樹之下さんがいいね!した日記/コメント
樹之下さんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
| はるるん | |
2025/12/11 12:16 [web全体で公開] |
😍 【SW2.5】『冒険者の休日と攫われた幼女』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよん♪ 今回は、烈火なる貴婦人短編集CP 第16話『冒険者の休日と攫われた幼女』 のGMレポートだよ! ◆シナリオ概要 タイトル通りこの回は、二部構成! ① “冒険者の休日”でキャラを深掘りするペアRP回 ② “攫われた幼女”で緊迫の誘拐調査へ突入する回 そして今回の目玉は―― 全員(男性陣も)メイド服へ強制着替えの衝撃展開。 前話の雑談がまさか本編に組み込まれるとは、誰が予想しただろうか。 ------------ ◆冒険者の休日パート 【① ニコ&ポーノ:街で食べ歩きデート】 日常パートの順番を決める1d100で、いきなりニコが 100のクリティカル。 トップバッターにふさわしい幸運! 「新しいお店の新規開拓に行こう!」から始まったニコとポーノの食べ歩き。 「これからの飲食店に必要なのは、お持ち帰りメニューだと思うの」 この一言でニコの“先を見て動く子”“優しさと実利のバランス” が完全に見える。 そして大量注文後のひと言。 「頑張ってるポーノになにかお返しできないかなって」 はい優勝。ニコの本質が丸見えでエモい。 【② ユリアン&アッシュ:未知との遭遇】 甘い日常パートの裏で、男闘呼組は異世界系イベントへ巻き込まれる。 光る少女との遭遇。 アッシュ「そこに光ってる女の子がいるくらいでおかしくないと思うけどな」 この雑さよ。 ユリアンの落ち着いたリアクション、 「この街だと駅はたくさんあるけど……最寄り駅でいいのかな」 という真面目さも良い対比。 最後はアッシュの迷言で締め。 「最近の子供は瞬間移動も会得しているとは。あなどれねぇな」 ……たぶん、違う。 【③ ポーノ×イリス:静かな喫茶店の女子会】 “静”の魅力が爆発した名シーン。 イリス:「アッシュは…元気な弟って感じだよね♡」 ポーノ:「弟…弟ですの…」 この温度差が最高のスパイス。 イリスの「花より団子って感じかな?」に対し… ポーノ「ポーノは花も団子も、ですの」 ユリアンの「ポーノにかかっては花も団子も食べ物カテゴリだからなあ」で完璧に落ちた。 そしてポーノの名言。 「冒険者になって今が一番やりたいことをやれてる気がしますの」 これほんと好き。 キャラの人生観がすっと分かる。 【④ イリス×アッシュ:まさかの一球勝負】 C2の突拍子もない解説で開幕。 「かつて神々が遊ばれていたとされる遊戯……“ヤキュウ”ですね?」 いや何言ってんだお前。 イリスの左腕(サウスポー) アッシュのホームラン宣言 C2の棒読み「プレイボール」 判定はイリス勝利! イリス「この後の夕飯はアッシュの奢りだね♡」 C2「…ごちそうさまです」 アッシュ「C2の分は奢らねぇからな!」 野球回のあるセッションは名作。 【⑤ アッシュ×ニコ:料理編(フラグ回収)】 第9話の焚火で語った「ニコと一緒に料理したい」を、ここでついに回収! 息ぴったりで作り上げたスパニッシュオムレツ。 「このオムレツは一緒に作ってくれたニコに捧げるぜ!」 「すごい、すっごく嬉しいよ」 は?? 尊すぎるんだが?? 恋愛イベントとして満点。 ------------ ◆攫われた幼女パート 調査の末、誘拐犯の潜伏先は――ヤーベ・ロリスキーの別邸 名前からしてもうヤバい。 そこで登場するリン=シャオフー。 「例の“アレ”、準備できてるカ?」 取り出された箱の中には――メイド服(人数分)。 ユリアンの名言:「流れ変わったな」 前話の雑談がまさか本編に組み込まれるとは誰も思うまい。 GM:「翌日にはシナリオが改変されてました」 仕事早すぎる。 アッシュ「新入りのアシュコでーす」 NPC「お、おぅ…」 ニコのフォロー力で何とか突破。 「この娘はナイトメアで……新人教育中なのです」 説明がうますぎて感動した。 ------------ ◆次回予告―― 夜明け前。 冒険者たちは蛮族列車強盗団の砦を急襲する。 明らかになる「黒の雨計画」 それはゴケルブルグ大公国を滅ぼし、世界を不毛の荒野へ変える悪夢だった。 止められるのは――君たちしかいない。 真・魔動列車C57《烈火なる貴婦人》出撃。 目指すは蛮族魔動列車の撃破、そして《深淵の双蛇王》ドゥシュナークの首。 絶望を打ち破るのは仲間の絆か、誇り高き鋼鉄の魂か。 決戦の地に挑むその瞳に、迷いはない。 烈火なる貴婦人短編集CP 最終回『烈火なる貴婦人よ永遠に』 これが――最後の戦い
| ベーゼン | |
2025/12/09 10:40 [web全体で公開] |
😊 sw2.5【ホープズ-素晴らしい僕ら 第4話「炭鉱」】はるるん様GM (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)11/16(日)に参加させていただいた卓の感想になります。 CP3話【拉麺】の続きになりますね!!※ネタバレありです。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆あらすじ ホープズのメンバーは新たな依頼を受ける。 炭鉱で”魔鉱石”を受け取り依頼主に渡す運搬依頼。 一話での魔動死骸区で過ごしていたころは、中身の分からぬ危険物をよく運んでいたので ホープズからしたら鉱石の運搬なんて、簡単で美味しい依頼でした。 向かった先は、【チカクノ炭鉱】 早速、鉱石をもらおうと思ったのですが炭鉱で落石があったそう。 魔物も出ていると聞き、鉱員たちの救出に向かったのでした。 ◆選択肢 物語の中で私たちは選択に強いられます。 A.坑道を戻り、確実に生き残りを助ける。 B.生き残りには隠れてもらい、さらに残りを助けに行く。 C.生き残りも連れて行き、探索を続ける。全員助かるかもしれないが、全滅するかもしれない。 D.全てを諦める。 この選択肢を選ぶPC達の想いでした。 A.自分たちに力がないことを分かっており、最善を尽くす選択。 Bとcは自分たちに自信があり、全てを助けたい選択。 一番責められないのはAだと思います。 それでいて、次に安全そうなのはB。 重要なのは、”鉱員を助ける依頼を受けているわけではない”事。 けれど、一番PTで弱虫だったグルントがCの選択肢を選びました。 「鉱員たちにも待っている人がいる。その人たちを悲しませたくない」 セッションが終わってから聞いた言葉なのですが、彼の成長が微笑ましかったです。 鉱員たちを連れて行ったおかげで探索こそスムーズでしたが、 ボス戦でかなりの苦戦をしました。 回復魔法はピンゾロし、唯一回復魔法ができるルディアのMPが尽きてしまう。 誰も気絶せずに勝てたのは、トリュマーくんの勇気のおかげではないでしょうか。 命中の出目が10以上でなければ、誰か”生死判定”をしていた。 そんな現状に絶望していたルディアは、きっと次回から変わっていくと思います。 トリュマー、セレナ、グルント、ルディア。 彼らの成長がとっても楽しみです。やっぱりCPって楽しいですね!! はるるんさん、カルマさん、よーげつさん、トロさん、同卓ありがとうございました! 次回もとっても楽しみにしています~~!!
