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😶 憧れとは理解から最も遠い感情である(※SW2.5のお話) 先日卓内での雑談で、魔法戦士は初心者が手を出すべきでないと言う話題がのぼる。 魔法戦士とは、ファイター、グラップラー、フェンサー、バトルダンサーの4つの技能で近接と魔法を使うビルドを指すという前提で話を進める。 ノリだけでビルドの計画性がない人 魔法技能と戦闘特技に理解が不十分な人 この2つのパターンは、高確率で失敗する。 なぜなら、自分が2.0時代に、ちぐはぐビルドを経験してるから言い切れる。 ナイトメアで異貌すれば金属鎧を気にしなくていいのに、非金属鎧の習熟を選んでしまったり、リプレイで見たのがコンジャラーだから反対のソーサラーと深く考えずに決めてしまったりといった具合である。 そして近接と魔法を同時に行うということは、バランスよく高いパラメーターが必要になるということ。 パラメーターに偏りが少ない種族を選んだうえで、初期の能力値で平均出目が2d6で8、1d6で4以上をすべてのステータスで叩き出さないと苦しい、もちろん成長や装備を駆使してカバーする手もあるが、金と名誉が必要であり道のりは長い。 魔力撃に全振りするならともかく、多様な局面で魔法を柔軟に扱おうとするなら相応の知識が必要。 さらにマルチアクション型なら、足さばきの有無だけで有用性が天と地ほど違ってしまうし、攻撃魔法、デバフ魔法の通りやすさは専業には及ばない。 SW自体が、技能を習得すればするほど複雑なムーヴになるのは変わりないが、剣も魔法も使って立ち回れるというわかりやすいカッコよさに憧れてつまづく人間は決して少なくはない……。
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