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2022/06/18 06:05 [web全体で公開] |
😶 過去のセッション日記 深淵(中編) 後編に続く! と書いてあったな。あれは嘘だ。 調子に乗って書けるところまで書いてみたところ、とんでもなく長くなりましたw (承前)https://trpgsession.com/sp/comment-detail.php?c=master2000&i=master2000_165530811514 (前編)https://trpgsession.com/sp/comment-detail.php?c=master2000&i=master2000_165539483638 まずは各人のオープニング。 戦場で死亡し、遺言を残すはずだった前領主クルーゲ。だけど王子タスラン、現在絶賛行方不明中www そこで急遽舞台は平和な頃のバラー領からスタート。 領主としての心構えをタスランに説くはずの領主クルーゲですが……。 「ぶるぅああああっ!」 筋骨隆々のマッチョ領主登場。CVは若本規夫御大だそうで。(坊さんの希望。それをGMも拾っちゃう!) 「領民を支配するのは力だあっ!」 うわ、駄目な領主だwww でも真正面からやりあってこのオッサンに勝てる気がしねぇ。 しかし、そんな領主クルーゲも火神教団を率いる姫将軍・ウルスラの前に戦場で散ることになります。 あのオヤジに勝ったウルスラに勝てる気がしねぇ! ヤツ、ただのボインじゃねぇぞっ!(←魔族です) でも私、今からヤツとやりあうんだぜ。orz 月日は流れ。 神隠しにあったタスランがバラー領に帰ってきます。そこで見たものは、砂漠化した土地、奴隷となった国民。そしてその奴隷達が築きあげた巨大なピラミッド。 「聖帝十字陵かよっ!」 じゃあ盲目の私は仁星のシュウで、って咄嗟に出てこないのが俺クオリティ。もったいない。一発ドッカン貰えたのに。言ってたら死亡フラグだったけど。 行方不明となった17年間の歳月(タスラン自身は1日しか経過していない)で変わり果てた領地に愕然とするタスラン。 そこへ登場するオルクス。 「まさか、タスラン王子? あの頃と姿は変わっていないが、本当にタスラン王子なのか?」 「君は?」 「兵長の息子であったファーレン家のオルクスです。覚えていますか?」 「覚えているとも。ただ、あの時のオルクスは僕よりも年下だった」 「あなたが変わっていないだけです。あなたのいない歳月、全てが変わりました。案内します、こちらへどうぞ」 そうして案内された所は。 THE 奴・隷・部・屋! 「行方不明だったタスランを捕まえたぞー!」 哀れwwwwww その後、敵将・ウルスラがツンデレだったとか、コロナエナがオルクスと少年時代に知り合いだったとか、上手く話を拾いながらオープニングシーンが展開されていきます。 「あの時、オルクスがウルスラからかばった少女奴隷が、実は私だったのです!」 ナ、ナンダッテー! そして私のシーン。 とりあえずガイウスと謁見して、とっととバラー領に向かわんことには話にならん。 ガイウス王は現在魔族と融合し、半人半魔の状態のようです。で。構える城が霧に包まれた幽霊船。うわ、格好いいなー。それじゃ私も精一杯格好つけますか。 「それでは、ガイウスに呼ばれた私は、彼に謁見する為に甲板に向かいます。従者の黒眼の肩に手を置いてここまで誘導してもらったケラススですが、甲板に上がる前にその手を離し、『お前はここまでで良い』と告げ、一人で王の前に姿を現します」 「ああ、良い選択ですね。ガイウスは半魔なので普通の人間が彼に近付くと生気を奪われ死んじゃいますし」 そいつは先に言えwwwwwwwwwwwwwwwwww! 縁故の人間がいきなり死ぬところだったじゃないかあっ! ガイウス閣下からハンドアウトの話を語られ、行って来いと命令される私。 「王よ。それに関しては私、少々面白い話を聞きました」 「なんだ?」 「かの国では17年前、行方不明となった領主の息子がいたそうですが、その息子が帰ってきたと言う話。それも17年前から姿を変えずに」 「それは本物なのか?」 「その者が本物なのか偽者なのかはこの際、瑣末な事でございます。その者が存在していることによって、元バラー領の民がどう動くか、と言う事の方が私には興味をそそられますな。 あわよくば、事が大きくなる前に全てが終わるやも知れません」 「ふむ。お前に全て任せる。吉報を待つ!」 「はっ」 よし! とりあえず他のPCに渡りがついた。 あとはこのPCを利用して・・・・・・。 ケラススの青写真はこんな感じ。 ・タスランをそそのかし、奴隷達を煽動する。 ・奴隷が内乱を起こし、火神教団と戦えばどちらが勝利しようとも疲弊する。 ・タスランとオルクスを対立させ、どちらかが死亡する(相打ちならなお良し) ・タスランがしねば、ウルスラを倒した後土地の支配者がいなくなるので併呑しやすくなるし、オルクスがしねばウルスラは右腕を失うことになる。 ・内乱の事も併せれば、どちらにしてもガイウスが軍を動かし易くなる事は請け合い。 ・理想はタスランがオルクスを倒し、さらにウルスラまで倒してくれれば言うことなし。最後は私がタスランを殺害すれば良い訳だし。 おお、悪人だ。まごうこと無き悪人だー。 失敬なっ! ラルハースの国を繁栄させる「正義」じゃないかっ! さあ、行きますよ黒眼。 火神教団の連中を深淵の底に叩き落しに。クックック・・・・・・。 ゲーム本編に突入。 ああ、ウルスラさんが巨乳&ツンデレに加えて良い人フラグまで立ててきたwww。 ウルスラの呼称が、ウルスラ→ウルスラさん→ウルスラ様になって行くwww オルクスが傾倒するのも判るなぁ。 タ、タスケテー。 でも負けない! どうせウルスラと真正面から殺り合うのはタスランだ! 奴隷に身をやつしたタスランは、慣れない肉体労働の為、熱を出し倒れる。 夜。タコ部屋で寝込むタスランの前に、蒼き影が姿を現す。 「あなたがタスラン王子ですか」 「あなたは?」 「私はケラスス。あなたに手を貸す者、とでも言っておきましょうか。以後、お見知りおきを」 「手を貸す? 僕は何の力もない奴隷だ」 「何の力もない? いえ、あなたは御自身の力に気付いてないだけです。あなたは宜しいのですか。この自国の惨状をこのまま見ているだけで? 奴隷となった臣民をこのまま見捨てても宜しいと?」 「良い訳ないじゃないか。だけど、僕に出来る事なんて……」 話を聞いていた奴隷の一人が異議を唱える。タスラン王子は17年前に行方不明となった。確かに面差しは似ているが、今生きていたとしてもこの年齢ではない。 「……! 君は、ハイド。ハイドなのかい!?」 うお、名もないNPCにいきなり名前が付いたwww タスランは語る。ハイドとの親交を。それはハイドとタスランにしか知りえない話。 「タスラン王子。まさか・・・本当に!?」 「そう。僕は間違いなくバラー家のタスランだ」 「よくぞ・・・・・・ご無事で・・・っ!」 「長い年月が流れても、殿下。こうしてあなたを慕う人々がいるのです。あなたがその想いに応えなくて、どうするのですか。 あなたは信頼できる仲間を集めて下さい。それが大きな力となり、火神教団を駆逐することになるでしょう。 その時こそ、ラルハースの国全てを持って、力を貸しましょうぞ」 「ラルハース? 何故君達が力を貸す?」 「ラルハースが信奉する水神は火の神とは滅法相性が悪い、そう言う事ですよ。 何よりこの地には昔、水があり、緑があった。その姿を火の神より奪還したいのです」 そう言い残し、再びケラススは闇の中へと消えてゆく。 「タスラン――思ったよりも有能な駒かもしれませんね」 呟きは、「タスラン帰還」――その歓喜の声に掻き消される。 