者たちは先に教会に行く案を諦め、粉挽き小屋へと急行しました。 その際、はぎ取ったカルト信者の服をライトナが身につけ、道中の余計な戦闘をペテンで回避します。 粉挽き小屋はコボルドが取り囲み、火をつけようとしているところでした(周囲には既に火が)。しかし、芸能判定に成功したマンダリンと自PCには、どうにもそれが演技のように見える。 はて? 火をつけるふり……? このときPLは、「実はこのコボルドはいいコボルドで、上司に小屋に火をつけろと言われてきたけれど、嫌だから火をつけるふりをしてるのかな~」と思ってました。 全然違ったw(後述) コボルドと戦闘。連携戦闘を持っている相手なので、前に出すぎずに倒すのが良いでしょう。 今回から、戦闘時の相談が不可となっています。PCセリフも、自ターンにしか口に出来ません。初めての縛りなので、どうなるかどきどき。 でもみんな考えることは同じだったのか、誰も突出することなく、遠隔攻撃や、近接攻撃で倒して戻る、などでノーダメージで倒します。 一体に逃げられそうになりましたが、長距離射程のエルドリッチ・ブラストを使える自PCが仕留めました。コボルドの忠誠心が高そうだったので、怯えて逃げたと言うよりもどこかに何かを知らせに行く様子に見えたのです。 さて、小屋に火をつけられる事態は避けられました。中には避難民がいるとの情報でしたが、猿ぐつわを噛まされているようなむぐむぐした声を、グウィディニヨンと自PCが聞き取ります。 小屋の扉を開き、声のする方に駆け寄るブライアー。 しかし、我々は気づくべきだったのだ。小屋が襲撃を受けた後なら、そこには単に死体が転がっているはずだ。襲撃を未然に防げたのなら、猿ぐつわを噛まされているわけがない。つまり…… これは罠だった!(火をつけるふりだった理由) 囚われの住民に駆け寄った冒険者たちの前に、見えない襲撃者たちが飛び降りてくる。 10ft!(3m) 「ぎゃあああ」 「痛ぇえええ!」 と何もないところから聞こえてくる悲鳴(笑)! 後から聞いたところによると、敵は透明化ポーションを飲んでロフトに潜んでおり、そこから飛び降りてきたらしい。1d6の落下ダメージを受けている! 何て恐ろしく……おBAKAさんな戦術! 無茶な作戦で怪我を負った敵だが、数が多く、マンダリンとブライアーが怪我を負う。 しかしライトナのクリティカルなどもあり、手早く倒すことに成功。 軽く尋問してドラゴンの卵の情報を得たのち、こちらが陽動作戦だったという事に気づいた冒険者たちは砦へと急ぎ戻る。 砦は破城槌を装備したジャイアントリザード、コボルド、アコライトの攻撃を受けているようだった。 迎えうってくれと頼まれるが、自PCは地上ではなく、砦の上から攻撃することを提案。 攻城戦でも普通、迎え撃つ方は狭間胸壁から弓だよな~と思い。 この作戦は成功で、冒険者たちは無傷で敵を撃退した。 ところが…… その直後に、巨大なドラゴンが砦に飛来する。全員が判定に失敗して何ドラゴンかは分からなかったが、電撃ブレスを吐くやつ(のちのDM情報でアダルト・ブルー・ドラゴンと知る)。 電撃ブレスで、バリスタに取りついていたモブ兵士たちが一瞬で消し飛んだ(ダメージ59喰らってた)(レベル2のPCたちが喰らったら、仮にセーヴに成功しても一撃で死亡する数値)。 ドラゴンに深い恨みのある自PC。 高いイニシアチブを出し(22)(やるき満々だ!)、アダルトドラゴンに対して、攻撃も当てる(28)! さらに恐怖状態へのセーヴは、インスピで有利をつけて成功!(22) ライトナ以外の仲間が全員恐怖状態に陥る中、二撃目のエルドリッチ・ブラストも当てて(24)ドラゴンのHPを削っていく。 うわー……! 設定に出目がついてきてるよ、ダイス女神!!(感謝!) ドラゴンは一定のダメージを受けると撤退するシナリオだったらしく、仲間の損害はゼロで立ち去ったのでした。 PLは、いつ電撃ブレスが再チャージされてこっちに飛んでくるか気が気じゃなかったですが、前回できなかった「ドラゴンへの憎しみで我を忘れる」RPが出来たので大満足でした! しかしそこでまだ終わりではなく……新たな挑戦者が!(長い夜だ……) 人質を連れたハーフドラゴンが、砦で最高の戦士と一騎打ちさせろと言ってきた。 「自分が行く」と言ったものの、マンダリンに止められ「騎士のおれがいってやろう」と言われる。 何と返すべきか迷ううちに、マンダリンは行ってしまった。背中がかっけえな……!!(※想像の中で) 敵は遙かに格上で、マンダリンは善戦するも(神聖なる一撃を当てている)敗れ、気絶させられた上に剣を突き立てられてしまう! 満足した敵は立ち去り、駆け寄ったブライアーによって彼は息を吹き返した。 領主のナイトヒルから、ライトナが取り付けた約束の報酬(ポーションとかスクロールとかランダム)を貰い、ようやく冒険者たちは眠りにつくことが出来たのでした。 盛りだくさんで、また長くなってしまった。 今回、自PCは戦闘での出目が走りまくっていて、なんと一度も攻撃を外さなかったのです。次回が怖い! 戦闘で会話なしは難易度が高くないかな? と思いましたけれど、敵の強さが工夫されていたので(飛び降りてHP減った状態だったり)、なんとかなりました。 グウィンとの仲良しRPも出来て良かった~! 他の仲間とも、少しずつ掛け合い出来るようになりたいな。次回も楽しみです!
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2024/01/14 14:45 [web全体で公開] |
😆 【SW2.5】とある魔女の冒険日誌5(第一部完結)【卓感想】 はるるんさんのCP第五話に参加させていただきました! 今回でついに第一部は最終回です。 リプレイはこちら~! https://trpgsession.com/sp/topic-detail.php?i=topic170515930184 魔剣の迷宮に挑むダンジョンアタックものでした。 待って! 入る前からもう面白いw 迷宮には攻略に時間制限があって、越えてしまうと大爆発しちゃうらしい。ヒエエエ!(ちゃんと緊急脱出手段を渡しておいて下さるGMのやさしさ……) 今回もお約束(?)を守って、開幕ファイボ1ゾロを出した自PCが通りますよ! でもですね~、フィオーレが月の舞を掛けておいてくれたお陰で、しょぼしょぼな結果にはならずに済んだのでした(ありがたや×∞)。さすが軍師! 私の出目を読んでる! いやあ、でも今回、自PCだけじゃなくてみんなここぞというところで1ゾロ出してましたね。出目が大荒れで面白かったです。 迷宮内を右往左往したり、壁を歩いて難関を突破したりしつつ、ボスの部屋に。 みんなの演技と台詞が熱かったーー!! メインストーリーはさすがに一本なのかと思っていたら、まさかまさか、別の選択をしてもちゃんと話が続くようになっていたとは!(GMの日記をカンニング) は~とふる♡のほうも、実に気になるところです。 キャラクターたちが自分について語るシーンがあったりとか、最後にPLとして他のPCに対して感想を述べる部分があったりと、なんかもう……はるるんさんのGMの腕前、というか「語り部としての資質」にひたすら感心してしまいました! みんなのPCの「大好きなとこ!」を沢山伝えられて嬉しかったです! とてもよかったーー!! 第一部! 第二部も、のんびり楽しみに待っています。 はるるんさん、PLのみなさま、本当にありがとうございました!
