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日記一覧

COBRA
COBRA日記
2019/01/03 03:38[web全体で公開]
😶 新年初卓(?)はTLで忍殺TRPG
Twitter眺めてたら告知が飛んできたので、
ニンジャスレイヤーTRPGのTwitterアドベンチャーイベントにTL上でリアルタイム参加してみました。

簡易ルール版との事ですが概要は色々と掴めた感じです。
回避には一番高い能力値を使って良いとの事で、割と回避しやすい=即時の爆発四散をしまくるシステムでは一応なくしてある様子。
判定の際に【精神力】を1点使用すると自動成功にできたり。(GMがそれを許可しないクライマックスなどはあり。)
近接戦闘判定の時にクリティカル出したんだけど、ゲーム内用語が『サツバツ!』で、他の判定にクリティカルがないというのはやはりバトル重点システムな。 ノーカラテ、ノーニンジャ。

告知を眺めてる感ではスレイされるサンシタニンジャをビルドしては使い捨てるネタゲー的な印象もあったのですが、
やっぱ実際に体験してみるので、短文の告知読むのとは心象って結構に違う。
(期待してた万近い価格のゲームが大外れみたいな逆パターンもありますけど…。)

公式アカウントからのツイートは纏めてみました。これ眺めるだけでも遊べるはず。
https://togetter.com/li/1304699

チュートリアルにゲームブック方式は割と有効なのを再確認した。
とはいえ、忍殺TRPGが軽いシステムだからこそ、この遊び方も可能だったんだろうとは思う。
多くのというか殆どのTRPGはPCビルドが煩雑だからルルブなしでTwitter上での対応とか無理だろう。

俺はCD&DのPCビルド対応をTL上でしたことは既にあるけどもね。軽い事はオンセには良い事。
https://twitter.com/i/moments/799947244942204928

でも忍殺TRPGのこのイベントではTwitterの文字数制限の中での手順を追っての数分おきの説明投稿だったので、
7d6振れば瞬時に終わるキャラメイク説明に一時間半もかかったのには仰天。
サマリみたいに纏まったドキュメントや、GMが個別対応レスする人的リソースって結構に効果大きいよな。

倒したクローンヤクザから万札を漁ったり、ハッキングに失敗してもUNIX端末だけは持ち帰って売ったりとか、
結構にOSR風味W

UNIXに仕掛けられたトラップが毒矢でオールドスクールすぎるアトモスフィアには爆笑したけどWWW
何で電子機器に毒矢WWW
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COBRA
COBRA日記
2018/12/31 00:41[web全体で公開]
😶 情報はソースに当たる
先週のCD&D公式シナリオ卓。
ダンジョン内で武器庫を発見し物色すると、クロスボウと共に「アロー」と書かれていた。
アローとはロングボウ用、またはショートボウ用の「矢」の事である。
(ちなみに長さが違うので共用はできない。)
クロスボウ用の矢はクォーラル、もしくは翻訳された形で石矢と書かれる筈。
あまりに変過ぎるので、英文版の原典モジュールを調べてみたところ「quarrels」ってあった。
新和社は誤訳で有名なんだけど、これっていわば、塩と砂糖を間違えた料理に金取ってるのと同じだぞ!
しかもそのままクオーラルと直訳すべきで、
「石矢」を「矢」って書き間違えるなら表記漏れとも思えるが、
わざわざカタカナ英語で「アロー」って別のもの書き込むとか…、
英語でsaltとあるのに「シュガー」だのわざわざカタカナで書いてるのと同じ。
訳者の脳を心配するレベル。
原文にあたって事なきを得た。
web時代のならいとはいえ、情報は先ず「疑う」。
そして裏を取るためにソースに当たるし。
騙されたくないし、脊髄反射RTとかはデマ拡散に加担する事になるから危険。

もう一つやってよかったのは去年、自分がPL参加した未邦訳シナリオを訳してみた事。
着手してみたら3時間程度でできたので「作業」に慣れたという感じかな?早くなったものだ。
しかしミニシナリオなのにテキセとはいえ何故か卓に6時間以上もかかった理由が解った。
そのGMはキャンペーンをするわけでもないのに、何故か自分の妙な世界観での導入を付加していてそれだけで1時間半もかかっていたのだ。しかもシーエルフのミスタラ設定間違えながら、黒鷲とか匂わせる面倒な事してたし。
つまるところDMの改編のせいでPCに提供されている情報がおかしかったのだ。

ミニシナリオはコンパクトさが利点の筈なんだけど、なんか妙に追加したがるDMって多い気がする。
ルール違うだろ!って指摘が入って、その場で討論開始となると娯楽の場でなくなっちゃうからという意味で
その卓の中ではGM判断が優先されるってのはあるけど、
卓後の反省会やレビューとしては「あれは正規ルールと違う」とかも、
放置すると改善されず間違ったままでそのGMが突っ走るし、
PLも他所の面子と卓を囲んだらハウスルールどころか全然違うじゃん!みたいなことになる危険性まであるから、
むしろやるべきだとは思う。

某DM翻訳シナリオって結構に変な改変や回し方で歪められてたせいで面白く感じなかった可能性まであるなあコレと。
PL時にリアルタイムで100日以上前の行動宣言結果を突発的に無関係なスレッドで聴いてきたりとか相当にアレな人だったので、とっくにブロックしてあるけど。

