藤木ナギサさんがいいね!した日記/コメント page.2
藤木ナギサさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
Gilt Lily![]() | |
2025/06/07 22:52[web全体で公開] |

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幡目![]() | |
2025/06/07 15:39[web全体で公開] |
😶 DX3rd募集『夢幻の宝冠と偽りの主』とChat-GPTとのテストプレイ こんにちは、幡目と申します。 現在、幡目のダブルクロス the 3rd edition自作シナリオ『夢幻の宝冠と偽りの主』のセッションの参加者を募集しております。 https://trpgsession.com/session/174903138640hatamelopear16 過去全て表示するこんにちは、幡目と申します。 現在、幡目のダブルクロス the 3rd edition自作シナリオ『夢幻の宝冠と偽りの主』のセッションの参加者を募集しております。 https://trpgsession.com/session/174903138640hatamelopear16 過去改変を引き起こす遺産”無限の宝冠”を中心に、UGN支部、UGN研究施設、UGN特殊部署が絡み合うエージェント系シナリオ。 また戦闘ギミックや展開ギミック、オリジナルデータも作り込んだ意欲的な一遍となっておりますので、是非奮ってご参加ください。 6/21(土)より土曜日夜固定、募集締め切りは6/14(土)となっています。 参加、お待ちしております! ===== ===== 以下雑談(テストプレイをChat-GPTとした話) ===== ===== 今回のシナリオ『夢幻の宝冠と偽りの主』について、テストプレイヤーの時間や都合の問題と、以前からやってみたかったというところがあり、テストプレイをChat-GPT(所謂AI)相手に行いました。 方法としては、まずChat-GPTにトレーラーとハンドアウトをChat-GPT読みこませ、PC4人を作成させます。 そしてその後、ざっくりとした描写をChat-GPTに与え、各PCの反応を生成させました。 入力例1: (シナリオテキスト) 以上を踏まえ、(PC①)の反応を短く簡潔に述べてください。 入力例2: (シナリオテキスト) 以上を踏まえ、PCたちの会話を考えてください。 一人だけが反応しても、複数人による反応や会話を描写しても構いませんが、短く簡潔にお願いします。 テストプレイをやってみた感想として、Chat-GPTには一般的なプレイヤーと比べて長所と短所がそれぞれあると感じました。 長所: ・入力を解釈して適切な文章を返す能力に秀でる(国語のテストに強い) ・レスポンスが速い ・一般論に基づいた正解の行動を挙げるのが上手い 短所: ・昔の文章との整合性が取れない(PCのキャラが徐々に変わったり、昔提示した情報を忘れたりする) ・メタ読みはできない ・入力者の予想外の反応はしない 総じて、その場における無難な反応はするが、伏線や適度な脱線と言った遊び心は持たない、という印象です。 テストプレイヤーとしては、一般的な行動をしたときにシナリオが破綻しないか?ということを確認することには向いていると思います。 そうでなくとも、仮想マスタリングを一度やるとシナリオの解像度は上がりますので、シナリオ執筆をされている方は、シナリオ完成後の一発目のテストプレイとして、AIを相手にして粗を探してみるのも良いかもしれません。 欠点は、個人の感想ですが、TRPG特有のライブ感ある反応はしてくれず、興奮できる体験は生まれづらい、という点でしょうか。 また、基本的に生成AIは協力的で当たり障りのない反応をするので、あまりChat-GPTとのテストプレイを過信しすぎると、アドリブに対応できないシナリオ・GMになってしまうかもしれない、という点は注意が必要かもしれません。 技術の進歩が目覚ましい昨今、技術に駆逐されるのではなく、技術を活かせる創作者になっていきたいですね。
イサエギン![]() | |
2025/06/06 00:07[web全体で公開] |
😍 【卓日記&宣伝】第28回スタンダードカップ【DC44】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)第28回スタンダードカップ、無事終了しました。 参加PLのGilt Lilyさん、ノラ田さん、ありがとうございました! https://trpgsession.com/session/174896398078Isaegintrpg コース:ソルトサーキット 1st:ビジリアン・マルス/セラフ・ボルナー(ノラ田) 2nd:DC-D2F/ルビー・ケントルミクス(イサエギン) 3rd:スフィアホエール/ヴァージル・ルウェリン(NPC) ■主な登場人物 □ルビー・ケントルミクス 星系間通信SNSで財産を築き上げた大富豪「ケントルミクス家」のマイペースな次女。ランバスモーターズの「ダブルチャージャー44」を独自にチューンした赤いボディの「DC-D2F」は、最高速度を重視した超高回転型エンジンで武装している。事業主としても個人としても、最新鋭のアンドロイドであるX-rayの存在に興味を抱いており、パーティー会場で様子を見に行っていた。 □X-ray AGSレースのパイロットとして作成された、アンドロイド団体「Neapolitania」の友好的なガイノイド。AGSマシン「QWL-1006」は姿勢の安定性や操縦性などを優先したセッティングとなっている。セラフを友好的な交流の行動モデルとして優秀と評価しており、他選手とのトラブルを回避する方法について意見を聞いていた。 □セラフ・ボルナー ボルナー家が取り組む惑星開拓事業に必要な資金のために、賞金目当てでレースに参加するクラスSライセンシー。「ビジリアン・マルス」は加速と旋回に優れた、比較的扱い易いセッティングとなっている。かつて自分が居た孤児院に寄付金を出していたケントミルクス家に恩義を感じつつ、あくまでも全力で勝ちに行く決意を固めた。 ■レース スタートダッシュはビジリアン・マルス、QWL-1006、DC-D2F、スフィアホエールが好調で、上位4台による大接戦が繰り広げられることとなった。特にレース序盤はほとんど大差ないペースだったが、中盤にQWLがミスを誤魔化そうとブロックを仕掛けてからは、追うD2Fとホエールがプッシュでこれを攻撃する。ダメージシールドのバッテリーは何とか持ちこたえたものの、バトルの末にペースを失ったQWLは終盤で首位争いから脱落してしまい、立ち上がり加速の差でマルスが逃げ切り優勝を決めた。 『Double Charger 44』は、SFモータースポーツのPvPとロールプレイを気軽に楽しめるミニゲーム系システムです。不定期に募集しますので、見かけましたら是非参加をご検討ください!
