【クトゥルフ神話TRPG】【突発／深夜】魔女の杯【6版改変】の内容

クトゥルフ神話TRPG　【魔女の杯】　作：竜原（喫茶食堂）


　溢れる杯を傾けて、飲み干し、喉を潤すは……魔女の涙。


【プレイ人数】２～3人（新規継続問わず）
【技能値の上限】８５
【プレイ時間】４～５時間
サプリメントは2015使用可
【タイプ】クローズド/現代日本
※人外,犯罪者,AF,魔法はKPがさばけないので禁止
※ロストあり

【推奨技能】《目星》《図書館》《戦闘技能（近接戦闘/射撃（拳銃）》

　探索者が呼ばれたのは伝説のワイン『魔女の涙』を楽しむために企画された「柳水リュウテイ」主催のワインパーティー。開催地は本土から２，３時間ほどクルーザーで向かった先にある【きよき島】である。
　次々と起こる神話的事象を前に探索者たちは恐怖に酩酊し、深淵へ一歩また一歩と近づいていく。
　そして最後、探索者たちを待ち受けるのは希望か絶望か……。

【事前ハンドアウト】
　ある日、探索者のもとに一通のメールが届く。
　それは所属しているワインコミュニティからだ。

　差出人は同じくワインを深く愛する仲間である「柳水（やなぎみず）リュウテイ」だ。探索者は以前、彼の主催するワインパーティーへの参加を希望したことを思い出すだろう。
　柳水氏が所蔵しているとても貴重なワインをついに開けるということもあり、希望者が殺到していたが、探索者は期待に胸膨らませ（または半ば諦めつつも希望に賭けて）応募したのだ。

ワインパーティーへの応募
ワイン愛好家コミュニティ内で告知されていた、「柳水リュウテイ」氏主催のワインパーティーである。
ワイン『魔女の涙』を飲み、参加者で交流を深める目的がある。
希望者の中から、主催の柳水氏が完全ランダムで数名を選び、氏所有の島【きよき島】に招待する。
一泊二日の予定で、【三須歌港】に専用のクルーザーが来て、送迎される。
【『魔女の涙』とは】
伝説を越えて最早神話的存在とも言える至高のワイン。神のワインと呼ばれている。
そのワインは不老不死を与えるとか万能薬としての効果があるなど、神のワインの名にふさわしい噂もあるようだ。
　どうやらメールは当選の連絡のようで、メールには「当日は【三須歌港】にあるクルーザーの前にお越しください。目印としてうちのメイドが立っております」と書かれている。
　
　コミュニティ内でも他に数名が招待されているようで、それぞれがソムリエであったり大企業の経営者であったりと中々のメンバーだ。探索者にも他の参加メンバーから「現地でお会いできるのを楽しみにしております」とメッセージが送られてくることだろう。
　そしてついにその日がやってくる。

※直接的なシーンはないですが近親相かんの要素があります。ご注意ください。
※キャラシはいあきゃらを使ってください。

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