巴さんの日記 page.9
巴さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2021/11/21 08:35[web全体で公開] |
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2021/11/17 21:38[web全体で公開] |
😍 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第二十七回目 ー 今度は 戦争だ‼️ 映画「エイリアン 2」公開当時キャッチコピー ー メニイへ向かう途中、不運にも嵐に遭遇し かつての海軍の拠点港湾に流れ着いたヒンタラムの帆船。 嵐を避けるにはうってつけの場所であったが、巨大なひとくいバッタが多数生息していた‼️ 船の修理を終え、嵐が過ぎ去れば早く船出しなくてはならない! 食事中、4匹のバッタに襲われたものの幸い 一人も犠牲者を出すことなく撃退した一行。 <注意 ‼️この先の文。虫が嫌い苦手な方は読まないこと‼️> バラバラになった虫の死骸をまとめるシギュン 「こいつらの頭や脚を使って、溶接保護面とか作れないかな?と思ってな🎵」 ウドルフォ「シギュン。あのアガレスに影響されたか?……しかし、こいつら食料に出来ないかな?イモムシだって食べられるんだから……」 リリア「ためしに、調理チャレンジしてみます🎵」 ……結果は…… 「茹で上げが、うまーい♪」「塩を少しかけるとますます美味さが増す!」「蒼白海の蟹よりうまい🎵」 (ちゅーちゅー)←身を吸っている!… めちゃくちゃ美味いらしい🎵新王国グルメ旅。 閑話休題。お腹がふくれて元気になった3人は、船の修理をデアブ達に任せて島の内部への探検に行くことにした。かつての海軍拠点なら掘り出し物があるかも知れない。 港の島側へ続く出入り口の洞窟へ向かうが、傍らに古ぼけた立て札。 『バッタ 注意せよ‼️』 ウドルフォが見た<過去視>でも海兵達がバッタ達を退治しているのが見えたので、ここがやがて放棄された理由も納得がいく! 現に、洞窟の前に立つ3人の前には多数の飢えたバッタ達が迫り来る。 魔槍に、弓に、炎のまじない。3人は最大火力で迎撃するが、倒しても倒してもバッタは島内の至るところから現れて……ついに港湾内入り口の洞窟まで迫って来る‼️ 港湾に入られては面倒と、リリアは爆弾を使い洞窟出入り口を爆破して崩落。うまくバッタの侵入を防ぐ! だが、崩落した壁の向こう側からカリカリと掘り起こす音が?……船の修理を急がせ、嵐が止むのを待ち、急ぎ出航する‼️ 間に合った‼️ 穏やかになった海原を進み、船はようやく紫の街の島近海へ。陽気な港町メニイも見えてきた🎵 メニイより兵士をのせた小舟がやって来て、一行が交易の為に来たと伝えると 兵士「ようこそ!怪しげな客人達、この いかがわしいメニイへ。私はメニイの士官ファメイル」 独特の喋り方のファメイル。だが、害意や悪意は無いようだ。 交易所へ案内してもらい、ヒンタラムからの食糧を売りさばく。食糧不足の為、飛ぶように売れて、ほくほく顔の3人。 ファメイル「この街は、アブラズムとヒアテスという それぞれ法と混沌の代表者が協力して納めていたのだが、最近怪しげな団体が攻撃仕掛けて来てね。アブラズムは孤立。ヒアテスは消息不明さね」 メニイにたどり着いたものの、さっそくきな臭い事態に巻き込まれる3人。 彼らを待ち受けるものは、いったい何か?…… さぁて、次回も生き残れるかな?
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2021/11/14 20:06[web全体で公開] |
😭 そんな⁉️……この私の目に涙……だと⁉️ 今日は、むったー様(Discord名義)キーパーのクトゥルフ神話TRPG オリシ「ひみつきち」のボイセにお邪魔してきました🎵 私にしては珍しく、小3のショタPCで子供ロールプレイ。たーのーしー!! 楽しくて、笑いあい、ショッキングで、悲しみ、恐怖し、そして泣きました‼️ いや、マジですみません‼️ ボイセだから、我慢していたけど涙と嗚咽抑えるの苦労しました‼️ 良いシナリオだった🎵 むったーキーパー つきねこさん レインさん みんな有り難う‼️ クトゥルフ神話TRPGで泣けてしまうシナリオ初めてでした! ←歳をとったとは思いたくない‼️ しかし、キーパーさんのエモ素敵ボイスと同卓のプレイヤー レインさんの癒し安心ボイスに挟まれて まさに耳福な1日でした! 続編が楽しみだなあ🎵今からニヤケが止まりませぬ‼️
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2021/11/13 11:16[web全体で公開] |
😆 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第二十七回目 ー船方はおどる 船方はうたう なんでも出来るぜ 船方さんは 船方はおどる おどる おどる <アメリカ民謡> ー 前回の船旅で、東に狼妖魔の拠点(城塞都市ワーゴ)が確認出来た。 他の妖魔や混沌の生き物を食らい、全体で強化していく謎の狼妖魔ども。 そして彼らに襲われたあと消息不明の混沌の軍団指揮官ドラクスの行方は? また、崩壊した新王国に他の人類は生き残っているのか? ヒンタラムに無事に戻り、しばらく休養していた3人。 再度の船出に備え、積み荷の準備や情報収集に力を入れ出す。 次元を超えてヘルトピアにも向かい、彼らに残りのエッセンス回収を依頼した、妖術師ランジャにも会う。 彼女は役に立てば、と うおお妖魔の召喚の書を授けてくれる(以前、冒険者が入手した狼妖魔の召喚の書の代わりに) 会談中、シギュンはこの世界に良質の砂鉄があることを知る。 ヒンタラムの為に うおお妖魔達に採掘の手伝いを依頼 交渉するが…… うおお達「金や謝礼?要らん。その代わり お前が連れているイモムシ(パチャ)をよこせ。俺たちの遊び相手にする」 シギュン「いや、人夫は他のあて探すよ(パチャはもちろん、かわいい騎乗イモムシらを妖魔の慰み物に出来るわけなかろう‼️)」 ヘルトピアから帰還し、北の岬の船着き場に停泊している帆船へ。 帆船の倉庫に食糧水・資材以外に、ヒンタラムより交易品を積み込む。メニイで物々交換する為だ。 大戦後にて各国の機能や物流は壊滅。ヒンタラムの我らの様に局地で細々と生産しているだろう!…ならば、食糧関係が堅いかな?と穀物やイモムシ、陸生エビ肉などを各自が購入し積み込む。 もしかしたら、メニイで掘り出し物に当たるかもしれない……交易所がまだあれば……の話だが、とにかく一行はさらに万全に準備を整え、港町メニイへ向かう。 アルギミリア王都カドサンドリアから、紫の街の島 陽気なメニイまで順調に海路を行けば約3日(ストームブリンガー ルールブック 19頁より) 今度こそはしっかり頼むぜ!と にわか航海士デアブに発破をかけるシギュン。 