COBRAさんの日記 page.18

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日記一覧

COBRA
COBRA日記
2018/07/07 01:59[web全体で公開]
😶 キャンペーン終了!
CD&D公式モジュール「ナイツ・ダーク・テラー」が12回に渡っての形で完結!
主にボス戦が残された形での区切りだったので、
後半は選択肢として選ばなくても物語の主軸には関係ないものの、お宝=経験値はあったりするので、
そこを掃討し、カラメイコス東方を平和なエリアにすることにPTは成功しました。

とはいえ、まだダンジョンが5個も残ってるというW

流石に領主までいる高レベルPCになったPTでは掃討戦はあっさりすぎたので、
赤箱用のミニシナリオとして使用してみたく思います。

長いキャンペーンに御参加頂いたPLの皆さま、ありがとうございました!

さーて、次はアンバー館だな。(おぃ
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COBRA
COBRA日記
2018/07/05 20:51[web全体で公開]
😶 今後のシナリオ進行予定
遂にオンセンでのCD&D領地運営キャンペーンも2発目が開始ということで、こんどの周辺領主NPCには1期と被らないようにプレロを使用したりとか地図描いたりとか色々たのしい。

でも、ナイツダークテラーが幾ら、赤箱から青箱への橋渡しシナリオとはいえ、経験値ジャンジャンあげてたら緑箱へ突入するPCもでてきたので、おっと!という感じ。

なんだけど、本来は次に「アンバー館」をやる予定だったので忘れないようにメモW
あれは17レベルPCに参加してもらった時も、出目によって即座に行動不能とかに陥ったりで、レベルって戦闘面以外ではあんまり意識しないで済むモジュールだと思う。
でもPCどうしのレベル差が開きすぎちゃうと不公平感でるのでNG。

放置気味になってるドワーフ氏族復興委ネタも間に挟もうと思ってたら、現状レベルだと多分にボス敵が肩透かしになる筈。
だってスモールドラゴンなら1ラウンドで倒してしまう位にPTが強くなってるし。

緑箱レベルにPCが到達してるのなら敵をガルガンチュア化しても問題ない気もする。
ただ、赤箱短編の全部の敵をガルガンチュア化してみた時にカンストPC2名でも、割と戦闘は盛り上がったので、緑箱レベルの時に全部をってのはやりすぎで厳しいかも。
ガルガンチュアモンスター相手だと12レベル位のPCがマッチアップしても陣形が集中砲火状態になってしまったらやっぱり死んじゃうし。
ガルガンチュアモンスターを数で押すと結構なレベルPCでもキツイ。
10体以上とか出された時「ふざけんなWWW」って思った。公式モジュールでだけど(苦笑
なので要調整ではある。

ナイツ・ダーク・テラーのキャンペーンが終わったら
(といっても、カラメ東方を舞台に開拓して領地運営も可能だったりはする)

→X2「アンバー館」→CM1「大いなる挑戦」導入→XS2「雷鳴山」改って感じかな。
L15で開始するとNPCもやっぱり死亡とかしてたし、レベルが上がって悪いことは何もないからなあ。
まあCD&Dだと死亡してもレイズできるので、死んだがどうした!って無茶な戦闘もできるシステムでもある。

そして、CM2以降をやりたいのですよ!緑箱の公式モジュールを!

そういえば「イモータルの怒り」最終パートをどこに持ってくるかはそろそろ考えたいが結構に難しい。
CD&Dの遠大なキャンペーン最終回に持ってきてもいい内容なので。
とはいえ、PCレベルは高いに越したことはないのだ。
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COBRA
COBRA日記
2018/07/03 20:26[web全体で公開]
😶 D&D5eBASICの邦訳無償公開版がかえってきた
『プレイヤー用ベーシック・ルール』日本語版ver.2
http://hobbyjapan.co.jp/dd/support/pdf/dnd_pl_br_ver2.pdf

『ダンジョン・マスター用ベーシック・ルール』日本語版ver.2
http://hobbyjapan.co.jp/dd/support/pdf/dnd_dm_br_ver2.pdf

キャラクター・シート PDFフォーム入り。
http://hobbyjapan.co.jp/dd/support/charactersheet.html

これがあると、ルルブ持ってない人でも参照してPC4クラス作ったり、DM体験もできる。
ただ、逆にボリュームありすぎる位だから、体験卓とかやってからの方が個人的にはオススメ。
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COBRA
COBRA日記
2018/07/03 16:29[web全体で公開]
😶 気を付けてはいたんだが
暑さでやられてしまったらしい。
本日予定卓が昨夜リスケになって助かった形。
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COBRA
COBRA日記
2018/06/30 15:46[web全体で公開]
🤬 やっぱダメだな!
昨日日記に書いた、翻訳したけど「ダンジョン放火と依頼を受けなかったPT全滅を推奨」してるダメシナリオ。
https://trpgsession.com/comment-detail.php?c=COBRA&i=COBRA_153027422609

まったく別のシナリオ作者の作品を読んだら楽しかったので、ちょっとモチベあがったので
「まー、2本目は短いからなー」と着手してみたら、

PCがハーピーにチャームされる前提で導入書いてあって、
しかも「Baron」Stefan Karameikosとかまで書いてある!
こいつミスタラD&Dやったことねえだろ!ってレベルの酷さ!
これが売り物? マジで憤りのあまりにキレそう!

しかも作者のWikipedia記事を眺めたら、
超能力研究と称してインチキ実験までやってケンブリッジと学会追い出されてるって、
マジで完璧アウトで退場してる人物じゃねえか!

