本編 3話目 その2 page.2
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| 40. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
| 2025/12/04 16:41 |
【ギルベルト】 蛮族(バルバロス)は人族を食糧とすることもあるから、遺体は供養されずそのままもぐもぐされるためにあれこれされそうだとは思う 裁判の余韻が残ってる中、対応してくれそうな関係者に手紙のことを伝えたいかな
| 39. 伊吹 | |
| 2025/12/04 12:56 |
【ルダイリエ・スカレシア】 「……」 今の段階で持ち物を剥ぎ取っておかないと、群がった妖魔に持ち去られるので、遺体だけ引き取るのは無駄っぽいですね。 とはいえ妖魔に混ざって持ち物を漁るのかと言われると微妙なのは確かですが。
| 38. アイン | |
| 2025/12/04 11:11 |
【アビー】 「……そうか。私らは他に用事がある。」 「分かったらとっとと失せろ、屑肉が。」 ドスの効いた声で威嚇し、ボルグを追い出します。 遺体については、手紙を渡す際に依頼について説明したら引き渡してくれそうやね。面会に行きましょ。 それはそれとして、アビーは居心地が悪そうに頭を搔いてます。
| 37. あるにゃん(arthnyan) | |
| 2025/12/04 10:16 |
(続き あなた達は、懐に入れた伝手の手紙を思い出す。 本来の目的はこちらであったはずだ。 遺体漁りなどという、冒涜的な行為よりもこちらの方が優先ではないだろうか。 手紙を頼りに、面会に行けば、快く迎えてくれるだろう >ALL どうする?(冒険者の無念を引き継ぐために遺体を漁る、伝手の手紙で上位蛮族と面会する。気分が悪いので、目の前のボルグを痛めつける、etc) 質問、疑問などあれば、受け付けますので遠慮なくどーぞ!
| 36. あるにゃん(arthnyan) | |
| 2025/12/04 10:14 |
(大変お待たせしました。再開します。 では、静観を決めたあなたたちは、歓声を上げる蛮族と共に目の前の決闘を見守る。 何度か、幸運なことが起きたようにも見えたが、逃げ惑いながら、戦い続けた人族の冒険者は、コカトリスに追い込まれ、くちばしでついばみ続けられた結果、石像へと変わり果ててしまった。 その石像すら壊したコカトリスが、鬨の声を上げると、観客のほとんどが歓声を上げ、闘技場を揺らすような音圧にすら感じられた。 あなた達は興奮冷めやらぬまま、去っていく蛮族たちを眺めながら、今一度、決闘場へと目をおとす。 そこには、諦めないながらも、僅かに絶望が浮かんだ瞳が石になった男性の顔の破片が、此方を無念そうに見つめていた。むろん、無念に感じたのは、あなたたちの気のせいだったろうが。 興奮冷めやらぬコカトリスにも目をやると、冒険者が一矢報いたのか、首元に一閃が走ったような切り傷が見えた。 もう少し、強く入っていれば、致命傷になり得たかもしれない、とあなた達は見て取るだろう。 ……もう得られるものは何もない、あなた達はこの場を立ち去ろうとする。 すると、案内を頼んだボルグが、あなたたちに気づいた様で声をかけてきた。 ボルグ「あぁ、もうお帰りになられるので? 今回は石になっちまいやしたが、観客は敗者の装備品の剥ぎ取りとかもできるんでさぁ」 ボルグ「たまーに、奴隷に似つかわしくないものを、後生大事に持ってる時もあるんで、意外な穴場なんですぜ?」 へへ、と野蛮な意思を隠さない声音でボルグはそう話す。 ……あなたたちは、もう一度冒険者の、砕けた石像に目をおとす。 胴体部分は分厚く、硬かったのか、辛うじて無事なようだ。 もしかすると、懐に何か隠していたのかもしれない。 隠していたものも石になっているだろうが、何か情報を得られるだろうか。 コカトリスは興奮冷めやらぬままに、闘技場関係者に引っ立てられていった。 探るのに、危険はなさそうだが……。 石像の破片に、既にフッドなどの下級蛮族が、群がり始めている。 探すのであれば、今でなければ、ほとんど持ってかれているだろう。 (続く
| 31. あるにゃん(arthnyan) | |
| 2025/12/01 12:10 |
>30 では、歓声がすごいのか、アビーの問いは、隣の蛮族には聞こえなかったようだ…… >ALL では、このまま眺めている感じで話を続けますがよろしいでしょーか?
