ポール・ブリッツさんの日記 page.31
ポール・ブリッツさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2020/03/11 01:10 [web全体で公開] |
😶 三十数年前のパソコン雑誌で PC88やFM7やX1などに対して、頑迷なまでにパソピア7やS1で頑張っていた人たちの心のうちがちょっとわかるAFF2版プレイヤー。
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2020/03/02 17:41 [web全体で公開] |
😶 なじみの古本屋にゲームブックありませんか? と聞いてみた 「出るときは出るよ。200冊くらい」といわれる。「しかし、あまり動かないんだよね。だから儲けが出ないので、断裁しちゃうことになるなあ。それに出るのも、売れたやつばかりだし」 とのこと。 売れたゲームブックなんて社会思想社のやつくらいではないか。AFFファンとしては生唾ものである。 「じゃあ入ってきたら教えてください。いいのがあったら買いますので」 といって帰ってきたが、 今にして思ってみると、 もしやあの老主人、「ゲームブック」というのを「ゲームの攻略本」と勘違いしてはいないか……? という一抹の不安が……。
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2020/02/24 18:09 [web全体で公開] |
😶 ぽりてぃかるじょーく 「TRPGはじめてやりました! 皆さん、優しい人ばかりで。楽しかったです! どうしてこんなに優しい人ばかりなんですか?」 「それはあなたが『観光ビザ』できたからです」
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2020/02/24 11:23 [web全体で公開] |
😶 ファンタジーTRPGで上級者がおかしやすいミス 闘技場で明らかな強敵に対し、 「ルルブの盲点を突くようなチート能力、もしくはあからさまに卑怯な作戦」をとって一方的に無双し、 「生死を賭けた緊迫したフェアな攻防が見たかったのに裏切られた観客たちの総意により、賞金を得るどころか闘技場の全員から袋叩きに」という結果になるとか……。 さらに、そこで袋叩きになっていれば半殺しですむものを、 「チート能力で脱出、もしくは敵の多数を殺傷」して、 「国家公認のお尋ね者」となり、シナリオクリアどころかその国から脱出しなくてはならなくなる、とか。 自分の強さに酔ってるとやりがちなので注意しましょう。
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2020/02/24 11:08 [web全体で公開] |
😶 T&Tソロシナリオパラドックス 「恐怖の街」を現在GMしているが、もとがソロシナリオなので、 「その場のノリと勢いで行動してくれればすぐに話が進むのに、石橋を叩いて渡らないPCたちが緻密な作戦を立てれば立てるほどどんどんPCたちの死亡確率が上昇していく」 というパラドックスに遭遇。GMはただひたすら脂汗を流すのであった。 破天荒な展開では定評ある1978年作のソロシナリオを21世紀の今やっているのだから当然なのかもしれないが……。
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2020/02/21 17:27 [web全体で公開] |
😶 健康のために 昨日夜9時に寝て分かったことだが、 「寝だめ」とはいわないが、一週間に一回は無理してでも早く寝る日を作らないと肉体のパフォーマンスが危険なまでに低下する。 毎日夜中にゲームは控えよう……。
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2020/02/10 00:04 [web全体で公開] |
😶 「恐怖の街」三度目GM いやープレイヤーのスタイルが出てきて面白いなあ。 今回の三人は、石橋をたたいて渡らない鉄壁の防御タイプ。「龍が如く」みたいな町だっていっても基本に忠実に危ない橋をことごとく避けていくプレイ。 それに比べたら前回と前々回はチャレンジャーでありスリルシーカーだ。 演出変えないとけないなあ。
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2020/02/07 00:31 [web全体で公開] |
😶 捕虜から情報を聞き出すシーンで 不定形生物の自分が首に巻き付いて、しゃべるまでじわっじわっと少しずつ首を絞めて行ったのは、やっぱり「やりすき」だったなあ、と反省。一緒にプレイしていた人から「サディスト」っていわれるのも当然だったなあ、と海よりも深く反省……。
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2020/01/27 12:44 [web全体で公開] |
