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😆 【SW2.5】鉄煙の都と魔動機文明の遺産 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 毎週月曜日は『烈火なる貴婦人短編集CP』の日! 今回はいよいよ終盤──第15話『鉄煙の都と魔動機文明の遺産』セッションレポート! ◆リノア・クローネという爆弾NPC C2におだてられて向かった魔動列車ミュージアム。 そこで待っていたのは、魔動機文明に魂を燃やすお嬢様──リノア・クローネ。 「あぁ……この蒸気量、そして魔動炉の圧縮率! 煙突の吐出構造も、ピストンの駆動バランスも…… まさに技術者たちの理想と研鑽の結晶ですわ!!」 ポンポーノ「なんだか圧倒的熱量の方がいますの」 アッシュ「なんか変な奴がいるな」 初登場にして一瞬で場の空気をさらったリノア。 この時点で、今回のセッションは“勝ち”が決まっていたのかもしれない。 ◆MOS(メガオーバーロードシステム) 魔動機関のリミッターを解除し、250%出力で弾丸のように加速するシステム。 「……とこう加速するのですわ!!」 (説明が終わった頃にはティーカップは冷え切っていた) アッシュ「Zzz…んあ、終わったか?」 ユリアン「……そんな機能、要ります?」 ニコ「いるよぉ、かっこいいもん」 ポーノ「まあロマンがあるのはいいことですの」 そして MOS の核となる 魔動炉制御装置の回収へ向かう依頼が始まる。 リノア「そんな面白いところ、自分で見に行かないなんて選択肢ありませんわ!」 ポーノ「まあ、そう言うと思いましたの」 ◆選択の重み 炭鉱内の爆発事故。閉じ込められた作業員。周囲に迫る蛮族。 提示された選択肢は三つ。 A:作業員を連れて進む B:作業員をリノアに託し進む C:全員で一度戻る(先制判定不利) 議論は数分で終わる。 誰かの押し付けではなく、価値観の一致によって。 ニコ「一般人を危険に晒すのは嫌だと思う」 アッシュ「護衛対象放って遺跡行っても意味ない」 ユリアン「リノアを残すデメリットは大きい。なら C が妥当」 ポンポーノ「安全確保を優先すべきですの」 メリットより、覚悟。 有利より、守りたいものを守る選択。 この瞬間、物語は“勝つための戦い”から“守るための戦い”へ変わった。 ◆クライマックス:黒き災厄、ヤマタノオロチ 最奥へ到達した冒険者達の前に横たわる、焼け爛れた蛮族の死体。 そして召喚の陣から現れる──八つ首の魔神・ヤマタノオロチ。 【PCたちの活躍ハイライト】 🧪 ポンポーノ「これで3本!どんどんおろしていきますの!」 フラウ召喚→チルレイン広域削り 再召喚パックで後衛防衛 《捕食する生命》で粘りの立て直し → まさに場のムードメーカー。 🌑 ユリアン「まず回復しますね」 支援と回復の要。 範囲回復で継戦力を支え、スピリットナイフで確実に削る。 → 文字通りの生命線。安心と信頼の柱。 🐾 リリィ&リノア 開幕《アイシクル・ウェポン》の全体火力強化 リリィのスパーク&リノアのライトニングの母娘コンビ攻撃 「私の得意技…喰らいなさいませ♪」 → 勝利の合図として機能するほどの強烈なキャラ性。 🐺 アッシュ「さらに一本、いただいていくぜ!」 《薙ぎ払いⅠ》で毎ターン複数撃破 怒涛の回転ダメージで大勢を決定 1回転 > 34 1回転 > 40 中盤の2本同時撃破はまさに会心の瞬間 1回転 > 39 2回転 > 52 → 今回のMVP 🎖 ニコ「ありがとう! がんばる!」 先制判定を勝ち取って戦闘の主導権を確保 《斬り返し》+高火力構成で常にダメージ先頭を走る とどめの37点 は、全員の声援が乗った象徴的な一撃 → 圧倒的ヒロインにして主人公 ◆エンディング 「……技術に、善悪なんてものは存在しないわ」 ヤマタノオロチは、魔動炉制御装置を守るための“守護の呪い” 戦いは終わり、装置はリノアの手へ。 そして語られる名前──蛮族列車強盗団。 ユリアン「そんなに有名なの?」 リノア「《烈火なる貴婦人》は、彼らと戦うために作られたのですわ」 ポンポーノ「目には目を、列車には列車を、ですの」 静かな帰路。揺れる一般列車。夕暮れのヒスダリア。 胸に残る熱と、少しの不安と、確かな未来。 To be continued… ◆次回予告 鉄道の都・キングスフォール。 束の間の休日を楽しむ冒険者たちは、街を歩き、笑い、安らぎの時間を過ごしていた。 ――その平穏は、扉を打ち破る悲鳴によって終わりを告げる。 「……誰か……お嬢様を……助けてくれ……」 貴族の令嬢が謎の盗賊団に誘拐された。 残された手がかりは、メイドの言葉と、都市を巡る環状鉄道の網だけ。 一秒でも早く彼女を救い出さなければ、未来は途絶える。 調査の糸口を求め、冒険者たちはグランドターミナル駅を駆け抜ける。 烈火なる貴婦人短編集CP 第16話 『冒険者の休日と攫われた幼女』 「君は、少女の未来を守れるか――?」
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