ジンヤさんがいいね!した日記/コメント page.20
ジンヤさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
B| ぎんじょー | |
| 2024/08/08 21:34[web全体で公開] |
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| アーリング | |
| 2024/08/04 12:11[web全体で公開] |
😊 夏に輝け、ヒーロー! お仕事が夏休みモードに入ったので、貯まってた録画をどっかり消費中。 仮面ライダーギーツを見終わり、今見ているのはキングオージャーです。いや面白いなこれ! こうしてガッチャードもブンブンジャーも後回しにされて来年の夏ごろにまたみることになるのだと思うのですが・・・。 こういうの見てる全て表示する お仕事が夏休みモードに入ったので、貯まってた録画をどっかり消費中。 仮面ライダーギーツを見終わり、今見ているのはキングオージャーです。いや面白いなこれ! こうしてガッチャードもブンブンジャーも後回しにされて来年の夏ごろにまたみることになるのだと思うのですが・・・。 こういうの見てるとやっぱりヒーローものやりたくなる!なった! というわけで、卓立てました! デッドラインヒーローズRPG! PLさんお一人向けの自作シナリオです。よろしければどうぞー♪ ☆8/11(日)20:00~ 「エンドレス・ウォー」 https://trpgsession.com/session-detail.php?s=172273910688aring このシナリオ以前GMしたのいつだっけ、と記録遡ったら2023年の8月でした。去年の俺も同じこと思ってたんだなw
| ぎんじょー | |
| 2024/08/03 23:12[web全体で公開] |
😆 ケダモノオペラ:最期の帰郷(GM) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)すごかった!!(第一声)(小学生並みの感想) 楽しかったなあ…! GM参加した卓からしか得られない栄養があるとしたら、ぎんじょーの毛並みはつやっつやです。 何がすごいってこれ即興のアイディアなんですよね… ケダモノ~はPLさんの方から提案したり演出と描写を手掛ける場面があるゲームですが、 特にクライマックスでのGMはその一番美味しいところを間近で見られるポジションでもあるわけで。 そこがGM冥利に尽きる! 立ててみてよかった!! …という満足感を生むのだろうなあ。 2体のケダモノさんによるオペラ→オペラの流れがまた美しくて、舞台のようなセッションでした。 お互いを呼び合うことによって相手の発言を促す(RPの機会が偏らないようにする)場面も 多々見られて、PLさんのお心遣いを細やかなところまで感じたようにも思います。 テクニックというとニュアンスが違ってきてしまうかもしれませんが、これすごく大事なことですよね。 是非見習いたいです。 今回のシナリオに於いて、PCであるケダモノさんに救いを求めてやってきたのは既に落命しているゴースト。 世界観上ケダモノさんは人間の魂、個体によっては血肉を求める存在なので旨味的には ややいまいち、といったところでしょうか。 そんなNPCに何故力を貸すのかは個々の設定によるのですが、己の中の価値観に沿って行動した結果 失われるものもあれば末永く救われるものがある、グラデーション幅が広いお話になって いかにも力あるケダモノさんらしいなあと楽しく読ませていただいていました。 血まみれボーパルバニーのようであり、一方で遺されるものに祝福を与えたエンギウサギさんと 軽薄そうな口調とは裏腹に人間たちの愛情を見据え続け、終始一貫した姿勢だったラハブさんの いかにも腐れ縁らしい距離感も見応えがあって、これ全部即興なんだよな…すごいな…という 感想にひと回りして戻ってくる。 とにかくそんな、とても楽しい卓を有難うございました。 またどこかの卓でご一緒できれば幸いですし、その時はどうぞよろしくお願いいたします。 本当に本当の余談 このシナリオでは過去に大失敗していまして、正直なところ苦手意識を抱えていました。 自分が回すことはもうないんじゃないかなと思っていたところ、先日立てたセッションが そちらもすごく楽しくて上がり調子をもらえたように思い、この勢いがあれば…と再挑戦してみたものです。 その意味でも深く感謝を。
| 灯月 綺来 | |
| 2024/08/03 00:51[web全体で公開] |
😊 無事誕生日を終えました〜 今年も無事に年を取ることが出来ましたが、年を取るのが嫌に感じる年齢に入ろうとしています。 こういう時、なんとなく不老不死の種族がちょっと羨ましく感じちゃいますねえ(´・∀・`) 余談ですが、今はバイト先を探してます。 話を戻して、気温が年々上昇してるので家にいました。 外に出てオタ活!が全て表示する今年も無事に年を取ることが出来ましたが、年を取るのが嫌に感じる年齢に入ろうとしています。 こういう時、なんとなく不老不死の種族がちょっと羨ましく感じちゃいますねえ(´・∀・`) 余談ですが、今はバイト先を探してます。 話を戻して、気温が年々上昇してるので家にいました。 外に出てオタ活!が出来ないほど暑いです…外で突っ立ってるだけで汗が吹き出すほど暑い…笑えない暑さになってる…… 今日は自分が好きなこと以外何もしないと決めてたので、好きなことだけをしてました。 Amazonで何か買おうかと思ってたけど、描きたい絵がいくつかあって、そっちに集中してましたね〜 8/2は、イラスト界隈ではバニーの日だからバニーの絵を描いたり、創作垢を持ってるのでそっちに投げる絵をメインに描き進めてました。 