らびおり(兎檻)さんの日記 page.6
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日記一覧
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2024/05/15 22:57 [web全体で公開] |
😰 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ9【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)数の暴力が、冒険者たちを襲う!! 全滅の危機に、彼らを優しく包みこんだのは――!(←今回予告) 今回は、ネエリタール城の攻略でした。 城の中はリザードフォーク100体、ブリーワグ100体、カルト教団員100体の三つ巴状態になっているようです。 冒険者たちはリザードフォークと協定を結んで城に乗り込んだので、ブリーワグとカルト教団員を排除する(城から退去させる)のが目的です。それと、教団員が持ち込んでいる宝を押収して、特にドラゴン教団の秘宝を手に入れること。 宝は仕事が片付いてからゆっくり探せば良いとして、まずはブリーワグと教団員のどちらから対処するか話し合われました。 教団員を排除すれば、ブリーワグが城にいる意味も薄くなるだろうとの見通しで、前者から何とかすることに。 ライトナの提案で、教団員の衣装を身につけて、スナップジョー(リザードフォークの長)の先導の元、上手く城に潜り込みます。 場内のリザードフォークにも話をつけた後、撃破目標である城主ドラルモラーの暗殺作戦が立案されます。急ぎの手紙を届けに来たという態で、彼の居住区に入り込む一行。 一階のゲストルーム前で、グウィンのディテクト・マジックが魔法を感知。自PCが扉と内部の宝箱の鍵開けに成功して呪文書を入手します。 二階に上がり、部屋の前で全員で耳を済ませる。特に気配を感じ取れないということだったので、城主を探してさらに三階へ。 そこには大きな望遠鏡がありました。レンズが下を向いているという不可解な状況に、マンダが覗いてみようとすると、四隅の石像が動き出します……! ガーゴイルとの戦闘。 最初はトリガーを引いたマンダが、四体の内三体から狙いうちされてしまいます。 難なく撃破できたのですが、問題は戦闘音が立ってしまったこと! 暗殺計画は失敗です。 戦闘中、標的(ドラルモラー)がイニシアチブを振ってきたので、「あ、このままここに入ってきてくれたら案外何とかなるかも!」と希望を抱いたのですが、入って来ませんでしたね…… こ、これは最悪の待ち受けパターンだ(覚悟)。 敵は多分、広間で待ち構えるだろうと予想して、二階をスルーして一階へ。 案の定、扉の外には多数の気配がします。 でもな! こっちにはグウィンがいる!! 敵が固まっているところに、ライトナの魔法の声援を受けたグウィンが、満を持してのファイボ!! これでだいぶ数が減らせるだろう!! ……という目算だったのですが、敵が、敵が……。全員火抵抗を持っていて一人も倒れない。 コンナハズデハ……(膝から崩れ落ちる音) 小部屋の戸口にマンダと自PCが立ちふさがり、せめて一度に対峙する人数を絞ろうとしたのですが、敵は近接だけでなく全員が遠隔武器を持っていて。 しかも近接の方は有利で一回&通常で一回の二回攻撃、遠隔の方も有利でロングボウを撃ってくるのです…… その数――ボス入れて18体!(どーん……) マンダはACが高いのですが、数の暴力に削られていく。だがとにかくボスを倒そうと、攻撃を集中させる我ら。 そのボスが、ミスティ・ステップで小部屋に入ってきたときには、「よし! これで勝った!」と思いました! ボスの攻撃でマンダが倒れましたが、ライトナが手番に彼を回復し、扉を閉めます! これでボス孤立。 自PCがボスを仕留め、「ドラルモラーを討ち取ったぞ!」と大声で外のカルト教団に伝えます。 降参すると思いましたが、……だ、だめだ! 教団員、敵討ちだと怒り狂って、扉を開いて攻撃してくる!(心の悲鳴) 再びマンダが倒れ、ブライアーも倒れ、自PCも残りHPが5まで削られる。 いやこれ、普通に全滅パターンだ……(絶望) キャンペーンもここで終わりか、と覚悟を決めはじめました。 そこに突如として覆い被さる、闇!! グウィンがダークネスを発動したのです。これによって、大量の遠隔攻撃が封じられます。 辛うじて立っていた自PC(ヘクスブレード)には、悪魔の目がある(魔法の闇の中でも普通に目が見える妖術)!! いやこれ、起死回生の一手ですよ!!(すごい!) それでもHP5は一度でも敵の攻撃が当たったら倒れるので、ピンチであることには変わりない。 移動して待機アクションしていた自PCが、リアクションで一体を仕留める。 このラウンドをなんとか凌げば、次手番からは闇と共に移動して攻撃→仕留めきれなかったら離れる、を繰り返せば状況を覆せるかも! でもダイス神が無情すぎた…… 隣接敵に攻撃を当てられ、1ラウンドもちませんでした。く、く、く、くやしいぃい!!(床だんだん!) 同じコマで倒れていたマンダに、闇の中で自PCが倒れたことに気付いて貰えたことは唯一の救い。 敵がダークネスを警戒して下がった隙に、自PCを救助してくれます(そしてライトナの回復魔法でHP13まで回復!)。 なんとか全員起きたとは言え、前衛のHPはワンパンレベル。 敵は10体以上残っています。 そこで二階へ引き、階段を昇ってくる敵を一体ずつ相手にする案を提示します(ボス倒されて激高しているとのことだったので)。ピンチなことに変わりはありませんが、戸口で戦い続けるよりは幾分マシになるかと思い。 既に予定時間を超過していたので、次回ということになりました。 全滅スレスレの綱渡りの状況は続きます……! どきどき。 次回、最終回……じゃないといいのですが。がんばろう!
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2024/05/13 22:46 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴンランス3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2回の序章を終えて、今回からいよいよ本編開始です! PCたちは2レベルになりました。 ドラゴン軍の襲撃を受けて命からがら逃げ出した大勢の村人を引き連れ、避難先のヴォグラー村に到着しました。 ここにはPCたち全員と関わりのあるイスピンという冒険者がいます。自PCは彼が死んだという噂を確認するためにこの村を目指していました。 避難民を快く迎えてくれるヴォグラー村人の態度にほっとして、酒場へ移動した冒険者たち。そこで食事を取りつつ、イスピンが老衰で亡くなっていたこと、今日はカワセミ祭りという祭日であることを聞きます。 食事の後は三隊に分かれて、イスピンに関するさらなる情報を集めたり、宿を確保したりしました。 このうち、城砦に向かったヒューマン・ファイターのアルトは、亡くなったイスピンの代わりに模擬戦で大将を務めて欲しいと言われる。 一方、傭兵団の居留地に向かった自PC(ハイエルフ・ウィザード)とドルバック(ヒューマン・クレリック)も、模擬戦への参加を勧められる。こちらもドルバックを大将に推して貰うことに(アルトを大将にして、ドルバックは影武者ということで落ち着きます)。 女子組は宿で入浴シーンのサービスも忘れないw(良い匂いしそうな、ほわほわ空間~) 合流したあとは、釣り大会に参加! 自PCはアルトとドルバックに釣り勝負を持ちかけます。 でかい口を叩いた割に(←高慢設定)、三回チャンレンジして一回しかヒットしませんでした(笑)。フラグ回収はバッチリだ! 唯一の獲物である100cmのウナギを持ってドルバックにドヤ顔しにいくものの、440cmの鎧鯉を釣り上げたアルト(大会優勝者)には惨敗。んぎぎぎ! と悔しがるのでした。 夕食後、風呂に入って身綺麗にしてから、イスピンの葬儀に参列しました。 イリゼ(シーエルフのモンク)がほぼ裸身で参列しようとするので、自PC、止める! 結果、イリゼはしぶしぶとスケスケ衣装の上から騎士団のサーコートを羽織ってくれたのですが、な、なんだかよりマニア向けになった気が……!(裸エプロン的な!w)(PL的にここの掛け合い、凄く面白かったです!) 葬儀後には宿屋の酒場で「イスピンを偲ぶ会」が行われます。生前の彼とどんな交流を持ったかを、村人&PCそれぞれが懐かしく語る会です。 PLにとっては、全く情報のないイスピンについて、何とか描写をひねり出す会…… 自由に設定を作ってしまって良いらしかったです(雑談タブで行われる悪ノリ)。 そこに乱入してきたのは、バカリスという名の鼻持ちならないNPC。 彼は村人を「田舎者」とばかにし、偲ぶ会を「下らない」と一蹴します。心根のまっすぐなソラムニア銀剣分隊の三人(アルト、イリゼ、リル)は憤慨して立ち上がり、険悪な雰囲気に。自PCは耳を傾けながらも、我関せずで座ったまま酒を飲み続けます。 穏やかなドルバックが「まあまあ」と割って入り、説得で高い出目を出してバカリスを引き下がらせることに成功しました! さすクレ!! バカリスは翌日の模擬戦に、敵方の大将として出場することに。 PCたちの模擬戦に対するモチベがぐーんとアップしました!! これは、すばらしい敵役だ!!(良いシナリオ!) 自PCも、バカリスの泣きっ面を拝みたいという理由でがんばりますよ~。 まとめ。 今回はシティアドベンチャーだったので、PC同士の掛け合いが大変はかどりました! 3回目にして、だいぶみんなのキャラがつかめてきたぞ。 そしてそして、PL同士の距離も徐々に縮まってきたような!? ランスから合流したPLさんたちも皆さん優しくて面白くていい人ばかり~! 雰囲気すごく良いこの卓! 雑談が盛り上がっていて(薩摩ww)、読み返したらめちゃくちゃ面白かったです(途中、読み飛ばしていた部分もあって(ラグってたのかな?)、「こ、こんな会話知らない……!」ってなったりもして)(混浴の下り) 終始凄い楽しかったです。模擬戦が待ち遠しい。絶対勝とうーーー!!
