ポール・ブリッツさんの日記 page.36
ポール・ブリッツさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2019/07/09 07:36[web全体で公開] |
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2019/07/02 02:35[web全体で公開] |
😶 わたしがどんな悪いことをしたのか考える 件のドラグーン問題である。 この件だが、どうも、深刻な誤解があるようだ。誤解というよりは、「思い込み」である。 まずはいっておくが、「ドラグーン」とは、「銃を持った騎兵」ではない。英語版ウィキペディアでも何でも読めば書いてあることだが、ドラグーンとは、銃を所持し、馬で移動する「歩兵」である。馬に乗って突撃する「騎兵」ではないのだ。わたしが「ドラグーンは下馬して戦った」というのはこれがゆえである。歩兵なんだから。ドラグーンとは、騎兵を育成するのは訓練費用が掛かってたいへんだから、兵隊に移動力を与えるだけなら馬の簡単な乗り方だけ教えとけば安上がりでいいだろう、という発想のもと作られた兵科なのだ。 つまり、「騎乗戦闘ルールの話をしているときにドラグーンを持ち出すのは、同じ空を飛ぶからという理由で、ジェット戦闘機の話をしているときにヘリコプターの話をするのと同じように場違い」だとわたしはいったのである。 誰も、馬に乗って銃を撃つことについて文句などつけていない。撃ちたかったらバンバン撃てばいいのだ。わたしが騎乗して銃を撃つことについてはなにもいっていないのは、記録を読めばわかることである。 それに対して、「いや、18世紀半ばでは、ドラグーンは下馬することはほとんどなかったですよ」といってくる人がいた。 18世紀半ば。ドラグーンが史実に現れてから100年以上が過ぎてからの話である。つまり、いいかえれば、「最近ではジェットヘリというものがあるからジェット戦闘機の話題のときにヘリコプターの話題を出しても間違いではありませんよ」といわれたようなものだ。 それに対して「ああ、18世紀中ごろのテクノロジーの話なんですか」とわたしはいった。そのころには、ドラグーンという兵種そのものが、名前だけは残したまま、軽騎兵や重騎兵に発展的解消を遂げていっていたので、100年前とは時代背景がまったく異なるのである。なるほど、とわたしは思った。それならば話の筋道が通る。わたしは礼を述べた。 そうすると、なぜかそれが「皮肉」ととられた。なんで意見に納得し、不明を恥じると皮肉になるのかわたしには皆目見当がつかない。 つらつら考えるに、この問題の責任は、用語に対して無知なまま「ドラグーン」という言葉を勝手な思い込みのもと安易に使った側の方に多であるのではないのか。いくら闇が深かろうと、「ドラグーンは騎兵ではない」ということは「ヘリコプターはジェット戦闘機ではない」ことと同様、動かない事実である。深いのはむしろ、闇よりも蒙昧なのではないのか、と考える次第である。 識者の意見を待つ。
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2019/07/01 21:17[web全体で公開] |
😶 まあいろいろあるだろうが 「弓を使って敵を斬ります」 というレベルのことを言われたら、 「いや、弓とは矢を射るための武器です」 と訂正するのが普通の人間だと思う、と答えておきたい。 さらにそれに対して、「いや、ある時代では、弓に刃がついていて、弓で斬るのが普通なんですよ」 といわれたら、 「ああ、そういう時代のゲームだったんですか。失礼しました」 以外にどういう言葉が返せるのかがまったくわからない。
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2019/07/01 12:34[web全体で公開] |
😶 怒りにまかせて とんでもない罵倒を書いた。「いいね!」してくれた人には悪いが、ここはそういう場ではなかろうと思って消した。 今は反省している。 反省はするが落ち込まない。
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2019/06/29 20:34[web全体で公開] |