現実にフィクションというか「嘘」を持ち込んで学術っていうのは、ただの詐欺行為だろ。
そしてファンタジー創作の方では、神様気取りのゴリ押しDMなのが目に浮かぶ。

何処に行こうが何をしようが同じ行動するから、ダメな奴もソイツのアウトプットも、やっぱダメダメだな!
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COBRA
COBRA日記
2018/06/29 21:10[web全体で公開]
😶 翻訳したが用途がないW
CD&Dの某シナリオを翻訳したら、
「洞窟に入ってる敵を燻しだすアイデイアマンPC」について推奨記述されてた。 
ダンジョンMAPも収録されてるのに!
更にはそのシナリオには導入対象に敵対する選択肢をとったPTを全滅させろとも書かれてた。
導入に出てくるNPCとPCがPT組まなければいけない理由がこれといって必須じゃない。
「HPの壁が増える」って程度以外はメリットが明確じゃない。
(まー1レベル参加可能シナリオって書かれてるんで、アライメントにもよるが弾避けは重要な気もするけど。)
そしてそのNPCが他の公式モジュールで邪悪な敵モンスターとして出てくるんでPLによっては「ああ。あれか」ってなる筈なんだけど、そいつと何ら前置きもなく協力する前提で書かれてる。
「脳内当てにしても限界ってあるだろ!」と。
昔はこんな程度の奴でも文筆業の真似事して金が稼げたんだなーと思った。
しかも、あまりのひどさにWikipediaで作者を確認してみたら、
その筆者がゲームライター退いた後に「リアルオカルティストになって超能力研究とかしてる様子」。

そんな人物の書いたものとなると猶更に収録残分を翻訳するのが一気に嫌になった。
でも、セレーンはネタとして使いたいし、興味はあったんだよなー。
んー。

って感じで、翻訳意欲がごっそり削がれた。
そのシナリオは例によって使い物になるレベルで私家版改変を行う。
翻訳に使った時間とリソースが勿体なさ過ぎるし。

ということで、邦訳済のシナリオストックとナイツダークテラーもあるしで、
ここんとこ翻訳はサボってたんだけど。

CD&DでイモータルになったPC用MODで「IM2 The Wrath of Olympus」ってのがある。
http://www.drivethrurpg.com/product/176913/IM2-The-Wrath-of-Olympus-Basic

表紙にファウヌスが書いてあるので、何かデータやネタとして使えるかな?
って思ったので、検索かけてみるに「んー…無い!W」
ゼウスやアテナがあるのはある意味すげえが、興味持ってた側が無くて表紙詐欺W

だったんだけど、折角なので眺めるうちにキャラクターイラストみたいなのがあって、
Balthacって書かれてる…

バルサック!

って事で、WotIの2話目をやったPLさんには聞き覚えがある名前が!
そして、横にエルフ女性が描かれててSinanってある!

これは!確定した!

名前で検索かけて、解説が書いてあるところを翻訳。

してみたら、イモータルが物資世界で活動するために、イモータルだってバレないように使う「入れ物」が、どういう経緯のミスタラに実在した伝説人物なのかって説明があって、
短いながらもイイハナシダナーってのが読めた。
WotIで「バルサックの仲間のシナンの方はどうなっちゃったんだろう?」って思ってたんだけど、それが読めただけで大収穫!
ダロキン建国に係わった黄金竜とか、流行り病を鎮静化した僧侶の話とか。
短いながらも英雄の活躍と非業の死の4連発で次々と翻訳していった。

でも論理的には「伝説の英雄の姿を借りて現世に降り立ったら、神様だって逆にバレバレじゃね?」とも思ったがW

イモータル=ほぼ神様みたいな連中がどんな冒険するんだろう?ってのにも興味はあったんだけど、この入れ物探しのパートがある。
その際にPLに読み聞かせる用なのかなー。
吟遊シナリオや裏設定側に凝ってるっぽいのがCD&D後期シナリオの大きな欠点なんだけど。

とはいえ各伝説が面白かったので良し!

だけど、イモータルPCが遊ぶシナリオを使うためには、イモータルルール自体を翻訳しないといけなくなる!(苦笑
金箱のカミサマジャンケンがWotIには書かれてない筈なので、流石にフランクメンツァーが作ったあれはD&D延長上にする意味がない別ゲームだろ!って感じでPPシステムだけ残してカミサマジャンケン廃止されてるとは思うんだけど。

シナリオ翻訳って手間暇はかかるけど、シナリオ自体が面白ければ一手間多い読書してるみたいなもんではあるんだけど、
シナリオあると使いたくなるよなあ。
ダロキンの歴史の一部でもあるし、しかも面白いものは誰かに伝えたいよねえ。
なんとも…フクザツだ。

あと調べたらWotIが書かれたのが5年後なんだけど、バルサックとシナンの伝説は拾ってるのに、プレロールドキャラクターのイモータル達は完全にスルーしてて「おいおい!補完版の総集編じゃないのかよ!」とも思ったけど。
考えてもみたらデモゴルゴンは金箱には書いてあるけどWotIには無いんだよね。
5版においての間もずっと御馴染みのヴィラン大ボスなので漏れにしては大きすぎる穴だから意図的に収録してない可能性の方が強いとも思うけど。
でもまあ「こんなところで繋がった!」ってのを見つけるとやっぱ嬉しい。
作者が意図してる仕掛けにせよ、世界観ってのはそういうものだと思う。
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COBRA
COBRA日記
2018/06/28 03:55[web全体で公開]
😶 文庫シナリオはやっぱり使いづらい
CD&Dナイツ・ダーク・テラー卓なのですが、電撃ゲーム文庫の邦訳版はえらく使いにくい!
https://www.amazon.co.jp/dp/4073045857/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_Hp9mBbG7E10F6

英語の原作はA4サイズで、添付MAPは折りたたんだものが収録されていて広げられるものなのだが、
それを無理やり文庫本に収録していることで分厚いのに加えて、
クリーチャーが出現する事が書いてあるすぐそばにデータがあったりなかったり、
参照ページ先の記述もあったりなかったり。

一番ひどいのはMAPにナンバーがふられているH1、H2というのを、
何故か日本語版はH1とH2とを飛ばして、H3から先に記述している。
H3、H4、H5、H1、H2というイミフな順番で収録されてる。

おまけにH1かH2がPTが先に訪問する展開(もしくは位置)にあって、ラストダンジョンがH5なので、
ラストの後に、PC達が先に訪問する場所の地図と概要説明が書いてある。

これは乱丁本レベルに酷いと思う。

導入の前に結末が書いてある本なんてありえねえわ!

これ、英語版はそうじゃないので、構成しなおしてるというか、多分に原典側はカバー裏にMAPがかかれているのを、後から無理やり差し込んでしまった為にこんな酷い構成になってるのでは?

構成とか編集とかが機能していない。
そも、この構成の書籍というか、原稿をつかってマスタリングが順序立ててできないって事が1回でもテストプレイすれば絶対に解る!

