ばきんさんがいいね!した日記/コメント
ばきんさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
窟竜サルド![]() | |
2025/07/30 13:07[web全体で公開] |

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はるるん![]() | |
2025/07/30 12:16[web全体で公開] |
😶 SW2.5『ココロ ―星の欠片とホムンクルスの詩―』 セッション中にプレイヤーから出た一言: 「このお話も烈火なる貴婦人短編集CPのお話なのかしら」 「毎回このクオリティの短編集って……やばくないです?」 「最強すぎるのだわ……っ」 いやほんと、ありがたいお言葉…!💦 このメンバーでのセッションが楽しすぎて、「もう一回やりたい!」ってノリ全て表示するセッション中にプレイヤーから出た一言: 「このお話も烈火なる貴婦人短編集CPのお話なのかしら」 「毎回このクオリティの短編集って……やばくないです?」 「最強すぎるのだわ……っ」 いやほんと、ありがたいお言葉…!💦 このメンバーでのセッションが楽しすぎて、「もう一回やりたい!」ってノリで始まった今回のおかわり卓。 現在進行中の「烈火なる貴婦人短編集CP」の第7話にあたるので、ネタバレは避けつつ、ふり返りを綴ってみるよ。 ◆「ムダのないエモ」だけを抽出した構成 参加者のひとりが、今回のシナリオをこう評してくれた。 「シナリオ構成もいさぎよかったですねw」 「めんどくさかったりノイズみたいのはスパッと切り落とされて、上澄みのエモエモ部分のだけ抽出された逸品」 いつもは“足し算型”でシナリオを作るタイプなんだけど、今回はちょっとだけ“引き算”を意識。 4時間卓って制限がある中で、「感情を選ばせる一点」にすべてを集中させた感じ。 途中で「もう4時間くらいやった気がする!」って声が出たのも、物語の“密度”と“選択の余韻”が効いていたからかも。 ◆なんでこんなに満足感が高かったのか? 要因を3つにまとめると… ① 構成がシンプル&濃い シーン数は少なめだけど、ひとつひとつに情報・感情・テーマをギュッと凝縮。 ② 無駄をとことん削った 戦闘、探索、会話、情報収集――すべてが意味を持っていた。 “高濃度エスプレッソ”みたいなシナリオだったと思う。 ③ 終盤の「選ばせる」が効いた ただ選択肢を用意するだけじゃなく、それまでの物語を振り返る時間を自然に作れた。 だからこそ、短時間でも“深く遊んだ”って感覚が残ったんだと思う。 ◆選ばせる物語の強さ どっちを選んでも正解。どっちでもTRUE END。 けれど、だからこそ、君たちが「何を信じて」「何を託したか」が物語の芯になって、その選択が唯一無二の結末をつくった。 尊くて、静かで、そして強い未来だったよ。 ◆そして…まさかの3杯目 はい、自分で自分の首を締めました(いつもの) アオハル三部作、最終章やります。 タイトルは『焚火』。 焚火の灯りのもと、心と心を照らし合うようなセッションになる予定です。 今回は、シナリオは“ほぼ存在しない”と言ってもいいかも。 あるのは、焚火の炎と、君たちの言葉だけ。 “自分の心”で、“誰かの心”に触れていく。 このメンバーだからこそ見られる、静かで優しい夜の物語になるはず。 ◆また、続きを見せてください 焚火の灯が消える前に。 まだ語っていない“心”があるなら―― 続きを、君たちのセリフで紡いでほしい。
FLOWER![]() | |
2025/07/28 14:30[web全体で公開] |
😶 【雑記】参加申請のお断りについて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)セッションを募集した際、さまざまな事情から参加申請をしてくださった方(以下、「申請者」という。)をお断りすることもあると思います。 その際、私は可能な範囲で申請者に「なぜお断りしたのか」をお伝えするべきだと考えています。 なぜなら、理由をきちんと伝えることで申請者に納得していただけたり、今後に活かせる気づきの場となることがあるからです。また、TRPGはコミュニケーションが非常に重要なゲームです。だからこそ、こうしたやり取りもまた丁寧に行うべきではないでしょうか。 特に申請者になんらかの問題(事前のやりとりや言動など)があってお断りした場合には、なおさら説明が必要だと感じます。 もちろん、伝える際には誹謗中傷や人格否定をしてはいけません。 理由を明かさず、ただ無言で申請が取り下げられた場合、申請者は「何が悪かったのか」を振り返ることすらできず、疑問や不満だけが残ってしまうことがあります。 断ることも、伝えることも勇気のいる行為であると思います。 しかし、それを疎かにすれば信頼関係を築くどころではなくなってしまいます。 どうあれ、これらが必要なことであると私は思っています。
あせんしょん@心のアレルギー![]() | |
2025/07/28 06:51[web全体で公開] |
😊 暑中お見舞い申し上げます。(シナリオ制作途中経過) ご無沙汰しております。めんたるアレルギーのちびホムンクルス、あせんしょんです。 おかげさまで私は元気に過ごしております。 現在は新しいシナリオをじっくり制作しながら過ごしております。 大まかな流れは決まっているのですが、細かいシステムバランスを試行錯誤している最中です。 完成まではまだまだ掛かりそうです。 まだまだ厳しい暑さが続きますが、皆様も健康に気を付けてお過ごしください。
ササミ![]() | |
2025/07/27 20:21[web全体で公開] |