「悪い人だ」「悪役だ」「黒幕だ」 テーブルの方々からそんな声がw 挙句の果てにGMのメモ書きに「KUROMAKU」と明記される始末www ならば黒幕は黒幕らしく、しばらく場の状況を静観しますか。 とりあえず少年・タスランとは友好的(笑)な関係を築きあげたのですが、さて次はどうしよう。 騎兵・オルクスを悪者に仕立て上げなきゃいけないので(笑)、ならば翼人のまじないし・コロナエナを味方に引き入れたい所です。 しかしコロナエナさん、電波全開です。 死人喚びが出来る人で、姉のフレアエナが死してなお彼女に寄り添っていると言う設定。しかし彼女にしかフレアエナの姿が認知できないwww 宿の台帳に2人の名前を書くとか。(当然宿代も2人分払う) 食事も2人前頼むとか。(当然以下略) 彼女に問いかけると、 「姉さんならここにいるじゃないの。失礼な人ね。行こう、姉さん」 傍から見たら何もない中空に向かい、独り言をブツブツ言い続けるアブない人です。(しかも際限なく!) な、仲良くなれるかなぁ。(汗) 静観しているうちにオルクスとタスランが接触し、協調路線を築き上げる。 うーん。マズイなぁ。 シーンに登場して強引に引き裂いても良いんだけど、それは印象が悪すぎる。これは上手いこと立ち回られた。 コロナエナも梟に変身して情報収集を継続している。 私は昼に動き回るとどうも目立ってしまいそうなので夜まで待ちますか。 夜。 コロナエナがまず動く。 オルクスの寄宿舎にまで侵入し、彼との再会を果たす。タスラン王子の居場所を聞き、彼に導きの水晶を渡す為に。 しかし、オルクスが身にまとうは火神教団の鎧。 「『幼い頃、私を助けてくれたあなたが何故ウルスラの手先になっているの!?』 そう言って短剣を構えてオルクスを睨みます。『タスラン様は一体何処にいるの!?』」 う。これはマズい流れだ。 オルクスの出方次第ではコロナエナもオルクスと協調行動を取り始めるぞ。口説き文句は全く固まってないけど、ここは邪魔しとかないと! 「あなたのようなか細い腕では彼を斃す事は出来ませんよ」 女の背後、気配なく忍び寄った私は彼女からその短剣を取り上げる。 「誰だ!?」 「名のるほどの者ではありません。特にあなたのようなウルスラの走狗にはねっ!」 剣を右手に構え、左手で女を背中に押しやりオルクスと対峙する。 「渡したい物があるのでしょう? タスラン殿下は向こうの奴隷小屋にいます。見張りは私が倒しておきました。お行きなさい!」 見張り倒されてるwwwww ケラスス、お前凄いなぁ。 なぁに、TRPGの世界では良くある事サ。 これでコロナエナがタスランの元へ向かい退場。あくまでオルクスさんには孤立してもらわないとね♡ オルクスと対峙した私は暗に敵対行動を仄めかせ、一触即発のムードを漂わせながらも斬り結ぶ事なく退場。 ちょっとミスった。 最後まで名前を名乗るの忘れてた。orz オルクス的にはシナリオ最後まで名前も判らん男って事になっちまったよ。 あと、1ラウンドくらい戦闘しとけば良かったかも。手札の循環って言う意味で。ちょっと使いづらい手札状況なのよ。 惜しい事をした。 コロナエナは一路タスランの元へ。 さしたる障害もなく(笑)、無事タスランと再会し、姉より託された導きの水晶を渡す。しかしそれは同時に姉との決別をも意味する。 その導きの水晶を受け取ったタスランは圧倒的な幻視をする。 何故、自分は森の妖精(これも魔族)に神隠しにあっていたのか。この水晶の役割は。そして身の内から湧き上がる大いなる力は。 タスランは気付いてしまった。 「僕の血には、水の魔族の血が流れている・・・・・・」 雨が降る。 砂漠と化して久しいこの土地で、数年ぶりの雨が。 タスランと水晶。共鳴する力が天をも動かす。 (注:水の魔族の血を自覚したタスラン、って今読み返してみるとこれ坊さんのアドリブなんだよな。別にGMからそんな指示があった記憶ないし。今更ながらにトンデモない人だなぁ)
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2022/06/17 00:53 [web全体で公開] |
😶 過去のセッション日記 深淵(前編) 旧版SWからアリアンまで、ファンタジー系システムを得意とするMさん。 界隈のトーキョーN◎VAファンを虜にしている坊さん。 ダブルクロスを始め、色々なシステムを取りまわす黒さん。 そして深淵の巨人、GMのDSさん。 (注:ちなみに俺はこの時期、コンベンションに参加したての売り出し中の新人GMでした) さて、なかなかドエライ面子と卓を囲む事になった訳ですが、そう思ってるのは俺だけではなかったようで……。 GMのDSさんが一番驚愕されている模様。(笑) そうだな、俺はまだPLだから楽だよNE! 仕切るGMが大変だwww 「えー、本日はGM5人体制でセッションを進行したいと思います」 ブハッ! プレイヤーINEEEEEEEEEEEEEEEE!!w 冗談で飛び出たこの言葉。 ん? 待てよ。 ああ、そっか。それで良いんだ。 ストンと腑に落ちた気がします。初プレイとは言うものの、そんなに気張る必要もナイや。 なんせ俺をフォローしてくれるGMが4人もいるんだし、好きに投げちゃったらいいやん? 誰か拾ってくれるでしょ。 そうは言っても深淵初プレイ。ハンドアウトの選択は慎重に。 提示されたのは、 ・少年 ・兵士 ・翼人のまじないし ・ラルハースの水の騎士 PC番号は振ってないケド、順位的には少年が1~水の騎士が4と言った所か。 今回のセッションで一番助かったのは、GMの世界説明がかなりしっかりしていた所。 物語の舞台、世界の在り方、判定の手順etc……、ここら辺の説明を門外漢の自分にも簡潔に分かりやすく説明して貰えました。特にイメージ優先のこのゲームでは非常にありがたい。 俺なんかはどのシステムでも世界観って結構テキトーにしか読んでないからこう言う所はすげぇな、って思う。(だからテキトー&なんでも有りのまよキンLOVEなんだな) 話が逸れた。 さて、どのPCを選ぼうか。 早々に苦手とする女キャラ(いや女性じゃなくても良いと思うけど)、「翼人のまじないし」が持っていかれ、内心ホッとする。 あとは「少年」、「兵士」、「水の騎士」だけど、「少年」は遊びやすそうだけど先週PC1をやったばかり。「少年」は立候補もいたのでそちらへ。 残るは「兵士」と「水の騎士」。同じ戦士系ではありますが、方や物語の舞台となる領地で「兵士」となり、そしてその国を裏切った男。方や「水の騎士」はその領地と隣接する他国からの使者。物語の当事者性は圧倒的に「兵士」の方に軍配。 ただ、「兵士」の方のハンドアウトに難があって、裏切ったまま祖国に仇なすか、それともやはり祖国に忠誠を誓うかの選択を迫られる仕様。 優柔不断なワタクシ。クライマックス前の運命の選択で悩みに悩んだ挙句、グダグダなロールプレイで台無しにする気配が濃厚なのです。 んじゃ、「水の騎士」かなぁ。と思った時、天啓がっ!! こいつ、「おじゃる言葉」でしゃべったら面白くネ? いや、ほんと。なんでそう思ったのかまったく理解不能。セッションが終わってこうして日記を書きながら「なんで?」と思い返してみても意味不明。何かに憑かれてたとしか言えん。(注:深淵は中世時代をモチーフにしたダークファンタジーRPGです) 兎にも角にもその天啓に従い、鬼門のPC4枠、ラルハースの水の騎士のハンドアウトを手にすることになったのです。 ハンドアウト ・ガイウス・ラルハースの使者(運命番号86:支配者) あなたはガイウス・ラルハースに仕える水の騎士である。そのガイウスから直接の命令が下った。「南から侵攻してくる炎の蛮族どもを蹴散らしてこい」成程、ガイウスの同盟者である『死霊の公子スナーダル』は炎と相性が悪い。