リーンアルナさんの日記

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日記一覧

リーンアルナ
リーンアルナ日記
2019/04/01 22:35[web全体で公開]
😶 セッション感想/AR2E『永遠の花嫁』完結を受けて
本日明け方4時を以て、私主催の『黄昏に恋をして』より続く一連のキャンペーンが無事完結しましたので、久しぶりにセッションの感想を書かせて頂きます。
プレイヤーの皆様には作中時間にして12年、プレイ時間約50h、8ヶ月の旅路に最後まで付き合っていただき、感謝に尽きません。
特にPC1のルーシャにはシナリオの性質上、こっちから設定を負わせることが多く苦労を掛けました。ありがとう。

■『黄昏に恋をして』
ありがちな、『ナントカを持ってきた者に家宝と娘を与える』シナリオ……がイヤだから、こっそり抜け出した娘(PC1)が自分でそれを取ってしまおうなシナリオ。
PC2以下は特にこのPC1に合流し協力することが可能なら、設定は問わない形です。
結果としてはPC2のアレンがまんま某5作目のさすらいの王、PC3のウィニアが密かに想いを募らせるメイド、4のマジンガが傭兵ロボ(エクスマキナ)といった形に。
キャンペーンの二話はここの話の流れ次第で恋愛ものか冒険活劇かのどちらかに決める予定でしたが、今回は前者になりました。
ちなみに今だから白状しますが私はずっとウィニアを応援してました。なるべく公平に接したつもりではありますが……まあ、みんな知ってたか。
アレンが以外と元ネタの割にぐいぐい来なかったのでウィニア大勝利……幼馴染派だからという理由に私はどう思えば。よそう。

■『亡国の唄』
一話のキーアイテムになった『白銀の指環』とその元々の伝来に絡めた話。初期プロットではPC1の先祖が此所に由来することにする予定でしたが、今回女の子同士ということでせっかくなのでウィニアに。
……その気軽な変更がシナリオ4に響いたことを予見してなかった。


■『黒の竜』
このシナリオは完全に閑話ですね。
とはいっても癖で本筋の伏線を投げてしまうので息抜きになったかといえば怪しいものですが。
まあ、むしろテーマ上本筋のストーリーラインのほうが甘かったので、そういう意味では一番シリアスだったのかなとも思います。
アレンとマジンガには主役回ここしかあげられなくてそこは少し後悔ポイントですね。
でもマジンガがアレンに実の父であることを明かしたあのクライマックスは三指に残るぐらい印象に残ってます。
確かに二回攻撃で白兵特化だしなぁ、確かにそーだわ(

■『星の夢を越えて』
えー、回答篇……だったもの。
まあ、trpgはほら、シナリオは壊れるものみたいなとこあるから。はい。
そもそもルーシャの家がエリステートが亡んでもエリステートの姫の転生たる一族の使命として白銀の指環を守っていたから、『銀の月』への門が閉ざされていたわけでして。
指環と引き換えの婚姻もその一族の運命に関する事情な訳ですね。そこを外すとなんかよくわからなくなります。いわゆる、こいつ今まで何してたんだです。
と、そうトラブルをへながらも強引に転換して、やっぱり封印系お約束の封印解除からの『銀の月』へ。
『銀の月』の詳しい設定は割愛しますが、なんかすごくて魔界と物質界の接点みたいな場所です。
封印を解除したご満悦な魔族シェムハザとの決戦を序盤に、その後ダンジョン攻略を経てクライマックスはイベントだけという変則構成でしたが、受け入れてもらえたようで何よりです。


■『永遠の花嫁』
私自身捻りがないとは思っているのですが、例によってミドルなしで最終決戦に突入する、事実上の『星の夢を越えて』のクライマックス2となるスタイルです。
キャンペーンのラストなのだし、思う存分やって欲しいとの願いでもあります。
というわけで、次にキャンペーンをするときも多分最終話はそうなります。
なんだかんだ複合属性化+固定値30はやっぱ大きい。うん。でも二回攻撃のアドはもっと大きい。
エンディングは明け方までかかってしまいましたが、興奮覚めやまぬうちに、みたいな部分も少なからずあったので満足しています。