😶 いやいや、PLは「客」じゃないです 考え方の違いなので、ダメ出しじゃないです。 こういう考え方もあるっていう、一つの意見です。100%悪意はありません。 PLは「客」ではありません。一緒に遊ぶ「参加者」です。 この違いは【受け身で遊ぶ】かどうかです。 ・「客」は出されたものを楽しむ人 ・「参加者」は自分たちも楽し全て表示する考え方の違いなので、ダメ出しじゃないです。 こういう考え方もあるっていう、一つの意見です。100%悪意はありません。 PLは「客」ではありません。一緒に遊ぶ「参加者」です。 この違いは【受け身で遊ぶ】かどうかです。 ・「客」は出されたものを楽しむ人 ・「参加者」は自分たちも楽しむために動く人 これが大きく違ってきます。 TRPGは【参加者全員が楽しむことが目標】の遊びです。 シナリオクリアしたかどうかは、正直どうでもいいです。 全滅しても『全員が楽しかった』って笑顔で話せれば、そのセッションは大成功です。 3~8時間の拘束時間があって、参加して楽しくなかったら、もうTRPGはいいやってなるでしょ? それに、一人の参加者がずっと探索していて他の人は見ているだけって、つまらないでしょ? 【参加者全員が楽しむ】ためには、客扱いしちゃダメです。 客扱いした瞬間から『他のPLも楽しませる』という思考が止まってしまいます。 (ここで言う全員というのは、PLだけではなくGMも含まれます) そのためにPLとして参加した人は『全員を楽しませる』ために考える必要があります。具体的には、こんな感じです。 ・シナリオが進むように協力する ・GMのお願いを察してあげる ・他の人のシーンでは、出しゃばらない ・時間内に終わるように協力する ・全員がスポットライトが当たるように他のPLに見せ場を作る ・あまり喋っていない人にも話を振る ・出目が良かったら一緒に喜ぶ 「客」はこんなことしません。自分さえ気持ちよければそれでいいのです。 それではGMの負担ばかり増えて、TRPGという遊びは楽しくなりません。 ちょっとだけでもいいので『全員が楽しむためにどう行動したらいいのか』を考えながら遊びましょう。 (ベテランPLは普通にやっています。みんな気づいてた?) ちなみに、TRPG会の『はじめましての皆さまへ』にこんなことが書いてあります。 一部抜粋します。 「自分のグラスにビールを注いで欲しかったら、他の人にビールを注いでやれ」 あなたと同じテーブルについた人たちは、あなたを接待するためにそこにいるわけではありません。 同じ卓についた人達は、あなたがそのゲームを楽しみたいのと同じように、ゲームを楽しむためにいるのです。 全員が協力して、楽しいセッションになります。 名文ですねーー うちの代表はいいこと書きますwww ここまで長く書きましたが、分かりやすくまとめると、コミケの来場者は「客じゃない」理論です。 つまり、PLは「参加者」です。 まぁ長く遊んでいると、こういう考え方もありますっていう参考意見でした~ 気軽に遊んで、ちょっとだけ他の参加者にも優しくしてあげてね。
はるるん![]() | |
2025/07/27 12:07[web全体で公開] |
😰 📖 『食べ過ぎに注意──8日間11セッションを駆け抜けた記録』 ◆ イントロ:過剰摂取の向こう側へ 7/16(水)~23(水)の8日間で、11セッションを完走しました。 内訳はPL7本、GM4本。 きっかけは7/19からの三連休──「全部卓で埋めたら、どうなるんだろう?」という、ちょっとした“実験”でした。 その結論は、シンプルかつ重いひと言。 「全て表示する◆ イントロ:過剰摂取の向こう側へ 7/16(水)~23(水)の8日間で、11セッションを完走しました。 内訳はPL7本、GM4本。 きっかけは7/19からの三連休──「全部卓で埋めたら、どうなるんだろう?」という、ちょっとした“実験”でした。 その結論は、シンプルかつ重いひと言。 「ほどほどが一番」──でした。 💦 ◆ 良かったこと(光の側面) とにかく濃密な9日間だった ・仕事以外の時間をTRPGに捧げきったという充足感 ・常連GMさんとの安定の楽しさ+初GMさんとの新鮮な出会い ・自作CPシナリオ進行、一見さんとの卓など、GMとしても刺激を得られた ◆ きつかったこと(闇の側面) 🌕 1. 純粋に、身体が悲鳴を上げた 3連休すべて昼夜連卓は無謀でした。 昼セッションの後、夕食と風呂を済ませて、また夜卓へ…のループ。 たとえば── 土:PL→GM 日:PL→PL 祝:PL→GM この中でも、日曜のPL→PLが一番キツかった。 エルネスト→ハルカと、濃厚RPを連打したのが影響したのかも。 “憑依型PL”の脳みそには、ちょっと酷なスケジュールだったなと実感。 🌕 2. 「楽しむ」より「こなす」になってしまった 卓の最中はもちろん手を抜いてないし、楽しんでもいた。 でも、どこかで── 「あと◯本…」「そろそろ準備しなきゃ…」 そんな風に、“義務化の兆し”を自覚してたのも事実。 🌕 3. 余韻が消えた セッションって、“RP前の妄想”と“セッション後のログ時間”も含めて楽しむもの。 今回、その時間を確保するのが難しかった。 終わってすぐ、次の卓。準備、準備、また準備── 好きなシャンパン(嘘。ホッピー)片手に、ログを読みながらニヤニヤ…なんて時間が恋しくなった。 ◆ 卓修羅は偉くない。むしろ危うい。 幸い、寝落ちや体調不良は起きなかった。 でも、もし一歩でも崩れていたら…? 周囲に迷惑をかけるリスク、スケジュール調整の破綻── 楽しくて無茶するうちは自己責任でも、“他者と遊ぶ趣味”である以上、責任のグラデーションも変わってくるなと思った。 ◆ たとえるなら「昼焼肉→夜寿司」のフルコース地獄 [ハルカ]:高級寿司の翌日にまた高級寿司…? [リイラ]:たまに食べるから美味しいのよね〜 [スレヴィア]:好物でも、連日は胃が死にます💀 今回は、昼に焼き肉食べ放題した直後に高級寿司を食べにいくようなもの。 満足感は確かにあるけど、味わう暇がないと、「何食べたっけ?」ってなるのよね。 ◆ そして明日も、卓はある。(こりてない) 反省はした。実験も終えた。 でも日程が空いていると、やっぱり卓に目が向く──うん、やっぱり僕はTRPGが好きなんだ。 でも次は、“余韻を味わえる余白”を、ちゃんと確保してからにしよう。