😶 明日締め切りのセッションについて歌う 力は山を抜き、気は世を蓋う。 時、利あらず。人、来たらず。 人の来たらざるを、奈何すべき。 パグやパグや、なんじを奈何せん。 https://trpgsession.com/sp/session-detail.php?s=157900168380pb100
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2020/01/27 01:53 [web全体で公開] |
😶 ルーンクエスト面白かった ケイオシアム社が無償で配布しているクイックスタートルール付属の「壊れた塔」をマスタリングした。 たぶんシナリオがよくできていたせいだと思うが、メチャクチャ楽しかった。野蛮人なPC、エキゾチックな舞台装置、オカルティックな儀式と神々、やれば即死しかねない戦闘と、GMしながらもハラハラのし通しである。たぶんPLはもっとハラハラしていたんだろう。プレイにはテキストで3時間のセッションを4回必要としたが、戦闘ルールさえ飲み込めれば、オフセでコンベンション一回で終わると思う。 シナリオの書き方も親切かつ簡にして要を得た書き方で、マスタリングしていて不自由は感じなかった。 日本語版が出たら真っ先に買うTRPGの筆頭である。 出ないかなあ。こんな面白いTRPG、ほかにないんだけどなあ。TRPG好きでよかったと思えるゲーム。ぜひやってみてください。
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2020/01/24 12:06 [web全体で公開] |
😶 新しいアイデアの吟遊詩人TRPGを考えた 「またくだらないもの考えたんでしょう。で、吟遊詩人をどうRPするの?」 「うん。吟遊詩人の呪歌に強大な魔力があり、その成功にすべてがかかる、ようなシステムなんだ。当然、呪歌はゲーム中1回くらいしか使えない。だから、どうしても、クライマックスの一発にすべてを賭ける、というパターンになる。ウルトラマンのスペシウム光線だな」 「ほうほう。でもよくあるシステムじゃない?」 「ここからが新機軸だ。まず、このシステムはオンセではできない。オフセ専用だ」 「何か悪い予感がしてきたなあ」 「そして、やる場所も決まっている。『カラオケボックス』だ! このゲームのキモは、呪歌の成功判定を、カラオケボックスの採点システムで行うところにあるんだ!」 「バカかきさまーーーーーーーっ!」 「歌う歌はあらかじめGMに明かしておいて、その歌のイメージでキャラクターの外見や行動も決定するんだ! すべてが『呪歌』を中心にしているように世界観も作って、どうだ、これは革新的だろう!」 「門倉直人先生が助走つけてグーパンチで殴るようなアホシステムだわーーーーーーーっ! この手に込める純白の波紋! 原稿真っ白の波紋疾走ーーーーーーーっ!」 「POGEEEEEEEE------ッ!」
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2020/01/18 00:37 [web全体で公開] |
😶 本日の功徳 ソリンザール神の祈りの言葉を皆に教えた。(『戸締り用心、火の用心、戸締り用心、火の用心、お金は世のため人のため、チョキチョキ貯金の金曜日 一日一善!』) 捕虜にリンゴを食わせた。 そして敵との戦闘に臨んで、電撃破の魔法をもろにくらい、『死んだふり』をした。もとは八幡国生まれの『峠九十郎』みたいなサムライのはずが、これでは『すっぽんの次郎吉』である。とほほ。
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2020/01/04 23:52 [web全体で公開] |
😶 がああ~また! また人文学的なセンシティブな問題に対して我を忘れて熱く語ってしまった! この悪癖のせいでツイッターをやめたのに。自重しよう、自重……。
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2019/12/22 19:26 [web全体で公開] |
😶 感涙クリスマス・ストーリー「最後の一ユーザー」 病室。不治の病にかかった少女がベッドから、棚にぽつんと置かれたTRPGのルルブを見ている。それを見守る青年。 「わたし、もう長くはないんだわ……。そのゲームの最後の一ユーザーが離れたら、わたしも召されるの……」 「なにをいうんだ!」 「だってそれ、『ファンタジー・トリップ』よ! 『幻のユニコーンクエスト』よ!」 「ふぁっファンタジー・トリップにも、熱心な愛好家くらいいるさ……」 「ウソ! ウソよ!」 「う、ウソって、あのね……だいたい、アメリカの誇る天才デザイナー、スティーブ・ジャクソンがデザインしたゲームだよ! ガープスとほとんどルールは同じだよ! むしろあれより簡単だ」 「だって、ファンタジー・トリップには、戦闘メインのゲームなのに、『頑健』の特徴がないじゃない!」 