😶 わけがわからないこと その1.「ゲームに一カ所、自分が納得できない、もしくは、「嫌いな」ところがあれば、そのゲームを全てあきらめなくてはならないのか?」 まあそういうことになるのだろうなあ。わたしがそのゲームについて「嫌いな」ところがあることは事実だし、そこが「嫌いであること」を隠したままプレイするのもなんだから、わたしは「そこのところは嫌いだ」と発言した。それに対して反論があったが、その論理はわたしにとっては首肯できかねる部分があったので、わたしは「そういう論理になるのが納得いかないので、やっぱりこの点はわたしは嫌いです。この話については終わりにしましょう」と発言してから、日記でぼやいた。その行為によりどんな悪いことをしたのかが、さっぱりわけがわからない。嫌いな部分を好きなふりをしてゲームに参加するほうが、よほどGMにも他PLにもコミュニティにも失礼だと思うし、わたしがその要素を嫌いであることはゲームのルールにもプレイにも一切影響がないのだ。その要素を嫌いなのはあくまでもPLとしてのわたし個人の感覚であり、PCのそれではない。実際にその要素が嫌いなPCを作りそういうプレイをしてシナリオを台無しにしたのならそれはわたしの責任だとは思うが、わたしはキャラクター作成と模擬戦闘しか行っていない。どうしてコミュニティを追放されねばならなかったのか、さっぱりわけがわからぬ。 その2.「事実を指摘したことで、どんな問題があるのか?」 とあるコミュの参加者がした発言に、史実からみて誤っていた部分があった。わたしは世間話のつもりで「そこは史実からすればここで議題になっているルールの対象外ではないですか」と発言した。それに対して、別な方から史実としての指摘があり、わたしは自分が、そのゲームの時代背景について誤解していたことを知り、なるほど、それなら、これまで抱いていた違和感にもすべて納得がいく、と思い、礼を述べた。それが「皮肉」と解釈され(この時点でわたしにはさっぱりわけがわからないのだが)、気がついたらわたしはコミュを追放されていた。ただ「史実」を発言しただけでどうしてコミュを追放されなければならないのか、わけがわからない。その指摘が、ルール本来の解釈を変えたり、ルールの変更を要求したりすることとは一切関係ないのはもちろんである。わけがわからぬ。 物いえば唇寒し、とかつぶやいて、縁がなかったとあきらめるべきなのかなあ。
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2019/06/29 01:17[web全体で公開] |
😶 T&Tの「恐怖の街」に思う ウォーロックマガジン誌でリプレイ漫画を読んでから、いちおう、これで2回ほどかけてみたわけだが、この「恐怖の街」というシナリオ、 ソロシナリオとしてプレイするよりも、作り立てのキャラクター3人でGMを立ててプレイしたほうがはるかに面白いのではないだろうか? ソロシナリオとしては、キャラクターにけっこう高いレベルと戦闘力が要求される、生きのびるだけでも過酷なものなのだが、それを1レベルキャラクター3人に分割すると、「バランス的に非常にちょうどいい」のだ。得られる経験点を3分の1にする必要などはあるが、それを抜いても、ちょうどいい具合に成長してくれるし。 また、ソロシナリオとしてはざっとしか書いていない、デッドエンドに直結しかねないイベントも、GMとして読めばいくらでも「抜け道」が考え出せるし、だいたいにおいてイベントの量が非常に多くバリエーションに富み、波乱万丈かつハチャメチャで奇想天外な冒険が楽しめる。もう一度訪れたくなるかどうかはさておき、退屈だけはしない。 T&T完全版の「悪意ダメージ」というルールは、低レベルキャラクターにとっては実にスリリングな戦闘につながるし、古いゲームだからということでT&Tを敬遠している人にこそプレイしてほしいシナリオ。 「T&TってこんなにおもしろいTRPGだったんだ」と再認識した。 次は「デストラップ」とかかけてみようかな。
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2019/06/23 22:05[web全体で公開] |
😶 ソーサリー来たあ! これはあの激動の80年代をゲームブック漬けになった人間としてはかけざるを得まい。「魔法使いの丘」の呪文書イラストに心をときめかせたものには涙がちょちょ切れるほどうれしい呪文書が付録でついている。 それはそうと、呪文書がえらく立派になったのはいいけど、「ZAP」のイラストは向きを合わせてほしかった……。また、「このイラストを見せること」と書いてあるイラストが、ひとまわり小さく印刷されていたり、なんというか、編集者にはもうちょっとがんばってほしかったであります。 カーレの街の印象的なあの滑車オヤジがいなかったり、助けてくれるあの人の正体がとんでもなかったりするのはまあご愛敬だろうなあ。あと、当時の読者には忘れようもない「運命を教える奴」もきっちり登場するのはもう懐かしくて涙が。 それと、ミッションクリアごとに膨大な経験点をくれるけど、あれはどうなんだろう。技術点を上げさせるためかなあ。 とにかく、あのゲームブックが好きだったら絶対に買い、と考えるおれは懐古主義者か何かだろうか……。
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2019/06/22 00:07[web全体で公開] |
😶 ギャンブルと借金は怖い((((;゚Д゚))) ゲームの事情で、PCに借金を背負わせ、イカサマ抜きのギャンブルをさせたら、GMのわたしのサイの目が絶好調で、PCを身ぐるみはいじゃったでござるの巻。 今、どうやって元の流れに戻すか必死で考え中。うぬぬ。 「カイジ」かよ!
