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2025/08/17 04:00
😆 1日でシナリオ16本を私家翻訳 殆どがフックですが、他のCD&Dアクセと違って、ドワーフ用GAZ6のはちゃんと敵データもMAPも掲載されておりシナリオの体を成していました。 しかもドワーフだけのPT編成だと単調なCPになってしまう事も認めており、人間クラス参加についても全部OKです。 クラシックでない方々に一応説明しておきますと、CD&Dではドワーフやエルフは種族でなく「クラス」ですw なんやかんやでGAZもミスタラCPの元ネタとして逐次に訳してしまってるのですが、 シナリオやフックの出来の差に加え、GAZ間の関連性の扱いにも結構に個々の作家要因を感じます。 GAZ6筆者アーロン・オールストンの書くシナリオは吟遊気味な欠点もあるのですが、小説家としてスターウォーズやターミネーターの公式ノベライズをしていただけあって読み物としてもなかなか面白いので一気にやってしまいましたw 結びつきが強いのはアルヘイムとロックホームがライバル種族というのはありますが、シャドウエルフとブロークンランドは前述の敵国扱いに加え、ロックホームやエセンガ汗国とグラントリが敵対している背景も割と密度が濃いです。 ノウンワールド中央で隣接国家が多いにもかかわらず商業国家ダロキンは周辺国と上手くやっているせいか対立シナリオとは無縁です。 フォーゴトンレルム生みの親エド・グリーンウッドが担当したファイブシャイアは設定資料を重視している分、シナリオフックはホントにオマケ程度という有様です。その傾向は1984年版『パラノイア』を初め、電源系でもエルダースクロールやオブリビオンで知られるケン・ロルストンが担当したイララム、イアレンディ、ノーザンリーチズは個々の国内資料を優先して他国とはシナリオフックも匂わせ程度です。 この点、実はシャーマン国家でもあるエセンガを担当したジムバンブラはTORGソースブックのサイバー教皇領とスペースゴッズ担当なのは別の意味で納得しました。
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2025/08/17 04:00
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