■最後に
最後になりますが、ここまで付き合ってくださった皆さんに言わなければならないことがあります。

今日はエイプリルフールです。
というわけで、この感想もエイプリルフールの嘘感想なのでした。
このキャンペーンは、架空のキャンペーンです。
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2019/02/11 00:31[web全体で公開]
😶 予告
■今回予告
その日、アースランで邪神と女神の永き闘争が終わった。
黒の都の最奥で白磁の神が滅ぼされたのだ。
――ある一人の『少女』によって。

邪神の死を感じ取ったグローヴィスは発作的にその手に携えた剣を落とした。
久しく感じていない感情だった。だが、それは戦いの終わった安堵ではなかった。
まもなくあげられた神殺しの少女の宣言――まるで超常の奇跡のように大陸中に身を凍らせるほどの絶対の可憐さを以って響く声。
その声の最初の一音を耳にした瞬間に、それは確信に変わった。
如何なる邪法下法の類か、邪神ミーヴァルが甦ったのだと。
恐るべき確信に身体が本能から震えていることを遅まきながら感じる女神が次に耳にした言葉は、その事実を以ってさらに驚嘆すべきことであった。

曰く、かの女神は転生により受肉し、召喚による邪悪化の影響から脱却した。
だが七大神の統治には賛同せず、すべての生命を神から解放するための聖戦をここに神魔邪神すべてへと宣戦する。
自身の魔力を以って月を朱く染めあげ、それを以って宣戦の合図とする、と。

その夜、見上げた空は、朱の月が真円を描き煌々と輝いていた。

ARIANRHOD 2nd Edition Campaign ”Rem le marie” Chapter 1-1:
『朱の月の昇る夜:女神転生』

朱の月が昇る夜、我ら、すべての神に仇なす“悪しき”魂の勝利する時が来た。
神々の統治を忌む全ての隣人よ。解放を望むか?ならば、我が聲に応えよ――

■■■■■■
……っていう高レベル長期キャンペーンの今回予告を書いたんですが、実際にやるかどうかは未定です。
なお、最後の煽り文の通りPCはミーヴァルサイドの模様。
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2018/08/19 09:06[web全体で公開]
😶 本日、突発でアリアン回します。
突発でアドリブでアリアン回します。↓の表題の通りです。
https://trpgsession.com/session-detail.php?s=151487194607LhnAluna
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2018/04/30 23:02[web全体で公開]
😶  洞窟燻製問題への一考察(また、PC-PL論)
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回は少しだけ真面目な話で、「日記を適当に漁ってる時にそんなの長々と見たくない!」というのは私自身の想いでもあるのでネタバレモードで隠しときます。




 表題の『 洞窟燻製問題』……つまり、「洞窟があって、PCが洞窟に入らず火をつけて敵を燻り出す」やつですね。これは一例で、単に洞窟を燻すだけでなく、「邪悪な魔術師のいる塔を発破解体する」とか、「やばそうな館を焼き捨てる」とか、「無限の水差しを逆さにして地下迷宮を水没させ黒幕を始末する」とか、そういった行為全般です。
 「みんな得しないからやめようぜ!」というのが一般的な回答でしょう。実際、GMは用意したダンジョンをふいにされるし、PLは起伏もなければカタルシスもない面白みのないシナリオを遊ぶことになるわけで、確かに誰も得しません。

 ……本当に? 本当に誰も得しないのでしょうか。
 いいえ、得する人物はいるのです。PCは得をします。冒険者がいくら冒険をするものとはいえ、進んで危険な洞窟の中にいく冒険者はそういません。いえ、むしろ冒険者だからこそ、避けられる危険は避けようとするでしょう。敵の罠をかわす最も有効な手段は罠のあるところに立ち入らないことです。それに、敵の本拠地で戦うより敵を誘い出すほうがはるかに利口でしょう。
 ゴブリンは頭が悪いから洞窟に入っても大丈夫? そういう油断をした奴からあわれ後ろに隠れていた狡猾な魔族だとかなんだとかの策謀にかかって死んでしまうのです。 洞窟には敵の隠し財産があるかも? あなたは価値もそもそも存在するかもわからない宝のために同輩を危険にさらしますか。 GMが用意したダンジョンだからクリアできるようにできている? はて、その情報を彼らはどこから知りましたか。
 そう。PLやGMにとってダンジョンに入ることが正しい行いでも、PCにとっては多くの場合入らない方が正しいでしょう。役割演技の観点からすれば、ダンジョンを焼いて問題がないならそうするのが妥当なRPです。ましてあなたがもっと戦いを望まない人間で、相手が脅威なら尚のこと。理知的な人物をPCとして扱うなら、それが正しい行為になるときは存在します。