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2024/01/09 22:55 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの彼方へ10c・最終回【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)y.nakanoさんDMのバトル・ウィッチライト、ついに最終回です。 PCは10レベルになりました。しかし今回ボスとして出てくる敵は、脅威度20であると予告されています(=20レベル冒険者4人で互角というバランス)。 10レベル冒険者4人で勝てるかな……ドキドキ。 心願宮2階の探索を開始。部屋を次々に通過して、辿りついた某所でウォーデューク6体に囲まれました。 仲間が交渉を試みている間に、ロッド・オヴ・ルーラーシップを準備する自PC。決裂したところで、DMの許可を得てぺかーん! とさせて貰いました。 すると5体が魅了状態に…… 「今日から僕がここの魔王だからね」と言って、大人しくさせました。残る一体を、仲間たちがボコって、ネストルの朦朧撃がヒットして終了。 ザビルナの囚われている場所を聞き出し、そちらへと向かいます。 眠っている彼女は揺すっても起きない。 リムーブ・カースはあるか? とうさぎのラビに問われたが、バトルしかない卓なので、当然クレリックのアードベックも準備してきてない。 さてどうしようかーと考えていると、ボスの方から歩いてやってきてくれました(親切設計!)。 敵が魔王を名乗っているからなのかなんなのか、自PCのやる気が溢れてイニシアチブダイスが出目20(23)。 新しく覚えたビグビーズ・ハンドを出して、魔王を掴もうとしてみました。 そうしたらこれまた出目20(28)(←やる気ありすぎる)。魔王をがっちり掴んでしまいます。 しかし流石に脅威度20。なんだかおっそろしげな魔法陣が床に出現して、アビスの裂け目なるごっつい範囲攻撃を仕掛けられます! 耐久力セーヴ22は、ビグビーズ・ハンドはどうやってもむり。範囲内にいたネストル・ガンダルと共に、HPをがっつり削られてしまう。ぐぬぬ。 ネストルが朦朧撃を仕掛け、魔王が有利で抵抗。だが2ポイント下げれば抵抗を失敗させられる状態だったので、自PCがRE「運命改変」! 1d4で魔王のセーヴを丁度2下げて、朦朧撃を通す! が、それを伝説的抵抗で打ち消してくる魔王!(熱い展開!) これでいいのです。伝説的抵抗を削り切ったらこっちの勝ちだから! 魔王はハンドを不利で攻撃して当て、ハンドは消滅。 自PCにヘイトが溜まっていたようで、すぐ傍にいるガンダルを無視して魔王はこちらへとやってきます。 先ほどREを使ってしまった自PCはシールドも出来ず、魔弾をまともに喰らう。まだまだ全然平気。 ガンダルのファイボが削り、アードベックのスピポンが削り、自PCのファイボが削り…… そしてついに、伝説的抵抗をなくしていた魔王に、ネストルの朦朧撃がヒット! 続く連撃で、倒れたのでしたーーー!! あ、あれ。意外と、大丈夫だった。うーん、みんな強い! 物質界に帰還し、依頼人のマドリック氏からでかい屋敷を貰う。だが維持費が掛かりそう。 アードベックは心願宮で見つけた魔法の絨毯でタクシーをするらしい(楽しい発想!)。 自PCは「絶対に働きたくない。ヤダーーー!」とだだをこねたのでした…… 戦闘巧者PLさんたちの戦い方を間近で見られてたいへん勉強になり、またDMの演じるNPCにも味があって、凄く楽しいCPでした! ソーサラーの使い方をなんとなく分かってきたところだったので、名残惜しいです。 また何かの機会があれば、自PCは続けて育てていきたいな~と思います。まだ記憶喪失のままの魔王。 DMのy.nakanoさん、同卓したPLの皆さん、楽しい時間を、本当にありがとうございました!
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2024/01/09 20:11 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)らんひろさんDMのCP第一話に参加させていただきました! ドラゴンイヤーにドラゴンCPがスタート。非常に楽しみです。 既にメンバーとは12月上旬から、Discordを使ってキャラ作成諸々を打ち合わせていました。 前衛が足りないということで、自分はヘクスブレードウォーロックを担当する流れとなりました(隙間埋め埋め)。ウォーロックは初めてなので、どんな風なのか楽しみです。 能力値をダイス振りで決めるのも初めてです。DMが用意してくれたココフォリア部屋でダイスを振りました。 ビギナーズラック(?)で出目が炸裂(18,18,15,14,13,12)して、魅力20の公式イケメンキャラが爆誕してしまいました。 作成時点で、ドラウPCをやりたいPLさんと、ドラウがパーティーにいたら即斬りつけるPCをやるというPLさんがいたので、「じゃあ(バランス的に)ドラウPCの味方をするPCを作るね」と宣言。オンセンで初めて! 最初から関係性アリのPCを作ってみることにもなりました!(どきどき……)(残念ながら、敵対PCのPLさんは都合が合わなくなってしまい、味方設定にさほど意味が無くなりましたが) DMがそれぞれの導入を小説風にして下さって、とても良かったーーーーッ!! 世界観やNPCに関しても丁寧に説明して下さっており、物語への期待が高まります。 そんなわけで待ちに待った第一話! それぞれの理由でグリーネストに向かった冒険者たちは、日没後に炎を上げている町に辿りつくことになります。空にはドラゴンらしき影(?)が…… い、いきなりクライマックスじゃん!? ティーフリング一家がコボルドに囲まれている場面に遭遇し、これを撃退します。 一家は町の中心付近にある砦まで避難したいとのこと。冒険者たちはこれを引き受け、なるべく裏道を通って砦に向かいます。 が、あと少しというところで、金品目当ての山賊部隊に見つかってしまいました(隠密の集団判定に失敗)。ドルイドのブライアーがコボルドから奪った金品を見せて、山賊仲間のふりをしようとしますが、ペテンの判定に失敗し、嘘がばれてしまいます。戦闘! 途中、山賊の一人が撃った矢が、NPC一家の母親に命中して、彼女は亡くなってしまいました(涙)。同じティーフリングのマンダリン(パラディン)が、一番悲しんでいる様子でした。 一方、PCたちは被害らしい被害も出さずに敵を撃退します。砦に逃げこんだところで、レベルアップ(2レベルに!)(リソース回復はなし)。 砦では、ドワーフと人間の領主が出迎えてくれて、まだ砦外に残っている住人を助けて欲しいと言ってくる。 自PCはドラゴンに恨みがある善属性なので、むろん引き受けることにやぶさかではなかったが、背景が賞金稼ぎなので一応、「それは依頼としてなのか?」と確認したところ、領主に嫌な顔をされてしまった…… ううーん。被害を受けていることは分かるが、仮にも領主の立場の人間が、当たり前のようにただで冒険者を働かせようとするのはどうなのか?(災害時の自衛隊派遣だって給料ちゃんと出てるんだぞ……) ちょっと領主への疑いが芽生えかけた(金に汚いやつなのかな? とか、冒険者は使い捨てても平気という考えなのかな? とか)が、「お金はまず領民に配って余ったら」という解答で一応納得(そこまでお金がないのなら仕方ない)(←言葉を額面通りに受け取るというキャラ設定)。 バードのライトナが上手く話をまとめてくれて、ありがたかった。 ただ働きだとしても、助けられる者を助けたいのは本当。なにせ自PCも子供の頃、ドラゴンに瀕死の重傷を負わされたところを、ドラウPCに(何の見返りも求めずに)救われているので(という関係性設定です)。 早速、砦からの秘密の通路を通って助けに向かった。 狭い通路の先頭を歩く自PCが、預かった鍵を折らずに(判定に成功)隠し扉の錠をあけ、扉を開く前に外に気配があることを察知(判定に成功)。立ち去るのを少しだけ待ってみたが、どうやら気配は隠し通路の入口を探している様子で立ち去らない。 ドラウ・ウィザードのグウィディニヨン(←命の恩人!)が、自PCが扉を開くのと同時に、人型にしたダンシングライツを川向こうに出現させ、敵の気を逸らした。この機転により、冒険者たちは敵(カルト信者)の不意を打つことに成功する。 幸い敵はばらけていたうえ、飛び道具を持っていない様子だったので、近い位置にいる順に火力を集中させてやっつけることができた。 最後の二人を捕虜にとったところで、時間となりました。 チュートリアル的な側面の強いバトルだったお陰で、冒険者たちは怪我もなく敵を倒しましたが、リソースはかなり減っている状態です。 あとどれくらい戦闘があるかわかりませんが、温存も考えねばなりませんね。そうなると次からは厳しい戦いになる可能性も(襲撃中という緊迫状態を考慮すると、小休憩を取っている時間はなさそう)。 選択荷重ルール採用だったり、大休憩中にもランダムエンカウントチェックがあって、中断されたら大休憩が初めからになるとのことだったり(びくびく)、次回以降は戦闘時の相談が不可になるかもしれないなど、今までになく厳しい裁定の卓ですが、それはそれで、縛りプレイをめいっぱい楽しんでいこうと思います。 今回、ドラゴンに対して設定通りに我を忘れたRPが出来なかったので(初見時、遠過ぎてドラゴンかどうか確信できなかったこともあり、タイミングを逸した)、次回以降もうちょっとRPをがんばりたい(普通に考えて、トラウマをかき立てられそうに思いましたが、時間を浪費してしまうのも悪いし、と悩み)(鬱RPは匙加減が難しいですね←やり慣れてない)。 DMのらんひろさん、初回はゆるめに楽しく卓を運用して下さり、ありがとうございます。PLの皆様、次回以降もどうぞよろしくお願いします~!
