ナガネコさんがいいね!した日記/コメント page.51
ナガネコさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
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2022/08/27 02:05[web全体で公開] |

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2022/08/26 21:34[web全体で公開] |
😶 事前準備が7割 あとがき お、収まらなかった……orz と言う訳で長々と書いてきました「セッション募集ページ」について。 長文にお付き合いいただきありがとうございました。 セッション募集ページについては、「参加希望者が必要事項を把握でき、参加したい! って思わせる募集ページ」が最全て表示する お、収まらなかった……orz と言う訳で長々と書いてきました「セッション募集ページ」について。 長文にお付き合いいただきありがとうございました。 セッション募集ページについては、「参加希望者が必要事項を把握でき、参加したい! って思わせる募集ページ」が最高なんですが、「参加者が揃ってからセッション開始まで」の流れも考えると、どうしても少々長くなってしまう傾向があります。 ただ、「間違って参加しちゃった」って不幸な事故を起さないためにも、ある程度の情報量は必要なんじゃないかなと考えています。 参加決定してから打ち合わせの段階で「入る卓間違えたわ、抜ける」とか「君、シナリオにそぐわないから抜けて」とかって、言い辛いですもの。 さて、次回は「事前準備 立卓~セッション開始まで」を書こうと思うのですが、このポイントに関しては俺自身のノウハウがあまりなくて言語化が難しいってのと、なにより艦これのイベントが始まってしまいます!(笑) 気が向いたら書いてみようと思いますが、難しいんじゃないかなぁ。艦これのイベントが終わるころには熱も引いてると思うし。 追記:レギュレーションの項目に「参加条件」を書き忘れていました。基本的には「ルールブック所持必須」となります。
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2022/08/26 21:32[web全体で公開] |
😶 事前準備が7割 ~セッション募集ページ編~(後編) と言う訳で実際に卓を立ててみました。 新クトゥルフ神話TRPG「冒涜都市Z」です。 https://trpgsession.com/session-detail.php?s=166151619226master2000 以下の文章はシナリオのネタバレは極力省いていますが、シナリオ制作全て表示する と言う訳で実際に卓を立ててみました。 新クトゥルフ神話TRPG「冒涜都市Z」です。 https://trpgsession.com/session-detail.php?s=166151619226master2000 以下の文章はシナリオのネタバレは極力省いていますが、シナリオ制作者の意図なんかの推察が入っています。なので、微塵もネタバレを受けたくないならここから先は読まないようにして下さい。 かなり細かくいきますので、ここから先を読む人は覚悟してねw ★セッションタイトルについて 【日程調整卓】冒涜都市Z【9月開催予定】 はい、もうここからです(笑) セッション日程をビシッと決めて開催した方がKPの負担は少ないです。 今回は、自分がまだ9月の予定をほとんど入れていない事から融通の利く「日程調整卓」としてます。僕としては「日程調整が出来る人」であり「9月の日程に融通の利く人」と言う意図を込めています。 9月の予定がギチギチに詰まってる人がこの募集には反応しないでしょ。 また、後述しますがこのセッションは2日分割セッションです。【毎週〇曜開催】のように、週一の定期卓にするのも手なのですが、個人的には2日連続もしくは日をあまり空けないで一気に遊びたい事から今回のような募集となっています。 セッションタイトルは「セッション一覧」画面で一番最初に目に飛び込んでくる情報です。 なので、伝えたい情報(今回は9月日程調整)があればここに入れると良いと思います。【初心者GM】【初プレイ】【コミュ限定】【参加者決定済み】【毎週金曜開催予定】などなど。 ★【レギュレーション】について 今回のシナリオの基本情報を書いています。 「募集人数」についてはセッション募集の「募集する人数」で明記するから書かなくても良いんじゃない? と思うかもしれませんが、僕は他所でも募集をかけていて、そちらで参加者が来られた場合、この「募集する人数」が変動します。 なので、こちらのレギュレーションでシナリオ本来の募集人数を記入します。 時代背景もクトゥルフにとっては重要な情報ですね。「1920年代」「アメリカ」のシナリオで「1980年代」「日本」の探索者を持ち込まれても困るからね。ただ、「シナリオ概要」に時代背景が書かれているので、不要な部分でもあります。(時代背景の明記は自分のクセですね) 難易度についてはホラ。最近クトゥルフ性の違いでトラブルが起こったりするじゃない? 使用不可ルール:幸運の消費。これに関しては本シナリオで明示されている事なので必ず書きます。セッションが始まってから言われたら「えーっ」ってなる要素ですね。 プレイ時間:7時間(2日分割卓)に関しては後述。 ★シナリオ概要について シナリオ概要については読んだ人が「遊んでみたい!」って思わせるような概要を書きたいですね。映画のCMみたいな素敵なセッショントレーラーが書ければ理想。 「冒涜都市Z」はシナリオ概要が読むだけでワクワクするような文章が付いているのでそのまま流用出来ます。 シナリオに付属している「シナリオ概要」が面白くなかった場合……頑張って自分で書くしかありません。(インセインの公式シナリオが大体そうw) 前述した「事前準備(シナリオ編)」で「シナリオ概要でピンときたヤツを遊べ」って書いてるのは、自分でシナリオ概要を書く手間を省くためでもあります。 自分でシナリオ概要を書く時のコツは「400文字以内で収める」事です。 で、それをやろうとすると当然「シナリオを把握しなきゃならない」んですよね……。 ★ハンドアウトについて こちらもシナリオに付属しているハンドアウトをそのまま掲載しています。 アーサー・フェイブル ヌナワスカ 神話的恐怖の影 というシナリオに関係の深い単語がハンドアウトで明示され、いやがおうにも探索者たちの「動機付け」となります。 ★探索者について 事前作成で、KPへの提出を求めます。理由は以下のように。 ・セッションが始まってからチェックするよりも、事前提出する事でセッション開始時間からセッションを即座に始めることが出来る。 ・シナリオにそぐわない探索者の再提出。(PC1でフェイブルを探す理由のない探索者の参加は認められないのです) ・シナリオに必須な技能を所持していない事による「詰み」を回避する ・※印にて注意喚起していますが、プレイヤー間で関係性の構築をする必要がある 以上の理由が挙げられます。 また、本シナリオを読んだ方&遊んだ方は知っていると思うのですが、必須技能は「シナリオを楽しむ」上で、真の意味での必須技能となります。必須技能を低いレベルで修得していた場合の修正をお願いする必要もあります。 他にも推奨技能の「or」の部分でも専門性が必要になってくるという、このシナリオ独特の「お約束」なんかも告知する必要もあります。 ここを怠ると、シナリオを楽しむ前に全滅、なんて事態も発生しますので、提出された探索者に関しては丁寧にヒアリング&ケアをする必要があると考えています。 またそのヒアリングを参加者全員が見える所で行う事で、他の参加者も「キャラクターシートに書かれた設定」以上の背景を知る事が出来るので、探索者同士の関係性を決める時に良い方向に作用します。 職業:「密林探検家」 なんて、このセッション以外で使える所なんてねえよ!(笑) なのでこの「冒涜都市Z」でその探索者のすべてを余すところなく表現して貰いたいものです。その手助けをKPは積極的に行いたいですね。 ★日程について 言い訳のように「セッション開催日」についての言及がありますが、、、管理人さん、これ、何とかならないっスかね?(笑) さて、シナリオ概要には「セッション時間は3~4時間」となっているのに、僕の募集では「セッション時間7時間」となっています。 これはどういうことか? まずこのシナリオを最初に触れたのはyoutubeで行われた「田中天 矢野俊作 中村やにお」をプレイヤーに招いて行われたライブ配信です。 そこでは確かに。 確かに4時間でセッションは終わっていました。 ですが、4時間で終わらせるために犠牲にしたものがあります。 休憩時間です。 ライブ配信と言う性質上、休憩時間を削る必要があるのかも知れません。が、プロ! と言っても過言ではない名プレイヤー3人のパフォーマンスは物語後半、目に見えて落ちています。 休憩時間、大事ッ!! プロですらそんな状態なんだから、素人の僕らが同じことをやったら結果は火を見るより明らか。キャラクターロールプレイもなく、淡々とダイスを振って行動宣言をして終わるか、予定時刻をオーバーして終了のどちらかです。 また、作者のディズムさんはこのシナリオのあとがきでこう書いています。 >今回は参加する3人の探検家たちが、どのような人間関係を築き、壊し、再構築し、完成させるのか、という点を大事にして書きました。NPCとの関係性よりも、参加するプレイヤー同士の関係性、探索者同士の関係性が、創られ、変化し、昇華されればいいなと思います。 このシナリオは探索者の関係性の変遷を見るシナリオなんですよ。 それを行うには4時間では足りません! シナリオの「攻略」だけで3時間はゆうに消費するボリュームです。