にしても俺は慎重な行動をしてたおかげでL1でも生還できたが、L5-7用シナリオだったので、結構にシビアな内容だったことも判明。
俺すげえな!とW
これ、何か別のルートを1つでも選ぶなり、判定ミスを1度でもすれば1レベルPCなんて即死を何回しててもおかしくないバランスだった。ダメージダイスの個数に苦笑W
まあL7用としては順当な個所もあるので、そのうち使おうと思う。
これでAC10のミニシナリオ集は漏れもなく完訳。
PL参加して微妙…って俺は思ったシナリオだったものの、1個だけ私家翻訳さずに残ってたのが気持ち悪かったから訳したのだが、やってよかった。

来年は新キャラを起こして頂けたタイミングでもあるので、週末に赤箱用サンダーリフトのミニシナリオを数本やって、
平日夜は高レベルの領主レベルキャンペーンを回そうかなと思います。
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COBRA
COBRA日記
2018/12/29 01:10[web全体で公開]
😊 今年もお陰様で楽しく過ごせました
今さっき今年最後の卓のGMを終えました。
クラシックD&Dらしくゴブリンどもを討伐し、財宝やアイテムをがっぽり手に入れるという締めくくりとなりました。

TRPGオンセンSNSの御蔭様で一昨年からCD&Dオンセキャンペーンを此方で始めて、
Twitterや他のSNSで告知し、とふで開催する流れよりも、遥かにスムーズにスケジューリングができ、
スムーズに立卓してキャンペーンを進める事ができました。

今後はベーシックの方の続きとしては丘の噂の究明。
そしてPCが領主として活躍するキャンペーンを進めるつもりです。
昨夜に未邦訳モジュールをまた1本翻訳完了したので、使うつもりです。

あと翻訳したいのは領主たちが国家間レベルの大きな対応を行うのが2本。
それと、PCが神になった後にする冒険のを2本訳して内容の確認ができれば数十年に渡って知りたかった事が完結する感じです。

来年中にはなんとかなるかな?

PLとしてもD&D5eのチャルトを舞台にしたワイルダネスキャンペーンに参加予定にて、
自分でやってみて楽しかったら買って、自分でもDMをしてみようかなと思っています。
(自分が楽しいと思わないシナリオは買う気が起きないですし、増してや人様にそれで遊ぶのにつき合わせるとかありえませんし。)
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COBRA
COBRA日記
2018/12/20 04:12[web全体で公開]
😶 ビギナーへの説明とルルブ
結論から書くと、
記法や段取りが下手くそなルルブは持ってて読んだ人にも上手くルールや設定が伝わりません。
別途、口頭での説明やサマリが必要だったりするルルブはどんなにボリュームあろうが出来が悪い。

一昨夜、D&D5e公式シナリオ「魂を喰らう墓」キャンペーン参加がしたくてキャラメイクのみするオンセ(?)に参加しました。

自分は卓というのは人がわざわざ時間を合わせて集まり、そのうえで時間を使うので、
キャラビルドは事前に個別で済ませておく派なんだけど、ビギナーの場合はそれも難しいケースは多いと思う。
特に複雑で彼方此方に記入要素が多いシステムの場合は。

自分はイラチなのでgdgdしてる集まりとか大嫌いなので、事前にグループDMでクラス選択とか位は先にして調整できればと提案した位。
とはいえ「PLの誰は何をやりたいか」の確認であってキャラ被りとかを防ぐ意味もある。
背景と密接なインスピルールがあるD&D5eでは割とキャラを立たせることは重要。
とはいえF系みたいな脳内陶酔してるみたいなPC持ち込んで自己紹介の時に延々と語るとかしてるPLが卓が始まったらd20振ってるだけみたいな事もあるので「複数人で協力する遊びがTRPG」であることは最優先の前提定義だけどな。

挨拶後にPL自己紹介タイムを%dふって順番決めて行う。
「ゴブスレ経由でD&Dを知って興味持った」という方や、
 お父様の本棚にソドワファーストやロードス文庫があって読んだという話題もでてきて、
 我ながらオッサンは年齢を実感したわーW

その時にアドベンチャータイムの話をしてた俺の精神年齢が一番低い気がするわーW

この回もシークレットドアとかニュートラルとかD&D知ってればより笑える。

子供も観れるカートゥーンなのは勿論だけど、アイスキングの正体とか含め大人がみて「うわあ…」ってなる設定とかも凄く多いし、D&Dネタは凄く多い。絵柄になれるまで観ればハマる!W
でも、実はアドベンチャータイムと「魂を喰らう墓」は深い関係にある。

https://hobbyjapan.co.jp/dd/column/column180727_01.html
>(デザインチーム中核には『アドベンチャー・タイム』の原作・総監督の人の名前もあり、従って「悪い冗談」成分も少しあり。「状況が英雄たちにとって苦しい時にもDMとプレイヤーは笑わずにいられないような、そんな物語」をお楽しみください)。

>Tomb of Annihilation
http://dnd.wizards.com/products/tabletop-games/rpg-products/tomb-annihilation

>Adventure design by Christopher Perkins, Will Doyle, and Steve Winter, with additional design by Adam Lee. Story consulting by the award-winning creator of Adventure Time, Pendleton Ward.

