れすぽんさんの日記 「キャラクターの過剰な味付け」

れすぽん
れすぽん日記

2026/02/14 19:07

[web全体で公開]
😶 キャラクターの過剰な味付け
皆さんもセッションに参加するにあたって、キャラクターを考える時に色々頭を悩ませると思います。
そんな時に考える手掛かりになるのはトレーラーとハンドアウトですね。
シナリオも色々な背景があり、合わせたキャラクターを作るのが楽しみになります。
しかし、こう思った事はありませんか?

「なんだか普通な感じのキャラクターになっちゃったな。他のキャラクターに埋もれるのも嫌だし、ちょっと面白くしてみよう」

これで出来上がるハジけたキャラクター。
シナリオと乖離していたら勿論悲惨な事になりますが(とにかく浮く)
シナリオに合わせた行動、ロールプレイなどで面白さを担保しつつそのまま進める、上手い人も勿論います。
それでも、場合によってはシナリオの本来の味を覆い隠してしまう事もあるんじゃないか、と思います。

僕が良くやっている(と言うかほぼこればっかりですが)ダブルクロスではHO1が主にシナリオに関わるキャラクターで、HOの番号が大きくなるほどシナリオの中心から遠ざかって行くつくりです。
この時、HO番号が大きいHO4やHO5でハジけたキャラクターをやる分には問題ないと言えます。
むしろシナリオ側からの働きかけが弱いのでキャラ性が強くないとそれこそ空気になってしまう危険があります。
HO1の場合はもうシナリオ的な主人公な訳で、ここでハジけたキャラクターで滑ると悲惨。
上手くハジけたキャラをやったとしても、多分本来考えられていたシナリオの味は味わえないまま終わると思うんです。

例えばですね、とある学校を舞台にしたシナリオがあったとしましょう。
HO1はこの学校に通う高校生で、最近悩みを抱えているようなクラスメイトのシナリオヒロインが気になっている、と言うものだったとします。
ダブルクロスあるあるですとこのヒロインが最近能力に覚醒してそれを悩んでいる&悪い組織が彼女を引き入れようとしている、なんかの流れですね。
この時一緒に自宅に帰る途中に寄り道をして青春して、還る日常の良さを再確認したヒロインが悪の組織の誘いを断る、そんな流れがありそうです。

しかしここでハジけたHO1を作るとどうなるか。
そうですね、例えば「高校には行かず就職したが仕事を引退して2度目の青春のために一家で高校に入ったお父さん」なキャラクターを投入したとします(「高校生家族」ドラマ化めでたいですね)
ヒロインが悩んでいる時に年長者ならではのアドバイスができそうですね。
寄り道はするでしょうか。もしかしたら「早く帰りなさい」と言ってしまったり、あるいは一家そろってヒロインと寄り道するなんかもあるかも知れません。
「面白いかどうか」で言うと面白くはできるでしょう。
しかしこれが「シナリオが本来求めていたであろう味わい」になっているかと言うとものすごく疑問です。

「高校に通う年上キャラ」と言うハジけが大人しめなキャラクターでさえ疑問符が付きかねない所を
いわんや「マッドサイエンティストだが若返りの薬を作ってしまって浴びたせいで高校生に若返ってしまい仕方なく高校に通っている。ヒロインの事は改造素体としてしか見ていない」みたいなキャラクターであってもHOには従っていると言えてしまいます。
その上で、やっぱり面白くはなるだろうけれどその面白さはあくまでキャラクター性基準の面白さであって
シナリオの持ち味を引き出した面白さではないのではないか。
美味しい料理ではあるけれどソースの味が良いだけなのではないか。
こんな事を考えたりもしてしまいます。
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レスポンス

わたぬき
わたぬきれすぽん

2026/02/14 19:25

[web全体で公開]
> 日記:キャラクターの過剰な味付け

コメント失礼します。
「味付け」と称して必要以上に香辛料をかけ過ぎると味覚が麻痺しますから
食事の雰囲気や素材の味を考えて楽しみたいですね。
乱文、失礼しました。

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