この日に生まれてよかった…いっぱいバニーを見ることが出来ました^^ いい文化だよね、バニーガールとかバニーボーイって…ありがとう神様…😌 ちなみに、誕生日が関係してるのか朝まで全く眠れずにいました。 全く眠気がなくて、寝付くまでずっとゴロゴロしてた感じです。 あと母から「誕生日クライシス」っていうのがあるんだよって聞いたんだけど、私は今年はなかったな…誕生日前も特に体調を崩したってこともなかったし…人によってアレなのかしら?🤔 まあ、今年はめちゃめちゃ平和に誕生日を迎えることが出来ましたね〜! 平和なのが一番ですわ!色んな方からお祝いの言葉をいただけてとても嬉しかったです! 私は学生時代は夏休みの期間に入るためお祝いされることがあまりなかったので特に嬉しく感じます。 (故に、誕生日を迎える友人がいたらお祝いの言葉を贈るようにしてます) また1つ無駄に年を重ねちゃいましたが、楽しい卓でいっぱい遊んで楽しく絵を描いて、SSを結構前から書くようになったので楽しくSS書いてと、出会いと制作が楽しいニコニコな一年にしたいなと思います。 現場からは以上です〜〜〜( ˘ω˘ )
| HUD | |
| 2024/08/02 23:59[web全体で公開] |
😶 神我狩「怨嗟の血脈」最終回感想 ということで、無事完走しました いやー、何回やってもGMは緊張するね 肩に力が入りまくって肩こりが酷い さて、セッションの感想ですがPCが死ななくて良かった! 1レベルだとダイス事故でぽっくり逝く可能性もあるので、内心ハラハラでした 最終回は最終戦闘直後からマスターシーンを挟んで個全て表示するということで、無事完走しました いやー、何回やってもGMは緊張するね 肩に力が入りまくって肩こりが酷い さて、セッションの感想ですがPCが死ななくて良かった! 1レベルだとダイス事故でぽっくり逝く可能性もあるので、内心ハラハラでした 最終回は最終戦闘直後からマスターシーンを挟んで個別エンディングまで 先ずマスターシーンで前回描写し忘れた黒幕関連を演出 途中、会話を雑談スレに投下するミスも交えながら何とかやりきる ボスキャラであるアラミタマは倒されているので、こっちはもうNPCがさっと処理して終わらせました 途中の分岐次第で黒幕との戦闘や背景事情の描写もあったのですが、カミガカリたちは一刻も早くアラミタマを倒すルートに入ったわけでして、これはこれで良い判断だと思いました 結果、黒幕は地中に閉じ込められて空気も水も食料もないなかで野垂れ死んだわけです 南無 続いて集団エンディング クシミタマで小さな奇跡を起こすかどうかの選択ですが、やはりそうなりますよねー アラミタマの呪い(本当に呪いなのかどうかは分かりませんが)を解く方向で決着 PC1は躊躇いがないですな、さすがです 最後に個別エンディング 関係者と事件を振り返る感じでした アラミタマの本名判明とか隠れ里の主が最後になって登場とか黒幕の遺体回収とか色々ありました アラミタマの本名に関しては最初から決まっていた訳じゃなく、何日か前に思いついて捩じ込みました トキ……病んでさえいなければ…… 一方で隠れ里の主は最初から決まっていたNPC 古くから霊脈の鎮撫を担い、また人との間にしばしば子をもうけることもあった存在 実は高野氏の血脈も辿っていけばこいつに繋がる……という裏設定 黒幕のオーヴィルですが、そもそも何故各地の封印されたアラミタマを復活させて回っていたかと言うと、アラミタマという存在にハマっていたから、という理由 アラミタマの持つ力、純粋な破壊衝動や邪悪さこそがこの世で最も美しいと感じる……そんな性(さが)故の犯行でした なのでアラミタマに何か願いをしたとか利用しようとしているとか、そういうことはないわけです 最後は導入と同じくPC1と一命を取り留め体調も回復したヒロインとプールデート かっこいいナレーションで締めていただきました 内容はPC1のPLさんにお任せしたのですが、こちらの副案としては二人でヒロインの母親の墓参りに行く、というのを用意していました 全回通して拙いマスタリングにお付き合いしてくださった参加者の皆さん、本当にありがとうございました 一ヶ月に渡る長丁場でしたが、とても楽しかったです また機会が有ればよろしくお願いします
| 廻 | |
| 2024/08/02 22:49[web全体で公開] |
😶 モノミュ… 立てていた卓が開催難しそうだな…と思って締切を迎えちゃったのですが、色々反応頂けてありがたかったので「やってみたかった〜!」とか「エッ今買ったのですが?」って方が他にもいらっしゃったらまたふわっと立てますので個別にお声かけ頂けますと幸いです!(登場人物達がまあまあ酷い目にあったりダークなところがあるシステムなのでご注意…)
| つぎの | |
| 2024/07/30 19:53[web全体で公開] |
😆 【TRPG】やったあ!会心の「立ち絵」描けたぜッ!!! 推しシステムの1つ 暗黒童話ナラティブTRPG 【ケダモノオペラ】ッッッ!!! 推しシナリオは 熊様作『英雄は負け知らず』ッッッ!!! 私にしては珍しく 4回もGMしているこのシナリオ (※基本同じシナリオをGMしない派) 毎回、参加ケダモノに合わせ 主要NPC「エイユ全て表示する推しシステムの1つ 暗黒童話ナラティブTRPG 【ケダモノオペラ】ッッッ!!! 推しシナリオは 熊様作『英雄は負け知らず』ッッッ!!! 私にしては珍しく 4回もGMしているこのシナリオ (※基本同じシナリオをGMしない派) 毎回、参加ケダモノに合わせ 主要NPC「エイユウ」の 性格・性別を変えて 描いているんですが… なんかすげーイイ感じに描けて メチャクチャ嬉しかったから みてみてする…!!! 双剣使いのヤンチャ坊主だぜ!!! https://drive.google.com/file/d/1T02idtqN7qzWE2oXvzIqNafFTk_B-7jr/view?usp=drivesdk
