ポール・ブリッツさんの日記 page.40
ポール・ブリッツさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
| ポール・ブリッツ | |
2018/08/13 15:58 [web全体で公開] |
😶 オリジナルシステムを作るなら 自分が「何を楽しむために」ルールを作るのかを忘れないほうがいい。 戦闘システムひとつとっても、強力なヒーローでザコをばっさばっさとなぎ倒してスカッとしたいのか、等身大の人間が体力をけずりけずられしながらの鍔迫り合いにハラハラしたいのかで変わってくる。 単に自分のこしらえた世界で冒険させたいだけなら、ベーシックロールプレイングシステムを移植すればいいだけのことが多々ある。 要は取捨選択とバランスなのだ。ただ単に精密さを求めてルールを作ろうとすると、たいていは単に判定が煩雑になるだけで、精密ではあるがリアルでは全くなく、しかもプレイさえしにくいルールになることが多い。 高校生だったころのわたしが落ち込んだ泥沼もこれである。 いま世に出ている商業出版のルールは、そうしたリアルさとプレイのしやすさを、デザイナーとディベロッパーとテストプレイヤーがうんざりするほどのテストプレイで確かめたものばかりである。システムが気に入らないだけなら、まずそっちを試してみるべきだろうと思われる。
| ポール・ブリッツ | |
2018/08/12 21:47 [web全体で公開] |
😶 JB007で うむ……水曜日にファンタジートリップのセッション「天下一メレー会」を開いたのが不満なのはわかる。 だが、JB007でオリシを一週間で作れというのはあまりにも無茶だ(^^;) とりあえずヨーロッパの観光ガイドを借りてきたのだが、名所旧跡を頭に入れるだけでも手一杯なのだ。 すまぬ。
| ポール・ブリッツ | |
2018/08/09 01:43 [web全体で公開] |
😶 JB007楽しい 「オクトパシー」が終わった。 強烈に面白かった。なんでこんな面白いゲームがマイナーなんだ。まあ理由もなんとなくわかったw
| ポール・ブリッツ | |
2018/07/28 15:28 [web全体で公開] |
😶 明日をも知れぬ冒険者のある日 おれの名前は北風のシャイド。旅から旅の吟遊詩人さ! 詩とサイコロがおれの天職。カネなんてものには執着しない。 その日暮らしの放蕩三昧、右から左へパーッと使うぜ! 「おーいシャイド」 なんでしょうかな戦士殿。 「みんなでギルドホール作るんだけど」 いいですな。竣工式ではなに歌いましょう。 「お前も経営に参加しないか?」 ……経営? 「それとも金だけ出して株主になるかい?」 ……株主? 「少ないけれど配当もつくぞ」 ……配当? 「それとも、小口に買ってリスク分散するかい?」 ……リスク分散? 「やっぱり、安定した収益があればなにかと安心だろ?」 ……安定した収益? 「箱ものを買っておくと老後の支えにもつながるからな」 ……老後の支え? 「まあ、財テクみたいなもんだと思ってくれれば」 ……財テク? 考えた末、出資することにした。おれの名前は北風のシャイド。政治と経済には弱い男さ……。
| ポール・ブリッツ | |
2018/07/07 14:21 [web全体で公開] |
😶 おれがなにをしたというんだ そりゃおれは非常識で口も悪いよ。思ったこともなんでもいうよ。だがおれがなにをしたというんだ。1~6レベルくらいのキャラクター用の、未挑戦のシナリオがしたいと書いて、どうして追放されなければならないんだ。 システムやワールドに不満があるのも事実だよ。だが不満を漏らすと追放されなくちゃならんのか。 もういやだ。ちくしょう。
| ポール・ブリッツ | |
2018/06/30 00:29 [web全体で公開] |
😶 悩むくらいだったら うちのコミュに入らないか? https://trpgsession.com/sp/community-detail.php?i=commu151981081827
| ポール・ブリッツ | |