96年の書籍だからDTPはまだしてない可能性はあるけど、ワープロ原稿でなくとも、順序がおかしいってのは原稿用紙の順を替えるなり、ノンブル打ち直すなりすればいいだけの話だろうに。

WotCは紙面レイアウトまでローカライズ先の国でも合わさせてる位だけど、
これはTSR時代が大らかっていうよりデタラメすぎる。
原版は当然横文字でデータも一覧性があるようにデザインレイアウトされてる紙面なのに、
文庫にむりやりしてるから、データから何からかさが増してる割には閲覧性も検索性も下げてるというオソマツすぎる出来。

新和版はプラチナム貨幣をプルトニウム貨幣に翻訳し間違えるとか、剣をソードでなくスウォードとか書いてるのはまだ苦笑いで済むけど、
結末の後に導入が掲載されてる構成には憤りすら感じる。

しかもこれが公式ライセンスで出されていたCD&Dの最後の翻訳作品ってのは本当にいたたまれない気持ちにさせられる。

やっぱりデジタルやネットが普及して本当に良かった。
一方通行のアナログメデイアが、ちゃらんぽらんな事やってても、批判も正面からマトモに受けず、のうのうと酷いものを売りつけて商売してた時代なんてのは「明らかに異常」だって!
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COBRA
COBRA日記
2018/06/22 01:02[web全体で公開]
😶 ミニシナリオの利点、キャンペーンの醍醐味
お陰様でCD&D卓の開催時間帯は平日夜卓と、週末夜卓というパターンが整ってきている状態で、
「こちらのPLさんは週末参加側の方が出席しやすいのだな」等と声をかける際にも判ってきて卓がスムーズに立っている形です。

PLさんの参加可能時刻傾向はつかめてきたのですが、
シナリオについての嗜好を伺っておくのも重要かなと思った次第です。

私の使用しているシナリオは私家翻訳版含めて公式のものがメインです。
・ミニアドベンチャー単発セッションを繋げてレベルを上げていくスタイル
・数回の連続ものとしてモジュールを使うスタイル
の2つがあるかと思います。

連続キャンペーンはトータル拘束期間が長いとか、
途中で欠席してしまうと話がどう進んだのかわからなくなってしまうと残念とか、
逆にそれらはあまり気にしないで壮大なナラティブを楽しみたいとか
好みも様々だと思います。

日記のコメント欄だと埋もれてしまうので、下記に好みを書き込んで頂ければと。
https://trpgsession.com/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre148015536044
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COBRA
COBRA日記
2018/06/20 22:57[web全体で公開]
😶 遂に次回最終回?
CD&Dの初期レベルPCで遊ぶワイルダネスキャンペーンものナイツダークテラー。
一時、PTが捕縛されて急遽、別のミニシナリオ「脱出」を挟んだりもありましたが、
次回が10卓目で第7章に突入。
このモジュール発売時の紹介にも
>1冊で10回以上のプレイが楽しめる
とあるので良いペースだったと思います。

とはいえ、このモジュールは背景舞台設定が色々あって、
カラメイコスキャンペーンとしてこの後、いくらでも深堀りして継続できます。
しかも脱線して別ダンジョンに行ってみるとかも自由だったりします。
52000平米以上の広さの野外と、18カ所のダンジョン探検ができるシナリオが発売当時は980円(税別)!
(まあ今現在でも英文PDFなら5ドルもしないんですけど…)
http://www.drivethrurpg.com/product/17119/B10-Nights-Dark-Terror-Basic?it=1

元のモジュールは64ページで、大きなMAPとかがついてることで使いやすそうなんだけど、
邦訳版は文庫だからすごく使いづらい!
4時間の卓の間中500ページ以上の厚さのある本を片手でずっと持ってるのが連夜なので左手首が痛いです。
なので、デジタルでMAPを自作起こして公開してくれてる海外の方々のおかげでホント助かる。

ちなみに日本版のナイツ・ダーク・テラーの挿絵は中澤一登さんが描いてる。
『キル・ビル』アニメパート監督だったり、
レイアースのOP原画担当で、
「サムライチャンプルー」や「明日のナージャ」のキャラデで作監。
この本のカバーイラストの意味が最終回近くでそろそろ判明してくるかなーとか。

まだ行ってないダンジョンも6つ位あるんだけど、もう流石にPCが強くなり過ぎかな?
行ってみたいというリクエストがあれば、それでもOKですけど。
何しろ、前回はペガサスを3頭手に入れるというDMも驚きの展開で移動力は凄いことに急になったからなあ。
ゴブリン残党どもの掃討をしてサキスキンを更に安全にするとか可能です。

サキスキンという拠点もできたし、このカラメイコス東部のダイマーク森林を舞台にしたキャンペーンを当面やって、飛行都市セレーンを舞台にしたトップバリスタに繋ごうかなとも考えています。
たまたま翻訳した順番がラッキーで丁度つながりやすいシナリオが書いてあったので。
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COBRA
COBRA日記
2018/06/18 01:08[web全体で公開]
😶 あわや全滅
CD&D 公式モジュール「ナイツ・ダーク・テラー」キャンペーン。
5人レギュラーで進めてきた卓ですが、2名のPLさんの御都合と合わなかったので、
シティーアドベンチャーを差し込んでみようかなーと軽い気持ちだったのですが、
サクサク進んだのちにボス敵の所への突入にまで到達。
ところが、敵の金縛り呪文のセービングスローにNPC含めて全員が判定失敗する形に!
敵の悪の組織が奴隷売買もしているので、急遽捕らえられたPC達は黒鷲男爵の前哨基地に運ぶこととし、
別モジュールB9のミニシナリオ「脱出」へ連結させる形に。
こういう時、引出しが多くて良かったなーって思います。

このB9「脱出」。元々は脈絡もなくいきなりPC達が捕らえられてるゴリ押しする設定で書かれており、
数十年前にPLとして参加した時のオフセ卓では徐にDMに全てのアイテム没収された際にはキレたとあるPLがアイテムを全部消しゴムかけだして、DMが慌ててた。
こないだ見つけたフランス語のモジュールレビューサイトでの評価もボロクソに低かったんだけど、
そのままやったら、そりゃそうだってツカミ。

でも今回は本当にPTが捕まってしまった後だったら、こうやって救済シナリオにすることもできる!