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2024/05/05 14:33 [web全体で公開] |
😶 【NEW!】D&D5E キャラクターデータベースに画像を載せる方法 たまにはお役立ちなことも書いてみようと思うーー。 D&D5E キャラクターデータベースには画像が載せられます。 と言っても直接アップロードは出来なくて、どこかにアップした画像にリンクを張る形でしか載せられません。 いままではDiscordに画像をアップして、そのリンクをコピーして載せていた人が多かったんじゃないかと思います。 しかし仕様変更があって、載せることは可能だけれど、そのリンクが数日程度で切れてしまうようになってしまいました。 お困りの方も多かろう…… 私もお困りの方でした。 実はXのアカウントを持っている人なら、Xに画像をポストして、そこからリンクを持ってきて載せられます! ただ、ちょっとコツがある。 1,背景透過画像を透過情報を保持したまま載せたい場合は、900×900ピクセル以下のPNG画像である必要がある →大きいと自動的にJPEGに変換されて、白背景にされます 2,載せた画像をクリックして上に出るURLをコピーしても駄目 →開いた画像の上でさらに右クリックして、「画像アドレスをコピー」しないと駄目 具体的に言うと、画像のURLが × https://twitter.com/あなたのID~ ○ https://pbs.twimg.com/media~(中略)format=png(後略) 下のようになっていればOKです(PNGでアップしたのに、URL中のformatがJPEGに変更されていたら、背景透過されてない)。 あとはデータベースに貼り付けて保存だーー!! お試し下さい。 追記:画像解像度を変更するソフトを持ってないよ! という人にはPhotopeaがオススメ~ ウェブ上で、無料で使えます。 https://www.photopea.com/
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2024/04/23 21:47 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ8【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)真っ暗なトンネルを進むこと1時間。 出口では、鬱蒼と捩れた木々が冒険者たちを迎える。周囲にはカメムシの腐敗臭が漂い、霧の中、どこからともなく視線を感じる…… ――ハイッ、というわけでホラー展開から始まった今回です。 ところでカメムシの腐った臭いってどんなのだ? アメリカでは一般的な描写なんだろうか。 さらに闇と霧の中を3時間歩き、沼のほとりの野営地に出ます。 ほどなくして、沼の方からギィギィと近づく舟の音が。 マンダがリザードフォークだと気づきます。冒険者たちは教団員のふりをして、酒を手に向こうの出方を窺うことにしますが、話しかけた途端、相手は武器を抜きました。 なんでー!? と思いつつも、こちらも武器を抜く。 今回の戦場は、重度の霧に隠蔽されている設定でした。 敵も味方も相手の姿が見えず(全員が不可視状態扱い)、呪文を含む遠隔攻撃が一切不可。近接攻撃は、相手が見えない不利と自分が見えない有利が打ち消しあって通常状態ですが、イコール挟撃もない。 その上、どこかに潜んでいるブラックドラゴンから住み処アクションが飛んでくる! イナゴの群れに取り囲まれて、冒頭に全員が手痛いダメージを喰らってしまった。 ブライアーが大蜘蛛を二体召喚し、敵を糸で拘束する。自PCが数の多い雑魚を相手にしている間に、マンダがボスを気絶させて戦闘を終了させてくれた。読みが素晴らしい! 捕らえたリザードフォークの長・スナップジョーは、向こうから取引を持ちかけて情報をペラペラと話してくれた。 ・自分たちはネエリタール城から、荷運びの用で来た ・話しかけてくる者は敵だから倒すようにエルフに命じられていた ・城はそのエルフ至上主義のウッドエルフ(ドラルモラー・ホーングレイ)が支配している ・ブリーワグ(カエル人間)も住み着いている ・一時的にレズミルという黒竜人のワームスピーカーが滞在している そして彼は、城からエルフとブリーワグを追い出してくれるなら、冒険者たちに協力すると約束した。 どのみち、教団の城なら潰しておくべき(財宝も奪っておくべき)なので、一行は提案を受け入れることに。舟と水先案内人も必要だもんね。 沼を渡るのに8時間掛かるらしい。その間も遭遇戦チェックがある上に、寝ていない冒険者たちは2時間後から消耗段階のチェックが入るというので、先に眠っておくことに。 万全の状態で、3艘の舟に分かれて乗り込んだ。 エンカウントではシャンブリング・マウンド(植物の塊モンスター)が一体登場。 沼の上も霧で重度の隠蔽な上、また住み処アクションが発動した。自PCとグウィンが乗る舟が横波で揺れ、船頭のリザードフォークともども落水してしまう。 ブライアーが咄嗟の機転で喚んだ巨大タコに助けて貰った(感謝~!)。 けれどこれ、自PC的には澱んで何も見えない水に落ちたと思ったら、タコの触手に掴まれる恐怖だったろうw いあいあ! SAN値チェック!(ホラー回・継続中!) シャンブリング・マウンドはマンダの舟の傍に現れたため、彼は一人で対峙することに。 いや、一人じゃなかった。スナップジョーと連携して、不利を打ち消して戦っていた(戦友?)。 クリティカルに神聖なる一撃を載せるなど、大ダメージを与えているが、シャンブリング・マウンドもしぶとい! 舟に戻されたあと、自PCは、まだ水に浸かって溺れていたグウィンをアクションで引き上げる。大事な紙が濡れてしまって、しょんぼりするグウィンがかわいそかわいい! タコは次ターン、小舟をマンダが戦っている舟まで運んでくれた! 「待たせたな!」 と至れり尽くせりでお膳立てして貰った自PCは、ずんばらりとシャンブリング・マウンドを両断して美味しいところを貰ったのでした(四方八方に感謝!)。 タコの頭に乗って戦うのも楽しかったと思うけどなー!(絵面がおもしろかったのにぃ!)(伝説のオウガb……) ほっとしたのもつかの間。冒険者たちに今セッション最後にして最大の危機が襲いかかる……!! 理不尽デストラップ・渦潮!! →敏捷力セーヴに失敗したら飲み込まれて、さらに筋力セーヴで脱出に失敗したら死ぬ。 ……。 ――死いぃいい!?!? 理不尽すぎる!(ガクブル) 皆インスピを使ってなんとか成功するも、マンダが失敗して渦に飲み込まれてしまう!! だが幸いにもマンダはパーティの筋力担当。ライトナの声援の助けもあって、なんとか脱出に成功したのでした……。よ、よかった…… 理不尽デストラップはもう、こりごりだよ~!(心臓がもたない) そんなこんなで、目的地ネエリタール城に辿りついた一行! 対立するブリーワグとリザードフォークの狭間で、次回どう立ちまわるのか? 城はドデカイらしい(部屋数が100とか!?)。探索が楽しみーーー!!(全部回りたい……けど、流石に無理だろうな~)
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2024/04/22 19:50 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴンランス・プレ2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は秘術の塔でパズルを解いたのち、崖に掛かった吊り橋と段差が特徴的なマップで、村人を防衛しつつドラコニアンの群れを迎えうつ、難易度の高い戦闘をしました! パズルは手を動かせばいつかは解ける系のやつだったのですが、ルールを良く確認してよーいどん! (みんなで)ぱぱぱぱ、出来た! ……と瞬殺で笑ったw 完成後に、誰かに動かされそうになったので自分がそれを戻して、もう一度よく確認して、出来てると確信してから「いけた?」と発言しましたので、実質1分未満だったんじゃないだろうか……(最初、他のPLさんがルール解釈を間違えていて、DMにルールを再確認して、「質問があれば(NPCへ)どうぞ」とDMが言ってからスタート。私が完成の発言するまでの間が1分) DMの最短想定が5分未満だったそうなので、これは想定を上回る快挙ではないだろうか。 良いアイテムを貰えました! 橋のマップは悩みましたーー!! ドラコニアンは前回も出てきたバアズ(倒すときに石化するやつ)と、初見のカパク。 カパクを知っているかの判定に全員が失敗してしまったので、ウィザードである自PCがインスピを切って(インスピの振り直し使用OK卓です)ギリギリ成功させました。なんとか知力担当の面目を保った! DMの許可を得てコマの内容を確認したところ、なんとこいつ、ダガーに毒を塗っている!! 毒の追加ダメージが2d6な上に、2回攻撃だと……!? それが2体もいて、他にバアズが4体もいたのです。 1レベルパーティなんですけどおおお!?!?(悲鳴) 期待値ダメージ(12.5)で大体気絶しますよ。それが2回攻撃……2体…… あんまりのことに「あ、これはイベントで、2ラウンドくらい保たせれば去って行くパターンかも?」と思ってしまいました。(現実逃避)(違いましたw) 自PCは幸い(?)イニシアチブが遅かったので、前衛たちがバアズと戦っている間に熟考しました。 1レベルのウィザードはスロット呪文を2回しか使えず、攻撃呪文の準備はマジックミサイルくらいなものです。必中のマジミサはここ一番で実に頼りになるやつですが、ダメージ期待値は10.5しかありません。 カパクのHPは40近いので、撃ったところであまり足しにはなりません。スリープで眠らせるのも不可能(バアズですらちょっと怪しいし、眠らせたところですぐに起こされるでしょう)。 うんうん考えた結果、初級呪文のマイナー・イリュージョンを使って、バアズと戦っている前衛にカパクまでもが襲いかかっていかないように、戦場操作を試みることにしました。 ただ問題は、マイナー・イリュージョンの射程の短さよ……(初級呪文ですし!) 橋の中央、人々よりは敵寄りに、放心する村人の幻影を作りました。カパクの説明に「何かに気を取られていたり、不用心な敵を好んで狙う、狡猾な怪物」とあったんですよ。 それと、カパクには翼があるのですが、能力は「滑空」。つまり上には飛べない。 上手く行けば…… DMのQuquさんは、PLの工夫をすごく汲んで下さるマスタリングスタイルでして(ありがたや……)、今回のデコイ作戦にもカパクが食いついてくれました! ぼけっとした村人を襲いにカパクが滑空してきて、ダガーを投げてきます。イリュージョンは消えてしまいましたが、カパクもそのまま滑空して崖下に……www やったぜ!! 一体脱落させられた!(崖をよじ登れるようですが、何ラウンドかは稼げそう!) わざとやってくださったのかと思っていたら、DMが「滑空」だったのを忘れていたっぽい? もう一体の方は、クレリックのドルバックを狙ってダガーを投げ、ブレスで前衛を支えていた彼が一撃で倒されてしまい、ブレスが切れた! うわーこれは大ピンチ過ぎるーーー!! ……と思ったら、ダガーの投擲距離を超えていたらしく、不利で振り足し。結果、外れてこいつも毒ダガーをなくしました。 な、なんとかなりそうな気がしてきたぞ……!! 初ターンに攻撃が奮わなかった前衛ソラムニア騎士たちも、ブレスと精密打撃のお陰で大業物が当たり始める。当たるとでかい大業物特技! 怪我をしつつも底力で回復して少しずつ押し返していき、ついに形勢逆転。 最後は崖を這い上ってきたカパクをぼこったことにして終了となりました! 村人にも被害なく完全勝利ーー!! 強敵相手に、本当に良く耐えて戦って下さったと思います。素晴らしかった!! 勝利の味~~!! ドキドキしたけれど、とても面白かったです! 前衛がアタッカー仕様なので、自PCの成長方針としては戦場操作に力を入れていくのが良いのかな、と改めて感じました。 今はまだ、しょっぼい操作しかできませんが、いつか……大魔術師になるぞ! さて次回からいよいよ本編開始だそうです! た、たのしみ~!!
