ポール・ブリッツさんの日記 page.29
ポール・ブリッツさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2020/07/09 15:11 [web全体で公開] |
😶 なぜにルルブを持たぬ人に限って なぜにルルブを持たぬ人に限ってクトゥルフなんてマニア向けゲームをやりたがるんだ……。 ルルブを持ってなくてもルールが完全に把握できるくらいに簡単なゲームに挑戦してみない? 無印ファイティング・ファンタジーとか、T&T完全版の戦士キャラとか、無印ナイトメア・ハンターとか、ドラゴンキャッスルズとか……。いってくれればいくらでもプレロールドキャラ作るからさ。 とか隠れてつねづね思ってるシンプルなルールのTRPGファン、このSNSにもけっこう多いと思う。 いやほんと、クトゥルフばかりがゲームではないので……。 もちろん、クトゥルフが面白いのはわかるよ。でも、マニュアル抜きでそれをプレイしようっていうのは、 850CCのバイクに乗ってるライダーがカッコいいからって、 大型二輪限定解除の教習も試験も受けずにいきなり公道に乗り出すようなもんだと思えてならないんだけど……(^^;)
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2020/07/03 00:09 [web全体で公開] |
😶 ブラッド・ソード第一巻終了 はらはらどきどきの連続ですごく面白かったけど、 あんなすさまじいバランスのゲームに、おいそれと友達誘えるかあ!w 裏技使わずに普通にやってりゃ絶対死ぬわあんなもん!w
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2020/06/30 00:18 [web全体で公開] |
😶 あ…ありのまま 今 起こった事をry 「パーティー唯一のクリエイトフードの呪文の使い手が、いちばん近場の村まで半日かかる、化物しか住んでそうもない森の前で、呪文のファンブルにより26時間気絶した」 な… 何を言っているのか わからねーと思うが GMのおれも 何をされたのか わからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… いや、なりそうだ…… 来週のセッションどうしよう…
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2020/06/26 00:21 [web全体で公開] |
😶 「ブラッド・ソード」2回目挑戦 やってみたが、実に面白いTRPGであった。戦闘はシンプル過ぎるルールで、膠着しながらもスピーディーでスリル満点。ゲームブック形式のシナリオも実によくできていて面白い。3時間、ヒィヒィ言いながら楽しんでしまった。 問題は、シナリオの作者が「ガチでPCの息の根を止めにかかってくる」ということだけだろう。こんなシビアなバランスのゲーム、TRPGについて何も知らない人間に相対して「はいやってみよう」となったら、その初心者はTRPGが絶対に嫌いになるとしか思えぬ……。 この2回目の挑戦でもパーティーは全滅してしまった。来週のセッションでは、また陣容をあらためて、なんとしてでもこのシビアなゲームに引導を渡さねば気がおさまらぬ。ぬくくくく。
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2020/06/24 21:48 [web全体で公開] |
😶 考え方がまったく相容れない相手 よそ様の日記をこうしてつらつら読んでいると、考え方が違いすぎて「この人は一体何が楽しくてTRPGなんかやってるんだろう」と思うものにぶつかる時がある。 「そうかこの人はデミヒューマンみたいなもんなんだ」と考えることで受け容れる術を学んだ今日である。 どんなデミヒューマンでもすべてが自分の意見を平等に発言していい世界を拓いたD&Dは偉大だと思った。
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2020/06/24 18:44 [web全体で公開] |
😶 外野からではあるが 暴力にさえ及ばなければ、 徹底的に議論をするのはいいことだからもっと徹底的にやりなさい、 と考えるものなり。