| はるるん | |
2025/12/09 11:25 [web全体で公開] |
😊 【SW2.5】ホープズ‐素晴らしい僕ら 旅立ち編‐第4話『炭鉱』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 今回は12/7(日)に開催された「ホープズミニCP」第4話『炭鉱』の振り返りをしていくよ♪ ◆今回予告◆ ハーク・シャーク伯爵からの依頼は、《チカクノ炭鉱》で発掘された魔鉱石の受け取り。 本来なら陽気な笑い声と口論が響き、鉄火場と祭りが同居するような熱気のある場所。 だが、今日の炭鉱村は違った。 いつもなら聞こえてくる喧噪が“ぴたり”と止まり、張り詰めた沈黙だけが村全体を覆っていた。 「炭鉱で落石があったらしい!それに魔物まで湧いてきたってんで――そりゃあもうテンヤワンヤさ!」 今回の依頼は、ただの“受け取り”で終わるはずがなかった。 ホープズ‐素晴らしい僕ら 旅立ち編‐第4話『炭鉱』 君たちの決断が、鉱員の命を左右する。 ◆シナリオのキモ:”悪魔の三択”◆ 炭鉱内を探索するホープズは、閉じ込められたドワーフ作業員たちと遭遇。 そして“親方”はさらに奥――最悪の場所に一人で向かったらしい。 ここで運命の選択肢。 ----- A. 作業員を連れていったん村へ戻る ◎作業員は完全に安全 ×親方が間に合わない可能性大 ----- B. 作業員をここに残して探索続行 ◎作業員の安全を”一旦”置いて最速で進める ×残したら確実に死ぬ(GM談) ----- C. 作業員を連れて探索続行 ◎みんなで親方へ最速到達 ×罠や攻撃で作業員が巻き込まれる可能性 ----- D. 調査を中断し撤退 ◎最速でセッション終了 ×ギルド不名誉点+キャンペーン完結(バッドエンド) ----- ホープズ「D はねぇわ」 AとBの議論が進む中――グルントの一言 「Cかなぁ。だって……全員助けるにはそれしかないかなって」 この瞬間、場の空気が変わった。 💫ルディアの考察も素晴らしい 「親方の気持ち考えるならA。ドワーフ三人の気持ちを考えるならC。 それに私たちまだ経験浅いし……頼っちゃうかも」 優しい。ロールプレイの“整合性”を自然と考えられてる。 ☆最終決定:C 罠に弱いし、足並みも遅くなるし、一番難易度が高い選択肢。 だけど、「誰も死なせたくない」というホープズの心が出た選択。 実は…… 🪦Aなら親方が死ぬ ⚰️Bならドワーフ三人が死ぬ という悪魔ギミックを用意していたGM(僕) ホープズ……完全に罠を避け切った。偉い。すごい。好き。 普通のパーティーならAかBに流れがちなのよ。 でもホープズは “人命最優先” を自然に選んだ。 この瞬間、僕は思った。 ホープズは“善性を貫く冒険者パーティー”なんだなって。 まだ未熟で、揺れて、不安で。 それでも――優しさを選べる。 ◆ルディア:英雄コンプレックスの芽生え ラスボス戦は大苦戦。 唯一の回復役(それはそれで問題だが…)ルディアはMP切れ。 作業員も、仲間も、危うい一撃が何度も迫る。 最後は トリュマーの決死の一撃でラスボス粉砕。 見事「犠牲者ゼロ」で帰還! ……だが。 夕餉の場で、ルディアはふと自責を漏らす。 「希望って言って皆連れてって…… 大切な時に何もできなかった…… 私、英雄になんて……」 誰も死んでいないのに。 守りたい人も救っているのに。 それでも自分を責めてしまうのがルディアなんだよね。 そこで親方の言葉。 「嬢ちゃんは完璧じゃなかったかもしれねぇ」 「でも……うまい飯が食えてるんだ」 「俺たちにとっちゃ立派な英雄さ」 そして、 2025年イケメン・オブ・ザ・イヤー受賞(GM選出)のこの男。 トリュマー「万人の英雄にならなくても、認めてくれる人がいる。それでよしとしねぇか」 お前ほんと……主役だな。 ホープズは、仲間同士で成長させ合っている。 その“物語の美しさ”が確かにあった。 ◆“このギルドのモットーを体現した回”だった 民間人の安全と地域の平和を守る。 犠牲者ゼロ。 勇気ある決断。 揺れる心と、その克服。 仲間の支え。 村の笑顔。 新人らしさも、未熟さも、成長も全部詰め込んだ回。 ◆そして――君たちの冒険は、まだ始まったばかりだ ホープズは「ただの新米冒険者」じゃない。 もう“物語の主人公”として歩き始めてる。 次回も楽しみにしてるよ。 君たちがどんな選択をして、何を守り、何を掴むのか。
| はるるん | |
2025/12/08 09:20 [web全体で公開] |
😆 【SW2.5】ペアRPとハルカ~はる誕2025・2日目~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよん♪ 今回は12/5(金)に開催された「はる誕2025」こと《空の奇跡》2日目の様子を日記にまとめていくよ! ◆シナリオ概要 魔法学園「七色のマナ」の非公式同好会《虹色華劇団》 学園内冒険者ギルドからの依頼で、副団長ハルカと団員たちが調査に向かったのは、天空に浮かぶ島《スカイランド》 ――そこは、すべてが石化したテーマパークだった。 魔域の中でよみがえったテーマパークを遊び倒すこのシナリオ。 そして何よりの目玉は、途中に挟まるペアRPシーン。通称 夜会話! 2日目は「スワンボート/フードコート/夕焼けの雲浜」 今回は、その中からハルカとのペア会話の様子をお届け! ★スワンボート(ハルカ×ミーティ) 過去のセッション(ちょうど1年前)から続く、ミーティの“ガチ恋”がここで再燃。 「ハルカちゃん、大好きだし、なにをしてても、何を言ってても……大好きなんだもん」 真正面からの告白。 そして返ってきたのは――優しさと残酷さが同居する言葉。 「僕にとっては…ヒカリが光なんだよ…」 「本気の女の子には誠実に対応しないとね」 相手を否定しない。 でも受け入れられない現実を伝える誠実さ。 ミーティは諦めない。 「……2番目でもいいんだよ?」 「言ったでしょ、私をあげるってさ」 独占は求めない。ただ隣で、生きていてほしい。 そしてハルカの返答は、恋の返事ではなく――未来へ向けた約束。 「…その命預かるからさ…生きて、この仲間たちを守りきってほしいかな?」 告白の余韻の中、ミーティがそっと頬に唇を寄せる。 優しいのに、苦しい。切ないのに、尊い。 ★フードコート(ハルカ×サリーナ) 唯一、劇団員ではなく「冒険者とギルマス」という立場の二人。 サリーナ : ゴトッ(ジョッキを置く音) ハルカ : 「ポテト、唐揚げ…ウインナー!」 開始5秒で分かる相性の良さ。 「私…あまり戦うの好きじゃないの」 「みんなが楽しく幸せになれる魔法が好きなの」 普段語られない、サリーナの価値観が初めて明かされる。 「ヒカリがサリーちゃん好きな理由がわかったかも」 『人を笑顔にしたい』というヒカリの夢が、虹色華劇団そのもの。 だからこそ、秘奥魔法についての言葉が重い。 「秘奥魔法は…”支配する力”だって」 「そこに誰かを笑顔にできる優しさってあるのかな?」 ハルカは少し危うさを見せる。 「僕はそれでも力を求めちゃうかもしれないけど」 でも、決意は揺らがない。 「ヒカリやサリーナちゃんが楽しい魔法を使える世界を守るよ」 「…僕の手の届く範囲だけだけどね」 すべてを救うと言わない。 目の前の大切な人の世界だけは守ると宣言する。 「僕はいま唐揚げに手を伸ばすよ♪」 唐突に日常へ戻る切り替え。 ハルカ : 「半分いる?」 サリーナ : 「うん!」 ハルカ : 「あ~ん♡」 サリーナ : がぶり! 