本編 2話目 その7 page.2

あるにゃん(arthnyan)
あるにゃん(arthnyan)スレッド本編[web全体で公開] 押されたいいね! 0
登録日:2025/05/30 16:32最終更新日:2025/05/30 16:32

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コメント一覧

アイン
50. アイン
2025/07/18 15:34
【アビー】

「……おう、そうか。んじゃ任せる。」

(…ルダはともかく、ギル坊からはいくつか飛んでくると思ったんだがな…話を勝手に進めるなとかなんとか……)
(……ま、いっか。)
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小慶美(シャオ・チンメイ)
49. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2025/07/18 14:51
【ギルベルト】

「了解した。そちらも問題が無いようにな」
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伊吹
48. 伊吹
2025/07/18 12:17
【ルダイリエ・スカレシア】

「いいえ、文句などありません。魔剣は兄上様と私で返しにいきましょう」
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アイン
47. アイン
2025/07/18 10:06
【アビー】

「…そうか。……どうなるかはまず、目の前の問題を解決してからになるな。」

そう言うと、少女から預かった〈ドレイクの魔剣〉をひょい、とルダイリエに投げ渡す

「ギルルダ兄妹、お前ら二人で魔剣を返しに行ってくれ。同じドレイクから返されるのなら、少しは信憑性が上がるだろ。」
「私とヘルタはコイツらのお守(も)りだ。下手に奴らのとこに連れて行けば、盗犯の疑いをかけられる。あのお嬢が奴隷にすんのを断った場合を考えて、少しでも保険を作らなきゃな。」

そう言ったあと……ポリポリと頭を掻き、改めて二人に向き合う。

「…で。文句があるなら言ってくれよ、”計竜”の旦那とその妹さんよ。ずっと黙られたら意見もクソも聞けねぇんだが。」
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あるにゃん(arthnyan)
46. あるにゃん(arthnyan)
2025/07/14 08:56
(大変お待たせしました……)

では、あなた達の許しを受けた少女は、こくりと頷きます。

少女「……そっか。あいつも連れていってくれるんだな」

少女「ありがとう、、、って言えば良いのかなぁ」

そう言うと、少女はあなたたちを先導し始める。

仄暗い路地裏を歩くこと、暫らく。小さな掘っ立て小屋が並ぶ、貧民街のようなところにたどり着いた。
その掘立小屋の一角に、少女は入っていくと……一際小さい女の子を背負って、戻ってきた。

少女「こいつが、私の妹さ……今は、ほとんどを寝ちまってるけど」(背負い直しながら。

貴方達は、女の子が少女の背中で、小さな、本当に小さな寝息を立てているのがわかるだろう。

少女「……本当に。あんたらの奴隷になれば、生かしてくれるんだよな……?」(不安そうな眼差し

少女はもはや、最後に頼るものを見上げる視線であなたたちを見上げている……


女の子を背負う少女を連れていくのであれば、、、妹を手放さない少女は、間違いなく足手まといになるだろう。
連れている間、妹を背負う少女は「足手まとい(HP20)(抵抗と回避は失敗するものとする)」となる。

また、あなたたちは少女からドレイクの魔剣(非売品)を譲り受けている。
これをどうするかは、あなたたち次第だ。

これから、あなたたちはドレイクの魔剣を探すボルグたちに会いに行くだろう。

貴方達は、少女を魔剣泥棒として、探しているボルグたちに突き出してもいい。
あるいは、彼女たちはすでに自分たちのモノだと、ボルグたちに言い放ってもいい。
もしくは、魔剣泥棒とは関係ないものとして、少女たちを匿ってもいいだろう……

ボルグたちは、自分たちのさがす魔剣さえ、戻ってこれば、いいのだから……。

>ALL
 どうする?(少女たちを泥棒として突き出す、奴隷として守る、少女たちは無関係だと言い放つ、他宣言か相談あれば)
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アイン
45. アイン
2025/07/11 13:05
【アビー】