「アリクの瞳」もイモータルが選ばれし勇者をダンジョン前におもむろに集めるシナリオなので、全員死亡してPT全滅になってしまった際には、そのファンタジー世界の中での幻想的な導入を逆に生かして救済シナリオにすることもできる。「アンバー館」もその手の使い方は可能だと思う。

先だって既成シナリオは使いにくいとの話題がTLで出た時に、
ダメだと思う個所は自分でアレンジして使えば良いのに、の一言だった。

今回使用した「ナイツ・ダーク・テラー」シティーアドベンチャーのパートにも2階から降り注ぐ汚物をよけたり、馬車がはねた泥水を敏捷で避けるみたいなのもあったんだけど、そういうのがギャグに思えない人もいるだろうからなあ。
自分のPCがそういう目にあったらトラウマになる人も居ると思う。

で。「赤箱スレスホールドの頃はこんなに荒んだ不潔な町じゃなかったんだけどなー?」と思ってんだが、
安田均氏の前書きに
「作者はワーハンマーRPGなどでも御馴染みのジム・バンブラ、グリーム・モリス、フィル・ギャラハー」って書いてあって 
「あー…そーゆーことかー(苦笑」ってすげえ納得。

このジム・バンブラって人は
CD&DはAC9モンスターマニュアル、PC2シーピープル、エセンガール汗国GAZ。
ワーハンマーRPGのThe Enemy Within Campaign。
そしてTORGのゴッドネットや、Star Wars RPGとかまでもやってた人。
https://en.wikipedia.org/wiki/Jim_Bambra
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COBRA
COBRA日記
2018/06/15 17:58[web全体で公開]
😶 マウスが壊れた…
卓の予定が入っておらずセーフ!という感じ。
でもMAPを使わないタイプのボイセベースなら大丈夫かな?とか妙な欲をかいてみるW
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COBRA
COBRA日記
2018/06/14 04:22[web全体で公開]
😊 TRPGオンセンSNS 2周年 御礼と感謝
Youtube側の紹介動画投稿日は2016年13日ですが、


ニコ動側は14日で


ぽん太さんの公開コメント等を遡った所、開始時に登録された方々への返信をされているのが14日タイムスタンプと確認。

ということで、

一般公開から2周年、おめでとうございます!
そして、ありがとうございます!

御陰を持ちまして多くの方々と知り合う事ができ、楽しい時間を共有させて頂いております。

特にオンセでもPLさんを集めて開催する機会もなかなか難しかったCD&Dですが、
コミュニテイを立てさせていただき、卓を毎週、しかも週に数回!
そして私は登録して1年半位ですが、これまで200卓近くを開催できているのは、ひとえにTRPGオンセン様の御蔭です。
https://trpgsession.com/session-list.php?g=COBRA

これからも末永く御世話になりたく思う次第です。
コンゴトモヨロシク お願い致します。
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COBRA
COBRA日記
2018/06/11 13:29[web全体で公開]
😶 事情は存じ上げませんが
某コミュニティが解散した経緯はしらないんだけど、 
初心者ってのは自分で使う謙譲語だから、自分自身を超初心者とかへりくだるのはまだしも、
「初心者でも」って人に向かって言うのはそもそも失敬。 
私は「初心者でも」という上から目線なマウント名称で既に嫌な感じを受けていました。
「ビギナー支援」とかって言葉は如何でしょうか?

とあるコミュニテイ管理者のTRPGおじさんとやらはD&DにはPC1とかないのに
「お前にPC1は無理だから他のPLにやってもらう」だの、
しかも、そのPL1を担当した方は、膝まで大雪で埋まる程の状態の移動中だったのに、
スマホで卓に参加させたりってDMだったり。
その人物とは2回卓を囲んだだけで「あー、ねえわ。」って思ってブロックしました。

私は、その管理人がした
「TRPG.netが過疎ってきたのでオンセンに来た」
ってチャット発言も見てますし。
徘徊して渡り歩いてビギナーにマウントを繰り返している様子も見てとれました。

とある別のコンベサークルでも「初心者迎撃」とか平気で書いてるクラスタがいて、

迎撃? 迎撃してこれから遊ぶ仲間の芽を摘んでどーすんだよ!
歓迎だろ! 日本語どうした!!!って。

英文ルルブ持った先輩PL方が、他のPLに
「クレリックならここでガイダンス使え!」だの言ってくる有様じゃなあ…。
言われたPLってのが30年もD&D遊んでる俺だったって事も結構に失笑もので。

そんな状態の集まりを公認してるのでは某システムはアメリカと違ってプレーヤー人口が増えないんじゃないの?
狭いファン層の馴れ合いが長く続いてる蛸壺なせいか、これから遊ぼうとする人の視点という客観が欠如しちゃってる。

会社でもそうだけど、常に新人さんってのは良かれ悪しかれ色んなインパクトを持ってるもので、
自分たちの側から新しい流れを全てせき止めて管理しようとしたら、それは広がりっこないわ。
辞めてく人の方が多くなるから。

ビギナーに向いたシステム論とかは学級会で何度もあがる議題にせよ、
大抵はただ自分の推しシステムの話でしかなくて、
結論的には「好きにすればいい」で落ち着くし。

システムが難しいとかシンプルだとかって事よりも、
「TRPGの場合は面子の合う合わないの方が、楽しい楽しくないに影響する」筈。

(ほんとに如何遊べと…みたいなシステムや酷いシナリオでも、気心知れた仲間となら、逆にそれをネタにしながらでも笑いながらやったゲームは思い出に残ったりしますし。まあ酷い目には合わない方がより良いのも事実ですが。)

私は困っている人には、どうしたの?って感じで、お節介にも声をかけたりも時々はしますけど、
ゲームというか遊びってのは「自分も楽しい事」は重要なので、妙に苦行に入る意味もないかと。
大勢いれば「面倒見切れん!」って人も中には居たりはしますし。
無償で、実際に顔を会わせたこともないような場合は、
誰々が責任とれとか、逆に無理してまで付き合う必要もない位の緩い関係なので。

時間やリソースを共有するのなら「楽しい!」と思える方と時間を過ごしたいですよね。
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COBRA
COBRA日記
2018/06/09 20:50[web全体で公開]
😶 さて次の翻訳シナリオは
ミニアドベンチャー集AC10 Bestiary Of Dragons & Giantsの収録シナリオ14本の私家翻訳を終えました。

さて次の翻訳シナリオはということで、リクエストを頂いたのが、
空の生物クラスが選べるアクセサリPC2「Top Ballista」付属シナリオでした。
L7-11で推奨合計レベル55-60の「Heart of Darkness」は19ページもあるのでなかなかな分量なのですが、
L1-3で合計レベル15推奨の「Tabi Hunt?」は4ページ
L3-5用で推奨合計レベル25-28の「Scneam 0F Terror」は6ページだった。

あれ?こっちなら割とすぐ訳せそう?
で、中身を眺めてみるに、これ別に飛行生物用のシナリオじゃなくてよくね?って感じでした。
しかも1本目が今、キャンペーンをやっているナイツ・ダーク・テラーで、この間ゴブリンと戦ったダイマークの森が舞台だった!!!
ナイツ・ダーク・テラーで拠点となるサキスキン牧場から数日の距離!
なんというラッキー! 導入説明やPCの移動が楽!

