ベールさんがいいね!した日記/コメント
ベールさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
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はるるん![]() | |
2025/09/16 10:53[web全体で公開] |

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悠愛![]() | |
2025/08/26 04:05[web全体で公開] |
😶 KP、あなたの「正解」はどこにありましたか? これで、本当に最後の日記になります。 私が卓を去った後、残された仲間たちは、KPからこの物語の「真相」を聞かされたそうです。 その内容は、私が抱いていた最悪の予感が、あまりにも正確だったことを証明するものでした。 仲間を助けることは、間違いだった。 探索者として効率的に行動することも、間全て表示するこれで、本当に最後の日記になります。 私が卓を去った後、残された仲間たちは、KPからこの物語の「真相」を聞かされたそうです。 その内容は、私が抱いていた最悪の予感が、あまりにも正確だったことを証明するものでした。 仲間を助けることは、間違いだった。 探索者として効率的に行動することも、間違いだった。 私たちが生き残るための「正解」は、仲間を見捨て、少女を人気のない場所に連れ出すという、犯罪的な行動の先にあったのだと、KPは語ったそうです。 なぜ、そんな常軌を逸した行動が「正解」だったのか。 その理由は、私たちの卓の外にありました。 このセッションは、とあるTRPGのプレイ動画を元ネタにしていたそうです。 そして、KPが用意した「正解ルート」とは、その動画の中でプレイヤーたちが取った行動を、寸分違わず再現することだったのです。 私たちは、TRPGをプレイしていたのではありませんでした。 私たちは、KPが信奉する「聖典(元ネタ動画)」の筋書きをなぞるだけの、再現役者に過ぎなかったのです。 議論の最中、私はKPに問いました。 「あなたは、KPが想定した唯一の正解ルートを踏み外せば、即座に罰を与えるんですね?」と。 彼は、こう答えました。 「いいえ。私の想定しないルートであっても、それに正当性があれば私は通します」 今なら、その言葉の真意がわかります。 あの言葉は、PLの自由な発想を歓迎するという、誠実な約束ではありませんでした。 それは、絶対的な審査員である彼が、舞台の上の私たちに投げかけた、傲慢な問いかけだったのです。 「お前たちは、聖典に記された正解を選ぶか? それとも、この私を唸らせるほどの、聖典を超える奇跡の即興劇を演じてみせるか?」と。 彼の言う「正当性」とは、私たちのロールプレイの中に、キャラクターの中に、そしてゲームのルールの中にさえ、どこにも存在しなかったのです。 それは、KPの頭の中にだけ存在する、彼の主観的な「面白さ」という、あまりにも曖昧で、不公正な採点基準でした。 私たちは、TRPGという対等な遊びに参加したつもりでした。 しかし、実際には、KPというたった一人の観客を満足させるための、終わりのないオーディションの舞台に立たされていただけだったのです。 私たちのキャラクターは、物語の主人公ではありませんでした。 私たちのダイスの出目も、必死のロールプレイも、彼を「楽しませる」ための余興に過ぎませんでした。 私たちは、ただ彼の脚本通りに踊り、彼の望む「エモい」結末を演じるための、使い捨ての人形だったのです。 この日記を読んでくださった、どこかのあなたへ。 もしあなたが参加した卓で、自分の行動の「正当性」をKPの胸先三寸で決められていると感じたなら。 もしあなたが、KPの「想定」や「期待」に応えることばかりを求められていると感じたなら。 どうか、思い出してください。 TRPGは、誰か一人を楽しませるための見世物ではありません。 あなたは、誰かの脚本を演じるための役者でも、誰かの採点を待つ挑戦者でもない。 あなたは、その物語の、紛れもない主人公なのだということを。 そして、その主人公の物語を、KPごときに終わらせる権利など、決してないのだということを。