たこ![]() | |
2025/07/26 17:26[web全体で公開] |
😶 【雑記】なぜリプレイのような卓はできないのか (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)よく初めてプレイする方に対して言われることで「リプレイみたいな卓が出来る、と思わないで欲しい」というものがありますが その理由について、日記で紹介されている動画を見て、自分の中で腑に落ちたような気がしました その動画では、リプレイは「観る人が面白いと思うにはどうしたら良いか」ということを参加者全員が考えてプレイしているという内容でした いわゆるプレイヤーは俳優に近い感じでしょうか 極端に言うと、自分を抑えてでも「面白いシーンにするにはどうするか?」という事を考えて、お互い協力してエモいシーンなどを作っているのではないかと思います そこにはプロ意識と綿密な打ち合わせがあるのだと思います それに対して実際の卓では、それぞれのプレイヤーが、それぞれの楽しみ方を求めてプレイしています プロではないし、綿密な打ち合わせもありません 「自分の考える楽しい」に必ずしも周りの人が合わせてくれる訳でもありません そういうと、「じゃあ、自分の楽しいは実現できないのか」と思う方もいるかもしれません それは半分は当たっています、自分の頭で考えていることが出来るとは限りません ただ、もう半分は「自分の思っている以上の楽しいがあるかもしれない」ということなのです 他の人と一緒に遊ぶことで、自分の頭で考える以上の『思いもかけない楽しいこと』が発生するのが、実卓の魅力だと思います ですので私は、これからプレイしてみようと思っている方に 「リプレイのような卓はできません」ただ「あなたが思っている以上の楽しい卓」が待っていますよ、と言いたいです
はるるん![]() | |
2025/07/25 11:23[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】セッションレポート! (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ ヒカリ、ハルカ、アイザックが濃すぎたけど、他のセッションもちゃんと楽しかったよ♪ 長文書くのも…ちょっと飽き、いや、疲れてきたので、一気に感想いっちゃおう! --- ◆暴れん坊冒険者、リターンズ GM:imoさん 赤いペガサスを駆る騎士にして、政府の内部監査を担う監査院の長官── 音速の貴公子“エルネスト・フォン・リーヴェンヴァッサー”! 前回のセッションが盛り上がったおかげで、全3回のショートキャンペーンに! 今回は、丁稚奉公に出されたタビットの娘が行方不明になったところからスタート。 GMはちゃんと依頼料を提示してくれたけど、今回は2回目ということで、最初は無報酬でお願いすることに。 アイリス姫の直筆サインと1G(金で動く男用)を提示して依頼を頼んでみたところ、いい感じに乗ってくれてマジ感謝! > 「この賭けにベットするかは…君次第さ」 「分かった。…このガメルに免じて今回は乗ってやるよ」 ──これ、もう映画のワンカットでしょ? 結果的に、ただの誘拐事件では終わらず、上流社会の不正を暴く展開に! うん、今回もほんと楽しかった! ハンナの元気で素直な姿勢、 シンダーの皮肉屋なプロフェッショナル感、 ブラウの優雅さと芯の強さ、 ワンの誠実でまっすぐな魂。 そしてそれら全員を自然に支えるエルネスト。 みんなが仲間として“信頼しあってる”感じがして、ほんとに心地よかったよ♪ 今回のベストシーン: ワン・エイティが“爵位”(※メガネエルフのメイド)を断り、国王に「民を守れ」と忠告するシーン。 これはもう、名場面中の名場面! 次点: 国王からの褒美に「カレー」をおねだりしたハンナ。←尊い --- ◆炎に消える村 GM:べいろすさん わっかさんプレゼンツの“マス戦闘”を採用したセッション。 マス戦闘…面白いんだけど、疲れるのが難点💦 参加キャラは、中身おっさんのBBA戦士エスター(中の人:ナギさん)、投げグラップラーのおねえさん、そしてSW2.5初プレイのマギシュー・ナナシ。 もう、個性の塊しかいなかったセッションだったよ💦 今回のベストシーン: > ナナシ:「どうせなら、名前を付けてくれないかい?」 ヌーヴォ:「ポチ…」 エスター:「ああああ」 フリーデ:「ななし…ななじん…」 ヌーヴォ:「君は今日から…ポチ・ああああ・ナナシなんだなぁ?」 ナナシ:「分かった。僕はポチ・ああああ・ナナシだ」 ネーミングセンスの暴力に耐えられなかったw 次点: バケテールが化けてることに、最後まで誰も気づかなかったPCたち。← --- ◆村人クエスト GM:エナガさん 経験点1000点、所持金300G。LV1のただの村人が活躍するお話。 今回は……パーティー編成がアレすぎたかも? ハル(僕):シューター1/スカウト1 リリック:プリースト1 アレグロ:バード1 レオン:レンジャー1 ファイターもグラップラーもフェンサーもコンジャラーもいない! そんなパーティーで、なんとサハギン(改)と戦う羽目に…。 結局、GM裁定でバニッシュを通すたびにサハギンが弱体化していくギミックが入り、 HPを半分削ったところでNPCが駆けつけて戦闘終了! 正直、思うところはいっぱいあったけど…物語的にはめちゃくちゃ“アリ”だったと思う! 「勇気を出して立ち上がった村の子たち」感がすごくて、 普通の子たちが、命がけで石を投げて、泥爆弾をかいくぐって、神様に祈って、励まし合って、 「あと23発!」って空元気で踏ん張って……。 最後はNPCが来るまで、誰かのために立ち続けた。 これ、逆に言えば完璧な“村人活躍もの”だったのでは? 次回は所用で参加できなさそうだけど、たまにはこんな“大剣”もアリかも? P.S. 村人クエストで一番活躍するのは、今回不採用だった「バトルダンサー」だと本気で思ってる今日このごろ。
