Braiar Thorns(ブライアー・ソーン)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

りちゃが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

Braiar Thorns(ブライアー・ソーン)の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
Braiar Thorns(ブライアー・ソーン)

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キャラクター名: Braiar Thorns(ブライアー・ソーン)
13 / 12
16 / 16
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 使用人(ルルブの医師ベース) 【性別】 男 【年齢】 26 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
80 / 99

【STR】 9 【APP】 11 【SAN】 80
【CON】 13 【SIZ】 10 【幸運】 80
【POW】 16 【INT】 13 【アイデア】 65
【DEX】 14 【EDU】 17 【知識】 85
【H P】 12 【M P】 16 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 340
【個人的な興味による技能ポイント】 130

《戦闘技能》
☑回避     70% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%
☑ナイフ    75% 

《探索技能》
☑目星     63% ☑聞き耳    45%
☑応急手当   80% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☐図書館    25% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☑精神分析   51%

《行動技能》
☑水泳     45% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    85% ☑信用     25%
☐説得     15% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% ☑ほかの言語:ラテン語 26%

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☑心理学    30% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☑生物学    21%
☑薬学     36% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☑芸術:裁縫  15%
☑医学     80% ☐芸術:     5%

詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】

灰色髪で長く伸ばしている。
無口。

一人称:わたし
二人称:あなた、〇〇様

好きなもの:特になし
嫌いなもの:血
詳細C:
子どもの頃から医者に憧れていた。

地方の田舎町に生まれ、早くに両親をなくして隣家の夫婦に育てられた。
その家にはブライアーより3つ年上の一人娘がおり、姉のように慕っていた。

将来、家の畑を継ぐことに特に疑問を持たないまま過ごしてきたが、ブライアーが10歳のとき、町が流行り病に呑まれた。
次々と家族が床に伏せていき、皆が諦めかけたころ、都会から来た老医師が魔法のように皆を治していった。

道が示されたような気がした。
医者になれば大切な人たちを守れる、そう思った。
それからというもの、取り憑かれたように勉学に打ち込んだ。
町の子どもは大半は畑を継ぐことになっていたので、ブライアーのそれは異質だった。
無理だと笑われたり、恩知らずと睨まれたりするほど、熱は高まるようだった。
ブライアーを応援してくれたのは義父母だけだった。

そして、15歳の誕生日に、義父と義母に見送られて町を出た。
姉は見送りには来なかった。
教えてもらった名前と住所を頼りに、老医者を訪ねると、彼は想像とは違って小さな診療所の主だったがブライアーには大した問題ではなかった。
跡継ぎのいなかった老医師は、突然の来訪に驚きながらも弟子になることを許してくれた。
老医師は依頼治療には必ずブライアーを伴い、ブライアーも彼によく学んだ。
そんなふうにしてブライアー・ソーンは医者になった。

数年のうちには、駆けだしながら将来有望な医者見習いとして見られるようになった。
そんなブライアーの成長に安堵したのか、老医師は静かに息を引き取った。

忙しくも充実した日々、憧れた姿に近づいていく自分が誇らしく思えつつ、何故か時折、何かが満たされないような気持ちになった。

そんな夏、事件が起こる。

医者としての目からは娘を諦めるのが当然で、責められることはないはずだった。
けれど、その母親に、かつて遠ざけた幼馴染の面影が重なってしまった。
自分の本当の人生を取り戻すのは今だと、そう思ってしまった。

不純な動機がそうさせたのか、それとも当然の帰結か。

ブライアー・ソーンは殺人者になった。

裁かれる罪と、裁かれない罪、どちらが苦しいのだろうか。

人の手当て、手術をしようとすると手がすくむようになり、逃げるように医者を辞めた。
がむしゃらに進んできた道を捨てて、それからどう生きたらいいのかわからなくなった。
フィンチ家に使用人として拾われてからは、だれも彼を医者とは見ず、ただの使用人として扱うことに安堵さえした。

それでも毎晩、あの日の夢を見る。
毎回、同じ選択をして同じ言葉を吐いた。
そこから先は、ああしていれば、という後悔をなぞるように試行錯誤をしては徒労に終わったところで目が覚めた。


Braiar:イバラの茂み
Thorns:棘

Crown of thorns:茨の冠:あざけり、呪いの象徴、転じてイエスは死の苦しみのゆえに、栄光と誉れをもたらした象徴。

関係者へのお気持ち

★スタンレイ・フィンチ
生きがいと自信をすべてなくした自分を拾ってくれた恩人。
精一杯真面目に尽くしたいと思っている。

★ルーベン・ベネット
さぼり癖には感心しないけれど、力の抜き方が上手なところは羨ましい。
フィンチ様が家をあけがちなのも彼に対する信頼なのだろうと思っている。
「またハンバーガーですか?」

★ケイラ・シアーズ
真面目で仕事に根を詰めてしまうところには親近感・好感を持っている。
お節介だと思うので口には出さないが、幸せになってほしいと思っている。
「……………。」

★ウィル・グリーン
自分に憧れているという彼には眩しさを感じている。
彼との約束は果たしたいと思っているが、自分の罪をどう思われるかを考えると恐ろしい。
「大切なのは誰のための選択なのかを見誤らないことだよ。そうすれば後悔することだけはないだろうからね。」

★エマ・グリーン
クレアが生きていたらこんな風だっただろうかと考えてしまい、彼女とウィルが幸せそうにしている様には救われる気持ちでいる。
彼女とウィルの前でだけは、元主治医であろうと考えており、彼らとの約束を果たせたときが、医者としての自分を完全に捨て去るときだと考えている。
(エマには事件のことを打ち明けていていいでしょうか?)
「あなたたちが幸せに生きていてくれることが、どんなにわたしの救いであるかわかりません」

★クレア、ケイト
すみません。

仮イメソン「紙一重」Uru
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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キャラクターID: 168381384107richad5

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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