マコトさんの過去のタイムライン

2025年11月

マコト
マコト日記

2025/11/03 13:28

[web全体で公開]
😶 T&T 「カザンの闘技場は死のかお・・・りがしない」
 昨日の晩は、ひさびさにGMしてました。(記憶の限りでは、最後にGMしたのは去年の今頃に終了したケダモノオペラ「イバラ城の虜」以来かも)

 T&Tのシリーズで展開されたソロアドベンチャーは、よくキャラがロストしやすい(かなり理不尽に選択を誤ったら即ロストが多い)と言われますが、これは「何度でも繰り返し遊べるように」とデザインされていると思われます。
 T&T完全版が発売されてしばらくの間、完全版対応のソロアドベンチャーが発売されていましたが、さすがに初代のロストのノリは受け入れられないと思われたのか、かなりマイルドに仕上がっていますね。でも、かなりの頻度でソロアドやシナリオが公式で発売されたので、「シナリオないからGM出来ない」という事態もなくなり、それはそれで嬉しくもありますね。

 さて、本題のセッション内容ですが、タイトルの「カザンの闘技場」は初代のソロアドなので、気軽な気持ちで遊ぶとすぐにロストしてやる気なくします。自分は、数年前に久しぶりに挑み、五人目の闘士がようやく闘技場を生きて突破しました。   そういうこともあって、何も週末に、期待を込めてつくられてきたキャラクターを、開始五分でロストさせて人間関係を悪くすることもないだろうと、「昔通りのハードモードで前座試合やるよー その次に救済のあるメイン試合やるよ、だから、キャラは二体用意してねー」というレギュで今回はセッションしました。

 カザンの闘技場で戦う対戦相手は、ほとんどがその場で作成しなければいけません。プレイヤーがココフォリアで悲鳴を上げながらキャラメイクしてる間、GMのほうも隠しタグでキャラクターを作っていました。ダイスの確率というのはとても公平で、キャラクターたちの出目と同じく、GM側の闘士の出目も散々なものでした。
 そして、三人のプレイヤーの三人の前座試合キャラクターと戦ったのですが、全員が生還しました。おかしいな。自分の挑んだときはキャラクターは四人も犠牲になったのに。

 本当はこの後に、メイン試合のパーティー戦に移る予定だったのですが、それなりの頃合いの時間になったのでお開きに。翌日気にしなくていい週末の夜にダイスを振るのはいい息抜きになりますね。たまにはこういうのもいいかも。

補記
 今回は、たまたま全員生き残りましたが、やはりカザンの闘技場は恐ろしい。通常、キャラクターの攻撃力は初期作成だと、3d6+6ぐらいになります。(人間キャラクターの場合のあくまで参考値。ドワーフなら5d+15ぐらい行くかな)
 一方で、カザンの闘技場のトップクラスの対戦相手は、モンスターレート(敵の強さ)がなんと500。攻撃力は51d6+250(!)でたらめなバランスですね。ただ、非常にまれな確率で、初期作成のキャラがこれと互角に戦う強さを手に入れる可能性はあります。不利な敵と戦って勝つと、特殊なアイテムが手に入るんです。サイコロを42個触れる剣とか。あ、そんなの入手されたら、普通の冒険に出せないや。
 カザンの闘技場には、クトゥルフ神話でお馴染みの「ショゴス」も登場します。自分はここからクトゥルフに入りました。
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マコト
マコト日記

2025/11/01 21:00

[web全体で公開]
😶 CoC  風の又三郎よんかいめ
 風の又三郎四回目セッションの日記です。
 あまり進んでおらず(夕食食べて明日の準備をした)、飛ばそうかなとも思いましたが、書きたいネタができたので。

 昨日、特撮戦隊シリーズが50年の歴史に幕を閉じるというニュース見て、そうなのかーと思っていた翌日の今日。
 たまたまカーナビのTVで地方ローカル局を選んだら、なんか特撮物の番組が放送されてまして、「あ、ヒーローは決していなくならないんだな」と思ったのです。
 ちなみに、地方ローカルのオリジナル特撮モノでした。ヒーローの名乗り長いなと思ったら12人も出てきたり、テレビ画面の向こう側に応援を呼び掛けたりとか。

 風の又三郎での自キャラ・アメリカ人のリチャードは、日本文化をアニメとかで学んでそうなので特撮物にもすっかりはまって「ヒーローの心は不滅デス!」とか叫びそうな感じです。
 ちなみに明日が五回目のセッションになります。
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