ポール・ブリッツさんの日記 page.36
ポール・ブリッツさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2019/04/12 11:41 [web全体で公開] |
😶 PLもGMも人間はみんな 人間はみんな欠陥だらけの生き物です。 パーフェクトなマスタリングやプレイングをしようと心がけることはできますが、パーフェクトなマスタリングやプレイングが「できるわけがない」んです。 ですから、相手の欠陥に対して常に「フォロー」しようという感じでプレイしましょう。 ミスしても相手がフォローしてくれる、と思ったら、精神を張り詰めさすよりも「気楽に」プレイングなりマスタリングなりを行うことができるはずです。 「気楽に遊ぶ」ことができたとき、これこそが「自然体」の状態であり、いちばん楽しい瞬間であります。 だからみなさん。TRPGだからって構えずに、気楽に遊びましょう。知的格闘だけがゲームじゃないですし、ゲームは人格を向上させるためにやるものでもありません。 楽しかったらそれだけで万事OKです。肩から力を抜いて、おきらくごくらく精神でのほほんと楽しみましょう。 求道者的プレイも、それはそれで楽しいですが、つきあうことで身体か精神に「無理が来る」ようだったら、縁がなかったとあきらめて身を引くのも正しい選択でありますよ。
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2019/04/06 23:19 [web全体で公開] |
😶 どうでもいいことだけど忠告 ひとりでやる「信長の野望」をいくらうまくプレイできても、多人数でやるゲームでは「ブラウザ三国志」レベルのゲームでさえ心労で胃に穴が開くような強いストレスを感じる人は、もとから内政的能力とか外交的能力というものが存在していないため、間違っても君主なんかになっちゃダメ。気楽に放浪して人の内政にアウトサイダーの視点から口出ししていたほうが楽しい。 そんな人が間違って君主になると、かかわったすべての人を自分含めて不幸にする結果しか待ってないぞ。
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2019/04/06 17:40 [web全体で公開] |
😶 マイナーゲームのコミュ管理人として つくづく考えたのだが、マイナーゲームのコミュニティが元気がないのは、「どうしても自分はそのゲームのプレイヤーになりたい」という人向けのセーフティネットが機能していないせいではないのか? という結論に至り、自分が主管理人になっているマイナーゲームのコミュ(よくもこんなに管理人になったものだ……)に、 「我々はセッション開催を要求する!」という記事を貼ることにした。 内容はいずれも同じである。 『GMがセッション募集をするまで待つなんてのは悠長すぎる! 自分はコミュニティ参加者にセッションの開催を要求する! 強要といわれてもかまわん! というプレイヤーのための場所です。 プレイヤーが声を上げなければ、GMをやろうとする人なんて出てくるわけがありません! 世の中、待っていたって与えられません! 「叩けよさらば開かれん」の精神がこのSNSを動かすのです! 来たれ!』 「遠慮」と「気づかい」がわが日本の美徳ではあるが、もっと要求してもいいんだよ、という意味で書いた。 だから、「無印ファイティング・ファンタジー」でも、「ナイトメア・ハンター」でも、「ジェームズボンド007」でも、やりたいゲームがあったら声を上げてください。そうでないとGMも、答えることができません。「ファンタズム・アドベンチャー」も、「混沌の渦」もです。 それと、今日は新たに、気がついたらコミュニティがひとつもなかった「ワースブレイド」のコミュニティも作りました。現在は、ネットにつながれさえすれば、誰でも「無料」で、「マンガ図書館Z」でPDFがダウンロードできます! 千載一遇のチャンスです! 興味があればぜひどうぞ!(ついうっかり懐かしくてダウンロードした奴)
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2019/04/03 22:32 [web全体で公開] |
😶 閉所恐怖症なのかな TRPGで、ダンジョンに潜っていると、最初の1セッション目はノリノリで冒険するんだけど、2セッション目で苦しくなり、3セッション目になると「一刻も早くこのダンジョンから抜け出そう! カネや財宝なんぞいらん!」という気分になる。気をつけてないと頭がパニック状態になり何をするか自分でもわからん。 うーむ……。
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2019/03/26 17:44 [web全体で公開] |
