散弾銃さんの日記 「ケダオペ「少年と絵」【ネタバレ】前編」

散弾銃
散弾銃日記

2024/08/22 23:01

[web全体で公開]
😶 ケダオペ「少年と絵」【ネタバレ】前編
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ケダモノオペラ、「少年と絵」を回していただきました!
GMはつぎのさん。

ネタバレありで色々感想を~。

まずはキャラ作成。

元々体験用のシナリオで、ルルブ未購入の方でも2つのケダモノ種(ヤミオオカミ、アラクネ)から選んで遊べるシナリオとの事。

ですが、折角ルルブを購入していたので、他のケダモノ種からも選ばせてもらえる事に。

最初にルルブを開いた時に出たページがエンギウサギのページでした。そのまま何となく読み流し、それから世界観のページを読み、改めて折角ならと、エンギウサギに決めました。

可愛さと不気味さを両方持ってる感じがいいな、みたいなのもあったし。
超能力の設定も凄く面白い。

そこから人間をどのように思ってるの?
人に愛される容姿をしてる事が多いのか…。
どのように魂を食らうかはケダモノそれぞれとな…。
でも無理矢理じゃなくて自主的に捧げて貰った方がいいのか…。
ピュアな魂が特に良いっぽい…子供とか?
あ、それなら……。

ということで生まれたナニーさんがこちら。

https://trpgsession.com/sp/character-detail.php?c=172354823061KOKESHIparty&s=KOKESHIparty

そしてケダモノの姿はこちら。



はい。途中までは、ウサギのイメージで作っていたのですが。
ルルブに亜種の例として「インガリス」というのが載っていて、ではネズミも…!ラットもできるはず…!という事で気合い入れて作画しました。
ネズミは可愛い。(飼ってました。)

さて、基本的に疑似餌だけで人との魂のやり取りを完結させる設定のケダモノ、ナニーが誕生。
どう立ち回ろう?折角両方立ち絵描いたしなー。
何はともあれ飛び込んでGO!スタート!


【ここから本編ネタバレ】


話の舞台は近世。戦災で壊れた聖堂からスタートします。
まずはナニーが何故ここに来たのか?という所からですが、「戦災孤児を見つけて養子にするため」という設定どストライクの理由ができたので、初っ端からやりやすかったです。

そしてそこで出会った少年、パウロくん。
13歳。ナニー的にはギリセーフですかね。
あんまり育ってると親として慕われるのに時間がかかるし、基本幼子狙いです。

このパウロくん、本来聖堂の天井にあった絵を一目見たくて足を運んだ少年でした。
でも戦争で壊れちゃった…。しょんぼり。

一方、超能力で少年が天井画を見たがってるらしい事を察したナニー。うーん便利。
本来こういう交換条件材料ってケダモノに有利だけど、ナニー的には自分を親と慕う魂が一番美味しい。
だからあんまり意味無いかな、と思った…のですが、ちょっと考えを改めます。

いつもは疑似餌に人間の女性のふりをさせて近づき、そのまま人間だと思わせて懐いた頃に魂をぱくり。でももし、自分がケダモノだと知って尚、親と慕う子がいたとしたら?それは今までよりもさらに強い、「親への愛」を得ることができるのでは?

半分は実験的な試みですね。
早速超能力で少年に話しかけます。
あなたの脳内に直接ってやつです。
便利!便利ですね!ルルブにはできるって書いてなかったけど多分できるよ!だって超能力だから!

という事で人間より大きい巨大ドブネズミ(角付き)が登場。
驚くパウロ少年。でも何か驚き方が…普通?
「ネズミさん」とか呼んでくるんですけど。
え、ネズミこんな大きくないよ??
怖くないの?
戸惑うPL。
その一方でナニーは。
割と初期段階で、「母性」を欲求の根源にする割に、本人はそれを理解していない、庇護欲や慈しみを持たない、実に無機質なキャラにしよう、と考えていました。だって狂気に犯されてるらしいし…。角(歯)が脳に刺さってるらしいし…。何かその方が面白そうだし…。(本音)

という事で、何だこの人の子は?と思いつつも粛々と話を進めます。

少年はナニーが気付いた通り、天井画が見たいようです。そしてどうも家族もいなさそう。
ナニーは、ケダモノが棲む闇の森の奥に、失われた天井画があるのを思い出します。

しかしこのネズミ、あの天井の何がいいのかさっっっぱり解りません。
この後何度も繰り返す事になりますが、最後まで一ミリも解りません。ていうか解るつもりもありません。うーん人外。清々しいほど人外。