2018/06/29 23:20 [web全体で公開] |
😶 なんか…… なんかさ…… 人間がさ…… たどり着いちゃいけない領域って…… あるよね…… クトゥルフだけじゃなくて…… ファンタジーTRPGでも……。
| ポール・ブリッツ | |
2018/06/22 17:27 [web全体で公開] |
😶 真の意味でクトゥルフ神話TRPGを作るのに骨を折った人は あのわけのわからない神々の要点だけを鳥瞰的かつコンパクトにまとめたアンチョコを作ったリン・カーターじゃないかな、と、整理されてないよそのゲームのパンテオンの記事を読みながら思う(グローランサぇ……)
| ポール・ブリッツ | |
2018/06/11 20:21 [web全体で公開] |
🤔 いよいよ火吹山だ 30年越しの因縁のシナリオ、かけるのが楽しみでもありまた不安でもある。 責任の重さをひしひしと感じる。 30年前のわたしが体験したようなどきどきはらはらの大冒険になってくれればいいのだが。 偉大なるスティーブ・ジャクソン&イアン・リビングストン、我とPLとを守り給え。
| ポール・ブリッツ | |
2018/05/04 21:19 [web全体で公開] |
😶 とある戦車戦ゲームの話 今から30年ほど前、マニア向けのシミュレーションゲーム専門誌で、とある議論があった。 ネタにされたのは某社の精密戦車戦ゲーム。恐ろしいほどに微に入り細を穿ったルールで、戦車同士の戦闘が忠実に再現されていた、往年のファンなら「ああ、あれか」と分かるゲームである。 それに、あるマニアがかみついた。くだんのゲームには欠陥がある。戦車のルールは精密かもしれないが、「歩兵」のルールが存在しないではないか! というものだった。 数誌を巻き込んだこの論争がどう落ち着いたのかについては当時の文献を持っていないのでよく知らないが、その論争に対する感想の読者投稿の内容についてはよく覚えている。 感想者の意見では、「果たしてそのゲームのデザイナーは、戦場における「歩兵」の存在を軽視していたからルールに存在しないのか? いや、そうではないだろう」というものだった。 精密な戦車戦闘のゲームを作る際には膨大な量のルールを書かねばならず、また、プレイする側も膨大な量のルールを覚えてそれをチェックしなければならない。それはプレイヤーに対してかなりの負担だ。そんな中、同等の複雑なルールが必要となる「歩兵」をゲームに入れることは、プレイヤーがプレイするにあたって障害にしかならないから、デザイナーは「あえて」ゲームから歩兵のルールを「省略」したのではないか、とそこでは指摘されていた。 「シミュレーション性」と、「ゲームとしてのバランス」と「プレイアビリティとしてのバランス」の微妙な拮抗の上に、シミュレーションゲームは成り立っている、という当たり前のことに、わたしはその時気づかされた。 微妙な拮抗ということを守るためには、「ルールの省略」だけではなく、「論理的に考えると明らかにおかしなルールを追加する」などの処理も必要だろう。いま、目の前にあるゲームが、入念なテストプレイのもとに作られていたとしたら、それはそうしたデザイナーの彫琢作業の結果だ、と考えて間違いない。 ことはTRPGでも同様である。「シミュレーション性」と「ゲームとしてのバランス」と「プレイアビリティとしてのバランス」の微妙な拮抗の上にTRPGのルールは成り立っている。それをいじることで微妙な拮抗が崩れたら、それはルールとしては正しくても、ゲームとしては正しい選択とはいえまい、と、わたしは考える。
| ポール・ブリッツ | |
2018/04/23 16:59 [web全体で公開] |