順調に2日ほど航海は進むが、紫の街の島がまだ見えぬ辺り、3日目から暴風雨につかまった! 横風と荒波に揉まれて、船内外でもみくちゃにされる一同。 ウドルフォ「なんという大嵐だ‼️ まさか、混沌の潮流か?」 デアブ「旦那、安心してくれ! ただの自然の嵐だ❗️ 心配してくれ、このままだと船がバラバラになって沈没は必至だ‼️」 シギュン「みんな、綱(ロープ)を身体に巻いて船体と繋げろ‼️」 リリア(嵐に怯えるミックを懐に入れながら)「西の方の雲がやや薄いみたいですよ❗️やり過ごしましょう」 進むも戻るも地獄。船は、やや陽光が見える西へ舵を取る。 そして薄暗い中、陸が見えた。 陸……島のようだ❗️ しかも船1隻悠々と入り込める洞窟がぽっかり口を開けている。 やや出来すぎかと不安があるものの、今の嵐を避けるため洞窟内に入る帆船。 ドーム状になった洞窟内部には、明らかに人工物と思われる はしけ や 通路や島の外への出口がこしらえてあった。 海軍の秘密拠点なのは間違いないようだ。 ウドルフォ「紫の街の島の海軍の拠点だが、大戦のかなり前から使われておらぬようだ」 シギュン「でっけー洞穴だな~🎵……イムルイル港の迷宮水路みたいだ!…行ったこと無いが……」 (行ったこと無いシギュン君、本当にメルニボネ首都の<迷水路>見たら何十万倍以上もの規模に腰を抜かすと思う『メルニボネの皇子』参照) のんきな会話を交わす2人とは別に、デアブ達は嬉々として船の点検と修理を始める! リリア①「あ、あたしも手伝います」 デアブ「ありがとー、俺たちゃ港湾労働者よ。船乗りの真似事より、荷積みや船大工の方が本業よ🎵」 リリア②「ヘェ、船の修理とか教えて欲しいです」 デアブ「良く見ておきな🎵授業料と言いたいが、今回は特別ロハだ‼️儲けたな、お嬢!」 リリア③「なるほど、こーゆう恩の売り方で交渉も優位に働きますね🎵(メモを書き書き)」 のんきな会話を交わす二人(2回言いました)に、沈没の不安から解放された安心からか こまねずみ の如くくるくると働きはじめるリリア。 やがて、船倉で浸水箇所の捜索や 厩舎にいる騎獣達の世話など終えた二人はついでに人数分の食料を持ち甲板に上がってきた。 シギュン「そろそろ、休憩と飯にしよう♪」 リリア④「そうですね!今から料理しますから、しばらく待ってくださいね🎵」 ウドルフォ「ありがたい🎵……じゃあ、私は竈に火をおこし………?ッてか、リリアはいったい『何人』居るんだ⁉️」 シギ「………………知らん💧┐(’~‘;)┌」 甲板の上でみんな仲良く車座になって お食事タイム。 外は大嵐が吹き荒れているが、洞窟内の港では影響がなく、安堵の中 灯火に照らされた全員の顔に笑みが浮かぶ。 だが、突如 洞窟の天井から4体の巨大な黒い影が落ちてきて、一同の輪の中に乱入してくる! 現れたのは、子牛ぐらいの大きさの雑食性のバッタ。 いきなり、2匹が一同の食事に食らいつき 残りは人間に噛みついてくる。 恐れを知らないバッタどもだが、食べ物の怨みはさらに恐ろしく! デアブ達を逃がすと三人は、四匹に猛烈に反撃!! 意外と危険なバッタだったが、冒険者達は深刻な深傷を負う事はなく、首尾良く四匹を始末した。 シギュン「……ごはん!…😢」 リリア「また、つくりますから🎵」 無人の港と島と思いきや、危険な食人昆虫が存在した! 冒険者達は無事に船出出来るか。 さぁて、次回も生き残れるかな?
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2021/11/07 19:32[web全体で公開] |
😰 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第二十五回目 ー百卒長は……泳げるものは、まず海に飛び込んで陸まで泳ぎ、他の者達には、板にのったり、壊れた船の残骸にとりついていくように命じた。そして結局、皆が無事に陸につくことが出来た。 「使徒行伝・二十七章」 ー モントムを解放し、妖術師ランジャより他の地域の簡単な情報を得た冒険者達。 入手した帆船を使い、生き残った人類を探しに!……他にも色々な目論見や目的を持ち岬の船着き場から出航の計画を立てる。 船出において熟練した船乗りが皆無なのは辛いが、幸いカドサンドリアの街で救出した、港湾労働者デアブ達の知識と経験で代用できそうだ。 デアブ「ああ、任してくれ!……ただし謝礼は前払いでいただくぜ!」……さすが、ガッチリしている。 帆船に必要物資も積み出航する。 目的地は、紫の街の島の港町 陽気なメニイ。 かつては新王国一の船乗り達が集まる街……だった。 かの大戦では、混沌の脅威にも怯まず歯向かい全滅したのは記憶に新しい。 出航後、2日目辺りから航路が怪しくなり東に流される。 3日後、南東に流された船の前に陸地。 航海にしくじったデアブに詰め寄る冒険者達の前に、怪しげな城郭が現れる。 シギュン「なんじゃあ、ありゃ?」 ウドルフォ「聞いたことの無い街だな。とにかく補給と情報集めに行こう。」 デアブ達を留守番に、上陸して街に向かう3人。 一見して普通の城郭都市だが、道を歩く住民達に人間味が感じられず 段々と膨れ上がる違和感。……話しかけた人々の反応が血肉通う人間のそれでなく自動的に 機械的に応えている感じか? シギュン「あー、もしもし?ここの偉い人は?」 住民① 無言で街中央の建物指差す! やったね🎵話を聞いて…… 中央の建物付近で殺し会う住民達! ええ⁉️ 殺しあい……倒れた敗者は勝者、および取り巻きの住民達により 文字通り引き裂き 噛みつかれ貪り喰われる……酸鼻きわまりない光景に、歴戦の3人も正視できず 眼を反らす‼️ リリア「ミック、頼んだわよ」 ももんがの ミックを放ち、まじない「ネズミの目」で建物内を探らせる。 建物の中は、寺院のようであり何人かの住民が崇める彫像は…… 歪んだ形の狼の妖魔の、姿であった‼️ ウドルフォ「誰にでも召喚と使役ができ、近隣に殺戮ばらまいていた狼妖魔が、今では教団?……しかも信仰の対象だと⁉️」 シギュン「ウド!……ヤバイぜ‼️」 3人が気がつけば、口元や身体中を血塗れにした住民達が……あからさまな敵意を持って迫ってくる‼️ 身を翻し、急ぎ この狂える街ワーゴの城門へ走る3人。 追い迫る住民ー暴徒達の内 4人の背中が裂け❗️ ?……中から、朱に染まる狼妖魔が現れる。 シギュン「犬の王ルーフドラッグよ❗️救いたまえ」 3人に追い付いた4体の妖魔と戦闘になるが、幸い深手も負わず脱出に成功。 ボートに飛び乗り、沖の帆船に入り キョトンとしたデアブ達を急かして出航。 魔都モントム以上のカオスな街ワーゴ訪問に身体より心が消耗した冒険者達。 ひたすらヒンタラムへ帰還を急ぎ、安楽な癒しを求める! 再度、メニイへの船出計画を練り直すために。 3人は交易も見越して 再度 陽気なるメニイへの船出を試みる‼️ だが、船はあるが熟練した船乗りが不足という現実に……ヴィルミールの娘リリアはある考えに思いあたる⁉️ さぁて、次回の波はいかなるものか?