Pendleton Ward Interview
http://dnd.wizards.com/articles/interviews/pendleton-ward-interview?x=dnd/4spot/20110408

D&D5eのPCビルドは種族とクラスと背景設定を決めて能力値割振りしてアイテム選べば終わりって感じ。
でも、それに時間食う。
種族が能力値や習熟だのに彼方此方関係する。
クラスで装備決まるのがある一方で、背景で決まる装備とか、データが彼方此方に散らばり過ぎなんだよなあ。
データは増えたがシステムの簡便化にはつながっていない。

ビルドの集まりに参加した方々はPHBを持ってる。
俺はBASICのみ。
なんせ3rdの後出し設定に嫌気が早々にさしたので、
4thがアメリカで出るのが解っているのに、そのあとに邦訳リリースを決定した3.5版は全てスルーしたし。
どうせそうなると思って、コンベには何回か参加したものの4thは赤箱と総集編的な3冊だけ買った。

数年ごとに稼ぐためにゴチャゴチャとシステムや世界観を妙に弄繰り回して、これまで数万円分を支出させたものをゴミ扱いさせる商法とは20世紀末のTRPG冬の時代に入ったタイミングで俺はとっくにおさらばしてる。
そんなのを追っかけるのはあまりにばかばかしいって事は、数十年前に出たCD&DやCoCで未だに何年もオンセできてる事で証明されてる。
囲碁や将棋もアプデがなかったわけじゃないけどルールを落ち着かせないと流行らないし、
シューティングゲームや格ゲーのように難易度を上げたり複雑にすることを繰り返すとユーザは絶対に離れて減る。
開発者は歴史から学べと。

で、作ってる側は「知ってる」人間がルールだのを弄ったり書いたりしてるせいでビギナーの視点が欠如してるのが、
毎度のキャラビルドでイラつきを覚える。

今回のオンセでは

パラディンのディテクト・イーヴルについてPHB説明にある
「セレスチャルやフィーンド」という記載について、それが何かという質問があった。
これ、BASIC含め別の書籍であるDMG側をを見ないとPHBに書いてないので単体では何の説明にもなってない。
説明としてあるのが本一冊の内側に収まってないルルブって状態の不親切はあまりにどうかとも思った。

俺は「セレスチャルは使途でフィーンドは魔族なので、ざっくりでは天使と悪魔」と説明した。その一文を入れておけよと。

何で名称がメンドクサイことになっているのかは、
D&DなどTPPGで遊ぶ事を悪魔崇拝の行動呼ばわりとかしやがったカルトどもがいるアメリカだのでのゴタゴタの結果、
デーモンだのデビルだのの記載自体が言葉狩りにあった。
ガイギャックスが宗教関係者に説明したり、モルモン教徒のマーガレットワイスも解説書いたりみたいな背景があって、
なのでデーモンとデビルって書けなかったので、タナーリとバーテズゥとか別名をわざわざつけてた時期もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%26%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AB%96%E4%BA%89

このトリビアには、そのキャラメイクの場では話が長くなるので触れなかったが、
そういう偏見や差別をTRPGに対しても持ってる連中が一定数以上いるのだ。

一方で、D&Dの「属性」について何か解らないという質問に、
FGO側に例えるという説明をした方が居た。

本来、FGO側がD&Dにあったアライメントを模倣しているので、逆転現象ながら、
その人の手元にある情報から伝えるのは有効なので、目からうろこだったわW

20年近く前の3rdの頃にオフセやった時に「モンハンみたいですね」と言われたのを思い出した。

まあD&Dの属性の更なる元ネタのエターナルチャンピオンシリーズの天秤は、既に古の伝承状態で俺みたいな古老は知ってても、それを今のゲームで遊んでいる人たちに其処から説明しても時間かかる上に、逆にわかりにくいわなーと。

説明ってのは「情報がない人側の立場にたって」、「その人が何の情報を持ってるか」が解らないと伝わらないよなー。

昔ならその時流行ってる映画、マンガ、アニメに例えるとかもできたけど。

逆に、とあるVtuberについて熱く語られても伝わらないし。

ジェネレーションギャップというよりも、
「個々人の接触する情報や嗜好が先鋭化したので、普遍的な例えとかが難しくなってる」
という現象だろうな。

中世風ファンタジーよりも現代ものの方が解り易いってCoC普及理由として挙げられるけど、
現実世界の歴史や情勢、人物についても個々人の知識ギャップは猶更大きそうだし(広くて膨大だから。)

武器のトライデントが何かを形状から説明したら、
「メギド72のキャラが持ってる武器」との把握レスがあって、まあそんなもんなんだよ。
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COBRA
COBRA日記
2018/12/09 19:14[web全体で公開]
😶 年末の日程調整の難しさ
CD&D卓でTop Ballistaにあるルールで久々の飛行機でのドッグファイト。
https://www.drivethrurpg.com/product/16983/PC2-Creature-Crucible-Top-Ballista-Basic?it=1
TRPG黎明期の試行錯誤もあって、中世風ファンタジーの枠に収まらないのがCD&Dの良さの一つW

敵に追いつくために、まず飛行機にヘイストかけて倍速に。この辺も機械と魔法が併存するからこそできる行動アイディアだなと。装填に1ラウンドかかるスパイクガンも倍速で動くことでセミオートにW

その後に、加速して敵機を追い越すタイミングで自機から飛び降りて、敵がハイジャックした飛行機に乗り移る事を実践する戦士と魔法使いがW

流石に飛行機を飛び移るルールとかは書かれてないんだけど、実際に複葉機でそういうアクロバットしてみせるスタント動画観た事あるのと飛行呪文もかかってるのでDexチェックでOKとした。

フライをパーマネンスしてある二人だったにせよ
未来少年コナン位しかそういう事する(できる)キャラいないと思ったけど、
ハリウッド映画でも見たなと思って検索したらターミナル・ベロシティだったか。
ファンタジー世界での空戦と数々のアクションのリプレイは此方。
https://trpgsession.com/topic-detail.php?i=topic154428679287

悪の組織の一員を討ち果たし名誉市民にPTもなって飛行都市の永住権がとれたりで、区切りがついたと言えばそうなんだけど、
飛行都市キャンペーンは秘密結社メンバーはまだ居るしアイテム捜索が続く。