| アーリング | |
| 2024/07/28 22:13[web全体で公開] |
😶 そう来たかぁ!ww(卓宣伝アリ) この2か月、色々とお仕事ラッシュで忙しくって書きたまっていた卓日記。 大山超えたのでちょこちょこまた書いていこうと思いまーす! 今回はネタバレOK!とGMさんからも了解をもらっているので伏せずにどーん! ★5/11(土)SW2.5「オオカミと7ひきの仔ヤギ!?」(GM:ナガネコさん)全て表示する この2か月、色々とお仕事ラッシュで忙しくって書きたまっていた卓日記。 大山超えたのでちょこちょこまた書いていこうと思いまーす! 今回はネタバレOK!とGMさんからも了解をもらっているので伏せずにどーん! ★5/11(土)SW2.5「オオカミと7ひきの仔ヤギ!?」(GM:ナガネコさん) SW2.0/SW2.5総合コミュニティ 7周年イベントで俺が参加した卓では最後の卓。 GMのナガネコさんは、卓のNPCを毎回ゆるっと可愛く描いてこられる面白GMさん。以前にもウォーキングツリー6兄弟とかコボルド3兄弟とか、卓後も盛り上がるNPC達を登場させてこられたのを覚えてます。 で、今回のタイトルからして「ははぁん、ヤギたちを助けて回るのかな」と思ってたのですが。 (以下、セッション概要より引用) ------------------------------------ 【あらすじ】 とある村の冒険者ギルドに、依頼者が来た。 彼の名は、グリム。リカントのイーヴ神官だ。 彼は言う。 因縁の相手――『7ひきの仔ヤギ』を退治するため手を貸してほしい、と。 ------------------------------------ 敵、ヤギの方かい!!www え、なに? オオカミの方が味方で、ヤギを退治して回るの!?聞いたことないよそんなの!w 人手がいるならゴーレムとか騎獣とかいるといいよね! あと、もふもふしてると可愛いよね! そんなわけで今回の自PCはこちら! 【ウーン・デキム・メイ】 ・タビットの11歳。技能はライダー5・ソーサラー3・レンジャー1・セージ1。 ・お屋敷の番犬のお世話係をしていたが、館が売り払われたことで失職。 ・夜露をしのぐためにライダーギルドに居着き、生活のために冒険者となった。 ・「魔法はまだまだ修行中だけど、友達のワンワンがいるから大丈夫!」 【ウーワンワン(騎獣)】 ・ウーンがライダーギルドにいたころ、よく世話をしていた大型爬虫類。 ・気が合うので一緒に冒険するうちに成長した(ドンダウレスに進化した)。 ・「あぎゃぎゃ。ぎゃおおん」 なお、ウーンデキム(11)、メイ(5月)、ウー(5)、ワンワン(1・1)で全部セッション日の「5/11」繋がりです。頑張って考えたので褒めて!w さてさて、セッション本編。 依頼人であるグリムから語られた話が、まずこれ。 グリム(GM):「そもそも、『7ひきの仔ヤギ』――俺らの村の者はそいつらの姿形からそう呼んでいるが、本物のヤギじゃあねえ。土着の魔神だ」 グリム(GM):「やつらに手を出すと、岩をぶつけられる。一般人だとそれで命を落とすこともある」 ど、土着の魔神・・・ww 妖怪みたいな扱いなのね仔ヤギ魔神。って結構タチ悪いぞこのヤギたち!ww グリム童話って実は結構エグイっての、一時期話題になりましたよね・・・w 退治依頼を引き受けて、7人のドワーフ宝石採掘工が見つけた「ヤギの家」に皆でレッツゴー! 中に入ろうにも堅い鉄の扉! これを破壊しなければ中には入れない! 構造物破壊どごぉん! さらに中には防音扉! どれだけ厳重なのこの奥・・・・?(そっと中を覗き見る) GM:(黒く禍々しいヤギのイラスト)こんな感じのヤギが3体います。爆音で暴れまくってますね はしゃぐにもほどがあるだろうヤギぃ!ww ちなみに魔物知識判定の結果、GMから渡されたデータの解説には ------------------------------------ ■説明 はるか昔魔法文明デュランディル時代末期に、この辺りを支配していた『ロートケプヒェン』という名の魔法使いが遺した、黒ヤギの姿をした魔神です。 『ロートケプヒェン』は特に(オオカミの)リカントを毛嫌いしていたようで、彼らの姿を見かけると岩を食べさせるように指示していた名残が攻撃方法に見られるようです。 ------------------------------------ ロートケプヒェン=ドイツ語で「赤ずきん」のことだそうで。そっちにもつなげてるのこの話!?w確かに狼の腹に岩入れるけどさぁ!ww ツッコミどころが多くてもう面白いよこのシナリオ!ww さて、大音量でどったんばったんしながらヤギ魔神3匹を倒した我々ですが。 残ったヤギ4匹がそれに気づかないわけもなく。襲い掛か‥‥ってこない? GM:な…なんと 仔ヤギ!?たちが……!? GM:仔ヤギ!?たちが どんどん 合体していく! まさかの キ ン グ ス ラ ● ム 方式。 合体した仔ヤギは「マザーゴート」・・・つまりお母さんヤギ!ww つまり、これまでの仔ヤギはこのお母さんヤギから分かれた分体だったという衝撃の事実! で、GMから渡されたデータの詳細欄の記述が・・・ ------------------------------------ ■説明 仔ヤギ!?たちが追いつめられると現す、『ロートケプヒェン』という名の魔法使いが遺した魔神の真の姿です。 いわゆる『母は強し』ってやつです。 ------------------------------------ 「母は強し」の使いどころ、違くない!?ww そしてGM、イラストがなんかクリーチャーめいてグロいぞ!ww ナガネコさん、こういう絵も描かれるんだぁ・・・(尊敬) あと、マザーゴートを「ママゴト」と名付けた同卓PLさんは天才だと思う。 クライマックス戦闘はかなり白熱しましたが、集中攻撃でママゴトを撃破! マザーゴート(GM):「愛なんてくそ喰らえ…」 マザーゴート(GM):「所詮恋なんてシャボン玉…」(どさり) こいつ、いじったらまだネタ吐きそうだな!? 倒したけど!ww エンディングは皆でヤギの干し肉(魔神じゃなく普通の動物)をがじがじ食べつつ、大団円。 楽しかった・・・というかめっちゃ面白かったーーーー!予想を超える「そうきたか!」の展開に腹がよじれるかと思ったww GMのナガネコさん、PLの皆さん、ありがとうございました!また遊びましょーーーう! 【宣伝】 SW2.5チュートリアル卓、PL募集中! 締め切りは8/1(木)の23時! よろしければいかがですかー? https://trpgsession.com/session-detail.php?s=172188015373aring