はるるん![]() | |
2025/07/24 09:10[web全体で公開] |
😍 【SW2.5】セッションレポート『花束を君に』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~☀️ 9日連続12セッションという暴挙を敢行して、さすがにHPが赤点灯してきたはるるんです💦 今日で9日目最終日! 今回はその8セッション目── ばきんGMによるシナリオ『花束を君に』のセッションレポートをお届けするよ! ◆復讐という“歪んだ愛”でつながったふたり 「いい加減にしなさい! 死んで仇を取るなんて、バカな真似はやめなさい!」 依頼人の娘・ヴィオラが復讐のために死地に赴こうとした時、アイザックは思わずその頬を叩き、強く叱った。 TRPGで“キャラがNPCに手を上げる”って、やっぱり慎重になるもの。 でもその瞬間、感情が、状況が、すべてを突き動かしてしまった。 ヴィオラは「恋人を奪われた娘」 アイザック(本名:アイ・ナナセ)は「家族を奪われた娘」 どちらも、大切なものを突然失い、その痛みと喪失感に、深い影を落としていた。 だからこそアイザックは語る。 「私は……婚約者に嵌められて、家族を失いました。 自分の手で復讐するために、性別も名前も捨てました」 仮面としての“アイザック”が、真実の“アイ”として告白するその瞬間、ふたりの心は“憎しみ”ではなく、“愛の残響”でつながっていたんだ。 そして── 「これは、死ぬための復讐ではありません。 生きるための、復讐です」 この言葉は、ヴィオラの物語だけでなく、アイザック自身の心も癒やしていく“祈り”のようだった。 ◆“わがまま”が願いに変わる瞬間 「お願いです……あなたの協力をさせていただけないでしょうか? これは……私の“わがまま”です」 この台詞、実はその少し前のヴィオラの言葉と、きれいな対比になっていた。 ヴィオラ:「これは私のわがままです(だから誰にも頼らない)」 アイザック:「これは私のわがままです(だからあなたに頼らせてほしい)」 同じ「わがまま」でも、その意味合いは正反対。 利己的で孤独なものだった“わがまま”が、ここで誰かに支えられることを願う“勇気”へと昇華された。 これは、心を動かす“エゴの美学”だったのかもしれない。 ◆偶然ではない、“運命”の出会い このシナリオ、事前情報には「依頼人の娘が行方不明」としか書かれていなかった。 復讐がテーマになるなんて、まったくの偶然。 そこに登場したのが── 偶然にも「復讐」の物語を背負った男装の麗人、アイザック。 「性別と名前を捨てて、復讐を選んだ」 その過去が、単なるドラマチックな背景ではなく、“死に急ぐ者を命へと引き戻す”重みを持った言葉に変わっていった。 TRPGの神様って、本当にこういう運命的なめぐり合わせを仕掛けてくるからズルいんだよ……。 ◆「花束を君に」──想いを手向けた冒険の結末 ヴィオラが、恋人・トランの墓に捧げるために冒険者たちに尋ねた。 「皆さんの好きなお花を、教えてもらえませんか?」 ・ミネコのスノードロップ:「希望と慰め」 ・イシドールの白いバラ:「純潔と敬意」 ・シェラティナのルピナス:「いつも幸せ」 ・アイザックのガーベラ:「前進と挑戦」 これらの花は、ただの飾りじゃない。 ヴィオラの未来を照らす“光”だった。 誰かを倒すだけじゃない。 心を救い、その人の「明日」に寄り添っていく。 ──それが、このセッションの核心だったと思う。 そしてGMが即興で用意してくれた花束のカットインには、最大級の拍手を。 ◆明けゆく夜と、新しい朝と 戦いが終わり、ヴィオラは涙を流す。 ようやく、失ったものと向き合えるようになった彼女は、恋人の墓に花を捧げるため、一歩を踏み出す。 「でも、まだ少しだけ怖いんです。だから──皆さんの力を、貸してもらえませんか?」 夜が明ける。 まばゆい朝日が、未来への道を照らしていく。 ◆あとがき このセッションは、戦いよりも心の旅だった。 命を救うなんていう派手な展開じゃない。 ただ、“明日へ進む勇気”を渡すための冒険。 ヴィオラの物語に、アイザックという“鏡”が現れたこと。 その出会いが偶然じゃなく、運命だったと、私は信じてる。 ──これは、そんなお話。 花束を君に。 永遠に、色褪せない想いを込めて。
Kei![]() | |
2025/07/26 00:59[web全体で公開] |