んだけど、5名レギュラーキャンペーンで進めているものの流石に年末進行で全員そろってとれる日がなかなかない。
次回は23日と相当にインターバルが空きそう。

このシナリオ自体は再演なので初回参加の方や途中で都合が合わなくなった方を中心に日程を組んでいたんだけど。
ブラックハート探索は14日にさせていただこうかな?
今後の当方オリジナル展開の方に参加頂く形で。

数多くの領主PCが参加しているPTなので別シナリオというか、そろそろ領地運営をする北の地の紹介を兼ねたミニシナリオを披露する形で短時間の小規模開催をちょこちょこやっていこうかなとも。

年末年始休みがとれる時期まで突き抜けてしまえば、いよいよ緑箱モジュールの2本目を始めたいですねえ。
それと、翻訳中の奴も。

‐‐‐
ToDo的にはこちらに進捗予定を書いておいたのだった。
https://trpgsession.com/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre150458046453

・ボルダビア訪問
これはアイテムを渡す先なので取り返さないとという感じ。

・海中探検「海賊都市クロン」L9-14
寒い時期に海の冒険かあ。

・シャイア立身出世シリーズ
「9.The Wavestone」L4-10+「10. The Shireton Dragon」
レベル的にはコレの方が遥かに前に消化されるべき内容だなあ。
ミニシナリオでもあるし、これをやっときますか。

とあるシナリオとの相関で出す順番をちょっと悩んだけど、まあ仕方ない。
レベルバランスについての脅威度は調整も可能だし。
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COBRA
COBRA日記
2018/12/04 20:42[web全体で公開]
😶 年末進行
12月ともなると年末に加えてDACもあり、参加される方の日程がなかなか合わなくなってくるので、
レギュラーキャンペーンは1週間ペースとなりつつある。

そんな中、領地運営について個々人掲示板の状態でほぼ毎日レスやり取りをレギュラー参加頂いているPLさんと進めているので、多忙ながらも彼是と凄くゆるーい農場ゲームみたいな感じを楽しんでいる。

大戦乱キャンペーンも終わったから、ユルいペースの観光卓や、掲示板TRPGも良いもの。
掲示板なら隙間時間でも進められるし。

おっと!領主に国庫計算用のエクセルシートの説明卓を開かねば。
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COBRA
COBRA日記
2018/11/28 01:48[web全体で公開]
😆 どらすれ
これまでにL1のPCでドラゴンと戦った事は4回ある。自PCは一度も死なず、敵にトドメを刺した事1回。
L3以下で戦った事はそれに2回を加える。
今回は更にL3でドラゴンを相手にという卓。

ドラゴンとはいえ、倒すべき対象が既に判明してる=事前に手の打ちよう考える事が可能ともなれば結構に有利不利は違う。

何で対戦前に相手が解ってるのかというと、下記のラストバトルを前にタイムアップとなったので続きというわけ。
https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=COBRA&i=COBRA_154195347836

とはいえ、現場に立ってみると、街を襲ってくるドラゴンを迎撃という事で、市街の草原でバトルになった。
個人的に先ず思ったのは
遮蔽物がゼロで、飛び回る事が可能なドラゴンを迎え撃つのには「最悪」と言ってもいいバトルフィールドということだ。

体験卓の続きという事ではあったのだが、
PCの犠牲者を出したくない古強者としては開始早々に
「ドラゴンは何色?」とDMに聴かせて頂きました。

それだけで、こちらがとれるフォーメーションが結構に違う。
まあ、纏まってると一斉にやられるので散らかる配置にする事は同じなんだけども。

そしてムダとは解っていても一応、隠密をやってみる。
アサシンが出目18なのにあと1足りないという事で、上空から見てるドラゴンにはバレバレ。

インスピを稼ぐべくRPモードに。
ドラゴンと話そうにも若い竜はドラゴン語しか話せないのだが
金属竜に育てられた過去を持つローフル戦士クロガネが、街を襲って破壊することの無意味さと、その後はどうするつもりか?と竜に聞きただす。
ところが、煽り耐性0だったせいか、人間に将来を心配されて逆にキレる若者ドラゴン。
クロガネとしては煽ったつもりはなかったのだが攻撃ターゲットが戦士に=HPのあるPCに固定された。

イニシアチブはPTは私を除いて皆、出目が1桁だったのでドラゴン相手に後手となった。

ウィザードクラスが戦闘でドラゴン相手にできる事と言ったら、
遠距離をとって魔法を撃ち続ける! これしかない。
相手の耐性も考えてMMを選択。
L2スロット側を消費して弾数を増やして撃ち続ける。

多分にキツ目のDMだったら、HPと防御力が少ない割にはダメージをコンスタントに出して来るMu系を先に潰しに来る。
ドラゴンのRPとしてのナメプとDMが言ってくれた形で、飛行しながらブレスを吐きまくるPT虐殺状態にはならないで済んだ。

遠巻きにMMをバンバン撃ってるMuを無視して、戦士にドラゴンブレス。
ところがインスピを使ってもSTが2回とも失敗。
戦士はモロにブレスのダメージを食らってしまう。
あと1でHP0だった。
クレリックは祝福呪文を唱えるつもりだったが、回復系に切り替え、戦士も自力回復でなんとか次も持ちこたえられるようにする。

ドラゴンブレスをはけるポーションを飲んだハーフリングのアサシンが中距離にまで寄ってドラゴンにドラゴンブレスをお見舞い。


ドラゴンのブレスチャージは2ラウンド目の出目が4でされなかった。
ドラゴンブレスの連撃はひとまず無しで助かる。

しかし別の攻撃手段の連撃で戦士にダメージがジワジワと入る。

戦士も対ドラゴンソードで切りつけてクリティカルを出す。
やっとドラゴンのHPが100を切った。

更に竜は戦士に集中して攻撃を繰り返してたが、なんとか堪えてくれた。

3ラウンド目でドラゴンがブレスのチャージに成功。
これは戦士にとっては倒せなければ確実に死亡という通告と同じ状態となった。

戦士が反撃、ドラゴンの残るHPは6。
しかし、私のウィザードはMMを撃てるアイテムのチャージがある。
其処から最低でも8ダメージは出せる形で勝利が確定!

