ぎんじょー(くらげのすがた)さんの日記 最終page

ぎんじょー(くらげのすがた)さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。

日記一覧

ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2023/04/14 01:34[web全体で公開]
😶 越えがたく不向きではあるけれど的書き散らし
いつかはGMができるようになりたい。
リハーサルを10回やって、そこでは問題なかったとしてもいざ本番でやらかすので
向き不向きで言うならば自分は絶対向いていないよな…とは常々思うけども。

PL希望が100人いてもGMが1人もいなければ卓は立たないので、いつかは自分も
卓を立てる側でお返しというか還元というか、そうしたことがしたいなあ、と。

やるとしたら、盤上の管理が比較的楽そうなケダモノオペラを考えているけど
(アドリブ力が問われそうな点からは今は目を背けつつ…)
シナリオ進行に必要なテキストを予め入力しておくとか、それらをスムーズに表示させる方法とか
そもそもココフォリアの使い方を習得していく必要があるので先は長いなあ…と思う。

そう考えると、世のGMができる人というのは本当にすごいな…



いいね! 19
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2023/04/07 01:19[web全体で公開]
😶 貴方のTRPGはどこから?
…という問いがあったとしたら、自分の場合は間違いなく何の気なしに古本屋で手に取った
「スチャラカ冒険隊シリーズ」です。

そのスチャラカ~とは何ぞやというと、ソードワールドTRPGのリプレイ本で。
当時はTRPGの何たるかも知らず、只々PL会話も多めでどうやらダイスの出目で一喜一憂する
(今だからそう形容できるけど)アナログゲーでのヒロイックファンタジーがものすごく面白そうに見えたのでした。
今でこそ広い世界の初見の方とも御一緒できて、卓に参加できるオンライン環境がナチュラルに傍らにありますが
当時はこう、一緒に遊んでくれる知り合いとは一体どこで出会えますか的なこう…な......
いやいわゆる卓友ってどうやってできるんですか的な謎は今もめっちゃありますけども。(パッシブスキルコミュ症Lv10

そうして時は流れて、某ニコニコ動画辺りで主にCoCに興味を持つプレイヤーさんが増えたり、
(正否はともかく個人的にはそんな印象があります)自分もオカルト系は好きだしで少しずつ
待望のTRPGで遊ぶ機会に恵まれ、しかし意外に王道ヒロイックファンタジーのシステムとはご縁がないまま。
(大好きなケダモノオペラはナラティブ系ということで、ジャンル自体がTRPG界では亜流っぽいような???)
こうした経緯なもので、ソードワールドはいずれはちゃんとルールブックを購入して遊んでみたいとは思うものの、
どうも無印・2.0・2.5?? とがあるようで、全くの素人が手を出すとしたらどれがいいか
そこから迷わないといけない予感。
人口が多そうなのがやっぱり一番いいのかなあ。



スチャラカ冒険隊の皆様、個人的な推しは脳筋特化of特化のザボさんだけど今もし卓に参加する前提で
キャラメイクをするとしたらちょっと憧れるのはディーボさんかなあ。
リアルintが高いほどいいバッファー/デバッファーは自分には向いてないけど、小さなケアで貢献できるスキル構成は
楽しそうだと思います。








いいね! 24
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2023/04/06 21:55[web全体で公開]
😆 ケダモノオペラ:イバラ城の悪夢完走感想
待望のケダモノオペラ2戦(?)目に参加できたぞーーーー!
前回がめちゃくちゃ楽しかったのでいつかまた遊びたいと思っていたシステムなのです、ケダモノオペラ。
なんやかんやで今回はソロシナリオで、ケダモノオペラの面白さは参加者同士の相談にあると思うので
そこはもったいなかったんですが。

ちょっと脱線しまして、ぎんじょーはソロシナリオが得意ではなくて。
過去に別システムで遊んだことはあるのですが、自分がそこまでキャラクター設定を練り込む方ではないのと
話の展開を知っているGMさんにはお付き合いしていただいている感がどうしてもあって、
申し訳ないなあと思ってしまうのでした。 度肝を抜くほどのアイディアが沸くタイプでもないしなあ…
でも、せっかくのセッションなんだから申し訳ないと思うより楽しむ方がずっと大事だと思う気持ち。