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2024/04/16 23:55 [web全体で公開] |
😶 TRPGのルルブやサプリはね…… 店で売っているときが一番安いんだ! 店頭から消え去ったあとで手に入れようとすると……地獄を見るぜ!? D&D民からは以上です。
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2024/04/16 23:34 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ7【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ミステリ回。(※シナリオ内容に結構触れてます) ドラゴン教団の悪だくみを打ち砕くべく、彼らのキャラバンに入り込んだPC一行。ソードコーストを北上する旅が続きます。 前回はダガーフォードでレッド・ウィザードらしきヒューマンと、ゼンタリムらしきノームがキャラバンに加わったところで終わっていました。 そして今回、ダガーフォードを出てウォーターディープへと向かう道すがら、ノームのジャンナが動き出します! 冒険者一行をやたらとジロジロ観察してきたり、料理人をジロジロと観察していたり…… あ、あやしい……! PL的には「こ、こいつ、料理に睡眠薬とか入れて、財宝の馬車を奪う気か!?」と疑いのまなこ~なのですが、自PCはぼやっとしてて何も気づかないっ!(看破の出目が低かった) グウィンがペンの羽根でツンツンして教えてくれました。ありがたい! なんだろう……一人だけ状況に気づかないで、仲間のウィザードに教えて貰うのって、すごく既視感が!(いつもそんなPCやってるのかーい!) しかしその後、道からかなり離れたところに、人の頭部だけがボンっと落ちていたことにはバリバリ気づけたぞ!(知覚) マンダ、ライトナ、ブライアーの三人と、グウィンの使い魔(アウル)に様子を見に行って貰い、グウィンと自PCはキャラバンに残る。その間、こちらはジャンナを見張っておく。PCたちの注意を逸らして、馬車を盗む可能性もあるかと思い(慎重派PL)。 生首ではなく、首だけ残して地面に埋められた死体でした。髪の毛を全て剃られ、そこに「誓いを破りし者」と書かれています。掘り起こして貰ったらハーパーの入れ墨があると判明。 ハーパー怖い! と一瞬思いましたが、それよりもスパイとして忍び込んでいたハーパーが、身バレして殺された可能性が高そう? グウィンがそっくりな似顔絵を描き(神絵師!)、のちに先行する馬車に乗っていたカーロンという者だと判明する。 しかし不思議なのは、道からかなり逸れた場所に埋められていたこと…… 頭に書かれていた文字は、誰か(ハーパー?)に対する警告なのでしょうけど、それならばどうして見つかりづらい場所に埋めたのか?? 謎は謎のまま、手厚く葬ってその場を立ち去る。スピーク・ウィズ・デッドがあれば、いろいろわかったのかなぁ? 続いて、野営の時にオートミールに毒が仕込まれる事件発生。 ジャンナがPCたちに「食べるな!」と警告してきて、事なきを得る。 料理人が疑われて、キャラバンの人たちに引っ立てられてしまった。 ……どう考えても、犯人は料理人ではありませんよね。真っ先に疑われる立場でやるとは思えない。 料理人の他に、鍋に近づいた者がいなかったか、周囲の人間に聞き込みをしたいとDMに言ったら、判定無しで「料理人以外、誰も近づいていない」との証言が得られた。 不可視になれる何者かの犯行かな? と予測。 ジャンナがPCたちの信頼を得るべく、自作自演した可能性も排除できない。彼女はレッド・ウィザードに疑いを向けさせようとしていた。 その夜、ジャンナがライトナに話しかけてくる。彼女はドラゴン教団と敵対しており、PCたちも同じだと推測して、協力を持ちかけてきたのだった。通りすがりのマンダも同席し、グウィンはアウルで会話を盗み聞きをする。 しかしジャンナ自体、そもそも信用しきれない……(ゼンタだし) 当面、ふわっとした協力関係に(ライトナが、PC一行の個人情報をペラペラと喋ってしまっていたが)。 翌朝。殺人事件発生! ドラゴン教団員が、ロングソードで背後から一突きされて死亡していた(検死はグウィンが捜査に高い出目で成功! 名探偵!)。 被害者はブライアーが前回、盗みに失敗したところを目撃していたため、今度はブライアーが疑われて引っ立てられてしまう……! 「ブライアーがロングソードを使いこなせるとは思えないぞ」と、敢えて失礼な弁護をする自PC(ブライアーはロングソードに習熟してない)。 やっぱり不可視化が出来る何者かが犯人じゃないかなぁ……? 何の目的で教団員を殺したのか。PCたちに罪を着せるつもりなら、だいぶ詰めが甘い。(証拠不十分で、ブライアーは釈放) 結局、犯人が分からぬままにキャラバンはウォーターディープに到着し、解散してしまった。うーむ。もやもやするーー!! ウォーターディープから先も、PCたちはドラゴン教団に張り付いて行き先を突き止める必要がある。 教団は何故か土木工事の仕事に応募したようだ。PCたちも同様に応募。 その夜、ライトナが夢を見た。シルバーハンドを名乗る女性が現れて、「ドラゴンに渡る前に、教団からアイテムを取り戻して、ウォーターディープのネヴァレンバー卿に届けて欲しい」というような内容だった。 グウィンは町で、マンダの助けを借りてシー・インヴィジビリティの巻物を購入し、修得。 行き先の工事現場は、ブラックドラゴンの住み処となっている沼地にあるらしい。 ウォーターディープ~ネヴァーウィンター間の街道が途切れてしまっているため、その復旧工事をしているとのことだが…… ブラックドラゴンの住み処を突っ切る形で街道を!?!? とPL驚愕。 ファアラガマンサルというアダルトorエンシェントドラゴンがいるらしい。ううむ。 てなわけで建設宿舎(カルナスロードハウス)に到着。部屋を割り当てられる。 教団の荷物がとある部屋にどんどん運び込まれていく。なんかこう、裏で話がついている気配がするなぁ…… ライトナが夢の内容を仲間に話していない場合は、そのままスヤァする(教団の行く先を突き止めるのが目的なので)状況だが、話してくれたなら、ブラックドラゴンに何らかのアイテムを届ける可能性をつぶしておく必要がありそうに思えた。 ライトナPLさんに確認すると「話した」とのことだったので、寝静まるのを待って教団の運んできたアイテムを奪いに行く。 ブライアーのパス・ウィズアウト・トレイス、グウィンのダークネス、そして発見した隠し扉を破壊するに当たってはライトナのサイレンスと、隠密関係呪文が充実しているパーティであった。 自PCが罠発見の知覚と、咄嗟に避けられたかの敏捷力セーヴに両方とも失敗してしまい、(おそらく)アラームと思われる罠を踏んでしまった。 も、も、もうしわけなーーーい!(ドゲザー) この失敗のせいで、いろいろ急がなくてはいけない状況になってしまいました。 ともあれ隠し扉(床)の先はトンネルになっていて――、というところで時間となりました。 すごく気になる引き……! 今回は珍しく、戦闘なし回でした。謎が謎を呼んで、謎のままなのが気になって眠れないーー! トンネルの先からゾクゾクするような威圧感が漂ってきているらしいし?(こういうのって、「こっち行ったら危険だぞ」っていうDMからの警告だったりするから、行っていいのか不安になってきた!)(でも多分、戻ったとしても敵に取り囲まれるーー) PLはガクブルしつつ、以下次号……なのです。なんとかなれーー!!