ドラゴンは2チャージ目のブレスを吹くことなく絶命した。

とはいえ、多分に戦闘があと1ラウンド伸びたらPTは各個撃破されていった筈。
寸前で持ちこたえられた流れだった。

勝利の記念撮影も行われる。


ドラゴン討伐後もアサシンのはけるブレスが1回分余っていたので火葬する事で「勿体ない」を行動にうつされて後、
PTは
「ドラゴンて食えるのかな?」
「フォーゴトンレルムのはどうだっけかな?ミスタラでは普通に食べてる感じにDMやってますけど。」
みたいな会話の流れにW
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COBRA
COBRA日記
2018/11/26 00:43[web全体で公開]
😶 戦闘なしの観光卓
一昨夜CD&Dオンセ。
飛行都市での捜査ものシティアドベンチャーで、
情報収集のための行動宣言と能力値判定で卓は進行。PC達は一度も戦闘しなかったW

リプレイは此方
https://trpgsession.com/topic-detail.php?i=topic154307663317

PTは
航空ショー観て、 
屋台で飲み食いして、
高給服を仕立て、
遊園地に行って遊び、
ディナーショーのチケット購入。

冒険?観光?W

まあ楽しければ、それでOKなのです。

討伐したモンスターの経験値とかが出ない卓でしたが、
ソースブックPC3 The Sea Peopleに書かれていたRPでのボーナス経験点を出した。

大規模戦闘で敵味方あわせて数万規模の死者が出るサツバツな戦乱卓の大キャンペーンものが11回も続いたので、
PL方へも息抜き的な意味も含めて嗜好を変えて、ややユル目の卓でPC達の労をねぎらう的な意図もありました。

飛行都市は物資補給以外は永世中立国みたいなスタンスなので地上が戦乱に明け暮れようとも、
遊園地でケーキ食べて、ホテルでコンサートを聴くみたいな正に浮世離れした場所なので。

次回は潜入探索にやっとなるかな?
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COBRA日記
2018/11/20 04:07[web全体で公開]
😊 世界大戦完結
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
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COBRA
COBRA日記
2018/11/12 01:24[web全体で公開]
😆 久々にPL
D&D5eチュートリアル卓に混ぜて頂いた。
ベースは4eシナリオとの事でしたが、DMが敵をチューニングされていたとの事でサクサク進行。
でもd20以降での別MAP連戦ともなると、やはり時間が押してラストバトルだけは次回に。

時間短縮に協力できるかとも思ってウィザードクラスを使用。
スリープで雑魚は一掃。
ボス除去が有効に機能しそうな場面ではマジックミサイル連射してたので、
多分にこの使い方をしなかった場合はもっと時間がかかったかと思われる。

それと5eでDMが忘れがちなインスピレーション配布について、
「敵に囲まれる事を恐れずに突っ込んでいった戦士PCにはあげてほしーなー」とか、
PL側での交渉をしてみたりとか。
(自分は全くインスピもらってない状態だったけどW)

魔法の打ち合いをやったのは久々だったので楽しかった。
打たれる事も覚悟してでも、前に立って敵を魔法で圧倒するのって爽快!

そしてチュートリアル卓に入って本当にやはり良かった事があって、
「呪文は事前に選択しなくても所持してさえいればスロット数に応じて選んで使える」のが5版ルールだったこと。

以前、D&D5e体験卓をオンセンの中で何度か参加してる。

とある初心者用コミュニティを放棄したTRPGおじさんとやらは、
D&DなのにPC1が如何のとか、任が重いようなので他の人にしましたとか、
PC1とやらを任された方が、災害レベルの大雪で、膝の高さまでふりつもる程の状態で帰宅移動をしている最中に欠席せず参加するように何度も連絡いれたりとか、
あまりに酷いマウント人物だったんだけど。

ソイツの卓では「魔法の選択は事前に」って言われた。

そればかりか5eの他の卓にウィザードで入った時には
「何れのDMも」呪文を先に選んでおくようにという旧い版の指定をしてきたので、
それに真面目に従って、私は、すっかりそのつもりだったのだ。

(追記
九鬼@葬送隊長さんからコメントにて質問がありましたが、キャラビルドの際に呪文を選ぶ事でなく、
先にビルドしたキャラを提出確認があって後に、
卓の開始時に「呪文スロットに何を入れたか宣言しろ」と言われたので、
明らかに5eの呪文ルールではない。

「GM判定はルールより正しい」ってのは「進行をスムーズにするため」の便宜であって、
ビギナー用の体験卓で基本ルールを歪めて「ウソを伝える奴」が彼方此方のSNSを回って体験卓と称してビギナーを狙い撃ちしてマウント繰り返してるとか本当に酷すぎるなと。
(その人物のせいで5eは相当にやる気自体が失せた位だし。)