😶 古き良き剣と魔法の冒険で盛り上がったお話 ご機嫌よう。 英語圏では D&D の配信などで有名な Critical Role(日本では D&D 発のアニメ「ヴォクス・マキナの伝説」で知られているかもしれません)発のリリースされたばかりの TRPG、Daggerheart を遊ぶ機会をいただきまして、遊んでまいりましたの。 印象としては全て表示するご機嫌よう。 英語圏では D&D の配信などで有名な Critical Role(日本では D&D 発のアニメ「ヴォクス・マキナの伝説」で知られているかもしれません)発のリリースされたばかりの TRPG、Daggerheart を遊ぶ機会をいただきまして、遊んでまいりましたの。 印象としてはもっとずっとナラティブに振った D&D というか、判定は 2d12 + 修正値なのですが、二つの d12 のどちらが高いかでリソースの上下があったりという部分や、リソースを使用した協力技とかも面白い印象でしたし、休憩概念は D&D と FitD のいいとこどりという印象かしら。 今回遊んだのはクイックスタートでキャラクターは(ほぼ)出来合いから選択して幾つかの質問に答えるだけ、シナリオはまあ入門シナリオという雰囲気もありましたが、派手なアクションとかも演出できて盛り上がって、オーソドックスな D&D 的な冒険をゲームシステムの工夫でもっと盛り上げることができる良いゲームかと存じますの。 まあね、わたくしの PC は(シナリオ的な)主人公格でありながらボス戦は見せ場なしでしたけれど。 というのと、コアルール PDF が $29.99 というのはちょっと勇気のいる価格かなという気もしますけれど。 ともあれ、お声がけくださった方、ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ♪
たこ![]() | |
2025/07/24 16:14[web全体で公開] |
😶 【雑記】TRPGの楽しみ方 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)TRPGをしていて何が楽しいのか? エモいシナリオを体験すること、自分のキャラを成長させること、ロールプレイで他の人と演技をすること、戦闘を楽しむこと、工夫して強いキャラクターを作成すること 色々と楽しみ方はありますよね 私の楽しみは卓を少し離れて、プレイヤー(もちろんGM含む)みんなで雑談することだったりします 共通の話題としてシステムに関する話が多いのはもちろんなのですが、アニメの話だったり、音楽の話だったり、ただ『おはようございま~す』と挨拶するだけだったり そんなTRPG以外にも話せるのが楽しかったりします 『そんなのどこで探せばいいんだよ』という方もいらっしゃるかと思います、私もそうでした その答えは『オンセンで色々なものに参加してみる』ことだと思います まずは卓に参加してみることです、全てはここから始まります 『初心者歓迎』が付いている卓があったらラッキーですね、ぜひ参加してみましょう それと日記をよく書いている人、日記にコメントをつけてくれる人、卓に参加したら感想を書いてくれる人は覚えてもらえる可能性が高いです オンセンの『コミュニティ』に参加してみるのもオススメです、そこで色々と発言してみましょう 後はたまに立つ『雑談卓』に参加してみると、色々な話題が出ますので仲の良い人が出来るかもしれません そうして色々とやっているうちに、「ウチのコミュに参加してみませんか」「一緒にサーバー作りましょう」なんて話が・・・あったりなかったり 何にしても、一緒に遊ぼうと積極的に中に入っていくしかないのです 夏休みに入ってオンセンに登録してみたけど 「いきなり知らない人の卓に参加するのは・・・」「誰か卓に誘ってくれないかな~」 と思っている方、名前も知らない人が卓に誘ってもらえることはほぼありません 勇気を出して色々なことに参加してみましょう くれぐれもマナー遵守は忘れずに!
樹之下![]() | |
2025/07/23 00:13[web全体で公開] |
😆 3連休セッション祭り!【SW2.5】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)たまには感想日記もしてみんとす。 この前の3連休、これまでないくらいの密度で毎日セッションしてました!こんなの学生時代以来! 元々予定してたセッションのほか、面白そうな募集がありましたので参加申請せずにはいられずこんなことに。 結果非常に満足度の高い連休になったのでした! 以下ざっくり感想です!わたしのPCのセリフのひとつと一緒にどうぞ ●トレイン教授と車輪の遺跡 GM:水面 さん 「グラスランナーの方がいてはると、賑やかでよろしおすなぁ(皮肉なし)」 何度か再演してるのを見かけてはいましたがこれまでタイミングが合わず、今回念願の参加! シンプルに見えてよく練られたダンジョンの作りに感動!ほんとすごい。 ボス戦ではこの世の終わりくらい大荒れの出目でしたが、なんとかはなりました。ほんと経験したことないくらい絶望的な出目勢でした。そんなこともある。 わたしは、京都弁糸目キツネリカントで参加。 グラランらしくやっぱり飛び出しがちなグラランの仲間を、真面目ルーンフォークやエルフの仲間といっしょに止めたりして楽しい冒険でした!そんなに暴走してたわけじゃないのに、前に出たときに限って罠があったの可哀想。 今もまた再演募集してるみたいなので未体験の方はぜひ。 ●蒼く燃える焔 GM:あめふり さん 「アルムさんがそう決めたのなら…、その道、ご一緒しますわ」 アルム(PL:Yanagiさん)のために作られた、彼の因縁に関するシナリオ。 以前、逆にYanagiさんがGMとしてあめふりさんのPCのためにシナリオを作られていて、そのお返しのような形。とっても素敵な贈り合いです! アツい展開、アツいロールプレイ、アツい戦闘で超盛り上がりました!! わたしは、その以前のシナリオにも参加した、脳筋ウォーハンマーお嬢様で参加。 皮肉屋のアルムと、その悪友の常時獣変貌アナグマおじさん、ちみっこエルフ、クールな奈落戦士と、 沢山ふざけ合って、でも決めるところではキメて、みんなかっこよかったです! せっかく両方のシナリオに参加させてもらったので、わたしもシナリオ作ってお2人をお呼びしたい!