| 30. アイン | |
| 2025/12/01 09:45 |
【アビー】 「…チッ…オイ、そこのお前。この裁判がどんな風に進んで行くか、説明してみろ。」 と、そこらの下級蛮族に裁判について聞いて、そこから人族を助ける見込みがあるか考えよう 聞いてみるだけタダだしな 2d+7+1>=15 冒険者+知力(聞き込み) (2D6+7+1>=15) > 6[3,3]+7+1 > 14 > 失敗 むぅ、イチタリナイ
| 26. あるにゃん(arthnyan) | |
| 2025/11/29 17:57 |
>25 では、ギルベルトは以下の情報が分かった。 >男性奴隷 腕利きの傭兵(ML5)だとわかった! >鶏のような魔獣 コカトリス(ML10)だとわかった! それらを勘案した結果、ギルベルトは、この決闘が半ば処刑に近いものであるということを理解してもいいだろう。 ……幸運の女神が微笑み続ければ、男性奴隷にわずかながらの希望がある、という誘惑を考えれば、問答無用よりかは慈悲があるのかもしれないが。 このままでは、十中八九、デウスデアの冒険者らしい男性奴隷は、コカトリスに終わらされるだろう。 あなたたちは、このまま決闘を眺めてもいいし、何か奴隷を助ける手立てを探してもいい。 このまま傍観していても、あなたたちの目的……デウスデアの先兵排除に近づくのは間違いないのだから。 確かに、目の前の奴隷は手掛りだろうが、見るからに下っ端が確かな情報を持っているとは限らない。 奴隷を助ける手立てを探すのなら、聞き込み判定(冒険者レベル+知力B)で、目標値15だ。 判定に成功すれば、この状況を動かす一手を見つけることができるだろう。 このまま傍観するのであれば、その旨を宣言してもらえば、それで処理します。 >ALL どうする?(奴隷を助ける手立てを探す、このまま眺めているのもいいか……、伝手の手紙の用件を処理する、etc) 質問、疑問などがあれば、受け付けますので遠慮なくどうぞ!
| 25. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
| 2025/11/29 16:46 |
【ギルベルト】 x2 2d+5+4 魔物知識(観察鏡によって対象の弱点値-4)人・獣の順 #1 (2D6+5+4) > 5[4,1]+5+4 > 14 #2 (2D6+5+4) > 9[3,6]+5+4 > 18 獣の方は知名度だけ抜けた感じかな 「奴を手なずけ、敵の懐の所まで案内させるのも一興だが……状況が状況だ。この観衆を含め我々で相手取るには骨が折れるどころではない」 「そもそも、今この場で神殿側に不利益をもたらす立ち回りをすれば――我々が得た手紙もただの紙切れとして処理されてしまう可能性が高まるだろうな」
| 23. アイン | |
| 2025/11/28 12:52 |
【アビー】 「…オイオイ、記憶が正しけりゃ、私でもかなり苦戦した奴だと思うんだが…あの男が万が一でも勝てる相手じゃねェだろ、アレ。」 描写的に、魔獣はコカトリスかなぁ(10レベルの幻獣、練技による耐久がウザイし、飛行と石化で確実にトドメを刺す怖いヤツ) まぁアビーはそこまで詳しい情報など知らんけど
| 22. あるにゃん(arthnyan) | |
| 2025/11/28 10:44 |
(続き あなたたちは魔物知識判定を行って実力を計ってもいいし、その辺の蛮族に話しかけて情報収集してもいいだろう(RPでOK)。 あるいは、ここで暴れて気を引いて、奴隷男性を逃がすのも手だ。 周りの蛮族に袋叩きにされて、闘技場に送られるのがあなたたちになるだろうが。 >ALL どうする?(魔物知識判定を行う、周りに話しかける、ここで暴れる(DANGER!) etc・・・) 質問や疑問などでも、書き込んでいただければ、応答いたしますので、遠慮なくどうぞ!
| 21. あるにゃん(arthnyan) | |
| 2025/11/28 10:43 |
(お待たせしました。再開します。 では、あなた達は、ボルグに断りを入れ、ヘルタが見つけた前の方で空いている席へと足を運ぶ。 断られたボルグは、有り難いと言わんばかりに、気軽な足取りで、譲ろうとした席へと向かっていた。 席の周りは、トロールなどの上位蛮族が座れるように、比較的余裕を持って設計されており、あなた達の周りにもそうした蛮族たちが座って、今か今かと待ち望んでいるようだ。 あなた達が、空いている席に座ると、周りの蛮族たちは「ほう……?」と、あなたたちに視線を向けるも、対応することはなく、再び闘技場へと視線を戻した。……生半可な実力(Lv4以下)では、摘み出されたかもしれない。 しばらくすると、司会らしきアドラーの声が響き渡る。 朗々とした大声で、闘技場の隅々まで響くだろうそれは、あなた達にもよく聞こえてきた。 どうやら、キカートリークスに潜入してきた人族の一人を捕らえ、ここで決闘裁判にかける。という趣旨の内容だ。 その内容に、蛮族たちは歓声を上げ、拍子を合わせて足踏みをしている蛮族たちもいる。 歓声が落ち着くころに、司会アドラーが手をかざすと、闘技場に繋がる門が開かれ、そこから人族と思しき男性が連れ出されてくる。 遠目には、人間のように見えるそれは、武器を持ち、表向きは闘志に満ちたように見えるが、あなた達には覆い隠された恐怖が垣間見えるだろう。 彼が、闘技場の真ん中まで進み出ると、もう一方の門から魔獣が解き放たれる。 それは、足と尾がトカゲのそれに似ている、鶏にも似た怪鳥で、奇声を上げると、男性奴隷へと敵意を向けた。 男性奴隷は、目の前の魔獣と相対するつもりなのか、じっと足を止めたままだ。 司会アドラーが決闘開始の声を上げるまで、間もないだろう……。 あなた達は、男性奴隷の実力と、決闘相手の魔獣の実力を計ってもいい。 しかし、席が若干遠いので、確認には少し手間取るだろう(目標値+1) 魔物知識判定 ⇒ 男性奴隷 8+1/- ⇒ 鶏のような魔獣 15+1/20+1 (続く
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
あるにゃん(arthnyan)
[web全体で公開]
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登録:2025/11/04 09:02
更新:2025/11/04 09:02