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2024/01/08 14:35 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回から遺跡探索に入ります! 前CPでグリムが苦労のすえ手に入れた魔法の船に乗り、冒険者たちは名無しの神が祀られている島へと移動。 鍵を求めて、試練を受けることとなります。 遺跡は平屋で天井はなく、ただの開口部である窓が沢山開いています。 まずはディテクト系を持つグリム(毒/病気)と自PC(魔法)が、内部を範囲に入れつつぐるりと周囲を回ってみました。特に感知されるものはなし。 しかし入っていくと、スラードが潜んでいました。初見モンスターだ! 魔法学に成功して、ブルー・スラード1体とレッド・スラード2体の能力を知る。近接攻撃を当てられてセーヴに失敗すると、卵を産みつけられて病気になり、いずれはスラードに…… ヒエエエエ……! ガクガクブルブル…… (この日記を書くために今MMで調べてみたら、脅威度7と5じゃないですかーー!! 格上過ぎるにも程がある) 5人中4人はウィングド・ブーツを所持していたので、空中から遠距離戦を仕掛けることにしたが、ナイルだけは空を飛ぶ手段を持っておらず……。回避アクションを選択するも、DMの出目の良さもあって、卵を植え付けられ、病気にさせられてしまった。 空中組が遠隔攻撃で削り、最後はゴーマンのヒプノティック・パターンで無力化してなんとか倒すが、ナイルが…… マルの提案もあって、一行は一旦、タタル村まで引き返すことを選択した。 族長のジャウドにたいへん貴重だという茸の治療薬を処方して貰い、なんとか復活するナイル。良かった~ 再び遺跡に戻り、地下の探索を開始。 最初の部屋でストーン・ゴーレムと戦います。自PCの初級呪文(精神、冷気)はどちらも完全耐性で封殺されてしまいましたが、火属性は素通しのよう。 ということで、魔導砲ロマンを火炎放射器モードで喚び出し、BAでひたすら火を吹きかけていました。 ゴーレムの減速という特殊能力と、手数で戦うマルのスタイルが非常に相性悪く、マルは強みを封じられて大苦戦してしまいます。 一方でゴーレムは敏捷力に弱みを抱えており、敏捷力セーヴを強いる火炎放射は相性が良い! さらに自PCはアクションで、これまた敏捷力セーヴを強いるフェアリー・ファイアーを掛けてやった! 思惑通りに掛かる。これがターニング・ポイントとなって冒険者たちの攻撃がびしばしと当たり(ナイルやグリムはクリティカルし)、ゴーレムを倒したのでした。 誰かにとって苦手な敵も、他の誰かが得意だったりして、この補い合う感じが良いですね! 戦闘後(小休憩時)に、ゴーマンがフェアリー・ファイアーの歌を作ってくれたり、仲間が褒めてくれたりして、褒めに弱い自PCは大喜びでした。 次の部屋は水没していて、大きな貝が四体ほど沈んでいました。 自然判定に成功して、危険な怪物だとわかる。貝の中に何かが入っているのかな? と思いつつも、一旦はこれを素通りします。遺跡攻略に必要なアイテムかなにか、足りないようなら戻ってこよう。 その先の部屋で、壁の文言を読んだところで時間となり、この回は終了となりました。 いやあ……それにしてもスラード怖かった。ナイル一人を地上に置いていくのは大変心苦しかったです。 何とか助け出す方法はないかと、戦闘中にも皆で知恵を絞ったのですが、うーん。敵を素早く倒すしか方法がなかったですね。ごめん。 でも無事に復帰できて本当に良かった! 次回もどんな強敵が出てくるのかとビクビクしつつも、とても楽しみです!
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2024/01/07 10:56 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの遠方2(11)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※シナリオ内容についてのネタバレがあります COBRAさんDMの正統派ウィッチライト、新年一回目に参加してきました。 なんと、今回から新しい仲間が増えました~! 生命領域クレリックのレドリーは聖人かってくらい、穏やかでいい人でした! エンデリンのマザーホルン劇場に、冒険者たちは正面から乗り込むことを決定します。恒例のクヌートによる「たのもー!」が炸裂! でも誰も出てきてくれない。自ら扉を押し開けて入っていきました。 エンデリンとの謁見チケットを持っていたので、会ったら何を話そう、どう交渉するかと事前にPC同士で話し合いました。が、実際は劇場から、これを見下ろす位置にいるエンデリンと遠目に会えただけ。 演劇をして、注目させるしかない!? はりきるファイラ! 台本(ダイスで決定したランダムな台詞)と役(これもダイスで決定)を貰って、冒険者たちは衣装部屋へと移動します。 以下、配役と台詞。 クヌート:意地の悪い召使い「このゴロツキめ! こんなもの、アティアグでも食わねえぞ」 ファイラ:死から蘇った高潔な騎士「いいニュースだけ聞かせてくれ! 気が滅入っているんだ」 レドリー:高慢ちきな王女「ねえ君、浮かない顔してどうしたんだい?」 ロロ:ヘタクソな手品師「この出会いは私に大きな収穫をもたらしました」 自PC:愚かな吟遊詩人「二つの予言は本当だ。そのあと必ず嘘が来る」 各キャラクター、この台詞を必須で入れつつ、即興劇を演じなくてはなりません。 その上、他に三つのキーワード(伏せ)を内容に盛り込み、エンデリンの好みの話に仕上げる必要があります。 ――何という、……鬼難易度!! まてまてまて! 待ってくれ。アドリブ苦手PLなので、あったまぐるぐるですYO!! ところが、です。ファイラPLさんが、他PCが書棚を探索している間に、裏でせっせと脚本を書き上げて下さいました。アドリブ力、すげえ!! 無事にストーリーが仕上がったので、開演時間まで安心して探索を進めます。今回も救出対象が複数いるから、居場所を確認。 ファイラが別の女優にライバル宣言したり、レドリーが嘆いている役者たちを励ましたり、ロロが鉱山に続く秘密の抜け道を発見したり、その道の先をクヌートが確認しに行ったり、非常に順調に探索が進みました。 幾人かの救出対象を確認するも、メインの救出対象は見つからず。といったところで時間となりました。 毎回、予想外の展開と細かな情報の海に圧倒されるCPです。た、たのしい……! 探し人はどこにいるのか。即興劇の成否と、ファイラのライバル対決の行方は? エンデリンの弱点はどうやって実現する? 次回もわくわくが盛りだくさんになりそうです!
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2024/01/06 14:08 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの彼方へ9b【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2日の卓初めに引き続き、4日もy.nakanoさんウィッチライトに参加してきました。 冒険者たちはついに、ラスボスのいる心願宮に辿りつきます。 庭園ではオークの戦闘酋長四体の手荒いもてなしを受けました。酋長ばかり四体とは……部族会議でもしてたのかな? ガンダルは斧で何度斬りつけられても傷一つ負わず、アードベックはシールド呪文、ネストルはジャヴェリン攻撃をつかみ取ったりと、前衛は守備面も強い。 自PCはヤバイ気配を感じたので、初っぱなからグレーター・インビジビリティしてました。(初めて使った~) この戦闘で、前回の報酬ヴェリー・レアアイテムを、5人中4人(使えるクラス全員)が「スタッフ・オヴ・パワー」にしていたことが判明。 VRの中では破格の性能ですもんね! スタッフから発動させたコーン・オヴ・コールドや5レベルファイボの連続掛けなどで、酋長たちはあっさり片付く。 テントの中で小休憩ののち(お茶とお菓子が用意してあった。もしや酋長たちがここでお茶会を……?)、先へと進む。 宮殿内では、長い白髭がとってももふもふしたウィザード(?)爺四体に取り囲まれました。 レズンと自PCをターゲッティングして「魔法使い二人を魔王様の魔力源にする」と宣言。 けれどもターンが回ってくる前に、爺さんズは仲間たちにあっさり倒されてましたね。ウィザード(?)なのに、つよつよ前衛さんたちの間に入り込んでくるから…… 敵は冷凍光線(ってなに? レイ・オヴ・フロスト? いや、レベル的にコーン・オヴ・コールドか)を撃ちたかったらしいのですが、逆に冷凍されてしまいましたとさ(ちーん)。 しかし息つく暇もなく、三体の竜が迫ってきます(戦闘ターン継続)。 ここで回ってきた自PCのターン。 私には今回、使ってみたい呪文がありました。新しく覚えてきた5レベル呪文「サモン・ドラコニック・スピリット」です。 これは霊体のドラゴンを召喚して戦わせる魔法。竜霊は術者の直後に行動します。 なんとですよ? 行動させるのにアクションどころかボーナス・アクションも要らなそうなのです!(呪文説明読む限り) 単純に手数が増える! ブレスの範囲は狭く、ダメージも高くありませんが、かきむしり攻撃回数は喚び出した際の呪文レベル÷2なので、全部合わせるとそこそこのダメージソースになります。(スピポン上位互換じゃん?) また、喚び出したドラゴン(クロマティック/ジェム/メタリックから選べる)の持つ抵抗の内、術者は任意の一つを得られます。持続時間も1時間と長い(精神集中なのがネックではある)。 ぶっちゃけ性能うんぬんではなく、辰年なのと、ドラゴンのしもべを操るのは魔王っぽい! という理由で選びました。 次ターン、近づく前に既に仲間たちに削られていた竜三体に、自PCが自前ファイボ(+呪文威力強化)を撃ち、竜霊がブレス&かきむしり×2で一体を倒しました(ファイボは三体とも抵抗をぶち抜き、竜霊の攻撃も高AC相手に全部当たって嬉しいー!)。 HPぼろくそになっていた残りの二体も、仲間たちが次々討ち取り! 戦闘終了。 三戦を制した冒険者たちは、それぞれアイテムを発見して先へと進みます。 次回いよいよ最終回。ラスボス戦だーー!! ドキドキハラハラです……!