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2020/06/24 00:51 [web全体で公開] |
😶 クレリック関係をプレイすると まず確実にパーティおよびNPCに人の道を説き始め、 たいていのゲームでは、モンスター相手にまで人の道を説いてしまう。 プレイが停滞しても夢中になっちゃう。 悪癖かなあ。直したほうがいいのかなあ。
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2020/06/16 17:08 [web全体で公開] |
😶 手塚治虫を読んで確信した 愚かで善良な人類に「永遠の生命」をちらつかせ、あおられた人類がしなくてもいい罪を重ねながら右往左往している姿を安全圏から笑って見下ろし、しかも誰からも悪く言われないあの「火の鳥」こそニャルラトテップであり、この世の諸悪の根源である。 「火の鳥」はクトゥルフ神話だったのだ!(そうか?(^^;))
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2020/06/12 19:02 [web全体で公開] |
😶 タジン鍋使ってみた アパートが狭いので、ごくごく小さな15センチ径を手に入れ、半磁器(磁器と陶器の両方の特徴があるそうな)の鍋を水に浸して吸水させてから調理開始。新じゃが一個と人参1/2本を入れ、マジックソルトをかけてから、割れるといかんのでマニュアルに従いごく弱火にかけて15分蒸し煮にした。 ……食べた結論であるが、まさに自分がTRPGのGMをやって失敗した時のそのままだったのに笑ってしまった。 第一のミス。GMであるわたしは、PLをあまりにも信じなさ過ぎた。タジン鍋をもっと信用するべきだったのだ。25分から30分は火にかけないと、中まで熱が通らないのである。火の加減さえ気をつけておけば、40分以上弱火で煮ても割れるはずがない構造をしているのだ。割れてしまうのではないかと鍋を疑いすぎた、わたしのミスである。 第二のミス。GMであるわたしは、PLに過剰に期待をかけすぎた。野菜をもっと小さく切っておくべきだったのだ。いくらなんでも、洗った新じゃがを丸一個どんと置いては、さすがに火が通りにくいのは理に照らし合わせても明白である。人参も同様。せめてひと口大に切っておいたら、ここまで固くなることもなかったのだ。わたしのミスである。 かくて野菜はガチガチ、鍋は焦げ焦げ。これをいい教訓にして、明日のセッションもとい調理に備えよう。 そのくらいの失敗しても立ち上がる根性がないと、キャンペーンシナリオのGMなんてできるわけがないのだった。 料理と人生はTRPGである。(そうか?(^^;))
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2020/06/12 11:27 [web全体で公開] |
😶 メシついでに 店に入って「本日のおすすめ」ください、っていって、目の前に「ラーメン」が置かれたとき、「自分の自慢のフォークとナイフが使えないじゃないか!」と怒ったり、無理してラーメンをフォークとナイフで食べたりしたら、どう考えても店の迷惑だし、よくいっても「野暮」というものだろう。ラーメンはラーメンらしく、自分の主義を曲げてでも、箸とレンゲで食えばよろしい。GMの用意したシナリオも同じじゃないかな。 それはそれとして、タジン鍋届いた。さっそく芋と野菜と鶏肉買ってこよう。
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2020/06/11 19:48 [web全体で公開] |
😶 メシといえば CD&Dのクレリックは、刃物が使えないことで有名だが、単独で放浪中のワイルダネスアドベンチャーではどうやって食料を入手してるんだろう。魚やウサギを捕まえたとしても、皮もはげずはらわたも抜けずでは、食うことは無理だろうと思うのだが。植物も同様。もしかしたら、「肉食動物の喰いのこし」に食物浄化の呪文をかけてから、骨を砕いて骨髄をすすっているのではあるまいか、とすら思う。ちなみに骨髄を食らって命をつないでいたのは火を知らない頃の人間の祖先である。「ナイフ」ってホントに便利な発明であるよなあ……。
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2020/06/10 00:46 [web全体で公開] |