今回選んだケダモノさんはドラゴン。
ルールブックによると、ケダモノオペラの世界のドラゴンは骨はともかく外皮や肉は他の生物を
素材にしているとのことなので、悩んだ挙句珊瑚や阿古屋貝といった宝飾品の元になるものを組み込み組み込み。
虚栄心が強い・人間体は宝飾品を身に着けているといったルールブックの説明に沿おうとして右往左往した気がします。 
尊大RPとか苦手な人もいるだろうし不得手なんよ…ただまあ、我が強くてよく喋るPCになった(と思う)ので
そこは助かったと思います。 前回のヤミオオカミでソロシナリオとか多分めっちゃRPが難しかった。


ネタバレは回避しますが、敵対相手があのケダモノ種だったことやプレイヤーが選択できる展開次第では
より複雑になっていただろうNPCの出自等々捻りが強い楽しいシナリオでした。 長期戦歓迎という環境だったら、
いくらでも入り組んだ・そしてビターだったりバッドだったりするエンドへも爆走できること間違いなし。
そういえば、導入が「理不尽な不遇に遭っているNPCがリスクを覚悟でケダモノの力を借りに来る」という形だと
素直にハッピーエンドを目指してしまいたくなるなあと改めて実感しました。
その為に自分が悪役に収まることも、手助けした人間に邪竜と呼ばれることも今回の自分のケダモノさんは
きっとものともしないやつ。

今回はソロだったので、「使わなくても何とかなりそうだけどせっかくだからオペラ使いたい」とか
「オペラの使用条件を満たす為にひっくり返すものが必要」とか「ひっくり返すものを作る為にこのフラグを立てよう」とか
本当に好きなようにやらせていただいたと思います。
結果ネタとしか思えないひどいコンボが発生したりもしましたが、発想次第でいくらでも膨らませられる
ケダモノオペラは本当に楽しいです。 立卓して下さったGM様に圧倒的感謝を込めまして、有難うございました。



余談
ファヴニールとファブリーズは似ていると思います。(…
あちこちのゲーム等で見かける名前ですが、「ファフナー」も同じ語源ということを今回初めて知りました。
視聴していないので名前くらいしか知らんけど…
いいね! 12
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2023/02/09 17:50[web全体で公開]
😶 リアルだいじに
ブラドリウム 世界にとどめを刺すRPG
https://fujimi-trpg-online.jp/game/bloodorium.html

たまたま見かけてちょっと気になったルールブック。 正直これだけではどんなシステムか分からないけど、
「ブラドリウムは同じシナリオを何回も遊ぶことができます」とあるのでナラティブ系かも??


話は変わって。 テキセは所要時間が長めなせいかボイセと比べるとどうしても数は少なくなるので、
「行ける」「行ってみたい」と思った時はその機会を逃さないようにしたいなと思う理想論。
何ならテキセの卓があるからという理由でルールブックを買うというのもきっとひとつの手段のはず。
(あんまりお高いものだとちょっと尻込みしてしまうけど…
はじめは誰でも初心者だ。
胸をお借りするつもりで図太く行こう。
…そのくらい前向きでした。 でした。(過去形)

2月に入ってから生活パターンが一転して、先月まで休みだった日が出勤になったり午後出が朝出に変わったりして
毎日ひーこら言っている状態。 覚えることも増えて、翌日が仕事の晩は楽しく遊ぶ余裕もない。(寝つけなくなるので
慣れるまでの当分はリアルを最優先だ…前向きに楽しく遊びたい気になってたんだけど、ままならないものである。
いいね! 13
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2023/02/03 16:28[web全体で公開]
😶 セガールTRPGの感想とか。
『唐突だが、君はスティーブン・セガール候補生だ! クライマックスパートまでに
 ポイントを稼ぎ、最後は大暴れして悪党たちをぼてくりこかそう!』 というシステムに参加してきました。
(大分アバウトな説明ですが、情報収集パートや中ボス戦も盛り込まれていてがっつり遊べる内容です)