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2024/04/07 20:50 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴンランス・プレ1【卓感想】 新しいCPが始まりました! ドラゴンランス! 私にとっては、大変なじみ深い小説のワールドセッティングです。 未読の方がほとんどだったので、本編に入る前に世界観の説明と顔合わせを兼ねて2回のプレセッションが行われる予定となりました。今回はその1回目です。 地図を広げて、舞台となる地方の説明や、PCたちの置かれた状況などが丁寧に解説されました。 私は今回、シルヴァネスティ・エルフのウィザード(上位魔法の塔の魔道士背景)を作りました。初っぱなから故郷が滅んでいるので、やりやすいかな~と思い。ウィザードは低レベル帯しか遊んだことがなくて、一度キャンペーンで育ててみたかったのです。 蓋を開けたら、自分以外の全員がソラムニア騎士の背景を取っていました。気遣って下さったPLさんが最初から知り合いということにして絡みやすくして下さいました(いつもながら、ありがたや~)。 シルヴァネスティ・エルフは高慢なイメージなのですが、どこまで許されるかな……と手探りでRP開始。 皆様のRPが騎士らしかったり善人だったりする上、掛け合い上手なので、安心してツンツンできました(めっちゃ楽しい!!)。 敢えて失礼なことを言っても、PLさんは喜んで下さったり……! ツンツンプレイは人を選びますからね。この卓ではウケが良さそうでしたので、この路線で行きます!! 次回は試練のほにゃららが出てくるようです? うわー、楽しみですね!! 次回もよろしくお願いします。
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2024/04/01 20:43 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝5【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回時間切れになってしまったボス戦、第二ラウンドから開始です。 第一ラウンドで怒濤を切って弾丸を撃ち尽くした自PCは、リロードのターン……(ガンスリンガーのつらみ&ロマン) でも頼もしい仲間たちがその間にもダメージを積み重ねています! ダムレイは魔法武器(アイススパイア)の追加ダメージに加えて、精神の刃のダメージも上乗せ。シグリッドも当てて、神聖なる一撃を上乗せ。ティアはファイボで敵の抵抗をぶち破るなど好調! ヒドラはシグリッドを氷の穴に落としますが、ティアがすかさずフェザー・フォールを発動させて落下ダメージをゼロに。 第三ラウンド、鬱憤を晴らすように自PCが二発とも銃撃を当てて、続くダムレイの攻撃でヒドラを仕留めました!! 首の数に驚きましたけれど、やってみたらあっという間。いつの間にか、非常に攻撃的なパーティになっていたようです! ぱちぱち!! そこで再び洞窟内が暗転。鏡の光が指し示す方角に、ぽつんと宝箱が! 飛びつくNPCプッシュ。 お肉大好きなティアは、それよりも倒したヒドラ(肉)が消えてしまった方にショックを受けているようでした。(←かわいいww) スネークの秘宝はどんなお宝なんだー!? とわくわく。ダムレイが鍵開けに成功。プッシュがいきなり蓋を開こうとするも、自PCが予め取り押さえていたので罠(毒針)は発動しなかった(毒に強いダムレイには効かなかった?)ようです。 そこには4つの魔法のアイテムが入っていました!(ここはシナリオそのままのようなので伏せ) うち、一つはレジェンダリー。初めて見たなぁ! でも効果を見るに、レジェンダリーという程でもない気がした……(発動条件が厳しい&効果が微妙) それとレアが3つ。うさぎの次に鳥が好きなPL、ちょっとオウムちゃんが欲しかったですが、シグリッドも欲しがっていたのでお譲りです。別に仲間が連れていても、構ったり出来ますもんね!(あと、船長にはオウムが似合うだろう! ってことで) 帰り道に人食い村を通りがかると、海賊ウォーロックことライモスがつかまって火に炙られている…… これは……待望のBBQシーン!!(DM~~!!! やってくれた!!!) PCたちは流石に可愛そう(憐憫)と、彼を助けることにします。ティアのタンズを掛けて貰ったダムレイが、シグリッドのガイダンスを受け、手に入れた宝の一つと交換に、ライモスを解放して欲しいと説得。 らくらく成功して、村人は喜んで交換に応じてくれました。その上、おみやげに肉もくれた(「人肉じゃないよな……?(がくぶる)」「イノシシ肉だそうです」)。 自PCが、BBQ体験コースとかないのかな、と呟いたら、ダムレイが「コノヒトアブル トチュウマデ OK?」と交渉(?)してて、モニタの前で大爆笑しました。 帰りの航海は順調に不穏な気配を振り切り(ライモスは途中で海にドボンして逃げ)、懐かしいジャングル庭に戻ってきました。 サーラ(ダムレイの元カノNPC)とダムレイのいい雰囲気を覗いたり、宴会で大騒ぎしたり。最後はみんな、酔っ払ってスヤァ……となりました! いやー、島の冒険も大団円を迎えられて本当に良かったです。楽しい冒険でした……! これで忘れなシリーズも完結かぁ……としんみりしていたら、なんとDMから嬉しいお知らせ。 時期未定ですが、アイススパイア山(※このCPでは忘れな山)続編の「嵐の王の怒り」もやってくださるそう。わーい! またこのメンバーで冒険出来るの嬉しすぎる! さらにその後も20レベルを目指して下さるらしい。すごい! 20レベルってやったことないから、楽しみですねーー! ひとまずはDMのQuquさん、PLの皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました! めちゃくちゃ楽しかった。これからもよろしくお願いします~。
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2024/03/25 21:50 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ6【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「孵化場で発見した情報をガントレット騎士団の団長に報告してね☆」と、モンクのレオシンからお願いされていた一行は、しぶしぶと(?)エルタレルへ。 そこで、ハーパー・ガントレット騎士団・PCたちから成る「ドラゴン教団対策評議会」の結成式が行われます。 このCPは基本的に報酬がないらしく、PC達は今後、自主的にストーリーに首を突っ込んでいかなくてはならないらしい。 ……ということで、損得勘定で動く系PCも、PLさんたちがちゃんと理由づけをしてきていた!(偉い!) すったもんだの末、追放令嬢ライトナが評議会の代表を引き受けることに。着せられた汚名を雪ぐ、端緒となると良いですね。 まずは教団が向かう先、ネエリタール(ネエルタール?)の場所を突き止めなくてはならない。脳筋NPCおっさんズの考えた作戦は、教団が通過する予定のバルダーズ・ゲートに行き、そこでPCたちが護衛として雇われること。 と言うわけで忙しくも再び移動。エルタレルからバルダーズ・ゲートはチオンター川を船で下る形となる。 川船に嫌な思い出しかないグウィンが辛そうでした(訳:かわいそかわいい)。 バルダーズ・ゲートでは、ドラゴン教団が到着するまでに10日ほどの余裕があったため、幕間ということでそれぞれ好きなことをします。 自PCはバルダーズ・ゲートがセッション開始前の拠点だったので、仲良しのグウィンに町を案内したり、彼のためにミスティ・ステップのスクロールを作成したり、ライトナとヴァイオルでセッションしてお金を稼いだりして過ごしました。 ライトナとは初めてきちんと関わった気がします。少しは仲良くなれたかな? 息がぴったりのセッションでした!(達成値が二人揃って24!) その後は教団(の潜り込んでいる隊商)に無事に雇われ、5/29に北に向けて出発します。 自PCだけ雇用時の説得の出目が走り、好待遇で雇って貰えました。けれど正直、ヴァイオルで稼ぐ方が五倍くらい儲かるなぁ。 グウィンと担当部署が離れてしょんぼりしていたら、ブライアーが「グウィンのことは任せておけ」的に親切なあおり(?)をくれました(掛け合いの天才か!?)。 「グウィンに余りべたべたするな」(ドラウとばれるといけないから)、くらい返せば良かったと後悔~。(積極的に誤解を呼んでいくスタイル) ボイスで話を聞きながら、テキストで別の会話の返事を読む・書く、がなかなか出来ない(マルチタスク苦手PL)。みんなどうやってやってるんだろ?? 全員聖徳太子なの? 道中、ホブゴブリンの山賊団から襲撃を受けます。高台にいる敵には近接戦闘が仕掛けづらかったですが、魔法組の大活躍でそれほど苦労せずに撃退に成功。 キャンペーン開始以来、初めてライトナから声援(魔法の声援)を貰ったー(仲良くなった効果!?)。なのでなんとか生かしたくて、インスピ使って有利で攻撃したんですが、出目が1,2……。酷いや~!(生かせなくてごめんね、ライトナ!) 倒れた馬車の箱から、教団が村々から襲撃して奪ったと思われる財宝が覗いており、ライトナが教団員の気を逸らしている間にブライアーが手先の早業で盗みにチャレンジします。残念ながら敵の知覚の出目がやたら良くて失敗! ブライアーは教団員から要注意人物として目をつけられてしまいます。しかし護衛が宝石に目が眩むのは良くあることっぽいので、それほど心配は要らなそうです。 7/8にダガーフォードに到着。ヒューマンとノーム、二人のNPCが隊に加わりました。 もしかして逃亡中のレッドウィザードじゃないかと思い(伏線が張られていたから)、グウィンに頼んでディテクト・マジックをして貰ったところ、ヒューマンの方がどうもそれっぽい? ノームの方は、マンダには同胞のゼンタリムだとわかった(しかしマンダは他のPCに、自分がゼンタリムだということは隠しているので、この情報は現在、彼のみが握っている)。 ゼンタリムは教団の財宝を狙っているので、うーん、このあとどういう動きをしてくるのか……。マンダの立ち回りも楽しみです! 次回から5レベルです。ぐんと強くなるんですよねー! 自PCは4レベルで大業物特技を取得したのですが、今回は敵に近接攻撃を仕掛けづらい戦場だったので使えなかった。次回以降、本領発揮していきたいぞー!!