少女の言葉と、ヘルタの言葉。二人の声を受け取ったアビーは、ゆっくりと頷いた 。

「……血縁者がいるんなら、ソイツも報復対象として狙われるだろうな。」
「別れるなんて言わず、しっかり話し合ってから、連れて行け。大切なモンを守る為に離れるなんざ、愚か者のする事だからな。」
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えるむ
44. えるむ
2025/07/10 20:30
【ヘルタ】

ずっと、何も言わずにいましたが、妹がいると聞いて。

「……そうなんだ。あの子も、無事だったんだ」
「私は、構わない。……文句も、言わせない」

銃を握って、それだけ言います。
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伊吹
43. 伊吹
2025/07/10 16:53
そうですな。彼女の妹ひとりくらい連れて行ったところで状況は変わらないでしょう。
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アイン
42. アイン
2025/07/10 15:34
…まぁ、そうなるよね…離れ離れにさせるのも可哀そうだし(いや出会った時から可哀そうなのだが)、一緒に連れていきたいな
ま、どうするかは少女ちゃんと妹ちゃんの意思を見てからかな
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小慶美(シャオ・チンメイ)
41. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2025/07/10 15:13
……別に妹さんも奴隷として連れていけば良いんじゃねってなってるけど、どうだろう
下手な報復に巻き込まれるよりまとめて連行した方が安全よねって思ったんですけど
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あるにゃん(arthnyan)
40. あるにゃん(arthnyan)
2025/07/10 15:00
(お待たせしました)

では、アビゲイルの話を聞いた少女の顔は、話が進むにつれ、段々青褪めていく。
いつもの盗みで手に入れたものが、とんだ厄ネタどころか、自分の首を絞める縄に等しいのだったから。

それから、少女は背中の武器を見て、あなた達を見て。
……周りを見回してから、深く、深く。観念したかのように、肩を落とした。

少女「………………・・・・・・まぁ、こんな稼業してたんだ。そのうち、どっかで碌でもないくたばり方すると思ってたけどなぁ」

独り言のように呟いてから、少女はアビゲイルの手を取った……。

手を取ったまま、少女はあなた達を見据えて、口を開いた。

少女「奴隷になるのは、私が選ぶ道だ。後悔がないわけじゃあ、ないが……仕方ないさ」
少女「ただ、私にやり残したことがある……妹が、いるんだ」

少女「別れるにしろ、共に連れてくにしろ……言葉の一つや二つくらいは、交わさせてもらえる?」

少女は、そう言って、あなたたちを見る。
少女の発言は、これから奴隷になる者としては、相応しくないものかもしれない。

だがそれは、これから自由を捨てるための、決別の儀式……に近いものなのだろう。
それさえこなせば、少女は、あなたたちに従順についていくのは間違いない。

貴方達は、奴隷が生意気だと、少女の頼みを一蹴してもいい。
あるいは、これからの彼女の未来を憐れんで、最後の別れをさせても構わないだろう。
それとも……一蓮托生だと、少女の妹も浚ってもいいい。一人も、二人も。たいして変わらないだろうから……

>ALL
 どうする?(少女の頼みを聞く、聞かない。少女の妹も奴隷にする(少女は抵抗しない) )
 (少女の名前は決まっていないので、好きにつけてもいいし、何か通称で固定してもいい)
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アイン
39. アイン
2025/07/09 21:57
【アビー】
(38の続き)

「…これで、自分が今どんな状況に置かれてるか、そして私がどんなにこの話をしたくなかったか、わかってくれたか?」
暗い表情でここまで話した後、ハァ、とため息を付きながら、軽く首を横に振ります。
「再三言うが、このままじゃお前は十中八九死ぬ。どんなに逃げても地の果てまで追いかけられるぞ。」
「…だが。まだお前は幸いだ。先にお前を捕まえたのが私らで良かったな。」
そう言いながら、後ろで黙って見てるヘルタを指で示す。
「見ての通り、私らのパーティはお前と同じ人間を抱えててな。人間の思考にもある程度共感できてるつもりだ。…今ここで見捨てたら、コイツ…ヘルタはこの先十分なパフォーマンスができなくなるかもしれねぇ。それは私たちも困る。よって、どうにかしてお前を助けてやりてぇと思うんだ。」

