ポール・ブリッツさんの日記 page.21
ポール・ブリッツさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2021/06/29 00:13 [web全体で公開] |
😶 戦闘でのしょーもない感想 腕とか足とかがちぎれることは滅多にないが、 やたらと「気絶」の多いゲームだなアドバンスド・ファンタズム・アドベンチャー……。
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2021/06/27 15:43 [web全体で公開] |
😶 極論すると 極論してしまうと、「そのシナリオないしキャンペーンで、ラストシーンのハッピーエンドまで生きてたどり着くのに必要な最低限の戦闘力」を超える分の戦闘力は、すべて「超過」であり「余剰」であり「無用」であるとみなすことができることを、キャラを作る前によく考えるべきだろう。鶏を割くのに牛刀を用いることはないのである。
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2021/06/24 00:18 [web全体で公開] |
😶 ドラゴン・ウォーリアーズやってみた チュートリアルシナリオ「森に眠る王」をやってみた。 チュートリアルなのに「初見ごろし」って、すげえゲームだなあ……と思った。ひとつひとつ丹念に考え、用心に用心を重ねないと生き残れない過酷さは、さすが洋ゲーだ、というしかない。勉強になる……。 だいたいあと2~3回のセッションで終わるかな?
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2021/06/19 02:43 [web全体で公開] |
😶 DARK SOULSを初プレイ 原作のテレビゲームはやったことが全くないが、ルルブを安く買ったので参加してみた。 諸兵科連合効果などなにも考えてない脳筋パーティーでチュートリアルシナリオに挑み、脳筋ゆえに大苦戦に陥り、パーティー全体が「このままでは死あるのみ」という状況になって、プレイヤーであるわたしは「このままでは死あるのみ」というくらいに激しく笑った。結局勝利したが、クライマックスのチュートリアルボス戦闘に使った時間は1時間30分を超えていた。 素直にワンサイドゲームで攻略していればあんな燃える死闘の繰り広げられる楽しいセッションにはならなかったと思うので、能率的な戦闘マシーンを作ることだけがTRPGのキャラ作りなりパーティー編成ではない、と思った。 でも次の回があったとしたら、戦士をやめて騎士か聖職者にしたいな、とは思ったのも事実である(笑)。
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2021/06/18 14:56 [web全体で公開] |
😶 ルールについての原則 「風通しをよくするためにも、意見具申は気づき次第やりましょう。 しかし採用の可否を決めるのはGM。GMが白といったら黒も白。」 この原則さえ守っていればそうトラブルになるはずもないのだが……。
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2021/06/16 23:34 [web全体で公開] |
😶 おかしい…… 格下のワンダリングモンスターとの戦闘、終始PCが優位に進めて勝利したのに、なんで「ヒーリングの呪文がなかったら、もしくはあと一発敵の攻撃が当たってたらPCに死人が出ていた」という状態になるんだこのゲーム……。
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2021/06/11 18:42 [web全体で公開] |
😶 この半年を振り返り反省 「記録を取ってみたら、アマゾン駿河屋ブックオフオンラインと、この半年だけでネットショッピングに48000円ぶち込んでルルブを合計104冊買ってたんや。しばらく購入はやめる……」 「いったいどこからツッコめばいいんだ」
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2021/06/08 20:41 [web全体で公開] |
😶 どうでもいいことの極みみたいなもんだが わたしが立法官だとしたら、法律に、 「契約締結時における精神操作系の呪文やアイテムの使用は重罪に相当する違法行為」で、「そのような状況下で締結された契約は理由のいかんを問わず無効」とする条文を当然入れるよなあ、と思うんだけど、 精神操作系の呪文がごく当たり前に存在するファンタジーTRPG世界の法律はどうなってるんだろうな。法律に関するルールやスキルがきっちりと存在しているゲームでは特に。でも精神操作系呪文って、契約結ぶときくらいしか使うことないしなあ。 そんなどうでもいいことの極みみたいなことを考えて、今日もオンセで使うためのワードへのシナリオの入力は遅れるのであった。セッションは来週なのに……。
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2021/06/08 18:04 [web全体で公開] |