イサエギン![]() | |
2025/06/05 12:01[web全体で公開] |
😆 【PL募集】DC44/睡眠【初見歓迎】 対戦型SFレースTRPG『Double Charger 44』のPLを募集しています。PLの準備はルールブック①(無料ダウンロード)とお好きなキャラクター画像だけでOK、初めての方でもすぐに参加できるミニゲーム系のシステムです。GMがルールを解説しながら進めますので、お時間のある方はご検討ください。全て表示する対戦型SFレースTRPG『Double Charger 44』のPLを募集しています。PLの準備はルールブック①(無料ダウンロード)とお好きなキャラクター画像だけでOK、初めての方でもすぐに参加できるミニゲーム系のシステムです。GMがルールを解説しながら進めますので、お時間のある方はご検討ください。 以下URLより詳細内容を確認できます。 https://trpgsession.com/session/174896398078Isaegintrpg 【余談雑話】 昨日は夜中に用事があって1時間ほど就寝が遅れてしまいました。どうしても外せないことだったとはいえ、貴重な睡眠時間を失ったのは小さな反省点です。今日はセッション時間までに、なるべく体力を温存することを優先したいと思います。全力で集中して楽しむために、そして他の参加者さんにご迷惑のかからないように、万全の状態で挑みたいです。
シュウ友生![]() | |
2025/06/04 14:05[web全体で公開] |
😶 キカイダーを目指して デッドラインヒーローズでキカイダーみたいな人造人間をやってみたいと思ってるのだが、儂の理想からするとやはりテクノマンサーではなくサイオンになるのよな、基本ルールまでだと。 基本格闘で戦い、強靭な機械の身体となると、テクノマンサーではデータ的に再現できない。 「機械の身体で生まれたサイオン」として作った方が、それらしくなるのよな。 …まあ、こんなにキカイダーにこだわりのある野郎の事なんぞ想定外なんだろうがw
ゆきおナマケモノ![]() | |
2025/05/31 07:40[web全体で公開] |
😶 前にも書いたけど、RPって (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)演技をするって意味じゃないと思うんだよね。 RP下手だけどTRPG好きなんだよね。って言うツイートを見掛けて、RP=演技って思ってるのかなって勝手に思ってたけど、実際どうか分かってないな僕(笑) まぁそう思ってる人がいた場合という事で進めるか(笑) TRPGの動画やアーカイブを観てたら、配信者の人達が上手い演技してたり、RPがめちゃめちゃ上手かったりするのを観てたら、そうじゃないと遊んじゃいけないって思い込んでる人もいる気はするよね。 僕達は別に俳優じゃないのにね。 『このキャラがこう言う行動したい!』だけで良いんだよなぁ。 イメージで言えば、テレビゲームやってて 『操作キャラがこのコマンドを使って行動する(したい)。』 って言うのを口で宣言するって感じかな? 演技をするのが楽しいって人もいるし、それも有りだけど、楽しみ方の1つであって絶対必要なものじゃないんだよ。 他人を巻き込む演技過激派の人は事前に言って欲しいよね。 断り易いから。 自分が演技するだけで周りに強制しないなら、ある程度は好きにやっても良いけどね。 僕自身も別に演技は下手だし、それっぽく頑張るのは、GMとして盛り上げたいからであって、別にPLが『行動宣言』だけでも別に気にしない派。 なんならGMだって別に演技はしなくて良いんだよ。 『貴方が話し掛けるとNPCは〇〇と言う情報をくれるでしょう。』 とか 『NPCは貴方に対して、なんだろう?と不審がっている様です。』 とか、まぁなんでも良いけど、そんなノリでも良いのよ。 何が言いたいかっていうと、RPとか気にし過ぎず遊ぼうぜ!!って事です。
COBRA![]() | |
2025/05/31 01:15[web全体で公開] |
😲 ゴルゴ13のTRPG回「核ミサイルを発射!!」 ゴルゴ13の全話無料キャンペーンが昨日はじまったそうで。 https://x.com/biccomi/status/1928106556932964765 ゴルゴの無料公開時に度々ネタにされる第310話「ドイツはひとつ」も会員登録は必要ながら無料で読めるw 全て表示するゴルゴ13の全話無料キャンペーンが昨日はじまったそうで。 ゴルゴの無料公開時に度々ネタにされる第310話「ドイツはひとつ」も会員登録は必要ながら無料で読めるw https://bigcomics.jp/episodes/080995bdaac17?utm_source=twitter&utm_medium=share&utm_campaign=tw_sh_ep_56336501ea9d9 西ドイツ議員のオジサンが、東西ドイツ統一を目指す西ドイツ元首PCのRPとして、ドイツ統合に反対するフランス大統領を暗殺の行動宣言に加え、ポーランドに宣戦布告した挙句に「ワルシャワに向け核ミサイルを発射!!」と凄まじい暴走プレイを行う…(苦笑 そりゃあ「今日は、お前さんを地下迷宮(ダンジョン)に閉じ込めてやる!」とかファンタジーTRPGをノリノリで楽しむつもりだった他のPLオジサン含め、卓面子はドン引きですわwww 「まだ慣れていないものだから、核兵器など使ってしまった…」というセリフも他所では目にしようがないwww しかもこの場合、システム習熟は関係なさそうに思うんだけど…。 作中でもベルリンの壁崩壊が描かれているし、現在のドイツは皆さんが御存じの通り、フランスに対してテロをやったり、ポーランド侵攻を繰り返したりはしてないからねえ。 GMも「ゲームバランスが掴めないので不手際はご勘弁を。」と予防線を張りつつも、 自作オリジナルシステムで何がしたかったの?みたいな有様なのがまた(苦笑 TRPGというよりもマルチゲームのボドゲやってるみたいな感じなので。 1989年設定の話なのでセッションゼロという用語はまだないにせよ、事前に「何のシステム」で「どんな感じのシナリオです」ってすり合わせしないと、暴走プレイで卓破壊とか事故は今現在でも大いに起きうるとは思う。 1989年なら俺でも当時にはとっくにCD&Dや箱のCoCで遊んだ後で、国産のローズやワースブレイド諸々で遊んでた位。 ソドワが4月に出た年でもある。 https://note.com/sikasinanyane/n/n7d9ec7a7c10c でも、1989年当時には現代を舞台にしたシステムはそんなにはなかった。 海外ではGURPSが1986年にあったけど、 国産だと1988年の「WARPS ルパン三世 カリオストロの城」や「ナイトメアハンター」、 「ルール・ザ・ワールド」(持ってるけど、こんなに旧かったのかw)位。 近未来とかはTORGやパトレイバーのALPHONSEとかがあったけど、 その後の「現代もの」は1993年の真・女神転生RPGまで無い位なので、 如何に御都合設定を通す為にファンタジーRPG一辺倒だったかがタイトル傾向からも明白。 まあ想い出を含めて色々書いたけど、遊戯王のモンスターワールドばりにTRPGを誤解させるマンガ回ではある。
東条慈英![]() | |
2025/05/30 22:05[web全体で公開] |
😶 エンゼルギア『ラスト・ラスト』 今回予告 ――これは、終わりの物語。 帝都を奪還し、八門結界の再構築に成功したヤシマ=統一帝国軍。 だがそれは、束の間の平穏に過ぎなかった。 合衆国2億の国民が総天使化した『レギオン』の誕生。 そして、結界をものともしない強大な力を持つ[騎士級天使兵』の降臨。 ヤシマ=統一帝国軍全て表示する今回予告 ――これは、終わりの物語。 帝都を奪還し、八門結界の再構築に成功したヤシマ=統一帝国軍。 だがそれは、束の間の平穏に過ぎなかった。 合衆国2億の国民が総天使化した『レギオン』の誕生。 そして、結界をものともしない強大な力を持つ[騎士級天使兵』の降臨。 ヤシマ=統一帝国軍は、騎士級天使兵を退ける為に、多くの犠牲を余儀なくされた。 事態を重く見たヤシマ陸軍大将維馬篭代胤により、八門結界の範囲を関東地方のみに縮小し、結界強度を上げる計画が立案され、承認される。 ……それは、関東地方以外を切り捨てる事に、他ならなかった。 瑞穂基地の統一帝国軍兵器開発局第13実験部隊ドライクロイツの長、ヴィヴリオは一人その決定に異を唱え、シュネルギア部隊による合衆国への電撃作戦が実行されることとなる。 輸送機の燃料は合衆国までの片道分。 武器弾薬も機体に理論上搭載可能な上限まで。 勝ってヤシマへと凱旋するか、それとも異国の地に朽ち果てるか。 その答えは誰も知らない。 そう、神さえも。 失敗すれば、もう後はない。 いや、どちらにせよ終わりは見えている。 ならば、一矢報いる方に賭けた、セカイを相手の大博打。 キミ達は選ばれた/選ばさせれた。 これがキミ達にとって最後の戦いとなるだろう。 