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2021/11/03 18:29[web全体で公開] |
😍 ゆうやけこやけ「めぞん一名」おはなし壱🐾 ー「嘘だッ‼️」 竜宮レナ 「ひぐらしのなく頃に」ー 先月はオンセン初のマスター挑戦! ゆうやけこやけの語り手として シナリオ「めぞん一名」(抹茶たぬき様 作)を遊んできた🎵 うぅ…久し振りのマスター…おまけにオンラインセッションでは、初めてだからめちゃくちゃ緊張したぁ‼️ しかし幸い、優しくて素敵な参加者さんに来ていただき とても楽しかった🎵 一番楽しんだ‼️ ものがたりの概要。 変化と人間達の絆を深めるため 一名町の古強者へんげの八幡鈴音により建てられたアパート めぞん一名。 初めて来る人間の入居者はなんとヒーロー❗️ 浮かれ騒ぐ、へんげの住民達! ……みたいなオハナシ🎵 【物語の登場人物】 「それって、番(つがい)になった事にゃー?」 ① ゆうこ (murata様) 黒猫のへんげの女の子。 人間時には10歳ぐらいの快活な少女になる。 身のこなしが軽くて、またテキパキと働き健気で面倒見が良い。 まだ幼く、純真無垢な所があるが意外と耳年増でもあり、たまに爆弾発言して場を沸かす。 アパート住民では無く、商店街の杉田食堂を手伝う マスコット猫である。 「1日だけ、おめ 観ていたけど 頑張りで優しくて……いい女だと思うッぺ‼️」 ② たっぺー (前嶋様) 甲斐犬ミックスのへんげの男の子。人間時には15歳ぐらいの純朴な少年になる(浴衣姿で、数珠を所持) 精悍で体格も良く、一見乱暴者に見えるが性格は非常に温厚で優しく義理堅い。 野良だった彼を養っていた人間の老人(故人)の影響で、訛りが大いにある! 老人の死後アパートに入居するが、彼の眠る墓を守りつつ菩提寺の雑用バイトをしている。数珠を持っているのは「じっちゃ」の墓参りのため。 ゆうこ とは見た目が怖いため最初は警戒されたが、今では仲の良い兄妹みたいな関係♪ 「すべてが酒❗️酒が見せた悪戯だよ🎵」 ③ ジョージ (GAI様) はつかねずみのへんげの男性。 人間時には60歳ぐらいの色白の老紳士になる。 長年生きた経験から世古長けており、知恵もあり要領も良いから若いへんげたちへの支援も巧み。飄々としていて美味い食べ物に詳しいグルメさん。 思ったことを歌にして歌う趣味がある。 反面、肉体労働は苦手でそれを理由に、共同作業や大掃除などをちゃっかりサボるー本人曰く スピード○ゴン様の様にクールに去るぜー 傾向があるが、それらは大家の鈴音にことごとくブロックされている(笑)ー (CV 中尾隆聖) 「よいしょぉ❤️(竹馬に乗る)」 ○八幡 鈴音 (CV 久川綾) めぞん一名の大家兼管理人の狐のへんげ。見た目は11歳の童女、しかし どっこい生きてる300歳の古強者。 いばりやで口うるさい、しかし実は店子のへんげたちはかわいくて仕方ない🎵 大家という立場上、外部の人間達と会う時などは四十代の和服美女に化ける。 「左様ですな、鈴音様」 ●ぬえ吉 (CV 大塚明夫) 旅のトラツグミのへんげ。ものがたりの収集が趣味(へんげ界の 根岸 鎮衛www) 初老の品の良い男性。 鈴音からは先生と呼ばれている。 「……ありがとう🎵ありがとう🎵!…でも、アイツだけは56すしかないかな⁉️」(泣き顔) ★まこと (CV あなたのお気に入りの声優さん) ヒロイン 19歳のボーイシュな人間の美少女。 想いが強く一途‼️……そのために…… そんなわけで、へんげたちのアパートにやって来た人間のヒーローとの一騒動。 なんか、みんな優しく感動でした。 皆さん、第三幕からどう動くかなと観てみれば……全力で ヒロインを救済に動き……優しい🎵 私がプレイヤーとして参加した卓と全く違う結末になったが、問題なくハッピーエンド❗️ 卓の数だけハッピーエンドはある❗️ 今回はゆうこ たっぺーの仲良しロールプレイが神過ぎて🎵 そんな2人とヒロインを見守るジョージの言葉が語り手の心に刺さりまくり 楽しいセッションだった‼️ セッションの成功の要因ひとつは 参加者プレイヤーさんの皆様が自キャラの特性を把握した上で、他のキャラへの絡みも積極的で語り手をしていて、ほっこりした‼️ いろいろと反省点も改善点もあるが、また ゆうこや語り手をやりたいな🎵 今回のシナリオで、また別のシナリオネタ思いついたし、別の参加者募りおなじシナリオ遊んだら どういう結果になるか?興味は尽きない🎵 (シナリオ原作者さんに、セッション内容話したら すごく喜んでくれたし‼️) 来年から、どしどし語り手やマスターに挑戦して行こう🎵
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2021/10/31 10:24[web全体で公開] |
😍 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第二十四回目 ー「おいら、この城門って奴が気に入らねぇ。 外からの敵から守ってくれるんだが、代わりに閉じ込められたという事にならないか?」 劉備 漫画「蒼天航路」 ー モントムの 時計塔に棲む、人々を無気力化する妖魔は冒険者達の手により屠られた。 地下に居る人々を助けるべく、階下へ向かうが…… 塔内外に居る混沌兵達が集結し、こちらに向かって来る気配を察し、一度屋外へ脱出する。 蟻塚の如く、見た目は静かだが内部には予想以上の兵が蝟集している街の城壁の向こうには、門の開放を待つ、同盟者ヨマイ族の精鋭騎馬隊が冒険者達の任務達成を待っているはず。 ウドルフォ「この機を逃してはモントム解放は実現しない!今こそ城門開き、ヨマイ族達を引き入れよう」 地下秘密通路を使い城門近くへ向かう3人。 城門を警備する混沌兵は20人程。 3名は密かに作戦を立てる。 ①リリアが時限爆弾を街中の要所ー城門から離れた辺りーに仕掛け、爆発させる(城門守備兵の何割かが割けられる) ②高所の狙撃ポイントにシギュンが配置。 同時にサラマンダーを召喚。炎ではなく煙幕を出させて、周囲の視覚を遮断させる。 ③杖の妖魔の力により、混沌兵に変装したウドルフォが門に近づき、開門する。 ①と②は、出来るだけ混乱を煽り、開門するため③を手助けする! 作戦を実行。 リリアの爆破により守備兵の半数は割かれ、シギュンが呼び出した火蜥蜴の煙幕により、門の付近は完全に視界が遮られた。 ゆっくり歩むウドルフォ。 一人の混乱兵「止まれ!誰だ貴様は?所属部隊と名前を……!…ギャッ‼️」 (ウドルフォの魔槍により一撃で貫かれる) 門の開閉装置にとりつき開門に成功。 だが、外に布陣したヨマイ族達には内部の事情がうまく伝わらず城内への突入が見られない。 舌打ちをしてシギュンは、火蜥蜴の煙幕を中止。城門上空を飛来させて目印合図とするが、その間にウドルフォの姿が露になり敵兵が彼に殺到する。 そんな敵兵らを高所から狙撃して援護をするシギュンだが、彼の姿を見つけた兵が何人か登って来る。 シギュン「やべ❗️」 新たに煙幕を出させて、自分は狙撃位置から飛び降りて離脱。 城門に突入し中に進攻してくる ヨマイ族騎馬兵の蹄にかけられずに脱出に成功したウドルフォとシギュン。 待機していたリリアと合流し、3人で敵の指揮官ドラクスの居る広場に向かう。 そんな中、シギュンは火蜥蜴を戻そうとするが…戻ることはなかった! しばし、活躍してくれた火の精霊の死(消滅)を悼む3人…… 城内はヨマイ族の一方的な勝ち戦で制圧されつつある。