シマエナガ三銃士さんの日記 「一夜を越えて「ドーピングスープを救え」」

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シマエナガ三銃士
シマエナガ三銃士日記
2025/05/09 08:52[web全体で公開]
😆 一夜を越えて「ドーピングスープを救え」
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨晩は「ゴブリンスレイヤーTRPG」のリレーGMセッション企画
その第一話のGMをやらせていただきました!

いやー、もうね、普段やってないシステムだからねっ
めっちゃ緊張しました。不安でいっぱいだった。処理間違えないかとか。
間違えるどころか、あんまりよくわかってない処理も多かったので、慣れていらっしゃる参加者の皆さんにお聞きしながらGMをする、という新鮮な気持ちで臨ませていただきました。

****

タイトルは「ドーピングスープを救え」

今シナリオ。他システムの例にもれず、エナガGM開催のため完全オリジナルかつ新作シナリオでした。
今回トレーラーは事前に(日記でも書いたけど)参加者さんたちにはお配りしたうえでの開催。
でもタイトルは後で提示したのでネタバレなしな状態でのセッションでした。


リレー企画ということで、GM持ち回りのため、自PCの扱いをどうするか? というのを事前に相談させていただき、同行させてよい、とのことだったので同行する形に。ただし、基本的に解決のための判定には参加しないし、今回は道中戦闘はなかったけれど、クライマックス戦闘にも参加しない形に致しました。

幕開けは見習いシスターがさらわれたという話から。

冒険者登録のシーン描写をうまく演出する自信がなかったため、すでに登録は終えてお昼ご飯を食べた後、という形でスタート。冒険者ギルドに血相を変えてある女性が駆け込んできたシーンから始まります。
ただ、この女性PCが自PCなもので、獣人の牛人でしかもイラストの関係で顔がそのまんま牛頭になっているため(ミノタウロス状態)血相…顔色わかるのかな? と自虐ネタを挟みつつ。

事前の今回予告に従って受付嬢は渋りつつも冒険者を募ったところ、皆さん思い思いのすばらしいRPで返してくださいました。

実を言うともともとは薬草を取りに出かけた見習いシスターが戻らないという話だったのですが、ちょっと事情があって変更。近場の川へ洗濯へ行った二人が戻らない、ということにしました。

現地へ向かった冒険者一党は(まだ一党組んでないから一行かな)現地を調べ、ゴブリンに追い立てられて森の奥へ向かった痕跡を見つけます!


さて、ここからが問題で。
「慣れていないシステムのGMである」という事実はあれど、それが「シナリオや展開、楽しさを妥協していい理由にはならない」という自分ルールがあったため、盛り込みましたよ!

セッション的に。シナリオ的に。失敗したら困る判定は目標値を低めに設定しつつ、障害となる部分は高めにして。森の中の踏破ということでちょっと高めの目標値の長距離移動判定なども混ぜつつ…ここで、体力関係がだいぶ致命的な一党だという事実が発覚したり。

そうして進んでいくと、2種類の痕跡による「分岐」に至ったんです。
いやー、もうね、だいぶ直前まで迷ったんです。慣れてないシステムなんだからややこしいことするべきじゃないって。
でもね、物語を盛り上げるうえで欠かせない要素だと思ったのであえて挑戦したんですよ。ただ、どの方向にころんでもちゃんとそこそこハッピーエンドになるようには用意してありました。

現場には夥しい血で真っ赤に染まった服の切れ端が落ちている。 という状況で:
・血痕が岩場へ続いている
・何かを引きずった跡が森奥の廃墟へと続いている

どちらを追うか? という。
捜索対象は2人。ぜったいに明らかに廃墟は助けに行かないと不味い。
でも血痕がそこにあるのに無視できるか? っていう。

仮に全員が神殿へ向かうなら、自PCが血痕を追います、と宣言しておいて。
そしたら二手に分かれてもいいですか?(ただしGMの負担がめっちゃ増える)
という提案をいただきました。盛り込んだの自分だからねっ! そういうのバッチコイですよ!! 二手に分かれるのが面倒なら1本道にしとけよって話なので、普段はなるべくそういうのしないんですが、臨場感を楽しんでもらうためにも喜んで対応させていただきました。