作戦に赴く前の、最後のひととき。 キミはそのひとときを、誰と、どのようにして過ごすのか。 ……心残りだけは、残さぬように。 エンゼルギア天使大戦TRPG 最終回 『ラスト・ラスト』-Rust/Last- 終わらない夏が、終わる。 警告! 本シナリオは、ヤシマと合衆国どちらが生存るか死滅るかの瀬戸際を遊ぶシナリオであり、どう頑張っても大団円とはならない。 大団円を希望する場合、他のシナリオを遊ぶことを強く推奨する。 また、シナリオ開始時点で大半のNPCが離脱している。 その運命を書き換えるには、一部の例外を除いて、該当するNPCを自分のヒロインとして選択することだけだ。 本シナリオのみの特別な設定 まずハンドアウトの選択前に、今回ヒロイン(便宜上、男女問わずヒロインと呼称する)として選ばれなかったNPCの現状を下記に示す。 便宜上、PC1のヒロインをヒロイン1、PC2のヒロインをヒロイン2、PC4のヒロインをヒロイン4と呼称する。PC3のヒロインはヴィヴリオ固定の為、ヒロイン3という呼称は使用していない。またこれらの呼称は、ヒロインの選択後に各ヒロインの名前に変更される。 ヒロインとして選択した場合は、ヒロイン4を除き(後述)、必ず生存しているものとする。 PC1は自身のヒロイン以外に、雛子も生存している(シナリオには登場しないが)としても良い。ただしその場合、PC1の父親はラルフ・マスケンヴァル、母親は東雲光子に限定される。 PC1またはPC2が、伊音あるいは紫音をヒロインに選択した場合、その両者が戦線から離脱しておらず、また紫音が人柱になっていない(別の方法で結界を再構築した)ものとする。 PC4はヒロインが既に故人であるとしてもよい。ただし羽村総司を除き、ヒロインが復活することはない。 セラピア:生存。 凍:騎士級天使兵戦にて死亡 伊音:帝都にて紫音の警護(部隊からは離脱) トゥアレタ:生存。アクシアの跡を継いで部隊長になっている クベルタ:騎士級天使兵戦にてロスト(生死不明) 紀央:大戦初期に死亡 メイリィ:騎士級天使兵戦にて死亡 アクシア:48時間攻防戦にて天使化し、トゥアレタの手によって処理される T-X(桂):T-Xとして復活し、記憶を取り戻さないまま再び死亡 ツバサ:生存。ズィーガーの仇討ちに執着している リュンマ:生存。ただし天使とのトラウマで戦闘は不可能 雛子:大戦中期に天使とのコンタクトを試み、精神崩壊して死亡 紫音:帝都にて人柱になっている ズィーガー:騎士級天使兵戦にて、ツバサを庇って死亡 ハルトマン:48時間攻防戦にて死亡 中島班長:生存。ただし長年のエーテル被曝により余命幾ばくもない 茜:生存。三郎の代理で整備班長になっている 羽村:行方不明。騎士級天使兵戦後、用済みとして八坂機関に消されたらしい ヴィヴリオ:生存。 ハンドアウト PC1:ギアドライバー/ナビ:任意 キミは紆余曲折を経て、世界を救う救世主という運命に選ばれた。 この天使大戦を終わらせることがキミの使命であり、願いでもある。 だが、キミのパートナーであるヒロイン1は、救世主という使命に押し潰されそうになっている。 彼女ひとり守れずに、救世主なんて名乗れない。 シナリオダーザイン【ヒロイン1からの不安】 ※ヒロイン1は、決戦を前に不安を抱えている。 彼女からのダーザイン(初期取得・シナリオダーザイン両方)のオープンアップ条件は、彼女の不安を取り除くことである。 具体的には、ダーザインの内容をポジティブなものへ書き換える事である。 PC2:ギアドライバー/ナビ:任意 キミは救世主ではないが、PC1と肩を並べ戦う英雄だ。 しかし、キミのパートナーであるヒロイン2は、復讐に囚われて視野狭窄に陥っている。 キミとヒロインは比翼の鳥、どちらが欠けても羽ばたくことは出来ない。 ならば、キミのやるべきことはひとつだ。 シナリオダーザイン【ヒロイン2からの焦り】 ※ヒロイン2は復讐に囚われ、焦っている。 彼女からのダーザイン(初期取得・シナリオダーザイン両方)のオープンアップ条件は、彼女の焦りを何らかの形で解消することである。 具体的には、ダーザインの内容をポジティブなものへ書き換える事である。 PC3:オフィーツィアorソルジャー、もう一つのクラスにギアドライバーの選択は不可 キミはヴィヴリオと主従を越えた関係にある。 その事実を知るのは、基地の地下深くに眠る巨大霊素頭脳ベリアルと、整備班長である中島三郎だけだ。 戦況の悪化する中、キミはヴィヴリオから折り入って話がある、と告げられる。 彼女の沈痛な表情から察するに、合衆国への電撃作戦についての話だろう。 キミは襟を正し、彼女の言葉を待った。 シナリオダーザイン【ヴィヴリオからの純愛】 オープンアップ条件は特になし。 PC4:ギアドライバーは選択不可で、ギアドライバー以外のクラスから選択する。PC3がソルジャーの場合はオフィーツィア、ソルジャーの場合はオフィーツィアを推奨する。PC3がオフィーツィア/ソルジャーだった場合は、ギアドライバーを除き自由にクラスを選択してもよい。 ※ヒロインが故人である場合 キミはこの決死の作戦に、自ら志願した。 キミが作戦に志願したのは、ヒロイン4の為だ。 弔い合戦とか、敵討ちとか、そんな御大層なものじゃない。 単に自分の気を晴らしたい、それだけだ。 シナリオダーザイン【ヒロイン4からの純愛】 オープンアップ条件は特になし。 ※ヒロインが生存している場合 キミはこの決死の作戦に、自ら志願した。 キミが作戦に志願したのは、ヒロイン4の為だ。 ヤシマの為とか、世界の為とか、そんな大それたものじゃない。 ヒロイン4の涙をこれ以上見たくない、それだけだ。 だがキミはひとつ、肝心なことを忘れていた。 ヒロイン4に相談せず、独断で決めたことを。 シナリオダーザイン【ヒロイン4からの呆れ】 オープンアップ条件は特になし。 前述の各NPCの現状を踏まえた上で、ハンドアウトとヒロインを選択せよ。 また、本シナリオ限定で、100点分付与するので、適宜成長させること。 本シナリオでは、クライマックスにおいて、自身の死亡ゲージを埋めることによって、如何なるエネミーでも1体、盤上から除外出来る。 本シナリオのボスは非常に強い。 倒せれば勝利エンド、倒せなかったら敗北・死亡エンドとなる。 全滅で一律終わりではなく、ちゃんと準備してある。 尚敗北しても、即座にヤシマは滅亡しない……が、8月31日を迎えラルフ・マスケンヴァルが神との契約を果たすことで、世界が滅亡する。 ……さて、ここまで色々と書き連ねたが、要はみんなで死亡フラグを立てまくって、それを圧し折って生き残る(勝利する)か、それとも華々しく散るか、どちらか決めて遊ぶシナリオである。絶対楽しい。 ただし、生き残るか死ぬかのすり合わせは、可能ならセッションの開始前に行っておくと良い。 土壇場で翻意する(特に死亡を選ぶこと)と、ろくな事が無いので。 ここしばらくで書いてたシナリオが形になったので、今回予告とハンドアウトを上げてみる。
四季![]() | |
2025/05/17 17:58[web全体で公開] |
😶 アウトロー路線のリレーCP企画を回したくなってきた ゲーリガン海岸を舞台に魔剣である“青金石(ラピスラズリ)の短剣”を帯びながら賞金稼ぎをする放浪者一行っていうのが降りてきた。 “青金石(ラピスラズリ)の剣” アイテム区分:<ソード>A 武器としてのデータは<フリッサ+1>(ET-p86) 制作時期:魔法文明時代末期? 外観:アビス全て表示する ゲーリガン海岸を舞台に魔剣である“青金石(ラピスラズリ)の短剣”を帯びながら賞金稼ぎをする放浪者一行っていうのが降りてきた。 “青金石(ラピスラズリ)の剣” アイテム区分:<ソード>A 武器としてのデータは<フリッサ+1>(ET-p86) 制作時期:魔法文明時代末期? 外観:アビスシャードが組み込まれた石剣 概要: ラピスラズリを削り出したと思われる石剣に<アビスナイフ>加工が施された魔剣。才ある物が振るえば“奈落の魔域”を自由に出入りできる。 詳細: 魔法的な強化が施されており武具としては鋼鉄製の剣と遜色ない。何振りか確認されており魔法王に相当する何者か“奈落の魔域”探査のため配下に下賜していたものと思われるが使い手には“奈落睨士”の才がある事が大前提であり発生させる“魔剣の迷宮”も脅威度換算で7以上と人を選ぶ魔剣である。 一説には“貴人達が魔神の軍事利用するため”に作ったともいわれますが詳細は不明です。 ある者は魔域帝国の地図を作るため。 ある者は復讐のため。 ある者は名声のため。 ある者は信仰のため。 ある者は享楽のため。 個人的な理由で集まった人蛮が魔域帝国へ挑む… ってね。 初動は魔剣を手に入れるための“魔剣の迷宮”探索から、どっかのパトロンの下で活動していてもいいけど野営生活でも面白そう。AL5~6(7回成長)ぐらいから初めてAL9(19回成長) 1シナリオあたりの基本獲得経験点2500点ぐらいで、1シナリオあたり2回ボス戦、2回成長でやるというデザインでね。 まあ、1シナリオあたりテキセ6時間のショートシナリオを連続して回すでもいいのか?