(シナリオ総ページ数36ページですからね!) じゃあセッション時間を長くするしかないじゃないか!! 想定としては3時間+3時間のセッションでアフタープレイ1時間を考えています。 探索者同士の関係性の変遷を見るセッションなんだから、セッション後にプレイヤーも語りたい事、いっぱいあるだろ? と少し多めに。 ★応募時のお願い セッション会場はどこなのか。ボイスツールは何を使用するのか。ここのマッチングは書いてないとワンチャントラブルが発生しますので、書きましょう。(ユドナリウムだと思ってた! Zoomじゃねぇの? など) 応募時の【お願い】なので、お願いしたい所はくどいようだけど、もう一回書いておこう。(関係性事前相談の件や、日程調整の件) 「参加希望の方は~」で、二つほどコメント欄に書き込んでね、とお願いしています。 これは、この「セッション募集」のページを見ずに反射的に参加申請を押す人の参加を断るためのモノです。 大事なことなので2回書いてます。(これでも読み飛ばす人間の多い事多い事) また、最近は「こんな人と同卓したくない」条件を明記するようになりました。 コンベンションではそういう人と同卓する事はあってもまあ、なんとかしているんですが、自分が遊びたいから立ててるフリー卓で我慢する必要もないかな、と思うようになりまして……。 ★シナリオの雰囲気について このシナリオを使って行われるセッションがどんな雰囲気なのかを書く必要があります。 例えば、積極的にウケを狙いに走るコメディシナリオなのか。シリアスで格好いいロールプレイを行うシナリオなのか。 たまに日記で見る「自分がGMやるとコメディにしかならんのだが」ってボヤキはこの雰囲気づくりで躓いている事が多いですね。 特にセッション開始直後ってのは、参加者の緊張をほぐす為にGM側から軽いジョークを飛ばしながらセッションを動かすことが多いです。セッションの雰囲気が分からないプレイヤー達はその動き出しを見たら「あ、このシナリオは軽いノリのセッションなんだ」って判断を誤る事だってありますよ。 シナリオの雰囲気を最初に打ち出すことは、セッションの雰囲気を定義するのに役立ってくれます。 また、事前提出されたPCがシナリオの雰囲気にそぐわない場合、どういうプランでこのシナリオに参加するのか、と言う真意を聞き出す事が出来ます。 別にシリアスなシナリオで、ずーっと仏頂面して格好いい台詞を吐き続けなければならない、なんて事はないですよ? コメディリリーフだってシリアスな物語の中での重要な役割です。シリアスなキャラがずっとシリアスではないように、コメディ役のPCも決めるべき所はビシッと決める。 そのメリハリをつけるための大事な「着地点」を「シナリオの雰囲気」として打ち出す必要がある、って事です。 今回の「冒涜都市Z」のシナリオの雰囲気は「未踏の地への冒険」。これに尽きます。 明確な指針である、コメディorシリアスのような打ち出し方をせずに、冒険と言うフワッとした括りで示しています。 探索者が「冒険者」であるという着地点さえしっかりしていれば、どんな探索者でもこのシナリオには映えると判断しました。 そこにKPの思う「冒険」のイメージを【シナリオの雰囲気】に織り交ぜて、他参加者との共通認識を取ろうと考えています。 ただ、大変なことにシナリオ制作者の意図を汲んで【シナリオの雰囲気】を書き出そうとすると、これまたシナリオの理解度を高める必要が出てきます。なんだかんだ言って、前回の「事前準備(シナリオ編)」に連動しちゃいますね。 また、この【シナリオの雰囲気】を変えると同じシナリオでもセッションの雰囲気がガラリと変わったりします。 まずは自分が「このシナリオはこうやって遊びたい!」と言う気持ちを前面に出してください。それに呼応してくれる参加者が集まったら、きっと良いセッションになります。 【シナリオの雰囲気】は、出来る事ならセッション募集ページに書くようにして下さい。 参加者もセッションをイメージしやすくなる事受け合いです。 ★備考について 僕はここでシナリオ制作者の名前を書くことが多いです。正直どこに書いていいのか判らん……。 書き洩らした、そしてどこにも書けそうにもない点をここに書きます。 あと、KPの意気込みとか? 備考欄についてはあまりよく分かってないかもー。
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2022/08/26 21:22[web全体で公開] |
😶 事前準備が7割 ~セッション募集ページ編~(前編) 事前準備としてGMの大事なお仕事に「セッション募集ページの作成」があります。 ここの出来、不出来は卓の成立に大きく関与しますし、実際のセッションにも大きく影響を与えます。 とはいえ、この部分はいわゆる「勝ちシステム」では手抜きでも卓は成立します。クトゥルフとかね。KP数<PL数となって全て表示する 事前準備としてGMの大事なお仕事に「セッション募集ページの作成」があります。 ここの出来、不出来は卓の成立に大きく関与しますし、実際のセッションにも大きく影響を与えます。 とはいえ、この部分はいわゆる「勝ちシステム」では手抜きでも卓は成立します。クトゥルフとかね。KP数<PL数となっているので常に卓が供給不足になっているので、卓の告知からほどなく卓が成立する事が多々。 KP(GM)の経験数を稼ぎたいなら、ここらのシステムを選択して立卓するのをおススメします。 ただ、成立したからと言ってセッションが楽しく遊べるかどうかってのは、当然ながら蓋を開けるまで分かりません。 いざセッションを開始したら想定外のトラブル続きで大変だった。って事もありますね。 その「想定外のトラブル」を極力無くすのが「セッション募集ページ」です。 結論から言いますと、この「セッション募集ページ」~「実際の卓が始まるまでの事前調整期間」は、「参加者全員が同じ《セッションの目的》を共有する為の時間」です。 例えば。 ファンタジーRPGで「街の外れに怪物が出没するようになったから倒してきて欲しい」なんてシナリオ。 参加者(GM含む)全員の目的は「怪物退治」となります。 それなのに参加者の一人が「俺、怪物退治したくねぇし。街でパン屋さんをやりたいし」なんて言い始める。 セッションが始まってからこんな事を言い始めるプレイヤーが出ると、GMは困りますよね。また、他のプレイヤーも「怪物退治」のセッションを遊びに来たのにまずそのプレイヤーを説得するところから始めなきゃなりません。(卓から蹴りだす、が正解ではありますが……) 少なくとも社会人となったマスターさんは、そんなセッションに参加したくありません。 時間は有限だという事に気付いてしまったからです。 平日夜にセッションを開始して、本編に入るまでに無駄に時間を過ごして、セッション終了時間が大幅に遅れて明日の仕事に影響が出る……マジ勘弁してください。 ルールの遵法精神を良しとするTRPGゲーマーの皆さんには、セッション時間もちゃんと守るようにしていただきたく。 逆にセッション時間を守ろうとして、色んな部分を端折ってセッションを終える。それもまた後味が悪いから避けたい所です。アフタープレイを堪能する時間も無くなるしな! なので、セッション開始の時点で「全員が《セッションの目的》に対して邁進できる」状態にしておく、と言うのが「事前準備」の肝となります。 ではここから具体的な「セッション募集ページ」の書き方となります。 あくまで僕個人の観点からの話なので、各々の方法なんかがあれば是非教えていただきたいですね。 情報の共有、大事! そして紙幅が足りないので後編に続く!
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2022/08/26 20:05[web全体で公開] |
😶 立ち絵素材について 自作以外ではぴくるーが最近多く見られる気がしますが、BOOTHやpixiv、ニコニコモンズ、その他素材サイトなどでも無料でそのまま使える立ち絵素材もあったりしますよね。 また、いらすとやさんを使っている人もたまに見かけたりします。 素材が充実していて便利な時代だなと感じますね。 以下はおす全て表示する自作以外ではぴくるーが最近多く見られる気がしますが、BOOTHやpixiv、ニコニコモンズ、その他素材サイトなどでも無料でそのまま使える立ち絵素材もあったりしますよね。 また、いらすとやさんを使っている人もたまに見かけたりします。 素材が充実していて便利な時代だなと感じますね。 以下はおすすめ立ち絵素材リンクです。NPCにも。 TRPG用フリー立ち絵素材:年齢・職業層が幅広すぎ https://carlmary.jp/gallery/materials-300/?date=220727 七三ゆきのアトリエ:種類豊富。ファンタジーに強い https://nanamiyuki.com/
木魚![]() | |
2022/08/26 06:26[web全体で公開] |