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2024/03/18 22:37 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)海賊”無慈悲なスネーク”のお宝を求めて、忘れな島の探索を続けています。 トレントの肩から島全体を望遠鏡で見回し、行けるところが大分増えました。 選択肢が一つずつカードになっていて、めくるのも添えられたイラストや文章を見るのも楽しいーーー! トレントに、魔法の闇の中でも光を減衰させずに直進させる不思議な鏡を貰いました(以下、魔鏡)。これが今回のキーアイテムのようです。 それを踏まえてカードを見ますと、文面に「光」とあるのが二枚、「闇」が一枚、「大蜘蛛」が一枚です。闇は真っ暗で何も見えないようなので、光の二つに寄ってから行くのが正解かと予想しましたが、大蜘蛛はどこに入るのか謎。 闇の奥にも「何かがある」と書かれているので、冒頭の時点ではそれを回収して大蜘蛛の巣を抜けるのか? と思いましたが、はてさて? 話し合った結果、「悪臭洞窟」(奥に光)→「透明な池」(底に光)の順に行くことに。悪臭がついても、池で流せるからという理由です(合理的!)。 洞窟の悪臭は、放置された100個の銀杏を袋でスーハーさせられたような感じ(DM談)だそうです。おえええ…… いつもは勇敢なシグリッドが、「・・・このにおいが消えるまで、私は一歩も前に進まない!」って言っていたのがツボでした! この発言も、キリッとした表情で言ったのかな!? ティアがアーケイン・アイで洞窟内部を調査(暗視機能もあるのか、便利ーー!)。見てきた構造を、羊皮紙に書いて説明してくれます。有能! さらにシグリッドが、ガスト・オヴ・ウィンド(自分から風が吹き出す魔法)を掛けて単身突入する案を提案。な、なるほどーー! 賢い! 結果として、一歩も前に進まないと言っていたシグリッドが行くことに。問題は呪文の効果時間が1分しかないことですが、早足で頑張るシグリッド! 途中、風がぐるっと回って彼女に直撃する場所があり、耐久力セーヴが必要でしたが、無事に魔鏡を持ち帰ってくれます。 シグリッドが洞窟から出てきたときに、外にいたPCたちに悪臭が吹きつけ、全員がセーヴに失敗して「ぼへーー」となったのがまたw(難易度10だったのに! みんなそろって出目が酷いよ) 笑いました。仲良すぎ! 続いて訪れた池は、水が透明すぎて全く見えない。どう猛な魚が、まるで宙に浮いているように見えます。 シグリッド一人が魚について知っていて、HPは少ないと教えてくれる。ダムレイがスリープを掛けたあと、自ら潜って魔鏡を回収してくれた。 ここで一旦、前回訪れなかった人食いの村に行くことにする。 トライブな人食い&島と来たら、これはもうBBQシーンを撮影もとい、RPするしかない! 頭によぎる名作映画の数々(パイレーツ・オブ・カリビアンでしょ、スター・ウォーズでしょ、ホビットでしょ)。主人公たちがBBQになりかけるシーンがあるのって、大ヒット映画ばっかりじゃないかーー! というわけで、ワクワクしながら行く。 人食い村には鬼もいた。もちろん、前回浜で見たティラノも…… ゴクリ。つかまったら本気で喰われる……。生でも気にしなそう…… 隠れ身して様子を見つつ、さてここからどうしようかと悩んでいたら、ティアのインプが不可視化して詳しく調べてきてくれた。ここにも魔鏡がある! ダムレイが楽器を弾き、自PCが砂浜で見たズンドコ踊りを舞いながら高台に姿を見せ、村人の気を引いている間に、インプに魔鏡を持ってきて貰う作戦に。 ダムレイの芸能判定の後、鬼が何かのセーヴに出目20で成功していたので、駄目そうな予感がしたが―― 何故か鬼は、はちゃめちゃに暴れ回って逃げていったーー!? つられて村人も逃げ出して、浜辺でまたズンドコ踊りを始めている。 「???」となるPCたち。ともかくチャンス! インプは問題なく魔鏡を持ち帰った。 BBQシーンは残念ながら(?)お預けのようです。 鏡がキリの良い3枚ではなく、4枚あったことから、5枚目もあるんじゃないかと考え始めるPL。 闇よりも先に、「大蜘蛛ノ巣」へ行くことにします。 森は蜘蛛の巣だらけで、ジャイアント・スパイダーがうようよいました。焼き払うか? と思っていたら、ティアがポリモーフで大蜘蛛になってはと提案。冴えてる……!! 自PCが(食い気味に)大蜘蛛役に立候補しました。(呪文を掛けてくれ! とティアに頼む時、勇者ヨ○ヒコがPLの頭をよぎる) 軽業に成功して、無事に魔鏡を持ち帰ります。大蜘蛛には話しかけたけど、無視されてしまったw 続いて「暗黒世界」へ。それまでに手に入れた5枚の魔鏡で太陽光を順に中に導いていき、最奥まで届かせることが出来ました。 すると闇が晴れて真っ白い世界になり……。氷の床の上にヒドラが出現したのです! うわあああ! 強敵!! 首の数だけ攻撃してくるぞ!(初期8回) 一度に25ポイント以上のダメージを与えると首を一つ落とせるが、ターン終までに火ダメージを与えておかないと失った一つにつき二つの首が生えてきてしまう。 この説明を、(多分)全員がラウンド終までで良いと勘違い。 自PCは初手で怒濤を切り、攻撃を3回命中させ、うち2回で首を一つずつ吹き飛ばしたが(どんな銃弾!?)、回避アクションのダムレイを挟んでヒドラにターンが回ってしまった。 プッシュ(回避中)に6回攻撃(1回のみ当たり)した後、首が4本増えてしまったのだ……!(ぴえん) その後、シグリッドがサンダラス・スマイト+神聖なる一撃でヒドラをひっくり返す。 そしてティアのファイボが続いた。 火ダメージが、ラウンド終わりで良ければ間に合ったのにーー(じたじた!)。 ここでタイムアップとなり、勝負は次回に持ち越されました。 やばーい! イニシア順が悪すぎかも!! ティアが前ラウンドにファイボした翌ターンに首を落とすようにしないとダメだな~ 前に出てくれたダムレイやシグリッド、プッシュのHPが削られる前に、なんとか……倒せると良いのですが! ハラハラドキドキのまま、次号へ続く!!
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2024/03/12 01:32 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ5【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回に引き続き、ドラゴンの孵化場を探索しています。 発見した縦穴の先を、ブライアーの野生の相棒スパイダーに見てきて貰う。 穴には縄ばしごがついていて、下った先は通路になっており、何者かが待ち構えている気配があるという。 分岐まで戻って茸の先の天然洞窟を探るか迷うが、グウィンの一声で縦穴の先へ行くことに。 マンダ、自PC、グウィンの順に縄ばしごを下りたところで、見覚えのある敵が声を掛けてきた。マンダの腕を切り落とした因縁の半竜人! バーバリアン三体を引き連れた半竜人と戦闘になる。 通路が一人しか歩けない狭さ&まだ二人が上の階に残っているという特殊な状況で戦闘開始。 縄ばしごを下りるときに隠密を宣言し、高い達成値で成功していたグウィンは、イニシアチブでも20を振って一番手(やる気に満ちあふれている!)。 新呪文ナーヘアズ・ミスチフが炸裂! 敵が蜂蜜まみれになります!(移動困難地形) このお陰で、一ラウンド目は(ジャヴェリンは撃たれたものの)敵に殺到されずに済んだのだった(ナイス呪文!)。 マンダも、神性伝導:覇道の威風で敵を恐怖状態にする効果を狙うが、これは一人にしか掛からず……ううう。(DMの出目が良い) 自PCが苦悶エルドリッチブラストを当てている後ろで、後衛が縄ばしごの上下を奪い合ってドタバタしていて面白かったですw(コメディ~!!) 半竜人はマンダとの一騎打ちを宣言しつつ、狭い通路でやむなく一列に並んでいたPCたちに電撃ブレスを吐いてくる(汚い!)。仲間を傷つけられて怒るマンダ。 なし崩し的に一騎討ちではなくなっていく。 ミスチフの効果が面白くて、アップルパイの香りが満ちたり、花が咲き乱れたりと、おどろおどろしい敵の本拠地が終始ファンシーなワールドになっていました。 しかし見た目とは裏腹に効果は凶悪で、敵に良い感じにデバフが掛かり続ける! ライトナも、ベインやモッカリィでデバフを掛けて前衛を援護。さらにディソナント・ウィスパーズがボスに決まって、自PCも機会攻撃でコラボしました! ブライアーは、集中攻撃を食らって倒れたマンダへの呪文+ポーションのWヒール(出目も良くて大回復!)や、挟撃から背中を守るクリエイト・ボンファイア設置など、守護神ぷりが凄かった。 スロットを使い果たすPC続出の派手な戦闘になり、面白かったです! 最後にはマンダが半竜人を倒しました。 ところがマンダは手加減をするというので、生かしてどうするのかと思っていたら、腕を奪われたお返しをきっちりと心臓にしていた。(RPが悪魔的!)(←だがそこがいい!) 戦闘後は、一人で悦に入るマンダや、褒め称え合うグウィンと自PCが知覚チェックで酷い出目を出している中、ブライアー一人が高い達成値を出して部屋を調べてくれた。 宝箱が見つかったが、ブライアーが鍵を開けた途端、罠が作動!(信仰対象に捧げられていた宝箱だったため、「罠なさそう」と言ったのは私です!)(懺悔ッ!) 床に酸がにじみ出し、先に行くか戻るかの選択を迫られたPCたちは、ダメージを受けつつ、ひとまず来た道を戻ることにします。 逃げるさい、判断力セーヴに失敗したブライアーとライトナが倒れて変な夢を見る。 その後、洞窟のその部屋は完全に崩壊してしまい、何故か二人は出口にワープしているという不思議な現象が起こりました。 崩れた先にはもう行かれそうになく…… 結局、ドラゴンの卵は見つからなくて、悔しい思いをする自PCでした。オムレツの口だったのに!(嘘) 実を言うと、アップルパイの口に上書きされていたので「アップルパイが食べたい」と呟いたら、グウィンがアップルパイ(ナーヘアズ・ミスチフの呪文構成要素)(←本当)をくれた! やさしい!!(もぐもぐ) 卓後の説明によると、卵は崩壊した部屋の先にあったそうです。が、そちらには出口がなかったので、先に進んでいたら出られなくなっていた可能性があります。その上、強敵がいたらしい。スロットを使い果たしていた我々では勝てなかったかも知れません。戻って良かったのでしょう。 マップの半分くらいが未踏破だったことを気にするPLたちに、「D&Dのマップは、全て踏破するように出来てない」と説明するDM。 ソ、ソウダッタノカ……! でも全部見たいですよね~!? レオシンに依頼されたミッションについては達成できていましたので、一応めでたし? となりました! 次回は大きな町に移動する予定です。そこではどんなお話が待っているのか、とても楽しみです! (余談) 実はこの卓、日付の経過が厳密に管理されています。 なので「みんなの誕生日がわかればお祝いできそう!」と思った私。卓後に1d12と1d30でそれぞれ誕生日を決めてもらいました!(ご協力ありがとうございます!) 4,5,6月に偏っていた~!(ライトナだけ10月生まれ) しかも全員、月の上旬生まれのようでした。誕生日RPがはかどる……かもしれない!?(※RP重視卓です)
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2024/03/01 12:00 [web全体で公開] |
😆 【悲報】D&D勢にはメートルが分からない 昨日の日記に書き忘れていたことを今になって思い出したので書きます。 タイトルでネタバレしてますが(笑)。 DM「見張り台までの高さは15メートルで……」 PL「15メートル……ってことは、50フィートか」 DM「昇降機で4.5メートルの高さを――」 PL「つまり15フィートだから……」 ……逐一、メートルをフィートに換算しないと距離が分からないD&D勢でした。 君も、メートルを分からなくなってみないか!?