| らびおり(兎檻) | |
2024/01/03 01:32 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの彼方へ8c【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)あけましておめでとうございます。 y.nakanoさんDMのバトル・ウィッチライトで迎える卓初めです。 ドワーフの案内で地下を通ってマザーホルン劇場にやってきた冒険者たち。出てきた場所では、人形たちがタンゴのリズムに合わせて踊っていました。 冒険者たちは、ダンスバトルを挑んで……仲良く大コケです。(5人もいたのに、誰一人として芸能判定に成功しないどころか酷い出目ばかりww) 人形はすっかり怒ってしまい、PCたちはそれぞれ一体と接した状態で戦闘開始となります。 おおーっ! こういう特殊状況も楽しいですね!! 自PCはミスティ・ステップでさらっと逃げましたが。 さくっと片付いて、次の階へ―― ――向かおうとしたところで、レズンが箒に乗って外から偵察に行こうという。 いや待って、危ないでしょう! 使い魔はいないのかと聞いたら、蛇らしかった。じゃあ仕方ない…… 案の定、上の劇場にいたボス(エルデリン)に見つかって、つかまってしまった。聞こえる悲鳴。助けに走る残りのPCたち!(もしやPLさん、面白い展開をわざとつくった?) 舞台の上でエルデリンが待ち構えており、観客席にシャドウを喚び出していく。その数、なんと20体!(圧迫感!) レズンだけは離れた場所から戦闘開始になっており、これまた一風変わった状況です。 ところで私は、大量のシャドウが並べられていくのを見てる間に、やりたいことが頭に浮かんでいました。 前回のセッションでレアアイテムを一つ手に入れたのですが、何にするか悩んだ末に、一番自PCの設定に合っているという理由で「ロッド・オヴ・ルーラーシップ」を選んでいたのです。 これは自PCから120ft(36m)以内にいて見えている対象を何体でも好きなだけ選んで、判断力セーヴ(難易度15)を行わせ、失敗したら8時間魅了状態にする(命令を聞かせられる)、というアイテムです。 魔王設定だから、それっぽいかな~と、半ばフレーバーのつもりでした。それがまさかの、……魔王ムーブチャンスじゃないかーー! しかしそれも、イニシアチブが取れたらなわけで…… やりたい気持ちー! と共にダイスを振ったらまさかの出目20でした(イニシアチブ23で行動順トップ)。 いやあ、これはダイス女神! やれって事ですね!? やっていいんだね? ロッドを翳してぺかーん! 「我が命に従え」(魔王ムーブ)とやってみました。 シャドウはアンデッドだから魅了が効かないのでは? と他PLさんから指摘があり、「がびーん!」と思っていたら、DMがデータを調べてくれて…… 魅了には特に耐性がないことが判明! セーヴの結果、20体中、15体のシャドウが魅了されて、こちらの味方になってくれました。 レズンも、新たに手に入れたレアアイテム、アイアン・バンズ・オヴ・ビラーロを予見で当てて、エルデリンを拘束状態にしてしまいます。 エルデリンは拘束で不利でも鞭をファルグリムに当ててきますが(出目が凄い!)、HPがむちゃ高い上に激怒しているファルグリムには全然堪えてない!(さすが不沈戦艦!) 魅了に抵抗した5体のシャドウ(面構えが違う)は、ガンダルのファイボに(抵抗したのに)焼き尽くされ、あっという間に戦闘終了してしまったのでした。 うん。でもシャドウ、おっそろしい即死技を持っていたみたいだから、これで良かったんだよ……(自PCには筋力なんてないから、ちょっとどつかれたらあっという間に死ィ~~!)(筋力高めのPCだって、あの数に次々どつかれたら死ィ~~! だよ!) 次回は、ついにラストダンジョンに突入です! キャンペーンも残すところあと二回。最後までめいっぱい楽しみます。
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2023/12/31 19:28 [web全体で公開] |
😊 うさぎ年、大変お世話になりました! 私がオンセンに登録したのは2022年6月なのですが、半年ROMれじゃないですけど、ビビリ倒して全く参加申請できずに経過した最初の半年…… 初めて卓に参加させていただいたのは結局、今年に入ってからでした。 それからは、ご縁をいただいて沢山の卓に参加させていただきました。 合計102回!!(ででーん!!)(極端な奴だな、をい!) どの回ももれなくとても楽しくて、お友達も沢山できて、非常に充実した一年となりました。いつも遊んで下さる皆様には、感謝してもしきれません。ありがとうございます! また、直接遊んだことがなくても、日記にいいね! して下さったり、コメントを下さる方々にも一方的に親近感を抱いています。ありがとうございます! 本当にいい年でした、うさぎ年。なんと一年間、風邪一つ引かなかった!! セッションに参加できるよう、いつにも増して体調管理に気をつけたのが功を奏したようです(セッションの予定が入っている場合、君はあらゆる病気に対する耐久力セーヴィング・スローに有利を得る)。 来年も引き続き、無病息災で元気にセッションに参加したいなぁ、と思います。 2024年も引き続き、仲良くしてやって下さい。 読んでいただき、ありがとうございました! 来年も、皆様に沢山良いことありますように。
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2023/12/31 13:44 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ヨッシーさんDMの新しいCPに参加してきました。 ……と言っても、これは箱庭CPの続編で、PLもPCも続投です。今までPCたちがいたオーヴァル王国からは、海峡で隣り合う島国バルト王国。 現在、内乱が起きているこの国と、国交を回復するのがPCたちの使命です。 冒険者がひとたび船に乗ったのならば、海上で何も起きないはずはなく…… しかし、襲ってきたのは予想の斜め上の敵でした。 なんと、……三頭のサメ!! サメが三頭じゃないですよ。頭が三つ。それが四体。 サメ映画キターーー!!! サメ映画のサメなら絶対飛んでくるだろ、と思っていたら、やはり飛んできましたw 第一ラウンドに、ゴーマンが三回攻撃を全て食らって、サメと共に海の彼方へ…… あっという間の出来事でした。酷いww(いや、笑ってる場合じゃないのですが!) DM曰く、これはチュートリアル戦闘なのだそうです。(チュートリアル? 洗礼の間違いでは) 今日はこの戦闘だけだと言うので、リソースを気にせず全力で立ち向かいます。 ターンが回ってきたときにはサメがばらけていたので、自PCはあんまり全力機会がなくて、普段通りに~。(敵が水中だと、スコーチング・レイを撃ったところで効果半減です) サメはアホだろうと予想して、BAで魔導砲を撃ちつつマインド・スリヴァーしてました。動物系にはよく効く! ナイルがエルドリッチ・ブラスト(2本)をダブル・クリティカルさせていて凄かった! マルの初手から怒濤を切る全力の連撃も強かったです。グリムの名手急所攻撃は言わずもがな。 グリムのヒーリング・ワードで復帰したゴーマンが、ヒプノティック・パターンを当てて勝ち確となりました。(実は初手にも当てていましたが、直後に三カプで気絶してしまって集中が切れてしまったのです) 島へ辿りついたあとは、事前情報を整理・共有しつつ、三つ巴の戦いとなっているそれぞれの勢力の長を訪ねます。 このどれかの勢力に力を貸して内乱を収めるのが基本だが、PCの誰かが海賊王になる選択肢も取れるようです。 各陣営の長の強み弱み、言い分、人柄などを吟味し、PCたちはそれぞれ、どの陣営に与するのが良いか話し合います。 PCの立場・目線で話し合っていて楽しいな~と思ったら、一部PL意見が漏れていたと判明して面白かったり。 箱と鍵を手にした者が海賊王になる、という決まりらしいので、冒険者たちはひとまず、鍵を手に入れるべくダンジョンに挑みますよ! 果たしてどの陣営につくのか、もしくは「海賊王におれはなるっ!」しちゃうのか!? 来年も楽しみです。