😶 雑なシナリオの作り方(SW2.0/2.5) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)とりあえず便乗してオイラも書いとこう…。 でも、DXとかCoCとかGMできないからその辺は他の方に任せるとして、 オイラ自身が SW2.0/2.5で良く使ってきた手法をば。 ①「どれにしようかな?」 魔物データを眺めます。 ※解説含む。 ②「君に決めた!」 出したい(使いたい)魔物を決定します。 ※オリエネ作る時もベース君は決めといた方がベター ゼロから作るのは大変だからね ③「どんな感じになるだろう?」 シチュを創造・妄想します。 ④「今回の形式はこれだ!」 決定した魔物を踏まえて以下を決める。 ダンジョン/シティ? 依頼型/巻き込まれ型? 舞台は?:森、洞窟、街、街道、遺跡、魔域etc レギュは?:魔物Lvが、「PC Lv」x1.2~1.5になるくらい? ※特に思いつかないのであれば、 討伐依頼や、遺跡最奥のガーディアンでも可 魔域もご都合に使えるから便利だね♪ ⑤「具体的には…?」 妄想力を駆使して、シナリオ細部(導入や道中)を(気づく範囲で)詰める。 ※ここがまた難しかったりするけど今回は割愛! ⑥「完成!」 最悪、ラスト戦闘まわりと、導入・道中(戦闘卓と断っとけば省略化)のシチュ決めてれば、 シナリオ(?)進行は可能。 ※シナリオの完成度? そんなの気にしてちゃ、いつまでたってもGMできませんぜ? ◎(番外)「とりあえず、寝るか」 ③以降の段階でゴチャゴチャ考えながら寝ると、 起きた時、スッキリ整理されてることがあるよ! ●参考にならない具体例 ①②「どれにしようかな?」「君に決めた!」 MLぺらぺら。 2.5になってからこの魔物つかってねぇなぁ…。 多部位と圧巻の総HP、ヒドラ君、君に決めた! ③④「どんな感じになるだろう?」「今回の形式はこれだ!」 ストレートに討伐もいいんだけど、奇をてらいたいな。 そういや食福神ミィルズ初出の小説で魔物料理してたな。 依頼人はミィルズ神官。手にした魔物食レシピを試すためPCに依頼でどうだ。 変わり種の討伐依頼、舞台は沼地。 ⑤「具体的には?」 ヒドラの目撃報告(人の活動域と離れてるので優先度低い) ミィルズ神官の依頼(レシピ実践のため、ヒドラが欲しい) 当然、その場で調理のほうが面白いだろうなぁ。 依頼人にも戦闘データつけるか。ヒーラー運用できるように。 基本だと難易度はねあがるから上級で。 戦闘がながくなるから、他の部分は巻き気味のほうがいいか。 依頼人がヒドラの生態を事細かに調べてたってことで、サクサクおびき出しに成功することにしよう。 でもって、陸地(足場ペナなし)にしとこう。(半分くらいどーにかしそうだけど) 肝心のヒドラ料理どうしよう?(デスマをぱらぱら)うん、ウナギっぽいし かば焼きでいいな。 ⑥「完成!」 こうして『魔物くっきんぐ!【ヒドラ編】』ができたのでした。
トパーズ![]() | |
2022/08/25 23:15[web全体で公開] |
😶 【シナリオの作り方(構造・作成スケジュール編)】 飽くまで自己流。インスピレーション云々はまた後日、気が向いたら。 前提:シナリオの構成を「導入(オープニング)」「中盤(ミドル)」「終盤(クライマックス、ボス戦)」「結末(エンディング)」に区分する。 ①:敵味方問わず、NPCの名前とシナリオ上の役割、口調や性格、行動方針を忘れないよう全て表示する 飽くまで自己流。インスピレーション云々はまた後日、気が向いたら。 前提:シナリオの構成を「導入(オープニング)」「中盤(ミドル)」「終盤(クライマックス、ボス戦)」「結末(エンディング)」に区分する。 ①:敵味方問わず、NPCの名前とシナリオ上の役割、口調や性格、行動方針を忘れないようにまとめておく。 ②:導入もしくは終盤の流れを大雑把に書く。終わったらもう片方を書く。どれくらい大雑把かというと「導入:PCが依頼を受けるシーン」「終盤:ボス戦。勝利条件はボスの撃破」くらいで良い ③:導入から終盤を繋げるための中盤の流れを書く。こっちも大雑把で良い。例:「NPCからボスの居場所を聞き出すために説得するシーン」「ボスの部屋に続く通路の罠を突破するシーン。判定あり。失敗したPCはダメージを受ける(具体値は後で決める)」など ④:ボス戦用のデータを用意する。 ⑤A:中盤で行う判定の数と種類、目標値を決める。1つのシーン(部屋、エリア)に1〜3つのイベントや障害と、それらをクリアするための判定を用意すると良い。判定や障害の代わりにPCたちの状況把握やシナリオクリアに必要な情報や手がかりを自動で得られるイベントでも良い。 ⑤B:逆に障害やイベントの数から逆算して部屋やエリアの数を決めるのもあり(個人的にはこっちの方が楽)。 ⑥:結末の概要を書く。ぶっちゃけ一番セッション中にアドリブで作って良い部分。 極論、この時点で「シナリオ完成!」でも良っちゃ良い。 けど、テキセで描写や台詞をコピペしてスムーズな進行がしたいならもうちょっと頑張る。 ⑦:別のメモ帳やページに、導入、中盤、終盤、結末の各シーンのタイトルを箇条書きで書いてシーン総数とその概要を見やすくする。 ⑧:飽きが来てモチベが下がらないために〆切を決める。筆の早さにもよるが、自分は休日に1〜2シーンを作るくらい、つまり1週間に3〜4シーンのペース。 ⑨:〆切を守るように作業開始。個人的に、導入→終盤→結末→中盤の順で作るのが一番楽。 各シーンは、シーン解説、描写、NPCのセリフを用意すると良い。描写とセリフはPCの行動で変化しやすいので、ガチガチに固めるよりも、シナリオ上、どうしても必要なorやりたい描写、言わせたいセリフだけを最低限書くと良い。 TALTOのように文字数を自動計算してくれるサイトなら、1シーン900〜1500文字が目安(個人差大)。 ⑩:完成! 自分はこんな感じで書いてますね。
ハリィ![]() | |
2022/08/25 20:25[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】PL募集!!8月29日20:30から☆ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本日は、セッションにPLで参加させていただける事に。 今からワクワク。 帰りにジム行って、花買って玄関に飾って。 ご飯作って、コマ作って。 明後日は仕事で撮影なので、遊べるのは今日まで。 で、終わったら月曜日に遊びたくてw ランダムダンジョンのシナリオをやります。 今度参加する同人誌に、このシナリオを提供することにしたのでデータが欲しいのですよね。 オリジナルのアザービーストを試したい。 というわけで、お時間ある方良ければ遊びましょう♪ https://trpgsession.com/session-detail.php?s=166139705674cuttingdorothy1
トパーズ![]() | |
2022/08/25 18:31[web全体で公開] |
😶 シナリオの作り方 日記にGMを始めてみたい方向けの記事が結構上がってるので、便乗してダブルクロスやアリアンロッドで有名なF.E.A.R.が、ようつべの公式チャンネルでオリジナルシナリオの作り方を紹介しているので、こちらにも貼っておきます。 他にもTRPGにおけるテクニックが紹介されている動画もありますので、参考全て表示する 日記にGMを始めてみたい方向けの記事が結構上がってるので、便乗してダブルクロスやアリアンロッドで有名なF.E.A.R.が、ようつべの公式チャンネルでオリジナルシナリオの作り方を紹介しているので、こちらにも貼っておきます。 他にもTRPGにおけるテクニックが紹介されている動画もありますので、参考になると幸いです。
若葉![]() | |
2022/08/25 12:03[web全体で公開] |
😶 やっちまったぜ エピックトレジャリー注文しちゃった^q^ だって、しょうがないじゃん!使えないアイテムあると困るじゃん! まぁ、SW2.5楽しいってことで許して?
マスター![]() | |
2022/08/25 02:13[web全体で公開] |
😶 少し寄り道 コンベンションのお話 「事前準備が7割」の事前準備のお話、第二弾……を書こうと思ったんですが、そういや昔っから同じ話してるよなぁ、と思って過去の日記を漁ってみたところ、このあたりがルーツなんじゃないか、ってのをサルベージ。 2013年ですって、奥さん。 ちょっとオンセとは環境が違う、コンベンションについての全て表示する 「事前準備が7割」の事前準備のお話、第二弾……を書こうと思ったんですが、そういや昔っから同じ話してるよなぁ、と思って過去の日記を漁ってみたところ、このあたりがルーツなんじゃないか、ってのをサルベージ。 2013年ですって、奥さん。 ちょっとオンセとは環境が違う、コンベンションについての話です。 一応、コンベンションってのは何かって言いますと、テーブルトップでTRPGが遊びたい! と思っている有志が集まって遊ぶイベントです。主催者が地元の商工施設の会議室なんかを借りて、参加者全員で会場費を分担して一日遊び倒します。 コロナ禍でめっきり開催数は減ってしまいましたが、捜せばまだ存続しているところもたくさんあるよ。 コンベンションには色んな人がやってきます。そんな人たち相手にGMをやるにはどうしたら良いのか。また、GM過多となった時、どうやって居並ぶ他のGMよりも「自分の卓を選んでもらうのか」。 そんな事を考えて文章化したものがこちらになります。 ー--------------------------------------------------- タイトル:コンベンションGMで気を付ける事のあれやこれや ・注意点その一 プレーンなゲームを目指す 同じシステムを遊び続けているとマンネリ感や物足りなさが出てくる訳ですね。そのシステム自体は好きなんだけど様式美や類型化が出てきてしまい、ちょっと違う味が欲しくなる。 当然メーカー側もそれは承知しています。そういう違う味を提案する為に各種サプリメントを発売するのです。 それでもヘビィユーザーに物足りない訳で。 ついつい新味が欲しくなって追加のルールを加味したくなります。ハウスルールもこの範疇です。 GMとしてはサービス精神の現れと言っても良いでしょう。 だけどちょっと待って。 それは本当に面白い方向に作用しているの? それを組み込まなくても工夫する事で解消or代用できるルールはないの? サービスは相手が喜んでこそのサービスなのです。 特にコンベンションにおいてここは細心の注意を払うべき部分だと思います。 コンベンションに遊びに来たプレイヤーさんは、そのシステムをプレーンな形で遊びたいと思っている人が大多数を占めていると思います。