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2024/02/29 22:35 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】竜たちの島ストームレック2,3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※ストーリーおおむねネタバレしてますので注意 洞窟のマイコニドたちの問題を解決した冒険者たちは、今度は難破船を調査すべく、島の北へと向かいます。 無難にロープを伝って主甲板に上がったあと、使い魔のアウルがマストの見張り台にきらきら光るお宝を発見。身軽なシデンが回収し、きちんと全てを申告しました。 続いて手前から順に、ド・ズルが主甲板に面する扉を開いて内部を調べていく。 名前のついた肖像画を見つけたり、ゾンビが居たり、動かない骨があったり。ゾンビ部屋の床板には穴が開いていて、アルバートが下から邪悪の気配を感知した。 甲板に戻り、階段を下ると下甲板の床は水に浸かっていた(移動困難地形の練習かな?)。 ここにはグールがいたが、ちゃちゃっと片付けて木箱からお宝をゲット。上の部屋で穴の開いていた位置に、また穴が開いている。さらに下の船倉に邪悪な何かが落ちている様子…… 筋力のあるド・ズルとアルバートが水に潜り、協力して箱を引き上げます。箱には宝と船長の日記が入っており、そこに二種類の髪の毛を編み合わせたしおりが挟まっていた。 日記を読み、そのしおりがオルクス(”不死者の首魁”の別名を持つデーモン)に捧げられた護符であることが判明する。これを、竜のやすらぎで待つ夫に届ければ、邪悪は払われるようだ。 そこでハーピーが巣に戻ってくる。PCたちは交渉も考えたが、このハーピーのせいで最近難破する船が増えていることに思い至り、結局は成敗! 竜の安らぎに戻って、件の夫が既に死んでいることを聞いて、その墓に護符を収めたのでした。 さくさく終わったので、大休憩の後に天文台へも向かう。 ウィングド・コボルドたちがスタージに集られているのを、スリープ一発でスピード解決! 友好的になったコボルドたちから情報を聞き、左下の塔でディテクト・マジックを使って日記を発見したところでこの日のセッションは終了。 日記には謎の文言が書かれていたのだが、耳で聞いただけなのでざっくりしかわからなかった……。とりあえず、あとで必要になるだろうから聞き取れた断片をメモしておく。 翌日にセッション再開。探索を続けます。 塔に入ると、ブルードラゴンワームリングのスパークレンダーは寝ているところでした。 隠密の判定に成功すれば、奇襲を仕掛けられそう、ということで、トーチがパス・ウィズアウト・トレイスを掛けてくれる(ナイス呪文!)。 パーティ全員が隠密+10になるというすんごい呪文なのですが、自PCは出目20を振って隠密達成値33をたたき出しました。エンシェント・ドラゴンにだって見つかるまいフフフ(D&D5eで達成値30を超えるとやたら嬉しくありませんか?)。 しかしなんたることか、トーチ自身が1を振ってしまい、達成値13。スパークレンダーの受動知覚が14で、イチタリナイ現象が!! 青竜は目を覚まして、普通に戦闘に! 他のPCが電撃ブレスを警戒して石像の陰に隠れる中、シデンはワームリングのど真ん前に行っている。この青年、勇気がカンストしておる!! 「みんな隠れてる……」 というセリフにちょっとツボりましたw トーチはドラゴン対策でアースバインドを準備しており、初手でこれが決まった! 飛ぶことの出来なくなったドラゴンを、みんなでぽかぽかしてあっという間に倒しました。 この部屋の下に、もう一つ部屋があるのは分かっているが、入口が見当たらない。 捜査(+ガイダンス)で29を出した自PCが、壁に光る星座を発見。ここで昨日の日記の記述を思い出し、階段を出現させることに成功した。階下に囚われていたブロンズドラゴンワームリングのアイドロンを助け出し、外に出てくる。 これでめでたしめでたしか……と思いきや! 天球儀の傍に、スパークレンダーが復活しているではありませんか! コボルドたちが作ったドラゴンの作り物が魔法の力を放っていて、そこから力を得ているようでした。 とりま倒す! 物を壊すならシャター! ってことで、イニシア一番手を取った自PCがスパークレンダーと赤・青の像を範囲に入れて撃ちます。像はあっさりと破壊。 アルバートはアイドロンの上に乗って(ドラゴンライダーだーー!)、神聖なる一撃。続くシデンの連撃とド・ズルの攻撃で、スパークレンダーは再び、地に伏すことになったのでした。 まだ時間が余っていたので、DMがさらにおまけのクエストを提案して下さいました。 トーチにつきあい、風茸という薬の材料になるきのこを取りに行きます。 (一瞬DMが”たけのこ”って言ったのを、聞き逃さないぞ!)(危ない、戦争が起きる!) そこは温泉になっていて、洞窟でも戦ったフューム・ドレイクと再びの戦いになります。 倒すと爆発するから余り近づきたくはないが、敵の方が早くて接敵されてしまう。 三体いたが、PCたちはみんな強く、さらにアルバートがクリティカル&神聖なる一撃を出したこともあって、次々に各個撃破された。 最後の一体がHP1を残して自PCに手番が回ってきたのでマジックミサイルで確実にトドメ。 安全になったところで、みんなで温泉に浸かる(突然の温泉回)。ド・ズルは鎧を脱ぐのが嫌なようで、誘っても浸かりませんでした。常在戦場PCらしくて、最後まで格好いいRPでした! ストームレック島を堪能し尽くして、大満足でした。こんなにあっという間におわるCPだったとは! 強くて個性的なPCたちと一緒に冒険できて、とても楽しかったです。DMのCOBRAさん、同卓PLの皆さん、ありがとうございました~! 機会がありましたら、また一緒に冒険しましょう!
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2024/02/28 20:20 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回ドラゴンカルトの拠点から助け出したモンクのレオシン(NPC)は、ブライアーの恩人です。 その彼が、拠点の奥にある「ドラゴンの孵化場」に行って、今後の教団の計画とドラゴン女王の秘宝に関する情報を調べて欲しいと言う。 報酬は……なし!! この依頼(というか単なるお願い)を受けるかどうか、卓外で(PL間で)かなり紛糾しました。 ドラゴンの孵化場――いかにも危険。報酬――なし。 普通に考えたら、冒険者は受けない。DMすらも「孵化場に向かわせる動機が弱い」と認めていました。 PL的にはみんなシナリオをやりたいはずなのですが、PCの思考で考えるとためらう感じ。わかりますか、この……! その点、自PCは「とにかくドラゴンは滅!」なので、そこら辺やりやすかったです。「よしっ。卵を壊しに行くぞー!」(準備運動!)みたいな感じでした(←予定外にアホの子になりつつある。いかんいかん)。 何とか他のPCもそれぞれ折り合いをつけて(嫌々だったり、自PCを一人で行かせるのは、的な感じで)、みんなで孵化場に向かいます。 再びカルト拠点の中を通っていくのは危険に思えたので、コの字型した高地の東側で、別の入口を探す計画でした。 しかし、探す前にブライアーが別口探索の吉凶をオーギュリイしたところ、結果が(ちきちきちき……)――「凶」。 ヤメターー!(入口捜索のために雇われたモブ狩人の所在なさ……) 諦めて拠点の中を通って孵化場らしき穴へ向かうことにします。 しかし信者の姿はなく? 拠点の入口には、中から外に向かう幾つもの轍が残っていました。 幾人かの狩人風の者たちが休憩していましたが、集団隠密に成功したのでこそこそとすり抜ける一行。 意外にも孵化場の洞窟前まですんなりと辿りつきます。 グウィンが使い魔のアウルを先行させ、洞窟を探る。曲がり角付近で矢が飛来し、アウルが倒されてしまった(涙)。 潜んでいたコボルドを倒して書き割りの向こう側へ進むと、暗闇の中で敵が待ち構えていた。 なぜだか我々の進入が予期されていた様子です。 通路は狭く、詰まってしまって戦いづらい。マンダがバックアタックを危惧してしんがりにいてくれたのだが、これがドンピシャ。背後からコボルドの一団が迫ってきて、冒険者たちは退路も断たれて完全に挟まれてしまった。 死地を切り抜けるには、敵を倒すしかない! ブライアーが光源&戦場コントロールでクリエイト・ボンファイア。通路をたき火で塞ぐ。 飛び越えてきたカルト信者を、自PCとブライアーで迎えうつ形です。 自PCはダメージダイスが絶好調。攻撃ロールと同じくらいのダメージ値が出るので(19とか19とか)、剣を一振りする度に敵一人が屠られます。ヨシ! こちらは順調だが、一人でコボルド5体を相手するマンダが、回避アクションでも徐々に削られている。 ここでマンダは、神性伝導:覇道の威風を使います。コボルドが一体を除いて恐怖状態に!(おおーっ!!) でも恐怖状態は、恐怖の源に近づく移動が出来ず、攻撃が不利になるだけで、接敵している限りは攻撃されてしまうっ。 (不利でも)連続攻撃されたマンダは、ついにHP1になってしまった。ピンチ! ブライアーとライトナのヒーリングワードが飛び、マンダを支えます。 一方で前衛は次々に通路に入ってくる敵を全て片付け終わり、ようやく敵に向かって進みます。 奥には幹部のフルラムがいて、スピスピ戦法(※スピリチュアル・ウェポン+スピリット・ガーディアンズのコンボを勝手にこう呼んでいます)をしてきました。 敵がやってくると、凄くいやらしいなぁスピスピ!!(痛い! でもヘクスの集中はずっと維持!!) 自PCは一振り一殺! で、接敵した後は迅速にボスを屠りました。ドラゴンカルト信者に対しての手加減は、仲間に言われなければしません(キリッ!)。 探索と小休憩をして、地図と鍵とレガリアと幹部フルラムの服を入手。それと大量の銅貨! そこで時間になり、孵化場の探索は次回へと引き継がれます。 (前回の日記の話)結局ですね、レオシンの勧誘でハーパーに入った人は誰もいませんでしたー! なんかレオシン師、セッション外のPL雑談で弄られキャラみたいになっていて、ちょっと面白かったです。マジック干し芋(※グッドベリーの見た目カスタマイズ)を喉に突っ込まれて口の中ぱっさぱさーってなったり、尻にマジックミサイル撃ち込まれていたりw 「孵化場から情報持ってこい、報酬はなし。なお、こちらの情報はハーパーに入らないと教えない」とか、いろいろ無茶言うから…… 他の卓で、彼がどんな扱いをされていたのか、ちょっと気になる今日この頃です! 相談不可卓なこともあり、まだ戦闘の息が微妙に合わなくてちょっと苦戦した気がしますが、楽しかったです。マンダPLさんは動かし方が上手だな……と思いました。 ともあれ、何とかなって良かったーー! 次回も楽しみにしています。ドラゴンエッグ! ドラゴンエッグ!! ⚑彡
