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2024/10/10 01:33
😶 ハシラノカミ「物資回収作戦」 一人の女性が柱の杜に現れる。 彼女は防衛大隊観測班のマエダと名乗った。 マエダは柱の守に直接頼みごとがあるようだ。 「灰色の龍の出現によって、人類の文明圏は叩き潰され、引き裂かれ、連絡経路もずたずたになった。それは神柱による封印が行われた後も回復していない」 「今の人類は、明日の命を繋ぐための刹那的な戦いを繰り返さざるを得ない」 「だから……君たちにしか頼めないことがあるのさ」 マエダたち観測班は、山地に放棄されたアルミコンテナを発見した。 ホットスポットに近いその場所に偵察を出すのはリスクが高く、それ以上の調査は行えなかった。 古い資料をあたったマエダは、そのアルミコンテナがかつて文明社会に存在していた肥料会社の正規コンテナであることを突き止めた。 現在、人類の食糧生産の効率は大きく後退している。かつての文明社会が生産していた、超高度な肥料が回収できれば、食糧事情を大きく改善できるかもしれない。 だが、防衛大隊は、差し迫った人類の生命の危機に対応するので手一杯だ。すぐに使える兵器や食糧そのものならまた違うかもしれないが、肥料の回収のために鎖蟲が徘徊する山野へ派遣させるなど、許可が下りるわけがない。 「君たち柱の守には見当もつかないことかもしれないがね……腹が減るというのは、とても辛いことなのさ」 「戦って帰ったら、美味い飯がある。人間というのは、それだけで踏ん張れるものなんだ」 「だから、私と一緒にあの肥料コンテナを回収してくれないかね」 クエスト:拠点03【車両の試乗】コンテナ牽引用の輸送車両の試運転をする。 クエスト:拠点23【昼食の準備】乏しい食糧を美味しく食べる方法を学ぶ。 クエスト:拠点05【鎖蟲の観測】コンテナ周辺に出没する鎖蟲を調べる。 マエダは搭乗02【小型輸送車両】を運転し、ハシラノカミたちをコンテナ近辺まで運ぶ。 車の中で、マエダはハシラノカミの話を聞きたがる。 クエスト:圏外13【教えて!ハカセ】マエダとブレインストーミングを行い、鎖蟲たちの行動パターンを割り出す。 クエスト:圏外10【山間行軍】放棄された拠点から、搭乗03【大型武装車両】を発見する。 クエスト:圏外01【防衛兵器の組み立て】防衛兵器が使用可能になる。 コンテナの位置に近づくにつれて、奇妙な物音と騒ぎが聞こえてくる。 近隣の柱の杜周辺の防衛基地である「022小隊基地」が、あふれ出した鎖蟲に襲われているようだ。 PCたち柱の守たちが居合わせなければ、なすすべもなく押しつぶされていただろう。 神柱との接続→【健勝の加護】 防衛線02【毒針にご用心】 【小型輸送車両】がコンテナに到着すれば、肥料の回収が可能になる。
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2024/10/10 01:33
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