ハウスルールなんてそれこそホームセッションで遊べや、ってな話です。 プレーンなゲームを遊びに来たのに、卓に着いたら奇妙なルールが存在している。特殊な設定を押し付けられる。 そんなのストレス以外の何物でもありません。 まずはプレーンなゲームを心掛ける。 シナリオ進行上、止むを得ない場合は最初のプレゼンで周知徹底する。 基本的な事ですが大事な事です。 ・注意点その二 プレゼンテーション プレゼンの話が出たので。 プレゼンを面白くする事で集客は必ずアップする。 ぶっちゃけプレゼンタイムで他のGMのプレゼンが面白かった場合、マジ焦ります。 ヤベ、客喰われた。こう思った時点で既に負けてる。(笑) 特に同系列のシステムだと戦々恐々としますね。集客が悪いとプレイヤー諸氏から「オメーのプレゼン面白くねーんだよ!」って言われてるようで。 「面白い」ってのは語りの面白さ、シナリオの牽引力、すっきりとした説明、ウケを取れるか。そんな諸々全部をひっくるめて。あとシステムの「強さ」ってのも影響します。 この「面白い」ってのにはベクトルがあって、プレイヤー諸氏はその要素を天秤に掛け、今日遊ぶ卓を決定しているんだと思う。 例えばシリアスなシナリオよりもコメディシナリオをやりたい人は、プレゼンでそう言うシナリオ傾向の卓がないかと言う事に重きを置いてプレゼンを聞いています。 「魔神を倒す!」って同じコンセプトのシナリオで、深淵と迷宮キングダムで比べたらどう考えても迷宮キングダムはコメディだろ。そうなるとやはり耳の傾け方が変わります。 プレゼンをテキスト化して読み上げるGMならば、そのGMの用意の気合の入り方と誠意が伝わってきます。 語りが面白いプレゼンなら、シナリオがどう転んでも楽しく導いてくれそうです。 それらを吹ッ飛ばす程の力があるのは「今日はこのゲームを遊びたいッ!」って言うシステムの力だけなのです。 極論ですが。 なんでも良いから立卓を目指したい! って言うならば、まずそのコンベンションで最もシステムに力のあるゲームを選ぶべきだと思うんです。 例えば、〇〇ならN◎VA、△△ならアリアン2eのような集客の見込めそうなゲームを狙うのは方向性としては否定しません。 卓が成立しない事にはGMは出来ないのです。 GMがやりたい「だけ」ならそのコンベンションの動向(流行り)に合わせるべきです! △△でダブクロは弱いから立てない……これは正しい選択なのです。 でも。 そう、「でも」、なんです。 俺はこのシステムで遊びたい! 絶対面白いから! その気概を、意地を、矜持を、GMはプレゼンテーションで見せれば良いのです。 誰にも負けないプレゼン。面白さを保障するプレゼン。 コンベンションGMはプレゼンの段階から始まっているのです。 補注:コンベンションでは参加者15人(GM含む)に対してGM5人、みたいな状況も発生します。そんな時はGMの何人かは立卓できず、プレイヤー参加に回ります。当然プレイヤーに選ばれないGMの卓は立たないので、プレゼンが重要になってくる訳ですね。 ・注意点その三 ロビー活動 卓が不幸にも潰れちゃった。そう言う時もある。コンベンションだもの。 卓が潰れるとテンション下がります。チョー下がります。ズブズブです。 正直プレイヤーとして入るのも辛い気分の時もある。 なかなか気持ちの切り替えが出来ません。 しゃあない。にんげんだもの。 そんな時こそ楽しめ! と僕は提案してみたい。 他卓にプレイヤーとして参加して、楽しいセッションを演出し、自分の卓に来れば今日楽しんだセッションと同じ、いやそれ以上のクォリティは保障するよ、と自分の「腕」を宣伝するんだ。 そしてセッション後に同卓した人達に、次は今日潰れた○○の卓に来てね、と頼んでみる。それでひょっとしたら次の立卓で成立するかもしれない。ホームセッションの打診があるかもしれない。実際、それで成立したセッションは僕にはあります。 ・注意点その四 内省 僕が最も苦手とするモノがこれ。 オレサマのGMがつまらない訳ないじゃないかあっ! その覚悟でGMをします。 やりきります。 当然です。自分が面白くないものを人様に見せて面白い訳がない。 で。 その覚悟を引きずったままアフタープレイに突入しちゃうのよねー。(爆) ちゃんと切り替えようね、みんな。 自分のマスタリングの駄目な部分はどこなんだろう? と自問する。 他人の卓に入って自分のマスタリングと比較する。 他人のマスタリングの良い部分を盗む。 他人のマスタリングと比べて、自分のマスタリングとの違いはなんだろうか? そして、自分のマスタリングの強みとは? 考える事が多すぎて正直面倒臭いね。でも、コンベンションは色々なGMがやってくる環境なんだから、そういう視点を持つのも面白いよね。 ・注意点その五 事前告知 これはまあちょっと余談かもしれません。 僕がGMをやる時は皆さんも御存知のように日記にアップします。ぶっちゃけこれはその日やるGM予定者に対する牽制の意味もあったりします。(笑) 立卓予定を事前周知する事によって、GMをする予定だった人がひょっとしたら立卓を回避して自分の卓に入ってくれるかもしれない、と言う期待を込めてwww 逆に事前告知があって僕が入りたいシステムだった場合、立卓を回避し、その卓に行く準備をする事もあります。特に僕みたいなニッチ担当者は遊びたいシステムが立卓すると言う貴重な機会を逃したくありませんから。(笑) あと、荷物に余裕がある人が日記を見て、ルルブを持参してくれるかもしれない。 結構メリットがあると思うんだけどなぁ、事前告知。 でもまあ、優先順位は低め? ・注意点その六 ってか番外編 コンベンションにおいてGMやシステム以外にも集客のファクターがあります。しかもこれに関してはGM側が努力のしようがないのが困りもの。 それは同卓予定のプレイヤーの顔ぶれ。 「このプレイヤーが入るなら違う卓に行く」「○○さんがいるなら今日はこの卓行くか」こう言う思考は結構働いていたりします。 例えば僕がプレイヤーの場合、X氏(あえて伏せよう)と同卓するのは全力で回避しようと動く訳です。そして彼が僕の卓に来たが為に、入る見込みのあるプレイヤーが僕の卓に近寄らなくなって苦汁を味わった事も一度や二度ではありません。(笑) こればかりは運の要素は多分にあるので、どうしようもないよね。 GMスキルと共にプレイヤースキルも伸ばして行くのが解決策ではあるんですが、今回の論旨とは違うし、そもそもこの議題に紙幅を費やしたらキリがない。 あとプレイヤー同士の信頼関係を築くってのも同じ理由でパス。 僕はゲームをしたいが為にコンベンションに足を運んでいます。その目的を達成するために手段を講じるのは当たり前のことだと思うのです。 漫然とゲームを楽しむなら、フラッと遊びに行って適当にそこにある卓に着けばいい。でも、このシステムが遊びたい! って意志があるのなら、その目的を達成する為の手段を逆算するって言うのも方法だと思っているのです。 それでは今回はこの辺で。 皆さんもコンベンション立卓時に気を付けている事があれば教えて下さい。 ー---------------------------------------------------- この頃から「立卓する時のプレゼンテーション」について言及している辺り、偉い! と言えましょう。 正直な話、前回の「シナリオについて」の話は俺、したくなかったのよね。 だって、卓に入るプレイヤーにとっては「どーでも良い話」じゃない? わざわざ面倒くさい所を明るみに出して同情でも引きたいんか? って思われても仕方ないし。 俺ぁ好きでやってるんだよ!(笑) シナリオの読みも立卓する時に使う小細工も、メンドクセーの全部込みで好きでやってんだよッ! そこんところは勘違いしないようにね。 と言う訳で次回はプレイヤーにもGMにも関係のある「立卓(セッション募集ページ)」についての話になる予定。 いつになるかは判らんけどな!!
こくりこ![]() | |
2022/08/25 01:22[web全体で公開] |
😶 初GMの時のこと GMの始め方の話題が流行っているようですので初めてGMした時のことなどを記してみます. まだ1年経っていないですね.そういえば. 初GMでオンセでオリシという無謀な感じもしましたけど.... 登場NPCがとても少なくてOP/EDが全員共通で済むという軽い(?)シナリオにしてみました. そのく全て表示するGMの始め方の話題が流行っているようですので初めてGMした時のことなどを記してみます. まだ1年経っていないですね.そういえば. 初GMでオンセでオリシという無謀な感じもしましたけど.... 登場NPCがとても少なくてOP/EDが全員共通で済むという軽い(?)シナリオにしてみました. そのくせFS判定入れたりとかけっこう無謀だった気もしますが.(^_^; ●参加PLさん 私の時は幸運にも普段同卓している方々にPLして頂きました. やはり緊張しつつも安心感があるのは,それだけでハードルがガクッと下がる気がします. フレンドさんやコミュ等で声をかけてみるのも良いかもですね. ●PLさんを頼ってしまった キャラシチェックはもちろん自分でも見ますが,参加PLさんにも相互チェックして頂きました. 皆さん私よりずっとベテランですからね.(^_^; あと卓中で困ったらPLさんに迷っている事などをぶっちゃけるのも手です. 自分でルルブをひっくり返して待たせるよりは良いかなと判断しました. すぐ近くに聞ける人が居るのは安心ですw ●とにかくメモに残しておいた 進行中は頭の中が真っ白になる事もありました. その時になって忘れないように,シナリオメモにそのシーンで必要な事(背景とかBGMとか登場NPCとか)をそのシーン毎に書いておいたのは良かったかもしれません.(それでも何か忘れていた気がしますがw) その他,必要になりそうな事はそれが必要になりそうな場所にメモしておきます. シナリオ用のメモ帳の他に,別窓で各PCの事やNPCの事,代表的な各種判定等をいつでも見られるように書いておきました. とっさに思い出せなくなった時用ですね.(^_^; けっこう役に立ちましたw ●進行させるだけで精一杯でした オリシが簡単すぎたというのもあるかもしれませんが,あとでログを見直してみてRPの時間が少なかったかなと感じました. この辺りは今後の課題ですね. 色々書きましたが,反省点は山積ですけど,それらは今後の課題という事で. まぁとにかく最初に始めるハードルは(気持ち的に)高かったですが,始めてしまえばあとはEDまで走るしかないわけでw 参加PLさんに助けて貰いながらなんとか完走できた感じですね~あらためて感謝感謝です! GMしそうな人が居たら軽く背中を押してあげるのも良いかもですね.(^_^; (もちろん無理矢理とは無しですw)