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2019/06/20 04:03[web全体で公開] |
😶 考えていたら眠れなくなってしまった 「このTRPGは思想的には同意できないけどすごくいいゲームだと思います」としかいいようがないTRPGをプレイするのは、そのTRPGにとってどうなのだろうか? たとえば「ローズ・トゥ・ロード」のユルセルーム世界の常識と道理はわたしにとっては「地に足がついてない」「空理空論」としか思えないのだが、ゲームとしては革新的なアイデアに満ちていてものすごくよくできていると思う。そんな人間がラオラレナン・キャンペーンをプレイする、ということはデザイナーの門倉直人氏の意図にとってはどうなのだろうか? そんなことを延々考えていたら眠れなくなり今に至る。ダメじゃん。
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2019/06/19 18:45[web全体で公開] |
😶 どうでもいいことを考え始めると止まらなくなる なぜ、多神教世界のファンタジーものは、「数多くの善神が世界をバランスが取れる方向に導いている」と信じ込むことができるのだろう。 そもそも世界に「善神」などいるのか? 現れたのが「善神」をよそおった悪神でないとどうしていえるのだ? そうした神もバランスを取る努力などしているのか? けさ、朝日が東から昇ったからと言って、明日も朝日が東から昇るとどうしていえるのだ? と考える、疑い出したら止まらなくなるタイプの懐疑主義哲学者をRPしようかなとちらっと思ったが、まずつきあってくれる人はいまい……。
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2019/06/19 14:18[web全体で公開] |
😶 まあどうでもいいことであるが 「いじめについてはいじめる側の事情も忖度するべきであり、時代背景と場合によってはいじめもしかたがない」と、堂々と主張しているのを聞いて気分がマイナスに振れているなう。
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2019/06/05 15:06[web全体で公開] |
😶 今日は大事なセッションの日なのに くっ……仕事がイライラする。 飲みたい。具体的にいえば近所のファミレス系そば屋でなにかつまみを見繕って日本酒を冷やで一合飲み、もりそばを食いたい。 どうしよう。
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2019/06/03 12:57[web全体で公開] |
😶 実話です 何の気なしにふらっと立ち寄った新潟の古本屋で、絶版のTRPGルルブとサプリが超安価で山のように積まれているのを発見、もう買えるだけ買って、急いでホテルに戻り、箱を開けてにやにや。サプリのページを開き、グローランサの秘密に目を通しにかかったところで、 目が覚めた……。狭苦しいアパートの窓からは朝の光が差し込み、鳥がチュンチュン鳴いていた……。
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2019/05/31 02:47[web全体で公開] |
😶 深夜にひとりゴブスレを読む 土曜日のキャラ作成卓の予習にと、深夜に電子版ルルブを詠みながら只人の戦士斥候を作っていたのだが、 このゲームのキャラ作成は、完全に「オンラインセッションには向いていない」ような気がする。 オンラインのキャラクターシートのテンプレに数値を代入していたときはまったくわけがわからんかったが、 あまりのわけのわからなさにしびれを切らしてキャラシートをプリンターで印刷して鉛筆で数字を入れてキャラを作ったら、実に機能的にできているシステムであることが分かって驚いた。継戦カウンターなんか、TRPGで誰も真面目に使おうとしない「疲労ポイント」をこんなにスマートに処理できるのか、と目を丸くしている。すごい。 だからゲーム自体に文句はないのだが、出版社にはひとこと言いたい。電子版、まともに売る気あるのか。 せめて各章の頭に一発で飛べるボタンくらいは用意してくれてもいいと思うのだが。 あまりの使いにくさに、972円と安いとはいえ600ページもあるルルブのあっちへ飛んだりこっちへ飛んだりするのが非常に嫌になった。 まだルルブを買ってない、買おうかどうか悩んでいる人は文庫本バージョンを買うことを強くお勧めする。
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2019/05/27 17:59[web全体で公開] |
😶 T&Tボックス版だけど 箱からサイコロとか電卓とかを全部抜いて、基本のルルブ3冊と「モンスター!モンスター!」のルルブ3冊を入れればちょうどぴったり収まる……わけでもない(´・ω・`)
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2019/05/27 00:19[web全体で公開] |
😶 ワースブレイド初キャラ作成&初模擬戦 マンガ図書館Zで無料ダウンロードができるので、ダウンロードしてキャラを作って模擬戦してみた。 くくく、楽しい、このゲームw あまりにもルールが豪快すぎるw 巨大ロボ出さなくても充分楽しいw サプリメントを手に入れるのは無理そうだから、せめて小説くらいは真面目に読もうと思ったのでした。 いやー、HJが無料公開したくなるのもよくわかる。デザイナーの勝ちというものだろうなこれはw
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2019/05/21 22:55[web全体で公開] |
😶 AFF第二版卓立てた ルルブ必携が条件ですが、6/9日にAFF第二版の卓を立てました。 https://trpgsession.com/session-detail.php?s=155844426729pb100 ルルブは買ったけど遊ぶにはなんとなくな……とか考えている方は、ぜひご参加ください。