hiromichi tanakaさんの日記 「雑感 なりきりと掛け合い」
hiromichi tanaka![]() |
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2025/06/08 21:42[web全体で公開] |
レスポンス
アルマ⇒hiromichi tanaka | |
2025/06/08 22:58[web全体で公開] |
> 日記:雑感 なりきりと掛け合い 私は、基本的に口下手なうえ即興演技が苦手です。ですが、TRPGのRP自体は楽しいとは思っています。 RPでキャラクターを描写することは、なりきりだけではない複合的な要素を持っていると思っているためです。 本来TRPGはなりきりの要素はなくても成り立ちます。 それは、ゲーム内における行動の描写を単にRPと呼んでいるだけに過ぎないからです。 プレイヤーは”私のキャラは相手の発言に怒り「ーーー」と言った。相手の発言は私のキャラにとって過去のトラウマをえぐるものだった”と言う様にRPを第三者の視点で描写することを可能としています。 これは、TRPGというゲームが多くの場合プレイヤーの演技力やRPの瞬発性を求めていないことを示しています。なんなら他のPLやGMに私はここでなんと発言したらこのシーンがよりドラマティックになるのかというのを相談したっていいんです。 演技が苦手な方もRPを楽しめる、これがTRPGの良いところだなと、私は思っています。 hiromichi tanakaさんはどうも自キャラを即興で演じるのが苦手なようですね。 キャラの深掘りを個々に表現してもらう事を求めるGMさんとはすれ違いが起きやすそうだなと感じました。 こういった場合に私がよくやる対策は、あらかじめキャラの行動の芯となるものを決めておくことです。 冒険者の王になりたいから……過去に亡くした想い人の言葉に従っているから…… そういう人生の目標をキャラメイク時に設定しておくと、自然とそれに伴う行動も自分で決定しやすいですよ。 そんなことやってるよ〜とか思われるかもしれませんが、何か参考になってくれれば幸です。