アイ・オウ(I.O)![]() | |
2022/08/24 21:27[web全体で公開] |
😶 便利な世の中になったものだ。 今日は休日だったので、SW2.5のシナリオを考えていた。 何気にググってみたら、やりたいレベルとシチュエーションのシナリオが既に配信されていた。 著作権や注意事項に気を付けて活用すれば直ぐにセッションが出来そうである。 オンセンの日記を拝見していると、GMの始め方まで複数の達人さん方が全て表示する今日は休日だったので、SW2.5のシナリオを考えていた。 何気にググってみたら、やりたいレベルとシチュエーションのシナリオが既に配信されていた。 著作権や注意事項に気を付けて活用すれば直ぐにセッションが出来そうである。 オンセンの日記を拝見していると、GMの始め方まで複数の達人さん方が懇切丁寧にご教示していただける。 誰も知らなさそうなルールブックを入手・自力で翻訳してルールを流し読みし、 シナリオを書いてから参加者募集をして、プレッシャーと戦いながらアドリブで誤魔化しつつマスタリングするのか・・・。 (注:嘘です。真に受けません様にw) 平成初期からTRPGを始めた自分から見て、便利な世の中になったものだと実感している今日この頃であった。
狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱![]() | |
2022/08/24 20:43[web全体で公開] |
😶 GMを始める方法(真面目長文畳) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)さっきの日記は頭軽くしすぎたので、連投になりますが真面目な物を書きます。 長いよ。 【目次】 1:基本動作 2:シナリオ選び 3:募集の文章 4:参加者の対応 5:終わりに 【基本動作】 一日に何度もオンセンSNSを開く癖をつけると楽です。 理由は、オンセンで募集する場合はオンセンでのみのやりとりになるので、Twitterやマスターデュエルをしていても分からなくなってしまうからです。通知設定あるらしいけど朱朱は知らん。 連絡がつく。 とっても大事です。 【シナリオ選び】 人数云々はもう書いてくださっている方が居るので、別の話をします。 ちょっとややこしい話になるぞ。 気を付けたい部分はいっぱいあるので、各々で「これだけは簡略化したい」「これは大変でも楽しめそう」とかは判断してください。 1)レギュレーション 『レギュレーション』……参加PCの強さや、そのシナリオで使用するサプリメントの数など。 多くのシステムでは、キャラクターの強さを表現するのに「レベル」や「経験点」を使用します。 どうしても使いたいデータがある場合を除き、「できるだけ低いもの」を選ぶ事を朱朱はおすすめします。 理由は、「低いレベル」=「使用するデータが少ない」からです。 「使用するデータ」が多いと、確認の手間が増えて単純に大変です。悪用されてシナリオ崩壊もあります。 慣れて来ると感覚が掴めますが、初心者さんでは難しい所もあるので、大人しく使用サプリメントが少ない+レベルが低いシナリオを選びましょう。 派手にデータゲームがしたい時や、サプリメントに使いたい何かがある時。かっこいい敵モンスターを使いたいなど場合は止めません。やりたいと思う気持ちが大事さ。 ただし、「レベルが低い」=「楽しくない」という訳ではない事に注意だ。一回やってみるとハマりますよ。 2)プレイ時間 『プレイ時間』……TRPGは複数人で遊ぶゲーム。隙間時間にスマホでちょちょい、なんてでけへんのや 短いのがおすすめです。 「プレイ時間が長い」=「集中する時間が長い」です。慣れて来ると変わらないけど、初めての場合は無理しないのが一番よ。遊ぶ時間が短ければ、それだけミスも少なくなるからね。 プレイ時間に関しては、【募集の文章】でも少し触れていますので、読んでいただければ幸い。 長時間のシナリオ買ったからやりたい! 止めないぜ。やりたい事やっちまいな。 //コラム:短時間で遊べるシステム// 「CoC6版」「新クトゥルフ神話TRPG」「SW2.5」は一晩で遊べるシナリオが豊富に公開されているぞ。 //コラムの意味わかんないけどコラムっぽかったので終わり// 3)オリシ そこから先は修羅の道だぞ。 朱朱はやったのでできると思います。 やりたいと思ったならやっちまいな。ただし、未完成で回す事を恐れないでください。 完成しててもボロは出る。不完全な出来でも楽しめるかもしれない。TRPGは自由度が高いので、力の入れ具合も難しく考える好きにしちゃいなよYOU。 失敗したら二回目回す時に完成度爆上げだぜYOU。 好みのシナリオは見つかりましたか? ネットだけじゃなくてルルブにも書いてるよ。 あまりピンとくるシナリオが無い、オリシを作る技量も無い、そんな時はルルブについてくるシナリオがおすすめです。 「このシステムがやりたい」という心の火を絶やしてはならぬのじゃ。 【募集の文章】 まずセッションのタイトルに【初心者GM】という記載と、シナリオタイトルを入れます。 そして。 >>>>日程を確保しろ<<<< >>>>何はともあれ日程を確保しろ<<< はい。 日程を書きましょう。しっかり書きましょう。 シナリオに書いてあるプレイ時間を書けば終わり、ではありません。 余裕をもって、シナリオ記載の時間+もう一回か二回は『予備日』として設定しておきましょう。 初GMは大変なので、時間超過もいっぱいあります。 なので、時間超過しても大丈夫なように、「今日は寝ましょう。続きは記載してた予備日で~」と言えるようにしておきましょう。 寝落ちは辛く苦しいし、他の参加者さんの迷惑にもなります。 寝れる日程を確保して、ゆっくり気兼ねなく遊べる日程を確保するのじゃ。 開始日程は募集開始から一週間~二週間後くらいが余裕と焦りが生まれて丁度良いぞ。 後の文章はオンセンの奴にスラ―ッと書けばいいです。 同じシステムの他GMさんが募集してきた文章も参考にしつつ、選んだシナリオの文章をテンプレに入れていきましょう。 迷惑かけるかも、という気持ちがあれば、その部分や心配な所も募集文章に書くと、優しいPLさんが来てくれる可能性があります。 【参加者への対応】 これは秘伝なんですが。 募集の文章に「〇〇〇〇を教えてください。無かったら蹴ります」と書き込む呪文があります。 〇〇〇〇はお好みです。 好きなエルヴィス・プレスリーはどのエルヴィスかとか、好きな関西弁は何かとか、シナリオ関係なくて良いです。むしろ関係ない方が良いです。 これは、『文章を読まないやばいPL』の参加を合法的に断るテクニックです。 募集文章を読んでくれている方なら、「初心者GMです」という言葉に「覚悟」して来てくれている方です。 でも、読んでいない方は、そのシステムが遊びたいだけで、初心者GMさんを覚悟してくれてるか分かりません。 そして、読まない人は、さっきの呪文を読まないので、質問に答えません。 蹴ろう。 敬語じゃない人とか、明らかにやばい人は、蹴ろう。 蹴る、とは界隈の用語で「参加取り消し」的な意味です。 初心者がえり好みするな、という話もありますが、そういった人も蹴りましょう。 初心者GMで不必要に血を流す必要も無い。それでなくとも大けがするんだから。 あ、大半の方は良い人です。 【基本動作】で書いたように、できるだけ連絡をしっかりできるようにして、出来る限り丁寧な態度でお話しましょう。 チャットになりますので、文章を考える時間はあります。 【終わりに】 役立ったらうれしいな。
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2022/08/24 18:28[web全体で公開] |