ボリュームもこれ位なら次は森のPC1、海のPC3、ワークリーチャーのPC4も、ざっと眺めて後に、楽そうだったらシナリオ翻訳の対象にしてみようかな?(気が早い。)
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COBRA
COBRA日記
2018/06/07 08:59[web全体で公開]
😶 エルフの年齢
イズミさんからCD&Dエルフ冒険者の年齢質問をうけた。
D&Dって版によってエルフって睡眠時間の設定が違ったりとか色々と遊ぶ側もある意味で面倒…。

ルルブでは緑箱で平均寿命800才とだけあるんだよね。

で、エルフ用資料集をひっくり返すに、
・寿命600ー800歳(稀に1000才)
・森の中で500才まで暮らしてるものは4ー5レベル位になる
・放浪エルフは20ー30年ほど冒険した後に定住するものと、「1世紀」でも冒険を続けるものがいる。

流石、エルフ!単位レベルで違うWと笑ったものの、
で?開始時は?って側の答えはない。

更に眺めるに
・乳離れする幼児期が3歳まで。
・12歳になればほとんど完全に成長した年齢と氏族に見なされる。
とあった。

CD&Dエルフはいうなればオギャーの後、成人(中世の人間寿命だのでの感覚)するまでの成長速度は人間と変わらずに、
その後で差が開く。

んだけど、結局、いくつからなら冒険OKだよ!って明記はない。

じゃあ人間は?というと、GAZ1カラメイコスでは若者は修行の旅にでるトララダラ風習があり、
確か13歳位からも含まれていた記憶がある。
近代の学校制度が普及する以前の就労年齢とかを想像すると江戸時代の丁稚奉公とかは10歳位だし、
現代でも途上国では子供の就労問題とか多いですし、
宮崎駿はナウシカで風の谷の子供が労働単位に含まれてる事をあたりまえだってインタビューでは言ってたり、
現に松下幸之助は丁稚奉公してた少年期を送ってたので、
「何歳から働くのか?」をファンタジー世界で考えると結構に現代日本人が考えるよりも早い年齢だと思われ。


極論ですが一番若いエルフ冒険者という設定ならば13歳とかもDMが許可すればありえるのかもしれません。
私はその辺はPLの感覚に御任せです。厨房エルフのRPとか想像しても大変な気がする。
私はオフセでエルフの老人RPやったくらいで、中二病は遠くなりにけりです。

私のオンセ用シャドウエルフはデーモン小暮じゃないですけど、ざっくり1世紀ほど足してみましたW
https://trpgsession.com/character-detail.php?c=148993583819COBRA&s=COBRA

というか、そもそもD&Dエルフ設定は妖精の民間伝承側でなくて指輪物語影響のせいでこんなことになっており、
ゲームのキャラメイクの度に種族ガーの説明から入られると30年もやってると流石に
「またか!」「めんどくせえええ!」ってなってきたりもします。
CoCとか現代もののTRPGビギナーへの敷居が低いのは、そういう送り手側のめんどくさい設定を押し付けられて、都度把握してからPCがやっとできるみたいなのがない!って事も大きいと思います。
でもまあ、CD&Dは遊びながらその辺はざっくり理解できる分、他よりも遥かに楽だとは思いますが。

先日、出渕裕に副島成記が
http://news.denfaminicogamer.jp/interview/180514
>ドワーフっていったいなんだろう? と思い悩んだりしたことは?

って聞いてて「だよね!」って思った。
出渕裕は、あのクソ長いうえに読みづらい指輪物語を既に読んでたって前提ありきだけど、
アメリカ人もベトナム戦争時の指輪物語ブームがなければ、ドワーフといえば白雪姫のアレどまりだったろう。
海外ドラマでD&Dをやるシーンがあって「君はこれからエルフだ!」って言われて、サンタの手伝いする妖精を思い浮かべるって下りがあったくらいに、エルフのイメージも鬼や河童位にはバラバラなんだよ。

妹の幼児期に学芸会で父母会が河童の話になり「河童って何色だ?」ってので会議が紛糾したことがあるそうだ。
河童ってアニメ以降では緑色イメージだけど、、地方伝承では赤色とか黒もいるからねえ。

てなわけで、ファンタジー系ゲーム、とくにエルフだドワーフだのが衰退してるのは、
まず「イメージ共有の敷居が高い!」って事を送り手側も流石に理解した方がいいと思う。
自分が解ってる事は、他者も解ってるものだと思わない方がいい。
いいね! 14
COBRA
COBRA日記
2018/05/31 21:41[web全体で公開]
😶 ルーム内でDiscordのボイス項目が全く生成できない
ぽん太@番頭さんの御説明によると
https://trpgsession.com/topic-detail.php?i=topic152733713462
>ディスコードと連携しギルドというボイスチャットルームを作成するのですが、TRPGオンラインセッションSNSから作成依頼をディスコードに出し、作成が行えた場合は、ボイス項目が追加される仕様となっています。そのため、ディスコードで何らかのエラー(混雑等)で作成ができなかった場合、オンセンルーム側のボイス項目が追加されません。また、オンセンルームトップ(当サイトのルーム一覧やセッション作成時の自動生成のことではありません。)からルームを作成する場合もディスコードギルドは作成されません。

とのことで、Discord混雑かエラーかーって思ったんだけど、
2時台に立てたセッション告知と同時に生成されたルームに、またボイス項目がない。

混んでいる時間帯を避けてルームを作り直してみようと思ったが、
ルームを早朝に立てようが、今さっきの夜に立てようがボイス項目がない。
それぞれ2回以上は試してるので再現してる。
鯖を変えてみようかと、とふ公式側でやってもみたがダメ。

今日はできなかったけど昼と夕刻にまた試してみるかなー。ユーザ負荷かかる時間帯も海外メインだろうしねえ。

でもこれ、俺の環境なりアカウント縛りで起きてる現象なのかなー?
エラー報告をされた薬缶さんの環境では同じ症状が起きている様子だけど。

あれだけルームも他所ではできてるんだから、他の皆さんはDiscordでボイセできてるんですよね?