正しいルールでビギナー体験卓をしてくれるGMというのは必須条件の筈なんだけど、
長年TRPG遊んでいるだの言いながら、体験卓を開催してるのに、クリティカルを出した時にどう処理するかを知らないで「どうするんだっけ?」ってPL側に聴くようなDMまでいたし。

「ちゃんとした人」がマスタリングしてくれる事は「非常に有り難いことだな」と感じた。

自分もD&D5eのPLをやるとき、やはり色々な版のルールが頭の中で交錯してしまう。 
マジックミサイルって自動命中だっけ?とか、ダメージ幾つだっけ?とか。
斜め移動についても1歩扱いなのか半歩扱いなのかとか。
ルールってのは妙に弄らない方がユーザサイドには優しいよなーと。 

版上げというものがリリースサイドの定期的な収入源確保って事情側も伺えるが「システムや世界観が伝わる良いシナリオ」の方が俺は欲しい。
CoC6eでこれだけ満足してる方々が多い現状を見てもシステムの新旧論もばかばかしいのは証明されてるし。 

実際はルールを弄る事で以前から買い支えてくれている消費者側に混乱を招いているだけだからなー。
複雑な版上げルールを追っかけていく信者ばかりじゃなくて、他に楽しい事や楽な法があれはユーザってのは苦行に付き合う必要なんてなくて、すぐに乗り換えるもんだし。
いいね! 4
COBRA
COBRA日記
2018/11/08 00:55[web全体で公開]
😶 何十年も知りたかった結末
長年というか数十年の間、内容を知りたかった3部作続編モジュールの最終章の翻訳が終わった。
本当は自分でもPL参加してボス敵は倒したかったんだけど。
ともあれ感慨深い。

私は車輪の再発明とかの無駄や、人がやって成功した事の後追いというパクリとかが大嫌いなので、
先にやってくれる人や企業があるのなら、お任せして金で時間と労力を買えばいいと仕事では割り切るタイプ。

なのだが、本件ばかりは古いゲームシナリオでもあり、公式版権で翻訳してもらって、誰かにDMやってもらって、とか期待しても仕方なかった。
内容知らないままで放置して死んでくのもスッキリしねえなということで、自分でやっちまえと私家版翻訳。

任せるのと他人を依存してアテにするのは違うからね。
結局、「最後」は自分自身でやるしかないんだよ。

というか、同人誌と称して表紙絵から何からスキャンし改変して内容を日本語にした海賊版を売ってた奴もいたらしいんだけど、
反社会的な行為で金を稼ぐとか、社会に暮らす普通の人ならアリエネエよな。
そんなものいらんわ、自分で英文を読んで納得いく形にするわと。

区切りもついたので、また次にかかろうかなと。
あと読んでみたい&DMに使いたい未邦訳モジュールは緑箱1つ、黒箱2つ、金箱2つのを合わせて5つって所かな。

ニーズがあればPCソースブックの海中冒険やワークリーチャー専用シナリオとかも。

L15以上の新和の邦訳済シナリオがあと4本あるのとオリジナルシナリオもあるので、当面はまだ持つW

12月からの日程でベーシック用シナリオのリクエストがあったのでそっちのDMもやるし。
https://trpgsession.com/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre150457871504
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2018/11/06 06:25[web全体で公開]
😶 東奔西走
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2018/10/31 20:53[web全体で公開]
😆 倒した敵が2000と百
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2018/10/20 01:07[web全体で公開]
😶 ヴァンパイア:ザ・マスカレード クイックスタート後半卓
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2018/10/18 03:00[web全体で公開]
😶 吸血鬼と土竜
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2018/10/17 03:52[web全体で公開]
😆 日程調整と日本語も色々と大変
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COBRA日記
2018/10/10 01:58[web全体で公開]
😶 他人の「べき論」より相談は有効
三人寄ればみたいな感じで、複数人が卓に参加していると提案や行動でブレイクスルーする事がよくある。
俺TUEEEシステムや、ヒーローポイントに頼らずとも「こうしよう」ができる人はつおい。

良いゴブリン問題だのってのも、その場で葛藤するなりPCとして対応するなりでケースバイケースだから、
トゥルーエンドとかないのよ。

今しがたもCD&Dオンセで、スリープであっさりと山賊を捕らえたPT。
山賊が命乞いしたので、 色々と聞き出す。
聴くことを聞いたら用済み扱いで処すって言うから、
DMとしては
「じゃあアライメントチェンジのペナルティですねー」と。
(ちな公式モジュールに書かれてるルールだと1レベル降格して後、同じレベルになるのに3倍の経験値が必要とされる。)

自分はカオスPTとかも別に構わないし、スリープ後に山賊を全員処すって行動も普通にOKしてるDMだけど、
約束事を違えて命を奪うってのはローフルやニュートラル属性的にはアウト判定とした。
それは流石に社会生活無理になるでしょ。
大悪党PCを作って暴挙を繰り返すも自由。だけど、社会の一員としては認めてもらえっこないよね。

自分がストームブリンガーでメルニボネ戦士やってた時は、
彼方此方の国家や組織を敵に回してた三悪人のPTだったので、
メルニボネ戦士「これでまた此処にも居れなくなったなーW」
エシュミール魔導士「今度は何処に高跳びしようか?」
パープルタウン海賊「東はどうだ?」
メルニボネ戦士「オインとユー?あんな蛮族の住処に行っても何にもねえだろW
まあそれだけに追っ手もこねえかな?」
とかPT内で何処へ国外逃亡するかの相談してたW