😶 ある日のメンタルな病院で 年期的にはベテランの域に達するメンヘラなのでメンタルな病院に通っている。 おれ「あのう、先生」 医者「なんですか?」 おれ「ちょっと前からSNSでTRPGをしてるんですが」 医者「ふむ」 おれ「最近、キャラクターのレベルが上がって責任が増えてきて、内政においても外交においても失敗ばかりで、SNSを開くのがつらくなってきまして、少々胃のあたりが重苦しく……」 医者「………………(^_^;)?」 おれ「胃を楽にするために、頓服が欲しくなりまして」 医者「………………(^_^;) ちょっとゲームから距離を置いてみるとかはどうですか?」 おれ「やめたくないんです。今ゲームを離れると、50000人以上の罪もない領民がモンスターのえじきになりかねないんです」 医者「………………(^_^;)」 冷静に考えてみたら、相談するおれもおれだけど、よく医者も頓服を処方してくれたものであるなあ(^_^;) 今日、GMから指摘されるまで、自分の言葉のおかしさに気付かなかったんだから、GMがうまくて、ゲームもよくできたゲームなんだろうなあ。
| ポール・ブリッツ | |
2018/04/14 17:21 [web全体で公開] |
😶 悟り 「現実世界ではないゲームの中なんだからやりたいことを自由にやろう! 自分を解放し、日ごろ抑圧しているものを表に出して、積極的に世界に能動的にかかわり参画していく人間になろう! 好奇心のおもむくままに生き、試したいと思う可能性はなんだって試してみよう!」 「あなたはもう少し自制というものを学びなさい」
| ポール・ブリッツ | |
2018/04/14 00:55 [web全体で公開] |
😶 それがサソリなんだよ どれだけ自分が自分の首どころか他人の運命までメチャクチャにするプレイをしようと、 わたしにはアラブの寓話にある、ラクダに川を渡してもらっている最中にそのラクダを毒針で刺してしまうサソリのように、「これがサソリなんだよ! これがサソリというものなんだよ!」としかいうことができない。 そこらへんがまったくダメな自分にもう愛想もなにも尽き果てたが、自分の命を絶つわけにもいかぬ。 まことにダメなサソリである。
| ポール・ブリッツ | |
2018/04/01 16:17 [web全体で公開] |
😶 とらぶらあキャラ作成報告 とりあえずキャラクターを作ってみたが、 「ネタがあまりにもマニア向け過ぎて」 2010年代のSFファンには理解が困難なゲームであることがわかった。 収穫としよう……。 ちなみにミンキーモモ(空モモ)の呪文は「ピピルマ ピピルマ プリリンパ パパレホ パパレホ ドリミンパ」である。
| ポール・ブリッツ | |
2018/03/27 10:51 [web全体で公開] |
😶 エイプリルフール企画卓 4月1日昼の15:00より、2時間の予定で、SFファン冗談TRPG「とらぶらあ」のキャラメイキングを行いたいと思います。 冗談企画ですが、キャラクター作成は本気で行います。作成した人は、その独創的かつ先鋭的なキャラクター作成システムに、80年代のTRPGの恐ろしさを知ることとなるでしょう。 URLを貼っておきます。見学だけでも大歓迎です。 https://trpgsession.com/sp/session-detail.php?s=152211495144pb100
| ポール・ブリッツ | |
2018/03/23 23:31 [web全体で公開] |
😶 人間は 人間は悪い事態に直面するとたいていは最悪か、あるいは事態をより悪くする方向への選択をしてしまいがちだが、それは目の前の問題で頭がいっぱいになり、目も耳も塞がれた状態で選択をするからである。事態をより良くする方向が明らかで、そのことをその選択をする人間が理解でき選択もできるならば、それは「悪い状態」とはいわない。 目も耳もなにも感じ取れないほどに判断力がマヒしていて、さらには決断力と意志力も持ち合わせがないあなた、 コミュニティ「非常識人でもTRPGしたい!」 https://trpgsession.com/sp/community-detail.php?i=commu151981081827 に参加してみないか。 コミュ管理人はもう、自分の非常識ぶりに愛想をつかして、ヤケクソである。
2018/08/29 05:02
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