炎の侵攻はご遠慮願うというところか。 さて、私ひとりでどうしたものか。水が豊かなれば「水の猟犬」でも何でも使えるのだが、蛮族どもの影響でこの辺りは砂漠化している。戦力がどこかにないものか。 ハンドアウトから推測される事は、 ・PCは、シナリオの舞台である国の出身ではない。 ・他国の王(ガイウス)の命令により、シナリオ舞台の国で支配的な火を信仰する連中(火神教団)を壊滅させなければならない。 ・手勢は自分ひとり。しかも「水」がなければ本領が発揮出来ない。(「水の騎士」は魔法戦士なのですが、水がなければその「魔法」が使えない) ・逆説的に火神教団の連中が来る前は水が豊富な土地だったことが推測される。 ・んで、この無理難題、断る事が出来ない!(運命番号86における支配者がガイウス・ラルハース、その人なので) 無理っ! ガイウス様スミマセン。私には荷が重すぎでおじゃるよ。 水があれば本領発揮とは言うものの、その水を呼び込む為の方策がまったく見えねぇ。加えて、他のPCとの接点がなんにもない。下手すりゃ今回、完全地蔵も有り得るな。 不安をよそにキャラクター作成は続く。 キャラクターにはハンドアウトで与えられた運命カードの他に、ランダムで追加で1枚、運命カードが貰える訳です。これにより同じシナリオでもキャラクターに変化が付き、シナリオ自体が変容していく訳ですね。 例えば、国が滅ぼされた亡国の王子(今回の少年のPC)が、ハンドアウトでは奴隷として17年を過していたはずなのに、(運命カードの結果)森の妖精と1日過ごした事によって17年間行方不明になっていた事になったり!(妖精界とは時間の流れが違うのです) さて俺の追加の運命はなんでしょうね。……うーん、このカードなんか良いんじゃない? ほら、語り部の文章に「水」の単語が出てくるし、水の騎士らしいんじゃないかなぁ。 「……!? スンマセン。本当にこの運命カードで良いんですか?」 「? え、なんかマズかったっすかね?」 運命番号47 深淵の召喚 「変更したいなら変更していただいて結構ですよ。そもそも深淵とは……」 予定を急遽変更し、「深淵」に関する説明をしてくれるGM。 それによると深淵とは、この現世に重なるようにして存在している世界なんだそうで。イメージしたのは混沌とか、あと鋼の錬金術師の人体練成した時に訪れるみたいな所? まあ控えめに言ってヤバイ所。俺のPCは、その深淵に繋がる門を開いちゃう人らしい。 んで、深淵が開くと深淵の門は膨張し、あらゆるものをその中に呑み込んで最期には収縮して消えてゆく。あとに残るのはぺんぺん草も残らない不毛の大地。 この運命を取得したPCは、行為判定にファンブルすると勝手にその深淵が開きます。 それどころかっ! 魔法を使用するだけで深淵を呼び込んでしまう! ……私、魔法戦士なんですけどぉっ!? 水があったとしても魔法、使えねぇじゃんよっ!! 明らかに初心者向きではなさそうな運命に、GMも「変更するかい?」と呼びかけてきます。 うーん……いや、この運命を選択しましょう。自分で選んだ「運命」ですもの。 とは言うものの、困った。 こんな重たい設定(運命)を貰っちゃったら「おじゃる言葉」が使えないじゃないかっ!(←ヲイ) キャラクター造詣の変更を余儀なくされ、内心混乱をきたしつつ、キャラクター作成は大詰め、縁故の記入へ。要はこのPCに関わりの深い人間と、その繋がりの度合いを記入するんですね。(点数が高いほど繋がりが深い。通常の最大値は5点) 他のPLは色々書いてるみたいだけど、自分は簡単。「主君・ガイウス」に5点。追加運命カードの「深淵」について2点。魔法を使用する為の「触媒」に1点。あと、なんじゃこりゃ? 「従者の少年」? 「あ、騎士なので従者がいるって事です。不要ならその縁故は取らなくても良いです」 ああ、そんな役に立たなさそうなキャラ要らん。どうせNPCだし、GMが操るにしろ、俺が操るにしろ面倒でしょ。 さて、後は名前を決めると完成。 あれ? キャラクターシートは? 「キャラクターテンプレートのデータをそのまま使用するので、キャラクターシートは使いません。渡したキャラクターメモシートで必要ものは全て揃いますし」 ああ。確かにデータをあちこちいじるゲームじゃないし、それで充分なんかも知れんね。 家に帰ってこれを書いている最中、各種データや単語が確認できなくて少々往生するハメになったけどね。まさか日記の為にルールブック買いに行くのもなぁ。(注:後日買う羽目になりました) さて昼休憩。 さあ、あと1時間のうちに何かキャラクターをでっち上げるんだっ! おじゃる言葉の麻呂以外のキャラクターをっ!! 少し頭を冷やして考える。 とりあえずコイツの上のガイウス・ラルハースって人物はハンドアウトを見る限り、そしてGMの説明を聞く限り、どうもロクでもない人間のようだ。(深淵で、おじゃる言葉のPCを使おうと思いついた人間とどっちがロクでもないか、と言う議論はまた別の機会にでも) って事はこいつも大概のロクデナシに違いない。 しかも常に深淵と隣り合わせの人生を歩んできて、性格が歪まないわけがない。 ……じゃあ今回のコンセプトは悪役、か? そう思いついた時、するするとキャラクターイメージが実像を結ぶ。 そう言う設定にするなら先程の「従者の少年」。君を使わない手はないなぁ。 と言う事でキャラクター紹介。 「名前は蒼眼のケラススです。ラルハースの水の騎士でガイウス・ラルハースに忠誠を誓う33歳、男です。 水の魔法を操る魔法戦士ですが、魔法を使うと深淵を呼び寄せてしまいます。そのため、水の魔法を使用する為の刻印=青い瞳は常に閉じられ、盲目を装っています。なので、従者である『黒眼』が常にケラススに付き従い、彼の目の代わりとなっています。とは言うもののあくまでフレーバー的なものなので、実際には『見えている』って事にしておいて下さい。 盲目にも関わらず二つ名に『蒼眼の』とあるのは、その蒼眼が開かれた時、深淵を呼び寄せる事からそれの畏怖を込めた二つ名だと言うことで」 「うぉっ、シャカかっ!?」 おおう! 乙女座のシャカ。その発想はなかった。 ってか今気付いたんだけど、これって、ひょっとして…ひょっとしなくても…… 邪気眼そのまんまじゃねぇかwwwwwwwwwww 思いついた時はなかなかいい設定に辿り着いたなって思ったんだけど、厨二病全開ですよ、奥さん。 いいの。言ってるだけじゃなくて、彼は本当にヤバイ瞳の持ち主なんだから。 ・少年 タスラン・バラー(坊さん) 17年前に火神教団に領地を攻め滅ぼされた亡国の王子。しかし、彼はその直前、森の魔族に魅入られ行方不明となっていた。帰ってくるなり拘束されたタスランが見たものは懐かしい故郷ではなく、砂漠化した領土、奴隷となった臣民の姿だった。 ・騎兵(兵士からの変更) オルクス・ファーレン(黒さん) 元はバラー家に仕える兵長の跡取り。国を失い、反逆するも、征服者・ウルスラの懐の大きさに触れ、やがて彼女に心酔するようになる。 多くの国民からの怨嗟の声を受けながら、それでもウルスラのカリスマに抗うことも出来ず、やがてウルスラの傍らに付き従う程の男に成長した。 そんな折、かつての領主の息子(タスラン)が帰還し、その心は千々に乱れる。 ・翼人のまじないし コロナエナ(Mさん) バラー領の、そして王に仕える忠実なる臣民。国を失い、姉(フレアエナ)を失い、それでも姉の遺志を継ぎ、王子(タスラン)を捜し求める。姉から託された導きの水晶を彼の元へ返す為。 死人と会話の出来る彼女の側には、常に姉が寄り添う。それ故に、彼女は気付いていない。姉の命運がすでに尽き果てていることに。 以上の面々によってお送りします。 やっぱり3人とも王子を中心に絡みがあるよなぁ。俺も早く合流しないと。 後編へ続く!