| 白詰草 | |
| 2024/07/19 07:45[友達まで公開] |
😟 バルバロスサーガ感想(好意的な感想じゃないので注意) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)待望の蛮族サプリ第二弾、今回は私の大好きなラルヴァが実装 前回のBRの反省を生かして今回は電子で購入しました。もう信じないぞ。 とりあえずツッコミどころとしては ・あの、光のブレス……通常種とブロークンとの差別点…とかじゃないですよね多分 ・ラミアはミスらしいミスはぱっと見無さそうだけど、武器を…鋭牙をBR参照にすな……!書け…!書かないならBRで実装しろ…! シナリオ部分はまだちゃんと読んでないのでよく分からないですが、分冊販売の悪い所がすごく出てるなぁと思いました。 私の場合はBRを紙の本で購入したせいで余計参照性が悪いです。(参照先の牙系統はエラッタ対象!) 色々都合はあるんでしょうけど、何故一冊にまとめなかった……良かった点は新規の神様と簡易シナリオとか設定部分くらいです。 追記 ラミアの武器データはよくよく読んでみたらサンプルキャラクターのページで確認できるっぽいです ごめんねSNE…でもやっぱりその掲載方法は考え直してほしいよSNE…… 追記の追記 (サンプルのキャラシを見る)(鋭牙C9) ……ハイ 追記の追記の追記 ラルヴァはただの読み落としでした、ごめんなさい()
| あちち | |
| 2024/07/18 19:50[web全体で公開] |
😊 マレーシアで感じた雰囲気とTRPG 連休中、マレーシアのクアラルンプールに行ってきました。活気のある都市でした。 特に印象に残ったのは、小さな広場で行われていた野外ライブです。地元のバンド演奏に合わせて何名かの人が踊っていて、オーディエンスが囲んでいる感じでした。多民族国家の大都市らしい風景でした。サリーを着た方、ヒジャブを着用全て表示する連休中、マレーシアのクアラルンプールに行ってきました。活気のある都市でした。 特に印象に残ったのは、小さな広場で行われていた野外ライブです。地元のバンド演奏に合わせて何名かの人が踊っていて、オーディエンスが囲んでいる感じでした。多民族国家の大都市らしい風景でした。サリーを着た方、ヒジャブを着用している方、バックパックを背負っている旅行者など、様々な人々が音楽を楽しむために集まっていて、多様性のパワーを感じました。居心地の良さを感じ、ライブが終わった後に周りを見渡すと、参加者の笑顔が印象的でした。 帰りにふと「こんな雰囲気でTRPGが出来たらいいな」と思いました。「私も参加していいんだ」と思える雰囲気があり、インターネットを通じて集まった人々の異なるパワーが合わさり、最後に「楽しかったね」とお互いに思えること。そんなことを考えるきっかけとなった、いい経験でした。 もうすぐ『ビギニングアイドル』という、キラキラなアイドルPCが活躍するTRPGのシステムで遊びます。純粋に人が輝く姿を見るのが好きで、今はとても楽しみです。 実は、セッション募集以外の日記を書くのは初めてだったりします。 それほど冷めないうちに書いておきたかった内容だったのかもしれません。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
| ぐれいしゃ | |
| 2024/07/17 19:55[web全体で公開] |
😍 グッドコミュニケーション!! 初めまして、ぐれいしゃと申します。 TRPGを始めてから2年くらいが経ちます。 1年目程イケイケな日程ではありませんでしたが、2年目も楽しませてもらっております。 突然ですが、皆さんはTRPGをしていて「嬉しい」と感じる瞬間はどういう時ですか? ぐれいしゃの嬉しい瞬間は、「自分のキャ全て表示する初めまして、ぐれいしゃと申します。 TRPGを始めてから2年くらいが経ちます。 1年目程イケイケな日程ではありませんでしたが、2年目も楽しませてもらっております。 突然ですが、皆さんはTRPGをしていて「嬉しい」と感じる瞬間はどういう時ですか? ぐれいしゃの嬉しい瞬間は、「自分のキャラの名前を呼んでもらえた時」です。 ショボいって思われるかもしれませんが、ぐれいしゃにとっては心がキュンとする瞬間です。 ちょうど1年前くらいに同卓していたPLさんに名前を呼んでもらえた時、とっても嬉しかったのが印象に残っています。 それ以来ぐれいしゃも、出来るだけ他のPLさんのキャラの名前を呼んでみるようにしています。 そんな感じで、名前を呼ぶのを意識してみた2年目でした。 みんなもコレでキュンキュンしててくれたら嬉しいな。
| 温森おかゆ(まんじゅう) | |
| 2024/07/16 19:24[web全体で公開] |
