ぎんじょーさんの日記 最終page
ぎんじょーさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
| ぎんじょー | |
| 2022/12/12 00:26[web全体で公開] |
| ぎんじょー | |
| 2022/12/05 22:22[web全体で公開] |
😍 ケダモノオペラのここが好き 参加させていただいたケダモノオペラの卓がすごく楽しかった感想日記を昨日書いたので、 今日はルールやシステム面でこれいいなと思ったポイントなどを。 完全に自己満足なんだけど書きたくなってしまった。 ・どうとでも転がせるストーリー 「森の奥で迷子になっていた子供を無事に家まで送り届ける」などといった最終的な目標及び 道中起こるイベントは決まっているけれど、それ以外はアイディア次第でいくらでも膨らませられる。 イベント(PCが乗り越えるべき困難)にはダイスロール+スキルで対応することになるが、 演出の自由度が非常に高い。 ~引用ここから~ スキル名:咆哮 スキル説明文:オオカミの声や言葉はあまねくものを戦慄させる スキル効果A:その声は居場所を皆に教えました スキル効果B:皆、恐怖を忘れることができなくなりました ~ケダモノオペラルールブック87Pより引用ここまで~ 例えば上記スキル【咆哮】を使った場合、PLはスキル効果に則した演出をどこかで描写しなければならない。 …のだが、効果A/Bの好きな方を選べるし、セッション中のどこで演出に使ってもいい。 効果Bなら子供を狙って寄ってきた獣を追い払った結果「獣たちは皆恐怖を忘れることができなくなった」 ことにしてもいいし、送り届けた子供を厄介払いしようとする村人たちを叱り飛ばした結果 「村人たちは皆(以下略)」としてもいいし、相談次第でもっと残酷なことやひどいことに使ってもいい。 効果Aに至ってはより顕著で、その声が誰の声で、何の居場所を誰に教えたのか全て自由だったりする。 (逆に対象が絞られているものもあり、その場合は「あなたは」~しましたと書かれている) ケダモノオペラは(割と)自由だ! ・システム上の操作が少ない 1度遊んだだけなので分かった風は言えないけれど、ことPL側に関しては各種スキルの使用チェック及び それに付随するスキル効果演出を済ませたかどうか、そしてイベントをプラスマイナスどちらで通過したかの 3つくらいしか操作する項目がない。 しかも公式で配布されているオンセ用素材を見る限り、それらの記録はマーカーを置く・Wクリックするだけと、 GMだと情報メモ等他にも管理項目があるけどものすごくシンプル。 例えばこれがインセインなら(インセインをdisる意図はありません)HPに正気度、アイテム増減に 他PCとの感情、狂気Cの所持枚数及びその内容と未顕在/顕在化に連鎖の有無等々PL側ですら 操作する点が多く、自分だけ見るCを表にしてしまったり狂気Cの山の場所が分からなかったり (画面左上にあるのに気づかなかっただけ)これまでにやらかしすぎて穴があったら埋まりたいくらいなので このシンプルさがとても有難く、これくらいならいつかはGMに挑戦できるかなあ…という希望も見えてきたり。 問われるものはアドリブ力、多分。 ・相談が楽しい 物語を作り上げていくゲームなので、自分の思いつきにいいねと言ってもらえれば嬉しいし 他参加者さんの更にいいアイディアには脳汁が出る。 なるほどその手が! となること受け合い。 PLが自分たちで考えて決めたことには結果がどうであれ満足度が高いという話をTRPG界隈で見たけど、 なるほど確かにそういうことかも。 RPが難しくてもアイディアで貢献できる点もいい。 同時に、恐らくどこかのタイミングで話の方向性をどうするか相談になると思うので、 コンセンサスが取りやすいのも安心できる。 でもノリで180度展開になってもきっと楽しい。 他にもいいなと思ったところはあるけど、何しろまだセッション回数1なのでそろそろ自重。 ケダモノオペラ卓が増えるといいなあ…! という願いを込めて。
| ぎんじょー | |
| 2022/12/04 19:46[web全体で公開] |
😶 ケダモノオペラ:最期の帰郷完走感想 面白かったー! 起きる出来事に対してその理由や対策を後付けで決めていくシステムで、 たまたま動画で見ていたフィアスコをちょっと思い出しました。 (プレイしたことはないので全然別物かもしれませんが… 自分のPCに起きる予定の出来事を同卓PCさんが対処してくれたり、 PL間で相談してアイディアを出し合うのがとても楽しい。 今回は同卓くださった方が考えたラストシーンがはまりすぎるくらいはまって、 楽しい童話だったなあとしみじみ振り返っています。 今回のPCことケダモノさんは、比較的人間に対して友好的な二人組。 自分のヤミオオカミは多分対象に無遠慮に近づいて匂いを嗅ぐタイプ(イヌ科…)で、 相棒のエンギウサギさんは逆に深い視座から静かに見ているタイプかな、と。 ダイスで間柄は旅の共連れになりましたが、旅の途中気づいていないところまで そっとサポートしてもらっていそうだなあと思いました。 相談もしないで出て行ったヤミオオカミを世界線単位で旅するエンギウサギが 探しに来てくれるっていいなあ…エンギウサギだからこそいい。 幸せ。 キャラクター的には朴訥な感じで動かしていたつもりで、日頃やらないタイプなので それも楽しかったです。 問題解決の為にさりげなくヒントを出してくださったり、 突然の展開にNPCをアドリブで登場させてくださったり相談タイムを文字通り 多めに見てくださったGMさんはもう感謝しかなく…! 同卓者さまにも恵まれたとても楽しいセッションでした。 ありがとうございました!