😶 今日も初心者さんたちの日記を読んで 「そんなふうに自分から壁をこしらえたりしないで、小学生の子供が友達の家へ行くように、時間の合うセッションの扉を叩いて『〇〇(GM)ちゃーん、あーーーーそーーーーぼーーーーっ』でいいんだよ……」と思う。 『やーーーーだーーーーよーーーーっ』だったらそのまま帰ればいいし。 そもそもここはそういうSNSなのだから、気楽にセッションに飛び込めばいいのだ。人を怒らせたって、せいぜいがブロックされてコミュニティを追い出されるくらいが関の山であるので、誰も命までは取りはしない。 とにかく、このSNSにいるのは誰もかれもが多かれ少なかれ「TRPGのプレイに飢えた人」なので、「同じ穴のムジナ」であり「類は友を呼ぶ」のだ。みんなあなたを待っているのだ。たまたまその人は待っていなかったとしても、その隣の人は待っているのだ。 理屈はいらぬ。わたしにかけられる言葉はただひとつ。「突撃せよ!」
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2019/03/21 20:52 [web全体で公開] |
😶 創元「ロシアから愛をこめて」読んだ あーーーーーやりたい。「007」がやりたい~~~~~。 シナリオは英語版かフランス語版のみなうえどちらも絶版。もろもろの理由でオリシも封印中。とほほ。
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2019/03/10 19:02 [web全体で公開] |
😶 100面ダイスと言えば 昔コンベンションで、愛用の10面ダイスを一個なくしてしまったとき、昔のD&Dユーザーの故事を思い出して、10面ダイスと、「20面ダイスの1の桁」を使って1d100をしていたら、隣の小学生参加者に「貧乏人」を見る目で見られたのが今でも腹に据えかねる(笑) 確かに貧乏人だったけど(笑)
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2019/03/04 22:06 [web全体で公開] |
😶 NHKの大河ドラマで まだ日本でアナログゲームなど誰もやらなかったころからコツコツと努力と研鑽を積み、そして21世紀になって、初めて日本人として前人未到のチャールズ・ロバーツ賞受賞の偉業を成し遂げた、アナログゲームデザインの鬼、ゲームジャーナル編集長「中村徹也」の一代記を、日本のゲーム産業史と同時代のさまざまな人物との関係もからめ、ドラマ化したら、視聴率80%は固いのではないか、と思った。むろん、シミュレーションゲーマーの視聴率であるが。東京オリンピックなんかよりはよほど面白いのではなかろうか……。
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2019/03/03 20:24 [web全体で公開] |
😶 オリジナル神話生物について クトゥルフでザコのモンスターはいいとしても、オリジナル神格としてそれをやっちゃあクトゥルフのゲームをやる意味がないんじゃないか、と思ったが、よくよく考えると「ぼくの考えたウルトラ怪獣」をウルトラマンのTRPGにかけるようなものか、と気づいて、まあそれもよし! と考えを変えた、青心社クトゥルー育ちの昭和生まれの原作厨である。
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2019/02/26 00:04 [web全体で公開] |
😶 タクテクスの渋いシナリオはやっぱり渋かった 昔のタクテクスを引っ張り出し、そこの汎用シナリオを「ドラゴンキャッスル」でかけてみたが、なんというか、うーん、渋かった(笑) 87年の掲載だから、32年前になるのか。それを勘定に入れても渋すぎる。ヨーロッパ映画みたいな味わい(笑)。 でもたまにはこういうのもいいな、と思った夜であった。まさにアダルトゲームである。つきあってくれたPLに感謝。
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2019/02/23 15:46 [web全体で公開] |
😶 ファイヤーエムブレムTRPGをプレイする GMのかたが手を加えたルールでプレイ。元のルールでプレイした前回は5時間かかったゲームが、わずか2時間余りで済んでしまった。 ゲーム自体も、サクサクとPCが敵を殴り倒していくゲームとなり、また同時に敵の攻撃の一発一発も致命的なものとなったので、スリル満点(もしかしたらクトゥルフよりもキャラクターが死にやすいゲームかも…)。そしてこのシリーズになじみある方はご存知の通り、この世界に「復活の魔法」などというものはよほど限定されたシチュエーションでもない限り存在しない。生きるか死ぬかのサバイバルと、プレイヤーとしての戦術が楽しみたいプレイヤーにとってはおすすめのゲームになった。 まだ細かいルールの詰めをする必要がありそうだが、キャラクター作成がいささか煩雑なことを除けば、手軽に楽しむにはいいゲーム。またプレイしたいものである。GMさま、たのしかったですよ~!