😶 事前準備が7割 ~シナリオ編~ ★はじめに TRPGにおいて「事前準備」ってのはとても大事です。 ひとつ前の日記では「事前準備が7割」って書いてる割に、事前準備に関する具体的な話を一つもしてないな、って事に気付いてしまったので今回はそれについて書いてみよう、と、書き始めたのは良いのですが……。 全て表示する★はじめに TRPGにおいて「事前準備」ってのはとても大事です。 ひとつ前の日記では「事前準備が7割」って書いてる割に、事前準備に関する具体的な話を一つもしてないな、って事に気付いてしまったので今回はそれについて書いてみよう、と、書き始めたのは良いのですが……。 セッションをうまく遊ぶための秘訣の7割がここにあるんじゃろ? そりゃ分量が尋常じゃなくなるよね。orz いわゆる「第一章」だけ書いてみて嫌になってしまったマスターさんですw しかも書いてる内容が、至極当たり前の割りには、これからGMやろう、って思ってる人が読むと負担にしかならんような話なんですよねぇ。(シナリオはちゃんと読め。繰り返し読め。って話や、GM回数をこなして初めて実践できるようなFAQの作成の話とか) とはいえせっかく4000文字くらい書いたんだから、このまま破棄するのは勿体ないので公開。 TRPGは趣味なんだから参考になると思ったところを摘まむ程度で読んで貰えれば幸いです。 ★事前準備の最初の一歩 セッションを行うに際し、事前にGMが準備しなければならないモノ。 そう、シナリオです。 当たり前のことですが、シナリオがないとセッションは回りません。今回はその事前準備の最初の一歩、シナリオについて語っていこうと思います。 で、シナリオにも種類があって、大別すると自分で作成した「オリジナルシナリオ」と、ルールブック掲載や、雑誌、ネットなんかで拾ってくる「既成シナリオ」になります。 オリジナルシナリオに関しては今回は無しね。あくまで既成シナリオを前提とした話となります。 ★シナリオの最初の着目点 遊ぶシナリオを決める段階ですが、既成シナリオと言っても膨大な数のシナリオが世の中には出回っています。シナリオ公開サイトや個人サイト、有料販売、無料配布……。ルールブック付属のサンプルシナリオ以外にも探す気になれば、星の数ほどのシナリオがあります。 その物量のどこにまず着目するか。 参加プレイヤー人数です。 システム初心者は参加プレイヤー人数3~4のシナリオから手を出すのをおススメします。 1人用のシナリオは難しいですね。常にプレイヤーを飽きさせないように、描写や演出でセッションを盛り上げ続けなければなりません。その上、PCの発言に対して当意即妙の返答も用意しないと、って精神的負担が重い。 2人用のシナリオは参加プレイヤー同士の相性に大きく左右されます。GMがNPCを出さない限り、PCの話し相手はもう一人PCしかいないですからね。参加プレイヤーの相性がいい場合は盛り上がりますが、そうじゃなかった場合の場繋ぎはすべてGMが行う必要があります。 5人以上のシナリオとなると、今度はPCの行動管理が大変になります。PCの意見を取りまとめるにも時間が掛かります。参加者が多くなると必然、GMがケアしきれないプレイヤーが出てきます。全員フォローしなくても良い、くらいの割り切りがないとちょっと運用しづらいですね。 多くても大変。少なくとも大変。 3~4人くらいが安定してGMがセッションを運用できる人数だと思います。 いわゆるパーティプレイを求められるシステムだと3~4人だと微妙に役割分担の手が足りない(特に3人だと)、って事になりがちですが、それを補うべく事前段階で相談する必要も出てくるので、「事前準備をしっかりする」を意図的に仕向ける事も出来ますね。 今回はGMを主体に話を進めていますが、事前準備に時間を掛けるのはプレイヤー側だって同じだぞ。 ★シナリオの概要を読む 人数を絞ったらそれなりにシナリオの選択肢は狭まります。そこから更に絞って行くのですが、そのシナリオの候補の中で次に気に掛けるのが「シナリオの概要」です。 おおまかなあらすじや、シナリオの雰囲気がここに書いてあります。 ここの概要欄を読んで自分が「面白そう!」ってなったシナリオを手に取るべきです。 直感。フィーリング。そういうのは大事にした方が良い。 概要を読んで、具体的に「こんなシーンがやってみたい!」ってセッション時の「画」が脳内で閃くようだったら、特にそのシナリオは遊んだほうが良いシナリオですね。 逆に概要を読んでみてイマイチピンと来なかったシナリオは自分が「今やりたい」シナリオではないので、今遊ばなくても良いと思います。 「せっかくお金を出して購入したのにもったいない」「周囲から名作だって言われてる」 そんな理由で遊ぶよりも、自分の感性に従って遊ぶシナリオを決めましょう。 シナリオへの愛はセッションを成功させる大事な要素となります。 ★シナリオを読む(1回目) 概要を読んで面白そうならようやくシナリオ本編を読み始めます。でも最初の一読目は粗読み、なんとなく物語の流れを追っかけるくらいで、シナリオの全容を頭に入れる必要はありません。 自分が面白い、と思った直感は本当に当たっているのか? シナリオを読んでセッション時の「画」が浮かんでくるか? そんなことを考えながら、ざっくりとシナリオの流れを読み取るくらいで良いです。 シナリオを1回読んでみて、ちゃんと面白いシナリオでしたか? 思ったほどでもなかったなら、このシナリオは諦めて次のシナリオを読みましょう。人間諦めが肝心。 面白い、遊んでみたい。と思えたなら立卓する決心を固めつつ、2回目を読み始めましょう。 僕の場合、不退転の意志を示す意味も込めて、この時点で立卓の宣言やセッション募集ページを作成する事も多いです。 ★シナリオを読み込む(2回目以降) セッションの進行を円滑に行うためのシナリオ読み込み作業が始まります。 僕はこのシナリオの読み込みがスポーヅにおける「練習」に当たるものだと考えています。 その練習の成果がセッションに反映される訳ですね。 反復して練習する(シナリオを読む)事により、理想のフォーム(シナリオ進行)を固めて本番(セッション)に挑む、ってイメージです。 なので僕の場合、愚直なまでに繰り返しシナリオを読み返す傾向がありますね。特に好きなシナリオに関しては偏執的に読み込んじゃう。 とはいえ、そんなバカみたいにシナリオを5回も10回も読んでる暇なんかねぇよ、と思っているそこの貴方! シナリオのフローチャートを作成する事をお勧めします。 シナリオをフローチャート化する事により、シナリオの構造の把握が出来、構造を把握しているからこそ、シナリオの本筋から外れた時もとっさのアドリブで対処する事が出来るようになります。 最近のシナリオは「シナリオ進行のフローチャート」が付属していることが多いですが、時間があるなら自分で作成する事をお勧めします。あくまで「進行」フローチャートなので、シナリオの構造を理解するには自分でやった方がシナリオ理解度が上がります。 ★シナリオを自分が遊びやすいようにアレンジする シナリオを読んでいくうちに「なんかここ、おかしくね?」ってなる事、あります。 一読するだけでは疑問にも思わなかった所が、四度五度と読み込んでいく内に整合性が取れていない事に気付いたりします。もしくは「ここ、こうやったらもっと面白くなるんじゃね?」って思いついたりもします。 そんな時は思い切ってシナリオにメスを入れちゃえ。 自分が遊びやすいように改造するのも、シナリオを読む楽しみの一つだと僕は思っています。 ただ、改変したせいでシナリオにバグが発生しちゃったら元も子もないので、その点はちゃんと推敲しよう。 改変しようとしてシナリオを整えていく内に、実は削ろうとした部分がシナリオの重要なポイントだった、って気付く時もあります。シナリオ制作者の意図を読み取る上でも、「自分なりのアレンジをする」視点を持つ事は有用だと思います。 ★見せ場を定める このシナリオを遊ぶに際し、自分が一番面白いと感じている所。それが「見せ場」です。 大体のシナリオは見せ場=クライマックスフェイズとなる訳ですが、そうではないシナリオもあります。 最近遊んだシナリオではこの「見せ場」がオープニングシーンで描かれるという出オチ感満点のセッションでしたw 自分が一番「面白い!」って思ったところが見せ場なんだから、そういう事もあり得ます。 この見せ場を定める事は大事です。 自分はこのセッションはこのためにやってるんだ! ってモチベーションになります。他のプレイヤーにそれを共感してもらうことが出来れば、もっと楽しいよね。 そして、「見せ場以外」の場所は、いくらでもプレイヤーからの提案に対して譲歩が出来るようになります。最終的に見せ場と定めているポイントに辿り着くことが出来れば良いので、シナリオに融通が利くようになる訳ですね。 GMとしても「その提案が見せ場で活きるのか」を判断基準に出来るようになります。 どこを見せ場にするか? を考えながらシナリオを読むと、シナリオの見方も変わってきますよ。 ★シナリオで発生する事態へのFAQを作成する シナリオを読む作業は「GMとして」読んでいる事が多いのですが、そこに思わぬ落とし穴があります。 「これくらいみんなわかるだろ?」 って甘えです。 これはシナリオを読んでいるGMだからこそ思う事であって、シナリオを一行も読んでいないプレイヤーにとっては、「言われてないのに、そんなのわかる訳ねぇやん!」って事も多々あります。 ある程度シナリオ読みが終わったら、今度は「プレイヤー視点」を持ってシナリオに対面します。 僕はこれを「脳内セッション」と呼んでいます。 GM:俺 PC:全員俺 って構図で「プレイヤー」としてセッションに参加したつもりでシナリオを回してみます。 長年、GMばっかりでプレイヤーをやる回数が極端に少ないマスターさんはこうやって無聊を慰めているのですよ。。。 ……それはともかく、プレイヤー視点でシナリオを読み返すことで、不親切な部分があればそこも分かりやすくなるよう、適宜修正していきます。 PCの自分が納得したら、今度は、 GM:俺 PC:〇〇さん(仲の良いプレイヤー)など と、自分の交友関係の中でこのセッションを回したら、彼らはどう反応をするのか、ってのを想定しながら脳内セッションを行います。 これを繰り返す事でシナリオで発生する事態に対するFAQが完成していきます。 ★最後に 以上が「天才だったころ」のマスターさんのシナリオの選定~セッションが始まるまでのシナリオに対するスタンスでした。 天才じゃなくなった今は、流石に全部をガッツリやり込む事は無くなりました。 シナリオの読みも3、4回くらいしかせずに遊びますし、脳内セッションの回数も減りました。 それでもある程度の出来でシナリオを回せるのはあの当時の無茶が活きているってのもあるんじゃないかな、と思っています。 あの頃は四六時中(仕事中も)TRPGが中心で人生を過ごしてたからなぁw GMを遊ぶにはまずシナリオ。 創るにしろ既成のシナリオを遊ぶにも、シナリオがなくちゃ始まりません。自分にとってその時一番良いシナリオを、最善の状態で遊びたいものですね。 予想はしていたけど、シナリオだけでこの紙幅!! 次は立卓についての話になるんだけど……書くの!?