| ぎんじょー | |
| 2022/11/05 20:38[web全体で公開] |
😶 インセイン自分用メモ よく頭からすっぽ抜けるポイントを自分用に。 ・基本攻撃の特技は暴力分野以外から選んでもいい ・ファンブル時の処理は判定失敗+狂気Cを1枚ドロー(無条件で2枚引きたくなってしまう ・ショック→正気度をマイナス/恐怖判定に失敗→狂気C1枚ドロー(ショックで狂気Cを引くミスの前科持ち ・回避は普通に2d6(通常の特技を使う判定と混同してルールブックを漁るミス多々 ・アビリティ:地位の存在を忘れない(よく忘れて平目で振ってる 年に一度遊べたらラッキーくらいの卓頻度なのでなかなかこの辺が身に付かない。 今年は2卓参加できたので忘れないうちにメモ。 次回に活かせるといいな!
| ぎんじょー | |
| 2022/11/03 02:06[web全体で公開] |
😶 インセイン:トンネル ネタバレ回避につきPCNo,等全部伏せ。 全員生還は叶ったものの、よく自分のPC乙らなかったなあ…という展開でした。 特殊型、怖い。 (そういえば、特殊型は初めてだと思っていましたがこちらで2回目でした。 1回目の時は同卓者様が早い時点で協力型に舵を取っていてくれたりでほぼ協力型にて無事完走) 公式シナリオ集ディオダティ荘の怪奇談義の1編とのことで、ものすごくよくできているシナリオだと思います。 3人3サイクルの特殊型で、今回の自分が参加したセッションでは絶妙に手番が足りないかも感が常にあり。 真の目的達成の為に奔走していると執拗に女神が妨害するとか。 あと一手あったらあのHOが抜けたのにと思っていたら、実は抜いたら非常に危ないことになっていたとか。 探さなければならないものがなかなか見つけられないとか。 お目当てのものが見つかったと思ったら何か台無しにされたりとか(この下手人は自分でした) 誰を信じて誰を疑うのか、そもそも疑わなくて済む流れは作れないものだろうかとか。 開けなかったHOにこそ重要な秘密が埋まってはいなかったかとか。 疑心暗鬼とは自分の中に芽生えるものなんだな、内面から発した恐怖からは なかなか逃れられないものなんだなあとつくづく思うシナリオでした。 特殊型、こわい。 また、同卓者の皆様がもう猛者で猛者で猛者で…! インセインあるあるらしい、公式特有の殺意の高いシナリオを温情も交えててきぱき回すGMさん。 自分のPCが××した某HOの扱いはひょっとしたらGMさんの裁量だったのかも? とちょっと思ったり。 システム及びルールを熟知したキャラクタービルドがもう芸術的だったPCさん。 女神が女神しなかったら全く違う展開になっていたに違いなく…女神ェ… 秘密とプロフィールとRPがとにかく一貫していたPCさん。 キャラクター構成が整いすぎて 女神に好かれてしまったとしか思えない…女神ェ… 振り返ってみると、女神が女神しすぎてジェットコースターのようなセッションでした。 特殊型シナリオでどう転ぶか分からなくてもエネミーの攻撃には外れてくれと思うし、 味方(?)のダイスは跳ねてくれるように願う。 ネタバレになるのでふわっとした表現に留まりますが、怖くて楽しい2日間でした。 インセインまじインセイン。 反省 地位(調査判定に+1)の存在をほぼ大半忘れていたように思います。