重い話を終えて、仲間の距離感で締める。 尊い。 ★雲浜(ハルカ×イリス) 心の中心にヒカリがいる二人。 相棒でもあり、戦友でもあり、家族でもある――そんな関係の完成形。 「あいつの隣を譲る気はない」 軽口や茶化しの裏に隠れていた“本音の中の本音”。 「僕もです。負けません。負けたくないです」 互いに命を張る覚悟の会話。 ハルカ:「ま、イリスが死んでも僕が護るから安心して寝てていいよ♡」 イリス:「僕は貴方を死なせませんよ」 どちらも“死ぬ側の覚悟”を語るからこそ―― ハルカ:「それじゃ…お互いに生き抜かないとね」 イリス:「当然です」 そして核心へ。 「僕は…諦めない。ヒカリを女神にする方法があるなら…絶対に見つけ出してやる」 重く、美しい誓い。 夕暮れの金色の雲の中で静かに重なっていく。 最後はいつもの軽口。 「それじゃ、とりあえずトイレ掃除よろしくね!」 この切り替えが最高すぎる。 ◆心の真ん中にいるのは、ずっとヒカリ 観覧車でも、スワンでも、昼酒でも、夕暮れでも。 どんな相手と話しても、どんなノリでも、どんな感情でも―― 必ず“ヒカリ”を中心に回っている。 だから ・ミーティの告白でも揺れない ・イリスとは競い合ってもぶれない ・サリーナの価値観に共鳴する理由も“ヒカリ” ・ナツオを励ます理由も“ヒカリの夢” “恋人以上・信仰未満・生きる理由” その激重感情が見え隠れするのが、ペアシーンの醍醐味。
| はるるん | |
2025/12/05 10:03 [web全体で公開] |
😆 【SW2.5】『ココロ -星の欠片とホムンクルスの詩-』GM日誌 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 今回は、先日開催した単発卓『ココロ -星の欠片とホムンクルスの詩-』のGM日誌だよん♪ ◆単発だけど単発じゃない物語 そもそもの始まりは、単発卓『ハジメテノオト』の参加者さんが、ミクさん繋がりで『ロミオとシンデレラ』『深海少女』『ココロ』も遊びたいと言ってくれたのがきっかけ。 そこから自然と物語は続いていき、ポッカ(アルトさん)、トトカ(ととからさん)が継続参加する、ほぼFCPのような連続性あるセッション になったんだよね♪ ◆“オドオド少女”が物語の中心に立つまで ポッカは最初、本当に控えめで、自己主張が弱くて、誰かの後ろに隠れるような子だった。 でも物語が進むたびに、彼女の中で少しずつ積み重なるものがあった。 ・博士の映像を見て抱いた小さな痛み ・ココロへの共感 ・仲間を信じる心 こうした積み重ねが、ポッカというキャラの“核”を形づくっていったんだ。 このシナリオのテーマは「心とはなにか」 博士が求めた“心”とは感情の機能ではなく、誰かを思い、迷い、選ぶこと。 それを最も素直に掴んだのが、ポッカだった。 ◆星の欠片を砕いたのは、少女の“勇気” 星の欠片を前に、ポッカは迷った。 怖かった。でも── ポッカ : 「……私があげる」 ポッカ : 「ココロちゃん!コレを見て!博士があなたにあげたかった感情がここにある!」 (星の欠片を投げ、氷で砕く) この瞬間、彼女は「博士の願い」ではなく、自分自身の気持ちで未来を選んだ。 これこそが、“心”そのものだった。 ◆名前を名乗った瞬間、ポッカの物語が完成した ココロ : 「……あなたの名前は?」 ポッカ : 「(すぅ)……ポッカです!」 人前で話すのが苦手だった子が、最後の最後に、自分の“名前”をまっすぐ届けた。 星の欠片を壊す勇気。 そして名前を名乗れたのは、その勇気が本物になった証。 この瞬間、ポッカは完全にPC1(中心人物)として物語を歩いた。 GMとして、しっかり見届けたよ。 ◆TRPGでしか生まれない“心の物語” ココロに心を与える物語だったはずが、気づけばポッカ自身の心が形になる物語でもあった。 GMが考えた物語、仲間のRP、卓の空気、そしてプレイヤーの勇気。 そのすべてが揃ったからこそ生まれた、唯一無二の成長。 TRPGでしか味わえない奇跡の瞬間だった。 ポッカのPL(アルトさん) 「ほぼ初対面の人にかまずに自己紹介できるようになれました。はるるんさん、ありがとう」 こちらこそ。 PCが“成長する瞬間”に立ち会わせてくれて、本当にありがとう。
| はるるん | |
2025/12/02 10:34 [web全体で公開] |
😆 【SW2.5】鉄煙の都と魔動機文明の遺産 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 毎週月曜日は『烈火なる貴婦人短編集CP』の日! 今回はいよいよ終盤──第15話『鉄煙の都と魔動機文明の遺産』セッションレポート! ◆リノア・クローネという爆弾NPC C2におだてられて向かった魔動列車ミュージアム。 そこで待っていたのは、魔動機文明に魂を燃やすお嬢様──リノア・クローネ。 「あぁ……この蒸気量、そして魔動炉の圧縮率! 煙突の吐出構造も、ピストンの駆動バランスも…… まさに技術者たちの理想と研鑽の結晶ですわ!!」 ポンポーノ「なんだか圧倒的熱量の方がいますの」 アッシュ「なんか変な奴がいるな」 初登場にして一瞬で場の空気をさらったリノア。 この時点で、今回のセッションは“勝ち”が決まっていたのかもしれない。 ◆MOS(メガオーバーロードシステム) 魔動機関のリミッターを解除し、250%出力で弾丸のように加速するシステム。 「……とこう加速するのですわ!!」 (説明が終わった頃にはティーカップは冷え切っていた) アッシュ「Zzz…んあ、終わったか?」 ユリアン「……そんな機能、要ります?」 ニコ「いるよぉ、かっこいいもん」 ポーノ「まあロマンがあるのはいいことですの」 そして MOS の核となる 魔動炉制御装置の回収へ向かう依頼が始まる。 リノア「そんな面白いところ、自分で見に行かないなんて選択肢ありませんわ!」 ポーノ「まあ、そう言うと思いましたの」 ◆選択の重み 炭鉱内の爆発事故。閉じ込められた作業員。周囲に迫る蛮族。 提示された選択肢は三つ。 A:作業員を連れて進む B:作業員をリノアに託し進む C:全員で一度戻る(先制判定不利) 議論は数分で終わる。 誰かの押し付けではなく、価値観の一致によって。 ニコ「一般人を危険に晒すのは嫌だと思う」 アッシュ「護衛対象放って遺跡行っても意味ない」 ユリアン「リノアを残すデメリットは大きい。なら C が妥当」 ポンポーノ「安全確保を優先すべきですの」 メリットより、覚悟。 有利より、守りたいものを守る選択。 この瞬間、物語は“勝つための戦い”から“守るための戦い”へ変わった。 ◆クライマックス:黒き災厄、ヤマタノオロチ 最奥へ到達した冒険者達の前に横たわる、焼け爛れた蛮族の死体。 そして召喚の陣から現れる──八つ首の魔神・ヤマタノオロチ。 【PCたちの活躍ハイライト】 🧪 ポンポーノ「これで3本!どんどんおろしていきますの!」 フラウ召喚→チルレイン広域削り 再召喚パックで後衛防衛 《捕食する生命》で粘りの立て直し → まさに場のムードメーカー。 🌑 ユリアン「まず回復しますね」 支援と回復の要。 範囲回復で継戦力を支え、スピリットナイフで確実に削る。 → 文字通りの生命線。安心と信頼の柱。 🐾 リリィ&リノア 開幕《アイシクル・ウェポン》の全体火力強化 リリィのスパーク&リノアのライトニングの母娘コンビ攻撃 「私の得意技…喰らいなさいませ♪」 → 勝利の合図として機能するほどの強烈なキャラ性。 