はるるん![]() | |
2025/05/23 11:45[web全体で公開] |
😶 物語を提供する自由と選ぶ自由 最近ハマっている「麻辣先生」というお店がある。 本格的な四川料理を提供するお店で、豆板醤、唐辛子、花椒などの香辛料をふんだんに使った、”辛い味”と”痺れ”が特徴だ。 この店の「麻婆豆腐」や「汁なし担々麺」は、ただ辛いだけではなく、痺れの中にも旨味があって、毎週のように通ってしまう中毒性がある全て表示する最近ハマっている「麻辣先生」というお店がある。 本格的な四川料理を提供するお店で、豆板醤、唐辛子、花椒などの香辛料をふんだんに使った、”辛い味”と”痺れ”が特徴だ。 この店の「麻婆豆腐」や「汁なし担々麺」は、ただ辛いだけではなく、痺れの中にも旨味があって、毎週のように通ってしまう中毒性がある。 そんな体験を通じて、ふと思い出した。 昔、自分の日記に「GMはラーメン屋の店主だ」と書いたことがある。 https://trpgsession.com/player/Harurun031215/comment/Harurun031215_172767155656/ 味噌ラーメンのお店🍜、激辛ラーメンのお店🌶️🔥、濃厚豚骨のお店🐷✨、澄み切った出汁の醤油ラーメン🍶… GMにも、シナリオ重視📜、戦闘重視⚔️、RP重視🎭、シリアス系😢、ギャグ系🤣… いろんな「味」があっていい。むしろ、その方が絶対に面白い。 ⚖️ 万人受けのシナリオなんて無理 誰が来るかも分からない不特定多数の場で、万人が楽しめて誰にも傷つけないよう配慮された完璧なシナリオなんて作れるわけがない。 だから、僕がGMとしてシナリオを作るときに大切にしているのは、「僕が面白いと思うシナリオを作ること」それだけだ。 もし“配慮”をするなら、やるべきことは二つだけ ✅あらかじめ「このお店は激辛ラーメン屋です」と明示する(注意書きや事前情報で、シナリオの方向性を伝える) ✅PLを招待する場合、その人の好みに合うものを出す(ゲストには、その人の好きな味でおもてなしする) それだけで十分だと思っている。 📖 とある友人の日記に対して ------- 過去に『あなたのシナリオは人を曇らせる不適切だ』と苦言を呈されたことがありました。 正論に教え諭されて自分の非を意識した結果、作ったシナリオと制作中のシナリオをごみ箱に捨てました。 それから改心しようと正しい配慮とは何か考えてシナリオを書こうと試みましたが、考えても際限がない。 プレイヤーにとって正しくない要素を削除し続けていたら、書くことが苦痛になって、ようやく書いたシナリオは無味無臭の面白みのないものになっていました。 ------- この言葉を読んで、胸が痛んだ。 この人のシナリオが「不適切」だったんじゃない。 ただ、誰かの価値観に合わなかっただけだ。 「あなたが“曇らせるシナリオ”が苦手なだけ」 「でも、世の中には“曇らせるシナリオ”が好きな変態もいるんだ」 だから、むしろこう言いたい。 「あなたのシナリオは、人を曇らせる“天才”だよ」って。 🎭 物語を提供する自由と選ぶ自由 「この一品が食べたい」と思ってくれる人のために作るのもいい。 でも、不特定多数が集まるオンセンのような場所なら、自分が作りたいものを、堂々と提供すればいい。 そのシナリオが広く刺さるか、あるいは少数の人にだけ深く刺さって中毒になるかはわからない。 だけど大事なのは―― シナリオを提供する自由はGMにあり、そのお店に入るかどうかを決める自由はPLにある。 📝 最後に 創作のスタイルも、遊びのスタイルも、ひとつじゃない。 いろんな味がある方が、TRPGの世界は豊かになる。 だから、自分の味を貫いていい。 曇らせる味でも、激辛でも、変態向けでも。 それが好きな人に届くように、堂々と看板を出せばいいんだ。 次の一杯も、心を込めてお出しします。 いらっしゃいませ。泥酔、感動、曇らせ系――「当店のおすすめ」です。
四季![]() | |
2025/05/24 22:25[web全体で公開] |
😶 アーマードコアⅥをダウンロードしながら書いた暇つぶし(長いので畳) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) リレーCP企画 ゲーリガン海岸の英雄たち !!!各自ルルブⅠ-17ページの『最初に覚えるべき大切なルール』を熟読するように!!! ルルブⅡの範囲でリレーCPをやりたい人いるー? テキセで6時間目途のショートシナリオ、あるいはテキセで12時間目途の前後半構成のロングシナリオを回し合いながら1人当たり2回成長で遊びませんか? 報酬周りはルルブⅢ-72ページおよび308ページを参考にしつつオーバーしても、皆で楽しめていればOK!のスタンスで行きましょう。 ~PC作成レギュレーション~ 3回振り、ETのポイント割り振り制、OPB(アウトロープロファイスブック)およびCBB(キャラクタービルディングブック)のD66制、いずれでもOK。ただし良識の範囲内でお願いします。 初期作成の場合はルルブⅢ-72ページ 高レベルキャラクター作成表(6~7)に準じてPCを作成してください。 ・成長回数:13回 ・初期経験点:23000点 ・所持金:24000G ・名誉点:250点 ・所持アビスシャード:5つ ~必須~ ・基本ルルブⅠ~Ⅲ ・BS(バルバロスサーガ)*このCPは本誌収録の地方、ゴーント地方はゲーリガン海岸が舞台のリレーCPです。 ~推奨~ ・AL(アーケインレリック) ・ET(エピックトレジャリー) ・ML(モンストラスロア) ~任意~ ・ABr(アビスブレイカー) ・BR(バルバロスレイジ) ↑エラッタ箇所多数に付きグループSNEのソード・ワールド2.5 エラッタ・追加データの要確認をお願いします。 ・BM(バトルマスタリー) ・MA(メイガスアーツ) ・OPB(アウトロープロファイスブック) ・RL(ラクシアライフ) ・各誌博物誌(編集現時点でブルライト、ドーデン、ウルシラ) ~禁止~ SW2.0のサプリ(メタ知識集、魔物データ集として使う分にはいくらでもOKです。) SW2.5泡沫世界系サプリ(上に同じ) ~要相談~ ・SW2.5各種リプレイ(下に同じ) ・それぞれ街を紹介した舞台系サプリ(下に同じ) ・SW2.5シナリオ型サプリ(メタ知識集、魔物データ集として使う分にはいくらでもOKです。) ~人族PCと蛮族PC、放浪者と冒険者、それぞれの扱いについて~ いちいち区別していたら面倒なので以下の様にまとめてしまいます。 ・PC達はルール上、放浪者(ヴァグランツ)として扱います。(OPB-p8)持ってない皆さんはルルブⅠ-364ページから369ページに記載がある冒険者ギルドの各種サービスを受けない代わりに放浪者戦闘特技を習得できる「義侠の勇者」と覚えておいてください。 そのうえで、冒険者ランクおよびバルバロス栄光ランクを統合し、放浪者栄光ランクとして処理します。 また、蛮族PCの事故死対策として次のハウスルールを採用します。 人族を含むPCたちが死亡した場合そしてPLがPCの蘇生を望む場合は通常の蘇生処理と以下の蘇生処理を選択することができます。 ・ランダムなアビススキル(ABr-p34~)を本人の特殊能力として獲得し(生来の穢れ点-1)点のアビス汚染度およびランダムな追加アビスカースを獲得します。 この方式で蘇生した場合、穢れ点の増加処理が免除されますがこの処理後CP終了まで成長ダイスを振るたびにアビス浸蝕表を1回振らなければなりません。 つまり、生来の穢れ点4点の蛮族がこのハウスルールを適応して蘇生した場合は3点のアビス汚染度を獲得しキャラクターロストの回避と「生きているだけで重複する永続デバフを解除するため“アビスシャードを求め続けなけらばいけない体”」になります。 上手く、RPに生かしてくださいね! ~シナリオ~ この物語はゲーリガン海岸で活動する人蛮混合PTが魔剣「青金石の剣」を求めて魔剣の迷宮へ挑むところから始まる。 “青金石(ラピスラズリ)の剣” アイテム区分:<ソード>A 武器としてのデータは<フリッサ+1>(ET-p86) 制作時期:魔法文明時代末期? 外観:アビスシャードが組み込まれた石剣 概要: ラピスラズリを削り出したと思われる石剣に<アビスナイフ>加工が施された魔剣。才ある物が振るえば“奈落の魔域”を自由に出入りできる。 詳細: 魔法的な強化が施されており武具としては鋼鉄製の剣と遜色ない。何振りか確認されており魔法王に相当する何者か“奈落の魔域”探査のため配下に下賜していたものと思われるが使い手には“奈落睨士”の才がある事が大前提であり発生させる“魔剣の迷宮”も脅威度換算で7以上と人を選ぶ魔剣である。 一説には“貴人達が魔神の軍事利用するため”に作ったともいわれますが詳細は不明です。 ある者は魔域帝国の地図を作るため。 ある者は復讐のため。 ある者は名声のため。 ある者は信仰のため。 ある者は享楽のため。 個人的な理由で集まった人蛮が魔域帝国へ挑む… という所までは考えてあるけどそっから先は未定、可能な限りPC全員の経歴を拾いにいけるような第1話を用意できるように考えてみるけど全員は無理なので各PCの経歴を拾い合う遊びをしてもらえると最終話でなんかデッカイことできるかも? *オリジナルアイテムを渡しあってくれてもいいけど“あったら便利だけどなくても困らない”範囲でお願いしますね。
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2025/05/25 13:06[web全体で公開] |
😆 ✿祝・完結✿『烈火なる貴婦人短編集CP 最終回 ――烈火なる貴婦人よ永遠に』後編レポート (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2024年10月9日に始まったこのキャンペーンが、2025年5月24日――ついにクライマックスを迎えた。 ◆五人の旅の終着点 ・シャオリン拳の元で修行し、さらなる高みを目指す拳士シン ・ネズミに耳を齧られて泣いて帰る日々を経て、今や頼れる二丁拳銃使いとなったレプラカーン、ライネク ・毒舌祖母の愛で育った、口の悪いけど情の深い魔術師ラウラ ・50年氷の中で眠り、ラウラたちに救われたことで冒険へ目覚めたアルヴの神官イリス ・そして、カシアン(カルキノス)とともに戦場を駆ける、常識知らずな元傭兵リウ 彼らは、蛮族列車強盗団の進める「黒の雨計画」――ゴケルブルグ大公国をまるごと灰に変える都市消滅作戦を阻止すべく、奈落の魔域に突入。 たどり着いたのは、黒雲と雷鳴に包まれた蛮族の本拠地、「奈落の城」だった。 ◆決戦、ギュスターヴ! ギルドマスター・リンから“ラストエリクサー”を託され、彼らは玉座の間へと突入。 待ち受けるは、蛮族列車強盗団の首魁――ギュスターヴ! シン「世界の平和を守る!そして……ラウラ殿と結婚するのだ!」 ギュスターヴ「予の前で……いちゃつくなーーーーーー!!!!」 こうして、最後の戦いの幕が上がる! ラウラの6ゾロによる弱点看破! イリスの指輪とボーナス効果で、奇跡の先制! 最初から全力でギュスターヴを追い詰める! しかし、ギュスターヴの反撃は苛烈だった。 呪いを帯びた瘴気で、味方全体のHPをごっそり削ってくる。 リウ「ッ…機体へのダメージ、拡大中……速攻を、しかけるべきです」 そして、ラウラの想いが爆発する。 「私は……このみんなが好きです!!」 「だから、まだシンの言葉の意味はよくわかんないけど……でも、このドキドキする気持ちは……キライじゃない!!」 「だから、もっと冒険するために!! あいつをぶっ倒すです!!」 シン「…ああ!」 「行くぞ、ギュスターヴ!これで終わりだ!!」 最終奥義《石破ラブラブ天驚拳》がギュスターヴを貫く!! ギュスターヴ「これが……人族の……底力……!」 ライネク「秩序ある社会を築いた人族の組織力こそ、真の価値がある」 ◆絶望 だが、勝利の直後に奈落の城が崩壊を始める。 通路が瓦礫に塞がれ、進路は次々と閉ざされていく―― ・ラウラの涙と嗚咽:「出口が……」からの崩れ落ちるような演技に、胸が締め付けられる ・イリスのフォース連打:「50年氷漬けだったんだよ!こんなの!」と、MPもMCCもゼロになるまで魔法を叩き込む。叫びと祈りの融合 ・リウの静かな必死さ:「可能性を見出しましょう」と、カシアンと一緒に瓦礫を叩き続ける。冷静さの中に滲む、諦めない心 ・ライネクの理性の揺らぎ:「体力を温存しよう」と冷静な言葉を口にしながら、かすかに震える声 イリス「ラウラが、待ってるよ」 血を流しながら殴り続けるシンを、イリスが静かに止める。 シン「ギルドで飲んで、武闘会で優勝して、君を振り向かせる!」 馬鹿みたいにまっすぐで、でも、誰よりも真剣な叫び。 ラウラ「なんで私なんです……? イリスちゃんの方が似合いです……」 シン「理由はわからない。でも……君といると、楽しい。添い遂げたいと、毎晩考えていた」 「ラウラ殿……せめて、私だけならよかったのに……!」 その手で、強く、優しく抱きしめる。 「命が終わるかもしれない、その瞬間に、何を伝えるか」 その答えを、二人は確かに見つけたのだ。 ◆烈火なる貴婦人よ、永遠に そのとき――汽笛が鳴り響く。 崩壊しかけた壁を突き破って、《烈火なる貴婦人》が突入! 鉄道神王ストラスフォードの加護のもと、真・魔動列車は英雄たちを迎えに来たのだ。 外の風に触れた瞬間、胸いっぱいの安堵が広がる。 ラウラ「ち、ちがうです! いっしょにって言ったのは、友達としてって意味です! 結婚とかはまず……デートからで……!」 シン「では、デートなら良いのか!」 ラウラ「……っ!! もう!! しらないです!!!」(バッコバコ) 全力で照れ隠しするラウラ、かわいすぎ罪。 リン「よし、帰るアルネ!アタイたちのキングスフォールへ!」 そして――物語は幕を閉じる。 けれど、《烈火なる貴婦人》は走り続ける。 その先に、まだ見ぬ冒険が待っていると信じて。 ◆その先にある未来 ・ライネク「ボクは海に行きたい。リウさんと、釣りに行くって約束をしたんだ」 ・リウ「海 蟹 魚 フフ……」 ・シン「遠い島国の、武闘会に出たいな」 ・イリス「私……桜ってのを見てみたいな♡」 ・ラウラ「海を見て、桜を見て……まだまだ、世界中を見て回るです!」 陽光の差す線路の彼方へ。 《烈火なる貴婦人》は、今日も走り続ける――。 ◆GMより ※全滅ENDではありません。 足掻くもよし、語るもよし、誰かと最期の瞬間を迎えるもよし。 このメンバーなら、絶望を最高の物語に変えてくれると信じてた。 ラウラは泣き、シンは叫び、仲間は血を流してもなお動き続けた。 「命の最後の火花」――そのすべてを、RPで燃やし尽くしてくれた。 演じるけど、主役じゃない 創るけど、押しつけない 導くけど、強制しない それがGMという、いちばん自由で、いちばん縛られた役割。 舞台袖からプレイヤーたちの物語を見届ける―― 孤独で、不思議で、最高のポジション。 最後の「ありがとう、楽しかった!」 その一言で、すべてが報われる。 物語は一区切り。でも、旅は終わらない。 この余韻を胸に、また次の“旅の地図”を描こう。 また、次の物語で、きっと会おう。