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2024/02/27 18:51 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱5・6(最終回)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※二話分まとめたら、スゴクナガイ 海賊王CPが先の連休に最終回を迎えました。 冒険者たちは、バルト王国との交易を再開したい隣国・オーヴァル王国の特使として島にやってきました。そして島の支配権を巡る三つ巴の戦いに巻き込まれます。 調査ののち、島の南部に住む遊牧民タタル族に与することを決定。 第一&第八王子の争いに乗じて第一王子の城塞を落としたタタル族と冒険者は、勢いに乗ってさらに北上します…… 第五話の一戦目は、城壁前の攻防となりました。 レッドスラード二体を引き連れた部隊長との戦闘です。スラードは空に逃げれば怖くないのですが、それよりも戦場のあちこちに設置された布の塊が怪しい…… その正体は、ラウンド終わりに判明します。 ななな、なんと! 大砲が三門!?(飛んでも無駄なやつーー!!) それまで火器が出てこなかったので、このシナリオのワールドには火器がないと思っていましたよ! 大砲あるんかーーい! 思わぬライバル出現に、奮い立つ自PC砲術士。今回は珍しく、戦闘前に魔導砲を防護機モードで出していたのですが、失敗だったかも知れない(砲撃戦展開が熱かったかも!?)。 ゴーマンは初手でナイルにフライを掛けたが、砲撃(範囲攻撃)でダメージを受け、集中維持に失敗。 ナイルはその砲撃に巻き込まれたあげくに、フライが切れて落下ダメージまで喰らい、先のスラードの攻撃と合わせて早くもHPが半分以下になってしまう。 ううっ、つらい戦闘になる予感! 部隊長はグリムが早々に討ち取ってくれたものの、スラードには魔法が効きづらく、三門の大砲からは範囲攻撃がバカバカ飛んで来る。 自PCは大砲つぶしに掛かることにします(ライバル意識めらめら)。大砲は特に耐性はなく、セーヴ魔法に弱いようなので、マインド・スリヴァーをびしばしぶつけていました。ただ、HPがやたらめったら高い! ゴーマンがヒプノティック・パターンで二門を沈黙させてくれたのが本当に助かりました。 ナイルは状況に応じて、スラードの攻撃を回避専念で凌いだり、新たに覚えた盾の使い手特技でシールドバッシュして敵を伏せ状態にしたりとテクニカルに戦っていました。 マルもショートボウやレイピアを的確に当ててスラードを削ります。 グリムのブレスが効いてましたね~! 大砲は自PCをターゲッティングしたのか、毎ターン撃たれましたが、防護機を持っているせいでちびちびとしかダメージを受けない(これはこれで、良かったのかな?)。 それにしても、”幸運な足さばき”は全く成功しないな!?(このCP中、一度も成功しなかった) スラードを倒し終わった物理アタッカーたちが大砲のHP削りに加勢してくれて、勝敗が決しました。 小休憩後に、市街戦に突入です。 ここはめずらしく、さらっと終了しました。敵の数は多かったのですが、手負いの兵ばかりであっさりと片付く。 その頃には城の制圧も完了し、タタルの族長と第八王子が玉座の間で一騎打ちーー!! というところで、以下次号となりました。 (終了後の雑談)昔はGMが延々とNPC同士の戦いを描写して、PLがそれを見ている、ということもあったとか? なにそれ逆にちょっと見てみたい…… 続いて第六話(最終回)です。 DMによる一人芝居の一騎打ちが延々と続く! ――ということは全然なく、あっさりとタタル族長が勝利し、第八王子から箱を取り上げます。 この箱に鍵で封印を施せば、箱から漏れ出す混沌が収まり、町は元通りになると賢者は言いますが……、妙に急かすのが流石に怪しい!(すぐに振り込んで下さいは詐欺!) しかし、看破で22振っても嘘を言っていないようなので信じるしかない。スロット消費してアイデンティファイを掛けても、箱から混沌が漏れ出していることくらいしかわらなかった。 しかし―― マルが箱の鍵穴に鍵を刺した途端、蓋がぱかっと開いて、冒険者たちは混沌の渦に引き込まれてしまったのです……!! うわわあああ!!!(ぐるぐる~@@@) この渦の中のギミックが面白かったです。毎ターン終わりに、PCは8つの方向のどれかに、最大8マス、強制的に移動させられてしまうのです!! 敵は狂った本性を現した賢者。……箱の管理をしていたから、一番混沌の影響を受けてしまったようです…… それとグレルという、脳みそ君に嘴が生えたような魔物二体です。 この戦いがまーあ、……最終戦闘だけあって大変でした!! 賢者はウィザードとは思えないHPしてるし。ファイボにコーン・オヴ・コールド、シールドにカウンタースペルともう、手がつけられません。大暴れ。しかも途中で変身した! 自PCは集中砲火を喰らって早々にHP1に。最終的にファイボ(LV4発動含む)4回、コーン・オヴ・コールド1回を受け(脳みそからも攻撃を受けている)、3回気絶、死亡セーヴで1を出す……などほとんど何も出来ずに混沌(床)を舐めてましたね。 みんながせっせと回復してくれるのがありがたくも申しわけねえええ!!(イニシア順が賢者の後だったので、起こされても起こされても、手番が回る前に毎回ファイボで焼かれてしまうのだ……うさぎの丸焼き!) みんなの戦いは、ナイルのバッシュで毎回すっ転ぶ賢者やら、マルの攻撃ロール出目1からの~ハーフリングの幸運! でびしばし当てるのとか、ゴーマンの声援やディソナント・ウィスパーズからの~前衛機会攻撃二連発とか、見所満載で凄く楽しかった! グリムにはあわやというところでインスピ投げて貰ったり回復して貰ったり、ちょう助けられました(感謝)。 最後はマルがクリティカルでトドメーー!! 最後までヒーローだよ、あんた!! ズタボロになって帰還した冒険者たち。 マルはタタル族の族長ジャウドの義理の息子となり、バルト王国の後継者となったのでした。 うおおお! PCの設定(マルはジャウドに父親を重ねていると言っていた)を大切に拾ってくれるDM!! 素晴らしいトゥルーエンドをありがとうございます……! オーヴァル王国に帰還して、自PCもシャーロット将軍にまた褒めて貰って、焦げた毛をブラッシングして貰う約束まで取り付けました。 めでたしめでたし!!(大団円) とにかく戦闘が、厳しくもとても楽しいキャンペーンでした。毎回楽しく、沢山悩みましたね~! 他の人の動きなど、凄く勉強になりました。 全員生き残れて、素敵なエンディングを迎えることが出来て本当に良かったです。 DMのヨッシーさん、最後まで敵コマを一体一体、色分けして数字つけて、見やすく加工して下さってありがとうございます。マップの高低差や移動困難もとても分かり易く、またBGMも盛り上がる物を様々用意して下さって、めいっぱい世界に没入して楽しませていただきました。 PLの皆さん、最後までよく地面を舐めるうさぎを見捨てずに助けて下さってありがとうございます。自PCが倒れたときに、騎士団の仲間が奮起してくれたのがすごく嬉しかったです。 また機会があればぜひ、一緒に遊んで下さい~! ありがとうございました!
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2024/02/19 19:38 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)久しぶりの忘れな卓!! わくわくしながら参加してきました。 この卓はキャラ同士の掛け合いが完成の域に達しています。打てば響く感じで、毎回会話が凄く楽しいのです。DMのQuquさん操るNPCがみんな魅力的なおかげもあります! さて今回は、いよいよ忘れな島に上陸です。上陸地点の候補が二つありました。 一つは「揺れる浜」(激しく振動する砂浜)、もう一つは「沸騰の磯」(蒸気が沸き上がる磯)です。 最初に聞いたときには、「忘れな島は火山島なのだろうか?」と思ったんですよね。火山性微動と、間欠泉なのかと! ……実際は、もっと面白かったです!! 冒険者たちは先に「揺れる浜」を見に行ったのですが、そこでは原住民たちが恐竜に乗ってズンドコしてました。岩陰で隠れ身をしつつ、立ち去るのを待っていましたが、1時間経過すると交代要員が来てまたズンドコしている…… 一旦、磯の方も見てみることにします。 「沸騰の磯」ではシグリッドがウォーター・ウォークを掛けてくれました。これによって通常移動が可能になったので、一行は早足で浜に向かって移動します。 すると目の前で蒸気が噴き上がり、その隣接マスから(PLには凄く見覚えがある)フレイルスネイルが出現!! 次々に合計三体。 殻を無傷で手に入れれば高額で売れるモンスターです。NPCのプッシュ(←お金大好き)が目の色を変えたのがたいへん可愛かったですね。 イニシアチブは自PCがトップを取り、プッシュの制止も聞かずに銃撃4連発。進路を塞いでいた一匹を葬り、次に近い一匹にもダメージを与えます。 その後、砂浜まで移動。ティアも早足で続きますが、プッシュが手傷を負ったフレイルスネイルに近づいて撫で撫でしてエンドするというハプニングw(おおい! そいつ5回攻撃ですけどーー!?) 幸い、シグリッドの神聖なる一撃LV4が炸裂して、二匹目も一刀両断!(ずごーん!! 大ダメージ) 残りの一体は、足が遅くてこちらに近づく前に余裕で逃げ切れそうなので、殻だけ持って立ち去ろうとしたが―― プッシューーー!!(さらに無傷のフレイルスネイルにも近づいたw)(五回攻撃を受けてぼこぼこにww)(ぷかぁと浮かんだところをシグリッドが回収……) DMの恩情で、殻に傷をつけずに倒せたかどうかをロールして良いことに。 2撃で倒せた方は難易度15、3撃の方は20。敏捷力能力値判定か<自然>とのことだったので、2撃の方は自PCがティアの予見を貰って確実に成功に! 3撃の方は難しいかと思いましたが(インスピ持ってなかった)、まさかのプッシュがインスピをくれて、さらに声援やガイダンスまで載せて良いという!(恩情その2) やったりゃーー!! と振ったら、出目20!(ガッツポーズ) 5000gp相当の殻×2をゲットです。ほくほく♪ 続いての移動先は「沈黙の森」と「人食いの村」の二択。 棒に縛られてBBQ状態になってみたいなぁ、と後者に大変心惹かれるものの(絵面が面白すぎるw)、一行は「沈黙の森」を選択します。 大変凝った立体マップの森ではトレントが大暴れしていました。入るときに判断力STがあり、自PCのみが失敗。このキャラ、ほんと戦闘以外は駄目駄目で実に美味しいです! 自PCは聴覚喪失&沈黙状態に。足音もしないのは便利ですね~ オフセ卓だったらPLによる変なパントマイムが始まって笑いを取れたとこ! オンセだと、パントマイムするPCを文字で表現することになるのですけれど、動きを考えてそれを文字で表現するって難しい! やったところで多分伝わらないし。早々に努力を放棄! ティアが羊皮紙に文字を書いて状況を教えてくれました(思いやりに大感謝祭!)。 1,暴れているトレントは分身で、交渉の余地がないこと、2,外皮が荒れていて、害虫にやられているらしいこと、が分かります(どちらもティア先生による)。 本体がどこかに居るはずですが、手がかりがないので冒険者たちは一旦、暴れるトレント分身から距離を取ります。 シグリッドがディヴィネーションを使用して、ターロスに伺いを立てます(使っている人を初めて見る呪文!)。 その結果、本体の位置が判明です。早速現場に向かうと、1時間ほど東に歩いたところで苦しんでいる木を発見。 エルフ語のわかるシグリッドが話しかけても、相手が沈黙状態で伝わらないようでした。そこで、ダムレイにタンズを掛けて、メッセージして貰うことに。 トレントは自分に範囲攻撃魔法を掛けて、くっついてしまった虫をやっつけて欲しい、という。 ダムレイがこれに応えてシャターを二連発し、その後でプラント・グロウスを掛けてトレントを元気にします。樹木医っぽい!(ドワーフなのに!) 自PCは元気になったトレントの肩(肩?)に乗せて貰い、そこから遠くまでを見通します(断捨離時にダムレイに貰った望遠鏡が役に立った)。(祝☆トレントの肩に乗る、実績解除です!) 山に丘に洞窟、湖に人食いの村……と行けそうな選択肢が色々ありました。それはまた次回! 果たして秘宝の発見はなるか!? それ以前に、プッシュに対していつまで隠し通せるのか…… 次の冒険も、楽しみに待っています~!!