🐺 アッシュ「さらに一本、いただいていくぜ!」 《薙ぎ払いⅠ》で毎ターン複数撃破 怒涛の回転ダメージで大勢を決定 1回転 > 34 1回転 > 40 中盤の2本同時撃破はまさに会心の瞬間 1回転 > 39 2回転 > 52 → 今回のMVP 🎖 ニコ「ありがとう! がんばる!」 先制判定を勝ち取って戦闘の主導権を確保 《斬り返し》+高火力構成で常にダメージ先頭を走る とどめの37点 は、全員の声援が乗った象徴的な一撃 → 圧倒的ヒロインにして主人公 ◆エンディング 「……技術に、善悪なんてものは存在しないわ」 ヤマタノオロチは、魔動炉制御装置を守るための“守護の呪い” 戦いは終わり、装置はリノアの手へ。 そして語られる名前──蛮族列車強盗団。 ユリアン「そんなに有名なの?」 リノア「《烈火なる貴婦人》は、彼らと戦うために作られたのですわ」 ポンポーノ「目には目を、列車には列車を、ですの」 静かな帰路。揺れる一般列車。夕暮れのヒスダリア。 胸に残る熱と、少しの不安と、確かな未来。 To be continued… ◆次回予告 鉄道の都・キングスフォール。 束の間の休日を楽しむ冒険者たちは、街を歩き、笑い、安らぎの時間を過ごしていた。 ――その平穏は、扉を打ち破る悲鳴によって終わりを告げる。 「……誰か……お嬢様を……助けてくれ……」 貴族の令嬢が謎の盗賊団に誘拐された。 残された手がかりは、メイドの言葉と、都市を巡る環状鉄道の網だけ。 一秒でも早く彼女を救い出さなければ、未来は途絶える。 調査の糸口を求め、冒険者たちはグランドターミナル駅を駆け抜ける。 烈火なる貴婦人短編集CP 第16話 『冒険者の休日と攫われた幼女』 「君は、少女の未来を守れるか――?」
| はるるん | |
2025/12/01 09:34 [web全体で公開] |
😊 【雑談】「ポチる」と人生は面白くなる おっはるか~♪はるるんだよん♪ 先週末、ちょいと宮古島へバカンスに行ってきました! 最近は「湖底にダイビングする」シナリオを回しつつ、現在進行中の卓では「天空の島」が舞台になっていることもあり……リアルでも“飛ぶ&潜る”を体験してきたよ♪ 今回のスキューバーダイビングは体験コースだった全て表示するおっはるか~♪はるるんだよん♪ 先週末、ちょいと宮古島へバカンスに行ってきました! 最近は「湖底にダイビングする」シナリオを回しつつ、現在進行中の卓では「天空の島」が舞台になっていることもあり……リアルでも“飛ぶ&潜る”を体験してきたよ♪ 今回のスキューバーダイビングは体験コースだったけど、本当に不思議な感覚だった。 ・海中で目を開けて息ができるという非日常 ・すぐ目の前で魚が泳ぎ、同じ空間を漂う幻想感 ・ボンベひとつが命綱という緊張感 船酔いでしんどい瞬間もあったけど―― それでも心から「やってみてよかった!」と思えたんだよね。 まさに合言葉はこれ。 「やってみなくちゃわからない! わからなかったらやってみよう!」 ◆「ポチる」と人生は面白くなる 某ビジネス系YouTuberさんの言葉で、「なんか人生、このままじゃやだなぁ」という人は、“ポチる”ことが大事と。 小さくても、ちょっと怖くても、気になるものをポチり続ける。 それを繰り返すことで、人生はどんどん面白くなっていくんだって。 <ポチる例> ・新しいルルブを買う ・セッションに参加申請する ・GM(KP)に挑戦してみる 選ぶコツは、「ちょっと怖いなぁ」とためらうものを選ぶこと。 僕も、「過去の自分なら絶対やらなかった」スキューバーダイビングをポチりました。 その結果、めちゃくちゃ大きな経験点をもらった気がするんだよね♪ 冒険者も探索者も、未知へ踏み出す者――。 だからこそ、みんなも今日から思い切ってポチってみない? ポチり続けるほど、人生はどんどん面白くなるよ♪ 最後にもう一度、この言葉で締めよう。 「やってみなくちゃわからない! わからなかったらやってみよう!」
| はるるん | |
2025/11/26 23:27 [web全体で公開] |
😍 【SW2.5】烈火なる貴婦人短編集 第14話『黄金の一滴 ~魔動機文明遺跡探索記~』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよん♪ 毎週月曜開催の烈火なる貴婦人短編集CPも、ついに最終章! 最後まで烈火らしく、ロマンとアホさと情緒のミックスで駆け抜けていくよー! ◆アホの皮をかぶった、本気のロマン回 表向きはホッピー回(つまりバカ回)。 でも中身はしっかり“魔動機文明ロマン”でできてるんだよね。 ・失われた文明 ・技術の継承 ・文化を守るAI ・研究者が遺した想い ・そして平和な村の未来 ホッピーという“絶妙にどうでもいい題材”とロマンを合わせたら、謎の深みが生まれた感じ。 唯一無二の味になったなって、ちょっと思ってる。 ◆NPCとの再会:駅長カレン再び! 鉄道神王ストラスフォードの司祭にして、コハネ駅の駅長・カレン。 「久しぶり~♡ 元気してた? 筋トレ、サボってない?」 「本当は私が食べる予定だった分も、みんなで食べよ♡」 (→テーブルに置かれた“肉。それはもう肉”) 伝説級の安酒を飲ませて「めちゃくちゃまずいでしょ♡」からの依頼。 このシナリオの裏テーマのひとつは、彼女の再登場。 いずれ「あー! そういうこと?!」ってなるといいな…という布石のひとつ。 ◆ラスボス:HOPPY-55と創始者ヒデ・ストーンフォード 「あなたがたは産業スパイです」 使命以外の感情を知らないロボ子、HOPPY-55。 悪意じゃなくて、“泡と文化を守るため”に戦っているだけの存在。 敵じゃなくて、誤解しているだけの子。 だから情が移るし、ちゃんと向き合えば心が通じる。 「あなたがたを…誤解しておりました」 「皆さんが宜しければ…ホッピーを広めていきたい」 「闘う必要なんて、ないよね? ホッピーちゃん」 「さ、一緒に行こうぜ。ホッピーを待ってる人の元に」 そしてロボ子の“純粋さとブレなさ”の根本にいるのが創始者ヒデ・ストーンフォード。 彼はもう亡くなっているのに、ホログラムだけで“レジェンド感”がある。 ニコが話しかけても返事はない。でも、微笑んだように見える。 あの“届かない距離感”が逆に良い。 ◆宴会パートが楽しすぎる 恒例の「ホッピーTRPG」 1d100+10で皇帝酒の割合が決まる、あの狂気の飲み会システム。 ユリアン:96+10 → 106% イリス:「ユリアン…それ全部、皇帝酒じゃ?」 ユリアン:「これは……完全に皇帝酒だッ」 ポンポーノ:「すでに酔ってますの…?」 ギンジ → 24% 55 → 29% “出目で熟練感を表現してしまう” の、ほんとダイスの女神様。 そしてイリス × アッシュのアオハルムーブ。 イリス:「私が作ってあげる♡」→ 72%(濃い) アッシュ:「うーん、マズイ!」 イリス:「あはっ♡ 失敗しちゃった♡」 アッシュ反逆の1d100+10 → 90 イリス:「…ブホッ」 駅長:「アオハルだね~♡」 さらにポーノの突然の哲学。 「やっぱり食事もお酒もみんなでワイワイ楽しむのが一番おいしいですの」 (明日は二日酔いが多そうですの) 今回の酔っぱらいランキング! 1位 ニコ:暑くて脱ぐ 2位 アッシュ:無限に飲む 3位 イリス:かわいいのに攻撃的 4位 ユリアン:割合調整で死ぬ 5位 ポーノ:哲学が始まる 6位 駅長:アオハルって言い出す たまにはこんなゆるふわ回もいいよね。 ◆次回予告 鋼鉄と魔法が交差する都・ヒスダリア。 その地下深くに眠るのは、失われた文明の誇りか、あるいは人を呪う禁断の力か。 魔動列車の未来をかけ、冒険者たちは再び挑む。 数多の思惑が渦巻く中、彼らが手にするのは――希望の制御装置か、それとも破滅の種か。 ──次回『鉄煙の都と魔動機文明の遺産』 烈火なる貴婦人、新たなる力への旅路がはじまる。 お楽しみに~♪