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2019/02/20 22:43 [web全体で公開] |
😶 終った…… わたしがGMのキャンペーンを終わらせた。自分では頑張ったほうと信じたい。 しかし最終回はNPCがしゃべりまくる独演会みたいになってしまった。 話が複雑だったとはいえ、我ながら最低なGMである……。 とほほ。
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2019/02/18 20:05 [web全体で公開] |
😶 某氏あてに作ったソロプレイTRPGをテストしてみた ルール 勇者は1d6人の仲間(設定は適当に決める)とともにスタートする。 ステップ1 1d6①街②山③川④平原⑤海⑥異次元 で 敵幹部(設定は適当に決める)率いる部隊と戦闘になった! ステップ2 勇者たちは 1d6①大勝利②犠牲の多い勝利③再戦を誓っての引き分け④負けたふり⑤犠牲を最小限にしての退却⑥犠牲の多い敗北 をした! ステップ3 この過程で1d6人の ①(ステップ2で①⑤の場合)仲間を得た! ②(ステップ2で②⑥の場合)仲間を失った!(勇者含めた仲間がゼロになったら「魔王の勝利」でゲームオーバー) 失う仲間は、それぞれ、勇者から数えて2d6番目の仲間。除去するたびに詰めていき、オーバーしていたら最末尾の仲間を失う。 ステップ4 3d6する。666なら「魔王との最終決戦だ!」ステップ2の表で1d6し①②なら「勇者たちは勝った!戦いは終わった!」 それ以外ならステップ1に戻る ……やってみた。 ポール・ブリッツさんが、入室しました。 西暦20××年……世界は突如、悪の大魔王に支配された……その強大な力に、各国軍はなすすべもなく降伏した…… だが、そんな人類にも一縷の望みがあった。強化生体システム「退魔鎧」を身につけた戦士たちである。彼らのみが、大魔王とその軍勢に抗することができるのだ! ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 6 勇者、竜童翔とともに立ち上がったちっぽけな反乱軍は、以下の六人。 竜童翔の恋人、高峰桜。 翔と同じく退魔鎧を身につけた戦士、ヘンリー・ジャクスン。 忠実なるアンドロイド、ギズモ。 自衛隊特殊部隊の生き残りで桜の兄、高峰一尉。 退魔鎧の制作にかかわった天才科学者、祐天寺博士。 孤児の少年、ゴロー。 彼らの前に立ちはだかるものはは何か? ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 4 反乱軍の初陣は、関東平野となった。敵は関東方面軍司令官直属のモンスター、シャコガニアと、配下のモンスター1000体である。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 4 勇者は、シャコガニアに対して手も足も出ないふりをして撤退した。シャコガニアを罠におびき寄せるためである。 ポール・ブリッツさんのロール(3d6)<br>→ DiceBot : (3D6) → 10[5、4、1] → 10 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 2 シャコガニアは秩父山中におびき出された。勇者たちは、攻撃を開始した。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 4 シャコガニアは強力だった。勇者たちは一時的に撤退して好機をうかがった。 ポール・ブリッツさんのロール(3d6)<br>→ DiceBot : (3D6) → 10[4、2、4] → 10 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 2 秩父山中で、逃げ回る勇者たちを追い回すシャコガニア。勇者は反撃に出た。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 6 勇者は退魔鎧に慣れていなかった。攻撃はシャコガニアに通用しない! ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 3 ポール・ブリッツさんのロール(3 2d6)<br>→ 1回目: DiceBot : (2D6) → 6[3、3] → 6<br>→ 2回目: DiceBot : (2D6) → 3[2、1] → 3<br>→ 3回目: DiceBot : (2D6) → 11[5、6] → 11 ゴロー、ヘンリー、祐天寺博士が犠牲になって、勇者は何とか逃れることができた。 ポール・ブリッツさんのロール(3d6)<br>→ DiceBot : (3D6) → 9[3、4、2] → 9 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 5 逃げる勇者たちは東京湾方面でシャコガニアに追いつかれた。勇者たちは決戦を決意した。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 1 亡き祐天寺博士の設計は正しかった。退魔鎧は効果を発揮した。強烈な一撃でシャコガニアは倒れた。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 1 シャコガニアの捕虜になっていた、百戦錬磨の元米軍レンジャー部隊指揮官、グリーン准将が仲間に加わった。 ポール・ブリッツさんのロール(3d6)<br>→ DiceBot : (3D6) → 9[5、1、3] → 9 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 2 勇者たちはグリーン准将の助言を入れて、山地を拠点にゲリラ戦を展開することにした。