ヴァカルデさんの日記 「DX3rdキャンペーン『ムーンレスナイト』感想」

ヴァカルデ
ヴァカルデ日記

2022/08/16 22:08

[web全体で公開]
😊 DX3rdキャンペーン『ムーンレスナイト』感想
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 昨年の12月に募集開始して、今年の1月から月1~3回くらいのペースで進めてきたCPが遂に先日終わりを迎えたので、
振り返りも兼ねてつらつらと感想だったり色々書き残しておきたいなと。

 最初は参加して下さったPL・PC紹介から!

【PC1】青天目 藍 (PL:odennさん)
 旅先で頭部に賢者の石が落下してオーヴァードに覚醒した男子高校生!
 完全獣化で白い獣になって、雷を操る高火力のアタッカー!

 同級生の中では大人びてる印象なのに、ちょっぴり鈍感なところもあるのがまた良いアクセントにもなっていたと思います。また、差分も沢山用意して下さっていて、獣化差分各種や雷を纏ってる差分は登場する度にテンション上がって見てました。流血差分も苦しさが伝わる感じで好き。
(出会い頭に銃撃かましたり、賢者の石抜き取ったり回避不能のダメージいっぱい負わせて申し訳ない!!!)

 要所要所できっちりカッコいいRPも決めてくれていたんですが、攻勢変色の初披露と、最終話クライマックス決着の一撃はもう、ぶっちぎりで最高の場面でした!

 それと、CP最後のエンディングでみんなを砂糖漬けにした犯人は彼です!!!
 お幸せに!!!


【PC2】宵狩 星空 (PL:のれんさん)
 『鬼斬りの古太刀』≪滅姫≫の遺産継承者にして、N市支部所属のUGNチルドレン!
 虹の七色それぞれの色のキーンナイフと遺産の計8本の武器を自在に操る技量を持つ範囲アタッカー!

 明るい表向きの顔と、冷静沈着な任務時の顔。FH潜入時の苛烈な側面など、CP中で沢山の表情を見せてくれました。青天目さんとの会話や、第二話ボスとの再会や対決を経て少しずつ変わっていくのも印象的でした。

 最終話へ至る過程で遺産≪滅姫≫との対話を経て強さを得ていく演出も良かったですし何より、最後の最後で武器8本の同時使用までやってのけたのが一番凄かった! 普段の明るい宵狩さんはかわいいし、武器全部使ってる差分がね、本当にカッコ良い!感想で差分が3ケタ届く寸前だと聞いて戦慄してます、すごい。

 エンディングで、第二話で出した上司を出して演出してくれたのは完全に虚を突かれて、余韻にやられてました……ここも凄かった……。


【PC3】織村 幸恵 (PL:ミルせんさん)
 『蛇王の外套』の遺産継承者にして、UGN N市支部の支部長!
 支援もしつつ敵の判定を失敗させたり、範囲攻撃を単体に変えたりとしつつ味方を守る鉄壁のガード型!

 喫茶店『BLACK CAT』をカヴァーとして営んでいるという設定が、日常らしい演出にも沢山活かされていた印象で、優しく柔らかい雰囲気にマッチしてました。
 
 一方で、戦闘時や非常事態の際には大人らしいドライさも兼ね備えた振る舞いも見られる理想的な支部長だったので、第二話~最終話で、かつて助けられなかった先輩と同じ姿で現れたラスボスに心揺さぶられている場面は見どころでした!

 ですが、揺さぶられたのはそこまで! この後は遺産の中に宿る悪魔の囁きにも揺らがずに、ラスボスの攻撃さえもその大半を引きつけ凌ぎ、仲間の攻撃に繋げるという大立ち回り。よくぞ無事に帰って来てくれました!


【PC4】甲斐田 ナキ(PL:vaiさん)
 『ジュラシックレコード』の遺産継承者にして、UGN日本支部所属のエージェント!
 白兵戦闘に卓越した、高水準の命中率と回避力を兼ね備えたスマートなアタッカー!

 飄々とした佇まいで、コメディ風の言動をしつつもなんやかんや怪我した研究者を救出し、マスターレイスからの逃走を成功させたのは、何と1話のオープニング。強い。

 ムードメーカー的な立ち位置が多かったのもあって、いい意味でシリアスな空気感を抜く場面も入れやすいキャラクターだったなぁとも思いつつ、クライマックスで、ヨハンとの戦闘・交渉の末に手に入れたDメモリを、Rメモリと同時使用する時の演出は凄かった!!!(ジュラシックレコード及び≪インフィニティ・コード≫の演出)

 それを見ながら、太古の時代を生きた存在(Dinasour,Rex)が、幻想の存在(DRagon)に昇華する、のような捉え方をしたので、内心おおはしゃぎでした。ファングジョーカーはカラーリングも含めてぴったり!
 

【PC5】冬月 万幌 (PL:らんちゃんさん)
 とある事情で『屍人』となった、戦地を巡る傭兵だった少女にして、UGNイリーガル!
 血液から作り出した強力な銃を取り回し、HP管理も上手い範囲アタッカー! 

 敵との接点が複数ある立ち位置でもあったので、敵との問答や因縁の精算を行う場面でのRPが光ってましたね。キングダム・カムとの最初の対決では負けるロールをお願いする形になっていましたが、ただではやられない冬月さんだったので緊迫感のあるシーンになったのが印象的でした。

 クールな軍人としての一面もありつつ、CP中に『日常』に触れる場面ごとに年相応のかわいらしい一面も見えるようになっていったのが、非常にほっこりしました。最終話のクライマックス前、『日常』を目指しての戦いに向かう意思が見えたのも良かった!
 だからこそ、ラスボスへの≪お前は切り捨てるものを間違えた!≫という発言も凄く輝く!


