左遷さんの日記 「『再現されし迷宮』感想」

左遷
左遷日記

2021/09/22 22:32

[web全体で公開]
😶 『再現されし迷宮』感想
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2021年9月10日(金)20:30~00:30

システム『シノビガミ』

レレイクさま主催のセッションに参加させていただきました。

PL的感想
いつもの使用構成から。

ハグレモノ 影会座
《潜伏術》《盗聴術》《隠形術》《香術》《隠蔽術》《幻術》
接近戦攻撃《幻術》p78
黒絃《可変》p97
凶手《手練》p83
霊玉 p118
紅衣 改p126

兵糧丸 神通丸 絶対防御/返し/防御低下《潜伏術》
末裔(霊玉)/死者の声

今回はシナリオモチーフがミノタウロスの迷宮ということで。
アリアドネの糸にちなんで、黒絃&紅衣、凶手(手芸)、霊玉(糸玉)と連想した形で肉付けした構成です。

キャラクター造形には同じ糸繋がりで芥川龍之介の蜘蛛の糸もちょっとミックスしてます(死者の声)。

まあそんなフレーバーから作ったので、スペシャルの回復と紅衣の条件が噛み合ってない非合理的不格好さがありますね。
そういうわけでメモ以上に語ることはなく軽く流して次に行きましょう。

使用感としては一言、こんなふざけた構成でもそれなりに活躍できてしまうあたりスペシャル値7はおかしいよ!


今回ご一緒いただいたPCさん。

悪丸 小糸(ワルマル コイト)さん
セッション開始してキャラクターシート公開されたあと、小糸ってアリアドネの糸にちなんでの選出ですか? って聞きました。

そしたら別にそういうことはなく。
なんだったら元ネタのミノタウロスの迷宮自体PLさん知らなかったそうです。

それでピッタリな名前のPCさん連れてこれるあたり、中の人凄い『持ってる』なあって。

PC同士の関わりとしては、今回ちょこちょここちらのPCがしくじることが多く。
そのたびに行動順の関係で悪丸さんに「あとは任せた!」ってロールしてたんですよ。
で、悪丸さんその都度「任せろ!」って返してくれたのでめっちゃ頼もしかったです!

実際ボスへのトドメもその流れでキッチリ〆て貰えたので本当に頼りになりましたね……!


尊 正義(Noble justice(ペッパー))さん
名前が大渋滞してるし、忍法枠も真蛇だの追加忍法だので大渋滞してた人。
いや、家電なので人ではないのかな……?

PCの設定的に分析能力が高いのに加えて、PLさんも発想が鋭く。
セッション通して情報引き出したりアイディア閃いたりと活躍されてました。

教導でいただいた真蛇を使わず終わってしまったのが個人的にはちょっとした心残りかもしれません。
まあ本気で使いにいってたら震々×3とかになってたんですけど……。

それもそれで面白かったかもしれません。ミノタウロス(牛)だけにBull・Bull。
ん? 待てよ……ペッパーさんが真蛇で震々持ってきたわけってそういう……?
感想を書く段階になってようやく仕込みに気付けましたね!


こうして振り返ると全員がシナリオモチーフにどことなく通じるあたり、どうやら今回のPCたちは集まるべくして集まったような気もします。

それでシナリオなんですけど、これもまた良かったですね……!

セッション後の感想戦でも話したんですけど、シノビガミの魅力の一つって秘密という情報を得ることでキャラクターに対する見方が変わることで。

ただ通常のシノビガミのシナリオだと、大体それって秘密見た一回だけで終わるじゃないですか。

今回のシナリオにおいては、秘密を見る前、秘密を見た後に加えてさらに考察を進めた後でもう一度見方が変わる構造で。
一回ひっくり返るのはあっても二回ひっくり返るのは中々ないので、よくできたミステリー小説を読んだような気分で爽快でした。

シノビガミの魅力発揮されてたなあって。


あともう一個、これは感想戦で伝え忘れていたことなんですけど。
ギミックがシンプルな範囲で完結してるのが個人的にすごく良かったですね!

なんというかシノビガミで普通にやること……秘密を調べるとか情報を集めるとか。
そういう基本の範囲で収めているのが、シナリオを書く身として美しいなあ……と。

私の感覚ですけどシナリオって足すことより引くことの方が難しいんですよね。
とくにギミックは多少普通にやらないことにしておかないと偶然クリアって事態にもなりえますし。

NPCにプライズ渡したりとか、特定の合い言葉をロールプレイで言うとか、戦闘シーンを一定ラウンド行うとか。

過去に私が自分のシナリオで実際にやったことなので具体的な手法として出しましたけど。
でもそういう複雑なことって大体綺麗じゃない。
少なくとも私は綺麗に作れなかったと思ってます。

なので、ここのポイントはすごく良かったです!
とくにシナリオの焦点がPCの感情の動きとかではなく、ギミックの解明に当てられているシナリオなのでなおのこと。


キャラクターの心の動きに焦点を当てたシナリオも嫌いなわけではないんですけど……。
やっぱり自分で作るというか、書きやすいのがパズルっぽい方向なので。

こういう同じ系統でよくできたシナリオは、琴線に刺さりますし刺激になりました。
ロストありということでちょっと怖かったけれど、参加してよかったです!


今回のセッション一句
やらしいな 流石GM やらしいな


最後になりますが、
素敵なセッションを開催していただいたGM様。
ならびにセッションにご一緒いただいたPLの皆様。
改めて本当にありがとうございました!
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