明日平![]() | |
2022/08/23 21:30[web全体で公開] |
😶 「楽しいセッションをするための工夫」まとめ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨日日記で予告した「楽しいセッションをするための工夫」のまとめ日記です といっても、明日平がまとめを書くより各日記を読んでもらったほうが確実なので先にそちらの紹介 アーリングさんの日記 「たのしいTRPGのあそびかた(再掲)」 https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=aring&i=aring_166109034524 マスターさんの日記 「セッションは事前準備が7割」 https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=master2000&i=master2000_166110108639 木魚さんの日記 「楽しいセッションをするための工夫?」 https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=woodblock&i=woodblock_166112014971 どい=つなべさんの日記 「褒めの重要性(TRPG楽しく遊ぶためのメソッド)」 https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=doi2nabe&i=doi2nabe_166117004415 明日平の日記 「楽しいセッションをするための工夫を教えてください」 https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=j0jinjp&i=j0jinjp_166108737140 明日平の日記 「自分では実践できてない「楽しいセッションをするための工夫」」 https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=j0jinjp&i=j0jinjp_166117557013 各論は各日記を読んでいただくとして、全体をまとめてみたいと思います まとめは各日記に書かれていないことも明日平の考えで補足してあります まず大前提として 「楽しいセッションをする」には 「楽しいセッションをできる参加者」と「楽しく遊ぶことのできるセッション」をする ということだと明日平は思います この前提をもとに ・普段の行動 ・準備GM編 ・準備PL編 ・セッション中 ・セッション後 の5つについて軽く書きたいと思います ・普段の行動 大きく分けて2つです 1.ポジティブな言動(○○が楽しかった、○○が良かった)を心がける 2.普段の交友でセッション仲間のことを知っておき、また自分のことを知ってもらう 褒めてくれたり、よかったという発言をしてる方とは楽しく遊べますし 見知らぬ人より、見知った人のほうが楽しくセッションでるかからです ・準備GM編 セッションの募集文でどんなシナリオなのかきちんと伝えましょう またセッション前のより取りを密ににし、事前のすり合わせをしましょう どんな楽しいセッションなのかを伝えるという意味で勝負のカギだと明日平は思います ・準備PL編 募集文やGMさんのプロフィールから自分に合うシナリオか確認しましょう 他の参加PLが一緒にセッションして楽しい方か確認しましょう 楽しく遊べる参加者が決まる場所。PLなら大事なのはここだと思います ・セッション中 他の参加者を誉めましょう GMは余裕がなく褒められないことが多いのでPLの時は頑張ろうと明日平は思います ・セッション後 アフタープレイや日記などで楽しかったことを伝えましょう 楽しい記憶が増えるのでマジおすすめだと明日平は思います まとめここまで まとめての感想 意外というか当たり前というか 「こういうシナリオを作りましょう」とか「こういうRPをしましょう」とか具体的な話は全く出てきません 当たり前ですがどういうプレイスタイルでも楽しいセッションはできるのでそういう話は一切出てきません 「楽しいセッションをする」というのはもっとメタな技術なんだと思いました 「楽しいセッションをするための工夫」はまだまだ知りたいのでトピックを立てようと思います よかったら利用してみてください 最後に なんか気楽に「こういうこと聞きたい」って日記でやっていいんだなとわかってありがたかったです みんなもやろう でも聞いた人が必ずまとめ日記書かないといけないわけじゃないからね (明日平はそういうの好きだからやってるだけ) ホント気楽に「今日の日記ネタ」ぐらいの感覚で「こういうこと聞きたい」ってやっていいんじゃないかな?シランケド
尸![]() | |
2022/08/23 01:47[web全体で公開] |
😊 半年ぶりのGM (SW2.5) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)色々ありつつもなんとかまずは一回できまして。 全員の行動を拾えなく悔しくもあるのですけれど、 ミスもたくさんしたりもあるのですけれど、 ああここにPLで混ざりたい!ももちろんあるのですけれど、 わいわいする場を作ることができたならよかったなと思えた時間でした。 あー もっともっと遊びたい。 もっともっと自分のキャラの幅も広げたいし、あの人の他のキャラともご一緒したいし、まだお会いしていない誰かのキャラにもお会いしたい。 と思いました夜です。 明日も普通に仕事ですが久々のGMで眠いながらも気持ちを残したくなりました次第。
アーリング![]() | |
2022/08/22 20:22[web全体で公開] |
😶 SW2.5セッション2連卓! 昨日の日記に、皆さん沢山の「いいね!」をありがとうございました。 ほら、「歳をとってやっちゃいけないのは説教と昔話と自慢話」って言われるじゃないですか。 正直、一度書いた日記の再掲だし、人によっては説教臭く感じちゃうかもなあ・・・とも思ったんですが、「よい」というコメントもいただけて今日一全て表示する 昨日の日記に、皆さん沢山の「いいね!」をありがとうございました。 ほら、「歳をとってやっちゃいけないのは説教と昔話と自慢話」って言われるじゃないですか。 正直、一度書いた日記の再掲だし、人によっては説教臭く感じちゃうかもなあ・・・とも思ったんですが、「よい」というコメントもいただけて今日一日ホッと胸をなでおろしてました。てへへ。 普段は自分にとって楽しかったぞわーーい!という卓日記がメイン。 ・・・・・・いやこっちのほうが自慢話ぽいぞ!?とは思うが、「良かった!」は声を大にして言っていきたい。書きます! ★8/3(水)SW2.5「ある日の依頼」(GM:俺) ランダム卓って何がラクって。 「GMですらなんでそうなってるのかわからないから、無理やりこじつけてる」ことに卓内全員納得してくれること!w 突然地震が起きたり、さっきまで晴れてたのに急に雨が降ったり、危険な罠一杯の後に動物たちがのほほんとすごしてたりしても、「きっとこうなんだ!」とGMが勝手に繋げたりPLさんの方から「こうかもしれない!」とストーリーがつながってくのがもう楽しいw 《今回の冒険者たち》 ●フレディ(人間・男・26歳) 元戦場司祭の無精ひげマン。金髪碧眼のマッチョで、ヘビーメイスを振り回す太陽神ティダンの神官戦士。 軍師(ウォーリーダー)としての技能も持ち、きらりと光る知性と気品。何気に一般技能として貴族(ノーブル)技能も持つ、いいところの生まれだったりします。 ●エーリカ(シャドウ・女・18歳) 元ボディガードの戦士。なんと「敵に荷物に詰め込まれて海に放り出され、気付けばそこは別大陸」という過酷すぎる経歴の持ち主。ダイノジョー(刃を2枚並べた大型斧)を振り回す剛力娘。今回の紅一点。つおい。 シャドウという種族の設定どおり、浅黒い肌と三つ目の自作イラストが可愛い。 ●ウォルター・エルフィンストーン(タビット・男・10歳) つぶらな赤い瞳がカワイイ、タビットの青年(兎人間であるタビットは10歳で成人、寿命は約50年)。 妖精魔法を修めている賢者ですが、サプリ「メイガスアーツ」の追加ルール、「属性3系統選択」を使って本来の力量以上の強力な魔法を使うことが可能になっています。実は俺GM、このルール初体験!(ドキドキ) こちらもタビットらしいウサギ顔にコート&マフラーの自作絵。クオリティ高い・・!! ●ベフルーズ(レプラカーン・男・36歳) ヘビークロスボウで相手を射抜く、小柄なお髭種族レプラカーンの男性。 冒険者ではなく、放浪者(ヴァグランツ、と読む)なので所持金が心もとなくなった時にふらっとギルドに立ち寄って依頼を受けるスタイル。 矢筒に複数の種類の太矢をそろえ、状況に応じて使い分ける巧みさ。実際手先も器用な種族! 今回のPC達が選んだ依頼は〈荷物配達の護衛〉。ただし、船便でな! 水に強い種族(エルフ)はいないが、ウォルターが水の妖精と契約して万が一水没しても呼吸できるよう備える用心ぶり。慣れてるぞこの人たち・・・! 道中もランダム展開だから、ネタバレしても大丈夫! 出航するなり、船上に飛び込んでくる魚たち!早速飛びつくPC達! ・小魚を捕まえてるフレディとウォルター(知力高い組)。 ・大魚を捕まえてるベフルーズ(手先器用マン)。 ・金色の深海魚を捕まえてるエーリカとNPC(筋力ムキムキ組)。 活きの良さは力技でねじ伏せるもののようですw ところが、それを追いかけてなのか、巨大なクジラが潮吹き出現! 危うく船ごと吹っ飛ばされるところをギリギリで回避! 追いかけてくる巨大クジラ! 振り切ろうと荷物を投げて気をそらすPC達! 「ほえーーーーーーる」そのまま水中に落ちた荷物をくわえて遊びだす巨大クジラ。離脱成功! -------------------------------------------------------------------------------- 【知らなくてもいい豆知識】 このクジラは、以前のセッションのノリで「デカイ・ホエール」と名付けられた個体。 ダイスの結果、「モンスターレベル:14」となった超強い生き物ですw 鳴き声は(当時の)PLさんが生やした「ほえーーーーる☆」 こうやってこのシナリオは、やるたびにランダムイベントが派生していくのです。 -------------------------------------------------------------------------------- だが、船旅の敵は生き物だけではない。潮の流れが激しくなり、ゆっさゆさと揺れる船内。 フレディとウォルターの知力高いコンビがここでも判定に失敗・・・と思ったら運命変転(ダイスの出目をひっくり返す人間のとっておきの技)でフレディは失敗を成功に変える! 結果、一人だけ船酔いしてしまったウォルターは、青い顔で皮袋におろろろーー・・・そこで長耳がぺしょ、と下がるの可愛い!あざとい!w 目的の島までもう少し、といったところでリザードマンの棲み処すれすれをすり抜けるスリリングな展開に。 ここはベフルーズがスカウトとしての直感を活かし、的確に指示を出すことで切り抜けた! 船酔いしながらウォルターも成功してましたがw そして目的地について荷物を船から降ろすPC達。