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2023/12/29 21:29 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの彼方へ7b【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)第六話は都合が合わずにお休みして、一ヶ月弱ぶりの参加です。バトル卓ウィッチライト。 突然ヤギが出てきたなぁ、と思ったら、前回仲間になったそうで? 名前までついてました。 今回は鉱山に入って、強制労働させられているドワーフを助けるのが目的だとか。 しかしその前に、ヤギが攫われてしまった。 ヤギ返せと言っても聞かないダークドワーフと戦闘です(温厚そうなPCが多かったのに、先にイニシアチブを振ってくる敵!)。 つよつよ前衛PCが揃っていたので、安心&温存しつつ、あとからついていく自PC。 ケルベロス、エティンと、次々襲い来る敵にもさほど苦労せずに(小休憩すら必要とせずに)進んでB2Fへと。 なんだかみんな、やたらとクリティカルを出していましたね。特にフレアーが二連続でクリティカルしていたのは凄かった! B2Fの南側にはゴルゴーン(牛)がいました。 そして西側の通路の奥に、コーリッドに働かされているドワーフ(救出対象)がいます。 ゴルゴーンは素通り出来そうに見えるが、コーリッドの魔法の鞭で使役されているとのことで、無視して進むと挟撃の虞があります。 冒険者たちは、先にゴルゴーンを倒す選択をしました。その間にじわじわとコーリッドも近づいて来ていましたが、接触前に牛が片付いていました。順調です。 コーリッドの棍棒攻撃のダメージが半端なかったですが、前衛二人はシールド呪文でこれを防いで持ちこたえます。 アダマンティンの鎧も大活躍していました。レズンがいろいろな魔法を使っていたのも良かったです。ウィザードは呪文の種類が多くて楽しそうだなー。 こちらは後ろからひたすら攻撃魔法を撃ってましたけど、平で撃った魔法がクリティカルしたのに、ここぞとばかりに、混沌潮流で有利をつけて撃つと出目が腐る不思議(混沌なキャラだからか、出目も混沌だ!)。 今回の魔法暴走は、「フランフ出現」と「身長が8インチ伸びる」でした。 ふ、フランフーーーー!! 祝☆初フランフーーー!! 覚えていますか。私は前回の卓日記で、(魔法暴走で)「フランフ出ろー」って書いたんですけど、そうしたら本当に、直後に実現したんですよ! すっごいね、言霊。 宝くじ当たれーー!(※買ってない) 運命改変というスキルも初めて使ってみました。これは自PCから見えるクリーチャーの攻撃ロールやセーヴに、後付けで1d4を加算したり減算したり出来る便利技。 「1足りない!」を補助できるのが良いですね~。リアクションに加え、魔力点を2点も使うが……(=1レベルスロット1つ分)。 敵がぎりぎりセーヴ成功してきたときなんかにも、いいですね。 つうかもう、人の運命をいじくっちゃうとか、それだけでかっけー。浪漫があふれてる。 卓後のお喋りで、DMからラスボスの脅威度が20と知らされる…… 10レベルで戦うことになるのかぁ。二人だとまず勝てない気がしましたが、その場合はDMが強さを調節してくれるらしい。破れたら再戦しても良いらしい(やさしい!)。 もしくはPC側をレベル20にするのでも良いらしい。 しかし、当日いきなりレベル20のキャラを作れと言われても作れなさそうなので、練習も兼ねて作っておこうかなぁ……? どんな世界なんでしょうね、レベル20って。 (作ったところで、使いこなせるのかはまた別問題!) 今回もよきPLさん方に囲まれて、のびのびキャラを動かせたのが楽しかったです。手に入れたアイテム、何にしようかな~。
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2023/12/25 21:41 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】箱庭の荘園8・最終回【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)この回は、箱庭CP最終回であると同時に、個人的にもオンセン募集セッション参加100回目という記念すべきセッションでした。 前回、厳しい戦闘でボロッボロになりながらもなんとか生き延びた冒険者一行。残るはあと一戦! 小休憩を終えたところで、憲兵隊の隊長がやってきました。オークの軍勢がヒホンキール内に進入したとの報告がもたらされます。 おおー、市街戦! 高低差マップ! 屋根高いな!!(30ftもあった。3階建てのビルくらい?) 初期配置位置(マップ左)の直ぐ上に、細い路地が一つ。敵はマップの右側から攻めてくるようです。 長期戦を覚悟して、魔導砲ロマンは防護機モードで喚び出します。 ゴーマンの提案で、後衛は路地に入って防御を固め、入口でACの高いナイルとマルに迎え撃って貰う作戦を採ることに。 グリムは途中から、ゴーマンのフライで屋根に飛び上がりました。 敵にソーサラーがいるので、固まっているところにシャターが来るのではないかと心配したのですが、シャターではなくて毒ブレスを吐いてきました!(まさかの!) 毒ブレスの範囲が広いので、まあ……固まってなかったとしても狭い市街戦では結構な人数が範囲に入ったと思いますし、雑魚オークに殴られなかっただけ、路地に入って正解だった……と思います。 魔導砲には毒が効かないので、安心して一時HPを配りまくるロマン。 敵が固まっているところにゴーマンのシャターが飛び、抵抗して残ったオークは、マルの剣がひらめく度に一体ずつ倒されて行きました。 最後は残ったソーサラーに、ファンブルからの~ハーフリングの幸運でクリティカル! なんという……劇的な出目! 順当に倒し終わった直後、なにやらグリムの様子がおかしい。彼はサブイベントで、彼にしか見えない宝石を集めていたのですが、ソーサラーが持っていた宝石が最後の一つで、それが揃ったことでドラゴンの霊から誘惑を受けたようでした。 グリムが誘惑を撥ね除けたところ、ドラゴンレイスなる、ドラゴンの霊体が出現しました。これがラスボスらしい! これまたメチャ広範囲のブレスを吐いてきて、しかもそれが死霊ダメージかつ生命吸収で、抵抗に失敗するとHP上限が下がってしまう、という…… この攻撃でHP上限が0になっても、死亡はしません、と予め説明がありました。ロマンを防護機で出しておいて良かった!(ドラゴンは20ft上を飛んでいるから、火炎放射器では届かないし、防護機の配る一時HPで、下げられる上限値を大幅に減らせる!) ウィングド・ブーツのマルが、ドラゴンに一騎打ちを挑む形で打ちかかっていましたが、初手からクリティカル連発の、まさに英雄的大活躍をしていました。 ドラゴンの毒ブレスを喰らったゴーマンが、集中維持に失敗し、グリムに掛かっていたフライが解けてしまう。グリムは屋根から降りられなくなって大ピンチに! (しかも、屋根が高すぎて防護機の一時HPの恩恵を得られない、という……) そのせいで、グリムはついにHP上限0で倒れてしまいます。う、うわーーー!! 大ピンチだーーー!! この事態を解決できるのは唯一、自PCのみ……! こんなこともあろうかと、エイドを覚えていたのです。HP上限が下げられてしまった場合、通常の回復手段ではHPを回復できないのですが、エイドはHP上限と現在HPを+5する呪文!! グリムは気絶する寸前に屋根の端(高さ25ft)に移動していたため、エイドの範囲(30ft)にギリギリ入ります。何とか彼が死亡する前に戦線復帰させることに成功! そして最後はそのグリムの一撃が、ドラゴンレイスを撃ち抜いたのでしたーー!! やったーやったー!! 自PCは、ど派手なダメージを与えたりこそ出来ませんでしたが、ロマンの一時HP配りとエイドで、みんなを支える役目が果たせたかなーと思います。 ヒホンキールの町には平和が戻り、カシュー王が王都から行幸してきます。 燕騎士団の団長、シャーロットは晴れて将軍になり、騎士見習いだった団員たちも全員が騎士になりました。(剣を肩にぽんぽん、とする儀式もして貰った) 自PCはシャーロットに頭を撫でて貰って大満足でしたね。ナイルは敬愛するシャーロットにハグされて、照れながらもとても嬉しそうでした。 騎士団も、今までは3人(ナイル、マル、自PC)しかいなかったけれど、王都から人員が補充されてちゃんと騎士団になるそうです。 大変な戦いが多かったけれど、最後はハッピーエンドで良かったなぁ~!! 次回から、新たなCPが始まります。 船に乗って、それまで国交の途絶えていたバルト王国へ! 新たな土地にはどんな問題、どんな冒険が待っているのでしょうか。 楽しみです!