と思って準備を始め中です。 ●花束を君に GM:ばきん さん 「メガネエルフにはお見通しなのよ!」 ギャグテイストの印象が強く残るけど、やってること起こってることはシリアスだし、最後はほっこりしんみり温かく閉まる、素敵なシナリオでした。 でもやっぱりギャグテイストの印象が強く残る!w わたしは、アビス強化で爆死したばかりのバトルダンサーエルフの女性で参加。今回メガネを購入してメガネエルフに。 GMのメガネエルフへの愛ゆえかの激しい攻撃を受け、セイクリッドシールドがなければ気絶していたところまで追い詰められたりもしましたが、 同じくエルフの青年、復讐のために男装した麗人、セクシーアルヴの仲間と、みんなしっかりした大人としてNPCの子を導くことができたかと思います! ●烈火なる貴婦人短編集CP 第2話「ラーメン大好きコイケさん」 GM:はるるん さん 「あの形…あの毛並み…こいつは間違いなく絶品ですの…!」 初期作成スタートのキャンペーン2話目。 ツッコミどころ満載の楽しいシナリオ!こういう世界観、すき。 このキャンペーンでのわたしのキャラは、何でも食べる食いしん坊カーニバラスメリア!ですの。 食いしん坊キャラを遺憾なく発揮しつつ、最初に宣言した「ツッコミもできるボケ」も今回発揮!…した、はずですの! 個人的には、戦闘の盛り上がってきたところで「本気の魔法」をぶつけられなかったのがちょっと悔しい。 都会のすごさ(?)に衝撃を受け続ける純真リーダーと、一番ツッコミしてる気がするお気楽ナイトメア、一番冷静なエルフ少年、あとおもしれぇ女って言うおもしれぇ女。 この仲間たちとの今後の冒険も楽しみですの! ●締め どのセッションも最高に楽しくて連休のクオリティ爆上がりでした! あとこの中で、髪型を変えたりメガネをかけたりで、セッション中に即興で立ち絵差分追加する展開が2回も起こったのがちっと面白かったですね。 あとあと、SW2.0時代に一番遊んだ種族であるフィーのことを思い出して恋しくなったり…フィーの出るシナリオも作ろうかな… 描きたい同人誌もたくさんあるのに、描きたいシナリオもたくさんあって困っちゃいますね!仕事なんかしてる場合じゃない! ともあれ、今後感想日記もできるだけ書いていこうかなと思うのでした。今回はひとまとめで申し訳ないですが! 長文お読みくださりありがとうございました!
はるるん![]() | |
2025/07/22 15:34[web全体で公開] |
😍 【SW2.5】精霊のランプ セッション日記 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん! 7/19(土)はヒカリ、7/20(日)はハルカがそれぞれセッションに出陣という、僕的にはまさに“東西オールスター対決”! 今回はヒカリが参戦した、ベーゼンさんGMのセッション 「精霊のランプ」の記録をお届けするよ♪ ◆セッション予告 記憶を失った少年との出会い。 魔法のランプを巡る、砂漠を越える旅。 「願い」は救いか、それとも災いか―― ヒカリは、無邪気な明るさとまっすぐな心で、旅の仲間たちと希望の灯をともしていく。 ◆出発とトラブルメーカー 物語は、目覚ましのドラをぶっ叩くヒカリから始まる。 「うんうん♪ 目覚ましのドラだよ!私…ずっと欲しかったんだよね♪」 半径100mに轟音が響き渡る大迷惑行為からのスタートで、相変わらずのトラブルメーカーぶり💦 でも、なぜか憎めないのがヒカリらしさ。 道中もずっとおしゃべり全開で、仲間やNPCたちに絡み続けるその姿は―― まるで太陽のように明るく、そして、あたたかい。 ◆夜の語りと、それぞれの想い この日のハイライトは「夜の語り」―― 「冒険者になったきっかけ」と「大切にしていること」を語り合う時間だった。 ・メイ 無表情で淡々としていながら、その語りは深く、柔らかく温かい。 「怖いという感情がわからなかった」という彼女が、今は“曖昧な記憶”という宝物を、大切に抱きしめているのが伝わってきた。 ・セナンザ まるで一編の短編小説。 「母の背中」→「喪失」→「誓い」→「今の自分」という構成が圧倒的すぎて、思わず黙って聴き入った。 ・ティーシェ 一番知的で、一番切実だった語り。 “先生を置いていってしまう”というハイマンの宿命を超えて、それでも手を伸ばそうとする彼女の「愛」が、静かに、でも鮮烈に響いた。 ・そして、ヒカリ 「おしゃもじをメイジスタッフに持ち替えて、旅に出たんだ」 パナマイエローの婚礼衣装に夢見る少女が、魔域で出会ったティナやクライネ、救えなかった命への後悔。 それでも、エリスを救ったことで“光になりたい”という想いに気づいた彼女は―― 「私ね…“光”になりたいんだ… もし仲間が暗闇で迷子になっても、絶対に見つけ出す…誰よりも眩しい“光”になりたいの」 「限りある命の中で、できるだけ多くの光を見たい」 「そして、誰かの光になりたい」 「みんなと一緒に、一瞬一瞬を駆け抜けて一生にする。それが私のアイカツだよ♪」 “長生きしたい”じゃなくて、“輝いて生きたい” それがヒカリの信じる“生き方”なんだ。 ◆心をまっすぐ見つめて このセッションを通して、ヒカリはずっとNPCたちを「まっすぐ」見ていた。 「私はまだ…カマルくんが本物だって思ってる」 「助けてほしいなら…助けて!って言っていいんだよ」 ヒカリは、情報や証拠ではなく、「目の前のその人が何を感じているか」に耳を澄ませる子。 それは時に綺麗事かもしれない―― でも、彼女の言葉がNPCたちの心を動かし、導いたのは確かだった。 ◆ ヒカリの魅力(キャラクター解説) ☆無垢な愛と光の象徴 ヒカリの“明るさ”は表面的なものじゃない。 