| マスター | |
2022/06/16 00:48 [web全体で公開] |
😶 過去のセッション日記 深淵(承前) 先日遊んだセッション終了後の雑談の際、たまたま「深淵」の話がでた。 久しく遊んでないけど良いゲームよね、あれ。と思いつくままに深淵について色々話したんですが、そういや昔、深淵のセッションで日記を書いた事あったなぁと思い出し、発掘。 読み返すとやっぱり良いセッションだったなぁと改めて思ったのでこちらの方にも投下。 お暇な人はご笑覧いただければ。 でも間違ってもルールブックには手を出すんじゃないぞ! 絶版プレミア価格だからな!w 三版、いつになったら出るんだろう……。 ・深淵ってどんなゲーム(マスターの主観です) 中世時代の世界を舞台にした剣と魔法のダークファンタジーRPG。 個人的に思っている大きな特徴が3つあります。 1つ。冒険に出ないようなキャラクターなんかも物語に参加させることが可能である、と言う点。 例えば、そこら辺に居る普通の主婦。 一見ごく普通の主婦が実は陰では……って事もなく、普通におばちゃん。そんなのも公式のキャラクターテンプレートの中には入ってたハズ。 地元の深淵のGMは卓募集する時に「持ち込み禁止キャラクターは『あなたが扱えないキャラクター』です」って言ってましたね。 2つ。運命カードの存在。システムオリジナルの運命カードってのがあって、判定の達成値の上昇なんかに使えます。ですがこの運命カードの真価はその「フレーバーテキスト」にあります。 プレイヤーはシーンの開始時は手持ちのカードから1枚「そのシーンを彷彿させるフレーバーテキスト」が書いてある運命カードを公開します。 自分はこんなシーンにしたい! ってのをカードに託すことが出来る訳ですね。 3つ。これは俺の偏見もあるかと思うんですが、深淵は物語>PCです。「PCの命」と「美しい物語」を天秤にかけた場合、「美しい物語」を取る事を推奨されます。 儚い命を物語の中に刻み込む事で、PCの命は物語の中で永遠の命を宿します。 これが自分的には深淵と言うシステムの真骨頂かと思っています。 さて、こっからがプレイレポートです。 まずは卓決め段階のお話から~。 (承前) 今月は週一ペースでコンベンションがあるぜ! 本日立った卓は7卓。 ・絶版ゲーム ・絶版ゲーム ・D&D ・シャドウラン ・深淵第二版 ・アリアンロッド2nd ・アリアンロッド2nd (注:絶版ゲームのタイトルを挙げると時代が判るので伏せましたw) おおっ。ルールを把握しているのがシャドウランしかねぇ!(笑) 隣に座っていたKさんが「深淵イイッすよー、がっつりロールプレイできますよー」と強力プッシュしてくる。 うーん。(汗) ノッてる時の俺ならそれもアリなんだけど、駄目俺状態の時にそんな卓に入ると火傷どころの騒ぎじゃないしなぁ。しかもノッてるかそうでないかはセッション開始してからでないと判らないときてる。(キャラ作成の時点でも分からん) GM紹介を聞いて候補をいくつかに絞るが、絞ってからが甲乙付け難い。 卓分け開始で候補の一つが速攻埋まる。新システムはやはり強し。 残りの候補を見回したところ、深淵卓にはすでに4人募集の内、3人が埋まっている模様。 で、その3人のPLってのが…… ・Mさん ・坊さん ・黒さん …………………………え!? く、喰われるっ! あ、あの卓に入ると取って喰われちまうだっ!!(怯) この界隈で普段頻繁に卓立している名GM達が何故か深淵卓に集結しております。こりゃ何か? 祭りかなんかが始まるんか? それとも「ドレスコード:GM」とか? 「どの卓にするの?」 「あ、ひでぽんさん。 いや、シャドウラン、D&D、深淵のどれかのつもりなんですけど、迷ってますwww」 「……あの卓(深淵卓)スゲーナ」 「ヤバいっすよねぇ。あんなトコ入ったら取って喰われますよw」 「マスターくん行ったら?」 「えぇ……俺っスかぁ? 今回はマジ決まんないッスわぁ」 本当にどの卓に行くかが決まりません。 キョロキョロと卓を見回して、それでも心の中では「ま、PLが集まらなかった卓に穴埋めで入ればいいや。だからこのまま暫くステイ」とか思ってたんですよね。 ドンッ! いきなり背後から突き飛ばされる。思わずたたらを踏む僕ちゃん。 壁に手をつき、ようやく体勢を整え、顔を挙げたその先には。 「ようこそ、深淵の世界へ♪」 ひwwwwwwでwwwwwwwぽwwwwwwwんwwwwww!! 振り返るとひでぽんのヤロー、ゲラゲラ笑ってやがるwwwww こうして計らずしもワタクシ、マスターはエライ面子に囲まれ深淵初セッションに挑む事になったのでした。 果たして、俺は生き残る事が出来るか!? それとも百戦錬磨のGM衆に囲まれ、頭から取って喰われるのか!? 引っ張るだけ引っ張って 続く!
| マスター | |
2022/06/12 20:44 [web全体で公開] |
😶 【卓宣伝】インセイン遊ぼうぜ~ 前回、日程調整卓が多くて予定が……って日記で書いた訳ですが。 ようやっと過密日程卓の全てを消化して一息ついている、マスターです。 1日5セッションは平気なのに、半月で7セッションとかになるとなんでこう、集中力が切れるんだろうね? 最後の方は結構雑なマスタリングになっちゃったのが反省点。 しばらく艦これのイベントに注力する為&地元のコンベンションに再開の動きが出てきたので立卓は控えめになるんですが、今、ひとつだけ募集を掛けている卓があります。 それがインセイン「インセイン学園Z」! https://trpgsession.com/sp/session-detail.php?s=165356078697master2000 学園きっての「バカ四天王」となり、期末試験からの魔の手を逃れ、夏休みを自由に過ごしたいッ!! って感じのシナリオです。 今回のシナリオの目玉は時間経過(サイクル経過)により「昼」と「夜」が存在しているところ。4サイクルの内の1、3サイクルが「昼」、2、4サイクルが「夜」となり、調査できるハンドアウトも変化します。 インセイン、シノビガミをやってる人なら「お?」っと思ってくれるはず。(笑) 現在日程調整卓として最後の一人のプレイヤーを募集しております。 色々シナリオルールが存在していますが、遊んでみたらそんな複雑なルールでもないので是非参加してやってください。
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2022/05/29 22:04 [web全体で公開] |
😶 冒涜都市Z 新クトゥルフ神話TRPG「冒涜都市Z」終了しました。 どんなお話かって言うと、誰も到達したことがない密林の奥にある「失われた都市Z」を捜す探検隊のお話です。 新版で追加されたルールをふんだんに取り入れた、とても良いシナリオだよ。 無料公開されてるんで是非遊んで欲しいな。 さて、今回の生存者はPC、NPC含めて1名だけと言う大惨事になりました。クライマックスでNPCを含む全員が発狂しちゃったら、うーんまあ、そうよねぇ。 諸々の判定はとてもダイス目が良かったのにSANチェックだけは全員酷かった。 クライマックスが終了したタイミングでは2名生存していたんだけど、密林からの帰還の道中に力尽きるってのは後世に語り継いでも良いと思う。しかもHPが0になる訳でなく、SAN値が0になって精神が消し飛んでのロスト。 ジャングルパネェ!! さて、このシナリオを遊ぶのはもう3回目。いわゆる一本道シナリオなんですが、毎回違う顔を見せてくれますね。 それは卓上で必死に生き抜こうとする探索者、ひいてはPL達がちゃんと物語に溶け込んでくれているからだと思います。 みんなも冒涜都市Zを遊ぼう。そして、遊んだ事のある人たちで自分たちの卓であった出来事を語り合おう。 他人の思い出を聞いて自分の思い出を語る事で、冒涜都市Zの思い出は君たちの中で、より豊かな思い出へと昇華する事でしょう。 これが有名シナリオの特権なのです。
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2022/05/29 21:47 [web全体で公開] |
😶 日程調整卓は楽なんだけど、楽じゃない ここ最近、プレイヤーが揃ってから日程を調整する卓の募集ばかりしてます。 特に理由はなくて、「マイナーなシステムだから固定日で募集すると卓の成立が難しいんじゃね?」とか「流卓したけど、せっかく参加申請してくれた人もいるから固定日→調整卓にしよう」って感じが続いちゃったワケです。 こうした参加者揃ってからの日程調整卓は俺は結構楽なんだけど、みんなはどうなんでしょうね? 楽だと思う理由は、募集したGMの俺が「あ、こりゃもう面子集まらねぇわ」って心が折れない限り、必ず卓は成立するから。ですね。 どんなマイナーシステムだろうが心が折れない限り、いつか絶対卓成立するってのは良い! コンベンションGM稼業が長い俺の場合、卓の成立or不成立ってすっごく! 気にするんですよ。 なんで不成立がない、ってだけで心理的負担がなくってとっても楽! 逆に楽じゃない部分もありまして。 今みたいに同時に5卓ほど募集してた場合日程調整をした結果、1週間で5日セッションが集中する、なんて事がガガ……。 俺、もう若くねぇんだからこれは楽じゃない。 で、俺の場合、「1か月に行うセッションを数日中にまとめて募集をかける」事がそれなりにあるので、日程調整卓でそんな状況が発生するとどうなるかって言うと……。 月の後半に来月の遊ぶ予定のセッションの募集をかける ↓ 参加者集まって日程調整 ↓ 月の上旬、もしくは中旬、もしくは下旬にセッション予定が過密する ↓ ひと月(30日)のうち10日間が異常に慌ただしくなる で、そうなるとどうなるか? あーセッションが中旬に固まって上旬と下旬が暇だなぁ……せや! 卓立てたろ! かくして―― 過密スケジュールに泣きべそをかきながら卓の準備をするマスターさんが出来上がるのでした。 このお話は大体フィクションです。多分、きっと。。。 ※追記 この日程調整卓、デメリットとしては募集掛けて集まった人間で日程調整するものの、 「卓調整、俺だけ予定が合わない」 なんて悲しい事態が発生する事だけは注意が必要ですね。(笑)
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2022/05/15 19:56 [web全体で公開] |
😶 もうね、いったい何度同じ失敗をするんだろうね セッションを立ててマイページに戻る ↓ セッション募集一覧を見る ↓ お、珍しい。〇〇のセッション立ってるやん。どれどれ……(ポチッ) ↓ 俺が今立てたやつだあああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!