 ……ここまで語っておいて私は別にダンジョンを焼くことが正しいといいたいわけではありませんし、焼きたいとも思いません。率直に言ってしまえば私のPCのだいたいは戦闘狂か狂人、そうでなくてもどこか危機に対して破綻している人物ばかりですし、彼女らが戦わないという選択肢を取ることもそうないでしょう。閑話休題。
 洞窟燻製問題における問題は、「洞窟を燻す行為自体は物語上必ずしも正しくない行いではないこと」だというのが私の主張です。
 ダンジョンを焼いてはならないというのはそうですが、その解消をPLの倫理や道徳に頼るのは良くないと考えます。それはPCを蔑ろにする行いだからです。
 PLもGMもメタ的な存在であるがために、PCはメタ世界の住人であるあなたたちを認識できません。洞窟を燻すことが最有力の手段であることを気付いたPCが自発的にそれを改めることは不自然です。理由が必ずしも理屈に叶う必要はありませんが、PLの道徳はPCの行動の理由にはなりません。

 一番良いのは、設定上問題のない理由をつけることです。「君たちはそういった行いをしようとしないだろう。なぜなら不用意に洞窟などの自然物を焼くことは地精霊《ノーム》の怒りを買うことになるという摂理を冒険者である君たちは当然知っているからだ。」とかなんとかあることないこと言ってやってください。このとき、デメリットを提示する場合はなるべく強くしましょう。実現可能な領域ならば実現させようとするはずです。基本的には「敵わない相手と対立する」とか「そもそもできない・効果がない」とか実現不可能なレベルの理由を与えましょう。
 逆に出来るとしたいならばそれでもかまいません。燻製にされたダンジョンは別のどこかで使いまわせばいいのです。その場合、ダンジョンを燻製にしたとき用のシナリオを用意しておきましょう。想定に含んでおけばなんという事もありません。「依頼帰りに賊(魔族)に襲われる」なんてシナリオが汎用性が高いでしょう。準備に時間がかかるとするなら、途中で計画に気づいた相手が襲撃戦を起こすのもありです。必ずしも元のシナリオのエネミーだけで構成する必要はなく、近くを見回っていた敵に友好的な第三者が首魁に知らせて合流したとするのもいいでしょう。初めから構えておけば取れる手段はいろいろあります。
 次に良いのは、PLに聞くことです。「正直洞窟に入ってもらえないと困るんだけど、なんとか入る理由つけられない?」と素直に聞いてみましょう。そこまで言われて考慮しないPLはまれでしょう。そのまれなケースの場合、そもそもPLが敵対的なのでどうにもなりません。諦めてそのPLを追放して続きを進めてしまいなさい。ただし、考慮したうえで無理というのは敵対的なPLではないので注意してください。

 どうにもならなければ神託や未来視による介入もありです。いわゆるデウスエクスマキナです。
 そうでなくて、メタ的に干渉するにしても、「そちらのルートは想定していないから存在しない。洞窟に入れ。」ぐらいのことはいうべきです。そうすれば、「悪い予感がした」とか「なんとなく気が向いた」とか「後々を考えてそうしておくのも悪くない」とか言えるでしょう。神も悪魔もいるのです。そういう強引な転換は起こり得ます。どうにもならなくて、それでもどうしてもそうして欲しくないなら、GMはデウスエクスマキナを切らせるための発言をしなければなりません。

 PCとPLは完全に同じではない、と私は考えます。もちろん、PCとPLは同一であると主張する人もいるでしょう。
ですが、この場合重要なのはPC-PLが同一であるとする人と同一でないとする人がいることです。思想の多様性であり、どちらも正しいことです。きのこの方がおいしい人とたけのこの方がおいしい人がいるのと同じことで、ビアンカ派とフローラ派と最近はデボラ派がいるのと同じことです。私はフローラ派です。
 たしかに、PCの人格性を認めない立場からすれば、GMが丹精込めて手がけた洞窟を燻製にするPC(=PL)は人の気持ちを考えない絶対悪なのかもしれません。でも、PCにとってはそれが合理的だからそれを選択する行為をふとした瞬間自然に選んでしまう場合も、そもそもいっぱいいっぱいでそこまで気が回らない場合もあると思うのです。
 自身にとってはわからない行いでも、当人が必ず悪意の人であるとは限らない……そう考えます。