悠愛![]() | |
2025/08/26 03:35[web全体で公開] |
😶 そして、審判は対話をやめた これまでに二度、あるセッションで体験した理不尽さについて筆を執ってきました。今回は、その最後の記録となります。これは、TRPGにおける議論が、いかにして対話を失い、一方的な断罪へと変貌するのか、その痛ましい過程の記録です。 最終盤の戦闘について、私とKPとの間で見解の相違が生じたことは、以前に全て表示するこれまでに二度、あるセッションで体験した理不尽さについて筆を執ってきました。今回は、その最後の記録となります。これは、TRPGにおける議論が、いかにして対話を失い、一方的な断罪へと変貌するのか、その痛ましい過程の記録です。 最終盤の戦闘について、私とKPとの間で見解の相違が生じたことは、以前にも記した通りです。私は、自らの行動の戦術的な意図と、その判断に至った根拠を、プレイヤーとして説明しようと試みました。 議論の当初、KPは私の行動を「不可解だ」と評しました。 特に、私が妨害しようとしたNPCについて、彼は「なぜ、無害な彼女を襲ったのか」と、私の判断の合理性に疑問を呈しました。その時点での彼の主張の骨子は、「PLである私の状況認識が誤っていた」という点にあったように思います。 しかし、対話が深まるにつれ、議論の様相は奇妙な変容を遂げていきました。 私が「そのNPCは、パーティを全滅させかねない増援を呼んでいた。だからこそ、最優先で対処すべき脅威だと判断した」と反論を重ねると、KPの口から、驚くべき言葉が飛び出したのです。 彼は言いました。「もう何ラウンドも前から呼び続けているものを今更止めても手遅れです」と。 その瞬間、私は深い混乱に陥りました。 「無害なNPC」ではなかったのか? 「手遅れ」になるほどの、致命的な脅威ではなかったのか? KPは、私を論破しようとするあまり、自らの主張の前提を、自らの言葉で覆してしまったのです。 私の行動の「正当性」は、皮肉にも、私を批判していたはずのKP自身によって、図らずも証明されることとなりました。 論理的な一貫性を失った議論が、次に向かった先は、対話の完全な放棄でした。 「〇分までに行動宣言をどうぞ」 「これ以上続けるなら、行動放棄とみなします」 次々と突き付けられる、時間制限という名の最後通告。 それはもはや、ゲームマスターとしての裁定ではありませんでした。議論のテーブルを一方的にひっくり返し、KPという絶対的な権限を行使して、プレイヤーの発言を封じ込めようとする、純粋な圧力でした。 私は悟りました。 これは、もはやTRPGではないのだ、と。 ここは、真実や論理を探求する場ではない。ただ、KPが定めた「正解」に、プレイヤーが黙って従うことだけが求められる空間なのだ、と。 審判は、対話をやめました。 そして、ただ自らの権威を振りかざし、異議を唱える者を排除しようとした。 その時、私たちが共に創り上げてきたはずの物語は、完全に死んだのだと、私は理解しました。 この日記で、私が伝えたかったことは、これで全てです。 TRPGは、KPとPLが互いを尊重し、時に意見を戦わせながらも、一つの物語を共に紡いでいく、素晴らしい遊びだと今も信じています。 しかし、そのためには、KPという審判が、誰よりも公正で、誠実でなければならない。 自らの過ちを認めることを恐れ、PLとの対話から逃げ、権力に訴えるようになった時、その卓はもはや、健全な遊びの場ではなくなってしまう。 この一連の記録が、どこかの卓で生まれかねない、同じような悲劇を防ぐための一助となることを、切に願います。 最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
悠愛![]() | |
2025/08/26 02:43[web全体で公開] |