😶 キャラクター振り直しの手間を省くための一考察 3d6で能力値を決める系のゲーム、ぱっとしない能力だったら全部の能力値について振り直しする、というのが普通だが、何度も振り直していると時間ばかりかかってロスが大きいので、能力値が不満なら全能力値についてまとめて「変転」を認める、というのはどうだろうか。出目を1⇔6 2⇔5 3⇔4 で計算し直すのだ。要するに偏差が大きいキャラを優遇。振る前があまりに弱いキャラだったら強くなるし、「それほど変わりない」「弱くなった」のであれば、もとからそう悪いキャラではなかったのだ……。という感じで、それほど文句が出ないで、ある程度ランダムな幅のあるキャラクターが作れるのではないか、と思うのだが……。いや別に4個振って3個採用のD&Dのやり方でも、なんなら自分の好きな数字を思うがままに書き込んでも、同卓している全員がそのキャラクターに納得していさえすれば別にかまいはしないのだが……。
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2021/06/07 17:52 [web全体で公開] |
😶 空気を読んでしまうこと 深夜のセッション。ダイスチェックの不調と危機の軽視からわれわれパーティーは絶体絶命のピンチに陥り、目の前にはモンスター……。 (この状況の縛りと、モンスターの能力からいって、GMはわれわれにここで戦闘をして切り抜けてほしいんだな。まあ、われわれのミスだし、ここはそのくらいのダメージは甘受するか……) PL1「GM、ここでこういう行動をとったら戦闘回避できますか?」 (……いや、回避させるつもりだったらこのようなシチュエーションにはしないだろう。うーむ、どうやらPL側は回避策模索で空気が一致しているのか) (よし、ここは、回避できない理由を積極的に挙げて、なんとか「PLの面子を保ったままGMの想定している戦闘に軟着陸させる」方針でしゃべってみよう) GM「もし回避のためにそういう行動を取った場合はこういうリスクがあるけど、それでもやる?」 PL2「じゃあ、これこれこういう行動を取れば回避できますか?」 自分「それはこういう可能性があるから、覚悟して腹をくくって戦闘をしたほうが……」 PL1「ポールさん、今の状況下であの敵と戦ったら、まず勝てるだろうけど、めんどくさい敵だし、ダメージも覚悟しなくちゃならないんですよ。わたしはなんとかしてそれを回避しようとしてるんです」 (……んなこたわかるわい(^_^;) 避けられるなら避けたいよそりゃ。でもGMの口調からすると、明らかに戦ってほしいって思いが伝わってくるし。うー、孝ならんとすれば忠ならず、忠ならんとすれば孝ならず、このブリッツ、進退極まったり~~~っ!(^_^;)) 夜は更けていくのであった。
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2021/06/06 13:45 [web全体で公開] |
😶 昨晩の卓では 昨晩の卓では、GMが「ガチで準備する」というのはこういうことなんだろうな、と思い知らされた。ビジュアル的にもサウンド的にもシナリオ的にも凝りに凝った逸品のセッションであった。 あれだけの凝ったものを見せられると、自分としても対抗意識が湧いてきて、「おれのセッションでは、「気楽」をモットーに行こう! ビジュアルもそれほど用意しない、サウンドにも凝らない、みんなが気楽に集まれて、気楽に遊べて、気楽に帰れるセッションをしよう!」と誓ったのであった……。 ヒネクレ者の怠け者なのである(笑)。
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2021/06/04 18:23 [web全体で公開] |
😶 わたしも相当な困ったちゃんだけど 理由がなんであれ、「いくら叩いてもいい公共の敵」を作り出すのは、多くの場合誰の利益にもならないから、叩く前にちょっと考えることをおすすめします。
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2021/06/03 23:28 [web全体で公開] |
😶 公平について。まあヒマな人だけ読んでください ABC3人のパーティーが苦闘の末ドラゴンを倒し、1000GPを手に入れた! お金持ちのAは大活躍して奮闘、ほとんどのダメージをドラゴンに与えた。貧乏なBはがんばったけど攻撃はかすりもせず、かえって大けがをして瀕死状態。Cは能力値を倍加させるバフ・デバフ要員のサポートに徹した。 で、この1000GPをどう分けるのが「公平」なのか? 哲学者ロールズの考え。 社会制度のあり方を考える上で、まずやるべきことは、「公平な立場から公平な分配システムを作ること」である。そのために、思考実験として、「無知のヴェール」と「原初状態」というものを考える。自分がその社会のどういう階層にいるかも、歴史も、宗教も、なにもかも忘れるヴェールをかけた状態で、まったくのゼロから社会システムを構築することを考えるのだ。 