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2022/05/06 19:40 [web全体で公開] |
😶 NPC シナリオに登場するNPC。 どんな性格付けをしたらいいか分かんなくて、セッション中にbotみたいな反応しか返せなかった経験、ありません? そんな時は、セッション開始前に、「このシナリオに〇〇ってNPCが出るんだけど、各プレイヤーさんにひとつづつ個性をつけて貰えません?」って提案してみるのはどうでしょう? 眼鏡、みたいな外見的特徴でも良いですし、義理人情に厚い、とか性格的な特徴でも良い。……ネクロフィリアなんて、性癖を付与されるかも知れませんね。 まあ、無理なら無理って断れば良い訳だし、頼むのはタダ。プレイヤー側にとってはセッション前からシナリオへ介入する機会がある、って事でデメリットはないと思いますよ。 で、これをやるメリットってのは、各PLが提案した特徴によって、各PLが「勝手にロールプレイを脳内補完してくれる」事ですね。「〇〇ならこう言うんじゃない?」なんて発言が出たらシメたモノ。GMが何もしなくても話が転がってとても楽が出来るのですw これを上手くやるコツは、無理な物は無理って言う事。自分の手に負えないんでカンベンな! 自分が楽するためにやるんだから、楽できないなら採用しないで良いんだよw NPCの特徴づけに困ったらお試しあれ。 ※オンセの特徴? オンセではプリプレイ(事前調整)が疎かにされる傾向があると思うんですが、俺の気のせい? 事前に話し合って済む事をセッション開始してから決めてセッション時間が長引くくらいなら、最初にやっときゃ良いのに、って結構な頻度で思ってます。
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2022/05/06 19:21 [web全体で公開] |
😶 【卓宣伝】ボンヤリGW期間 ゴールデンウィーク、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。 マスターさんはいつも通りの仕事です。(血涙) 例年なら卓充達のセッション報告を聞いてぐぬぬ……しているGW期間中ですが、今年は心穏やかに過ごせました。 それというのも。 22日の夜にインセイン「ざりざり」 23日の日中にインセイン「夜見坂峠の怪」 23日の夜にストリテラ「ドゥームシェア」 24日の昼にインセイン「うちに帰ると知らない人が死んだふりをしている」 と、3日間の集中セッションを行った為、セッション欲が満たされていたのが大きかったですね。 上記は全部GMだったんですが、ストリテラはプレイヤーも兼任できたし、30日にはインセインの「当代皇帝、御年五歳」でプレイヤーとして両セッション、ガッツリとロールプレイが出来たのでキャラクターロールプレイ欲求も満たされましたよ。 さらにさらに。ちょうど楔の4日にもしっかりと天下繚乱も遊べ、他県に行った友達と数年ぶりに卓を囲めたので上出来。 ああ、心が凪いでおる……。 そんな感じでボンヤリとGW中は仕事をしていたのですが、ハタと気づいた訳です。 ボンヤリしすぎて、GW後のセッション予定を立ててない! こんな事ではイカン! と5月中のセッション予定を立てましたので、皆さま、お手隙でしたら是非参加してやってくださいませ! ●5/20 インセイン「インセイン学園Z」(二日分割予定) https://trpgsession.com/sp/session-detail.php?s=165141644565master2000 PC達は「学園きってのバカ四天王」となり、夏休み前の地獄の期末試験に立ち向かう、というお話。負けたら夏休みは補習地獄だ! インセインの「狂気」と言う点にスポットを当てたスラップスティックシナリオです。 ●日程調整卓 新クトゥルフ神話TRPG「冒涜都市Z」(二日分割予定) https://trpgsession.com/sp/session-detail.php?s=165141844527master2000 まだ、未踏の地への不思議に溢れていた1920年代。南米のジャングルの奥地にあると噂される「失われし都市Z」を発見すべく、未踏のジャングルに挑戦する探索者。 しかし、その先に待ち受けていたのは……。というクゥトゥルフ神話TRPGにしては珍しい(?)ウィルダネスアドベンチャー。シナリオにはプレイ時間3~4時間って書いてあるけど、そんなの収まらないよww って訳でこちらも二日分割卓になっています。 参加者揃ってから日程調整となります。 【応募時のお願い】をしっかり読んで、参加申請をして下さいね。 それでは皆さん、良い卓を!!
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2022/04/20 18:08 [web全体で公開] |
😶 僕がセッションを楽しみたいがための3つのお願い (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)【重要】この日記はTRPG初心者、また、システム初心者が閲覧する日記ではありません。そのままブラウザバックしてセッションページの「参加申請ボタン」を押して、コメント欄に挨拶を書き込んで下さい。 皆さんもご存じのように、GMだってゲームの参加者です。 当然、GMはゲームを楽しむ権利があるし、参加者を楽しませる義務もあります。(これプレイヤーも一緒だからな!) ただ、最近、この楽しむ権利を僕が行使していない気がします。楽しませる義務は果たしていると思うんですが、これはまあ、参加者の皆さんが判断する事だからなんとも言えん。 で、自分がセッションを楽しめてないなぁ、と思ってる時、大体以下の3パターンの人間が卓にいる時だと分析。 4人プレイヤーが居てその内一人がこれに該当してたら楽しさが100%から75%に減じてる訳でして……。 いや75%でも充分楽しいんだよ!? 楽しいんだけど、俺は100%全力で振り抜いて楽しみたいと思ってるんだよ!! という事で、自身の心の安寧とセッションのクオリティを守る自衛の為に「僕のセッションに参加して欲しくないプレイヤー」を明記して、以後の募集にはこの日記のURLを貼る事にしました。 卓に遊びに来る人間に対し入場制限するような真似はしたくないんですよ。こんなネガティブなシロモノを人目に晒す事によって、自分に対する印象も悪くなるし。 読むな、って言っても読んじゃってる初心者の方がこれ読んで「うわ、怖ッ」ってなるのも分かるw それでも僕は自分の取り扱うセッションの質を落としたくないし、お互いに消化不良のゲームを遊んで物別れ、なんて事もしたくありません。 苦渋の選択である事をご理解いただきたい。 【重要】TRPG初心者、システム初心者はすべてにおいて例外として扱います。 こんな老害の能書きは気にせずに、まずは好きなように楽しめ! 俺も全力でサポートする。間違っても失敗してもそれはまた次遊ぶ時の糧になる。 だからもう一回書いとくぞ。 いいからブラウザバックしてセッションページの「参加申請ボタン」を押して参加表明のコメントを投下するんだ! ちゃんと「初心者です」って一言添えてね! と言う事で、以下が「僕のセッションに参加して欲しくないプレイヤー」となります。 心当たりのある方は、該当項目を読んでセッションに参加するかしないかを検討してください。 1、地蔵 セッション中何の発言もせずにそこにいるだけのプレイヤー。発言したとしても行動宣言だけのプレイヤー。 セッションの空気を吸いに来ているんだろうね。観客として桟敷席で他のプレイヤーの行動を見守るってのは存外に楽しいものです。 ただ、物語に介入する訳でもなく、数合わせのようにそこに突っ立っているだけのプレイヤーと遊んでも僕がちっとも楽しくありません。 すみませんが、お断りさせていただきます。 2、バトルジャンキー TRPGは戦闘を楽しむ要素はとても強いッス。その為にデータを組んでいると言っても過言ではないくらい。無事生還する為には必要な部分です。戦闘データ。 それが行き過ぎて、「戦闘だけ」を楽しみに参加するプレイヤーってのが存在します。もともとシミュレーションゲームから派生したゲームなのでその楽しみ方は否定しません。 ただ、僕の卓では戦闘だけを楽しみに来られるプレイヤーは必要としていません。物語の過程も楽しんでいただけるプレイヤーと僕はセッションを楽しみたいのです。 3、白紙の設定 設定を白紙にしてPCを提出してくるプレイヤーがいます。理由を聞くと大体「設定はセッションを通して生えるもの」と返ってきますね。 これ、間違ってます。 「設定はセッションを通して生えるもの」ってのは、セッションを通じて「セッションの状況や他のPCとの絡みによって、そのキャラクターを創り出したプレイヤー自身も考えていなかった設定が思わず生まれてくる」事から出来た言葉です。 設定なんか考えてません。と言って卓に参加するのは単に「自分の脳内にはぼんやりとしたイメージはあるんだけどそれが上手く言葉に出来ない」が真実で、実際、他の参加者はその脳内当てをしながらセッションをしているんですよ。 それは「生えてくる」んじゃなくて「元からあったボンヤリとしたものを1セッションを通じて形にしている」ってだけで、君のキャラクターを「履歴書の状態から生身のキャラクターにしてるだけ」という、本来なら「セッション前に終わらせておく作業」をやっているだけなんですね。……1セッション使ってね! 設定は簡単なもので良いので作ってください。君の脳内当てに時間を使う気は僕にはありません。 これらが僕が同卓したくないプレイヤーです。 最後に。 TRPG初心者、システム初心者は例外、と書きましたが、もう一つ例外があります。それは「挑戦するプレイヤー」です。 地蔵だろうが、戦闘狂だろうが、設定が思いつかなかろうが。 そこから脱却したい。現状から前進したい。そんなプレイヤーは是非一緒に遊びましょう。最初から出来てた人間なんていやしません。微力ながらお手伝いさせていただきます。 それでは、どこかの卓で遊びましょう!