「そこで提案なんだが…お前、私らと同じ場所で”奴隷”にならないか?」

「この件には関わりの無い、うちんとこの上司を説得して”奴隷”になれば、その魔剣の主も納得するかもしれないし、しなくてもその上司が盾となって、すぐには手を出せなくなる。今までより生活は厳しくなるだろうが、傍にはヘルタがいるし、私もできる範囲でサポートしてやる。うちの不満そうな”計竜”様も、傍で変なことやらかさないか見ていられるなら文句も言わねぇだろ?」

「ってことで、どうだ?正直言って、この件からお前を五体満足で連れ出す案がこれくらいしか思いつかねぇんだが。」
「あと、手を振り払ったなら、その時点でお前を力づくでも魔剣の主に突き出させてもらうぞ。ここらの治安のためだ、悪く思うなよ。」

そう言って、少女に手を差し伸べます。さて、掴みますか?それとも…?
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アイン
38. アイン
2025/07/09 20:59
【アビー】

「…あー…お前。さっきの話で一から十までは理解できてないだろ?」
その返答でギルベルトの琴線に触れるのではないかと感じたアビーは、ギルの肩を引いて後ろから割って入る。

「まず、この場所はお前ら人族の者じゃねぇ。蛮族共の領域だ。対等な取引なんてめったにねぇ。『力こそすべて。弱者は強者に奪われるのみ。』そんな場所だ。」
「で、そんな場所でお前さんの盗んできたソレ…『ドレイクの魔剣』は、ここの頂点に座ってる奴らが、命の次に大事にするような、力の源なのさ。奪われれば弱体化するし、何なら命まで危うい。取り返せば元に戻れるがな。」
「さて、こっからが問題だ。お前さんのような馬鹿な真似をしやがった犯人を、『お返ししますごめんなさい』だけで、ソイツらは許してくれると思うか?」
「私だったら…というかここに住む大半の蛮族共は、『生かしてはおけない』と思うだろうな。取り返しただけで満足しねぇのが蛮族だし、そんな愚行が繰り返されたりして他の仲間が命に関わる迷惑を被るなら……早く処分した方が良いだろう?」
「そんで、ここの頂点にいるような奴らがとる手段なら…手始めにここら一体を焼け野原にでもするんじゃないか?それくらい朝飯前だろうからな。」

「つまり、だ。」
「お前の背負ってるそれは、手を出しただけでも取り返しのつかねぇ結果を生む、最大級の厄ネタだってわけだ。」

(39に続きます)
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あるにゃん(arthnyan)
37. あるにゃん(arthnyan)
2025/07/04 22:53
OK。では、進めていきます。

ギルベルトの物言いに、眉を顰める少女だが、かのドレイクの言いたいことは伝わったようだ。

少女「……ふぅん。要するに、煮ても焼いても食えない代物ってわけだ」(じろりと、背中の魔剣を横目で見て

それから、あなたたちを見回してから……逃げるのも賭けになるか、と判断したのか。頭を掻きつつ、深いため息を吐いた。

少女「骨折り損かぁ……試しに尋ねるけど、何か(お金とか、あなたたちが持ってる素材とか)と交換とかは?」

少女はダメ元、の様子で、あなたたちに問いかける。

貴方達は、少女の交渉に乗って、魔剣と等価になるまでの素材(この場合、朽ちた魔剣(=4000G)とする)と交換してもいい。
その場合、少女との奇妙な縁はどこかで繋がっていくかもしれない。やもすれば、少女と肩を並べる未来が待っている可能性もある。不明瞭で、不確実な事象ではあるが。