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2025/05/29 08:47[web全体で公開] |
🤔 2日卓のすすめ ~時間が足りないあなたへ~ 気がつけば予定より1時間オーバー…… みんな眠気と戦いながら、ダイスの出目もどんどん悪くなっていき―― 最後は、グダグダのままエンディングをサラッと流して終了。 そんな経験、ありませんか? 僕の持論ですが―― 時間が余って、しっかりエンディングを描けたうえで、アフタートークでわいわ全て表示する気がつけば予定より1時間オーバー…… みんな眠気と戦いながら、ダイスの出目もどんどん悪くなっていき―― 最後は、グダグダのままエンディングをサラッと流して終了。 そんな経験、ありませんか? 僕の持論ですが―― 時間が余って、しっかりエンディングを描けたうえで、アフタートークでわいわい感想戦ができるセッションの方が最終的な「満足度」は高くなると感じています。 ◆「時間内に終わらせる」って難しい セッションを時間内に収めるのって、実はめちゃくちゃ難しいです。 僕も昔、何度も「やっちまったな~」って思いながら、時計を睨んでいました。 セッションがオーバーする主な原因は、大きく分けてこんな感じ。 ・そもそもボリュームが多すぎる オープニング・クライマックス・エンディングで、合計2時間近くはかかります。 ってことは、4時間卓だと残り2時間しか自由に使えない。 逆算すると、ミドルフェイズに使えるのは実質2時間程度。 1シーンあたり15分で組んだとしても、最大8シーンが限界です。 ・RPが楽しくて止まらない(そして止められない) PLが楽しそうに掛け合いしてると、GMとしてはつい見守っちゃうんですよね。 ここで切ると興が削がれるかも……なんて思うと、つい時間が延びていく。 「15分で終わると思ってたシーンが30分」──そんなの、ざらにあります。 ・突発イベント、ダイスの女神、予想外の行動 PLの奇想天外な行動。思ったより長引く戦闘。予期せぬトラブルや盛り上がり。 ……これがまた、楽しくもあり、難しくもあるTRPGの魅力ですよね。 ◆「時間が足りない」なら、時間を増やせばいい 「どうすれば4時間で収まるか?」――もちろん大切な問いです。 でも、逆に考えてみませんか? 「4時間で収まらないなら、8時間使えばいいじゃない!」 ◆2日卓のススメ 「2日卓」とは、文字通り1つのセッションを2日に分けて実施するスタイルのことです。 4時間+4時間の計8時間。 これだけあれば、ゆったりとRPを楽しめるし、シナリオのボリュームも削らずに済みます。 なにより、エンディングをきちんと描ける。 盛り上がるところで時間切れ……なんてことが起きづらいんです。 ◆2日卓のメリット ◎RPがゆったり楽しめる 時間に余裕があるから、PL同士の会話や日常シーンも丁寧に描ける。 “空気感を楽しむ”セッションをしたい人にはぴったりです。 ◎用意したイベントを削らずに出せる せっかく考えたギミックやNPCとの交流、泣く泣くカット……って悲しいですよね? 2日卓なら、それらを活かす余裕ができます。 ◎セッションの「満足度」が上がる エンディングまでちゃんとたどり着けると、PLもGMも「やりきった!」という手応えが生まれます。 それは、次のモチベにもつながるし、アフタートークもじっくり語れて、余韻が残るんです。 ◆まとめ:焦らず、自分に合ったペースで 僕もGMを始めたばかりの頃は、1日でまとめるなんて到底できなかった。 PLの動きも読めないし、構成の感覚も掴めない。 だからこそ、2日かけてじっくり描くというのが当たり前でした。 そこから徐々に感覚が身について、ようやく“1日で綺麗にまとめる”ことも、少しずつできるようになった感じです。 セッションは「時間内に終わらなきゃダメ」じゃない。 時間をかけることで見えてくるドラマもあるし、無理に詰め込んで後悔するより伸ばす選択肢があってもいい。 もしあなたが「毎回予定より伸びてしまう……」と悩んでいるなら、一度、2日卓という選択を検討してみてはいかがでしょうか? もしかしたら、あなたに一番合った遊び方が、そこにあるかもしれません。 💡時間管理の考え方については、こちらの記事でも詳しく語ってます! 【TRPG】セッションを時間内に終わらせるためには https://note.com/gifted_llama308/n/nab6ca5b17a04
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2025/05/29 12:01[web全体で公開] |
😆 【PL募集】DC44/BGM選定【初見歓迎】 対戦型SFレースTRPG『Double Charger 44』のPLを募集しています。PLの準備はルールブック①(無料ダウンロード)とお好きなキャラクター画像だけでOK、初めての方でもすぐに参加できるミニゲーム系のシステムです。GMがルールを解説しながら進めますので、お時間のある方はご検討ください。全て表示する対戦型SFレースTRPG『Double Charger 44』のPLを募集しています。PLの準備はルールブック①(無料ダウンロード)とお好きなキャラクター画像だけでOK、初めての方でもすぐに参加できるミニゲーム系のシステムです。GMがルールを解説しながら進めますので、お時間のある方はご検討ください。 以下URLより詳細内容を確認できます。 https://trpgsession.com/session/174835816746Isaegintrpg 【余談雑話】 自分は元々音楽が好きで、趣味で楽器とか歌とかやるタイプなので、セッションの準備で一番好きな作業は何よりも音楽の選定だったりします。フリー素材にしても生成AIにしても、それなりにこだわって決めたものなので愛着はありますね。特に『DC44』はジャンルが特殊なので、普段他のシステムで使わない曲が聴けるのも楽しいです。
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2025/05/29 23:35[web全体で公開] |