魔王はうっとうしい勇者たちを討伐しにボアオックス中佐を派遣した。大蛇と牛が融合した恐るべき怪物である。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 5 ボアオックスの攻撃は激しく、勇者は山地を撤退するしかなかった。だが、その道のりで、得難い仲間を手に入れた。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 2 大魔王に処分されそうになっていた異次元の妖精、マリスとカリスである。 彼らの助言に従い、勇者はボアオックスへの対策を練った。 ポール・ブリッツさんのロール(3d6)<br>→ DiceBot : (3D6) → 11[3、5、3] → 11 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 3 鬼怒川沿いで、勇者はボアオックスに対して正面から立ち向かった! ボアオックスとの一騎打ちが始まった。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 2 勇者はボアオックスを倒した。だが、犠牲も大きかった。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 5 ポール・ブリッツさんのロール(5 2d6)<br>→ 1回目: DiceBot : (2D6) → 5[2、3] → 5<br>→ 2回目: DiceBot : (2D6) → 9[3、6] → 9<br>→ 3回目: DiceBot : (2D6) → 2[1、1] → 2<br>→ 4回目: DiceBot : (2D6) → 6[2、4] → 6<br>→ 5回目: DiceBot : (2D6) → 8[6、2] → 8 グリーン准将、カリス、桜、マリス、高峰一尉が帰らぬ人となった。恋人の亡骸を手に、勇者は復讐を誓うのだった。それを悲しげに見守るロボットのギズモ。 ポール・ブリッツさんのロール(3d6)<br>→ DiceBot : (3D6) → 10[2、6、2] → 10 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 4 勇者は関東平野のただなかにある魔王軍の補給拠点をたたくことにした。迎え撃つは、黒騎士サー・ジェンセン。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 4 勇者は負けたふりをしてジェンセンを拠点からおびき出した。 ポール・ブリッツさんのロール(3d6)<br>→ DiceBot : (3D6) → 11[4、5、2] → 11 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 4 関東平野を動き回りながら、黒騎士旗下の騎兵部隊との対決は第二ラウンドを迎えた。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 1 勇者はジェンセンと黒騎士団を完膚なきまでに叩きのめした。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 1 敗れたサー・ジェンセンは、勇者の度胸に感服して、大魔王を裏切って仲間となった。 ポール・ブリッツさんのロール(3d6)<br>→ DiceBot : (3D6) → 8[4、1、3] → 8 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 6 勇者たちは関東を統括する敵の本拠を叩くため、異次元空間に乗り込んでいった。 敵は関東方面司令官、スパイドロス中将である。 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 5 ポール・ブリッツさんのロール(1d6)<br>→ DiceBot : (1D6) → 5 勇者たちはスパイドロスを倒し、関東を敵の手から解放した。だが、そこまでであった。スパイドロスとの戦いで、勇者たちは力尽きた。だが、われわれは信じよう。いつか、勇者の志を継ぎ、新たなる戦士が生まれてくるときを。そしてそれは、この解放された関東から始まるに違いない……完 結論 まあなんだ、骨組みだけのルールでソロプレイしてもTRPGはできるし、そこで重要なのは、ノリとアドリブと想像力だけだな……。
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2019/02/18 00:13 [web全体で公開] |
😶 ミニシアターで映画を見るため有楽町へ行ってきた それなのにどうして帰りの電車に乗るおれの買い物袋には改訂版のピーカーブーとイエローサブマリンのレシートが入っているんだろう。
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2019/02/15 07:20 [web全体で公開] |
😶 初ピーカーブー やってみた。ノリはウルトラQを目指していたが、直接のイメージはウルトラセブンだったので、どっちに思われたかちょっと気になる。 今回はGMとしての肩ならしのつもりでもあったので、むちゃくちゃ簡単なシナリオにした。敵は弱くしたし、陰謀もまるわかり、というやつである。 予想通り陰謀は暴かれ、敵が正体をあらわすまではスムーズに進んだのだが、戦闘でつまづいた。サイコロフィクション怖い。サイの目に嫌われると、攻撃がまったく当たらん(笑) そのうえ敵の攻撃はバシバシ当たるし(笑) 弱点発見後にピーカーブーの一撃でケリ、というGMの甘い思いは外れ、GM本人の就寝時間が遅れて家族から文句がいわれるうえに、パーティーの全滅までもがリアルに見えてくる事態となった。 結局、最後の力を振り絞った命がけの合体攻撃が炸裂、宇宙人の陰謀は粉砕されたが、GMやっててあれほど冷や汗をかいたのも久しぶりである。 初プレイだったのでいろいろとミスもあったが(特に戦闘に興奮して眠気のカウントを忘れたのは大失策だった)、また機会を作ってプレイしたいゲームではある。次は正当派のゴーストハンターものでやろうかな。 こんな無能なGMに付き合ってくれたPL諸賢に感謝。