シンプルなキャラクターメイクやダイスロールの他、セガール映画っぽさやB級アクション映画らしさ、
場面に合ったRP等大喜利的にもらえるポイントが重要で、コストとしてダイスの振り直し等に使ったり
ミッションの達成条件だったりセガール役を決定する決め手になったりするのが特徴。
PCのうちの誰かがセガールになりますというギミック自体がもうそれだけで破壊的に面白いので、
シリアスに進めてセガールが登場した後とのギャップを楽しむのもよし、ネタに走るのもよしという
懐の深いシステムなんじゃないかなと思っています。 公式のリプレイもネタ方面に大暴走していたし。

しかしながら、遊んでみるとこれが実際難しかった。

例えば敵が世にも卑劣な罠を仕掛けてきた時、
PC1「何と卑怯な!」
PC2「今すぐ人質を解放するんだ!!」
PC3「何か打てる手はないのか...」
PC4(自分) (考え込みつつキーボードぽちぽち)

といった感じにログが流れている間、自分のPCならどんな行動を取るだろうかと考えているうちに
これ以上時間をかけるとテンポが悪くなると判断し、発言をあきらめて場を流すといったことは
割とテキセの民あるあるなんじゃないかなと思っているのですが、セガールTRPGは性質上
とにかく何らかのアクションを起こさないことにはポイントが入らない。
ネタの引き出しが豊富な人やとっさに機転が利く人ほど、より本領発揮できるシステムのように思います。
今回御同卓いただいた方々がそれぞれにそういった感じで、仕込まれているネタが豊富でその度に笑っていました。
一貫したキャラクター像とRPがどこを見てもかっこよくて状況にルールを落とし込む機転に惚れ惚れしました。
自分はあんまりよく動けなかったけど、勉強になったと思うし見ているだけでも面白かった。
また、PC4名分のマスタリングに加えてセガールポイントの配布やシナリオ管理とGMさんのやることも
盛りだくさんなシステムで、本当にお疲れさまでしたと感謝の念を送る思いです。




PCのPCらしさを保ちつつシリアスやネタと幅広いRPができる人、システムやルールの理解度が高く
ここぞといった場面でそれを活かせる人、卓が円滑に回るよう心配りができる人等々憧れるPL像はたくさんあるけど、
まずはこいつと同卓したくねえなとは思われない参加者になりたいものだなあ。
ひとに好かれるというのは大変に難しいことなので、まずは嫌われない為に努力するところから。


プレイ日から少し間が空いてしまったせいか大分散文になってしまったけど、そんな感じの。
いいね! 14
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2022/12/31 01:43[web全体で公開]
😶 俺年始休みはルールブック読むんだ
気がついたらもう12/31なので、年始休み(全然ないけど)はじっくりとCoC7版の
ルールブックを眺めて過ごそうと思います。 リプレイ動画を見始めても、探索者紹介のターンでstr30とか言われると
どこの神話生物様だ…と未だに思ってしまうんですよね。 早く7版基準に慣れたい。
ルールブックを全て読もうと考えると手に取るだけでめげそうな分厚さではあるけれど、
キャラクターメイクやダイスロール関連に絞って読み込むくらいならできるはず、多分。 きっと。 めいびー。


テキセ民なことと、ツイッター辺りで見かける(恐らく)半固定メンバーのような知り合いや
卓友的な存在がいないのとで年に1卓参加できれば御の字という人種なんですが、
今年はオンセンに登録したおかげもありまして4卓ものセッションに参加することができました。
これには本当にもう、立卓してくださった方にも一緒に探索してくださった方にも感謝しかないです。
2023年も色々な卓に参加できたらいいな、行く行くはGMにも挑戦してみたいな、等と前向きに前向きに。

同卓してくださいました皆さま本当に有難うございました。 2023年またもしご一緒する機会に恵まれました時は、
また来年初めてご一緒することになるかもしれないどなたさまもその時はどうぞよろしくお願いします。
いいね! 9
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2022/12/23 00:54[web全体で公開]
😰 風邪。TRPGと関係ないのでたたみます
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
いいね! 12
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2022/12/15 22:14[web全体で公開]
😶 インセイン:クリスマス商戦異常あり!
~ネタバレ回避に努めますが、特殊型シナリオの時点で諸々お察しください~

面白かった…!! めちゃくちゃ笑いました。 2022年自分的TRPG〆は、このセッションでもう十分すぎるほど
十分なのではとすら。(と言いつつ、もし時間の融通ができるようならまだまだ遊びたくもあるけど…)