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2023/12/19 23:10 [web全体で公開] |
😆 【SW2.5】とある魔女の冒険日誌4【卓感想】 はるるんさんDMのCP、第四回目に参加してきました。 詳細ははるるんさんがUPしてくれたリプレイがありますから、気になる方はそちらをチェックしてみて下さい。 https://trpgsession.com/sp/topic-detail.php?i=topic170298650571 というわけで、私の卓感想という名の卓記録にしては珍しく、本当に感想だけを書けるぞ! 今回も和気藹々とした雰囲気の中、お話が進んでいきました。 フィオーレさんのお父さん、ランニング一枚みたいな格好で、出てきたときにお母さんとのギャップに吹いてしまいました(失礼)。よ、予想外だ…… 遺跡に入ってからは、有能執事さんのナビをうけて調査開始。順調に進み、アイテムを集め、敵を倒していきました。 前半は順番ミスや出目(涙)でライトニングの活躍機会がなかったりしましたが、後半は魔法を成功させられ、少しは戦闘に貢献できた気がします。 範囲魔法は決まると気持ちが良いですね! あとPLの皆さんが凄く褒めて下さるのがとても嬉しい卓!(雰囲気がいい! 優しい!) 自PC、ビビリ設定なのですけれど、ダイス目まで設定に引かれてか低めだったんですよね。それがここにきて、漸くまともになってきた感じ(※決して高くはない)。 うむ、ちゃんと成長してる!(……のか?) 集めたコインでおもしろアイテムがランダムで手に入る趣向も楽しかったです。 最後の流星群シーンも、締めのシーンとしてとても素敵でした。そうだ、これ学園物だったんだ! とハタと思い出します。 次回はついに第一シーズン完結とのことで、どきどきわくわく! しかしGM日記によると敵も強くなっちゃうらしい……。ぴえーっ! でも頼りになる仲間たちがいるから、きっと大丈夫! 来年も楽しみです。
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2023/12/17 22:33 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)約一ヶ月ぶりの、続きです。 前回従えた海賊たちと海賊船に乗り込み、いざ宝の島に向けて出港! 船の名前はユートピア号だったのですが、名前を変えるかとDMに聞かれたので、折角ですので変えさせて貰いました。その名も「ターロスの導き号」。 RPGでも、こういうのはデフォルトにせず、ちゃんと名付けるPLです。 初めは副長ブラックに、船内を色々と案内して貰います。魔法の鍵が掛かった船長室がとても気になる一行。 ティアのノックで開いてみると、中はこざっぱりと綺麗に片付いていました。しかしシグリッドの鋭い観察眼が、これを幻覚だと見破ります。 現れたのは……汚部屋!! なんか、黴臭い。そして、棚に綺麗に並んでいた魔導書は、春画になっていました。ティアが手に入れ……ずにポイしたのを、ダムレイが読む。 シグリッドは伏せられた肖像画を見つけます。良く見るとサーラに似ているらしいのですが、自PCには言われてもピンと来ませんでした。 そうこうしているうちに、別の海賊船が現れます。こちらに向かってくるようです! ここからは海戦のミニゲームになっていました! シグリッド(船長)が操舵手、ティアが操帆、ダムレイが大砲の装填、自PCが砲撃を担当し、海賊船を迎え撃ちます。 海賊ごっこのようで、掛け合いがとても楽しかったです!(「ラジャー! 船長!」「あいさー」) こちらが一方的に砲撃を当てたあと、互いに距離を詰めて近接戦闘へ! その頃には海が荒れ、嵐が近づいている気配がしていました。 船と船の間に板を渡して渡って来ようとする女海賊プッシュを、イニシアチブの早かった自PCが1ラウンド目冒頭でHP1まで減らしました。 戦闘だけは出目が良い自PC。(他はだいたいダメ) 降伏勧告をすると、負けを認めて応じるプッシュ。ところが次の瞬間、海からタコ……じゃない、イカの足がにょきにょきと! 代表が1d20を振って、偶数ならこちらの船、奇数ならあちらの船が襲われるという。 ……ここで、ティアの予見(奇数)が炸裂ッ!(無慈悲w) 敵船がイカに掴まれて沈没する場面を、ティアは既に見ていたのだーーー! 降参したプッシュとその子分たちに、急いでこちらの船に乗り移れと声を掛けるが、プッシュだけはプライドがあるのか、移乗しようとしない。 船と共に沈もうとする彼女は、シグリッドに首根っこを掴まれて、強制的に助けられていました。 プッシュは金目の物が大好きなおもしろ可愛いNPCでした! 新たなキャラが加わって、珍道中に磨きが掛かるーー! 宝の島が見えてきました。 プッシュに宝の地図の存在をバラしたくないPCたちですが、さてどうなることやら。 イカ次号!(←テンタクルスだけに) 卓後の雑談で、船の名前を変更せずにいたら沈む可能性が上がった、とDMからネタバラシ。なんとw PLの名付け癖が役に立ったようです。それが良い名前だったので、砲撃戦でもPL側に有利な効果を得られていたとのこと。 今回もとても面白かったです! 次回は2月以降になりますが、ゆっくり進めるのもよいですね。また楽しみですー。
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2023/12/17 15:11 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの遠方1(10)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※遠方マップのネタバレがあります COBRAさんDMのウィッチライト、今回から遠方を本格調査です。 パーティもなかなかの大所帯になっていましたので、気球と幾人かのNPCを護衛もかねてお城? みたいな形の鉱山に置いていきました。 湖を迂回して対岸につく。車輪のついた屋台がぽつりとあります。小さな劇場らしい。そこではPCたちそっくりの人形が直前までの出来事を演じていました。 ……リプレイ動画じゃん!!(←PL、一人でウケてる) エンデリンに謁見できるチケットをそれぞれが受け取り、さらに先へと進みます。 なんとはなしに、マップに書いてあった穴をクヌートに覗いて貰ったら、そこからキュクロプスが出てきてびっくり!(ただの穴じゃなかった!) しかも不機嫌そうで……。女王蜂の行方を尋ねられる。シ、シラナイヨ……!(←本当は同行している)(ペテン0と-1の二人組w) 女王蜂を探している理由が、蜂蜜酒を作るのに必要だから、とのことだったので、クヌートに「持ってる酒を渡してみたらどうだろうか」と提案してみた。 そうしたら、キュクロプスの機嫌が良くなってくれて、しかも代わりに美味しい蜂蜜酒を貰うことが出来た。よ、よかったぁ殴られなくて! その先の環状列石では、クヌートが石に見事な彫刻をする。クヌートPLさん、とにかく出目がいい! ゲーム盤はへたに弄って世界に影響を及ぼすといけないので、そのままに。 ランダム遭遇では、弔いをするゴブリンの一団と出会いました。 アイテムと引き替えに、死者に質問が出来るとのことです。試しに以前ロロが気に入って背負っていた「トロールの灰が入っている棺桶」のトロールの霊を喚び出して貰いました。名前と死因を尋ねたら、「ムー○ン、ファイボで死んだ」とのことでしたw 何を聞いているんだww(おこられるでしょ!) ゴブリンたちとは大休憩を共にします。ロロとゴブリンが死生観について夜更かしして語り合っていたのですが、途中で意見の違いからロロがプイッとなってしまったのがめちゃくちゃ可愛かったですね…… フェイの導き塔では、ペリュトンとの交渉係になりそこねたファイラが、やけっぱちになって点火作業。 (でもなかったことになる) 風で暴れる凧にサイレンスを掛けたり、占星術師の椅子に座って……になったり、私からみたら大活躍していたように思うのですが、PLさんは物足りなかった様子でした。 次回はとうとうエンデリン劇場に乗り込むことになりそうです。 果たしてファイラと茸坂46(カンペストリ、そこまでいない)の劇場乗っ取り計画(?)は成功するのか? 次回もとても楽しみです!