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2022/04/06 19:34 [web全体で公開] |
😶 【宣伝】先週ストリテラを買いました このルールブックなんですが、「キャラクターロール」についてお悩みの全プレイヤーにお勧めです! 上手くPCのロールプレイが出来なかった……orz って反省するくらいなら2000円持って本屋行ってコレ買ってきなさい。 このストリテラってゲーム、賛否が分かれるシステムだと思います。が、プレイヤーガイド、特にキャラクターロールプレイに関するプレイガイダンスとしては一級品です。 誤解を恐れない言い方をするなら、ストリテラってシステムはキャラクターロールプレイしかないゲームなんですよ。 なので、キャラクターとしての物語の介入方法、性格の付け方、他プレイヤーとの事前打ち合わせ、などなど。プレイヤーがPCを操る上で必要なノウハウがギュッと詰め込まれています。 絶対に他のゲームシステムにも流用出来ます! 個人的にこのシステムで「技あり!」って思った所は「キーワードのコレクト」の部分。 シーン中に指定されている単語を、プレイヤーはPCのロールの中に織り交ぜて行く必要があるのですが(むしろ、これがストリテラで唯一のゲーム性と言える)、「〇〇の単語をコレクトします」って宣言するんですよ。 これね、つまり「自分のPCのロールプレイの〆」を宣言するのと同義なんですね。 テキセで会話の終わりに使われたりする「〆」のアイコンと同じ。「コレクトします」と宣言する事で、自然に他プレイヤーに会話をトスすることが出来るんですよね。 他人のロールプレイのキリが判らない、なんて事、セッション中に良くあるじゃないですか。それがストリテラではないんですね。 ボイスセッションでもキャラクターロールに熱が入り、ついPC台詞のまま会話を〆てしまい、相手は相手でその台詞の続きがあるものだと思ってて会話が途切れる、なんて事がない、ってのは良いですね。 他にもおススメポイントはあると思いますが、俺がストリテラで「良い!」と思った部分はココなんで、他のポイントは他の人に任せます。誰かがきっと書いてくれるでしょうw オンセで1回遊んだので、今度の日曜日にテーブルトップで友達と遊んでみます。さて、皆の感想や、如何に!? 【宣伝】 現在、インセイン「ざりざり」を立卓しております。 興味のある方、是非一緒に遊びましょう! https://trpgsession.com/sp/session-detail.php?s=164924939321master2000
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2022/03/28 00:32 [web全体で公開] |
😶 育ちの違い(Twitter学級会DX3について) 相手の攻撃は全部受けきる。 そんで、自分の攻撃も相手は全部喰らう。 グラップラー刃牙で 「プロレスラーは技を逃げちゃいけない」 「防御が許される格闘家は気楽なものだ」 「相手の技を見定めて、その瞬間に技に負けないだけの覚悟をキメて技を受けきる。その覚悟の量を見誤れば、天国行き」 プロレスというエンターテイメントを体現する言葉として僕の心に深く刺さった言葉です。 つい最近Twitter学級会で話題になったDX3のお話もこれに通ずるものがありまして。エンターテイメントとしてのショウアップを意識すると、少しは納得するんじゃないかしらん? 相手の全力全開の攻撃をまともに喰らって吹き飛ぶ→倒れ意識を失いそうになったところでそれでもなお立ち上がる→さあ、反撃開始だ! って流れは昔からある王道少年漫画の展開ですよね。 その展開が面白い! って思ってる人間がシステム作ってるんだから、そら開幕に理不尽な攻撃が飛んでくるさねwww そこから立ち上がって格好いい台詞を吐いて、必殺技を叩き込むまでが一連の流れなんですよ。なぜならそれをエンターテイメントだと思ってるから! 理不尽な攻撃は納得がいかない、ってのはそれは「ゲームデータ」としてのTRPG。 理不尽な攻撃を喰らいなお立ち上がってショウアップするってのは「エンターテイメント」としてのTRPG。 どっちが正解か、ではなく、どっちを指向しているか。 って話なんですよね。 私見 最近、リプレイが刊行されてない弊害って出てきてないか、コレ。 システム会社が刊行するリプレイってのは読み物として楽しいだけでなく、「このシステムはこう遊んで欲しい」って教本的な側面もあった訳で。 FEAR社のリプレイが刊行されてないから、プレイヤーにそれが伝わってないのではなかろうか。
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2022/03/25 18:29 [web全体で公開] |
😶 ボイスセッションでやりがちな事 PCの表現を「PCの台詞のみ」で表現してしまう事。 行動や特技、持ってるアビリティ、仕草の癖なんかを駆使して「描写」するとそのPCはもっと生き生きとセッションに溶け込むと思うよ。
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2022/03/21 19:38 [web全体で公開] |
😶 オンセ環境でのシノビガミの現在の民度 あんまり言いたくないケド、オンセ環境でのシノビガミのプレイヤーの民度は高くないっスね。 そう思う理由は、セッションが終わっての感想戦で相手のロールプレイを褒めるのではなく、戦闘データの話しかしないって言う点に集約されます。 「この秘密を見た瞬間に『ヤベー』ってなった」 「〇〇さんの豹変っぷりが半端なかった」 なんて感想よりも先に 「この忍法構成が……」 「奥義を抱え落ちしちゃった」 って話ばっかりなのね。放っておくと延々やってんのよ、コレ。 セッション終わったばっかりの感想戦で、戦闘の話しかしない。 協力型だろうがなんだろうが、まず戦闘データの話。 戦闘だってTRPGの楽しみの一つです。ただそれと同じくらいに物語を創り上げる事も楽しみの一つです。 全部やってこそのTRPG。 戦闘だけやりたいならボードゲームにもっと面白いブツがあるからそれで遊べば良いじゃない? って思うんだけど、なんでそんなシノビガミに拘るかなぁ、って思うよ。 え? そんな物語的に面白いシナリオじゃなかったって? まあ、それなら仕方ないね。僕のGMとしての限界なんで、戦闘したい方だけで集まって楽しんでくだされ。 セッションが終わったらまずみんなで創り上げたお話を、互いの健闘を称え合いながら振り返りなさい! 他プレイヤーに対するリスペクトが足りないッ!! シノビガミが発売してからもう10年以上が経ちます。 発売当初から遊び続けてきて、僕の記憶に残っているのは戦闘による勝ち負けやデータの作り込みではありません。 救えなかった命に対する涙。 正義と悪が共闘してより巨大な悪へ挑むための熱いロールプレイの応酬。(しかもその上で巨悪が勝つって言う展開w) プレイヤーは泣きながらも、PCは笑顔を残して死んでいく気高い姿。 隣のプレイヤーとリアルに拳と拳を合わせながら友情ロールを積み上げていく展開。 九谷焼をモチーフにしたヒーローなのにバリバリ九谷焼を割り続ける狂気のヒーロー。 「オープニング考えてきたんですよ」って言って、オープニングシーンでシナリオの「テーマソング」を歌い出したプレイヤー。(これはちょっと違うw) そんなプレイヤー達の織り成す物語が大切な思い出として残っています。 データって言うのは大事です。生き残るのには必要な要素です。 だけど。だけどです。 いいか、みんな。良く聞けよ。 記憶に残るのはデータじゃない。 そのセッションで紡がれた奇跡のような物語なんだぞ! さて、グチはここまでとして、じゃあ、どうしたら良いのよ? って話ですが。 ・感想戦でデータの話は極力持ち出さない。 まずはセッションを俯瞰しての感想戦を行いましょう。データの甲乙なんてのはセッションが終わって決着がついてるんだから勝った方が良いデータ、で良いじゃないか。まずは参加者のどこが良かったのかを褒めてみましょう。 他プレイヤーの褒める点を探しながらセッションを遊ぶと、シナリオの見通しなんかも良くなります。 ・自分のシーンが来てから「どうしよう」は言わない。 これ、多いよ~(苦笑) 自分が何がしたいかはあらかじめ決めておく。自分がこのシナリオで何がしたいかのイメージがないから自分の手番になって「どうしよう」って言う訳で。そのくせ他人のシーンには出ずっぱりって人もいますねw PCの自分探しの旅はセッション開始前に終わらせておきましょう。 ・イイねは思っただけにしない。 