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2024/02/18 13:26 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】竜たちの島ストームレック1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)COBRAさんDMのストームレックに参加させていただきました。 遊んでみたいと思いつつ、機会に恵まれなかったCP。やったーと小躍りです。 初心者さんたちの意向を伺ったのち、ブレードシンガーのウィザードを作ることにしました。 CPの公式キャラシを参考に、背景は組織の工作員(ハーパー)を選択。ウィザード設定と合わせて、良い感じにCPに乗っかれそうです。 実は背景もいろいろ試したくて、自PCたちは今のところ全て違う背景です。組織の工作員もやったことがなかったので丁度良かった。 さくさく版のせいか、自己紹介もスキップだったので、スレッドで予め自己紹介的な書き込みをしておいた方が良かったかもなぁと思いました。 私自身は自己紹介が非常に苦手なのですが、他のキャラの自己紹介は聞きたい派なのだ!(わがまま) 熟練者お二人は会話の中にさらり自己紹介を挟んできて、流石! 素晴らしい! と思っていました。 じ、自PCはスパイなので、聞かれない限り余計なことは言わないよ!(わざとですよ、ええ。笑) 島に辿りつくなり、ゾンビとチュートリアル的戦闘が行われます。 初心者のお二人も、初めてとは思えない慣れた動きで活躍されていました。ちゃんと戦闘ルール予習してきて偉い!! 100点満点です!(むしろ私だよ、攻撃ロールとダメージロール間違えて振ってたのww ←よくやらかす) 竜の安らぎで、食事をしたり修道僧たちの話を聞いたり。 どうやらここから、三つのクエストがあるらしい! 我々はまず、最初に依頼されたマイコニドの様子を見てくるクエストに挑戦することにします。 マイコニド洞窟までのルートも三つ。船、海岸沿い、山越え。掛かる時間を聞くと、思ったよりも近そうです(小さい島なんだな~)。 タコとの戦闘を避けるため、山越えルートを選びました。 洞窟での戦闘も順調で、怪我もなくさくさくと奥に進みます。 キノコ探しは出目が荒れましたが、期待値よりは多めをゲット! クライマックスは爆発する敵との戦いを遠距離戦で制し(ちゃんと全員遠隔手段あるの偉い!)、その後のラスボスなんて、イニシアの遅かった自PCには手番が回ってこないほどあっさりと倒してましたね。火力パーティ!! 三時間に内容がぎゅっと詰まっていて、濃いセッションでした。メンバーにも恵まれて、とても楽しかったです。次回も期待しております! 余談。今回の卓は抽象戦闘採用のようですが、初心者さんには是非是非、近いうちにグリッドマップを使った戦闘も体験して欲しいなぁ! と思います。D&D5e戦闘の面白さにハマること請け合いですよ~
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2024/02/12 23:57 [web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回、タタル村に敵襲――! ってところで終わっておりまして、今回はその続きです。 戦闘はPCたちがマップ中央付近のテント内に配置、それを取り巻く形で、グリフォンライダー3体と海賊兵3体がいます。 テントの入口は南側の2マス分なので、ACの高いナイルとマルがおさえてくれたのですが…… グリフォンライダーが、火炎瓶を投げてきました! 失敗しても、テントの屋根に着火……。屋根が燃え始めます。あわわ。 第一ラウンドはゴーマンの「激励する指揮官」特技による一時HPがみんなに掛かっているので、自PCは魔導砲を作らずに一か八か、着火したばかりの屋根にレイ・オヴ・フロスト。DMが火を消すのに有効と判断して下さり、燃え広がる前に消し止めます。 良かった。この方法で消火活動していれば、後衛が叩かれることは防げるかな……と思ったのですが、甘かった。 別のグリフォンライダーが火炎瓶投げに成功すると、即座に屋根の東側半分が燃えてなくなってしまいました(空が見えるよ、えーん!)。 グリフォンライダーは毎ターン、火炎瓶を探して投げ(チャージ能力で1/3の確率で復活)、屋根の穴から「かすめ飛び」で一撃離脱戦法をしてきます。 海賊兵も、焼け落ちた北側からテント内に進入し、後衛に殴りかかる(後衛なぐられがちキャンペーン……)。 ゴーマンが得意技のヒプノティック・パターンを当てて二体のグリフォンライダーを地面に落とし、落下ダメージを与えましたが、ダメージで直ぐに無力状態が解けてしまい、逆にヘイトを集めて狙われます。 マルの攻撃が最大ダメージをたたき出すも、ゴーマンが火炎瓶を当てられて火だるまになったり。グリムに消し止めて貰ったが、HPがピンチになったゴーマンはインビジビリティを自身に掛けて逃亡……じゃなくて戦略的撤退。 その場にいてもじり貧ですもんね。 仲間が密集している状況、かつ、敵が一撃離脱してくるため、魔導砲は防護機モードで作成します。ゴーマンの抜けた穴に設置。 この戦闘では出目が良くて、強力バリア(一時HP)を張れましたが、それでも敵6体の攻撃はかなりの厳しさでした! なかなか数を減らせない! マルも燃やされ、グリムも接近されて嘴と爪、両方の攻撃を当てられて一気にピンチに。 しかも落下を狙ったグリムのスリープは不発!(涙) こちらのアタッカーたちも頑張り、激しい削り合いが続きますが、いかんせん敵のHPが高い! 猛攻を受けて、戻ってきたゴーマンに続いてグリムも倒れ……。最大のピンチを迎えます。 マルにポーションで起こされたゴーマンがシャター。グリフォン二体ともに抵抗されたかと見えたが、自PCが前ターンに放っていたマインド・スリヴァーがここで効いてきた!(マインド・スリヴァーはいいぞ!) ダメージダイスの出目が高い。続いてナイルがクリティカルを出して、一体を仕留めます。この辺りから一挙に逆転!(起こして貰ったゴーマンは、また倒れてたけど) ぎりぎり勝てたーー! 気づくと村に攻め込んできていた他の兵も、タタルの戦士たちが倒していました。 これらは第八王子の軍でしたが、第一王子が第八王子の拠点に攻め込み、今は第一王子の拠点が手薄になっているとの情報がもたらされます。 タタル族はこの機に、川を渡って第一王子の城を落としに行くという。PCたちもこれに協力して、ジャックスの案内で城壁の内側に忍び込みます。 抜け道の先はとある民家でしたが、レッド・スラード三体を連れた巡回の兵士(強襲兵)に見つかってしまいました。戦闘に突入。 グリムの用心の祝福で一番手を取ったゴーマンは、ここで賭けに出ます。民家から進み出て、強襲兵にペテンを仕掛けました。 ゴーマンPLさんのRPはとても上手だったのですが、出目に裏切られてしまい……(有利で出目が1と3)(涙)。 ゴーマンは一人、家の外に孤立してスラードからぼこぼこにされてしまいます(気絶)。 強襲兵は後ろから指揮して、スラードたちはブレス並みに強化されている。しかも三回攻撃。ううーん。 前衛(とゴーマン)は全員、スラードの卵を産み付けられて病気になってしまいました(戦闘中には不利な効果は発生しないので、まだマシなのですが)。 先ほどの揺り戻しで防護機のバリアがよわよわ。しかもスラードは魔法抵抗を持っているので、自PCは相性が悪いのだー。 仲間のダメージダイスも、冒頭は奮わず。 グリムのヒーリング・ワードで立ち上がったあと、離れたところに飛んで逃げたゴーマンが、遠くからヒプノティック・パターンを撃つ。強襲兵とスラード一体には掛かったが、抵抗した一体が次々に仲間を殴って起こしてしまう。ううう惜しい! 後半はマルも敵もクリティカルの応酬で、派手な展開に。最後はナイルのクリティカルがトドメで、勝ったーーー! 第一王子の城塞は、タタル族が占領しました。 PCたちは族長のジャウドから感謝の言葉を貰い、次回から6レベルになります。 二戦どちらもギリギリの戦い、楽しかった! いよいよ物語も大詰めです。 またスラードが出てくるのかな? PCたちのレベルが上がったことで、なにかこう……上手く行くといいな。 ちなみにアーティフィサーの6レベルは、魔具化式が増えて魔具化枠も増えるものの、呪文スロット数は据え置きなのだ…… あんまり自身の戦闘力は強化されないのだけれど(仲間の防具は魔具化で強化した!)、やれることを探して頑張ります!
2024/05/20 21:47
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