😍 【卓日記&宣伝】第27回スタンダードカップ【DC44】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)第27回スタンダードカップ、無事終了しました。 参加PLのワトソンさん、藤木ナギサさん、ありがとうございました! https://trpgsession.com/session/174835816746Isaegintrpg コース:ルートD2 1st:ラッキーナンバー7/リサ・ハイランド(ワトソン) 2nd:Fortune Lachesis/金城 夜叉丸(藤木ナギサ) 3rd:DC-D2F/ルビー・ケントルミクス(イサエギン) ■主な登場人物 □ルビー・ケントルミクス 星系間通信SNSで財産を築き上げた大富豪「ケントルミクス家」のマイペースな次女。ランバスモーターズの「ダブルチャージャー44」を独自にチューンした赤いボディの「DC-D2F」は、最高速度を重視した超高回転型エンジンで武装している。夜叉丸が以前働いていたホストクラブ「婆沙羅」に突如押しかけて人気ホスト達を指名し、豪勢に金を使い酒を楽しみながら彼を待ち構えていた。 □金城 夜叉丸 ホストクラブ「婆沙羅」の元ナンバーワンにして、AGSレースの世界でもナンバーワンを目指すパイロット。AGSマシン「Fortune Lachesis」は立ち上がり加速を優先したセッティングとなっている。近い性格のマシンに乗る者としてリサの走りを参考に学んでおり、レース関係者向けのパーティーでも彼女に声をかけていた。 □リサ・ハイランド 賞金・店の宣伝・純粋な興味など様々な理由でレースに参加する、カジノ「スペード7」の売れっ子ディーラー。AGSマシン「ラッキーナンバー7」は立ち上がり加速が優秀だが、その他の領域もバランス良く仕上がっている。カジノに遊びに来ていたルビーに声をかけ、平凡な腕ながらマイペースでぶれない彼女のやり方に感心していた。 ■レース スタートダッシュはラッキーナンバー7とFortune Lachesisが好調で、終始この2台による優勝争いが繰り広げられた。レース序盤は落ち着いた展開だったが、中盤からラッキーナンバーはLachesisのラインを手堅くブロックし、Lachesisもこれを突破しようと連続でプッシュを仕掛けるなど、激しいバトルでラッキーナンバーのダメージシールドはバッテリー切れ寸前まで追い込まれる。それでも何とかクラッシュは免れ、ラッキーナンバーが逃げ切り優勝を決めた。 『Double Charger 44』は、SFモータースポーツのPvPとロールプレイを気軽に楽しめるミニゲーム系システムです。不定期に募集しますので、見かけましたら是非参加をご検討ください!
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2025/05/24 17:33[web全体で公開] |
😶 Cathulhu「僕の名はえるきゅ、キュートな猫さ」 先日、猫の探索者になって遊ぶ「キャットルフ(Cathulhu)*」を遊んできました。 *キャトルーもしくはキャットゥルフともいうらしい。猫缶の中身ではないので猫的にどうでもいい 自分の選んだ猫は「アークエンジェルキャット(ロシアンブルー)」です。ロシアンブルーではなくアークエンジェルキャ全て表示する 先日、猫の探索者になって遊ぶ「キャットルフ(Cathulhu)*」を遊んできました。 *キャトルーもしくはキャットゥルフともいうらしい。猫缶の中身ではないので猫的にどうでもいい 自分の選んだ猫は「アークエンジェルキャット(ロシアンブルー)」です。ロシアンブルーではなくアークエンジェルキャットと名乗るのが、コダワリです。 猫になるって楽しいですね。心ゆくまで室内にトイレットペーパーをまき散らかしたり。現実でやったら、たぶん、めちゃくちゃ怒られます。 一方で、猫ゆえにHPが低いのは、戦闘になるとハラハラしますね。えるきゅはHP5、HPが1削られるだけで緊張感が走ります。改めてクトゥルフって戦うシステムじゃないなと思いました。 いあキャラシートではデフォルトでは猫探索者を作れないので諦めてましたが、今回、どうやったら対応可能かもわかりましたし、また機会があったら別の探索にも出かけたいです。 自分では・・・・機会があれば、バステト絡みの話とか作れそうな作れなさそうな。 ところで、Cathulhuのページの筆記体かっこいいですよね。(ごまかし) *ほかの猫KPを釣るための「キュートなえるきゅ」探索者シート https://iachara.com/view/10855053
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2025/05/24 10:28[web全体で公開] |
😆 🚂烈火なる貴婦人短編集CP 最終回『烈火なる貴婦人よ永遠に』中編レポート (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~!はるるんだよん♡ 今回は、5/23(金)に行われた中編セッションの模様を、超特急でお届けするよ! ---- ◆トレインチェイス開幕! メガオーバーロードシステム、発動ッ!! 250km/h超の爆速モードに突入した《烈火なる貴婦人》が、ついに“邪悪なトーマス”こと蛮族魔動列車へと追いついた! リンの号令とともに、5人は即座に持ち場へ―― 【列車システム割り当て】 🚂 超過駆動(加速担当):イリス(筋力神官の本領発揮) 🔧 制御&アシスト:シン&ライネク(非力拳士ががんばった…見てたぞ!) 🎯 ザーレィ砲:ラウラ(ロマン兵器を扱うのはロマンを知る者) 🦀 カシアン&リウ:列車の外から並走・突撃!(えっ何それ超カッコいい!?) 制御・砲撃・肉体駆動・機体連携……全部乗せ列車戦がここに実現! SW2.5でこんな展開ができるなんて、まさに“魔動機文明の真骨頂”! 💥スコップが止まらない!イリスとラウラの大暴走 冒頭からイリスの《超過駆動》が爆発寸前! 「C57…がんばれ♡」 → 臨界6上昇 → 臨界13へ! 完全に“魔晶石投げ込み型女子”へと覚醒。 この勢い、もはや列車に恋してると言っても過言ではない! そして―― 「これなら……もう一回、全弾発射です!!!!!」 → 26ダメージ → 「…………気持ちいい!!」 セリフと火力のギャップ、良すぎない!? 知力B4なのにやってることが「ただの台パン」。 だけど、それがラウラらしくてたまらない。 快感を覚える火砲使い少女…これは危険な才能♡ 🐾フィニッシュはリウリウ! 「敵列車損傷 拡大 追撃し ます」 → 全力攻撃Ⅰ × クマ × 振2H = 36点の大火力! → 撃破!! しっかりトドメを決めるあたり、リウの仕事人ぶりは今回も健在! ---- ◆『鋼鉄の死神、デュラハン・レイルウェイ』 蛮族魔動列車の最終防衛兵器、ついに登場! その名は――デュラハン・レイルウェイカノン。 ・全6部位構成 ・「機関車を破壊しないと本体を攻撃できない」ギミック ・炸裂弾+音響攻撃+アンデッド属性の特効攻撃! まさに構成ボスにふさわしい、鉄と死の化身だった! ⚙️反撃開始!“あきらめない”列車の乗員たち 先制を取られた一行は、リウがいきなり重傷! だがライネクのツインヒールバレルが炸裂! イリスが支援に回り、シン&リウ&カシアンが機関車へ猛攻。 ……しかし!音響兵器が直撃! シン以外、命中・回避-2+補助動作&宣言特技封印の大打撃! 💡ワルキューレは、あきらめない それでも折れない! ライネク&ラウラのWヒルスプが全体を立て直す! 「これでヒールスプレー、打ち止め……だよ」 リウは宣言封印状態ながら、固定値30点を叩き出して機関車撃破! そして―― デバフを唯一回避したシンが、フルアタック3連撃! → 一気にHP53点削り、形勢逆転!! 最後は、リウの固定値パンチ&カシアンの【限界駆動】によるトドメの一撃。 黒鉄の騎士は、ここに沈む――! ---- ◆奈落の城、目覚めの刻 《奈落の核》を破壊したその瞬間―― 一行は、再び身体を飲み込むような暗転と浮遊感に包まれる。 たどり着いたのは、黒雲と雷鳴に覆われた空の下にそびえ立つ、“蛮族の城”。 だが、さらなる驚きが一つ。 魔動列車C57ごと、この地に転移していたのだ! 仲間は無事。拠点も健在。 そして、あの男――ギュスターヴが待ち受ける最後の砦が、今まさに目の前に。 この夜が明ければ、全てが決する。 それぞれが準備を整え、仲間の無事を確かめ合いながら、 「最後の戦い」へと備える夜が、静かに、更けていった──。
