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😶 卓の安全と卓を抜ける権利のお話 ご機嫌よう。 TRPG というゲームには安全に関する明らかな問題がございます。 - ゲーム中に何が「つらい」ことになるのか事前に把握できない。 - ゲーム中に「つらい」ことが起こった場合に、何がそう感じさせるのかを認識しずらい。 - ゲーム中に「つらい」ことが起こってもそう言いづらいし、加えてそれが連鎖することもある。 - ゲームが終了しても思考や感情は残る。 その一方で、TRPG を遊びことにそうしたリスクに見合うリターンがあるのも事実でしょう。卓内の透明性/心理的安全性、それに基づく同意は良いプレイに結びつく場合が多く、これが「身内ならここまでできる」という感想を生み出すと言えるかしら。ですが一方で TRPG は多かれ少なかれその場の即興に依存しており、たとえ身内であっても透明性を保つことはできません。コントロールもできません。コントロールできないことについて同意するのは難しいんじゃないかしら。 その状況に対して社会的圧力をかけるというのは、これはわたくし個人の考えですが、控え目に言って良いやり方とは思えません。透明性/心理的安全性を高めるということは、社会的圧力を下げることも意味する場合がほとんどかと存じます。 そんなわけで、わたくしの卓では幾つかの安全ツールを使用しております。最近は分かってらっしゃる方と遊ぶ機会ばかりでわざわざ説明することもないのですが、今回はオープンドアのお話をしましょう。 これは、誰でもどんな理由でもいつでもゲームから離れることができる、ということですが、もちろん黙って卓を抜けるよりは、そう宣言していただいた方が良いかしら。ともあれ、たとえそれでゲームが成立しなくなったとしても、卓の誰か(それはわたくしかもしれませんし、あなたかもしれません)が望まないプレイしたり卓に留まったりするよう社会的圧力をかけないことを意味します。プレイを中断しても大した問題はありませんし、ゲームよりも個人の幸福の方が重要です。我慢する必要はありません。 もちろんファシリテーターとしては、卓を抜けるよりも前に X カードを使用したりオープンに話したりしていただけると嬉しいです。
レスポンスはありません。
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