無抵抗な住民達にイキッていた軍隊など今は惰弱・烏合の衆に過ぎず、各所で囚われていた人々が解放されていた。 この機に指揮官ドラクスを討ち取らん! 広場に向かうと、先行していたヨマイ族長カルシャが撤退してくる。 カルシャ「なんだあのドラクスという奴は⁉️殺しても殺しても、また現れやがる!ヤバイ奴だ!君らも逃げろ!」 3人が先に向かうと、下半身が蛇か長物の異相の混沌軍の将が向かって来る!… 身構え、戦闘かと思えば、 多数の歪んだ形の狼の妖魔が現れ、ドラクスに噛みつきむさぼり喰らう。 状況に意味がわからず離れた3人。 何者が呼び出したのか知らないが、この大陸に居る全ての混沌軍も一枚岩ではないらしい。 戦闘のとばっちり喰わないように注意しつつ、城内に戻る。 城内の混沌軍はすべて駆逐されるか逃亡し、モントムの街の解放はなった。 助け出された人たちも、しばらく無気力な状態が続いているが やがて回復するであろう。 長きに渡る モントム解放作戦は完了した! 今までの重荷のひとつが肩から下りたような安堵を覚えた3人は、次には岬の船着き場から出航を計画する。 行き先は、紫の街の島 メニイの街だ。 さぁて、次回は新たな船出だ‼️
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2021/10/30 08:15[web全体で公開] |
💀 玄田哲章ボイス① 巴「皆様 ゆうやけこやけ『めぞん一名』を始めたいと思います!まずは…えーと……」 ネズミ変化のPL「語り手さんよぉ、アニメ『Dr.スランプ』のレポーター 暗悪 健太(スッパマン)風に🎵」 巴(マイクを手に) 「一名町のお茶の間の皆様、おはこんばんちは‼️ 「今日も一名テレビの暗悪健太が、驚き番組を実況放送しちゃいます🎵 「それはなんと‼️どぎゃあああっ‼️ めぞん一名の大家、八幡鈴音 年齢詐称か? 「そして、めちゃんこビックリダアッ❗️ あったか ほのぼの世界のゆうこやリプレイがなんとR15指定?しかもいずれ非公開だと? 「ひぃえええ‼️これはまずい! 語り手 ともえチャンが黒猫可憐美少女にハグ♥️ お巡りさん、こっちですぅ←ともえ って、お前じゃね?💢 「うわわわ、これは過激(ア~ン♥️🎵) ものがたりのヒロインが最後に不定の狂気❗️ まて慌てるな、これはにニャ●様の罠だ⁉️」 巴「そして、ゆうやけこやけで卓明けて…… 深夜卓のはずが お開きした時には朝日が‼️ まさにタイムスリップ!ウラシマ効果か? ゆうやけこやけ『めぞん一名』お楽しみ下さい! ((キリッ)夢を与えてスッパマン‼️( * )」 PL達「キャッ♪キャッ♪キャッ♪キャッ🎵」 追伸 内容に嘘は無い‼️ ……しかし今時「Dr.スランプ」とかアラレちゃんとか知っている人いるんだろうか? バイチャ❗️
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2021/10/27 22:18[web全体で公開] |
😆 ゆうやけこやけ で卓も明けて🎵 先日の ゆうやけこやけ卓の日記はまた後日にまとめさせて頂きます🎵(その前に、ストームブリンガーのキャンペーン日記もあげますね🎵) しかし楽しい卓でした。 純真無垢な黒猫少女に気が優しくて力持ちな甲斐イケメン犬 ちょい悪ネズミ老紳士……と狡くない? 語り手をキュン滅する陰謀? そんな皆さん、有り難う🎵(わーい🎵) さて今回 ゆうやけこやけ で使用した シナリオ「めぞん一名」は、私では無く TRPG仲間の「抹茶たぬき」さんという方のオリジナル作品です。 先日、私がプレイヤーとして参加したセッションが凄く面白かった為、たぬきさんに許可をいただき使用させていただきました🎵 いくつか修正入れましたが(アパートの大家が公式キャラの八幡鈴音とか……) 骨子は変わらないはず。 そして当然ながら、23日のセッションのあらましや結果は私がプレイヤーとして参加したセッションとは全く別なものになりまして……当然といえば当然ながら、 「だからTRPGは、めっちゃ面白い🎵」 現在、先日のセッションをリプレイにあげましたが今週内に『非公開』編集します! 来年くらいに、同じシナリオ←今回の反省点から改善策も取り入れて……を回そうと企画しています!参加者を変えてみて。 今度は、どんな展開になるか?今からワクワクしてきましたね🎵 そして、今回のセッションから 私もめぞん一名から生まれた 続編オリシ シナリオを回したくなりました‼️ セッションとは、生き物だね😃 来年くらいに、また ゆうやけこやけ の卓をあげますから興味ある方々は、是非とも冷やかしに来て下さいな。 エモさが止まらない🎵 ゆうやけこやけ『めぞん一名』(今月中期間公開します) https://trpgsession.com/topic-detail.php?i=topic163503242396 https://trpgsession.com/session-detail.php?s=163301651220TomoeGoz
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2021/10/25 01:02[web全体で公開] |
😢 うむむ(TRPGあまり関係なし) 土曜日は ゆうやけこやけの深夜卓 からの徹夜卓につきあわせて…… 参加者の皆様、誠にすみません‼️(土下寝) 日曜は、夕方から郵便TRPGの旧友達と オンライン飲み会。 楽しかったけど……途中参加者の○○君 顔色が凄く悪くて、死相出ていた‼️ 耐えれず、途中離席したけど かつての友人が……錆びて朽ち果てていくのは 見るにしのびない‼️ 諸行無常…………
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2021/10/21 05:52[web全体で公開] |
😍 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第二十三回目 ー「やっちまったぞう!」と、サムは言いました。 「さあ、おら玄関のベルを鳴らしちまったあ!えい、ままよ、誰でも来い!」 J.R.R.トールキン「指輪物語・王の帰還」ー ドラクスの手より八神のエッセンスを奪い、混沌の霊薬生産ラインの破壊にも成功した冒険者達。 モントム混沌の軍勢の弱体化。指揮官ドラクスの権威が下がり 必死に立て直しをはかるであろう機を逃さず、遂にこちらから攻勢に出る。 まず3人は次元を越えたヘルトピアに向かい、エッセンス収集依頼者、世捨て人の様な暮らしをしているパン・タン人の女妖術師ランジャに会いに行った。 相変わらずカオスなー妖魔だから当然だが ーうああデーモン達に囲まれたランジャ宅にてエッセンスを渡す。 エッセンスはモントムの他にも、チャラル(ピカレイド国)やメニイ(紫の街の島)にも存在し、もし持ってきてもらえれば報酬を各自払うとの事。 今回のモントムのエッセンス分の報酬として、先ず金銀財宝はヘルトピアには無いため 妖術師らしく妖魔を召喚してあてがってくれる件(『うああ』は結構です……) あとは希望者が封印してくれ、と。 次に妖魔は不要というものには…… ランジャ「あー邪魔な奴とか、気にくわない奴居る?報酬代わりに、あたしがぶち56しにいってやるよ🎵」……こちらもお得…って、オイ! さすがはサイコパス民族のパン・タン人。報酬が人殺しひとり無料とは、「ドラゴンボール」の殺し屋 桃白白(タオパイパイ)だね? そして結局、ウドルフォとシギュンは妖魔の召喚を。 リリアは、魔法の目印。つまりランジャの 「ひとごろし券 おひとり(1体)分」を……選んだ。 