ともあれ、ルームを生成して、都度、今回はボイス機能が当たりかハズレか確認して、できてないときは捨てるってリセマラは厳しいなあ。


仕方ないので、過去に生成されて何故だか消えないDiscord鯖を再利用して、それのURLを直にPLさんには叩いていただこうかなと。

それがダメならSkype。前回はどうしてもスカイプが起動しないという方おひとりを除いてキャンペーン中の皆さんのIDと繋げたので、そっちを使う方がスムーズかも。

卓が終了してルーム削除された時にDiscordサーバが自動で消えるときと、残っちゃうときがあるんだけど。これも原因はよくわからない。

ーーー
時間帯をずらして、別卓セッションを起こしてみるとボイスがついていたので、
「いまだ!」とばかりに新ルームを起こして切替えました。
これで先ずは一安心。
でも、ルーム切替のプルダウンでも削除してある、とふ公式鯖側のがメニューに残ってたりとかも。
(まあ外部鯖側の自動存続期間は短いので寿命が尽きれば勝手に消えるかな?とか)
ーーー
ぽん太@番頭さんが
https://trpgsession.com/topic-detail.php?i=topic147782008126
>ボイスチャットルーム(ディスコードギルド)作成に失敗した場合、2回まで再チャレンジをするよう機能を変更

してくださったとのこと。
ありがたい限り!
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COBRA
COBRA日記
2018/05/31 03:48[web全体で公開]
😶 情報収集と判断
CD&D公式MOD「ナイツ・ダーク・テラー」のキャンペーンのDMをしてますが、
このシナリオはワイルダネス+ダンジョン形式なので
「君たちはダンジョンの前にいる」導入はないんですが、
その分、日数と物資も使って移動してみたもののハズレ!ってダンジョンも結構な数仕込まれてる…。
それだけ30年前は遊ぶ時間が有り余ってて、そういうのも楽しめたくらいにゆとりがあったって事なのかなーとも。
とはいえ、現代+オンセというだけでなく、30年前にもPLだっただけあって、それじゃやってらんねえよ!とイラチな私は思う訳です。
特にCD&Dは敵を倒したり、財宝を手に入れたりが経験値に直結するシステムなので、
コスト使ったり仲間が死んだのに空振りとかはフザケンナ感が倍増します。

CD&Dベーシックモジュールのワイルダネス+ダンジョン形式のは
元祖TRPGの父の一人ガイギャックスが書いたB2「国境の城塞」と、
後半ダンジョンを付け足した感はあるものの、なかなか幅広く遊べるB5「シュリール川を越えて」、
そしてコレです。

「国境の城塞」は拠点とダンジョンの間を行ったり来たりして、宝探しをするってCD&D基本行動チュートリアル的な意味合いはありますが、ダンジョン部屋数が100超えてるのに、これといった物語はなく。
とりあえず入ったダンジョンで巨大蛍に襲われて仲間は死んだけど何の宝もなしみたいな事を繰り返すわけです。
現代でなく昔でも「やってられんわ!」感があったので私は購入するメリットを感じなかったので日本語版は持ってません。(英語版PDFはセール時は4ドルしないとかなので、そういう点でもTRPGで遊ぶ条件てのは各国で大きく違うよなと思わずにいられないわけですが。)

「シュリール川を越えて」は噂話情報をもとに河を超えて草原で夜営したり崖登ったりの後に、そこに住む生物の巣や、遺跡などに挑む形で割と色々できます。私の場合は領地獲得用の掃討開拓シナリオにもしています。

「ナイツ・ダーク・テラー」はワイルダネスやダンジョンや部屋など、MAPが大量に収録されてるのですが(ざっとで30以上…。)先に述べたとおりに「ここじゃない!」が多すぎ!
それぞれ個別にいろいろと仕掛けもあるんですが、物語的な本流からしたら逸れてしまって、逆に余計なところに首突っ込んでダメージ側だけ食らったって事も選択肢によってはありえます。
その辺はダンジョンの中でも「この扉をあけるか、開けないでスルーするか」はありますが、扉はヒアノイズできます。
それをダンジョン単位レベルでやられると…消費する時間は膨大になります。
そこで「情報収集と判断」が攻略のカギになってきます。

いかなかったダンジョンは使わないのも勿体ないので、「国境の城塞」の様に拠点から訪問しt絵個別に使うという掃討用途を考えています。カラメイコス東方開拓シナリオとしても良いわけで。
でもストーリー完結する方が先の方がいいですよね。

現在参加中のPTの方々はESPやスピークウィズデッドの魔法的手段、そして何より「敵を殺してしまわないで捕縛して尋問」をスムーズにこなしている為に、ゲーム内時間で8日目ですが既に第二章のいいところまで到達しています。
とはいえ、もう4卓目で16時間はつかってもいますが。
今回は「闇夜の恐怖」が何なのかに明かりが灯った回でした。
シナリオ著者と翻訳者は妙な出し惜しみみたいなのを拍車をかけているんですけど。(英文版にない記述も多い。)
私は行動宣言を優先します。おかげで結構大きな背景が幾つか、しかも結構なシナリオが早めの段階で判明してきました。
その方がPLモチベも上がるとおもうんですよねー。
何のためにこれやってんの?って仕事に身が入る筈がない。ディスクローズしてコンセンサス得てナンボでしょう。
それとなく引き受けた依頼から、徐々に大きなスケールの話になってきています。
またカオス属性PCが多いので敵には結構に残酷で容赦ないながらも、困っている人たちの事を気遣う優しさを持つRPでのセリフのかけあいなどもあり、徐々に盛り上がってきている感があります。