| はるるん | |
2025/11/23 15:17 [web全体で公開] |
😊 【SW2.5】『秋の軌跡 ―ファーマー農園を守れ!―』GM日誌 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよん♪ 今回は11/22(土)に開催した、初心者歓迎卓『秋の軌跡 ―ファーマー農園を守れ!―』のGM日誌だよ♪ ◆総評 セッション全体は、もうね―― 新人4人のギルドデビューが幸福に包まれまくってる! そんな回だったよ。 王道のぬくもり路線、心を掴む構成になってて……いやこれマジで上手いんだわ(自画自賛w)。 4人とも“そのPCらしさ”がしっかり出てて、見てて本当に楽しかった! ◆PC感想コーナー [シャルロッテ] 初々しさの塊なのに立ち振る舞いは完全に令嬢。 農園で土を触る手つきまで優雅で、アップルに褒められたときの「まぁ……恐縮ですわ」は完全に優勝だった。 こういうPCが1人いるだけで卓が華やぐんだよね。 あと、泡立ちは良いらしい……♪ [エイミ] “旅人の冒険者らしさ”を一番出してきた子。 テンションふわっと高めで、農園でも戦闘でも明るさを振りまいてくれるタイプ。 見てる側まで前向きになるやつ。 戦闘ではレイピアが火を吹いて「ちょうどいい冒険」を体現してた! [ラケーレ] “観察屋”としての立ち回りが本当に優秀。 一歩引いて全体を見る視点が、卓にすごく安心感を与えてた。 不思議系ムーブは味わい深くて、RP空気がまろやかになる存在。 初心者卓に1人いるとめっちゃ助かる。 [ハクラン] 今回の影のMVP。 戦闘・探索・搾乳・いちご雑学……全部高水準。 特に搾乳の6ゾロは伝説級で、アップルから「お父さんが喜ぶよ」って評価まで貰ってるの強すぎた。 礼儀正しく、丁寧で、今回の平和ムードの根幹を作ってたね。 そして、ずっと性別を間違えられていた模様……w ◆シナリオの仕掛け 「農園の暖かさ」と「アップルの可愛さ」 今回の依頼は「農園のお手伝い」。 実際にやってみると―― ・子どもたちが無邪気に絡んでくる ・アップルが丁寧に教えてくれる ・マイナーさんの料理の匂い ・家庭のぬくもり、笑顔、素朴な作業 この世界、あったかさで満ちすぎじゃない?っていうくらい、優しい景色を詰め込んでるんだよね。 その幸福が、ちゃんと“次のシーンの重さ”に繋がっていくように構成してある。 ◆自然とパトロールに踏み切ったPCたちの“冒険者らしさ” ここ、本当に嬉しかったポイント。 本来なら「泊まっていく? 帰る? パトロールする?」って提示する選択肢があるんだけど―― 今回は、PC同士の会話の流れで、自発的にパトロールを申し出る展開になったんよ。 ・畑泥棒の話をスルーしない ・違和感に気づいて相談する ・役割分担を考えて慎重に動く “世界を守ろう”という自然な思考。 これ、冒険者としてめちゃくちゃ正しい姿勢で、GMとしても胸が熱くなったやつ。 農園での経験がちゃんと彼らの心を動かしてたの、仕掛けた側としてはニヤニヤしちゃうよね♪ ◆エンディングは宴! 僕のGM論のひとつ、「エンディングに宴を置けば3割増で面白くなる」法則 今回も無事に発動したよねw しかも、今回はただの宴じゃなくて歓迎会。 守った日常が形になって返ってくる場面。 PCたちが「冒険者として認められた瞬間」が、そのまま描かれていた。 肩を叩かれ、杯をぶつけられ、祝福の声が飛び交う。 その中で、4人は初めて、自分たちは《七彩の石》の一員だと実感したんじゃないかな。 ……いやほんと、祝福される新人って、見てるだけで幸せになるよねw ◆最後に 「初SWゴールで喜ぶラケーレ」「最高でした!!って言うハクラン」「エイミもシャルロッテも満面の笑顔」 PL全員が即答で「楽しかったです!」って言ってくれる時間、GMとしては本当に最高のご褒美だよね♪ いやさぁ…それにしても新規作成卓(今回は+成長1回分だったけど…)からしか摂取できない栄養ってあるよね♪ それじゃ、また次の機会をお待ちしております…ちゃお♡
| はるるん | |
2025/11/22 17:25 [web全体で公開] |
😆 ✨【SW2.5】「はるるん生誕祭2025」開演初日レポ!✨ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 11/21(金)から、ついに「はるるん生誕祭2025」開幕だよ! 今回の卓は、虹色華劇団――七色のマナの同好会メンバーを招待した、ちょっとした“身内旅行卓”みたいな感じ。 ギルドの依頼で、遥かなる天空島《スカイランド》へ調査に向かった一行。 そこにあったのは―― 時が止まった“石化テーマパーク”。 そしておなじみの“魔域の残滓”に導かれ、過去のスカイランドへ飛ばされる、という流れ! 初日はスカイランドの雰囲気説明と軽い肩慣らし戦闘で終了。 本格的な探索は次回、2日目からだね! 🎡ペアRPシーン導入について🎡 今回は、先日参加したベーゼンさんのシナリオを“オマージュ”して、ペアRPシステムを初導入! NPCのハルカを含めて6人なので、全5回のペアRPを用意。 初回の舞台は――観覧車。 “外界から切り離された静かな密室” この距離の近さが自然とふたりの関係値を浮き彫りにしてくるんだよね。 今回も見事にその魔力が働いたよ~♪ 🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡 ①イリス × ミーティ ロマンチックな空気になるかと思いきや、内容の8割が「ハルカちゃん捕獲作戦会議」なの草www 最初は夕焼けを眺めたり「次どこ行く~?」って、学生カップルみたいな“超ほのぼのデート” パンフ一緒に見て「今度飛ぼう」「じゃあ終わったら!」 → ゆびきり。 ……ここまでは完璧。 そこから空気が急変して、「降りたらハルカちゃん捕まえよ」「協力しますよ」 ヒソヒソ顔寄せて作戦会議してる姿が、完全に中高生男子の悪だくみ。 最後に「僕らで、みんなを守りましょう」でまた指切り。 綺麗に締めるあたり、マジで青春ドラマ。 🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡 ②エイト × サリーナ このふたり、テンション差がめっちゃ良い味だった。 エイトが景色にきゃっきゃして、サリーナは「…すごいねぇ」程度の大人反応。 この“温度差”が関係性そのものを表してる。 そして会話が深い。 「ここが作り物だなんて信じられないわ」 「でも、この楽しさは本物よ!」 サリーナのこの価値観、生き方が鮮やかに出てて最高。 対して、アビスボーンのエイトが現実的なのも良いコントラスト。 そこに唐突に差し挟まれる「持ってきてよかった⭐」のスキットル。 酒飲み魔法使いの風格すぎる。 エイトの「強いお酒はお肌に悪いよ」に「ひぃん…」で撃沈するサリーナも愛しい。 そして超名シーン: 「これ…恋人同士で乗るやつじゃない!?」 →「まあそういう関係じゃないしね」 →「私の…初めて…無駄に使っちゃった…。」 今日の名言大賞。 エイトの「ノーカンノーカン!」