誰かの過去や痛みを受け止めた上で、それを否定せず照らす強さこそが、彼女の“光”。 ☆ 対話で物語を育てるヒロイン 「精霊ちゃんの名前は?」「カマルちゃんはどうしたいの?」 問いかけと共感で、NPCを物語の中心に引き上げていく力がある。 ☆ 友達になれる等身大の女の子 どこか抜けてて、ノリも軽くて、ちょっとギャル。 でもそれが、絶妙に“リアルな存在感”になってる。 聖女じゃない、アイドルでもない――隣で笑ってくれる友達。 だからみんな、ヒカリを好きになるんだ。 ◆ベーゼンさんはいいぞ(ベーゼンさんはいいぞ勢) まず、部屋の作り込みが神。 カットイン、BGM、シーン切り替え、演出―― まるで2時間のアニメ映画を観てるような体験だった…! 特筆すべきは、「PCひとりひとりに合わせた演出」の緻密さ。 ヒカリというキャラを最大限に輝かせてくれる環境が、ここにあった。 本当に、記憶に残るセッションでした。 ありがとう、ベーゼンさん。ありがとう、精霊のランプ。 そして――何度でも言うよ。 ベーゼンさんはいいぞ(ベーゼンさんはいいぞ勢)
ナギ![]() | |
2025/07/21 22:45[web全体で公開] |
😶 新しくルルブを買ってみた! ケダモノオペラを買ってみました 前から読んでいくと随分と読みづらいのだけど、後半の方にちゃんとルールが書いてあるじゃないか! ナラティブ系のシステムで、予言をRPで消化しないと終えられないシステムってわけか 人間味のあるキャラクターが好きであまり人外をやらないですが、買ったからにはやってみたいですね
ましろ![]() | |
2025/07/22 00:32[web全体で公開] |
😆 ラーメン大好きコイケさん 感想 はるるんGMの「ラーメン大好きコイケさん」を遊んできました。 ソード・ワールド2.5でラーメン回やるとは、それなりにTRPG遊んできていても、経験したことがなかったです。 世界って、ひろい。 都会って、すごい。 なにがすごいって、プレイヤーにツッコミを入れられつつも、ノリと勢いと圧倒全て表示するはるるんGMの「ラーメン大好きコイケさん」を遊んできました。 ソード・ワールド2.5でラーメン回やるとは、それなりにTRPG遊んできていても、経験したことがなかったです。 世界って、ひろい。 都会って、すごい。 なにがすごいって、プレイヤーにツッコミを入れられつつも、ノリと勢いと圧倒的GM力によってシナリオを走り切るはるるんGMがすごい。 食べ物に対する描写力が本当にすごいなー。 においとか目に見えないものまできちんと描写が入るので、すごい飯テロくらってました。 そしてなにより、一緒にセッションを走ってくれたプレイヤーの皆さまにも最大級の感謝を。 今週もありがとうございました。 大変おいしゅうございました。 ※ましろ魂に刻めメモ※ 練技は出し惜しみしない。
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2025/07/21 10:16[web全体で公開] |
😊 【SW2.5】烈火なる貴婦人短編集CP お試し版完結! (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよん✨ 今日は7/18-19に開催した《烈火なる貴婦人 短編集CP・おためし版》の思い出を振り返っていくよ〜! ◆おためし版ってなに? 今回はCPに応募してくれた方の中に、なんとTRPG初心者(SW2.5初参加)さんが3人もいてびっくり! 本編CPへの参加は継続性の都合で見送らせてもらったんだけど、せっかくのご縁だから──全2回の“おためしセッション”を企画したんだ♪ ◆リスペクトが卓を変える魔法 初日、ちょっとだけ言いづらい場面があってね。 PCのひとりが《ダメージ5点肩代わり》の魔法を使ってくれたのに、他のPLさんたちがスルーして戦術の話に入っちゃったの。 だから、GMとしてひとこと。 「せっかくモルドがダメージを引き受けてくれたんだから…一言あってもいいと思うだ💦」 「PCもPLも声掛け大事!」 そこからすぐ、エリサちゃんが「モルドちゃん、ありがとう!」って声をかけてくれて── たった一言が、ただの数値処理を“信頼のドラマ”に変えてくれた。 TRPGって、こういう魔法があるから好きなんだよね。 ◆「ありがとう」が世界を作る 「助かったよ」 「さすが!」 「それでこそ、うちの〇〇!」 こんな小さなリアクションの積み重ねが、「即席パーティ」を「物語の仲間たち」へと変えていくんだ。 TRPGにおいていちばん大事なのは、実は“リアクション”。 数値じゃ測れない『心のやり取り』こそ、冒険の真の醍醐味だと思うんだよね♪ ◆結論:2日目、最高でした! 最初はただの「依頼をこなす集団」だったのが、2日目にはもう“共に笑い、支え合う仲間”になってた。 寸胴鍋との激闘では、それぞれが「任せた」「MP温存して」「ここは自分が引き受ける」と声を掛け合い、最後には、ラーメンを囲んでの“戦友たちの晩餐”。 戦闘ではつねに出目に苦しんでたエリサが―― 「てぼに選ばれ」「究極の一杯を作り上げ」「コイケさんの情熱に報いた」シーンは、物語的にもプレイヤー的にも最高の締めだったね。 「これはコイケちゃんの情熱が始めた物語なんだよ…」 …ほんと、それ。 今回の“お試し版”はここで終了だけど、この出会いが「次の物語」につながると信じて。 そして、彼らが歩き出したその世界は――。 ◆ようこそ、冒険の世界へ! ここではない場所…いまではない時 3本の剣が創りし世界ラクシア この剣と魔法の世界を豪胆にも自由に旅する者たち…冒険者 神秘と危険に満ちた世界を旅する冒険者となり…文字通り冒険の日々に身を投じる者達がいた… ようこそ冒険の世界へ!
