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😆 【SW2.5】猫の軌跡 ―迷い猫と焦げたハム― (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 今回は、7/23に開催した通算6回目となる『猫の軌跡 ―迷い猫と焦げたハム―』のGMレポート! --- ◆あらすじ 「猫を探しています」から始まった依頼は、次々と状況がひっくり返るジェットコースターのような怒涛の展開に! そこから始まるミステリーでは、聞き込みや探索で得られた証拠品や証言をもとに、少しずつ真実へと近づいていく……。 ……なんて言うと難しそうだけど、本格ミステリーをやるつもりは一切なし! ミステリーの雰囲気を味わいながら、探偵役のロールプレイを思い切り楽しむセッションなんだ♪ --- ◆モブ立ち絵だからって軽視しちゃいけません これは、アフターセッションで参加PLからいただいた一言。 今回のセッションで得られる証言の8割以上は、事件とは直接関係のない情報。 料理で言えば雑味。 一見すると無駄な情報。 でも……この雑味が、うま味になるんだよね♪ たとえば被害者。 ・朝4時には起きて仕込みを始める生粋のパン職人。 ・小麦の産地や酵母にこだわり、味に妥協しない頑固者。 ・甘いものは苦手だが、焼きたてクロワッサンの香りは好き。 ・休日は市場をぶらぶらして、新しい食材を探すのが趣味。 ・パン屋の評判は「特別にうまいってわけじゃないけど、毎日食べても飽きない味」 何ひとつ、犯人に繋がる情報はない。 また、事件の鍵を握る探偵のポケットにも、妙に生活感のあるものが詰まっている。 ・使いかけのマッチ(数本抜かれている) ・飴の包み紙(中身なし) ・「今月のコーヒー代は節約しないと……」と書かれたメモ ・小さなネジ(おそらく事件とは無関係) ・ミスティックインク(書いた文字が消える。ひらめき眼鏡で読むことが可能)の小瓶 本棚には探偵小説がずらり。 その隣には――『名探偵の決めゼリフ集』。 こうして「被害者」や「探偵」という記号は、少しずつ、この世界で暮らしていた”人”になっていく。 実際、アフターセッションでは「探偵さんと話したかった」「ベイコンさん幸せになって」「NPCにも人生がある」「モブ立ち絵だからって軽視しちゃいけません」 そんな感想が並びました。 推理ゲームには不要な情報。 でも、僕のセッションには必要不可欠な情報なんだって思うよ♪ --- ◆さぁ……探偵としての推理を存分に披露し、「犯人はお前だ!」とかっこよく決めよう! 容疑者を前にして表示される一文。 この時点で「目の前の人物が犯人です」と提示してしまっている。 だから、ここから語る推理は必ずしも真実である必要はない。 大切なのは「自分の探偵なら、この事件をどう語るのか」それこそが、このシーンの醍醐味なんだ! 実際、今回の探偵は…… 早々に推理を諦め、筋肉で解決する物理探偵だったよwww でも……それでいい♪ その探偵がそう行動したいなら、それがそのキャラクターらしさ。 推理が正しいかどうかより、探偵としてどう振る舞うかを楽しんでもらえたら、それが一番なんだ。 --- ◆はぐれ刑事純情派 今回予告にあった一文。 「君の無念は、きっと――あの子たちが晴らしてくれる」 その意味が明かされるのは、エピローグでした。 ルヴァンさんの死を悲しむ人がいるように、探偵さんの死を悲しむ人もいる。 ベイコンさんがあれだけ慕っていたのだから、ルヴァンさんもきっと人に愛されるパン職人だったんだと予想できる。 本物のショーニンさんも、駒説明だけで「いい人」が伝わる人物だった。 事件そのものより、NPCのほうが印象に残る。 僕が描きたかったのは、人を知り、人を好きになり、人を惜しむ――そんな人情劇だったのかもしれない。
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