もちろん、断ってもいいだろう。少女側が不利なのは見てわかる通りだ。無下に扱っても、少女は黙って魔剣を渡すだろう。
その場合、少女の縁は途切れるかもしれない。運命の坩堝にいるあなた達との縁が切れることは、少女にとっても幸運なのかもしれないし、悪運を招くかもしれない……それを、あなたたちが知る由はないだろう。

あるいは、しびれを切らして、少女を殴り倒してもいだろう。実力者のあなたたちから、少女がのがれる術は奇跡と呼べる確率で、ほとんどないのだから……
その場合、少女との縁は確実に切れる。少女の命がなくなるかもしれないし、命が助かってもあなた達から距離を取るであろうことは明白だからだ……誰だって、危険からは離れるものだから。

>ALL
 どうする?(交渉に乗る、交渉を断る、殴り倒す。他宣言や相談、RPがあれば)
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えるむ
36. えるむ
2025/07/04 21:40
【ヘルタ】

ギルベルトさんの言い方には不満げに眉を寄せますが、特に何も言わず一旦相手の反応を見ます。
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アイン
35. アイン
2025/07/04 12:17
【アビー】

「…ハァ…クソッ…」

舌打ちしたり髪を掻くだけで、でも言い分はわかるし事の発端は自分なので、後ろから成り行きを見てる感じですね。
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伊吹
34. 伊吹
2025/07/04 07:19
【ルダイリエ・スカレシア】

言いたいことは兄上様が仰ってくださいました。成り行きを見守ります。
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あるにゃん(arthnyan)
33. あるにゃん(arthnyan)
2025/07/04 06:56
>ALL
 他の人はギルベルトの交渉に任せる感じでよろしいかな?(他にRPとかあったら遠慮なくどうぞ)
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小慶美(シャオ・チンメイ)
32. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2025/07/03 19:32
【ギルベルト】

「そりゃ買い取る側からしても手に余る得物だ。金に出来る方がおかしいというものだ」
「ドレイクが有する魔剣は原則としてその者に合わせて生まれるモノ、外部の加工も施せない物品だ。そんなものを振り回したい御仁がいると思っているのなら……」

「――それはとんだ脳内花畑だな?」
対面する人物を嘲るような表情で、若干煽るような言い回しで語り掛けます
正直〈ドレイクの魔剣〉は基本的に取引不能だしね、換金できないブツなのは確かなのよ

「貴様にも時間があるだろうから単刀直入に言おう。その魔剣を我々に渡せ」
「貴様はやってはならない領分に手を出した。被害者が隙だらけだったと言われればそれまでだが、貴様がしでかしたことはもはやキカートリークス側からみても警戒の種に他ならん。返答次第ではこちらは武力を以て解決に臨むことも考慮していただきたい」

と言った感じで、とりあえずまずは交渉。返答次第では武力解決ならびに然るべき場所に突き出すことを考えようかなと言う計竜です
……交渉のテーブルにこっちも立って大丈夫だったかしら?
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あるにゃん(arthnyan)
31. あるにゃん(arthnyan)
2025/07/03 00:28
では、ヘルタの呼びかけに少女は足を止める。

そして、あなたたちのあまり好意的とは言えない視線に対して、見返すように目を合わせてきた。

少女「……それで? これ(背中の武器を指して)に、何か用?」
少女「どこでも引き取りに困るこいつに、何の用があるんだか」

少女は、どこかやさぐれたように、背中の武具をこんこんと叩く。よほど、たらいまわしにされていたようだ。

役立たずの道具を見るかのように、少女は盗んだものを横目にしている。

今なら、交渉なども容易くできるのではなかろうか……?
あるいは、油断してる今のうちに、少女を打倒して、道具を奪還してもいいだろう。
事情を話して、協力を乞うのも一つかもしれない。か細い糸だろうが、外部とのコネクションはいくらあっても困らないのだから……

>ALL
 どうする?(交渉、襲撃、協力を乞う。他相談があれば)
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。