😶 システムを棲み分けるワケ 別にCoCでエモーショナルなシナリオしようが人外キャラを作ろうが、それは創意工夫のひとつだろうから、私は無関係の立場で楽しそうにやっているのを見る分には抵抗は無い。 しかし「ロールプレイがしたい」「異能持ち、人外キャラを作り暴れたい」と言われてお出しするシステムは私の場合、【アンサング・デュエ全て表示する 別にCoCでエモーショナルなシナリオしようが人外キャラを作ろうが、それは創意工夫のひとつだろうから、私は無関係の立場で楽しそうにやっているのを見る分には抵抗は無い。 しかし「ロールプレイがしたい」「異能持ち、人外キャラを作り暴れたい」と言われてお出しするシステムは私の場合、【アンサング・デュエット】とか【銀剣のステラナイツ】とか【マモノスクランブル】とか辺りになる。CoCであえて変わったことをしたいという場合は……すまないが私にはちょっと荷が重い。 何せ、ルールブックには元よりハンドアウトも秘匿ルールも書かれていない。他のシステムでそういうルールに触れてない訳でもないから、同じように出来ないわけでも理解できない訳でもないが、公式ルールに書かれていない事をやろうとするのには少々抵抗がある。 とはいえ、そういう特殊と言えるシナリオがCoCで多く書かれている現状、それをわざわざ別システムにコンバートしてやんなさいよ、とは口が裂けても言えない。著作権的な意味でもシナリオ改変的な意味でもブラックだろう。 そのシナリオが作者により別システムにコンバートされていない限りは、対応するシステムでしかできないわけで、そのシステムでこそそのシナリオが出来るのである。 要するに、「CoCシナリオの○○という非公式エモシナリオがしたい!」という場合、○○というシナリオはやはりCoCのために書かれたものだから、やりたいならCoCでやるべきである。それが事実なのに、やれ違うシステムでやれだのそんな遊び方はクラシックじゃないだの言っても詮方無い。 私のようなシステム棲み分け主義の立場の人間ができるのは、外野からCoC畑に文句を言うことではない。 その「ロールプレイ重視の」システムだからこそできるシナリオ体験を提供するために、より多くのシナリオ、シチュエーションを“創りあげ”、魅力を発信し続けることであると言える。 ではなぜ、元々CoC畑でユルユルなシナリオで遊んでいた私があえて棲み分けを選んだのか。 今回はその点を書いておこうと思う。 ◆プレイヤー間の事故要因 昨今、リプレイ動画の影響もあってか、クトゥルフ神話TRPG(CoC)に求めるシナリオ体験がプレイヤー間で乖離し始めている印象を受ける。 多くの人は、クトゥルフ神話TRPGと言えば普通の人間の探索者が、日常を侵食するコズミックホラーに脅かされるものだと思っているだろうし、そうするだろう。しかし、あえて能力値も技能値もバカ高いエネミーデータを探索者データに流用し、神のごとき所業でシナリオを真正面から突破することを楽しみたがる人や、セッションを停滞させ、他のプレイヤーを置いてきぼりにするくらい個人間のロールプレイにお熱になる人なども居る。 セッションは全員の協力があった上で成り立つゲームである。誰かひとりが足並みを乱してしまったら、そのまま誰も楽しめないゲームになるか、無法地帯になりかねない。 例えば、CoCで皆が人間の探索者を作っていたところ、一人だけめちゃくちゃに能力値と技能値が高いキャラクターを作って「こいつは実はニャルラトホテプの化身で、無自覚だが神様のようなことが出来るのだ」と言い出したとする。 「もうこいつひとりでいいんじゃないかな」状態になって、他の人のシナリオ体験は多少なり阻害されるだろう。シナリオの趣旨に沿うものかも怪しい。 そういうわけでCoCでは、時折そういったゲーム観の乖離で事故が起こることがある。 CoCは人外、異能キャラクター、ありとあらゆるニーズを受け止めて実現してくれる魔法のシステムでは無い。そもそも人間をやるシステムを、特殊ルールや特殊ギミックで魔改造して自由度がある「ように見せている」だけである。 それを身内で相談の上、全員ノリノリでやると言うなら否定はすまい。だが、同じ楽しみ方ができない人もいる場で持ち込むようなものでも無いことは、しっかりと自覚しておかなければならないと思う。 だからこそ我々はこう言うのである。 「人外がやりたければ【マモノスクランブル】でもやればよい、異能力持ちキャラクターがやりたければ【ダブルクロス】で実現するとよい」と。 そもそもシステムが「プレイヤーの求める体験を実現するためのもの」だというのは、同卓者間の足並みを揃えるという意味で非常に楽なのである。 ◆ロールプレイをするためのシステムはちゃんとある 正直な話、ロールプレイを楽しむのにCoCのルールって重くて邪魔じゃない? というのが私の本音の話。 ホントのところもっとシェイプアップしても良いでしょ。必要なのは発狂ルールくらいじゃない? なんならここぞって時に発狂したくないからそれまで要らない時あるでしょ。たぶん。 いやしかし、CoCをしていてもロールプレイは好きだ。一緒に行動している人がエモい言葉をかけてくれたらノリノリで返す。だが多くの場合プレイヤーは他にもいるので、ふたりの世界に入り込まないようにもしなければならない。 仲のいいプレイヤーキャラクターと濃密なロールプレイを楽しみたい。そのために作られたシステムはじつのところ、ちゃんとある。多くはどらこにあん製のシステムで、【アンサング・デュエット】、【銀剣のステラナイツ】などが有名か。じゃあそれがCoCとどういう違いなのよ、という話だが、そもそも【アンサング・デュエット】も【銀剣のステラナイツ】も、ペアとなるキャラクターが最初から決まっていて、ペアとなるキャラクターのみとロールプレイするようにできているのだ。 これは「仲のいいキャラクターとだけ濃密な時間を楽しんでいたら、他の人を置いてけぼりにしてふたりの世界に入り浸ってしまった」という事故をそもそも起こさせないためである。