リリア「モントムの街の時計塔の妖魔 ー街の人々を無力化し、支配している元凶ーにたいし これを使います!」 ヘルトピアから帰還し、次は東の遊牧民ヨマイ族を訪問する一行。 カルシャ族長「何、モントム解放のため我らが騎馬部隊の力が欲しいと?我らは野戦では負け知らずだが、攻城戦は不得手だぜ。」 ウドルフォ「陽動だけですよ。我らが地下から潜入して内部から城門を開けます。あなた方は外から敵を挑発し続けて欲しいのです。 「時計塔の妖魔を倒せば、住民も蜂起する可能性ありますし」 カルシャ「ふむ、それならば敢えて虎穴に入る価値があるな🎵」 ヨマイ族精鋭の助力を得て、モントム解放の作戦開始。 城門前に騎馬民族が布陣して挑発。 その間に内部のビミルナ達の協力も得て街に侵入。 時計塔に向かう3人。 城内の兵士は外部に気を取られ順調に進むが、2名の精鋭守備兵が彼らを阻む。 堅牢な守備に時間をとられるも何とか始末に成功。奥に進む。 奥の地下にいく階段。塔の上に向かう階段。 ウドルフォが杖の妖魔の魔力を使い、主の上位妖魔が待つ塔の最上階へ向かう。 時計塔の妖魔が控える部屋。 中の様子を確認し、間違いなく倒す目標だと認めた3人は部屋に躍り込む! 上位妖魔「ほお、君たちは(頭の中をいじって)良い兵士になりそうだ」 シギュン「冗談はよし子さん🎵」 リリア「あなたの悪行、ここでおわりです!」 ーランジャからもらった目印をここで破る! ー 彼らの前の空間が歪に揺らめき、一人の禍々しい完全鎧のいくさ槌構えた人物が妖魔と対峙する。 鎧の戦士「………………(コーホ~コーホ~)!」 ウドルフォ「なんという妖気。凄まじい威圧感。ランジャさんが送って来た刺客妖魔の恐ろしさよ‼️」味方でありながら冷や汗覚えるウド。 鎧の戦士「こいつだね?こいつをぶち56せばいいのか?(兜の中から ランジャの声)」 ウドルフォ「……って本人自らが武装して来たんかーい!?」 意外と勤勉お茶目なランジャさんと、ずっこけツッコミ入れるウドルフォ君。……良いコンビになれるかもね?⇐なんのだ? 茶番はさておき。 鋭い鉤爪とリーチ長い腕持つ妖魔に3人も果敢に攻撃。 予想以上に固い装甲に驚くも、彼が攻撃する前にガンガン打撃を喰らわす。 そして……こちらの予想に反して、攻撃しかけて来ない妖魔。3人のみがひたすら攻撃するのみである。 脂汗を浮かべ、ひたすらやられっぱなしの敵。 口許に不穏な笑み浮かべるランジャ。 ウドルフォ「そうか!ランジャさんの魔術で敵は反撃も行動も封じられているのか❗️……卑怯かもしれないが、モントムの民の為早く討ち取らないと‼️」 長い戦いの末、一方的に勝利をつかんだ冒険者達。 上位妖魔は無念さに呻きながら地獄(リンボ)に墜ちた。 シギュン「やったぜ」 ウドルフォ「やっと!」 リリア「早く地下に連れていかれた人達を助けに行きましょう」 3人は、階段を駆け降り地下室へ。 おそらく、連行されて行った街の名士達はこの扉の向こうに。 新たなる危険に備え、扉の前で身構える冒険者達であった‼️ 次回二十四回目へ続く! さぁて、運命の天秤はどちらに傾くかな?
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2021/10/16 19:42[web全体で公開] |
😊 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第二十二回目 ー 都市の街路が集中する広場に立つオベリスクの様に、戦術の中心に堂々とそびえ立つのが、誇り高い将の強い意志である。 クラウゼヴィツ「戦争論」ー カドサンドリアから帰還し、モントム解放のため再潜入する3人。 地下抵抗組織と接触。 リーダーのビミルナは、混沌の霊薬により手に入れた蝙蝠の力でアジトの天井に逆さに吊り下がっていた。 ビミルナ「はちにんこ」(こんにちは) シギュン「…たけやぶやけた」(竹藪焼けた) なんか、挨拶より前に回文披露に必死なシギュンを制してウドルフォは、今回街の工場潜入するため秘密地下道の見取り図の提供を依頼する。 以前説明した通り、モントムの街は混沌軍指揮官ドラクスの本陣がある広場を中心に 街の人々を無気力な奴隷と化す魔術を遣う強力な妖魔が棲む時計台の塔。そして港近くに 混沌軍兵士らの超自然的な力を産む「混沌の霊薬」生産ラインである工場がある。 今回のミッションは、生産工場内への侵入調査、可能なら破壊である。 ここを破壊できたら、混沌軍は弱体化し街の維持に支障を来すであろう。 破壊した後。街中の兵士がこの場に殺到してくるであろうが近くの秘密通路使用すれば脱出も難しくない。 3人は見取り図を頭の中に刻み込み、潜入の準備にかかる。地下を使い工場近くの出入口に出る。 リリアは ももんがのミックを先行させ、まじない「ネズミの目」で索敵。 予想通り工場内には多くの警備兵の姿が見える。 このまま潜入は難しい。 シギュン「俺が街中で騒ぎを起こす。警備の目が逸れた隙に2人は入れ!」 ウドルフォ「分かった!」 リリア「気をつけてくださいね」 隠れ場所から走りだし、街中に騒動起こすシギュン(と、近辺で待機していたビミルナ達) 各所で騒乱と火の手が上がる! 「いまだ!行こう」「はい!……アレ?」 シギュンが 敵兵大勢引き連れて 戻ってきた‼️ シギュン「うひーい、ま、待ってくれーい」 リリア「シギュンさんっ!?」 ウドルフォ「シギュン…もう少し粘ってくれよ……せめて3ラウンドぐらいは…」 シギュン「無茶言うな、包囲されての斬りあいなんか半ラウンドも辛いんだぞー……予想以上の兵力が街中に潜んでやがった」 漫画「銀魂」の記念すべき第一訓みたいなやり取りしながら街中を駆ける3人。 結局、リリアが各所に仕掛けた爆発物を起爆させ建物を崩落。陽動と落下物による敵分断で、3人は無事に工場内に侵入した。(リリアめちゃくちゃ有能説) 内部は奥へと続く通路。その両脇、左側では奴隷とされた住民が何やら怪しげな薬品を瓶詰めや搬出しており、右側では混沌兵団の気配があるが 不思議な事にこちらに来る気配はない。 左側に入るも無気力な奴隷労働者は、冒険者達に注意を向けず黙々と課せられた作業に従事。 いくつか霊薬のサンプルを回収し、さらに奥に進む。 先の部屋に一人の住民が連行されて行くのが見えた。 他の住民と違い、意志がありわずかながら反抗もしているようだ。 思想矯正か?罰を与えるためなのか?いかがわしい部屋につれてかれる。 顔を見合わせた3人は、彼らを追い部屋に突入。 中に居た技術者か(魔道)科学者らしき博士達を斬り、ジャクーという名の住民を救出。 ジャクー「忌々しい混沌ども!モントムの街をめちゃくちゃにしやがって」活きの良い彼に感服して、シギュンは護身用(兼 最悪の場合の自決用)として自分が腰に差していたダガーを与えた。 ジャクーの案内でさらに奥に進むと、広い一室に多数の液体槽が有り中心に、霊薬を作り出す源「混沌の八神のエッセンス」が鎮座。 障害物を排し、エッセンスを(直接触れない様に注意をしながらシチュー鍋に…)回収し、その後 抽出装置や部屋の備品、液体槽等を破壊しつくす! ジャクー「この野郎!この野郎!」(ピョンピョン!タッタ!)刃のたたない壁に必死にダガー突き立てている……お前はトムとジェリー真ん中劇場のドルーピィか?(竜退治の話ね🎵) 工場を抜け出し、秘密の出入口から脱出果たした4人達。 マグナマトンも破壊され、霊薬も奪いー我らが怯え恐れていたモントムの脅威は失くなった‼️ 次に怯えるのは我らではない、彼らである…… さぁて、次回も生き残れるかな?