特殊型シナリオ→展開や選択次第では対立型にシフトする可能性あり、という認識だったので
初期HOが配られた時から色々身構えていました。
セッションが始まってRPを交えつつサイクルを進めてみたら、すごく優しい世界でした。
PC間でのプライズ(ということにしておきます)移動がひとつの肝になっているシナリオなんだけど、
お互いのPCにとって得、使命達成に対してプラスに働くようにプライズが巡っていく。 優しい。 優しい…

敵対展開にしたくないなあ(自分のHOを眺めながら
きっとこの同卓者様がたなら敵対展開でも〆まで進めば楽しいセッションになっていたと思うけど、
PCの視点で裏切ったりダメージ判定2d6で攻撃したくないなと思わずにいられないほど優しい世界。
最終日を迎えて、いざ回想を考える時までどうしたものかとずっと考えていました。
幸い、いい意味で杞憂だったんだけど。(改めて自分のHOを眺めながら…

なくしてしまったはずの自分的に重要なアイテムがしれっと手元に戻ってきて笑う。
エピローグ後に明かされるあのPCさんのあの挙動の真意を知ってびっくりする。
回想と秘密が開示されて文字通り弾けたRPでまた笑う。
シナリオの〆にぴったりな、ほっこり描写と秘密の開示にほのぼのする。
…けど、よく考えるとそれで本当にいいのだろうかという、ちょっとブラックなショートショートを
読み終えた後のような感覚に陥る。(真顔で全員のHOを眺めながら
ネタバレは避けたいのでこれ以上書けないのが実にもどかしい…!

シナリオそのものがもう面白いんだけど、今回同卓してくださった皆様とそのPCだからこその
面白いと楽しいがめいっぱい詰まったセッションだったと思います。 ありがたい。
ログを読み返してまだ笑っています、ありがとうございましたー!


~以下自己満足~

愛愛 正美階保烈祖神無→あいあい まさみかいぽっれそかんな→いあいあ なんかそれっぽいかみさま

ついに念願の特技【召喚】を使えたぞ!
インセインは多分今回で10戦め? くらいなんだけど、ルールブックを読みこんでいた頃から
いつかは使ってみたい特技だったのですごく満足。 
決めてないけど多分今回のPCは拝み屋みたいなこともやってるのかもしれない。
中の人のリアルint不足等でさまにならないPCになることが残念ながら多々あるけど、今回は最初から
なんかもうだめっぽい人で動かしていて面白かった。


いいね! 10
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2022/12/12 00:26[web全体で公開]
😶 鶏が先か卵が先か
手元に「いつか遊べたらいいなあと思ってだいぶ前に買ったルールブック」がある。
具体的にはCoC7版とフタリソウサ。
遊ぶ目処は立っていないので全然読み込めていない
↓
偶々どこかの媒体でPL募集を見かける
↓
ルールブックの読み込みが足りなさすぎて申し込みを見送る
↓
振り出しに戻る。
遊ぶ目処が立っていないので、読み込みは結局先送り


あると思います。
あると思います……

これまでに参加させていただいた卓の皆さま、本当に親切で心が広い人ばかりで恵まれてるんだけど
全然るるぶが読み込めていないと自分だけ分からなくて卓の進行を大幅に遅らせてしまったりしそうで、
やっぱり二の足を踏んでしまう。
ちょうどルールブックを買おうと思った時期にCoC7版が出て、安い買い物ではないので
7版の方を買ったけどケチらずに6版から買うべきだったかもしれない_(´ཀ‘」 ∠)_
何だかんだで6版は出回っている情報も多いし分かりやすいんだよね…
いいね! 13
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2022/12/05 22:22[web全体で公開]
😍 ケダモノオペラのここが好き
参加させていただいたケダモノオペラの卓がすごく楽しかった感想日記を昨日書いたので、
今日はルールやシステム面でこれいいなと思ったポイントなどを。
完全に自己満足なんだけど書きたくなってしまった。


・どうとでも転がせるストーリー

「森の奥で迷子になっていた子供を無事に家まで送り届ける」などといった最終的な目標及び
道中起こるイベントは決まっているけれど、それ以外はアイディア次第でいくらでも膨らませられる。
イベント(PCが乗り越えるべき困難)にはダイスロール+スキルで対応することになるが、
演出の自由度が非常に高い。