 GMはそれらを等しく受け止めるべきです。願わくばPLもそうすべきです。平等とは平滑でなく多様の上に成り立つものです。誰かを悪いとする前に、本当にそうか、立ち返って一度考えねばなりません。正せという前に歩みよるべきです。悪意のあるPLというものは想像以上に少なく、地獄への道は善意によって舗装されているのです。
 結論として自分に合わない人を拒むことも一つの選択ですが、そうした背面を少し考える前に、直情で弾劾してはいませんか? あなたは、その人のことを考えましたか?
 そうでなければ、それはきっと悲しいことです。人に腹を立て弾劾する前に、少しだけ歩み寄る方法を考えてみませんか。



 なんだか長々と説教じみたことを言って失礼しました。
普段はこういった話はしないので、この手の話が好きな人は教会かどっかで勝手に聞いてきてください。
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リーンアルナ
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2018/04/07 13:50[web全体で公開]
😶 PCの名前の話
なんだか流行ってるみたいなのでたまにはそれとなくのっかってみます。はい、自分語りですね。
そんな話でも何かの参考になるなら幸いです。

■■■

まず、元ネタがあって、元ネタそのものみたいなキャラの場合は元ネタのまま使います。明らかに意識してるのに名前だけ変えてるってのもなんだか……みたいな気がするじゃないですか。スターチとかですね。フィリアは実戦投入したことないから数えない。

まあ、それはそれとして、他のPCだと大きく分けて三通りです。

1.略称のつく名前
 西洋名の場合、多くはこっちです。単純に好みの問題ですね。フルネーム名乗る時長い方が格好つくような気がします。だいたいドイツ語の人名から適当に拝借しますね。
 マルローネとかトトゥーリアとか……いや、その辺は名乗ったことないですけど。でもエルフィールは昔あったかな。

2.性質を表す名前
 1でなければだいたいはこっちです。苗字もこっちになりやすい。
 和名の場合は捩ることも多いですね。三枝(さいぐさ)から咲衣になったり。花音はそのままcannonです。

3.なんか語感がいい
 単純に語感を重視して適当につけることもままあります。アーネスのミドルネームとかそうですね。特に関係なさげな単語を拾ってる時もだいたい語感がいいからですね。

このパターンのいくつかを混成してる場合が多いです。
思い悩む時間は……まちまちですね。データ組んでる間にイメージも大体できるので名前を付ける段にはすっと入っていくことも多いです。
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リーンアルナ
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2018/04/01 23:24[web全体で公開]
😶 万愚節のお祭り 感想
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) うづきさん主催の突発シナリオ、「万愚節のお祭り」に参加させて頂きました。

 時事ネタなので今日のうちに完了したいというGMの強い希望のもと2時間ばかし延長して強行された本シナリオですが、それだけの価値はあったように思います。
 午前零時、夜白む時刻から始まった小さな異変。瞼が重くその異変を気のせいかと思って眠ってしまったが、目が覚めても――
 お約束といえばお約束ですが、お約束にはお約束の良さがあるというものです。
 導入は穏やかな(シナリオになっている時点で穏やかではないんですけど)始まり方でしたが、そこはやっぱり現代怪奇ですからそことなくから恐ろしく雰囲気のある出だしで、個人的にはあれぐらいがちょうど良かったのかなと思います。

 ミドルパートではその日の朝を迎えたPCたちが普段通りのように日常を行う人々の中互いにその異変――局所的な現実改変――に気づいた者同士、協力し合うといった形でシナリオが進んでいくのですが。
 定期的に聞こえるんですよね。GMの裏でダイスを振る音が。
 ああ、あれだからシークレットダイスは怖いというんです。
 そのたびにNPCが追加されるんですが……設定上おかしくはないんですが、なんでかみんな協力的なんですよね。でも、終わってみてから言えば当然の話でして。
 だって、笑っちゃいましたもん。万愚節だからって、それありなのって。
「あなたのPCは今日一日○○になった。
 以降、シナリオ中あなたのPCは○○として扱い、○○をあなたのPCとして扱う。データは送付するURLを参照すること。互いに行動方針を変更するたびに秘話で送る。」
 ですからね。今日じゃなきゃ反則ですよ。
 通りで序盤こっちのRPにわざわざ秘話でツッコミ入れたり妙な雑談振ってくるわけだ。