結果的に、岩場のほうでぐったりしてた瀕死状態のシスターひとりを発見。治療を施して事情を聴いたところ、もうひとりは連れていかれたという。そして出てくるギミック情報!
タイトルにあるとおり、ゴブリンたちはなんと古びた資料から肉体強化をするべくドーピングスープを作ろうとしていたのです! いくつもの薬草などの入れる順番が記載されており、鍋の中には少女が煮込まれている絵が描かれていた。

これは一大事だと思った岩場組は急遽、神殿へと向かうことに。

(この辺りの反応。実はPL陣が岩場組は岩場で完結して。神殿組は神殿で完結するみたいな意識だったのでは? と邪推しつつ)

神殿組は廃墟となった神殿へついたものの、途切れた痕跡に困惑します。
そこで周囲を調べてみたところ、どこからともなく香ばしい薬膳スープのような香りが漂ってきて…それに気づいた神殿組は地下への階段を発見します。

合流した一行は、救出した少女の面倒を依頼人の牛人助祭にまかせて、地下へなだれ込みます!

そこには…ナイスバルク!なホブゴブリンと、そのとりまき達。
そして魔方陣が敷かれた部屋の最奥で、大鍋でことこと煮られている少女と、その鍋をかき混ぜているゴブリンマジシャンの姿がありました!

ここでギミック発動なわけで…
煮込まれている少女の負傷限界まであと3点。
鍋が沸騰するまで(ダイスを振った結果)3ラウンド!
沸騰したらラウンドごとに1点の負傷を受けます!!

っていう。初期作成の1回目なのに、時限式のイベントを設けました(テヘペロ★)
蘇生手段がない、っていうゴブスレTRPGならではの臨場感で楽しんでもらえたようです。
なお、1ラウンド目にてマジシャンは矢を射かけられ…1発めの鍋の陰に隠れて軽傷で済ませたところ、速射で2発目が飛んできて!?(※新規1回目で速射飛んでくるとか想定してなかったwww)しかも回避に1ゾロしたので痛打表が適用され、ダメージもめっちゃイイカンジだったので、瞬殺されました。

ゴブリン側もホブゴブリンが魔法のダメージを筋肉ではじいたり、大金棒を振り上げて致命傷を狙ったりしましたが、被害は出ず。つづく2ラウンド目にて、戦場を駆け抜けてきたPCによって

「近接距離から主行動で、鍋を押し倒すか、中の少女を引っ張り出せないか?」という提案をいただき…

めっちゃうれしい! こういう独自の提案すごくうれしい! ぜひ採用したいと思ったものの、想定してなかったんですよね。サクッとゴブリンたちを倒して、戦闘終了後に救出される流れを想定していたので、用意してなかったんです。
内心めっちゃ慌てて、頭を4倍速でフル回転させました。ゴブスレのGMするの実は二回目で、普段もそれほど遊んでないシステムなもんで、GMするだけで頭イッパイイッパイだったんですよね。そこへぶっこまれた無茶ぶり!? 「無理ならそれでいいですよ」と言ってくださったんですが、いやいやいやいや、こんな熱い展開見逃せるわけないじゃないですか!!

結果…
怪力判定でひっくり返すか。ただしその場合は熱々の鍋に触れるのでダメージを受ける。
技量集中で判定して引っ張り出すか。ただしこっちは鍋の中にいる少女を鍋に触れないように取り出すため目標値が高い。

という二択を提示し、後者で判定することに。無事少女は助けられ、その後の一党の猛攻で、ゴブリンたちは倒されました。
戦いが終わり、少女は介抱され、上階に控えていた依頼人も合流して街へ帰ることになりセッションは無事終了しました。


始まるまではめっちゃ不安だったし
セッション中はずっといっぱいいっぱいでテンパってたし
道中のみなさんのRPとかすごく熱かったし
終盤の提案とか、本当にうれしかったですね!!


慣れないシステムはやっぱり大変だけど、それでも楽しんでもらえている実感と、そして感想をいただけたのは、私としてもとても楽しい時間でした。来週は次のGMの方へと引き継いでのPL参加。今から楽しみです。

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