いお![]() | |
2025/05/23 21:58[web全体で公開] |
😶 不真面目なキャラクリ 僕今日真面目にキャラクリしたんですよ。 それでふと「いったいどのくらい真面目に作ってない頭おかしいキャラ居るのかな」 って気になって見返したら、三五体くらいいました。なんでなんでしょうね。
ただの![]() | |
2025/05/23 19:46[web全体で公開] |
😊 久々のTRPG! 諸々合ってここ最近TRPGができていなかったんですが、ついに今日!やれます!(歓喜) LPとか色々忘れているだろうけど、KPの言うことちゃんと聞いて素直に楽しみたいと思います。 お誘いとかもいただけて本当嬉しい限りです。 CoCもエモクロアももっとやりたいなー!日程合わないことが多いのでそれが悲しみです(´;ω;‘)ウッ…
はるるん![]() | |
2025/05/21 20:27[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】『ホッピー ~唐揚げをツマミに~』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)5/19(月)──またしてもホッピーが泣いた夜。 しかも今夜は、全員“一見さん” 店主の俺が言うのもアレだが…… 「おたくら、本当に……こんなセッションに申し込んじまうくらい、暇だったのかい?」 ◆最初からクライマックス 温泉と酒造で名高いコハネ村。 君たちはそこに突如現れた“魔域”を見事に討伐し── 報告もそこそこに、村でたった一軒の宿兼居酒屋で、しっぽり癒やされていた。 だが、驚いたのはその後だ。 プレイヤー全員のRPが、驚くほど丁寧で、味わい深い……! 出身地(ブルライト・ウルシラ・地元)の話で盛り上がり、旅の合間に一杯やる“日常の重なり”。 「鉄道で来た」とか、「酒代だけは残してた」とか── どのセリフにも、“人生の地続き感”がにじんでいる。 それぞれの過去、それぞれの癖、それぞれの乾杯の理由── 唐揚げが出る前から、すでに宴は始まっていた。 そして、“極上ホッピー”を注文したことで……期待は最高潮に高まっていた。 ◆「……肝心の“唐揚げ”が……ないのです……」 ホッピーに唐揚げがない──それは 夜に星がないこと。 酒に肴がないこと。 人生に、祝福がないこと。 「……でも別に、唐揚げがなくてもいいじゃん」 誰もがそう思っていた。けれど、誰も口にしなかった。 ……それが“大人の流儀” そして彼らは、立ち上がった。 目的は、モンスター討伐でも、報酬でもない。 “宴を完成させるために命をかける”──くだらなさに本気を出せる、大人たち。 「唐揚げのためなら、まだまだ動けるぜ! 行くぞーーー!!」 “酒幸神サカロス”の加護を受けた一行は、伝説の蛙「ルアーナギガントード」を求め、霧の湖へ向かう──。 ◆狩りの舞台は“霧の湖”──幻の蛙を追って その肉質は、一部の唐揚げマニアの間で“幻の逸品”とまで称される。 💫ハイライト集: 🔮 パトリック「……僕、さっきなんの魔法使ったんだ……?」 → 酔いでLV制限を忘れて魔法暴走w 💪 ガラド「どんどん捌いていくぜ!」 → 毎ターン蛙を投げ飛ばす投げマン 🔫 リンセント「……ヘッドショット。とりあえず一人前ゲット」 → 支援もこなす、無駄のない精密射撃職人 🔪 オーガスト「どんだけ食うつもりなんだ!?いや、こうなりゃ唐揚げ祭りよ!」 → 酔拳の達人。命中も回避も絶好調! 「俺たちの腹を満たすには、十分だな……」 報酬は金じゃない。 ホッピーの光を取り戻すための、“希望の一皿”。 ◆《マモ飯の流儀》──狩った奴が、揚げる ガラド「俺たちが揚げるだと……?」←一番驚いてる オーガスト「マジか……?」←妙に真顔 リンセント「……なら、俺の出番かな」←職人モードON ──これが、“ホッピーに捧ぐ一皿”だ!! 衣:小麦粉(←プロ仕様) 下味:紅しょうが(←“紅一点”ならぬ“紅一味”) 油:……水(←えっ) 揚げ(というか茹で)判定:16(超成功!) →ふんわり紅しょうが風味の謎ポタージュ唐揚げ、爆☆誕!! ◆そして、乾杯の夜が始まる プレイヤーたちの「焼酎の割合(%)」ロールが始まり──宴は最高潮へ! 🥃 オーガスト:高濃度連発、ホッピー行方不明→「これじゃホッピーが入らなんぞぉ!!」←草 🍶 ガラド:常に90%超え→「床が傾いてる」「唐揚げじゃねぇが悪くねぇ」 🌿 パトリック:最初は控えめ、だが徐々に酔い落ち→ 酔い堕ちRPが美しくて笑えるw 🔧 リンセント:酔ってもブレない、宴の守護者 👨🍳 ギンジ(GM):衣を忘れ、素材勝負に走る酔い芸術 ◆演出がもはや劇場だった──名台詞集 「これは唐揚げではねぇ!でも悪くはねぇ!」(ガラド) 「救世主リンセント!!これは美味いな!?」(オーガスト) 「酒には油だよなぁ!」(パトリック) 「ホッピーが沁みるぜ…」(ギンジ) ◆“文化”になった料理フェーズ 初回:ポタージュ唐揚げ(事故からの奇跡) 再挑戦:黄金比の天ぷら唐揚げ(安定感抜群) ギンジ版:素揚げ(謎料理なのに美味い) 誰もが言った。「もう唐揚げじゃない」 だが、その一皿に込めた魂と努力は、まぎれもなく本物だった。 「その一杯と一皿が、すべての始まりであり、すべての終わりだった」 「昔な……“ホッピーが泣いた夜”があったんだよ」 ◆語録と魂のまとめ ガラド:「魂が揚げたなら、それは唐揚げです」 パトリック:「唐揚げは、なんもついてなくても唐揚げなんじゃ?」 オーガスト:「シラフでみんな酔っ払ってたし」 GM:「むしろグダグダの方が面白いでしょ?」 パトリック:「一理どころか百理ある」 ガラド:「こういうのはGM力っすなぁ」 ◆宴の終わりに シラフで酔って、ダイスで笑って、全力でバカをやって── それでも最後は、みんなで“美味しく”終われた。 ゆるさの中に信頼があって、くだらないのに、どこか尊くて。 “唐揚げとホッピー”を媒介に、心で乾杯していた。 素晴らしかったのは、シナリオじゃない。 GMとPLが“一夜限りの宴”を作り上げた、その時間こそが奇跡だった。 🍗Cheers to an unforgettable night.🍻🔥 ──ホッピーと唐揚げに、永遠の愛と尊厳を。