の雑慰めも含めて満点。 🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡 ③ナツオ × ハルカ 完全にラブコメ枠。 “小悪魔先輩 × 可愛い素直な後輩”という黄金比。 「狭いね💦」 「ミーティ先輩だったらやばかった」 で場が温まってからの、 「ねぇ、なっつん…劇団、楽しい?」 ここで空気が一瞬で本気になる。 ヒカリの夢、劇団の意味、仲間たち…… 全部を抱えてるハルカの“本音”だった。 ナツオの返答も素直で熱いし、「なっつんたちが笑顔でいてくれるのが嬉しい」はハルカの本音の核心。 その流れで 「卒業の記念に、大切なもの戴くのだ~♪」 →「下着でもあげようか?」 →「じゃあもらいますね!」 急にギアがバカップルに戻るのほんと好き。 そして最後の (……皆が笑顔になるほど、ヒカリ先輩の夢が叶う……か) テーマをしっかり拾って締めたのが素晴らしい。 🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡 ◆初日を終えて ペアRPは実験的に採用してみたけど、大成功だった! キャラの魅力が自然に出て、距離感も深まり、卓全体が“青春の修学旅行”みたいになってた。 次回の2日目も絶対に盛り上がるやつ。 スワンボート、フードコート、そして「歌」 楽しみすぎる!! またレポ書くね~♪
| ブラボーキッド | |
2025/11/21 18:09 [web全体で公開] |
😶 昔からずっと考えてたこと ♪ い~じ~どぅ~だんす♪ 彡⌒ミ . ((o(・ω・‘ )(o)) / / し―-J ♪ い~じ~どぅ~だんす ♪ 彡⌒ミ ((o(´・ω・)o)) ヽ ヽ ♪ し―-J ( ´・ω・) おど~るはげをみ~てる~ ( つ旦O と_)_)
| マット | |
2025/11/08 21:36 [web全体で公開] |
💀 【アウトロー卓】ALLロスト全滅エンド (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ついにこの時が来てしまった。 しかしながら悔いは無い。 選択肢1つが、ロールプレイ1つが、そしてダイスの出目1つが、キャラクターの、時にはパーティー全体の命運を決めてしまうそんな卓。今回は、ダイスの女神の機嫌が悪かったようです。 今回のGM的ハイライト 可愛い天使ちゃんに嫉妬した敵の女神官が、格下なのに攻撃魔法で抵抗突破&クリティカル。その後もGMの出目が走る走る…。うちの卓、なぜかロールプレイに出目が乗りすぎる…。 その他 魔動天使をPCとして許可してみたものの言うほど強すぎる事も無し。シナリオ次第ではまた許可しても良いかも。 アウトロー卓、初めはお行儀良くして、後から少しずつハプニングを期待した行動を取り始めると、決まって大事故になる傾向…。これ以外にも、導入でマスターが仕事をするシーンを挟むと何故か高確率でPCに死人がでたり、私の卓なんかジンクス多い気が…。 参加頂いた皆様、良いセッションをありがとうございました。コレに懲りず、またお越し下さい。
| はるるん | |
2025/11/19 09:57 [web全体で公開] |
😆 【SW2.5】深海少女 GM日誌 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 今回は11/18(火)に開催した「深海少女」のGM日記だよ♪ セッション開始直後に、Cloudflareのダウンでココフォリアの画像やBGMが一部バグるという大事件が発生…! 「え、今日どうなるの?」って一瞬ヒヤッとしたんだけど、ターボモードに切り替えたらまさかの一発解決。 そこからは快適そのもの、ココフォリアの安定感にはマジで助けられたよ♪ ◆全体総括 今回はGMとPLの“空気感”がばっちり噛み合った心地よいセッションだったな~って実感してる。 テンションで押し切る卓じゃなくて、丁寧な会話やキャラ同士の距離感がじわっと変わっていくことで物語が完成した感じ。 PT同士の相性も抜群で、会話のテンポが自然すぎたよね! ----- ◆名場面 ----- ☆スノウエルフのポッカ、サウナで干物に 今回はまさかのホットスタート。 オープニングのサウナで物語が動く中… ポッカ:「(返事がない。ただの干からびたエルフのようだ…)」 トトカが慌てて「ポッカちゃああああん! 水飲んで!」と大騒ぎ。 そこへリンが「フルーツ牛乳をかけておこう」 ポッカ:「ジュウウウウ」 リン:「お? 生き返ったアルカ?」 C2は冷静に「お仕事の時間ですよ?」 アイザックまで「牛乳飲むか?」と心配してくれ、 最後は「ありがとうございます。ゴクゴク」と完全復活。 全員で干物エルフを救出する絵面、可愛すぎた。 ----- ☆ハンドサインとNPCの高度な読解力 広間でエリオ&マールの親密そうな姿を見つけた一行。 あまりの声かけづらさに、全員がとっさに“無言の作戦会議”を開始。 アイザック:(入っていっていい感じ?) ポッカ:(ど、どど、どうしましょう……) トトカ:(まあ、真正面から行くのはあり) ポッカ:(依頼の探し人ですしね…) そして――なぜかエリオがそのハンドサインを完璧に読み取る。 エリオ:「勇敢な冒険者でもいてくれたら…この窮地を脱せるのに…」 アイザック:(見ての通りの冒険者です) トトカ:(そちらいきますね) アイザック:(行くよ? いいんだな?) エリオ:(OK) トトカ:「ごめんください~」 エリオ:「おや……?」 トトカ:「なんか呼ばれた気がしたので~?」 NPCがPCのハンドサインを普通に読み取る奇跡のシーン、ここ本当に面白かった。 ----- ☆戦闘の気持ちよさとチームワーク ・ポッカ:サポートも治癒も完璧 ・トトカ:盾も火力も要塞 ・アイザック:完全なる破壊職人 ・グラ:バフのタイミングが神 全員の行動が役割に綺麗に噛み合って、個性も全開。 “殴るだけの戦闘”じゃなく、“全員が物語に参加してる戦闘”だった。 しかしガーディアンはやっぱりラスボス殺し。硬すぎ問題。 ----- ☆薬を渡す?渡さない? このシナリオの核心。 PLたちが“キャラとして悩む時間”が本当に尊くて、GMとして胸が温かかった。 しかも全員の色が見事に出てた: ポッカ → 慎重派(安全確認最優先) トトカ → 倫理派(本人の願いを尊重) アイザック → 現実派(覚悟があるなら渡せ) グラ → 理智派(役に立たないなら返すべき) キャラのまま議論しているのが尊くて、最高の時間だった。 ----- ◆キャラ別の感想 ----- ☆トトカ・ホシユイ “物語の温度調整役”。 倫理や責任を自然に引き受ける姿勢がPTの心のまとめ役で、戦闘も最前線で頼もしすぎた。 ☆ポッカ 支援・回復が完璧な上、マールの未来を照らす名提案。 「ライフォス様には意思伝達の魔法があって…」 あれは完全にヒロインの背中を押す一言。癒やし枠。 ☆アイザック・チェーンストーム 渋さ・強さ・優しさの三拍子。 破壊担当として大活躍しつつ、言葉の端々が大人で温かい。 「礼はエリオに。彼奴がいなければ気づかなかった」 ここ、ほんと格好よかった。 ☆グラウクス(おじいちゃん) 出しゃばらないのに、要所で必ず支えてくれる精神安定剤。 バフも判断も落ち着ききっていて、頼れる大人だった。 ----- ◆最後に 今回もめちゃくちゃ楽しいセッションになりました♪ 参加してくれたPLの皆さん、本当にありがとう! また次回も一緒に冒険しようね!