😶 KP、私たちはあなたの敵でしたか? 先日、とある卓に参加させていただきました。 まずは、最後までご一緒いただいた同卓の皆様、本当にありがとうございました。 この日記は、誰かを裁くために書くのではありません。 ただ、あの旅館の一室で、私のPCではなく、プレイヤーとしての「私」の心が折れてしまった、その記録を残しておきたいのです全て表示する先日、とある卓に参加させていただきました。 まずは、最後までご一緒いただいた同卓の皆様、本当にありがとうございました。 この日記は、誰かを裁くために書くのではありません。 ただ、あの旅館の一室で、私のPCではなく、プレイヤーとしての「私」の心が折れてしまった、その記録を残しておきたいのです。 最終盤、私たちは旅館で敵の罠に嵌りました。 行動不能の仲間を除けば、私たちは3人。対する敵は7人(5人がHP14 格闘50 BLD1)その主力は、私たちの誰よりもHPが高く、攻撃も的確でした。そして何より、最初から仲間の一人が拘束され、毎ラウンド、確実に死へと近づいていく。それは、残酷なタイムリミットの宣告でした、 盤面は、すでに詰んでいる。 まともに殴り合えば、仲間が解放されるより先に、私たちが全滅する。それは火を見るより明らかでした。けれど、戦闘から離脱するには仲間を見捨てるしかないので選べませんでした。 私のPCは、それなりの戦闘技能を持っていました。しかし、あの場ではその数字が虚しく響くだけでした。仲間を拘束から解き放つための「組み付き」には、システム上、重いペナルティがかかる。そしてその夜、私の振るダイスはことごとく、私を裏切りました。 殴っても、殴っても、届かない。仲間を助けたいのに、自分のPCが、ダイスが、言うことを聞かない。それは、自分の無力さを痛感させられる、あまりにも苦しい時間でした。 このままでは全滅する。だから私は、戦闘からの離脱を決断しました。 しかし、部屋から廊下に出た私のPCが目にしたのは、絶望的な光景でした。敵の一人、あのNPCが廊下の陰で電話をかけ、まさに増援を呼び寄せている。部屋の中にいる仲間たちには、この脅威が見えていない。いや、KPが「彼女はいない」と描写した以上、彼らの世界には、彼女は存在すらしていないのです。 この情報を、どうやって仲間に伝えればいい? 戻れば私も数の暴力に飲み込まれる。しかし、このままでは、私たちは遅かれ早かれ、圧倒的な物量によって蹂躙されるだけだ。 板挟みになった私は、無力な自分にできる唯一の行動…脅威の根源を断つことを選択しました。それは、分断された状況下での、必死の活路を探す試みでした。 しかし、私の行動は、KPから「判断ミス」だと断罪されました。 曰く、そのNPCは「無害」だった、と。 パーティを全滅させるであろう増援を呼び、私たちを陥れている人間が、「無害」? 議論は平行線を辿りました。いいえ、あれは議論ですらありませんでした。 「警告はした」 「そもそも警告の義務はない」 「君たちの自己責任だ」 「君が説明を理解していない」 主張は二転三転し、論点はすり替えられ、最終的に、全ての責任は「状況を正しく理解できない愚かなPL」である私個人へと押し付けられました。 振り返れば、予兆はありました。 あの戦闘中、私はずっと奇妙な違和感を覚えていたのです。敵の攻撃ダイスが失敗するたびに、KPから漏れる、小さな、しかし明確な舌打ちと失望のため息。 それは、PLが自分のPCの判定に失敗した時に発する、あの音でした。 KPは、物語の公平な裁定者ではなかったのでしょうか。 あの瞬間、私には確信がありました。KPは、ただ敵を操作しているだけではない。KP自身が、私たちの敵なのだ、と。私たちの奮闘は彼の不興を買い、私たちの危機は彼の喜びとなる。 そして私は悟りました。この卓で問われていたのは、探索者として生き残る知恵や勇気ではなかったのだと。ただ、KPが用意した一本道の筋書きの上を、彼の意のままに踊る駒であり続けられるか、という服従の意思だったのだと。 私は、KPに問いました。「KPは、PLの味方ではないのですか?」と。 