(恐らくは)はなから仲のいいキャラクター同士でロールプレイするようにしてしまえば、誰も傷つけることは無いし、ふたりの世界を演出しても何もおかしいことは無い。 この仕組みはプレイヤーが3人以上まで増えようとも同じことで、プレイヤーひとりひとりが違うペアの片割れ1人の キャラクターを作成し、それぞれのペアのシーンを順番に演出することになっている。 また、そういったシステムはロールプレイをリソースなどに活かせるルールも充実しており、秘密を告白することで有利な効果を得られるようになったり、ロールプレイがそのままリソースになったりという楽しい要素も用意されている。 CoCにも最近はタイマンや2PLシナリオで、濃密なロールプレイをしっかり楽しめるものは確かにある。だが、CoCのルールブックには、「仲のいいキャラクターのペアを継続で持ち込む際の注意」や「ロールプレイにおける各々の好みのすり合わせ方」といったノウハウは書かれていない。 餅は餅屋。ロールプレイ重視はロールプレイ重視システム。 とにかく1度やってみれば、ロールプレイのやりやすさを体験できるのではないだろうか。 さて、それはさておき、偉そうに講釈を垂れるためだけに日記を書いたのではない。現在、「夏のロールプレイ卓布教企画」と銘打って【アンサング・デュエット】や【ケダモノオペラ】など、ロールプレイに比重を置いたシステムのルルブ未所持参加可能の体験卓を順次計画中である。 とりあえず、「ちょっとやってみようか」程度の気持ちで、体験してみようという勇気のあるプレイヤーさん随時募集中だ。
| マフ宇治の方コーイチ | |
| 2024/07/15 23:43[web全体で公開] |
😶 ダブクロの 需要多くて なだれ込む 5 7 5 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)DX3rdのCPのPLがしてぇぇぇぇぇ!!!!! 王道ボーイミーツガールシナリオに女主人公ぶち込みてぇぇぇぇぇ!!!!! さて、とりあえず今回の自CPの抽選を終えるタイミングで 同じような時間帯に別のDX3rdのCPが建ってて、 抽選漏れとなってしまった方がそちらに行きそうだなと、 そんな失礼な思考が頭を過ぎりました。 それもこれもやはりダブルクロスのCPは供給が足りてないと思われますね。 我の卓も倍率三倍とかでしたし。 皆さん、これを機にGMをやってみるのは如何でしょう。 ハードルはそこまで高くないと思います。 取り敢えず初心者GMってつけておけば、 無断欠席無断遅刻を何度もやるとかの 論外マナー違反でもしない限りは許してくれるはずです。 挨拶をきちんとして礼儀を守れば大概大丈夫だと思いますので、 あまり敷居を高いと思わずにやってみては如何でしょうか。 というわけで改めて、 DX3rdのPLがしてぇぇぇぇぇ!!!!!
| FLOWER | |
| 2024/07/14 17:32[web全体で公開] |
😊 【ケダモノオペラ】それは、まるでおとぎの話(感想) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)初めて『ケダモノオペラ』というシステムのTRPGを遊びました。 まずはセッションの機会と場を設けてくださったマスター:めぎどん さんに、そして一緒に遊んでくださったプレイヤー:陰葉@かげは さんに感謝を! 早速、セッションの感想というところですが……いやはや、私のRPがいつにも増してブレてたのは、きっと気のせいではないでしょう。 私はヤミオオカミというケダモノの役を演じさせていただいたのですが、尾の先が疑似餌ということで、疑似餌として話そうとしているところに、ケダモノの自分が混じってくるので妙な口調になっていたような……? ま、まあきっと同じ経験をしたことがある方もいらっしゃるよね。……たぶん。 セッションを通して、ダイスの目が安定していたのが幸いでした。どこかしらで【受難の門】に当たると思っていましたので、いずれも【栄光の門】で試練を乗り越えたことによって、今回の結末と、そこに至るまでの〈予言〉を手にすることができました。 「人」にとってそれは、かつて暴虐の限りを尽くしたケダモノを討ち取りし勇者と、彼が救い出したお姫様の幸せな物語として、未来の子供たちに語り継がれていくことでしょう。 でも残された「ケダモノ」にとってそれは……。 今回は体験ルールを使わせていただいたわけですが、これは是非ともルールブックを購入して、もっと多くの物語を皆さんと一緒に紡いでいきたいと思いました。改めて、楽しいセッションをありがとうございました!
| ミドリガニ | |
| 2024/07/14 08:25[web全体で公開] |
🤔 【雑記】モノプレイは試金石【徒然】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)わたしは”好きなお総菜発表ドラゴン”ならぬ”キャンペーン大好き甲殻類”である。 現在、曜日を埋めているのが単発卓は1つだけ、残りは全てキャンペーンプレイなのが何よりの証拠だ。 モノプレイを蔑ろにしているわけではないが、友情を育むのにはキャンペーンが良いと肌で感じているのである。 加えて、現在のわたしはGMは苦手だが、幸い人集めは比較的得意である。 なので、GMさまに卓をせがむ代わりに人集めを承ることもある。 適当な人選は出来ないので、意欲が高く、誠実で礼儀正しくて、日程の合致する方を選ぶ。 そうすればキャンペーンが成功しやすいと知っているからだ。 では、そんな方をどうやって見つけるのか? モノプレイで探すのだ。 あちこちの単発卓にお邪魔しては友情の芽を育み、それを覚えておく。 後はキャンペーンでその方たちを勧誘するだけで、成功率の高いキャンペーンの出来上がりである。 みなさまの卓の成功を祈念し、ここに筆を置きたいと思う。 最後までお読み頂きありがとうございました!!