 しかも、PC間でも入れ替わってたらしくて……ていうか、私の渡されたPCがどうも導入時点ですでに入れ替わってた他の人の本来のPCだったらしいんですよね。NPCだからって思って百合RPちょっとやり過ぎた気がするのですこし心配です。……まあ、そのキャラのPLさんとは昔女PC同士で相思相愛した仲ですからそこまで気になされないような気もしますけれど。見てたらこっそり教えてください。

 それでラスト……あれメタですよね。思いっきりメタ介入ですよね。
「あなたたちは、基本ルールブックの70Pにクライマックスは戦闘を行うものであり、かつ、プレイヤー全員が参加するものであることが示されている旨を唐突に理解した。あなたたちは戦う。それがこの世界のルールなのだ」
って。今日じゃなければ(ry

 まあ、そんな感じで終日楽しく遊ばせて頂きました。次はきっと1年後でしょうけど、良い意味でひどくて、とても面白かったのでもし見かけたらお早めに参加されることをお勧めします。
 

 ……でもまさか自分に襲われることになるとは。あ、いや。PC的な意味で。





※嘘です。実はこのセッションの存在そのものがエイプリルフールの嘘なのです。
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2017/12/25 16:47[web全体で公開]
😶 感想追記/卓のレギュレーションについて
先日のアリアン卓『貴き君の記憶』のレギュレーションは、いささか特殊な形を取っています。

***
必須:以下のいずれか
a.改訂R1
b.改訂前R1+スキルガイド+アイテムガイド
c.改訂前R1+パーフェクトスキルガイド+アイテムガイド
推奨:SKGまたはパーフェクトスキルガイド,アイテムガイド
許可:R2、アイテムガイド2、その他以下のルルブ(西方ガイド、アルディオンレヴォリューションガイド、ディスカバリーガイド、超上級)
***

はい、見ればわかる通り、必須ルールブックが選択式ですね。
『これは、アーシアンとか使う予定ないし、改訂版買うのも地味に値が張るのよな……』といった声に応えたものです。

改訂版で追加されて大きな波紋を呼んだ新種族:アーシアンですが、実はアリアンのアーシアン関連のデータは基本的にアーシアンのデータを使おうとしなければ手に入らないようになってます。
なぜなら、バランス調整されたデータが目的なら各種ガイドで足りるので、アーシアンのデータを必要としない/そこまで魅力を感じないならわざわざ改訂ルールブックやストレンジャーガイドを買わなくても最新のデータで遊べるのです。
(逆に言えば、アーシアンのデータが出た後に発行されたパーフェクトスキルガイドからもアーシアンのデータはオミットされています。でもR1の範囲ぐらい載せてくれてもいいのにってちょっと思った)

異世界転生そのものが悪いという気はありませんが(エンデのネバー・エンディング・ストーリーなど、異世界紀行ものは意外と昔からあるものです)、やはり、ファンタジー好きの人の中には最近のいわゆる転生チートものやなろう系などの印象から異世界転生にたいして身構えてしまう人もいるのだと思います。

もちろん、基本ルールブックそのものが新旧とも持ってないというのは問題ですけど、改訂前のルールブックを持っていて、調整を同じくするスキルデータを扱える(SKGとITGで互換できる)なら、改定後のルールブックにこだわることなく一緒に遊びたいと思います。
そういう意味も込めて、先日は上述の通りのレギュレーションで募集しました。
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リーンアルナ
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2017/12/25 12:55[web全体で公開]
😶 突発卓『貴き君の記憶』無事完結です。
普段はあまりセッションが終わっても感想とか書かないのですが、今日はなんとなく書きます。
まあ、ここでGMするの初めてだったしね。

アリアンロッドRPG 2nd Edition 突発卓 『貴き君の記憶』。
急な募集だったにもかかわらず募集人数上限まで埋まり、GMとしてはうれしい気持ちでいっぱいです。
参加者の皆さまには、この場を借りて、感謝の意を示させていただきます。
本日はありがとうございました。
時間を大幅にオーバーしたのは、ごめんなさい。