しかし、プレイ時間16時間といっても、そのうち1時間くらいはDiscordのトラブルのせいで失われてる時間なのがなんとももったいない。

昨夜もルーム内のメニューにボイス項目が見つかりませんでした。

ぽん太@番頭さんの御説明によると
https://trpgsession.com/topic-detail.php?i=topic152733713462
>ディスコードと連携しギルドというボイスチャットルームを作成するのですが、TRPGオンラインセッションSNSから作成依頼をディスコードに出し、作成が行えた場合は、ボイス項目が追加される仕様となっています。そのため、ディスコードで何らかのエラー(混雑等)で作成ができなかった場合、オンセンルーム側のボイス項目が追加されません。また、オンセンルームトップ(当サイトのルーム一覧やセッション作成時の自動生成のことではありません。)からルームを作成する場合もディスコードギルドは作成されません。

とのことでした。

そして、続編用にセッションで起こしたルームもボイス項目がまた出来てないので、
混んでいる時間帯を避けてルームを作り直してみます。
ーーー
追記
早朝にやってみたのですが、やっぱりダメでした!
Discord依存にせよ。都度、入ってみるまでボイス機能があるかないかが、当たりハズレのトラップ同然状態はやや困りものですね…。
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COBRA
COBRA日記
2018/05/29 23:36[web全体で公開]
😶 導入への協力と報酬
流石に近年は導入についてPLマナーでの協力のおかげでスムーズという点が大きいとは思うけど、
商用公式側が強引すぎるシナリオとかは相変わらずの多さで、その辺、金をとれるプロのもつ技術なり知識ってなんなんだろうねーと。

ともあれ、今現在、私がDMをやっている出し物はCD&D邦訳版で96年初版のロングキャンペーンモジュールB10 ナイツ・ダーク・テラー。
これを30年以上前にPLでやったときも思ったんだけど、
背景設定の遠大さに比べて、そのままだと、収入も経験値も少なすぎて「ショボ!」って思ってしまいそう。

私の場合は文庫版=ルールサイクロペデイアに
・討伐経験点は倍付けしていい
・優れたRPか行動宣言には次レベルまでの経験値差の5%をボーナスとして出してもよい= RPと行動宣言て10%
というボーナス側ルールを積極的に取り入れて、経験値はジャブジャブ出してる。

PCレベルが上がっても、それにふさわしい大冒険を提供すればいい。
現に36レベルコンビでも苦戦する敵はザラだってシナリオもこないだやったし。

また 敵を倒すことでなく、うまくやりすごしたり、仲間にしても討伐経験点を俺は出してる。

このモジュールにもNPCを襲って金品をとりあげるPCは経験点を出さなくていいとかガイドラインがわざわざ書かれてるけど、30年前のCD&DはそういうサツバツなPLも多かったんだよW
「ゲームルールに沿って」1expでも1cpでも有利にしたい!って。
それからするとガイドライン側がルールに背く形ではあるんだけど、SLGからRPGというものを生み出した直後のルールとマナーの間の祖語というか、世の中の常識ってのも所詮、個人差の中のものでしかなく、
「わざわざ書かなくても常識だからわかるだろ」って制作サイドと
「書いてないから可能」「書いてあるから可能」ってやるマンチとのギスギスした間に挟まれると、
「普通に遊びたい人たち」はつまんなくなるよねとも。そりゃあブーム衰退もするわ会社も潰れるわと。

あと、村人が困ってる導入だのも「でっていう?」ってPLは普通に本来なら出ると思うんだよなー。
「俺はそんな安い支払いじゃ動かないぜ!」ってブラック企業に対して言う時代ではあるし。

とはいえ、多分に物価換算で1GP=1万円くらいなので、
20GP=20万円をリアルで渡されれば嫌な顔するPLは居ないと思うくらいの金額ではあるんだよねえ。

まーPCが育ってくると英雄の間では数万GPがアイテム売買やりとりだので飛び交い、
ついには神への供え物で100万GPが瞬時に支払われるって、まさに桁外れな状態にまで至ったけどW

支払いがショボイとか、PCのボランタリスムにお任せってのはいかがなものかとも思うんだよなー。

60年代スパイダーマンアニメのOPに
action is his reward.
って歌詞があるけど、そのあとの時代に書かれたアベンジャーズアメコミではトニースタークが破産してスタークタワーも取り上げられ、彼の資金でやってきたアベンジャーズが解散!って時期もあったりはしたので、時代背景でヒーロー像も変わるんだよねと。

ここでCoC探索者が好奇心だけで自らの命を危機に晒す行動原理について
現代の若い人々が「何故?」「ロストしたくない!」って思うのはむしろアタリマエだろうと。

俺が30年前にとっくに「俺だけは生き延びてキャンペーン状態だけど仲間が次々とロストしてくのがみてられんわ!」って思ってCoCをやめて、
CD&Dでは「あー、これなら半分くらいは生きのこってる!」って乗り換えたのもその辺の事情だったW

とはいえ、古いCD&DのロングMODを使用して、ショボイ収入や、PC善意に依存した展開って出来は今日日は流石にどうかねえとも思うので、背景設定側を大いに前に出してくDM演出に変えている。
CD&Dモジュールって「実は…」みたいな設定をやたら書いてあるんだけど、それってPCの側に伝える手段ってDMに丸投げばっかり!
なので目星とか推理とかめんどくせえ成否もないので、俺はNPCの口をかりて割と背景はどんどん説明しちゃう。

PLさんが呪文選択にスピークウィズ・デッド(死体と話す)やESPを使われて情報収集されているので、俺も積極協力。

2レベルのブレス呪文とかのスロットとバーターではあるものの、スピークウィズ・デッドでの情報収集って結構に有効で、D&D世界では「死人に口なしとはいかんのだよ!」W
俺がドルイドやったときは動物、植物、そしてイモータルとも話しまくって情報集めまくった。
あまりに酷いDM卓だったからそのコンベ卓は中途で参加しなくなったけど、PLさんの一人がコツコツとリプレイをUPしてて、俺の提言したスピークウィズ・デッド情報収集と、ポリモーフセルフが使えるエルフがロック鳥に変身して移動するってアイディアはそのまま継承されてプレイを多少なりともスムーズにしているようでよかったよかった。
そもビギナーまで集めて緑箱モジュールとか正気の沙汰じゃないからねえ。
俺が居なかったらキャンペーン導入で情報なくて詰んでると思う。しかもそのDM、ホッタラカシというか非協力的なんだよね、驚いたことに。
進行協力してるPL側に対していちいち突っかかってくるから
「このDM、PLを集めておいて、自分で卓を破綻させたいの?」と思ったので俺は中途で降りたんだけど。
俺の棄権を切欠に徐々に参加PLも数減らしてる様子。
まあオフセで参加費用までとってて不快な思いさせられるんだから当然だよな。
というか、途中で投げ出さない人達の苦労も忍ばれる。
俺は嫌なことは嫌だって即時に伝える。んで反省=学習能力がない場合は見捨てる。