| らびおり(兎檻) | |
2023/12/12 00:47 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】箱庭の荘園7【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回、リティ村防衛に成功した冒険者たち。今回はエルフの郷へオークの急襲を知らせに行きます。 郷の近くで、第四話で世話になったウッドエルフのアラがオークたちにぼこぼこにされていた。ガールフレンドのエリンはボスに連れ去られているらしい! これは急いで助けねば。 猛進してくるオークたちに、ゴーマンのシャターが飛び、マルの連撃、ナイルのヘクス・エルドリッチが突き刺さる。グリムが絶好調で、急所攻撃を二回連続クリティカルし、大ダメージを与えるなどして、冒険者たちは素早く敵を倒した。 自PCが飲ませたポーション・オヴ・ヒーリングで気絶から立ち直ったアラは、戦闘中にエリンを追って先に離脱している。 直ぐに後を追うと、その先でアラとエリンが倒れていた。ハーフオーガ(でかい)を従えた戦斧部族長が待ち構えている。連戦! 部族長、雄叫びで手下の攻撃に有利をつけてくるからやっかいでした! それと今回もDMのダイス目ェ……何度敵の攻撃で出目20を見たでしょう。抵抗までもー。 自PCはこのボス戦だけで二回も気絶。しかし最後はナイルがヘリッシュ・リビュークを当て、相打ちになりながらボスを討ち取ったのでした!(どっちも強かった!) エルフの村に緊急事態を知らせに来たつもりが、気づけばやっつけてしまっていた冒険者たち。 それでもエルフたちは(特にムーンエルフの族長は)、ヒューマンとの共闘を渋ります。 ゴーマンがカシューと彼女の恋歌を思い出し、カシューが王となったあとも正妻を取ってないことを告げて「今も貴女を想っているのでは」と説得し、成功。手を取り合う合意を取りつけた! エルフが立ち上がってくれたことで、ヒホンキールを襲おうとしていたオーク部隊との戦闘が三回から二回に減るという。 PCたちはエルフの郷でレベルアップ! ついに5レベルになりましたよ~! 一層強くなった仲間たち。これならどんな敵がこようとも。ねっ!?(※フラグ) 翌日。川の分岐点という地形で、冒険者たちは敵部隊と遭遇する。いや、待ち伏せされていた!? 茂みにはバグベア・エリートが三体隠れていたが、マルの鋭い知覚が見破る! 対岸には棍棒部隊長とオーク部隊。既に囲まれている、だと……! 自PCは開幕早々、バグベア二体からモーニングスター二回攻撃の集中攻撃を受けて気絶。(コマを寝かせた) 「対岸にいるオークたちとボスは自分がなんとかしよう」と宣言していたゴーマン。ここで満を持して新呪文、ヒプノティック・パターンを放つっ!! カウンタースペルされるっ!! 直後にPLさんがゴーマン・コマを寝かせたのに大爆笑でした。こっ、心が折れて、死んでるwww (自PCと並んで転がってる絵面が本当に面白くて、しばらく笑ってましたね……) ナイルはボスにヒートメタルを喰らってアチチ状態。自PCは起こして貰うものの、相変わらず猛攻に晒される。シールドで何とか1ラウンド凌いだが、魔導砲ロマン(火炎放射器モード)は破壊されてしまった。 敵の数が多く、攻撃力も高いため、次はロマンを防護機モードで喚び出す。一時HPを配るも、自PCがぼこぼこにされてまた気絶(二度目)(スロットを温存せねばならんのでシールド連発できず)。気絶中はロマンも何も出来なくなってしまうー。 ゴーマンのヒーリング・ワードで起こされて、次の手番には一時HPを配ることに成功するが、攻撃力の高いバグベアが張り付いているもんだから、またすぐ気絶(三度目……)。 ゴーマンのシャターをカウンタースペルしようとした棍棒部隊長が、実はシールドでリアクションを使い果たしていて、どっかん喰らっていたのが楽しかったです! 雪辱を果たしたゴーマン! 自PCだけでなく、ナイルもマルも何度も倒れては起こされ……。正直、中盤は全く勝ち筋が見えなかったのですが、透明になって安全な対岸に渡ったゴーマンが、シャターで高ダメージを出し、棍棒部隊長を倒したことでなんとかなりました。自PCの(起きてるときの)マインド・スリヴァーも、地味に部隊長の抵抗を削っていたのだー。 何とか勝ったが、今までで一番の激闘だったんじゃないだろうか。ポーションの消費が激しかった。 もう一戦あるために、スロットを大盤振る舞いできなかったのも苦戦の一因だったかも。 見返したら、1セッションだけで自PCは5回も気絶してましたヨ。流石に最高記録じゃなかろうか…… 残る一戦は次回に! ポーション残り少ない、大丈夫なのかー!? で以下次号。 ヒリヒリ・ヒヤヒヤです!(でも楽しいです!)
| らびおり(兎檻) | |
2023/12/05 00:26 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの彼方へ5b【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)バトルアレンジのy.nakanoさん卓ウィッチライトです。 今回は募集要項にルート選択が示されていました。b卓はAルートを選択。ルームラーチへ進入するシナリオになるようです。 前回から何と、半年も経っている設定らしい。そんなに長い間、湖でぼんやりしてたんか~い。いや、自PCなら全然あり得ますが。 ヘアレンゴンのラビ(ちゃんと名前がついてるー!)が「ルームラーチに住む魔女が子供に魅了の魔法をかけて重労働させている」と言う。 義憤に駆られるファルグリム。儲かりそうという言葉に反応するネストル。ちゃんと主目的を気にしているトビーと、みんなそれぞれの目的でシナリオに乗っかっていく。 自PCは湖生活に飽きたから、です。 到着したルームラーチでは、子供たちが出迎えてくれました。話を聞くと、意外と待遇良いような……? トビーのディテクト・マジックに、子供たちの作成するブリキの兵隊が反応。これを兵器にしているらしい。 彼らをおいて、ひとまず魔女を探しに奥へ進む一行。 途中の部屋で、ネストルだけが知覚判定に成功して階上に潜むブリキ兵を察知した。 幸い、向こうには気づかれていないようだったので、冒険者たちはボスの姿を探して先に進む。 トビーの勘が当たり、魔女を発見。たった一人でいるようだ。 ここで、魔女が知覚チェックに出目20を振り、PCたちの接近はバレバレに。 奇襲には失敗したが、ファルグリムがどーんと扉を開いて突進した。 トビーのフレイムブレイド、そして自PCのクロマティック・オーブを喰らった魔女は、階下に向かって逃走を試みる。(自PC、魔法暴走で身の回りに蝶と花びらの幻影が舞う。無害) ファルグリムとトビーの機会攻撃が当たり、さらに魔女のHPを削った。 ネストルは疾風足で魔女を追うが、攻撃は当たらず。ファルグリム、トビーが魔女の背中に迫る。しかし、このままでは階段を下りられてしまう…… 箒に乗った自PC、部屋の奥から早足アクションを使ってぎゅーんと追いついたあと、BAミスティ・ステップ! 魔女の行く手を塞いだ。 当然、魔女は必死になってこちらを攻撃してくる。爪の攻撃が6D6+4だと……!? ダメージ期待値25。しかも2回攻撃だった。 2回とも当たっていたらすぐ倒れてたな~。運良く、当たった方のダメージも期待値より低めだったのだが、それでも19点。HP32点しかないのに。 みんなが頑張って削ってくれるのを祈るしかない。 (ここでヘリッシュ・リビュークを使えば良かったのですが、HP減らしたりワタワタしてて忘れてしまったのだ……。折角の魔王ムーブチャンスが! うえーん!) ネストルの攻撃はまたしても外れ。次のファルグリムが、魔女を上手く掴んで引きはがしてくれた(出目20!)。た、助かる~! トビーも、キュア・ウーンズを掛けてくれた。助かる~! そうこうしているうちに、背後からブリキ兵が上がってきて、自PCは二体から二回ずつポカポカされる。 回復して貰ったのにそれ以上にダメージが……。 続く魔女の攻撃は、ファルグリムに二回命中し、21,37のダメージを与えた。えええ? 6D6+4で37って……出目がおかしくない!? 不調だったネストルは、ここに来て連撃を当てて一挙に35点も削ってくれた。 二人が瀕死状態に陥り、行動に悩むトビー。