~引用ここから~

スキル名:咆哮
スキル説明文:オオカミの声や言葉はあまねくものを戦慄させる

スキル効果A:その声は居場所を皆に教えました
スキル効果B:皆、恐怖を忘れることができなくなりました

~ケダモノオペラルールブック87Pより引用ここまで~

例えば上記スキル【咆哮】を使った場合、PLはスキル効果に則した演出をどこかで描写しなければならない。
…のだが、効果A/Bの好きな方を選べるし、セッション中のどこで演出に使ってもいい。
効果Bなら子供を狙って寄ってきた獣を追い払った結果「獣たちは皆恐怖を忘れることができなくなった」
ことにしてもいいし、送り届けた子供を厄介払いしようとする村人たちを叱り飛ばした結果
「村人たちは皆(以下略)」としてもいいし、相談次第でもっと残酷なことやひどいことに使ってもいい。
効果Aに至ってはより顕著で、その声が誰の声で、何の居場所を誰に教えたのか全て自由だったりする。
(逆に対象が絞られているものもあり、その場合は「あなたは」~しましたと書かれている)
ケダモノオペラは(割と)自由だ!

・システム上の操作が少ない

1度遊んだだけなので分かった風は言えないけれど、ことPL側に関しては各種スキルの使用チェック及び
それに付随するスキル効果演出を済ませたかどうか、そしてイベントをプラスマイナスどちらで通過したかの
3つくらいしか操作する項目がない。
しかも公式で配布されているオンセ用素材を見る限り、それらの記録はマーカーを置く・Wクリックするだけと、
GMだと情報メモ等他にも管理項目があるけどものすごくシンプル。
例えばこれがインセインなら(インセインをdisる意図はありません)HPに正気度、アイテム増減に
他PCとの感情、狂気Cの所持枚数及びその内容と未顕在/顕在化に連鎖の有無等々PL側ですら
操作する点が多く、自分だけ見るCを表にしてしまったり狂気Cの山の場所が分からなかったり
(画面左上にあるのに気づかなかっただけ)これまでにやらかしすぎて穴があったら埋まりたいくらいなので
このシンプルさがとても有難く、これくらいならいつかはGMに挑戦できるかなあ…という希望も見えてきたり。
問われるものはアドリブ力、多分。


・相談が楽しい

物語を作り上げていくゲームなので、自分の思いつきにいいねと言ってもらえれば嬉しいし
他参加者さんの更にいいアイディアには脳汁が出る。 なるほどその手が! となること受け合い。
PLが自分たちで考えて決めたことには結果がどうであれ満足度が高いという話をTRPG界隈で見たけど、
なるほど確かにそういうことかも。 RPが難しくてもアイディアで貢献できる点もいい。
同時に、恐らくどこかのタイミングで話の方向性をどうするか相談になると思うので、
コンセンサスが取りやすいのも安心できる。 でもノリで180度展開になってもきっと楽しい。


他にもいいなと思ったところはあるけど、何しろまだセッション回数1なのでそろそろ自重。
ケダモノオペラ卓が増えるといいなあ…! という願いを込めて。
いいね! 12
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2022/12/04 19:46[web全体で公開]
😶 ケダモノオペラ:最期の帰郷完走感想
面白かったー! 起きる出来事に対してその理由や対策を後付けで決めていくシステムで、
たまたま動画で見ていたフィアスコをちょっと思い出しました。
(プレイしたことはないので全然別物かもしれませんが…
自分のPCに起きる予定の出来事を同卓PCさんが対処してくれたり、
PL間で相談してアイディアを出し合うのがとても楽しい。
今回は同卓くださった方が考えたラストシーンがはまりすぎるくらいはまって、
楽しい童話だったなあとしみじみ振り返っています。

今回のPCことケダモノさんは、比較的人間に対して友好的な二人組。
自分のヤミオオカミは多分対象に無遠慮に近づいて匂いを嗅ぐタイプ(イヌ科…)で、
相棒のエンギウサギさんは逆に深い視座から静かに見ているタイプかな、と。
ダイスで間柄は旅の共連れになりましたが、旅の途中気づいていないところまで
そっとサポートしてもらっていそうだなあと思いました。
相談もしないで出て行ったヤミオオカミを世界線単位で旅するエンギウサギが
探しに来てくれるっていいなあ…エンギウサギだからこそいい。 幸せ。
キャラクター的には朴訥な感じで動かしていたつもりで、日頃やらないタイプなので
それも楽しかったです。

