ポール・ブリッツさんの日記 「神がもし全知であるならば」

ポール・ブリッツ
ポール・ブリッツ日記

2026/09/29 12:37

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😶 神がもし全知であるならば
そのアラインメントは必然的に「法」にならざるを得ないのではないか。
「混沌」であるならばこれから起こる未来のすべてを知ることは不可能だからである。なぜなら混沌であれば未来のすべては決まっていないからであり、決まっていないものを知るということは論理的に不可能なのだ。
などとファンタジーTRPGにおける神学論争を妄想していると楽しい。あまりにもニッチな趣味ではあるが(笑)
反論。「宇宙は本質的に混沌である。何人もそこから法則性を見出すことはできない。神が「法」であるというのは、「神は全知である」という条件がまず間違っているのであり、神は全知でもなければ全能でもない」
再反論。「全知だから神なのではない。神だから全知なのである。全知でもなければ全能でもない神が存在したとして、それはせいぜいが「神」を僭称する不死者にすぎず、そんなものを神とは呼ばない」
反論。「宇宙を構成する物理法則と呼ばれるものは、本質的に確率としてしか表せない要素を含んでいる。不確定性原理がその顕著な例である。である以上、宇宙がどうなるかは確率的にしか示すことができず、神といえども「全知」ではない」
再反論。「数学として確率的であるということは、計算をすればその確率の範囲はある範囲内に収めることが可能である。よって、計算すれば、これから起こる未来についてのすべての展開を、パラレルワールド的にすべて見出すことが可能なはずだ。そうした多元宇宙のパラレルワールド的な視点のもとですべては法に従って動き、神はすべての選択の結果がどうなるかを把握している。その多元宇宙の中で観測者がどの位置にいるかについては、観測者本人は観測することも理解することも不可能であるというだけだ」
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