良いと思ったところはその場でイイね! しましょう。思っただけでは伝わりません。テーブルトップだと相手の顔が伺えるのでリアクションで楽しんでるのが伝わる時もありますが、オンセだとちゃんと声に出してイイね! しないと伝わらんのです。 やれる子はやれてますが、やれない子は意識してイイね! を出していきましょう。 ・困った時は相談する。 秘密の都合上、話せない事はありますが、それでも困った時は他のプレイヤーに助けを求めると案外簡単に解決するモノです。「どうしよう」じゃなく「どうしたら良いと思います?」ですね。 「どうしたら」はなるべく詳細な方が良い。「AとBで迷ってるんですがどうしたら良いと思います?」って風に。 他にもロールプレイの指針を卓に投げかけて、協力を求める、なんて事も出来ます。 「その提案を最初はねつけるんですが、最終的には受け入れます。それを踏まえてロールプレイしたいです」ってな感じに。 ・他プレイヤーに敬意をもって接する。 いや、案外これオンセ環境では一番重要かも知れません。 画面の向こうのプレイヤー達は君と同じ人間です。ゲームを愛する仲間です。そしてTRPGはそんな仲間たち全員の時間を使って行われます。その点は絶対忘れないでください。君だけの時間ではなく、君だけが楽しい時間ではなく、全員が力を合わせて楽しい時間にするモノです。 そのために行う提案を怠らないようにして下さい。 相手の顔が見えてないのでこの点、結構疎かになってたりしてない? ・全部やれないからと言って凹まない。 やれなくて当たり前です。こんなもん全部出来るプレイヤーはこれを読む必要はないのですから。 僕だって全部やれてるかって言われるとやれてないです。 ただ、知っている事は大事。意識する事が出来るからね。 TRPGなんて無限に失敗する遊びです。失敗を繰り返しつまづきながら少しずつ前進をしていきましょう。最初から出来る子なんていやしません。 挑戦する事を諦めないで下さい。 もっと色々あると思いますが、今日はこの辺で。
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2022/03/09 08:55 [web全体で公開] |
😶 未成年者のためのプレイガイド【記事紹介】 Twitter学級会でこんなのが俎上に挙げられていました。 正直、困った。 僕自身、この話題に対する明確な回答を持ち合わせていなかったのです。 僕は未成年の頃からTRPGを遊んでいたし、不穏当な発言をいっぱいしていたし、それがフィクションのものである事も認識していました。 ただ、それを「傍から聴いている人を心配させる発言である」という可能性に関しては、想像の外として未成年時代は遊んでいたのです。 危険を感じさせる発言はいっぱい出るよね、TRPG。 不穏当な発言をしていると認識させられたのは、僕の場合、成人してから地元のコンベンションに通うようになってからですね。コンベンションの注意事項では 「不穏当な発言は会場の外でするなよ」 って項目が必ずあるので、その時初めて「そういやそうだな」ってなった記憶があります。 そんな経緯なので未成年がTRPGを遊ぶに際周囲に心配された時、って状況に遭遇しなかったのもあり、想像力が働かなかった訳です。 コンベンションでは未成年の子たちと遊ぶこともあります。親と一緒に見学に来た子もいるし、「新しい遊び場」としてやって来た子もいます。 僕らは悪意無く、害意なく接しているつもりでも、親御さんにとっては確かに「得体の知れない怖い場所」には違いありませんね。 改めて問題提起をされて冷や水を掛けられた思いです。 そんな時、天下繚乱などを手掛けるデザイナー小太刀右京先生がnoteでよいガイダンスを執筆されていました。 未成年者と遊ぶ時のガイダンスとしてはとても良い記事で、僕も参考にさせてもらおうと思います。 皆さんも是非読んで下さい。 成人した人たちだけでなく未成年の方も是非読んで下さい。 親御さんは君たちの事を本気で心配しています。自分の事をわかってもらうためにもちゃんと話し合ってなんのわだかまりもなくゲームをプレイしましょう。 未成年者のためのTRPGガイド(小太刀右京) https://note.com/kodachiukyou/n/n0b015470b2f3
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2022/02/20 20:37 [web全体で公開] |
😶 自由を制御せよ 先の日記を書いてて思い出した案件があるんですが。(先の日記とはまったく関係のない話ですw) 以前遊んだセッションでPCと登場NPC全員が「友人関係」って設定を貰ったシナリオに参加したんですよ。 にも拘わらず、プリプレイ(セッション前の打ち合わせ)段階で関係性をまったく決めようとしない卓ってのがあったんですね。 誰も気にしないし気にも留めなくて往生した記憶があります。 友人同士なのに、年齢とかまったく打ち合わせずにPC作成してくださいって言われても困るよねぇ。 一応「学生」って縛りはあるんですが、学生にしたって小中高大とある訳で……。 NPCの設定なんかを聞いてもGMはノーコメント。 どういった間柄なのか(クラスが一緒、部活が一緒、部活なら所属部は?)の相談もまったくなし。 あんまりにも何の打ち合わせもないのでしゃあないので、こっちから話を振って関係性をなんとか決めていったんですが、GMからの反応はやっぱり無し。他プレイヤーさん達もあまり興味なさそう。 そしてセッション開始してから渡されたのが「好き嫌い」感情系の秘匿ハンドアウト。 履歴書の文面だけの存在に、好きな感情も嫌いな感情も湧きません! ……orz 結局テンプレ通りのロールプレイをして終わったけど、すごくもやもやするセッションだったよ。 後日、「自由なPCの作成を阻害したくなかった」なんてGMは嘯いていたけど、PCの設定をより自由に、より大きく拡張するためにする擦り合わせの機会すらも投げ出すのは「それは却って自由度を狭めている!」と断言します!! これ大事なので自由度を標榜するGMは肝に銘じて欲しい。 自由に描いてね、って白紙のキャンバスを渡されるよりも、このテーマで描いてねって題材を貰った方が描きやすいでしょ? しかもTRPGセッションには「シナリオ」って題材があるんだよ。題材を無視して野放図にセッションを滅茶苦茶にしても良いなら俺だって自由にやるけど、そうじゃないでしょ。(昔からある話だよね。冒険者としてPC作成したのに「俺パン屋やりたいんだ」と言って冒険に出ないとかw) セッションの中で自由に振舞いたいからシナリオの枠組みを聞くことは悪ではないし、シナリオの方向性を教える事が自由を阻害する事ではないからね! 上記のセッションは「プリプレイで自由にさせて、セッションでは自由にできない」って言う典型だったので、強烈に覚えてるなぁ。 「自由にやって良いよ」 ってのは一見とても耳障りが良いですが、その実はとんでもない手抜きって事もある、ってお話でした。
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2022/02/20 19:53 [web全体で公開] |
😶 【強毒注意】PLなら許容されるのにGMでは許容されない発言 さて、オンセでは募集形式によってこういう状況が発生するのはレアケースだと思いますが、ちょっと想像してください。 GM「今日はシナリオとか何も考えてません。集まったPCを見てその場でシナリオ作ります。シナリオは流れで出来るもの」 ってGMと遊びたいですか? まぁ、少なくとも僕は遊びたくありません。いわゆるアドリブGMの類ですが、こんなのよっぽどの手慣れたGMじゃないとセッションの満足度は低い事になるのは想像に難くないからです。そして手慣れたGMかそうでないか、ってのは実際に卓を囲まないとわからないんです! 例外として、都市探索型のシナリオで、「この場所にいるのは●●さんで、あの場所では迷子の子供が泣いていて……」みたいな「完成した箱庭」があっての上記の発言ならば良いんですが、現実はさにあらず、ですね。 せめてセッションの流れのメモ書きくらいは用意しろよな。 ここから先は閲覧注意ね。 先の発言を踏まえてですね。 PL「今日のPCの設定は何も考えてません。PCの設定は生えてくるもの」 ってPLが許容されているのは何故なんでしょうね? 先のGMと同じ事言ってるんですけどね。 「PCの設定はセッションを通じて生えてくるもの」 って誰が言い始めたかは知りませんが、このセリフはちゃんとPCとして立っているのが前提にあります。 