えー、そうですね。謝辞だけいってもこの日記を読む方には退屈でしょうから、少しばかり感想と裏話など。

●タイトル
『貴き君の記憶』――、このタイトルはとある楽曲の歌詞の一部からとったものですが、知ってる人は知ってるんじゃないかな。いとうかなこさんのとある竜の恋の歌の2番のサビですね。中々かっこよくて儚い、好きな曲の一つです。

●今回予告
***
とある依頼の帰り。
長旅の疲れをいやすためにあなたたちは北部平原の地図にない小さな町へ立ち寄った。
火山の近くでもないのに不思議と温かい温泉が湧き、資源に恵まれたこの町で身も心も癒されたあなたたち。
だけれども、なんでも今この町では困ったことが起きているそう。

曰く、町長の一人娘が生まれ持った動物と心を通わせる力を以て、多くの動物の王の眷属を結集し、反逆を企てている――

この解決に寄与したものには、町長から直々に報奨金として金10,000とこの町に伝わる秘蔵の品が払われると、町の掲示板に書かれていた。

アリアンロッドRPG 2nd Edition
「貴き君の記憶」

冒険の舞台が、君を待つ!
***

タイトルの示す通り、このシナリオはとある竜と少女の恋の物語が密接にかかわってくるわけなのですが、それを明確に示唆する文章は今回予告にはないんですよね。というより割と何もわからない。ただ、エクスパンションのレジェンドデータの話を読み込んだ勘のいい人ならもしかしたら気づくかも? ……いや、ないな。
ただ、今回予告で大体察しが付くのもあれかなって気もするので、それはどちらでもいいんじゃないかなって気もします。傾向の問題。

●シナリオの構造とヒロインについて
 このシナリオのヒロインは名目上『町長の一人娘』であるシャンドラという名の少女です。
 ですが、彼女は彼女で彼女なりの意志はあれど割と身勝手な性格であり、また、今回予告にもあるように彼女はシナリオ中、町の西に位置する『霞の森』というエリアに陣取り武装しています。
 これに町長は『解決するなら討ち取るまではしなくてもよいし一任する』と良くも悪くもやんわりとした姿勢を示しており、それに対して彼の秘書は『町の長として厳正な判断(=つまり、反乱を企てたシャンドラを討ち取るという判断を)をするべきだ』という態度を取っています。

 真相についてはここでは深くは触れませんが、シャンドラは3年前に子供の竜を拾ったことをきっかけに後天的な転生を果たし、それと同時に秘書バスタルトと自分、そして竜との敵対関係を思い出しました。
 シャンドラの前世と竜との間にはある種の絆があり、そしてそれに大きな悲しみと転生してなお癒えぬ傷を与えたのがバスタルトの先祖。世界の均衡を願うあまりに身勝手な調律を押し付ける”不滅の諸侯”の一人イシュリンクだったのです。
 イシュリンクの直系であるバスタルトは、表向きはこの町の秘書として善政に寄与しているようで、一方ではかつて彼の祖父が取り除いた過剰な力――かつて在りし王国を守った竜の力が再び所縁あるこの地に現れることのないよう監視していたのです。

 とはいえ、先に触れた通りあくまで依頼者の意向は『一任する』です。
 そう。このシナリオは構造上シャンドラについてもよいし、町長の秘書バスタルトについてもいいということになってます。町長の立場上言い出せない本心とシャンドラの意志を良しとするか、バスタルトの非情ながらもある種の理と信念に叶った判断を良しとするかはプレイヤーたちに委ねられています。
 情によって暴走するシャンドラも、非情なまでの均衡を貫くバスタルトも、どちらも正しく正義とは言えませんからね。

 ……ただ、だいたいの場合プレイヤーは『Law的な思想と判断とじいさん※1』よりも、『情と真相とヒロイン』を取るだろう(そしてそれがヒロイック・ファンタジーとしてのらしい選択だろう)とは思うのでシャンドラと敵対するルートの方が難しくなってます。そんなものです。

●結末とその後
 PCたち※2はシャンドラの暴走の過ぎる想いの在り方にいくらかの疑問を抱きながらも、最後には彼女の想いを選びました。それも、彼女のやり過ぎる在り方をいたずらに肯定せず諭した上で、改めて彼女の想いを汲んだのです。
 彼女たちの物語にとってそれは、幸せな選択だったことだったでしょう。
 ――そして、PCたちの在り方を見て何かを感じ取った彼女は、あれほど求めていた、奪還したかったはずのあるアイテムをPCたちに託します。
 『今はまだ、私たちにそれを持つ資格はないから』と――
 それは彼女の決意の証にほかなりません。
 その後の物語は語られませんが、それでも、私は信じています。
 PCたちの在り方を見て決意を新たにした彼女と、二つの意志に揺れながらもしっかりと自分たちの道をしめしたPCたちには、輝かしい栄光が待っていたと。