| ミドリガニ | |
| 2024/07/13 14:58[web全体で公開] |
😊 【SW2.5】神話の幕開け【刊行予定】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)バルバロスキャンペーンは生憎、KADOKAWAへのハッキングで未だ中断中の様子ですが、SW2.5サプリメント『バルバロスサーガ』が近日発売です!! バルバロスレイジで漏れた、ラミア、ラルヴァ、そしてドレイク(ブロークン)もこれに収録とのこと。 とても楽しみです!! Thanks for reading!
| 温森おかゆ(まんじゅう) | |
| 2024/07/08 21:20[web全体で公開] |
😶 ケダオペ【英雄は負け知らず】 ケダモノ少女が全力でヒロインおじさまを幸せにするハートフルなろうストーリー。おじロリというか、押しの強いロリとおじさまのロリおじ。 【英雄は負け知らず】を幾度もGMされてきた、つぎのさんにお誘いを頂き、ありがたいことに第4陣目に参加させていただいた。 これまでのエイユウたちを並べた一枚絵を全て表示する ケダモノ少女が全力でヒロインおじさまを幸せにするハートフルなろうストーリー。おじロリというか、押しの強いロリとおじさまのロリおじ。 【英雄は負け知らず】を幾度もGMされてきた、つぎのさんにお誘いを頂き、ありがたいことに第4陣目に参加させていただいた。 これまでのエイユウたちを並べた一枚絵を見せていただいたのだが、なかなかにビジュアルが強いエイユウたちが並んでおり、壮観だった。 とつぜん関係ない話になるが、ついこの間、家の車庫の片隅で古いクモの巣に尻尾を引っかけ、手足をバタバタさせていた子トカゲを発見した。助け出し、まだ色鮮やかな青のしっぽをひとしきり眺め、持って遊んで庭に放した。子トカゲは必死に逃げ出そうとして、指を思いっきり噛んできたが、ちょっとつねられた程度で痛みにすらならない。 可愛くてつい好きなだけ弄んでから放したが、今思えば、小さい動物を気まぐれに助けて弄ぶ時の気分は、ケダモノオペラをプレイしている時の感情と似ている気がしなくもない。 強大な捕食者が食うわけでもない小動物の命を好き勝手助けたり弄んだりする。そのとき小さな動物は翻弄されるだけで、その真意を推し量ることすらも、難しいことである。その縮図をプレイできるのが、ケダモノオペラなのかもしれない。……いや、弄ぶばかりがケダモノオペラでもないが。 閑話休題。 ◆ケダモノオペラとは プレイヤーは強大な生物、人喰いの“ケダモノ”となり、人間との関わりを描いていくナラティブ系TRPG。暗黒童話TRPGと銘打たれているが、意地悪な継母や魔女に残酷な方法で報いを受けさせるためだけのシステムではない。ナラティブ系なので、やろうと思えば残酷なバッドエンドからお砂糖吐き出すような甘ったるいハッピーエンドまでできる。 ケダモノといえど万能というわけではなく、セッションの中で増えていく〈予言〉をロールプレイに取り入れつつ、縛りの中で自分の描きたい結末を描いていく。 ◆イグニス PL:おかゆ ケダモノ種:ドラゴン 「おじさまがこれから魔王を倒しに行く、その冒険譚を間近で見られるというのですか!? そんな! 願ってもないことです!」 「私は……あなたの、おじさまの、その魂が欲しい。それは、永遠に続くからっぽの時間の中で、あなたと共にありたいから」 亡国の守護竜として君臨していた強大なケダモノ。当の王国はすでにウロボロスの流れの氾濫に巻き込まれ滅びて久しく、イグニス自身もその王国を守っていたころのことはすでに忘れている。 しかし、記憶のどこかに人と共存していたころのことは残っているようで、人喰いのケダモノのなかで、比較的人の願いを聞き入れる事にも抵抗がないタイプ。 おままごとと、人間の世界のお芝居、物語が好きで、寂しがり屋。並みのケダモノすらも寄せ付けない力を持っているがゆえに長いこと孤独に身を置いており、疑似餌で一人遊びに興じて紛らわせていたところに、エイユウが訪れ、共に旅をすることになった。 光の主の聖剣を旅の道中で見つけ、「これオペラの【竜融合】で直せませんかね?」とGMに提案したらなんと通ってしまったので、自ら飲み込んで聖なる斧として作り変え、かけられるだけの魔法をかけてエイユウに授ける。エイユウのおじさまのためなら聖剣飲み込んでお腹を壊すし、100年王国に縛られる代わりにその自由も買う。ケダモノとしては異例の献身かもしれない。 だが私の中では、あくまでイグニスは「エイユウのため」というよりも「契約のため、人間全体の利益のため、ひいてはケダモノのため」という超壮大な合理主義で動いている。 エイユウと違って目前で人が死のうが別に構わないし、国ひとつ滅びることを厭わない。 契約だから人間を助け、貴重な食糧である人間全体の利益のためにエイユウを活かし、その自由を贖っただけなのだ。すべて、全体にとって、強い力を有するエイユウが自由に生きている状態が利益となると確信した上の行動ではある。 このあたり、ケダモノのロールプレイとして今回こだわった点だ。だから、道中でエイユウ以外の人間を助けることを進んではしなかったし、国を滅ぼすと本気で脅した。 