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2021/10/12 22:55[web全体で公開] |
😆 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第二十一回目 ーさあ、かくなるうえは、風よ吹け、波よ立て、 船よゆれにゆれよ!嵐が来た。こうなったら運任せだ。 シェイクスピア「ジュリアス・シーザー」ー ついに冒険者達を、長らく悩ましてきた巨神兵マグナマトンは、彼らの手に落ちた。 東の沼沢地ヨマイ族との信頼関係も出来て、頼もしいモントム抵抗組織とも接触が果たせて意気が上がる3人。 だが、モントム解放にはいまだ足りぬ。 拿捕に成功した巨神兵を一時は、モントム解放の尖兵として投入する案はもちろんあったが、あまりにも強大な戦力は劇薬となれども良薬にはなりがたし! 「天秤の同盟者」にして3人のリーダー、ウドルフォの声もあり、マグナマトンの破壊が決まった。 爆発物扱いに長けたリリアの手に寄り、荒野で破壊され錆びた彫像と化したマグナマトン。 彼との死闘は終わった……さらば、強敵(とも)よ ーーーー ーーーー ーーーー モントムに2回目の潜入時に入手した船舶。新王国でも最先端の技術の粋を集めた帆船(新王国では、船はほとんどが人力でこぐガレー船。帆船はまだ珍しい) これを使い、海路からかつての王都カドサンドリアへ行き生存者、出来れば援軍を求めて寄港すると云う作戦を立てることにした。 (注意 ストームブリンガーもうひとつのキャンペーン「楽園さがし」では、同じくカドサンドリアを舞台に生き残ったPCが狂気の尼僧団体と戦いながら、冒険する内容です。 いよいよ、2つのキャンペーンの登場人物が一同に会するのか?楽園さがし第一回https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=TomoeGoz&i=TomoeGoz_162004004515) 船に関しては素人の3人は、航海士や船乗りを募集するがヒンタラムにプロの船乗りは避難しておらず。幸い隻手の戦士アガロにその知識がわずかにあったようで、一同はこわごわ出航する。 海魔と戦った暗礁を横目に(例の巨大タコは居なくなっていた…)、帆に風を受け順調に進む船。何日かの航海のあと、カドサンドリアの灯台や街の塔が見えてきた🎵 だが、何やら様子がおかしい…… 街の建物は、避難民の拠点である大学の大図書館跡であれ戦火による黒煙を上げており、至るところ羽虫が集まって禍々しい人影保つ姿の妖魔達が徘徊。 港の波止場では、……生存者たちと思われる数人の男女が戦いながらも、多数の妖魔に追いつめられていた。 シギュンが船上から剛弓を妖魔に放つもあまり効いたとも思えず、エビボートを母船から下ろし救援に向かう。 数名の港湾労働者の頭デアブ(「楽園さがし 3話」にも登場する顔がでかい太った男)は、小舟の3人に、カドサンドリアの街に自分以外に生存者はもう居ない!と衝撃的な事実を明かす! ならば、せめて数人だけでもと小舟に彼らを乗せるが、波止場から妖魔たちも何体か乗り込んできた! おぞましい蟲が密集して異形の人形に似た姿の奴らが、同舟全員の重みで今でも転覆しそうな小舟の上で暴れまわる。 小舟を牽くエビ達をなだめ御しながら、舳先の方へ逃げる避難者。艫(とも)の方からにじりよる妖魔どもと 押し留める冒険者達との乱戦になった。 シギュンは、封印した火蜥蜴を召喚。自身も斬りかかるが妖魔に通常の武器は効かず、反撃され顔面を深く斬りとられる重症を負う(戦闘は続行可能) リリアはカカタルの火の玉を呼ぶが、途中から組み付きに切り替え、海に妖魔を投げ飛ばす! ウドルフォは呪い「混乱」や「火槍」で着実に主導権をこちらに持ってくる。 なんか緊迫した戦闘しながらの3人が、椅子取りゲームみたいに手番の空いた者がエビにかけより制御するの……鳥瞰して見ると可笑しみが。 リリア「エイッ!」最後の妖魔を海の中に投げ落とし(流石は女三四郎。ヤワラちゃん……)死闘は終わる。 ウドルフォは急ぎシギュンの手当てにかかる。 鼻を斬り飛ばされる程の重症だったが……幸いにも……シギュン「良かった!俺の団子鼻はくっついた!♪」(ラックロールに成功して能力値低下や部位破損は免れた) シギュン「舌もまだついているぜ🎵あかんべ」 ウドルフォ「はは…軽口もまだ言えるな」 急ぎ母船に戻り、撤収する一行。 命からがら逃げてきて、ようやく人心地ついたデアブ達はカドサンドリアの現状を話し出す。 街に現れた混沌の司祭か魔術師が協力な妖魔を多数召喚し、王都は文字通り地獄の都市と化した! 狂える法の使徒、武装尼僧集団も奴らに殺されたか姿を隠したか消え失せて、図書館跡の連中(別キャンペーンのPCクリームヒルデとグロムハート達がいる集団)は謎の失踪。生死不明と話す。 あの街には生存者はおらず、蠢くのは あの魔都モントムの混乱軍よりも遥かに強力な混沌の落とし児 どもである。 背筋に冷や汗を覚える3人。 ウドルフォ「……まあ、それはさておきデアブ、君たち航海術や操船に自信あるかな?」 デアブ「ああ、船乗り程ではないが毎日牽き船とかしていたから少しぐらいは…」 デアブ達の働きで行きよりスムーズに岬の船着き場に戻った一行。 カドサンドリアからの援軍は期待できず、モントム占領軍よりさらに強力な混沌正規軍の存在を知った3人、いかに戦い抜くべきか!! さぁて、生き残るのは誰かな?