ナイツ・ダーク・テラーも末期に出されたモジュールだけあって赤箱設定だけど、結構にPL難易度が高い気もする。
(もちろんDM側の技量としても要求されるものは結構に高い。)
加えてワイルダネス主体なので展開が自由である分、旅の面白さとして資源管理や旅程の選択があると思うけど、PL側にも慣れが徐々に必要になってくるかも?
導入に積極協力してくださっている皆さんなので、その辺は俺側が情報をどう伝えてくかの技量側が問われるって事かな。

ナイツ・ダーク・テラーは、ふとした仕事を受けたことから、何でここまでのスケールの話に!ってルートもあります。
(ワイルダネスなのとPL=PCの行動選択にも幅があるので「その仕事は受けない」とか「こっちに行こう」ってルート選択によって、遠大なゴールに到達しない可能性もゼロではないのですが。
ヤラセ的なTRPGシステムではないので確約はできないのです。)

個人的には報酬諸々を釣り合わせるために、更にスケールアップしようかとも思っています。
国家の話や、更にそのうえレベルまでW

「果たして闇夜の恐怖とは?」

これまでの回に参加されていない方々でも、ファンタジー国家の地理と背景を冒険で知っていくって流れは面白いと思いますし、今ならまだ始まったばかりですから、参加希望される方もまだ間に合うかも?
https://trpgsession.com/session-detail.php?s=152752430228COBRA
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COBRA
COBRA日記
2018/05/24 21:00[web全体で公開]
😶 多くの新規顧客層が本当に必要だったもの
「BRP(=CoC)みたいなファジーな進行管理が流行ってるのに、他ゲームはなぜカッチリしてるのだろう?」
って趣旨のツイに、「それ、ゲームが生まれた順番が逆」という指摘を見かけたのだが、

これだけ今現在に「流行った」なりの理由があるだろう。

ガチガチ進行管理で「なりきり」的に演じるのを「進歩したシステム」と称してきた系列なんかよりも、
「ユルさと強敵とのバトル」側がTRPGに広く多くが本当に求めてたものって結果の証拠で、
冬の時代の衰退に続いて、またもや某系統のとったルートは広い商用に向かないものだったと証明されたって話では?

「多くの新規顧客層が本当に必要だったもの」は
能力値もダイスで決め、SANチェック失敗で狂人化し、突発ロストも起きうる「ランダム展開」でOKだったわけで、
煮えた演技やPCに番号振って役割までガチガチにした進行管理じゃなかったって結果だろ。

CD&D等をザルとか叩く事を進歩だのぬかしてた連中のセンスが「一般感覚」と大きくズレてるからああいうのがプロダクトのメインストリームみたいになったタイミングで一気に衰退したんだって。

昔から「ユルさ」を好み、時にはシナリオ破綻や事故までもを「意外な結末」として楽しんでいた層がいた。
それに含まれていたクラスタな気もしなくもないが、ギチギチ進行管理を嫌い「なりきり」演技を敵視し「キャラプレイ」なる造語で信者を増やしたフォーラムや掲示板住人の村があった。
一方、国産タイトルはそれらのニーズに禄に応えず、亀裂を広めた後に冬の時代が来たって歴史が既にあるからな。

そしてオイラはチラ裏程度の事を聖典と崇めて他者にゴリ押しする連中も嫌いだったのと、
他にも楽しい遊びがナンボでもあったので、当時に幅を利かせだした某系列と双方から距離をおいたら冬の時代が来た。

加えてユニット戦闘ルールを煩雑にするばかりで、RPってものがどっかに行っちまったシステム側も嫌いだったし。
だったらワーハンマーのミニチュアゲーム側やってればいいし。
そんなのはテーブルトーク「ロールプレイング」ゲームじゃねえし。

当然好みは人様の自由だが、
3.5版や4版以降のD&Dから入った世代の方々がCD&Dの軽さに驚かれる反応が割と多い。
100部屋あるダンジョンを4回でクリアなんて他版では無理じゃないかな?PCレベルがナンボ高かろうと。

てな訳で「ユルさとランダム性と強敵とのバトル」がふんだんに楽しみたい方々はCD&Dやろう!W
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COBRA
COBRA日記
2018/05/24 01:07[web全体で公開]
😶 ロードムービー的なキャンペーン
明日のCD&Dから新シリーズでナイツ・ダーク・テラー -黒い夜の恐怖-という公式シナリオ使用してののDMなんだけど、
https://trpgsession.com/session-detail.php?s=152700726042COBRA
キャンペーンでよく使う国家の辺境部を旅しながら地理と歴史を知っていくロードムービー的な感じにできたらいいかなと。
これまでの卓はスポット的に首都や国境近くの極端な辺境地帯が舞台だったので、このシナリオに参加するとワイルダネス+ダンジョン形式に加えて街や開拓中の村などの様子が解るかと。
個人的に思うのですが村から村への旅で西部劇の雰囲気があるかなーとかも。
(書いたのはアメリカの方でなくイギリスなんですがW)

これのPLしたのは30年近く昔だけど、それ以降に逆にアメリカ開拓時代に興味持って大草原の小さな家シリーズとか読んだ。

海外の人がパスファインダーRPG用に敵やNPCデータをコンバートしてるのがPaniusにあったりするので、
パスファインダーRPGとCD&D文庫シナリオ等を持ってる方は活用してみるのもアリ?
英語で書いてはあるものの当然激しくネタバレです。
http://www.pandius.com/b10conv_npc_03.pdf
ただ文庫の紹介分だと10回は遊べると書いてあるのと、CD&Dは軽いシステムだけあって、パスファインダーだともっと時間はかかるとは思いますが。
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