たったひとつ、純粋に自分のためだった言動と言えば、エイユウに対して言った「生き尽くして、喰われてもいいなら、戻ってきて」というお願いだ。 総括すると、一見めちゃくちゃ人間に優しいように見えて、事実めちゃくちゃ自分勝手な判断で動いているのが、結果的に人間視点で利益になっただけ、という、ケダモノの「気まぐれ」に視点を置いた回だと思っている。あ、それはそれとしてプレイヤー的には全力でおじさま幸せにしましたとも。 ◆エイユウ GM:つぎの ケダモノ種:二エ 「待たせたな! もう大丈夫だ! 俺たちで、1匹残らずやっつけてやる!!」 「人間たちを守れる力がある。……それだけで最高だ。ああ、それだけで十分だ」 北の果て、ボレアの国からやってきた、人喰いのケダモノすらも凌駕する戦闘力をもった男。 4陣目にして記念すべき男性キャラクターでのエイユウとなったそうだ。しかもあご髭を蓄え、シワとほりの深いおじさま。逞しい胸元の胸毛がセクシー。キレイめの歴代エイユウの中でも、異色と鬼強めのビジュアルを持つ。 現実は全力でバッドエンドに引っ張られていく囚われのヒロイン。 いやー、精悍なおじさま成分がたっぷりで非常に嬉しかったです。何も言わずともあご髭と胸毛が立派な男の人出力していただけるとは思っていなかったもので、すごくうれしい。ケダモノを倒すくらい強いって聞いてたから、最終的に正統派ヒロイン化するとは思ってなかったがそれもまたいい。良いじゃないですか。美少女に全力で幸せにされる正統派ヒロインおじさま。 聖なる斧を貢がれ、自由を貰って、人生の最後に会いに来てと美少女から熱烈逆プロポーズを受けるおじさまなんて最高属性てんこ盛りパフェに決まってるだろう。 出目が戦闘以外ではやる気がなかったり、人間の裏切りに対する絶望が出目に現れたり、ロールプレイに出目が良い意味でも悪い意味でも応えてくれるのはいつものつぎのさんクオリティだった。いいロールプレイをすると輝き始める。たぶん、このGMはダイスの女神さまに愛されている。 ◆英雄は負け知らず あらすじ(ネタバレ注意) 永遠を生きるドラゴン、イグニス。少女の姿をした疑似餌(人型の器官)を持つそれは、永い孤独の時間の中で、ひとり遊びに興じていた。 そこへ突然、深緑の服に身を包んだ男が現れ、ケダモノであるイグニスを倒しに来たと言った。イグニスは、久方ぶりの知的生命体との会話と、男との戦いに舞い上がった。 男はイグニスを叩き伏せ、こう言った。「俺はこれから、魔王を倒しに行かなくちゃならない。ここでお前の命はとらないでおいてやろう。その代わり、俺の手足にならないか」──。あらゆるケダモノが、「身の程知らず」と唾棄するであろう、その提案に、イグニスは顔を輝かせ、ふたつ返事で答えた。「願ってもないことです!」 かくして、イグニスと男……「エイユウ」の冒険は始まった。ひとりと1匹は互いに協力し合い、時に腹を探りながら、魔王の城へと着実に歩を進める。 魔王の城は、多くの罠が待ち受ける危険な場所だった。待ち受ける多くの試練を乗り越えても、その先には魔物を率い、破壊を繰り返した魔王が鎮座している。エイユウの身を慮ったイグニスは、道中拾った聖剣を自らの力で聖なる斧へと作り変え、エイユウに授けた。エイユウは聖斧と、イグニスの力を借り、魔王を打ち破ることに成功した。 一件落着……と思われた矢先。エイユウは王国の使者に捕らえられてしまう。使者を率いる宰相は汚い手を使い、「エイユウの処遇を国に一任する」ことをエイユウとの契約に書き加えてしまった。 エイユウの自由が奪われたことにイグニスは怒り、抵抗するが、宰相の命令ひとつでエイユウはイグニスに刃を向けた。消耗していたイグニスにとって十分な痛手となり、動けなくなったところで、エイユウは使者に引っ立てられてしまう。 数日眠り続けていたイグニスが目を覚ましたころには、エイユウはすでにいなくなっていた。イグニスは痕跡を辿ってエイユウの後を追うことを決意した。 イグニスが王国に到着すると、目前には雁字搦めに縛られたエイユウ。なんと彼は、「真なる魔王」として処刑されるというのだ。 エイユウを助け出すため、イグニスは、宰相の元からエイユウの聖斧と契約書を盗み出した。そして、エイユウが処刑される、その直前に降り立つと、こう言った。 「この王国は、間もなくこの私の手によって、罰を受けることでしょう。しかし、それが嫌なら……私と厳正なる契約を交わすことです。 この私が、この王国を守護し、向こう百年の安寧を約束しましょう。その代わり、私は国の一部として、まつりごとにおける決定権を有することとします」 イグニスはこの契約を人間たちに飲ませ、百年、自分が王国に縛られる代わりに、「国」として自分がエイユウの処遇を決定することで、彼の自由をあがなったのだ。 自由を手に入れたエイユウに、イグニスはこう頼んだ。 「もし、十分生きて、最期に私とあると決めてくれたなら……その時は、私の元に帰ってきてください」 エイユウは旅だった。戦乱の後、その力で、平和を作るために。人間たちを守るために。 イグニスは王国に残り、治世と守護で王国を栄えさせた。 ──最後にこのひとりと1匹がどうなったのかは、百年経った今、イグニスしか知らない。 ただ、イグニスは百年王国を鎮守し、ふたたび闇の森に去っていった。それだけは、確かな話である……。