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2021/10/04 21:17[web全体で公開] |
🤔 卓のお知らせ 宣伝しますwww オンセン登録して初の立卓に挑戦します🎵 「ゆうやけこやけ」 シナリオ「めぞん一名」(テキストセッション) https://trpgsession.com/session-detail.php?s=163301651220TomoeGoz 参加に基本ルールブック所持持参が必須でありますが、ご興味ある方は まあ冷やかしに来て下さい。 あと お二人様分空いています🎵
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2021/10/02 11:10[web全体で公開] |
😍 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第二十回目(後編) ー「約束しよう俺は必ず!! 巨人を全滅させる!!」 漫画「進撃の巨人」ー モントムの法の教会跡から、巨神兵マグナマトンの資料マニュアルらしき文献や謎めいた装置を奪い出し脱出した冒険者3人。 ヒンタラムに帰還し、法の科学者コルテに資料の解析を依頼する。 彼女曰く、装置は特殊な「地雷」でありマグナマトンへの使用により短時間ながら活動を停止させる事が出来る。 ただし地雷の爆発は強力で、起爆後に巻き込まれる危険は大きい。 なお手元には2発ある。 資料は主にマグナマトンの運営マニュアルの様だ。 四足歩行の大砲等の艤装装甲着けた巨大マウンテンゴリラの姿に似た巨神兵の背中には制御室へのハッチが付いており、そこから直接 本体を操れる。 他にいくつもの情報を得るが、肝は以上の2つ。 3人は話し合い、東の遊牧民ヨマイ族を訪ねる。 東の沼沢地。ヨマイ族の天幕群の前で族長カルシャと、以前3人と最初に出会い天幕に連れてきた老狩人が議論していた。 老人「もう巨人どもに怯えてこそこそ生きるのは嫌じゃ!老い先短いワシは決死隊募り ヤツに一矢報いてやるんじゃ!」 ウドルフォ「一矢報いたいのなら、私達の話を聞いてくれませんか?」 ヨマイ族に入手した資料や有効打与えられる2つの地雷の説明をして、ヨマイ族の協力を要請する。 ー 作戦 ー ①囮部隊がマグナマトンに接近、挑発して作戦地点②まで誘き出す。 ー馬術に優れたシギュンがヨマイ族の決死騎馬隊を率いて囮となる ②地面に広く塹壕を掘り、身を隠し地雷を設置。 誘い出されたマグナマトンが地点上を通過したら地雷を起爆させる。 ー技工術(爆発物)に長けたリリアが本任務に ③地雷の爆破により機能が停止したマグナマトンの身体をよじ登り、背中にあるハッチから侵入して制御装置を操り無力化する。 ー一番危険で重要なこの任務を 技工術(機械と綱渡り)の技能持つウドルフォが請け負った シンプルだが成功すれば成果は大きく、そして危険も失敗のリスクは大きい……だが、やみくもに特攻するよりも望みがあり カルシャも老人達にも安堵と決意の入り交じった笑みが浮かぶ。 その日は細かい打ち合わせ後、各自準備にとりかかり 終えたものたち各自 早めに就寝し英気やしない 翌日に備える。 翌朝まだ薄暗い時間にシギュンは老狩人達決死隊と共にマグナマトンに接近。 遠距離から射ち出してくる大砲に対して肉薄すれば射てまいと突出するシギュンだが、ゼロ距離から砲撃してくる巨人。老人からの警告で気がつき回避するも爆風にあおられ軽症受ける。 爆煙と火傷で顔が真っ黒になったシギュンは騎乗イモムシの上で尻をめくり、敵を挑発!! マグナマトンは、シギュン単騎を追いリリアとウドルフォが待機する塹壕地帯までやって来た。 塹壕の中からマグナマトンの動きを眺めていたリリアは、両脇に2つの地雷を抱え加えて起爆スイッチとコード類を巻き付け我慢強く出番を待つ ……まだ!…もっと引き付けなくては! 囮のシギュンが頭上を駆け抜けた直後、リリアは飛び出し敵の歩数を測りつつ 前日 いくつか目星をつけていた設置に適した場所の一つに行き素早く地雷を設置。素早く身を翻して離れた避難位置へ退避。 狂える巨神兵が地雷の上を跨いだ時 リリアは祈りを込め起爆スイッチを押す!…祈った神は法か混沌か?はたまた宇宙の天秤なのか…それは彼女自身しかわからない。 予想以上の爆発が起こり、電撃を喰らったの如くマグナマトンはのけ反り、地面に屈する。 リリアは、地形の遮蔽物や自身の優れた身体能力で回避するが、それでも かなりの衝撃が肩を掠め 小柄な身体は毬の様に空中に高く舞い上げられる! シギュン「手に捕まれ!」 リリア「はい!」 騎乗イモムシ パチャに乗り戦闘地域から一時離脱する2人。 地雷の為、寄生バチに刺された巨大イモムシみたいに だらしなく崩れ 動かなくなるマグナマトン。 硬質の装甲肌の取っ掛かりを掴み、背中に愛用のフィルカール式パイク(槍)を背負い プレートメイル着ながらも危なげの無い仕草で 登攀していくウドルフォ。 彼が巨人の背中にある制御室入口ハッチまで到達した時…… 突然、巨人が身動きをはじめた! まだ痙攣ほどの動きだが、徐々に稼動する箇所や範囲が増えて広くなり やがてはまた立ち上がりそうなのは明白。 予想以上の停滞時間の短さに、リリアとシギュンはまた巨人に近づき、出来る限りの妨害をしようと駆け寄るが、機能を回復した巨神兵に対して正に蟷螂の斧でしかないだろう。 ウドルフォ「しまった!(鍵開け道具を下に落とす)……やむを得ない、鉄槍をハッチに刺し!!よし刺さった!テコみたいにひっぺ剥がし開けるぞ!」 ぐぎぎぎぎぎ!!!! 渾身の力 火事場さながらの剛力でこじ開けるウドルフォ! リリア「すごい…… ウドルフォさん♥️」 シギュン「(イヤ!君も前回 扉の錠前クンに何をした!?(゜o゜)\(-_-))⇐シギュン心の声」 段々と大きくなる揺れの中、制御室に入り込んだウドルフォは……深呼吸をし……冷静に昨夜読んだマニュアルを思い出した。 普段柔和だが 危難においては更に水の如く柔和さを心がけよ!ロルミール騎士のたしなみである。 機械の様な冷静正確さで、遠隔制御無効化を行い、マグナマトンは完全に停止した…… 脚で潰されかける一歩前の老狩人「うお!……た、助かったのか?」 リリア「やった!成功しました🎵」 シギュン「ああ!ウド 大手柄だ🎵」 勝利を喜び、互いに笑いあう彼らであった…… その後は、ヨマイ族の天幕で報告と簡単な祝賀会を行うが、その席でリリアがヨマイ族とヒンタラムとの今後も友好関係築くため ヨマイ族の代弁者 大使みたいなのをもうけたいと提案。 段々と冒険者一行の交渉役、いやヒンタラムの外交官になりつつあるリリア。 カルシャ達も賛成し、決死隊の老狩人が自ら役目をひきうける。 動きを止めたマグナマトンは、ヨマイ族からのあんな物騒な物は見たくない!との事で3人が引き取る事にした。 ヒンタラムへ戻る一行。 荒野をマグナマトンが歩き、その制御室には操縦するウドルフォ。同乗のシギュンとリリア。 マグナマトンの後ろからは騎馬の老人大使が毅然と続く。 途中、ヒンタラムの戦士アガロと出会い 彼の助言もあり 北の廃村にて巨神兵を隠す。 ウドルフォ「集落の皆さんを怯えさせてはならないからね」 リリア「コルテ師匠やメメルさんにも相談してみましょう」 シギュン「ドリル!……ドリル付けたい🎵かっけー!」 2人「…………💧」 老人「ふぉっふぉっふぉ🎵」 さぁて、次回も生き残れるかな? 蛇足 最初の引用文 「天元突破グレンラガン」か「進撃の巨人」どちらから取るか? 悩みました (てへっ🎵)