| はるるん | |
2025/11/17 09:09 [web全体で公開] |
😊 【SW2.5】ホープズ-素晴らしい僕ら 旅立ち編- 第3話『拉麺』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 今日は11/16(日)の昼卓、ホープズ第3話『拉麺』のお話♪ ◆ 冒険証をもらったホープズ レイアパイセンから渡されたのは、白く光る勾玉型の冒険証。 これで正式に“冒険者”を名乗れるようになったホープズ。 ルディアの「ててててーん!!」アイテムゲットポーズが可愛すぎた。 「飯でも行こうぜ!」と連れていかれたのは、美味くも不味くもない絶妙バランスのラーメン屋。 それでも“はきだめ”出身のホープズにはごちそうで、「涙目~」「フォークありがてぇ」「美味しい~!」の大合唱。 そこで飛び出す依頼。 「コイケが“ラーメンの迷宮”に行ったきり帰ってこねぇ。見てきてくれ!」というわけで一行は魔剣の迷宮に挑むことに! ◆ 黄金の小麦、秘伝の骨、神秘のチャーシューを捧げよ 祭壇(アイランドキッチン)に刻まれた文字は、まさかの食材要求。 セレナはウサギ形態でぴょこぴょこしながらSSR骨を即回収。 逆に小麦パートでは得意分野で失敗してしょぼん…… そのセレナを、ルディア・グルント・トリュマーが一瞬で“慰め態勢”に入ったのがめちゃくちゃホープズらしい。 神秘のチャーシューになった豚に「ごめんね、美味しく食べるからね」と声をかける優しいグルントの後ろで、フンを剥ぎ取るルディア。 この温度差が最高。 ◆ 激突! 寸胴鍋! 迷宮最深部にいたのは――寸胴鍋そのもの。 手が生えて殴ってくるタイプのヤバいやつ。 「料理ロボがトッピングしてくる前に倒せ!」「鍋が暴れる前に叩き伏せろ!」 そんなノリの中で全力バトル! 見事ラスボス撃破、コイケさん救出! ◆ “魔剣てぼ”と“究極のラーメン” 台座からせり上がる“黄金のてぼ” 「お前たちのラーメンにかける情熱――しかと見届けた」 ……ホープズの誰も、別にラーメンに情熱を捧げてはいない。 そして……てぼを手にした瞬間のルディアの「なんだろう……この力……自信が湧いてくる」に対して、全員が「(あ、こいつこれで人生狂うな)」と察してたの笑うしかない。 トリュマーの「ラーメン屋を開業するのは、冒険者引退してからにしろ」の助言、妙にリアルで好き。 集めた素材と魔剣てぼから生まれた“究極のラーメン”は、それぞれの反応がキャラそのもので本当に良かった。 セレナ → 熱いの苦手+少食+表情バグ。ラーメン文化に染まらない強靭な精神。 グルント → 「前のも好き」みたいな素朴コメントを自然に出せる好青年。店主を一番揺らすやつ。 ルディア → 足ぶらぶらワクワクMAX。元気すぎて児童用椅子感ある。 トリュマー → ひとりだけ壁見ながら“食後反省会”。戦闘は強いのに箸スキルだけ永遠に伸びない。 ◆ 全体の感想 ラーメン迷宮という完全ギャグ題材なのに、仲間同士の距離感が丁寧で、しっかり“冒険の温度”があるのがすごかった。 小麦の部屋も、豚も、厨房も、やることは簡単なんだけど、そこにそれぞれの“感じ方”や“動き方”が乗っていて、PTとしての一体感が自然に出てた。 最後のラーメンを囲むシーン、「この一杯で全部報われた」って空気があって、まさに“美味しいものひとつで救われる瞬間”だったね。 明るさのルディア、静かな観察者グルント、自然体の可愛さセレナ、渋みと抜け感のトリュマー。 ほんとバランスの良いPT。 農園と拉麺でホープズのリハビリはひとまず完了! ここからは本格的に“面倒くさい目”が来るはず。 次回もお楽しみに♪
| ミドリガニ | |
2025/11/14 08:37 [web全体で公開] |
😊 【雑記】パーリィイェーイ!!【徒然】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今日は仕事の取引先が主催の、ちょっとしたお祭りに参加して参ります。 最新技術の勉強にもなり、屋台村の出店もありでとても楽しみです!! では、行ってきま~す!!ヽ(*´▽)ノ♪
| ミドリガニ | |
2025/11/12 01:12 [web全体で公開] |
😍 【SW2.5】迷い猫【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨晩のGM:はるるんさんによる卓感想です。 早速頼れる仲間たちのご紹介より参ります!! ジョン@きういーさん 大回転を夢見るリルドラケン男性のフェンサー/レンジャー。 「俺馬鹿だから・・・」と前置きしつつ、常に推理の先頭を行っていた知的強者。 彼の『ジョン・H・ワットソン』のHは”ハロルド”を継ぐ者ということに成った。 強烈な最後っ屁【ライトニング】を放ってきたレッサーオーガにとどめを刺した。 ネオス@たこさん 人間男性のプリースト/セージ。 イケメンだがモフモフした生き物に目がない。 ソーン@あっしゅさん レプラカーン女性のシューター/スカウト。 ボス相手に体の半分をこそぎ落す大回転を叩き出した。 フローネ@スカイラブさん スノウエルフ女性のウィザード/セージ。 豊満で年上女性の余裕と色香を常に漂わせるパーティの司令塔。 レイナルド@わたし アビスボーン(アビスアイ)男性のファイター/スカウト。 ウォーハンマーをグルグル回してボスを叩き潰した。 <あらすじ> 迷い猫を探して、という依頼を受けた冒険者らは何と殺人事件の被疑者に!? ・・・と云う所から始まる本格ミステリー調シナリオ。 所々しんみり来たり、調査パートも作り込みが凄い。 ものっそい良シナリオで滅茶苦茶楽しかったので、これ以上は是非体験されたし。゚+.ヾ(´∀‘*)ノ キャッキャッキャ。+.゚ GMを務められましたはるるんさんは勿論、プレイヤーのきういーさん、たこさん、あっしゅさん、スカイラブさんに多大なる感謝を。 そして、最後までお読み頂いたあなたにもありがとうございました!!
| はるるん | |
2025/11/11 10:31 [web全体で公開] |
😆 烈火なる貴婦人短編集CP 第13話『眠れる森の美女』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪はるるんだよん♪ 烈火なる貴婦人短編集もいよいよ第3期のクライマックス! フレジア森林国童話編、ラストを飾るのは名作童話をモチーフにした一編――《眠れる森の美女》 --- ◆第1章:眠れる森の美女 物語は白雪姫の語りから幕を開ける。 語られるは“茨の呪い”と、“眠れるメリアの姫”――オーロラの伝承。 その瞬間、館を襲う茨! だが、ニコがいち早く危機を察知し、迎撃に成功。 続いて現れるのは、謁見の間を守る2体のゴーレム。 イリス命名の「ロックくんとブロンズくん♡」を撃破し、いざ姫のもとへ。 眠り続けるオーロラ姫を前に、アッシュがつぶやく。 「……ほんとに眠っちまってるな」 前回、白雪姫にキスして目覚めさせた“前科”から、イリスが全力でアッシュをブロック! ここで笑撃の展開!オーロラを目覚めさせたのは―― ポーノの口から現れた《お菓子の国のプリンセス》!? ニコ:「まって」「今、口から?」「え?」(リアルかわいい) ポンポーノ:「まあ一旦そこは良いとしますの」(器の大きさと混乱が絶妙) 目覚めたオーロラ姫は、森を支配する“蛮族王”討伐を依頼。 そして導かれるように開かれる――《オーロラロード》 君たちはその一歩を、覚悟とともに踏み出した。 --- ◆第2章:オーロラロードはアスレチック オーロラロード――そこは魔法が失われる異空間。 そして、待ち受けていたのは――体力・運・知力が試される命がけのアスレチック! ナビゲーターは、小人コンビ「アスレ&チック」。 陽気なルール説明と共に、メンバーは「体力コース」と「運コース」に分かれてスタート! ◇体力コース:命がけSASUKE編 ・硫酸の湖で“わたり棒”“飛び石”“ぶら下がる刃”を潜り抜け ・爆弾が埋められた砂漠地帯を踏破! ニコとユリアンは一度ずつ爆発し「だいぶアフロ」に。 最終関門のロープジャンプを見事成功し、無事ゴール! ニコ:「私は頑丈だから大丈夫」 ニコ:「傷にハンカチを…」 甘酸っぱい空気に、小人たちからもツッコミが入る。 