◇第一話『Gray Phantom』
 このCPのはじまりは、高校周辺で発生している連続通り魔事件から。
 PC1青天目さんが巻き込まれつつ、PCたちがN市支部に集うきっかけが本話でした。

 遺産継承者が3名もN市に集まるという状況が中々珍しいなと思ったので、遺産絡みでも何かしたいなと思って甲斐田さんの固定ロイスでもあるヨハンくんをねじ込んでみたんですが、ここが面白かった!
 今思えばこのシーンで力関係が決まっていたなぁと感慨深かったり。甲斐田さん強かった。

 それから元々は、敵ボスであるエージェント・コントローラーは戦闘じゃなければ出てこないくらいの脇役だったんですが、ミドルから姿を出すようにしたところ思ったより初回のボスとして良い塩梅になったかなぁと。
 青天目さんをFHに引き抜くためにクラスメイトの弓花を使って呼び出しておいて、言葉より先に銃弾を撃ち込んだりとやりたい放題してたので、ヘイトが大体そっちに向かうことになりました()

 クライマックスフェイズでは、ギミックを追加して2段階の戦闘。戦闘を2段階に分けたことで敵側の事情や考え方も表現できて、それに対する反応も多く貰えたので個人的には凄く楽しいシーンでした。


◇第二話『Kingdom Come』
 この話は、PC2宵狩さんのFHへ潜入したことがあるという過去設定を主軸に、PC5の冬月さんも交えてエネミー『キングダム・カム』との因縁を強調しつつ、3話に向けて青天目さんや織村さんの回想だったり、甲斐田さんをヨハンが追って来ていたりなど、ぱらぱら伏線的なものも撒いてみたりしていました。

 第一話と違って序盤~中盤は絡め手で攻めていくタイプの敵だったので、こう、得体の知れない手段だったり卑怯な手段を取られた時のキャラクターごとの反応がよく見られたので楽しかったです。クライマックスで直接面と向き合って喧嘩出来たのも凄く美味しい場面でした! 今話も戦闘は2段階!

 ここで、支部長に揺さぶりを掛けつつ、過去の演出も挟んで物語も佳境へ突入。
 この辺で私、収集付けられるかな……と焦っていたりもしてました()


◇第三話『Moonless Night』
 最終話。これまでにばら撒いてきた伏線や、姿を隠し続けてきた『ダークムーン』の正体や目的がすべて明らかにされるお話。シナリオの焦点はPC3織村さんに当てつつ、各話で散りばめた伏線も出来る限り回収しつつ進めていきました。

 ≪インフィニティ・コード≫をユニークアイテムとして各PCに付与しつつ、イベントを挟み込んで行った場面で盛り上がって貰えたのはかなり嬉しかったです。ここが、一番GMが好き勝手やってたところだと思っていたので、楽しんでもらえていたのでしたら何よりでした!

 クライマックス前には各PCが決戦に挑む前の独白を入れてくれたり、クライマックス最中には甲斐田さんや織村さんの≪インフィニティ・コード≫取得や宵狩さんのEロイス切除の戦闘演出に、冬月さんが決めた佐和山への痛烈なトドメ、宵狩さんと織村さんの支援を受けつつ青天目さんがぶち上げた達成値500オーバーのラストアタック!!!
 もう最高以外の言葉が出ない時間でした。

 エンディングも十人十色の、各々のキャラクターの個性が表されたシーンばかりで、最後の戦いから皆が帰って来てくれた喜びとか安心とかを噛みしめながら演出したり、鑑賞したりしていました。

 カフェで学生組がわいわいして、冬月さんはN市への所属を希望し、甲斐田さんはヨハンを撒きつつ元々いた関西方面へと戻り。
 宵狩さんはかつてFH潜入任務を命じて、現在は凍結処理を施されている上司に会いに行き、織村さんは星野(『ダークムーン』が創り出す従者の姿形のベースにされていた人物)の墓へとお参りに行き。
 青天目さんは、弓花を自分自身が旅を好きになったはじまりの場所へ連れて行き、想いを告げたり告げられたり。

 月明かりある夜を奪われて、それを取り戻し、最後は月明かりさえ目に入らないくらい目の前の相手に惹かれている。
〈月など要らない騎士〉という斜め上を行くタイトル回収で幕引きとなったのは驚きと嬉しさで言葉も出なかったくらい!


 とっちらかりまくってますが、各PCと各話に焦点を当てた感想はこんなところで!
 初のCPのGMで、設定拾いに重点を置いてありったけをやったので、多分これ以上はない!ってくらい頑張りましたし、楽しい時間を過ごすことが出来ました!
(BGMや背景を置き去りにした場面も実はちらほらあった!w)

 PL参加して下さった皆さん、改めて計15回、各話5回ずつだとして20h*3話という長期間お付き合いいただき、本当にありがとうございました!


(追伸:感想をくれたり、イラストまで描いて載せて下さっていたりする方もいらっしゃいまして、本当にありがとうございます……!朝方だったり深夜にいいね爆撃するのもあれなのでまばらに投下してますが、全部拝見してます!)
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レスポンス

聖岳生馬
聖岳生馬ヴァカルデ

2022/08/16 23:43

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> 日記:DX3rdキャンペーン『ムーンレスナイト』感想

キャンペーン終了、おめでとうございます~。
感慨深いですよね!

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