魔女の筋力は低いとみて掛けたエンタングルは、抵抗されてしまった。 魔女は既にネストルとファルグリムに挟撃されているので、もはやここにいる意味はないと悟った自PCは再びBAミスティ・ステップ。これやるとアクションは初級呪文に限定されてしまうため、一か八かでフロストバイトを試みる。 残念ながら抵抗されてしまった。(掛かれば相手の攻撃に不利をつけられる=ファルグリムの生存率が上がる、と思ったのですが)。 魔女は魔法陣を出して、ワープで逃げようとするが、DMがファルグリムとネストルに、一回だけ機会攻撃のチャンスを与える。それで倒せれば逃げられなかったことにするとのこと。 するとなんと! 二人がここで相次いでクリティカルーーー!!(ぱちぱちぱち!) ギリギリ削りきり、魔女スカバサを倒したのでした!!(奇跡!) 魔女を倒すと、その魔法で動いていたブリキ兵は動きを止めました。子供たちに掛かっていた魔法も解け、彼らを家へと送り届けることに。 子供たちの村に着くと、トリエント退治を依頼される。 ……。 あれ? それってBルートのシナリオ? どちらが先かという選択肢だったのだろうか。 人間の営みVS自然 という対立構造だったので、話し合いで収められないかと考えた一行。村人を連れて行き、トリエントに説得を試みて貰ったが……村人のダイス目が悪く、説得失敗。あーね…… 戦闘になってしまったが、ドルイドのトビーはこれを拒否して傍観に回る。RPとしてそうするしかないよねぇ。 実質三人で戦うことになったが、自PC、最初こそ火属性にしたクロマティック・オーブで30点のダメージを与えたものの、直後の魔法暴走で自分を中心にファイボ炸裂。 出た。ついに出てしまった一番ヤバイやつ~ >< 荒ぶるソサは爆弾岩! 幸いこの時はフィールドが広く、自PCの周りに誰もいなかったので自爆で済みました。 あとから考えたら、敏捷力セーヴもやってOKだったはずだが、忘れていて種族(ティーフリング)による火ダメージ半減分そのまま喰らってしまいましたね。 しかも切り捨てで良いのにダメージ切り上げてるし……orz やっぱり自ターンになると、分かっていることまでいろいろ頭からすっ飛ぶなぁ。(いつも)(何故なのか~!) 次ターンには攻撃を外した上に「口からあぶく」状態になってしまって、戦力外に。 おっかしいなぁ。魔法暴走、無害か酷い結果しか出たことないんだけど!?(半分くらいは良い効果もあるはずなのに?) フランフでろーー!!(←それは良い結果なのか?) ネストルが気絶させられてしまいましたが、植物モンスターに特効をもつファルグリムのウッドカッターズ・アックスが大活躍で、トリエントをこらしめました。 ファルグリムは今回、出目が爆発してましたね。何度も20を出していました! 強い! なんとか依頼を果たして、セッションは終了。 ギリギリバトルでしたが、ほとんど皆さんのおかげで何とかなって良かった。 ……でも、次回の募集要項見たら、魔女スカバサ、倒せてないことになってるーー!? ええーーー!? 余談。 ユドナリウムリリィが凄く重たかったです。うーん? 軽いときもあるのですが、初めてチャットウィンドウの打ち込みまで重くなりました。 途中でブラウザをFFに切り替えたらさくさく動くようになったので、やはりChromeとは相性が悪いのかも。
| らびおり(兎檻) | |
2023/12/03 00:33 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの此方から彼方へ4(9)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※ルームラーチの子供たち救出作戦について言及しています。ネタバレ注意! COBRAさんDMのウィッチライト。彼方編4回目です。2回目の翌日の突発卓をカウントするか悩みましたが、一応カウントすることにしました。 グリーンドラゴン・ワームリングとの戦闘イニシアチブから開始予定でした。 しかし、これを倒してしまうと救出作戦に悪影響を及ぼす可能性がある、との判断で、開始前にPL相談。 自PCがハット・オヴ・ディスガイズでスカバサに化け、ファイラが後ろからスカバサの演技をしてお帰りいただくチャレンジをすることになりました。 失敗した場合は、横で待ち構えるロロが朦朧撃をする万全の構え! ファイラはインスピを切って、有利でペテンを仕掛けます。ドラゴンは知覚が高めとのことでしたが、さすがはファイラ! みんなの期待に応えてくれました! チビの樫に戻って大休憩ののち、じっくりと練り上げた作戦の段取りをおさらいして、いざ! ルームラーチへ。 初手。ファイラがスカバサの寝室へゆき、彼女がドールハウスに入るのを確認してから一帯にサイレンスを掛けます。 すたこら団のウィルとブリンクドッグのチームは西側から進入。ぶーぶーちゃんを救出してからあえて騒ぎを起こし、子供たちの寝室前にいたブリキ兵をおびき寄せました。 その隙に自PCとロロ、透明化した13体のピクシーが建物に沿って駆け抜けます。階段を上り、自PCは子供たちを怖がらせぬようウィルの姿に変身して寝室へ。 助けに来たことを伝え、毒で死にそうな子供オットルをレッサー・レストレーションで癒やしました。 ところがここで問題発生。子供が一人足りません。想定内でしたが、ファイラからのメッセージに応える形で報告します。 その場の全員がピクシーにフライを掛けてもらい、PC二人で子供たちを先導して無事にチビの樫へと逃がしました。 一方その頃、クヌートはNPCのタフィとドバドバを引き連れて、正面から「たのもー!」。 おもちゃ工場で三体のボーグルと対します。奴らから、つるつる油をゲットしなくてはなりません。 ボーグルはねばねば油を撒いて、ジェットストリームアタック(嘘)をしてきました。(黒いし) 私はてっきり、クヌートは得意な戦闘をすると思っていたのですが、なんと! 彼は手に入れたばかりのUCアイテム、アイズ・オヴ・チャーミングを使って、不思議な踊りを舞いながら魅了を試みるではありませんか! 残念ながら最初のラウンドは抵抗されてしまったものの、次のラウンドで見事に掛かる。 大切に持っていた(ムー○ンのオープニングが流れる)オルゴールと引き替えに、ボーグルからつるつる油をゲットしたのでした。 クヌートPLさん、いつも全力で話を面白くしようとしていて、素晴らしいのです。今回も、みんなが思わず笑顔になる、尊敬すべき真のルーニープレイを見せていただきました。 その頃には、子供を送り届けたロロと自PCが、再びルームラーチに戻ってきていました。 ラモルナの目の前でロロがエリドンの呪いを解きます(いろいろ伏せ)。順調! その後、厨房の前庭でPCたちは合流します。エルクホーンと最後の子供ミシュカを脱出させればミッションコンプリートです。 クヌートは激怒してエルクホーンのつかまっていた檻の扉をぶち破ります!(激怒凄い!) ディテクト・マジックで調べてあった場所から、彼の装備を取り出して渡し、あとはラモルナとエリドンのテレポートで脱出して終わり! ……なのですがここで欲が出た我々は、出来たらやろうと思っていた本の奪還も試みることに。 スカバサの書斎に侵入して、8冊の本を「永遠に借りる」(byアグドン親分)ことに成功しました!(gbを置いてくると、我々の犯行だとばれてしまうのでやむを得ず) 立ち去り際、ファイラが「さようなら、おばあちゃん」と呟きます。……絶対、悪い顔してたよね!? 作戦の成功をたたえ合った後、冒険者たちはすたこら団やエルクホーンと別れ、一度此方へと戻ります。 バグローナにスカバサの絵を渡し、ディスプレイサービーストのスターを母の元に戻し、次なる世界、遠方(おちかた)へと移動しました。 遠方はまた、ガラリと雰囲気の変わったマップでした。空は荒れ、雷が常にとどろいています。 そこでたんぽぽ騎士のアミドーらと出会った一行は、エンデリンの劇場を目指すことになるのです――といったところで待て次号! 気分は武道館を目指すアイドルグループですね。音楽性の違いで解散の危機、とか余談も面白くて、今回も笑いの絶えない卓となりました。 遠方では果たしてどんな冒険が待ち受けているのか! 次回が待ち遠しいです。
2024/01/25 22:49
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