 
問題解決の為にさりげなくヒントを出してくださったり、
突然の展開にNPCをアドリブで登場させてくださったり相談タイムを文字通り
多めに見てくださったGMさんはもう感謝しかなく…!
同卓者さまにも恵まれたとても楽しいセッションでした。
ありがとうございました!
いいね! 10
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2022/11/26 17:45[web全体で公開]
😶 現行ケダモノオペラ自分用メモ
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
いいね! 6
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2022/11/05 20:38[web全体で公開]
😶 インセイン自分用メモ
よく頭からすっぽ抜けるポイントを自分用に。

・基本攻撃の特技は暴力分野以外から選んでもいい
・ファンブル時の処理は判定失敗+狂気Cを1枚ドロー(無条件で2枚引きたくなってしまう
・ショック→正気度をマイナス/恐怖判定に失敗→狂気C1枚ドロー(ショックで狂気Cを引くミスの前科持ち
・回避は普通に2d6(通常の特技を使う判定と混同してルールブックを漁るミス多々
・アビリティ:地位の存在を忘れない(よく忘れて平目で振ってる


年に一度遊べたらラッキーくらいの卓頻度なのでなかなかこの辺が身に付かない。
今年は2卓参加できたので忘れないうちにメモ。
次回に活かせるといいな!
いいね! 12
ぎんじょー(くらげのすがた)
ぎんじょー(くらげのすがた)日記
2022/11/03 02:06[web全体で公開]
😶 インセイン:トンネル
ネタバレ回避につきPCNo,等全部伏せ。
全員生還は叶ったものの、よく自分のPC乙らなかったなあ…という展開でした。
特殊型、怖い。
(そういえば、特殊型は初めてだと思っていましたがこちらで2回目でした。
 1回目の時は同卓者様が早い時点で協力型に舵を取っていてくれたりでほぼ協力型にて無事完走)

公式シナリオ集ディオダティ荘の怪奇談義の1編とのことで、ものすごくよくできているシナリオだと思います。
3人3サイクルの特殊型で、今回の自分が参加したセッションでは絶妙に手番が足りないかも感が常にあり。
真の目的達成の為に奔走していると執拗に女神が妨害するとか。
あと一手あったらあのHOが抜けたのにと思っていたら、実は抜いたら非常に危ないことになっていたとか。
探さなければならないものがなかなか見つけられないとか。
お目当てのものが見つかったと思ったら何か台無しにされたりとか(この下手人は自分でした)

誰を信じて誰を疑うのか、そもそも疑わなくて済む流れは作れないものだろうかとか。
開けなかったHOにこそ重要な秘密が埋まってはいなかったかとか。
疑心暗鬼とは自分の中に芽生えるものなんだな、内面から発した恐怖からは
なかなか逃れられないものなんだなあとつくづく思うシナリオでした。 特殊型、こわい。

また、同卓者の皆様がもう猛者で猛者で猛者で…!
インセインあるあるらしい、公式特有の殺意の高いシナリオを温情も交えててきぱき回すGMさん。
自分のPCが××した某HOの扱いはひょっとしたらGMさんの裁量だったのかも? とちょっと思ったり。

システム及びルールを熟知したキャラクタービルドがもう芸術的だったPCさん。
女神が女神しなかったら全く違う展開になっていたに違いなく…女神ェ…

秘密とプロフィールとRPがとにかく一貫していたPCさん。 キャラクター構成が整いすぎて
女神に好かれてしまったとしか思えない…女神ェ…


振り返ってみると、女神が女神しすぎてジェットコースターのようなセッションでした。
特殊型シナリオでどう転ぶか分からなくてもエネミーの攻撃には外れてくれと思うし、
味方(?)のダイスは跳ねてくれるように願う。
ネタバレになるのでふわっとした表現に留まりますが、怖くて楽しい2日間でした。
インセインまじインセイン。

反省
地位(調査判定に+1)の存在をほぼ大半忘れていたように思います。







いいね! 11