閑話休題でCD&Dオンセに戻る。
急遽、方針を変えて「PCが山賊を雇用」する形で交渉。

敵方のモラルチェックに失敗したのでモラルブレイク。
その代わり、警察や人質救出のクライアントに突き出すのも無しということで雇用については言いなりとなる。
ぞろぞろと連れ歩く形で、山賊団を形成している感までが出てきたW

一仕事終えて、継続雇用をもちかけるも、中ボスクラスはモラルチェック成功して意地をみせる。
冒険者のように分け前もなく、取り上げられた自己資産の2桁も安い給金で雇われてた山賊達は「辞めさせてもらいます!」
結局、見習いシーフのみ仲間NPCとして残る形に。

その後には、PC聖騎士と中ボス山賊との互いが
「今度会ったらただじゃおかねえ!」って展開にW

複数人のアイディアと行動が上手く落とし込まれると、それっぽい物語風になる。
これがナラテイブな。
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2018/10/09 01:25[web全体で公開]
😶 集大成
3日ほど頑張って翻訳してみたものの、流石に長編モジュール1冊となると全部は無理だったよW
とはいえ、今回のは久々に翻訳してて超楽しい!

X10 Red Arrow, Black Shield
https://www.drivethrurpg.com/product/17122/X10-Red-Arrow-Black-Shield-Basic?it=1

西方の砂漠を超えて攻め寄せる軍隊を撃退するためには各国の協力が必要になる。
英雄たちは全権大使として各国との「外交RP」をするという作品。
とはいえ、その辺はCD&D冒険者なので「同盟する条件として、これを退治して」とかも。
そして、これまでPCが参加して事件解決や活躍をしたモジュールがあれば、その現地との交渉が有利に!
私はCD&Dモジュールキャンペーンをやってるので長らく参加頂いているPC達はそれだけでも諸々有利だなとも思った。

SOLOモジュールのコードを誤記してたりもあったけど、
割と、この筆者はそれぞれのモジュールで遊んでいるのかなと思うくらいには詳しいなと確認。
まあそれを確認できる位には俺も詳しいんだけど。
Twitterで英国人の方から「あなたの方が私より公式モジュールで遊んでいる」って言われる位ではあるし。

逆にX10は85年作品なのに、88年に出されたGAZ8ファイブシャイアのシェリフ名がX10に掛かれている5人と全く違うので、エド・グリーンウッドって先に設定を作った人に対しても全く敬意を払わない奴だなって証拠も見つけたり。

PCのレベルが緑箱に入ってしまうと依頼を受ける冒険側が簡単になってしまう可能性もあるのと、
(まあ、この辺はDMが敵を強くするとかで調整もできなくもないけど。)
外交は掲示板ベースでも進められるので、全部は翻訳できてないけど、部分的にはミニシナリオとして活用可能だから、
いっちょやってみようかなとも思う。

海賊都市クロンをクリアしてからの方が望ましい気もするけども。
翻訳の完成をさせずとも部分部分を使えそうとも思った。

でもまあ「戦争になるので外交やって」ってTRPGを万人が楽しいと思うかどうかもわからないからなあ。

自分は凄くワクワクして、これ学生時代に何故、親和は出してくれなかったかなーって思った。

内容を読んでて、この国の対応はこうなるよなーとか、おっ!この人物が出てくるのは納得!とか、
やはり、こういう策を使うよね。自分のキャンペーンでもそうするつもりだった。
という、答え合わせがほぼ合致してる感覚だった。

現状、CD&Dにはキャンペーン最終回に相応しいシナリオとして、
「イモータルの怒りパート3」と、コレって感じがする位にモジュール集大成だなと翻訳しながら思った。
とはいえ、X10は世界大戦の結果、ノウンワールドはどのみち色々と変わるので、
その後、PCはどうするのか?というのに、
南方のX1「恐怖の島」に向かうか、
更なる西方へX9「サベージコースト」に行くか、
CM1「大いなる試練」で北方のノルウォルドへって誘導用途であることも明記されている。

つまり、ノルゥオルドに行く前にやっとけ的なのは青箱シナリオだからねという事なんだろうけど。
とはいえ、大規模戦闘ルールや高レベル呪文についてもちゃんと書かれてるモジュールなので、
緑箱ありきで青箱最終回用にしてあるんだなと。

そして、緑箱に大規模戦闘ルールや高レベル呪文が書かれている=俺が翻訳しなくても済むパートがそれなりにあるので。
30年近く遊んでみたいと思っていたシナリオで、知らずに死ねるか?って事で翻訳してみたんだけど、
始めてみれば、Google翻訳だけだとダメダメだけどWebioがあるおかげで結構にハイペースで翻訳できそうだ。

開始の際はCD&Dコミュニティにて告知をかけますけど、
戦乱シナリオに参加希望の方はコメント頂ければと思います。
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COBRA
COBRA日記
2018/10/03 02:04[web全体で公開]
😶 オッス! 俺、ドア
CD&Dにはミステイックという武闘家クラスがある。
高レベル能力には「スピークウイズエニワン」というのがあって、石ころとでも話せる!
西洋人から見た自然の神羅万象に心を通じさせるみたいなノリなんだろう。

部屋の扉の向こうを知りたくて聞き耳をしたもののPT全員が失敗した後に
「ドアに聴いてみようか?」って猫人間ミステイックのPLさんが発案。

俺も30年以上と長年DMをやってるが
ダンジョンの「ドア自体」を初めてRPする事となったW

ディスニー版「不思議の国のアリス」のドアノブや、
デビッド・ボウイの映画ラビリンスのノッカー達が話すとか、
ああいうのってファンタジーしてて、とても雰囲気が良いよなーと。