でも何だかパウロ少年はめちゃくちゃ見たがってるみたい。条件を飲めば見せてやる、って言ったら、条件確認する前に「お願いします!」って言われちゃった!
え、いいの??大丈夫??PLは心配だけどナニーは気にしない。

条件を告げます。
ズバリ、「我の子となること」。
ここでパウロ君がお母さんと慕うための疑似餌登場です。
これは自分の分身で、人の動作を真似るから、これを母と思え。
そんな事を告げます。

ここでGMさんの計らいで、たまたま疑似餌がパウロ君の亡くなったお母さんにそっくりという事になりました。
泣きながら抱きつくパウロ君。
そしてママみ全開でそれを受け止める疑似餌。
「もう大丈夫よ、私の可愛いパウロ。」

この辺で完全にRPの方向性が決まります。
徹底的に素敵で優しいお母さんする疑似餌と、疑似餌がちゃんと人間ぽくやってるからいいだろうと思って自分は無感情極振りの人外ムーブかます本体。

それをパウロ君本人の前で、「同一人物」だと明かした上でずっと続けるという。

お前心臓に鉄の毛がびっしり生えとんのか、っていうサイコムーブを終始続ける事になりました。
正直超楽しかったです。
愛情ロールプレイと冷血ロールプレイの同時進行で、PLの性癖は大いに満たされておりました。

でもこれ、そんな扱いされたら普通に「ええええ」ってなるやつだと思います。
戸惑い続けるパウロ君を最後まで動かしてくださったGMさんホント有難うございました。
ていうか冷静に考えると、これってPLがPCの葛藤を想像して楽しむシステムのような気がするのにGMさんがNPCを葛藤させてたよね。
大変楽しかったです有難うございました。

さてさて一行の旅は始まります。
人の足にはつらい闇の森ですが、精霊が飛び交う幻想的な光景にパウロ君は大はしゃぎ。
彼と手を繋ぐ疑似餌は優しい笑顔で「気をつけて。」と。
親子!親子のピクニック!
しかしその後ろを無表情でついてくる大鼠が一匹。
シュール……。絵面がシュール……。

ところが、とても美しい魂を持ったパウロ君、ここで他のケダモノ(アラクネ)に襲われてしまいます。
手を繋いでたのに急に攫われた息子に、思わず「パウロ!」と叫ぶ疑似餌。
そして淡々と戦うナニー。
子蜘蛛たちを引連れたアラクネを追い払い、無事にパウロ君奪還。泣きながら無事を喜ぶ擬似絵と、超無表情の本体。

ここでやりたかったこと発動!パウロ君、足を怪我してしまい、擬似絵と一緒にナニーの背中に乗せていくことに。
いやー人よりでかいネズミがいたら…ニルスのふしぎな旅ごっこやりたくなるよね…。うふふ。

しかし、去り際にアラクネはナニーを揶揄します。食わないなら寄越せと。ナニーはパウロを「育てる」とだけ言ってその場を後にします。
このやり取りを聞いていたパウロ少年。あ、これあかんやつだ、自分食べられちゃう、……って漸く実感してくれました。
震えながら「あなたも僕を食べるの?」と聞いてきます。

本体→無反応。だって条件飲んだし。ケダモノが何なのか知ってるって言ってたし。約束通り自分は天井のところに行くだけだし。

疑似餌→「ごめんね、怖い思いをさせて。これからはどんなケダモノが来ても、お母さんが護るからね。」後ろから抱きしめて涙を流す。

これを同一人物だと公開した上で、目の前で同時にこなすナニー。
…………人の心無いんか?(無い)
自分でやってて何だこれ、って思いましたが大変楽しかったです。


【つづく】↓
https://trpgsession.com/sp/comment-detail.php?c=KOKESHIparty&i=KOKESHIparty_172433542281
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レスポンス

パスタ
パスタ散弾銃

2024/08/23 21:41

[web全体で公開]
> 日記:ケダオペ「少年と絵」【ネタバレ】前編
コメント失礼します。

以前の日記でも拝見しましたが、タガネズミくん綺麗ですね~!
暖色と寒色の移ろいが鮮やかで質感も感じられます。
光の描写も程よくて、生き生きしてますね!

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