😶 15〜16世紀のイタリアで権力をめぐる陰謀劇のお話
ご機嫌よう。
侯爵が暗殺されたイタリア都市フェラーラを舞台に、誰が暗殺者で誰が次の侯爵なのかを巡って争うみたいなモンセギュール系 TRPG、The Marquis of Ferrara を遊んでまいりましたの。
このゲームの目的は「真犯人を見つける」ことではなく、こうした状況の中で PC ひいては物語がどうなるのかを描くことです。真犯人はゲームの最初に判明していますし、プレイを通じて暗殺者だとされるのはその人物とは限りませんし、もしかしたら暗殺者と次の侯爵は同一人物かもしれません。
モンセギュール系ですので数値的なステータスやダイス判定はございませんが、それぞれの PC の思惑が入り乱れる陰謀劇で直接的な対決(決闘)になることもあり、その行く末を決めるルールが観客(つまり他の PC)がどちらが勝者かを投票し、投票された中からランダムに選んで決めるというのも面白いかしら。しかも勝者にかなり強い権利が与えられます。
というわけで真犯人が時期侯爵として選ばれ、ミラノの息のかかった別の PC が暗殺者とされ、その復讐が街を暗殺者の蔓延るものにし、というドロドロの展開になって楽しかったですし、特に PC の一人がミラノ陣営から新侯爵の暗殺を迫られる一方でフェラーラ陣営からもミラノ陣営 PC の暗殺を迫られることになってからの展開は盛り上がりましたかしら。
中世イタリアの都市国家らしさも感じられましたし、ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。