で、扉の先の内容が分かったものの、
PTは聞き耳に成功した方と、ドアからの伝聞情報から何方にしようかと相談になる。

NPCドアからの発言として
「まずはとりあえず、開けて先をみてみれば?」
とアドバイスして、
「それもそうだ」となり、
視覚情報を得てから進路判断した形に。

ドアの持ってる知識からドアらしい事を言うRPは結構に難しいが、やってて自分でも面白かった。

「反対のドアの先はどうなってるの?」とドアに聴かれたが
「知らないよ。 俺、ここから動けないし。」って言ったら凄く納得してもらえたW
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COBRA
COBRA日記
2018/09/27 02:13[web全体で公開]
😶 キャンペーンプランと翻訳予定
PC3「The Sea People」を翻訳してて方針記述に加えて経験値の出し方について追加ルールまで見つけた。https://www.drivethrurpg.com/product/17144/PC3-Creature-Crucible-The-Sea-People-Basic?it=1
流石に1990年作品=CD&Dも晩年になってるものだけあって、シナリオフックの記法テンプレがこなれている!
この形で遡ってこれまでのを直してもらいたい位に出来が良い!
PC3 The Sea Peopleは読んでても色々楽しいんだけど、アクアティックエルフやメロウ(人魚)をPCクラスとして使うソースブック。
なので「地上生活者」PCクラスを導入するのがなかなか難しい。
船主になるなどしてからの海洋冒険ならまだしも、「海中」冒険だから、水中呼吸の何らかの手段(呪文かポーション)がないと話にならないので、L5以上のMuかエルフ、もしくはドルイドがPTに必須になる。
しかもウォーターブリージングはL3呪文なのでファイヤーボールやライトニング、ヘイストや飛行呪文のスロット分が消費される事となるので、実質、L5以下の実力しか水中では発揮できなくなる。
CD&DのPCは敏捷能力値が3だろうが、必ず全員が水泳も乗馬も木登りもできる。冒険者だからだ。
でも、力のある戦士ですらも鎧を着たままでは流石に泳げない。
つまり、海の冒険というのは真の冒険者が挑む領域の一つなのだ。
なので、それなりに高レベルのPCでないと、水中にいて二日目になった段で皆で溺死してしまう。
面白い本なんだけど、内容の使い勝手がどうも…。

まあマスターハーフリングを使用してみるシリーズも新規に始めるし、
ハーフリングは海洋冒険ものもあるので、
PC3のL1-3用をL5以上で挑むって感じかなと。

一方、アンバー館もそろそろ終盤。
AD&D用で続編のマークオブアンバーがあるんだけど、これを訳したい気分になってきた。
AD&DとCD&Dのコンバートはさして難しくない。AD&Dを入門者用に簡易化したのがCD&Dだからだ。
だが、ここでシリーズ構成を考える。

マークオブアンバーの公式設定としてはアンバー館の30年後の話なのだ。
そして、その前にAD&D2版に移行する意味でCD&Dには最終回に当たる最大テーマと言っても過言でない話として
「イモータルの怒り」のパート3完結編がある。
そして「イモータルの怒り」に至る過程では、世界背景情勢が色々と不穏になってくる事が必要なのだ。

となると、それに向いているのは…世界大戦。

ということで、ブラックマスターが復活し、ノウンワールドを戦乱に巻き込むX10「Red Arrow, Black Shield」が適しているだろうと判断した。

これを新和が翻訳して出してくれなかったのが本当に残念だ。
X10はTSRに無許諾で翻訳をした海賊版同人誌が販売されていた様子だが、明らかに違法なのでそんなものを何らかの方法で入手して使うつもりは全くない。

なので、やると決めたら私家翻訳を行うしかない。

数十年前から翻訳作業をずっと考えてはいたものの48ページものボリュームを拙い英語力ではなんともならないだろうと躊躇していたのだが、
GoogleやWebioの力を借りながらだが、既に数冊分の翻訳を終えている現在ならば、着手してもなんとかなるかなと。
というのも概要を確認したら、大規模戦闘のワーマシンルールは邦訳版緑箱に記載されているし、
各国でのイベント形式に分かれている。
またカラメイコスのイベントは黒鷲戦乱なので、これも緑箱に書かれている。
となると、実質は36ページ位で済みそうかなと。
それにしたって、私にとっては結構なボリュームなのだが、内容を知らないままで死ぬのか?と考えると、
他人をアテにできる可能性も意味も皆無なので、自分でやる。

まあチマチマながらでも、これまでのペースを考えれば1か月もあればなんとかなるかな?

なので、今後は
1、マスターハーフリング「シャイア立身出世シリーズ」(翻訳してオリジナルシナリオに改良済)
https://trpgsession.com/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre153776931079
(飛行都市セレーン編の再演を含む)
https://trpgsession.com/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre153574240706
2、緑箱モジュール3作 邦訳版を持ってる。
https://trpgsession.com/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre153217273518
3、X10「赤き矢と黒の盾」ノウンワールド大戦 翻訳着手
4、「イモータルの怒り」パート3 完結編「グレートワー」翻訳済
5、「マークオブアンバー」アンバー館続編 X10が訳し終わったら着手
って順かなと。

シャイアシリーズでもL20-30用シナリオとかあるので、レベル調整には翻訳済のAC10や、PC3から使えそうなものを訳して出すとかを時々挟むかもしれないけど、まずは海に乗り出す理由とかも陸で暮らしてるPCには必要だからねえ。
どれを訳したものか?と優先順位に迷いもあったのでPC3とかを唐突に着手してもみたが、
こうやって道筋を立てて整理すれば、非常にスムーズだ。
というメモ。
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