その最後の信頼も、「行動放棄とみなします」という、冷たい最後通告によって断ち切られました。 もう、私のPCがどうなったのかは分かりません。 ただ、プレイヤーとしての私は、あの旅館の一室で、心を殺されました。 この日記は、私のTRPGLifeへの弔辞です。 少なくとも、PLを対戦相手としか見なさないような卓には、もう二度と参加することはないでしょう。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 そして、同卓の皆様。 どうか、あなた方の探索者だけでも、あの悪夢の島から生きて脱出できたことを、心の底から祈っています。
はるるん![]() | |
2025/07/14 08:54[web全体で公開] |
😆 雑記 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪ 先週末は、PLとして2卓、GMとして1卓を駆け抜けたはるるんだよ〜ん♪ ----- ◆ 7/10(木) クレメリアCPおかわり ハリィさんGMで始まったキャンペーン、その続きを僕がGMとして引き継いだ《おかわり回》。 そして今回は、でぃんごさんがGMをバトンタッチしてくれることに! 舞台は「占いの街」。 アリアたち一行は占いを受けたり、買い物したり、酒場で飲み明かしたりと、観光を満喫♪ 本格的な冒険は、次回から始まりそう…! ----- ◆ 7/12(土) 精霊のランプ ベーゼンさんGMによる単発セッション! 今回は「冒険者になったきっかけ」や「大切にしていること」を、NPCに対して語る場面が10分ほど設けられていて──そういうのなら、やっぱりヒカリでしょ!と思って参戦♪ 焚き火を囲んで語り合うシーンからしか得られない“栄養”ってあるよね♪ 依頼人にはちょっと不穏な空気があるけど、後半戦も楽しみ! ----- ◆ 7/11(金)〜12(土) GM:2600光年のラブレター 「当たり前のラブソング」が世界を救う──そんなテーマでお届けしたセッション、無事に完走しました! 春の「千年桜と百年の恋」に続く、“季節と恋”をテーマにした物語。 プレイヤーたちに楽しんでもらえたようで、ひと安心! 来月に再演も予定しているので、内容のネタバレはこの辺で控えておきます💦 ☆シナリオ作成のきっかけ 春に恋のシナリオを書いたなら、次は夏でしょ! ということで、夏といえば…「七夕」! 「そういえば星って“過去の光”なんだよな〜」と気づいて、夏の大三角を構成する星の距離を調べてみたところ… ・アルタイル(わし座):約17光年 ・ベガ(こと座):約25光年 ・デネブ(はくちょう座):約1400〜3200光年 ※僕が見たときは2600光年でヒット 17年や25年前だとちょっと身近すぎるので、ロマン重視でデネブを採用! こうして誕生したのが──2600光年のラブレター というわけ♪ ☆プレイヤーたちの名RP 僕のシナリオは、プレイヤーの表現力と選択にすごく依存してるんだよね。 ・ルミリの鼓舞と先導 ・リリティアの一歩引いた観察眼と、芯のある想い ・シュエランのデビュー弾と“ロマンシア”の咆哮 ・ポーラの天真爛漫さと、まっすぐな優しさ ・アンナの背負うものと強さ、そして鋭いツッコミ この5人の誰が欠けても、あの物語は完成しなかった。 TRPGって、シナリオだけでは物語にならない。 PCがその場で何を想い、どんな言葉を紡ぐのか──それによって“その日だけの奇跡”が生まれる。 GMが用意するのは土台だけ。 物語を完成させるのは、いつだってプレイヤーたちなんだって、改めて実感したよ♪ ----- ◆ 烈火なる貴婦人短編集CP:定刻通り出発進行? いよいよ本日20:30から、烈火なる貴婦人・短編集キャンペーンが発車予定! 念のため「第一期」と区切ってあるけど、できれば全員で全15話(20セッション)を完走したいな〜! そんなわけで──今週もがんばろー!✨
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