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2019/02/13 00:18 [web全体で公開] |
😶 ドラゴンキャッスルRPGやってみた か……軽い。コンバットに重きを置いたファイヤーエムブレムTRPGやD&D5版の後では、あまりのサクサクの進みぶりがかえって気持ちいい。 導入からダンジョンアタック、そして結末までが2時間で済んでしまった。 試しにこのシステムでタクテクス誌掲載のしぶーいシナリオをやったらどうなるか気になって、卓を立ち上げることにした。 興味ある人は来たれ。セッションの説明にも書いた通り、ルルブは誰でも簡単にダウンロードできるし、読むべきルールも1ページ半という超ライトぶりである……。 https://trpgsession.com/sp/session-detail.php?s=154998375661pb100
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2019/02/11 02:31 [web全体で公開] |
😶 TRPGが幻想文学を作る上での最大の弱点は すべてがルールできちんと説明され、数値が定量化され、ルールに従ってプレイすれば完全に「つじつまが合う」ように作られているため、理想的にプレイされると「つじつまが合って」しまい、「破綻」することができないことなのではないか? ルール内で「つじつまが合う」ようになっているということは、ファンタジーを舞台としているようでも、それは「ファンタジー」ではなく「疑似科学」にすぎないのではないか? たとえば、CoCを見てみよう。そのルルブには、邪神のデータが細かく記載され、STR、CON、使用可能な呪文、失うSANなどが克明に記載されている。だがちょっと待て。だとしたら、それは邪神ではなく、STRこれこれ、CONこれこれ、呪文これこれ、失うSANこれこれの「障害物」と等価なのではないか。それはプレイヤーとして「邪神」と対峙する感覚を味わうこと、とは明らかに隔絶しているのではないか。「邪神」が「邪神」として目の前に現れるには、どこかでゲームとしての現実だけでなく、リアルな現実をも「破綻」させていないといけないのではないか。 GMの語りで「畏怖」させることが可能だという意見はもっともである。だが、GMの語りのみで「畏怖」を覚えさせることができるのならば、「ルール」は何のために存在するのか? 「破綻」それ自体をルールに取り込むことは可能なのか? 可能だとして、それは「ゲーム」になるのか? そんなことを、今年度のプリキュアの見逃し配信を見ながら思った。 イマジネーションの優位を理想として説いたとしても、「イマジネーション」で「ルール」は破壊するべきなのだろうか。それがゲームの根幹にかかわるものでも?
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2019/02/10 19:50 [web全体で公開] |
😶 シャドウラン手探り中 脳味噌も装甲もない本能だけで動く下等生物に対しては、自動火器による「制圧射撃」がものすごく有効であることを先日のプレイで理解した。 そうだよ! おれがこのゲームでやりたかったのはそういうやつだよ! 自動火器をズガガガ、死体がグチャグチャのごろごろ、PCが通り過ぎた後は一面のミンチ、次から次へとわいてくるユニットがこれまた次から次へと吹っ飛んでいく快感。 今度あのシナリオをかけることがあったら、そこらへんの演出をもうちょっと考えよう。 TRPGじゃなくてボードゲームの「ゾンビサイド」をやったほうがいいのかもしれんが。
ポール・ブリッツ![]() | |
2019/02/04 00:39 [web全体で公開] |
😶 初GMを成功させるために いろいろと考えなければならないことはあるが、その中で一番重要だと思ったことを書きます。 「回すシナリオは、『アホなほど簡単なシナリオ』にする」こと。 こんな子供だましのシナリオをかけたら、PLが怒っちゃうんじゃないか、と思えるくらいに簡単なシナリオを回す、これに尽きます。 この観点から見たらCoCは複雑なシナリオを高度に運営することが要求されるマニア向けゲームなので初心者GMがいきなりキーパーをやるには適さないゲームなのですが、それでも「PLにバカにされるんじゃないか」と思えるくらいシンプルなシナリオをかけるべきであることに変わりはありません。 こんなの小一時間もあれば終わるんじゃないか、と思えるほどの規模でけっこう。実際にやってみると、そんな規模の超シンプルでアホでも解けるシナリオでも、プレイに3時間はかかってPCは壊滅寸前まで行きかねないものであることがわかると思います。 もし、その3時間を曲りなりにでもなんとかコントロール下におくことができたら、あなたにはGMの資格が十分にあります。 無事PLにエンディングを迎えさせることができた後のその快感は、忘れられないものになるでしょう。シナリオを複雑にしたり、キャンペーンを考えたりするのは、それからでいいのです。 ほんのちょっと勇気を出して挑戦してください。ダンジョンひとつに部屋ひとつ、怪物ひとつに宝箱ひとつだけでも、それは十分にエキサイティングなものなのですから!
2019/04/24 18:18
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