「う……それはそうだけど、そのぶんリアルな戦闘の楽しみが……」 「最近のガープスユーザーは、『妖魔夜行』とか、スーパーマンなキャラクターを作って無双するのが一般的な楽しみ方だそうじゃない! そんなユーザーが、ちょっとダメージを受けただけでマイナス修正がビシビシつくようなつらいゲームをどうして楽しめるのよ!」 「え……で、でも、ファンタジー・トリップは、ソロシナリオが充実してるから大丈夫さ! 『幻のユニコーンクエスト』にも、五つもソロシナリオがあって」 「そのどれもが誤植だらけで、素直にパラグラフをたどるとエラーが生じるじゃない! ついでに『幻のユニコーンクエスト』のほうでは、ルールまで誤植の嵐じゃない!」 「え、いや、そうかもしれないけど、あらかじめ下読みしてマッピングしておけば大丈夫さ……」 「それだけじゃないでしょう! 中には、戦闘マップすら誤植で差し変わっていて、『想像』で障害物とかを配置しないとまともに戦えないパラグラフすらあるじゃない!」 「で、でも、GMを置けば大丈夫さ! それに、戦闘メインといっても、ソロシナリオには、賞金までかかった謎解きの趣向があるのさ!」 「その謎解きの答えが、銀のドラゴンが埋められていた場所は書いてあるけど、黄金のユニコーンが埋められていた場所については、何も書いてないじゃない! 推理できたとして、いったいどうやって『答え合わせ』をすればいいのよ!」 「そ、そりゃそうだけど、世の中には、このゲームが載った月刊タクテクスから買い始めた人もいるし、中には、本屋に予約して『幻のユニコーンクエスト』をゲットした人もいるのさ! 誰とは言わないけど!」 「でもあなた、オンセンにハマる前に、『幻のユニコーンクエスト』をタクテクスの別売りユニット付きで秋葉原のイエローサブマリンに叩き売っちゃったじゃない! 『高校の時から30年つきあってきたけど、誰一人プレイヤーがいなかったなあ』って、その日吉野家で牛丼の並盛に生卵をかけてしみじみとつぶやいたじゃない!」 「で、でも、タクテクスに載っていた基本ルール『メレー』『ウィザード』と、付属シナリオ『デス・テスト』『デス・テスト2』は持っているからまだ大丈夫さ! それに、同じメタゲーミングの『ドワーフの地下迷宮』というボードゲームには、『ファンタジー・トリップ』との連結ルールもあるから、きっと大丈夫さ! さらに、ヘクス対応ではないこのオンセンのスクエアマップで、『マッピングツール』を駆使して『メレー・マップ』も自作したから、物持ちだけはやたらといい日本のシミュレーション・ゲーマーの中から物好きが来ればまた『ファンタジー・トリップ』は蘇るさ! だから君も、元気を出して!」 「うん! わたしがんばる!」 「ファンタジー・トリップ」コミュニティ「ファンタジートリッパーズ」では、少女を救うための勇気ある諸士の参加をお待ちしております。 https://trpgsession.com/sp/community-detail.php?i=commu153405224094
ポール・ブリッツ![]() | |
2019/12/20 22:49 [web全体で公開] |
😶 自主、自律、自尊の意味 よく考えると、あれじゃちょっと要約しすぎた。読んでいてもわからんわな。 というわけで補足。別段難しいこと言ってるわけじゃない。 「自主」とは、自分から主体的にゲームに関わっていくこと。GMの提示した状況に対して、「ひたすらな受け身」になるんじゃなくて、自分のやりたいことと主張を持って、アクティブにセッションを楽しもうとすること。 「自律」とは、自分をセルフコントロールすること。まあ、ゲームなんだから高度なことは要求しない。単に、セッションに参加できるようきちんと体調管理して、時間に遅れずに会場にいること。それが困難なときにはできる限り早めに察知して、セッションの板に連絡をひとことでもいれるようにすること。 「自尊」とは、セッションにおいて「自己卑下」をしないこと。他のPLも、もちろんGMも、自分と同じ「ひとりの参加している人間」として平等であることを理解し、なにか間違ったと思ったことがあったら怖じずにそれを指摘し、きちんと議論できること。もちろん、他のPLやGMも平等なひとりの人間として意思表示をしているのであるから、「彼らは彼らなりの正しさがあること」を理解して、よく反省しながら議論できること。それで話がまとまらなかったら、ルルブにしたがって「GMの裁量」を受けいれるだけの心の余裕とプライドを持つこと。 まあ、その三つができていれば、うちの卓では、たいていなんとかなる……と思います。
ポール・ブリッツ![]() | |
2019/12/20 20:16 [web全体で公開] |
😶 うちの卓に参加したい人へ 自主、自律、自尊。 なんとなくでいいからこれができてりゃ、だいたい大丈夫だから、どうか気楽に、気楽に……。
2020/03/11 14:49
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