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2021/09/30 23:25[web全体で公開] |
😆 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第二十回(前編) ー「オレは悪魔人間(デビルマン)だ!!」 漫画「デビルマン」ー モントムの街の地下を流れる巨大暗渠を根城とする コウモリの羽を生やした女性ビミルナをリーダーとする反混沌軍自警団は、総勢わずか7名といえ、おのおのが 身体に「混沌」の諸相 ー 力を宿らせながらも 理性を 人間性を併せ持った 一騎当千の強者たちであった!! 彼らは混沌軍の追求から、ここの地下に逃れて、秘密の抜け穴を多数使用しては地上の敵にゲリラ攻撃を幾度となく仕掛け悩ましてきたのだ。 その活動の最中、奴らの拠点から「混沌の霊薬」を奪い、あえて混沌の力を自ら取り込む事で能力を底上げ、数の不利を補っていたのだ。 彼らの反骨心と勇気に称賛の声をあげる冒険者たち。 その後、ビミルナ達の協力で街の地上地下の見取り図を確認した3人は、新たに変装をして 巨神兵マグナマトンの機密があるという法の教会跡に向かう。 ここには街の内外で無差別に捕らえられ、強制労働やその他禍々しい企みに課せられている人々もいるはず。 教会玄関には八眼の妖魔が番をしているため、裏通りの窓から侵入。 入った大広間には、捕らえられ麻薬により意思を奪われた人々がギッシリ! 奥に向かう、怪しい扉に向かうが人々の壁でうまく進めず、そうこうする内に不審に思ったのか外の番人妖魔が広間に入ってきた。 3人は囚人を装うが、感覚に特化した番人妖魔に演技は通じず戦闘になる。 首尾良く倒すが、物音で外の他の兵士に気付かれた様で、急ぎ奥の施錠された扉に向かう。 扉の錠前は…… リリア「ハァッ!!」…拳一撃で粉砕された。 中に入ると、見たことの無い薄いが強靭な資材で組み立てられた異質な部屋。 いくつもの書物があり、分担しながら解読すれば、まさにここがマグナマトンの遠隔制御部屋の様だ。 ようやく奴に一矢報いれる🎵 だが、外では混沌軍兵士が集結 この教会跡に踏み込んでくるのは時間の問題。 この部屋を制圧する人員も、破壊する時間もない。 3人は、とにかく使えそうな文献資料や器具などを袋に詰め、急ぎ地下の秘密通路を使用しては脱出。 間一髪だった。 ビヨルナ「無事でなにより。今からどうするの?」 ウドルフォ「法の科学技術に詳しい人に聴いてくる」 ビヨルナ達と別れ、ヒンタラムの集落に戻る。 途中エトムの街に立ち寄るが、住民のほとんどはより安全なヒンタラムへ移住しており半ばゴーストタウンと化していた。 残務処理のため残っていた元商人のベスカイは憔悴しきった顔で冒険者達に弱音を吐く。 その胆力に人望、商才ともう少し世界が穏やかならば、かのイルマーのニコーンにも匹敵する商王にもなれたかもしれないベスカイ。 彼はあまりにも混沌の所業に触れすぎて、心が喪われてしまったのかもしれない。 ヒンタラムの集落にて、マグナマトンの生態や入手した器具の使用法を教えてもらった一行は東の沼沢地のヨマイ族の元へと向かう。 (後半へ続く)
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2021/09/25 20:23[web全体で公開] |
😆 ストームブリンガー「悪魔の天秤」第十九回 ー けれども蛸は死ななかつた。彼が消えてしまつた後ですらも、尚ほ且つ永遠にそこに生きてゐた 萩原朔太郎 「死なない蛸」ー マグナマトンの有効な情報も打開策案も得られなかった冒険者達。 カバレスの日記にあった北の漁場に最近現れるという海の怪物退治に向かう。 エビに牽かせたボートに乗り向かうと、漁場の暗礁付近で舟がいきなり止まり揺れ出す! 舟が傾き、重装鎧着たウドルフォはよろめき海の中に落下しそうになるが、リリアがとっさに手を伸ばして彼をつかみ転落と溺死から救う。 船底に、ナニかがへばり付いて舟を転覆させようとしているようだ。 シギュンは舟を牽引するエビ2匹を操り、暗礁に船首を向ける。 シギュン「このまま船底と暗礁の岩場で挟んで削ぎ落としてやる!」 ウドルフォ(リリアに支えてもらいながら)「やり過ぎて、船底に穴空けるなよシギュン🎵」 耐えきれなくなったのか、船底にいた海魔が小舟の上に上がって来た。 それは巨大な蛸だった。そしてソレと船上で戦いがはじまる。 シギュンが召喚した炎の精霊とウドルフォの【混乱】の呪文により冒険者側が優位に押しまくるが、敵は撤退し逃げることを防げなかった。 だが、海の怪物の正体を知り再戦への意気あがる3人であった。 その後、補給と休養のためヒンタラムの集落に戻る。 法の女神官メメルに隠れ里エトムの現状を報告すると、彼らには我々の所に避難移住して貰えないか?交渉の場をもうけたい。との事。 翌日、メメルを伴いエトムの街ヘ。 交渉は、混沌軍襲来に怯えるエトム側のベスカイと 少しでもヒンタラムに人口(人手)を増やしたいメメルの利害が一致して、さっそくエトム住民はヒンタラムに疎開する事になった。 そうした間に、モントムの街の下を流れる川の地下水路に入り口があり、反混沌軍集団のアジトヘとも繋がっているらしい、という情報を得た冒険者達は4度めの魔都潜入を試みる。 川の上流から暗渠ヘの入り口脇の通路を潜り、慎重に進む。 一行の先頭を、先行偵察していたシギュンの姿がいきなり消える! 落とし穴に落ちたシギュンの前に、数体の人影ー 身体にいくつか野獣の部位がついていたり、歪んだ身体など混沌の諸相を得たものども ーが現れる。 急ぎ後方から合流した2人を含め冒険者達は、警戒しつつも彼らにあからさまな敵意も無く顔にも理性があるのを認め、攻撃は控え様子を伺う。 人影の中の1人、コウモリの羽を生やした女性 「…地上の混沌軍ではなさそうだね? 「我々は反混沌軍の抵抗勢力さ! 「私の名はビヨルナ、ここのリーダーだよ🎵」 シギュン「我らの敵の敵?…つまり、お仲間か❗️」(剣を鞘に戻す) 彼らとの出会いが、吉と出るか?凶と出るか? さぁて、次回も生き残れるかな?