●もしもの話
 実際シャンドラは身体能力こそ年相応なものの、前世の記憶と財宝、竜の助力によって非常に高い戦闘力を誇ります。
セレスチャルスターとストラグルラッシュを使いこなし、幼竜との息を合わせたコンビネーションと王家に伝わる宝具に守られたその戦闘力はとても人間ものとは思えない。 お前のような幼女がいるかといいたい。 てか、その場にいるならお前も戦え―― まあ、野暮な話ですね。

●最後に/こまごまとした話
 ・本シナリオの中盤で挟んだ寓話ですが、これは巨大迷路で調べなかった場合、シャンドラの口から語られることになっていました。
 ・ちなみにシャンドラの白兵攻撃の武器の名前は王剣モーンブレイドです。その剣はちょっとやめといたほうがいいと思うな……
 ・最後になりますが、突発卓にお集まりいただいた皆さんには、本当に感謝しています。ありがとうございました。
 クリスマスイブに行われたセッションということで、恋の話にしてみましたがいかがだったでしょうか?
 あ、感想はいつでも書いていいですよ。でも書かなくてもいいです。
 あと、『竜の瞳』のデータは古いデータを参照しているので、エクスパンションをお持ちなら現在のデータにコンバートするのを勧めます。

※1:バスタルトはおでんっぽいじいさんです。リファちゃんみたいなの想像してた人はごめんね。
※2:彼らのギルド名は『幸福亭はぴねす』です。締まらないので本文ではPCたちと呼んでいますが、このギルド名は個人的に気に入ってます。あしからず。
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リーンアルナ
リーンアルナ日記
2017/12/24 14:17[web全体で公開]
😶 まだまだ突発卓募集中です。
シナリオタイトル:貴き君の記憶 CL:5 システム:アリアンロッド2E
https://trpgsession.com/session-detail.php?s=151402889968LhnAluna


上述。
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リーンアルナ
リーンアルナ日記
2017/12/24 00:33[web全体で公開]
😶 AR2E突発卓募集中
シナリオタイトル:貴き君の記憶 CL:5 システム:アリアンロッド2E
https://trpgsession.com/session-detail.php?s=151402889968LhnAluna

きっと埋まらないだろうと思って油断しているので、あいつの余裕気な顔を崩してやりたいという方は是非。
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リーンアルナ
リーンアルナ日記
2017/08/27 19:56[web全体で公開]
😶 初日記/寛容とは得であるが、寛容を説くことは不徳である。/他
そういえば日記、書いてないなって思ったから書こうと思った。
でもそこまで初めましてとかそんな感じじゃない。
なわけでことよろ、みたいな感じです。

表題の話?いやですね。私がそんな真面目な話すると思ってるんですか?
少なくとも私は遊びの場でそんな堅苦しい人生論なんか聞かされたくないですもの。
そーいうのは教会のシスターにでも説いてもらってください。
それにタイトルの最初の徳の字間違って得って書いてるし。

まあ、でもここで終わると本当に中身がないので何かは話しましょうか。
うーん、そうですね。じゃあPCの立ち絵を書く時の話でもしましょう。
私の場合は基本的には設定とデータに合わせたイラストを描きますが、データにはそこまでこだわりません。
そのPCらしい方が重要だと考えます。
というのも、基本的に完全にデータに順守すると不格好になりがちなんですよ。
だいたい装備欄そのままで着せると搭載過多になりますもん。まして、バックパックにポーションホルダーにベルトポーチにウェポンケースに……
それでいて、服装自体は鎧!とかローブ!としか書いてないから、驚くほどに装飾が少ない。だから適当に足したり省いたりしてます。
まあ、どうせ何回か使えば装備も変わりますし、それぐらい適当な書き方でいいんじゃないでしょうか。
気楽に描けばいいと思います。

次回の日記? アレは気紛れだから2年ぐらい日記書かないだろうな。逆にすぐ上げるかもしれない。
まあ、期待しない方がいいのは違いない。
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