らびおり(兎檻)さんの日記
らびおり(兎檻)さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
| らびおり(兎檻) | |
2025/10/25 14:42 [web全体で公開] |
🤔 D&D5eクイズ 自分で確認しがてら、ちょっと分かりづらい判定結果=同値についてのあれこれを、クイズにしてみました! D&D5eプレイヤーの皆さま、わかりますか~~? 第一問 キャラクターAが敵Bに気づかれずに近づくため、隠密を試みようとしています。 DMはBの受動知覚と比較することにしました。 Aの隠密判定の結果が15、Bの受動知覚も15だった場合、Aは隠密に成功しているでしょうか、それとも失敗しているでしょうか? 1,Aは隠密に成功している 2,Aは隠密に失敗している 第二問 キャラクターAは、敵Bに追いかけられています。 Aは咄嗟に路地に入り、隠密を試みます。 Bは突然姿が見えなくなったAが、すぐ傍に隠れているだろうと考え、知覚で探そうとします。 Aの隠密とBの知覚の判定結果はどちらも15でした。この場合、Aの隠密は成功しているでしょうか、失敗しているでしょうか? 1,Aは隠密に成功している 2,Aは隠密に失敗している 第三問 ダンジョンに隠し扉があります。 キャラクターAは特に積極的に探す宣言をしなかったので、DMはAの受動知覚で隠し扉を発見出来るかどうかを調べることにしました。 隠し扉発見のための難易度は知覚で15でした。Aの受動知覚は15です。 この場合、Aは隠し扉を発見出来るでしょうか、出来ないでしょうか? 1,Aは隠し扉を発見出来た 2,Aは隠し扉を発見出来なかった 解答は次の日記で~~!!
| らびおり(兎檻) | |
2025/10/19 16:32 [web全体で公開] |
🤔 公平を守るために──ロウフルGMの考え方 (今日の卓予定が流れて時間が出来たので、たまには真面目なことを考えてみる……) これは、私自身がGM(DM)をする際の考え方です。 他の方のマスタリングを批判する意図はまったくありません。 GMにはそれぞれのスタイルがあり、どれもある意味で正しいものだと思っています。 そのうえで、あくまで「自分の場合はこうしている」という話をさせてください。 ◆ ルールと心情の間で GMをしていると、プレイヤーから「こうしたいんだけど、ダメ?」と聞かれる場面がよくあります。 ルール上はNGだけれど、気持ちとしてはOKにしてあげたいーーそんなとき、正直、迷います。 SNSなどを見ても「楽しければいい」「その場でルールを変えてもOK」といった意見をよく見かけます。 実際、場当たり的に「いいよ」と許可するのはとても簡単です。 プレイヤーは喜び、GMも嫌われません。 そして私も、「TRPGは楽しいのが一番」だという点には心から同意します。 けれども、そのとき私の中のもう一人の自分がこう囁くのです。 「ちょっと待って。本当にそれでいいの?」 ◆ ルールの目的ーー公平さの担保 ルールは、全てのプレイヤーに公平さを保証するために存在しています。 もし誰かの楽しさの裏で、別の誰かが不公平を感じているならーー それはもう「みんなで楽しむTRPG」ではなくなってしまう。 しかし、そう感じていても多くの人は大人ですから、「やだな」「ずるいな」と思っても口に出さず我慢してしまいます。 だからこそ、GMが最初から公平な裁定を心がけることが大切だと思うのです。 ◆ 裁定のブレは信頼を失う ルールをその場の気分で変えていると、どうしても裁定がブレてしまいます。 ある卓ではOKだったことが、別の卓ではNGになる。 その瞬間、プレイヤーの心にモヤが残ります。 「あの人はOKだったのに、なんで自分はダメなんだろう?」 「もしかして、GMに嫌われてるのかな?」 GM本人には悪気がなくても、そう思わせてしまうのです。 前のセッションの裁定を忘れていたり、後から考え直した結果だったとしても、 プレイヤーにはその事情が伝わりません。結果として「信頼の揺らぎ」が生まれてしまうのです。 ◆ 人の心は、わからないからこそ オンラインセッションには、年齢も背景も価値観も異なる人々が集まります。 感じ方や考え方が違って当たり前。 丁寧に話し合わない限り、互いの心の中までは分かりません。 そんな環境だからこそ、できる限りルールに従うことが最も公平だと、私は思います。 ◆ 「ごめんね」と思いながらルールを守る 私はいつも内心で「ごめんね!」と思いながら、ルールに反する提案を却下します。 特に「それをOKにすると、別のプレイヤーが取ったスキルや能力の意味がなくなってしまう」場合には。 こういうときの判断は本当に辛い。 「嫌われないかな」と不安になることもあります。 でも、自分がプレイヤー側のときは、案外軽い気持ちで「これできますか?」と聞いていて、 ダメと言われても全然気にしません。 だから、私もそう信じて割り切るようにしています。 もし「合わない」と感じた人が離れていくなら、それも自然な住み分けだと思います。 ◆ みんなにとっての「楽しい」を TRPGは「楽しい」が一番。 でもそれは、「みんなにとって楽しい」という意味でなければいけません。 そのために私は、心を鬼にしてルールを守ります。 「ルールを守ること」は、誰かを縛るためではなく、 みんなの楽しさと信頼を守るための行動なのです。
| らびおり(兎檻) | |
2025/10/03 23:26 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】公式シナリオのいいところ とあるCPで出てきたNPCが、他のCP(や単発シナリオ)にも出てくるんですよ!! こういうことがあると、世界が立体的に感じられます。 自PCが「そこに生きてるんだなぁ」って思えます。 嬉しいねぇ~、楽しいねぇ~、D&D5eは……
2025/10/26 22:19
[web全体で公開]