そしてセッションを通じて「キャラクターを創り出したプレイヤー自身も考えていなかった設定が、セッションの状況や他のPCとの絡みを通じて生まれてくる」からこそ面白いし、尊重するべきものなのです。 設定なんか考えてません。と言って卓に参加するのは単に「自分の脳内にはぼんやりとしたイメージはあるんだけどそれが上手く言葉に出来ない」が真実で、実際、他の参加者はその脳内当てをしながらセッションをしているんですよ。 それは「生えてくる」んじゃなくて「元からあったボンヤリとしたものを1セッションを通じて形にしている」ってだけで、君のキャラクターを「履歴書の状態から生身のキャラクターにしてるだけ」という、本来なら「セッション前に終わらせておく作業」をやっているだけなんですね。……1セッション使ってね! 別にね。そのキャラクターの今までの人生を事細かく書け、って言ってる訳じゃないんですよ。 ざっくりとしたイメージだけでも良いんです。連想ゲームみたいなもんです。 探偵の探索者を作りたい(ハンドアウトに指定されてる)、ってなったら。 なんで探偵って儲かりそうもない職業(本職探偵の人がいたらごめんなさい)になろうと思ったの? とか。(PLが仮面ライダーWが好きだから、PCもハードボイルドに憧れてハーフボイルドになっちゃった事にしよう) 勤めてる事務所の規模は? とか。(ハーフボイルドなんでいつも所長にドヤされているって事にしたいな。じゃあ個人事務所じゃなくて所員になるな) じゃあ所長ってどんなヤツなの? とか(効率重視の鉄面皮だけど、昔はハードボイルド気取りだったから探索者を冷たくしつつも放っとけない) ……今、即興で作ってんのにとりとめも無くなってきたな。 COCの7版とかはバックストーリーでそこらへんを厚くケアしていますよね。別に他のシステムでも同じように流用したら良いんじゃない? 最初は多分、付与した設定に振り回されて上手く遊べないと思いますよ。それがイヤで「設定考えてません」になったのかもしれません。でもそれは慣れですよ、慣れ。 失敗しながら経験値を蓄えて設定との上手な付き合い方を学んでいきましょう。 タイムリーにとても良い言葉をTwitterで見つけました。参考までに。 余談 実はこの設定に関しては各プレイヤーで重視しているモノが違うのがちょっと面白い。 自分なんかはそのセッションに参加してどんな「画」が見せられるか、ってのを気にしちゃうタイプ。だから「そのシナリオにどう入り込むと良い画になるか」から作ったり。 他にも「外見」を気にする人もいます。その人曰く、「驚くほどPCの自己紹介の時、自分の外見の説明をしない人が多い」と言われ、確かに自分はそうだな、と感心したり。その人はとても絵の上手な人で、そういうところにも違いが出るんでしょうね。 余談終わり 他にもハンドアウトが渡されるシナリオなら、ハンドアウトから読み取れる情報はたくさんあるはず。そこから「なぜ?」を探すと設定作成の手助けになります。 それでも思いつかないならGMと他のプレイヤーに相談しましょう。 相談する事で他の参加者が良いアイデアを出してくれる事が多いです。また、困っているプレイヤーがいたら積極的にアイデアを出してあげるとGMもとても助かります。 この時、大事なのは会話を一方通行にしない事。判らない事はちゃんと確認する事。たまに判らない事自体が判らないって人もいますが、それもしっかり意思表示しましょう。言葉のキャッチボール、大事。 卓を囲んでセッションを行うプレイヤーは全員「仲間」です。 それはPvsPが発生するようなシステムでも変わりません。 みんながよりよいセッションにしたい、遊びたいと思っているのですから、助けを求めるのは悪い事ではありません。むしろセッション前に各プレイヤーがアイデアを出し合うのはセッションに好影響を与えます。 セッション前にお互いのキャラ性を理解し合う事で、セッション中のやりとりも円滑に進みますし、それによってセッション時間も短くなります。(長くなる、ではなく短くなります。所謂「濃い」セッションになるんですね) ここまで書いて「やっぱりTRPGってコミュニケーションのゲームだなぁ」と改めて思いますね。 コミュニケーションってのはセッション中にだけ交わされるものではありません。 参加申請をする段階から、他者との関りは始まっています。それを忘れないで楽しいセッションを遊びたいですね。 追記 今回の日記のきっかけはセッション前に「友人関係」を構築してくださいと指示したにも関わらず、3人中2人に「設定考えていません」って言われて少し悲しくなったので投稿しました。 きっかけはコレだったんですが、過去にもそりゃたくさんの「設定は考えてません。セッション中に設定は生えるもの」って発言を聞き続けてきたのが積もりに積もって今回の日記になった訳ですね。 ちょっとうんざりしてきたので、自分なりの設定の作り方も一緒に書いてみました。
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2022/01/27 00:11 [web全体で公開] |
😶 目的は見失いがち 昨日セッションをした後の雑談で、「セッションの目的ってのは『みんなで楽しく遊ぶ』こと。シナリオ自体が失敗しようがGMがミスしようが、みんなが楽しく遊べたならそのセッションは成功なんです」って話をしたんですよ。 じゃ、みんな楽しくってのはどうやんのよ!? で、それについて書いた日記ってのがこちら。↓ 「みんな楽しく」の正体 https://trpgsession.com/sp/comment-detail.php?c=master2000&i=master2000_154275804020 まずは自分が楽しく遊ぶ、そこに他者への思いやりを乗せる事で、みんな楽しくが成立するって話です。 「上手くやる」とか「失敗しない」ってのは二の次なんですよね。まあ、やれるに越したことはないんですが、それは目的のための手段であるってのを忘れちゃいけない。 上手くやれない? 同卓した自分より上手い人に助けて貰えりゃいい。(それが出来るから上手い人なんですw) 失敗した? 次同じ失敗をしなけりゃいい。 全員が笑って「じゃあまた、どっかの卓で」ってさよなら出来たらそれで良いんですよ。 まあ、あんまり難しく考えないで。自分を必要以上に追い込む必要もありません。楽に構えて遊べば良いと思うんだよなぁ。 手段を優先して目的を見失ってる人が結構いるので、老婆心ながら忠告させてもらいますねー。 【宣伝】(これが主目的) 現在、2月中開催のシノビガミ「封印の血族」、参加者募集です。シリアスで格好良いシノビガミがやりたい人、一緒に遊びましょう♪ https://trpgsession.com/sp/session-detail.php?s=164320745378master2000
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2022/01/19 21:13 [web全体で公開] |
😶 【最後に宣伝】久々に本を読んだ 米澤穂信の「黒牢城」読了。なんか久々に小説を読んだけど、小説読むのにも技量って言うか、慣れってのは必要なのね、って事を痛感したよ。ここ数年、インプットさぼっていたので今年は増やしていきます。 ミステリのつもりで読むと肩透かしを食らうかもしれないけど、歴史小説:ミステリの比率を7:3くらいで読むとスゲェ面白いと思うよ。 一章~三章までのミステリ分が抑え目で連作推理小説のつもりで自分は読んでたので、感覚がアジャストできなかったのよ。それが冒頭の「技量って言うか~」に繋がってます。この物語はどういうスタンスで読めばいいかを早目に掴む、ってのは読み慣れてないと鈍りがちになっちゃうね。 歴史小説として読むと、荒木村重がなぜ謀反を起こし、籠城戦の最後にああなったのか。ってのが物語の全体を通してきっちり書ききっているのが面白い。 ミステリ小説として読むと、三章までに散りばめた伏線を四章できっちりまとめ上げるのは流石の米澤節。 歴史小説とミステリの両面で「荒木村重」という人物を書き上げたってのがとても稀有な小説と言えるんじゃないかな。 面白かったよ。 【宣伝】 現在、1/27開催予定でインセイン「火事のあと」の参加者を募集しています。 狂気方面ではなく、ガチ目のホラーシナリオとなりますので、興味のある方は是非参加してやってください。 ちょっとイジワルだけど良いシナリオですよ。 あと二人、募集してまーす。 https://trpgsession.com/sp/session-detail.php?s=164197135826master2000
2022/06/19 05:26
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