マコトさんの日記 「CoC雑記 未来警察「現場に入るまでの一幕」」

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マコト
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2024/12/01 13:44[web全体で公開]
😶 CoC雑記 未来警察「現場に入るまでの一幕」
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今度遊ぶ予定のCoCが未来の警察の話らしいので、イメージ掴むための雑文です。

 繁華街の路地裏で人が殺されたと通報があり、二人の刑事が現場に向かっていた。
 一人は若い刑事で、車を運転している。名前は卯月・光馬という。もう一人はそれなりに経験のありそうな刑事だった。
「現場に着きました」
 現場に到着したところで、卯月が淡々とそれを伝えた。まるでロボットだなと、年上の刑事は思った。もの静かで愛想がない。
「お前さん、愛想がないな」
「じゃあ、口調を変えてみましょうか? チャらい感じに? せんぱーい、現場に着いたっすよぉ、みたいな?」
「いや・・・そのままでいい」
 後輩の口調の変貌に、年上のほうは額を抑えた。卯月は何を考えているかよくわからない。ため息をつきながら、車を降りる。卯月は、ごそごそ、後部座席から、なにやら長い何かをひっぱりだそうとしている。
「おいおい、お前、何を持ってこうとしてんだ?」
「護身用の刀ですが?」
「やめろ、やめろ。何考えてんだ」
「繁華街ですよ。危ないじゃないですか」
 さも当然という顔をする卯月。
「殺しのライセンスも持ってますし」
「ないだろ!」
 思わず突っ込みを入れた。
「切り捨て御免は駄目ですか?」
「お前、生まれてくる時代を間違えたな。500年ぐらい」
「それだと、比叡山が炎上したぐらいの年になりますね。切り捨て御免がまかり通った江戸時代は400年ぐらい前です」
「もう、誤差だろ・・・」
 突っ込むのに疲れてきた。だいたい、江戸時代の風習を2050年に持ち込む感覚がちょっとおかしい。こいつは最初クール系かと思ってきたが、なんか違う。新ジャンルのダウナー系って奴だろうか?
「うわッ!」
 事件より後輩の卯月の事に頭を悩ませていると、卯月が道に滑って盛大にこけた。
「おいおい、大丈夫か?」
 少なくとも、こいつはクール系ではなさそうだと、年上刑事は思うのだった。

*HO1で確定したので、名前に卯月を書き足しました。なお、この話に出てくる卯月の先輩は、セッションでの他探索者とは別の人になります。
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