アスレ:「吊り橋効果~!」 ポーノ:「顔面偏差値高め~!」 ニコ:「こらぁ!」 ◇運コース:出オチ王vsポンポーノ ・モンティホール問題風の爆弾解除でアッシュ吹き飛ぶ ・ロシアンルーレットでは相手が一発で自爆する“出オチ” ・最後の「怪しいポーションを飲み干せ」も難なくクリア アッシュ:「飯抜きな」 ポンポーノ:「……はいですの」 完璧なリアクション芸人ムーブで全種目を制覇! --- ◆第3章:蛮族王との決戦 異界の最奥、ついに姿を現す《蛮族王》 その正体はドレイクバロン!最初から竜形態で襲いかかる! ・ユリアン:支援魔法と【ファストペイン】【スピリットナイフ】で継続削り ・ポンポーノ:ノームの大魔法で爆撃! ・アッシュ&ニコ:連撃コンボで胴体へ猛攻! ・アッシュ→ニコ→ノーム→ポンポーノと波状攻撃が炸裂! ついに、蛮族王を撃破! 蛮族王:「たかが……冒険者どもに……ここまで追い詰められるとは…… だが……私を倒したところで……さらなる力が……お前たちを待っているぞ……」 ニコ:「その時はまた退けるだけだよ」 アッシュ:「その時はもっともっと俺たちも強くなるだけさ」 ユリアン:「……だからといってお前を放置するわけにはいかないからね」 ポンポーノ:「もはや噛んでも味のしないような使い古された捨て台詞ですの」 蛮族王:「先に冥府で待っておるぞ……」 ──そう言い残し、力尽きる。 --- ◆エピローグ:祝福と1年の時 イリスの指差す先に、再び開かれる《オーロラロード》。 帰還した先に待っていたのは――かつて朽ちていた館ではなく、美しく再建された《オーロラ城》。 オーロラ姫:「あなた方にとっては一瞬でも、この地では――1年が過ぎていたのです」 ニコ:「い、1年……!?」 アッシュ:「なっ…1年だとー!?」 そして祝われる誕生日―― アッシュ・ニコ・ユリアン・ポンポーノ、それぞれにおめでとうの言葉が贈られ、お菓子の国のプリンセスが、特製のバースデーケーキを差し出す! ニコ:「ハッピーバースデー! みんな!!」 全員:「おめでとう!!」 ろうそくを吹き消すアッシュ。 照れるように微笑むニコ。 祝宴は、森の平和と旅の終わりを彩る最高の夜になった。 --- ◆エンディング:そして列車は走り続ける 《烈火なる貴婦人》―― 仲間たちが暮らす、冒険者たちの家。 魔動列車はフレジア大森林を抜け、遥かなる地平へと走り出す。 次なる目的地は、まだ誰にもわからない。 だが、旅はまだ終わらない。 仲間とともに、新たな物語を探して―― 《烈火なる貴婦人》は今日も、その勇者たちを乗せて走り続ける。 眠れる森の美女 Happy End! --- ◆次回予告◆ 温泉と酒造で知られるコハネ村―― だが、そこで生まれた新名物《皇帝酒》は、とんでもない不味さだった。 救う鍵は、かつて文明が夢見た幻の飲料――《ホッピー》 泡と魔力の融合、“誰もが乾杯できる”という理想の一滴。 ホログラムに語る創始者の夢、護る者、狂う精霊―― そして、泡に託された“遺志” 烈火なる貴婦人短編集 第14話 『黄金の一滴 ~魔動機文明遺跡探索記~』 君は何を注ぎ、どんな泡で世界を照らすのか──?
![]() | るかなん |
2025/11/10 16:13 [web全体で公開] |
😷 風邪引いた時に見る夢 この間から咳がずっと止まらず、頭に酸素が回ってない。 HO1:あなたは冒険者ギルドで雇われているコボルドだ。マスターや冒険者達に可愛がられている今の生活に不満はない。 HO2:あなたはとある成金に雇われているコボルドだ。命の危険を感じることこそないが、主人は蛮族の自分から見ても下品だと常々思全て表示するこの間から咳がずっと止まらず、頭に酸素が回ってない。 HO1:あなたは冒険者ギルドで雇われているコボルドだ。マスターや冒険者達に可愛がられている今の生活に不満はない。 HO2:あなたはとある成金に雇われているコボルドだ。命の危険を感じることこそないが、主人は蛮族の自分から見ても下品だと常々思っている。 HO3:あなたはあるマッドサイエンティストに飼われているコボルドだ。幸運にも今日までは生きてこられたが、明日はどうなるかわからない。 HO4:あなたは蛮族の領地から逃げ出したコボルドだ。前の主人に見つかる前に安定した居場所を探さなくては。 寝てる時にこんなハンドアウトが突如浮かんだけどここからまともなシナリオ作れるのか。 何はともあれ一般技能をフル活用するシティシナリオになる気はする。
| はるるん | |
2025/11/10 09:45 [web全体で公開] |
😶 週末TRPG日記 おっはるか~♪はるるんだよん♪ 今回は金・土・日の週末に遊んできたセッションのまとめだよ! --- ◆11/7(金) 草風亭アウトロー卓:「赤ちゃんを救え」(GM:マットさん) 結論から言うと――ALLロスト、全滅エンド。 結果には納得してるけど、やっぱり継続PCを他人の手に委ねて全て表示するおっはるか~♪はるるんだよん♪ 今回は金・土・日の週末に遊んできたセッションのまとめだよ! --- ◆11/7(金) 草風亭アウトロー卓:「赤ちゃんを救え」(GM:マットさん) 結論から言うと――ALLロスト、全滅エンド。 結果には納得してるけど、やっぱり継続PCを他人の手に委ねてロストしたのは悔いが残るね。 「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」とは、ほんとよく言ったものだ……。 今回のPCは「おもしれぇ女」こと野良猫のニナ。 序盤は幸運に恵まれ、偉い司祭様との絡みで1/3ロスト判定を回避。 裏路地での奇襲も6ゾロ危険感知で回避して生還――が、幸運はそこまでだった。 ホスト街や酒場の探索では何の成果もあげられず、どころか最悪の結果を引いてしまうなど、まさに猫らしい波乱万丈。 やはり野良猫は群れるより、ひとりでこそ輝く生き物らしい。 ラスボス戦では1ゾロ自動失敗を変転され、回転魔法で死亡。 神官のMPも枯渇していたし、「せめて誰かひとりでも生き残れば…」と賭けた結果が、まさかの戦士殿の選択ミス2連発で――ALLロスト、全滅エンド。 今回は“気楽に遊ぼう”と自己中心タイプのPC4を持ち込んだけど、この卓に挑むなら、やはりPC1系の強靭な生存力キャラが正解だね。 次こそはリベンジを果たしたい! --- ◆11/8(土) トアル牧場で動物ふれあい体験 (GM:水無月彦丸さん) ベルファール魔法学園、初体験! 魔法学園ということで、SW2.5でいう「七色のマナ」的な雰囲気。 ヒカリの後継キャラを試運転してみたら、RPの方向性もバッチリ。 とても楽しかった! ……そして偶然にも翌日回す自作卓「農園」でも牛の乳搾りが登場予定。 まさかの2日連続・乳搾りセッションになるとは思わなかったよ💦 これも何かの縁かもしれないね。 --- ◆11/9(日) 日曜昼不定期ショートCP ホープズ -素晴らしい僕ら 旅立ち編- 第2話「農園」(GM:はるるん) 短編「素晴らしい僕ら」で描いた“はきだめで生きる孤児たち”をきっかけに、「もっとこのメンバーで遊びたい!」という声を受けて始まった短期CP。 第2話のテーマは――“温かさ” 死骸区の冷たい夜に、温かい朝をぶつけた物語。 “はきだめ”とは単なる貧困ではなく、人の優しさを信じられなくなった場所。 だからこの卓では、徹底的に優しさをぶつけて、善意を信じるリハビリを描いた。 搾乳も、畑仕事も、いちごハウスの掃除も―― 全部「誰かのために働き、感謝される」という当たり前の体験を、彼らが初めて経験した時間だった。 「これはお礼だ! ぜひ受け取ってくれ!」 報酬=生きていいという証。 荷車を押す姿は、まるで“希望を運ぶ旅”のメタファーのようだった。 「飲んで食え! そして笑え! お前たちの“新しい第一歩”を祝おうぜ!!」 死骸区の子どもたちは、初めて“家族”でも“被害者”でもなく、“仲間”としてテーブルを囲んでいた。 そして、夜が明ける――新しい冒険者たちの物語が、ここから始まっていく。 そんな感じで、怒涛の週末三連卓! 笑って泣いて、ロストして、温かさに触れて…… TRPGってやっぱり最高だね。

2025/12/16 14:33
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