思考実験で合理的に考えると、自分がその社会でどういう立場にいるかわからないのだから、「最底の階層」になってしまったとき、いちばんダメージが少なくなるような社会システムを考えるに違いない。で、合理的に考えるとそうなるのだから、現実の世界もそういう発想の元でシステムを組むのがいちばん公平だ。思考実験は、われわれに、「いちばん貧しいものに最大限の恩恵を施す」ようなシステムを指し示している。だから、Bがいちばん報酬を受けるのがいちばん公平だ。 それに真っ向から反対するのがいわゆるリバタリアン。 働いた人間が働いただけ儲けるのがいちばん公平なはずだ。それが公平でないとしたら間違っている。マイケル・ジョーダンの試合で(たとえが古くて申し訳ない)、マイケルがマイケルのプレーを見に来た観客から、ひとり1000ドルで入場料を取り、一回の試合で、すし詰めの10万人の観客から一時間のプレーで1億ドルを得たら、それは公平かどうかといったら、観客は納得ずくでお金を払ってるのだし、マイケルもプレーに手抜きはしていない。1億ドルの報酬は不公平でも何でもない、とまでいえるだろう。この考えに基づくと、Aがいちばん報酬を受けるのがいちばん公平だ。 功利主義者の考えはまた違う。 重要なのは公共の福祉である。みんなの幸せの合計が一番高くなるように分配するのがいちばん公平なやり方だ。この場合、計算の結果として、いちばん幸せを増大させるのに貢献したのは、サポートに徹して、みんなの力を2倍にも3倍にも増やしたCである。だからCがいちばん報酬を受け、そのサポート能力をどんどん成長させるのがいちばん公平だ。 昔なつかしの共産主義者はこう考える。 個人個人に報酬を与えるのはどうだろうか。ドラゴンを倒したのはパーティーの総力の結果である。個人に分け与えて、パーティーの戦力が低下したら元も子もないではないか。それよりも、パーティーの総力を増大させるため、パーティーの得た報酬はパーティーを強くするのに使うのがいちばん公平だろう。得た1000GPはパーティーの共有資産とし、パーティーの総意なくしては使わないこと、とするのがいちばん公平だ。 いちばん単純な裁定者はこう考える。 「そんなごたくはやめてくれ! もう頭割りでいいよ! ひとり333……あ、1GP余った……これを誰に……」そして誰に渡したとしても、帰ってくる言葉は「不公平だ!」 わたしには何が「公平」といえるのかいまだによくわからない……。
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2021/06/03 14:02 [web全体で公開] |
😶 ゆで理論 ネットではもっぱら揶揄の対象となっている「ゆで理論」、その是非はさておき、あれだけのことをやらかしておきながら読者に次の期待を持たせてページをめくらせるゆで先生の「勢い」については研究し参考にするだけの価値がある。などと考えた昼下がり。 ルールの適用で重要なのはそれがルールブック記載通りに適用されているかではなく、「プレイヤーの同意を得ること」であって、同意さえ取れているのならルールの適用は「ゆで理論」でもかまわないのだ、と考えるのは過激にすぎるだろうか。
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2021/05/31 15:01 [web全体で公開] |
😶 リアルって? 自分にとってリアルとは、いわゆる「物自体」を相手とした、ルールも定かでなければ勝敗もなく、ただゲームオーバーだけはある(らしい)ひとつのゲーム……としか思えないので抑鬱症がひどいらしい。 まあショーペンハウアーでも読んでないとどうしようもない人間はおとなしくショーペンハウアーを読むのが吉なのであるが処分しちゃって持ってないので代わりになるものを段ボールから探し中。
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2021/05/31 10:50 [web全体で公開] |
😶 考えてみたが PC間に圧倒的な貧富の格差があるTRPG、やってみたらほんとに面白いかもしれぬ……。 「ストームブリンガー」のパーティで、エルリック1人と、ほかのPCは全員ナドソコルの物乞い、というシチュエーションだろうか。 面白いか面白くないかはおいといて、すさまじくアナーキーなものになりそうだ。そういうシチュで、ナドソコルの物乞いでプレイする体験、うーむ、いっぺんプレイしてみたい……かもしれぬ……。 (気分は変わることがあります(笑)) うーむ、考えていると無性にプレイしたくなってきた。「クレオパトラDC」TRPGとか誰か作らんものかなあ。クレオ役でなくてもフォーカード役でもいいぞ(古いw)
ポール・ブリッツ![]() | |
2021/05/30 23:26 [web全体で公開] |
😶 考えていたら目が冴えてしまって 眠るどころではなくなってしまったのだが、 もし、『幼稚園児のやるごっこ遊び』くらいに熱中できる面白いセッションができたなら、 たとえ狭義のゲームとして成立していなかろうと、わたしは満足するという結論に達した。
2021/07/05 08:05
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