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2025/07/18 20:26[web全体で公開] |
😶 BOOK☆WALKERセール中でソドワサプリ爆買いした 今、コイン半額戻って来るセールをやっています! 魔導の学府ユーシズ、ブルライト博物誌、ウルシラ博物誌、名状しがたいもの(ラヴクラフト傑作集) の4冊合計約1万円、付与コインが5000で実質半額です! 今年の6/18までに配信されたものが対象なので ソドワだとアビスブレイカーや龍骸あたりの新し目なやつも対象です サプリなくてソドワ卓を躊躇している方いかがでしょう? 1冊づつ購入で、コイン付与されてから次の本という手で一度に大量のコインを保持した状態を避けることもできますよ
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2025/07/17 10:16[web全体で公開] |
😍 🍻 Cheers to an Unforgettable Night「忘れられない夜に――乾杯!」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「……肝心の“唐揚げ”が……ありません……」 一瞬、時が止まった。 グラスを持つ手が静止し、誰かが喉を鳴らす音だけが響く。 空気が揺れ、世界が傾いた。 ――唐揚げが、ない。 ホッピーに唐揚げがないということは、 夜空に星がないこと。 酒に肴がないこと。 人生に、祝福がないこと――。 この世においてホッピーとは、唐揚げという“光”があってこそ完成する聖なる飲み物なのだ。 🍗 からあげよ永遠に ~ホッピー卓ふたたび~ 前回、クソまずい「皇帝酒」を前に死にかけた冒険者たちは、 奇跡の割材“ホッピー”を探し出し、その味をこの村に蘇らせた――。 そして、彼らは朝から呑んだくれていた。 🎲 バカを本気でやる英雄譚、それがこの卓 『ホッピー ~唐揚げをツマミに~』 これはただの宴会卓じゃない。 これは、“バカを命がけでやる”ための本気のTRPGシナリオだ! 「本気でバカをやる」って、実は誰にでもできることじゃない。 今回もプレイヤーたちは、笑って、叫んで、脱いで、時に倒れながら―― 全力で“唐揚げ”を求めて冒険してくれた。 🔥 クライマックス戦闘――からあげTRPG! 優しいリタが「家庭の味・小麦粉」でふんわりと衣を整え、 プラにゃんが「紅しょうが」で攻撃的な見た目を演出。 脱ぎ芸ウィッシュは、3度使われた廃油で混沌を加速させ、 そしてマダオ・アレクが、渾身の一撃で「マック風唐揚げ」を揚げきった。 最後は神の気まぐれによるホッピー(度数ランダム)を合わせ、 宴が――爆発した! 🍻 キャラの“味付け”も絶品! ・アレクシス:元騎士マダオ&料理担当の心優しき大黒柱 ・ウィッシュ:脱いで笑わせる愛すべき宴会芸人 ・プラーニャ:紅しょうがと冷静ツッコミの融合系ヒロイン ・リタ:無垢かわ×場を和ませる最強のムードメーカー みんな、キャラを崩さず本気で楽しんでくれてたのが最高! 📈 ユーザー満足度No.1シナリオ(※当社比) シナリオの前評判? 最低。 シナリオの満足度? 最高。 リタ:「すごく楽しかったです!」 ウィッシュ:「このシリーズ楽しいよー!」 プラーニャ:「次の人たち……追いオリーブオイルがいいらしいぞー」 そして、もし“第四の夜”が訪れるなら―― 唐揚げとホッピーを山ほど揃えて、あなたの来店をお待ちしております。 その夜も、きっと忘れられない夜になるでしょうから。
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2025/07/17 00:28[web全体で公開] |
😆 【ソード・ワールド2.5】ホッピー ~唐揚げをツマミに~感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)はるるんGMの「ホッピー ~唐揚げをツマミに~」を遊んできました。 酒だ酒が飲めるぞー! 前回、ホッピーという最高のドリンクを手に入れた冒険者パーティーは今日も酔いつぶれていた……。 という、かなりのホットスタートで幕を上げた今回のセッション、いきなりハイペースです。 最高のドリンクには最高のツマミ、ということで、愛のため希望のため、今日の酒とつまみの唐揚げのために、冒険者パーティーは武器を持って立ち上がるのでした。 肉、食ってる? というかね、すごいの。 肉を狩って唐揚げにして食べる流れが楽しすぎる。 マダオと呼ばれながらもヒーローのように八面六臂の活躍をみせる、アレクシスさん。 冴えわたるツッコミを入れつつ、最後はアルコールのキラキラに沈んだ、プラーニャさん。 たくさんの立ち絵差分を用意して、本当に楽しそうに酔い、楽しそうに生きるウィッシュさん。 素敵なパーティーメンバーに囲まれて、うちのリタは本当に幸せ者やね。 これからもアルフレイム大陸のどこかで楽しくやっていると思います。 なにより、最高にハッピーな卓を設けてくれたはるるんGM、本当にありがとうございました! すごく楽しかったです! では、幸せな気持ちで今夜は寝ようと思います。 おやすみなさい。
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2025/07/15 00:25[web全体で公開] |
😆 キャンペーンがはじまった (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)はるるんGMの「烈火なる貴婦人CP」第一話遊んできました。 もうね、すごく、すごーく! 楽しかったです! 軽快にテンポよく話を進めてくれて、一緒に前線に立ってくれたアッシュ。 中の人もキャラクターも冷静沈着で、丁寧な立ち回りを見せてくれたユリアン。 可愛い上に冴えた魔法の出目を出してくれて、まさにツッコミのできるボケって感じのポンポーノ。 最高パーティーに出会えて、うちのニコもにっこりやで。 なにより、明るく柔軟に優しくマスタリングしてくださったはるるんGMには、感謝の念がもう天元突破です。 ありがとう、そしてありがとう! こんな楽しい時間が毎週あるなんて、キャンペーンってすごい……。 そして次回はなんと、ラーメン回らしいですよ。 今からワクワクする気持ちを胸に、今夜は寝ようと思います。 おやすみなさい。