😶 ファンタジー世界の食い物の話 ファンタジーTRPGで、海が見える港町にやって来ると、毎回、「ここは海産物が豊富だよな」と考える。 次に考えることは、「海産物うまいよな」であり、 その次に考えることは、「TRPGのキャラとしてでくらい、うまいものが食いたいな」 「よーし何かうまいものを食ってるRPしよう!」である。 で、そこで自分が口にする料理はきまって「ブイヤベース」であり、 そのほかのファンタジー世界で食えるような、うまくてエキゾチックな海鮮料理が思いつかない自分の語彙力に歯噛みするのであった……。
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2020/06/08 21:07 [web全体で公開] |
😶 戦闘がスリリングだったTRPGについて思いだしてみる GMではあったが、いちばんスリリングだったのはなんといっても、「ルーンクエスト」だった。ちょっとでもダイスの目が偏れば、簡単に腕とか脚とかちぎれてしまうのだ。そのバランスが実にいい塩梅で設定されており、PCたちを五体満足で勝たせるために、どれだけGMが気をもんだか、その楽しさといったらあれ以上のものはそうはない。武器は簡単に壊れるわ盾はもっと簡単に壊れるわ。最新版はクイックスタートルールしかないのが惜しまれる。ルルブ出たら絶対買うゲームのひとつ。 「アドバンスド・ファイティング・ファンタジー第二版」もスリリングだった。なんといっても、スリルを増しているのは、HPとなる体力点を、1点、2点のレベルでじわじわ削っていくシステムである。体力点が8点くらい残っている時はまったく怖くないルールだが、技術点で上回っている相手に、体力点3で立ち向かう、などとなったときのスリルときたらこれ以上のものはない。戦闘後に飲んだ体力点のポーションのうまさといったらもう格別であった。 「ジェームズボンド007」もスリリングだった。このゲームにはいわゆるHPの概念が存在せず、ダメージを受けると軽傷、中傷、重症、瀕死、となって死にいたるのだが(もちろん、各負傷段階で行為成功値にペナルティがくる)、銃で撃たれると、無傷からいきなり重症、とかもしょっちゅうあるのである。PCがそうころころ重症になってしまってはゲームにならないので、このゲームでは、ヒーローポイントという、ヒーローならではの「偶然の運の強さ」でそれを回避できるわけだ。で、敵のボスやその用心棒との一騎打ちになった時、このゲームの恐ろしさがわかった。ボスレベルになると、相手もヒーローポイントのように使える「サバイバル・ポイント」というものを持っていて、互いにそれを1点2点のレベルでじりじり削り合う展開になるのだ。それがヒットポイントの代わりをしていて、尽きたら撃たれて即死、というゲームだったのだ。あれもどきどきした。 ワースブレイドは、ルールを把握してなかったのと、バランスの配分がよくわかってなくてスリリングだったゲームである。そのときわたしはGMだった。巨大ロボ、操兵に乗って大暴れするファンタジーゲームで、PCに操兵を渡し、ルルブには「操兵がいれば楽勝」と書いてあったモンスターを出したのだが、PCに与えた操兵がオンボロすぎた。その結果、モンスターに的確にダメージを与えていった操兵も、動いたり敵の攻撃を受けたりするたびに装甲はぶち抜かれるわ駆動系は悲鳴を上げるわ、最終的にはPCの操兵は勝利目前にして煙を上げて動かなくなってしまった。しかたがないのでこんなときのために設定しておいたデウス・エクス・マキナを投入してその場を収めたが、GMのわたしが冷や汗かいた以上にPLのほうはもっと冷や汗かいていただろう。 昔雑誌の付録についていて、ソロシナリオをやったとき、次第に悲鳴を上げそうになったのが「ファンタジー・トリップ」である。「デス・テスト」というシナリオをやったのだが、そこで提供される金の延べ棒をひょいひょいと持っていたら、1本ごとに移動力にペナルティがつき、最後のほうになると、敏捷に迫る敵の前で、重さに苦しみながらじりじり身をよじるしかないという、ジョジョの第一部の、ウィンドナイツ・ロットの騎士特訓を地で味わえるゲームだったのだ。