現れたのはアンデッドの群れ! 軍師(ウォーリーダー)として知力を活かしてフレディが、斥候(スカウト)として敏捷を活かしてベフルーズが先手を奪取! ところが骨とゾンビとグールの集中攻撃にPC達は大苦戦。 じりじりと数で押され、ダイス目も振るわず、MPが切れて撃てる手も減り……。 ランダムで出てきたボスエネミーとはいえ、これは……勝てない。5ラウンド目にイベント発生で、依頼の品を囮に撤退! 依頼未達成となりミッション失敗となってしまいました。残念……! PLさん達からは、「楽しかった!」と言ってもらえたので、ミッションは失敗したけどセッションとしては失敗してないと思ってる!うん!(めげない心)実際、GMも楽しかったしね! またGMとしてでもPLとしてでもどっかでご一緒したいな。参加してくださったPLの皆さん、ありがとうございました―――! ★8/10(水)SW2.5「倒せ!チュートリアル山賊団」(GM:俺) 夏休み。「まだまだ卓がしたーい!」と、固定CPの合間にすぽっと空いたエアポケット。 どんな卓をたてようかなー?と考えてたらオンセンの日記で「できれば初期作成で参加できて、時間がうまく合う(←ここ大事)卓があればありがたいなぁ。」という日記を見かけたので、「なら立ててみるか! この方が来るとは限らないけど!」と勢いで立てた、チュートリアル卓。 結果として、偶然予定が噛み合ったのかPLさんとして来てくださったり、「TRPG初めて!」という方や「他システムはやってたけども…」という方なども来てくださり、結果として「募集枠3人のところに参加申請4人」という嬉しい悲鳴。じゃあ1枠増やそうか!と4人でのセッションとなりました。わはーい! 《今回の新人冒険者たち》 ●エーファ(ナイトメア・女・18歳) ナイトメアは、突然変異で生まれる忌み子。強いのですが世界観的に迫害されがちな種族です。 エーファはヘビーメイスを振るうバリバリの近接ファイター!中の人もTRPGに慣れてて、状況に合わせたクレバーな立ち回りが光ります。戦闘特技《斬り返し》で絶対に相手に命中させるという念の入りよう。火力よりも確実さ。渋いわぁ…! そしてちゃんと立ち絵イラストに角がある!さらに表情差分多いなすげぇ!? ●ヘルガ・ローヴィンキ(ナイトメア・女・15歳) そして今回、2人目のナイトメア。こちらは魔動機術を駆使するガンシューター!しかも全身絵を描き上げてきましたよこのPLさん。ルールブックのイラスト踏まえてアレンジとかすごすぎない…?! 体育系のノリでエーファを「ねえさん」とするっと呼んでく舎弟スタイルだったり、チュートリアルの茶番ノリに付き合ってくれたりとオモシロ場面がいっぱいなPCです。 ●アイザック(タビット・男・13歳) 今回のタビットは操霊術師(コンジャラー)! タビットは知力が高いからホント魔法職に向いてるんですよねえ…。 そして実はタビットには、その知力の高さと魔法への適性ゆえに「自分たちは神の末裔」と考えてる傾向があるという尊大な設定がw そんなタビットのアイザック。冒頭の自己紹介でいきなり一人称が「吾輩」! でも金欠!所持金ゼロでスタートしてきたよこの人w ●オールド(人間・エルフ・男) 軽戦士にして斥候、手先の器用さとスピードで状況を切り開くエルフの剣士。取得した戦闘特技は《かいくぐり》!盾で敵の攻撃をかわし続ける限り、クリティカルの確率が上がるというまさに「起死回生のカウンター狙い」とでもいうべき特技。 PLさんはTRPG初体験!いらっしゃいませー!(揉み手)……キャラ作成の段階で大分理解が速くて、説明だいぶはしょったよ俺。頼もしいな!? もともと、セッション日までは募集締め切りからセッション日まで数日は開けるのが俺のスタイルなのですが(だってキャラシート作成とか、人によっては数日かかるものだし)、今回のようにチュートリアル卓はさらにその中でPC作成のお手伝いをすることもあります。PLさんが希望するならば、ですが。 んで今回、キャラ作成会をしてから、セッション日まで数日あったのですが…毎日PLさんがセッションルームに顔を出してくれまして。「試し勝負してみたいな、練習もかねて」と発言されたタイミングにたまたまGMの俺入室。 GM「ん-・・・ならちょっと練習してみますか?」 というわけで、エネミーを急遽用意しての模擬戦をすることに! 結構な回数チュートリアル卓をしてるけど、セッション前にこんなの初めてだよ俺!w 見学席込みだとPLさん全員集合という事態になって、お試し戦闘でした。手ごたえを感じてくれたようでよかった! そして、いざセッション当日。 経験者も初心者も一杯「こうしたらどうか」「やってみよう」「じゃあこっちは周囲を警戒します」「それなら自分も」という、アイデアの提案&連携がスムーズに進む新人冒険者たち。いや巧いなキミら!? 倒したエネミーから情報を絞り出し、探索や障害を乗り越え、ダメージも素早く回復してボス戦へ! ヘルガ:「ちなみにピンゾロ50点狙いで先制値13以上の敵相手にも平目で振れるっすか?!」 ボス:「そいつはGM次第だな。明らかに失敗すると分かっている判定を良しとするかは、GMにしかわからねえ!」 ヘルガ:「了解っす!各GMに確認ですね!!」ボス優しいわぁ… 終始こういう展開ですw チュートリアル卓ですから! 3ラウンドに渡る攻防の末、新人冒険者たちは相手をコテンパンにやっつけて大勝利! それぞれが別方向に旅立っていくエンディング……今回「チュートリアル冒険団」とPC達が名乗ったのをアドリブでシーンを作って活用させていただきました。こんな名前も初めてだよ!w 初心者さん相手でも・・・いや、初心者さんだからこそ「そうくるかー!w」と楽しく教わることも多いので、俺は何度でも立てるよチュートリアル卓。楽しかった―――! PLの皆さん、ありがとうございましたーーーー!
木魚![]() | |
2022/08/22 07:15[web全体で公開] |
🤔 楽しいセッションをするための工夫? (表題) うーん。あまり、意識してやってなかったかも…? あ、そうだ。 1つだけならあった。 初見さんに「厳しそう」とか「気難しそう」とか思われないように、 できればユーモアも交えつつ、崩した物言いで、接することですかの。 ※特にGM時 遠慮なく質問しやすい環境全て表示する(表題) うーん。あまり、意識してやってなかったかも…? あ、そうだ。 1つだけならあった。 初見さんに「厳しそう」とか「気難しそう」とか思われないように、 できればユーモアも交えつつ、崩した物言いで、接することですかの。 ※特にGM時 遠慮なく質問しやすい環境を整える意味合いで。 人に拠っては、「馴れ馴れしい」「ふざけてる」と悪印象かも? オイラは、 コミュニケーションの潤滑油として「ユーモア」が非常に大切なモノである と認識しております。 くだらないジョークで場がしらけても、 発言のハードルが下がるのならそれだけで価値があるのです。 (強弁) GM時は特に、和気藹々としたセッションがしたいので。 ※逆にシリアスさんはシナリオ作りからして苦手です。 PLが気兼ねなく発言できる環境、といえば理想論に過ぎますが、 発言のハードルが低い環境っていうのは、 オイラの考える楽しいセッションにとって大事な要素だと思います。
マスター![]() | |
2022/08/22 01:58[web全体で公開] |
😶 セッションは事前準備が7割 俺の持論です。 今回はそれについてのお話と、「じゃ、残り3割は?」って事についてお話ししようかと。 募集を行ない卓が成立するまで。そしてそこからプレイヤー間での打ち合わせ、GMへの質問、提出PCのチェックなどなど。 ここを丁寧に行えば行うほど、セッションの出来は上がります。少なくと全て表示する 俺の持論です。 今回はそれについてのお話と、「じゃ、残り3割は?」って事についてお話ししようかと。 募集を行ない卓が成立するまで。そしてそこからプレイヤー間での打ち合わせ、GMへの質問、提出PCのチェックなどなど。 ここを丁寧に行えば行うほど、セッションの出来は上がります。少なくとも失敗はなくなります。 何故か? って言われると結構単純な話で、セッション前に意志の疎通を行う事により、なんのわだかりもなくゲームがスタートできるから。 最悪、この時点で「TRPG性の違い」による解散があっても良い。セッション始まってからそんなのが判明したら地獄だぜぇ。 わだかりもなくゲームがスタートできる、ってのは実はかなり大きな事で。 セッションに対して全力を持って楽しめるコンディションでゲーム開始! って良いと思いません? だからGMは事前準備に全身全霊を掛けて善し。 そもそもゲームが始まってからはシナリオはプレイヤーのもんだ。(暴言) GMがやれることってのはルールの裁定とシナリオの管理だけ。シナリオの読み込みも「事前準備」の段階でやってる訳だから、ルールの裁定だけ、って言っても良い。 ルールの裁定をしっかりしなくては。 おう、肩の力抜けよ。ルールの裁定なんて最悪、自分より詳しいプレイヤーに聞けばいいんだぜ? ……あれ? じゃあセッション中ってGMのやる事ほとんど無いんじゃね?w って事でセッション中でGMが介入できることってのは1割です。さすがに言いすぎかもしれませんが、力の入れる所じゃありません。力を抜いて挑んだ方が柔軟な対応も出来ます。 シナリオに書いてない展開になった? 「シナリオに書いてないからやめてね」って言えば無問題。それがイヤなら「プレイヤーと一緒に新しい物語を創れば良い」からやっぱりGMの負担じゃない。(卓全体の負担です) 残り2割はセッション後のアフタープレイ。 今日のセッションがいかに素晴らしく、いかに最高で、いかに面白かったか。そんな「楽しかった記憶」を「全員」で持ち帰ってもらうための時間です。 これを疎かにするのは勿体ない! アフタープレイはセッションを更に楽しむための時間です。 具体的かつ曖昧な言い方(!?)をするなら「プレイヤー全員でセッションの楽しかった所の共有」を行います。 「ここが楽しかった」「あのロールプレイが良かった」「タヒぬかと思った」「このク〇GMめ!」 そんな各々が思った「セッションの楽しかったところ」を全員で語ってください。自分が意識してなかったけど他人に指摘されて「あ、そういえばそこ面白かった!」って気付く事によって、「他人が面白かった」と思ったところも「自分の面白かった」ところに出来ちゃうんです。 つまり「楽しかった記憶」を増量できるッ!! みんな、なんでやらないの?(真顔) GMが率先しないとプレイヤーもなかなか言い出しにくいので、アフタープレイの口火を切るのはGMの役割です。 あと注意すべき点は、このアフタープレイを「反省会」にしない事。これ絶対やめよう。楽しかった記憶を持ち帰るためのアフタープレイです。 変な流れになったら「これ反省会じゃねぇし。そういうの要らねぇし」ってキッパリ言いましょう。 反省会がしたいなら解散した後、個別でやりましょう。 いかにマスターさんがGMをやる時にセッション本編で力を抜いているのか、わかっていただけたでしょうか? 最近はちょっと力を抜きすぎて「あかんがな」って思う事も多くなってきたので、ちょっとどうかな、とは思ってる(笑) セッションは事前と事後で9割! 追記:今読み返すと「事前準備」に関するノウハウが書かれてねぇな。本末転倒ですがなw でもさすがに眠いので寝ます。具体的な話は気が向いたらまた。