デザイナーが「ガープス」をデザインしたスティーブ・ジャクソンで、そのゲームの延長上に「ガープス」があったので移植して走らせてみたが、参加したプレイヤーはそういう苦労よりも、ルルブの穴を突くチートプレイで無双する方が好みだったようで、まあ、そういうゲームが好きなら仕方ない、と、そのまま最後までGMしたが、一度もとの「ファンタジー・トリップ」のルールのままでしみじみプレイしてみたいものである。 SFTRPGのトラベラーは、戦闘がスリリングだと聞いていたが、そうはあまり感じなかった。スリルを感じるにはあまりにもブラッディで、双方がライフルなりレーザーガンなりを構えて向かい合ったら、いっせいのせで撃ちまくって両方死亡、とまあ、こういうゲームだったのである。運良く外れたらラッキー、というやつだ。とある研究基地を訪れて、警備ロボットと向き合った時には、「恐怖」を感じる前に「死」を覚悟してしまったので、戦闘の醍醐味は薄かった。もちろん、即逃げである。ラオウとケンシロウに向き合った野性の虎みたいであるな。 D&D関連ではベテランのGMのかたのゴブスレのシナリオに参加した時は、圧倒的に優勢な敵に囲まれて、スリルよりも「悲壮感」と「絶望感」により強く襲われたのもいい思い出である。その時はゴブスレではベテランのPLのかたに助けてもらって、何とか命は拾ったが、おっかない体験であった。思わず「遥かなるアラモ」が口を突いて出てしまったくらいである。ほんとのアラモだったら総員玉砕していたところであるなあ……。 さて、これから、凝った戦闘システムでは最右翼の、アドバンスド・ファンタズム・アドベンチャーというゲームのGMに行くところである。このゲームの戦闘、まだちょっとふわふわしていて、自分でもまだ感覚がよくつかめていないのだ。まあ、今回のシナリオが終わるまでに、たっぷりとスリルを味わい、PLにも思い切りスリルを味わわせてやりたいと思う。ひひひひ。とかいっている時間が一番楽しい。実際は、ルールに追われてひいひいいわされるのはこっちのほうだと思うので……。
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2020/05/29 18:11 [web全体で公開] |
😶 便乗:私のTRPGのルーツ ゲームブックに飽きかけたころに、東京創元社から爆弾のように放り込まれた「ファイティング・ファンタジー」がきっかけだけど、ゲームの嗜好が決まっちゃったのは、月刊タクテクスの付録にあった「メレー」だと思う……。そこからTRPG人生の裏街道、周りの友人たちが誰一人付き合ってくれないタイプのTRPGばかりが増えてしまうのであった……トホホ。
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2020/05/18 02:37 [web全体で公開] |
😶 たとえPvPだろうとも たとえPvPだろうとも、隠し事はトータルではマイナスにしかならないから、PCの知り得る情報は全部、他の全員に伝えるし、PCの知り得る情報の範囲内で、常識に基づきPCの考え得ることは、可能な限り全部話してしまおう、それで他人が不正利得を得たいなら得ればいいのだ、と考えたら一気に気が軽くなった。 敵は海賊シリーズの課長がいう通り、バカ正直にしていれば怖いものはないのだ。背中から刺すなら刺せ、奪うなら奪え! ゲームはパグマイアで自分は自由犬、金が欲しいわけでもなければ、 偉くなりたいわけでもなく、知識が欲しくもなければアーティファクトも興味はないのだ! もしかしたら強くなりたいわけでもないのかもしれないなあ。その日その日を楽しく自分に正直に生きられればそれだけで満足。それが、自由犬というものだろう、と考えたらさらに楽しくなってきたのであった。長生きはしないだろうが、それで満足である。
ポール・ブリッツ![]() | |
2020/05/17 00:39 [web全体で公開] |
😶 空蝉の島、やってみた ラノベみたいなふりをしていてガチの2時間サスペンス(笑) だけどRPを真面目に始めたら、3時間たって半分しか進まない(笑) それでも面白いので、ウォーロックMAGAZINE7号を買った人は、友だち集めてぜひプレイをお勧めします。往時の名作「シャーロック・ホームズ10の怪事件」をほうふつとさせる部分もあって楽しいっすよ。
2020/07/09 20:29
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